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WHAT’S NEW LOG

UPDATE 2012/12/31 大晦日の雑感など。 待ちに待った書籍化。レココレの名物連載がついに1冊の本に。 岡田則夫・著「SPレコード蒐集奇談」 アマゾンに予約していたのに、発送が年明けになるということで、 キャンセルしまして、ユニオンで買いました。 別に待っていてもよかったのですが、年末・年始にゆっくり読み たかったのと、もしかして売れ行きが凄くて、二版になっていた らどうしようかと思ったので(笑)。 本の初版にはふだんまったくこだわっていないのですが、何故か この本は初版で持っていたいと思わせるものが......。 レココレの連載時は、全国をめぐってSPレコードを探す旅のエッ セイ風の回と、レーベルやレコード会社、演奏家など内容を記し た回が交互に掲載される形式でしたが、今回の本はその前者だけ、 エッセイ風のレコード探しの話だけをまとめたものになっていま す。 個人的にはとてもうれしいまとめ方。 大変読みやすくなっていて、SPレコードに興味がなくても十分楽 しめると思います。 旅の先々での悲喜こもごもの出来事や、道具屋の店主やコレクタ ーなど興味深い性質?の人々との出会い。 私が得に好きなのは、筆者が駅に降りたつ都度に発する、この町 はSPがありそうだ、ここはないだろう、といったホームズばりの 鋭い?推理。そこが自分がいったことがある町だったりすると、 うなずいたり、首をひねったり、もう本に没入していっしょにワ クワクドキドキしてしまうという(わたしも大概変態ですね)。 とにかくレコードへの愛情があふれた一冊です。オススメです。 写真横にあるアナログ盤は、パット・メセニーの今年出た新譜 「WHAT'S IT ALL ABOUT」。バリトン・ギター1本で古今の名曲 をカバーしたアルバムで、CD買ってもっていたのですが、AMAZON でアナログ2枚組が1,125円だったので思わず注文してしまいま した。  CDで聴いた時はどうも座りごこちが悪いというか、アコーステ ィック・ギター1本なのになんか不気味。癒されるわけでも、ま ったりと堪能できるわけでもなく、かといって刺激的かというと (技術的にはそうなのかもしれないのですが)、表立って凄さが わからない。 どうも妙なアルバムだったのですが、アナログで聴くとこの印象 が一変。ギターの粒が際立ち、立体感が出て、隠されていたメロ ディー・ラインと超絶的なバッキングワークが分離して、実にス リリング。かつ全体の音響はインティメイトで上質。もちろんゆ ったりと堪能できるものになっています。 ということで年末はこれを聴いてすごしております。 さて、世の中は大晦日ということで廃盤バーゲンなども開催され 各所で熱い戦いが繰り広げられたようです。 私の元にも知人から下記の電話が。 「バーゲンに来てるんだけど、ZEP4の英盤マト1があるんだけど」 「Porkyの刻印があったら買いですけど....」 過去にここで書いた記憶もあるんですが、 ZEP4の英盤マト1には2種類あり、 1.通常のマト3やマト4と同様にジョージ・ペカムがカッティン グしたものでPorkyの刻印があるもの。 2.刻印がない、ただのマト1。 どちらもポリドールナンバーなのですが、音質は大きく違います。 1に関してはテスト盤でしか見た事がなく、もし今回通常版がバ ーゲンに出てたら大事件!? 結果は果てさてどうだったのでしょう? もちろん音質は抜群で、マト3の通常盤やマト2のテスト盤に比べ てもたいへんみずみずしいものでした。 2に関しては一度知人の所有物を聴かせてもらったことがあるの ですが、再発のKナンバーに近い音質でガッカリしたものでした。 音質的にはマト3やマト4より鮮度が後退していたので、打ち直 しのマト1なのかもしれません。 したがっていわゆる初版を意味するマト1はPorky刻印ありで、 この刻印はマト1だけでなく、テスト盤で確認されているマト2、 通常版のマト3、マト4、米国版のプロモにも彫られているので やはりZEP4はペカムのカッティングによるものだと思います。 ちなみにマト2に関しては下記に 2003年のZEP特集 あー、もう10年前ですね! 「聖なる館」、10年間ほったらかしだー。 ちなみに上記をおさらいしますと ・1stから3rdは米国版がオリジナル ・4は英国版がオリジナル ・「聖なる館」は米国版がオリジナル ・「フィジカル・グラフィティ」は英国版がオリジナル それ以降は掘ってないんでよくわかりませんー。 2003年に特集書いてた時は1−3は米盤の方がオリジナルで 音がいい、ってのをなかなか信じてもらえなかったのです。 特に2は英盤だろ?って意見が圧倒的でして。 2007年にZEPの試聴会ってのがあって、そこに2の米盤、 東海岸PRプレスのマトAでRL刻印というのを供出して、 大音量でかけてもらってようやく納得していただいたという。 このRL刻印、このページでひっきりなしにでてきますが 名匠ボブ・ラディックのカッティングサインです。 70年代初頭のRLは、ザ・バンドの2nd、ジミヘンの「イン・ザ・ ウェスト」などの大名盤で神技カッティングを聴かせてくれて ます。 米盤もあなどれませんねー。 あ、そういえば今日のバーゲン情報でもうひとつZEPネタが。 ZEP2の3Dジャケってのが出てました! しかもちゃんと英オリジナルのポリドールナンバー。 なんか版ズレのような気もしますが、お店ではKerrang!誌のオマケ の3Dメガネつけて売ってました(笑)。 なかなかシャレが効いてますね。 ではでは今年もごらんいただきありがとうございました。 来年もよろしくお願いします! UPDATE 2012/11/18 いやいや今回はたくさんたまっております。 年末は大物が多いから。 ・まずはピストルズの日本盤。 rubbishflowerさんから貴重な情報をいただきました。 「Sex Pistolsの日コロ盤「勝手にしやがれ」の件でお知らせというか、質問です。 自分所有の78年の青ぶっかけなんですが、 何故か初回(予約)特典のポスターと、初回盤アンケートはがきまで付いてました。 未使用ポスター! 更に帯の表の下の「ロック」表記される場所に、謎の「540,504」の数字があります。 なんでしょう、この図書館の整理番号みたいな? これは何なんでしょうか? 黒帯から青帯の端境期のブツだとしたら、77年マークがないと変なんですよね。 謎盤です。 後考えられるのが、前のオーナーが何枚か日コロ盤を持っていたコレクターで、 ポスターとはがきを間違って青帯78年盤にいれてしまったとか…」 おおっと、これはなんでしょう?もしかして77マークをいれる前のサンプル帯? いやいや珍しい。それにしても未使用特典ポスター、うらやましいです。 rubbishflowerさん、ありがとうございました。 ・そしてついにやってきてしまったビートルズ・ステレオLP箱。 重量感のある箱をあけると さらに段ボールでくるんであります 横からみると中身の表示があります EU箱登場 黒箱ならんでしまいました。FOOL ON THE BLACKです。 これ一体、この09年リマスターでいくら使ってるんでしょう? 8万は超えてますね...。 まあ気をとりなおして上蓋をパカッとあけると あれれ? 上蓋の裏の乾燥剤がボロボロと。これ、はがれちゃってるん じゃないかなー? 気をとりなおしてふたを開け直すとこんな感じ。 豪華なハードカバー本。 最近のBOXはこのために買っているといってもいいような。 PPMのジャケは右寄りで初版とおり。 おお!ステレオのゴールドパロレーベルだ!って 最近よくできたレプリカも出回ってるんであまり有り難みが ないですかね。 ちなみにUS箱はレーベルの表記等が少し違うとのこと (プレスも違うんでしょう) どミントのイエローパーロフォン(当たり前ですが)。 レーベル下にMADE IN EUの文字。 「レット・イット・ビー」は赤アップルは再現されず。 その他ホワイトアルバムがサイドオープンだったり、 コーティングがなかったり フリップバックがなかったり、色々ありますが まぁ特にジャケを再現しようという意図はないようです。 で、音はね、あんまり全部聴いてないんですが 一聴しまして、 うーん、まぁきれいでクリアーな音だな。歪み感もないし... でもクリアーならUSB BOXのハイレゾの方がクリアーだしな。 結局192なのか96なのか44.1なのか判然としませんが (ネットでは44.1との報告があいついでいたりして) 24bitをもとに極力フラットトランスファーに近いカッティングが されたようです。 オリジナル盤のような力強く前に飛び出してくるガッツはありません。 これはどうしたもんかなー。 でかい音で聴くといいぞ!とか、高級なステレオで聴け!という報告が きておりますが、そんなでかい音もだせす、ステレオ装置も一般的な 私には宝の持ち腐れか? 今までビートルズのステレオLPBOXといえば、これが定番でした。 モービル箱。(はみるさんにお借りしました。ありがとうございます) ハーフスピードカッティングによる広いレンジ、高い解像度、 ラグジュアリーな低域で高級再発盤の代名詞でした。 これと比べてどうなのよ?っと ちょっとリボルバーで聴き比べてみました。 左端が英国オリジナルステレオ盤マト1 中央がモービル盤。(以上はみるさんからお借りしました) 右が今回の再発盤。 モービルもカッティングレベルは高くないので、 今回のものとそんなに変わりません。 またモービルは低域が良い意味で厚く、悪い意味でもっさりし ていて、これは好き嫌いがあるところでしょう。 少し中域も重心を低くとっているところがありますが、解像度は 申し分ありません。 再発盤は、モービルよりシャキッとしていてクリアー。 とはいえそれほど変わるわけでもなく、レベルも似たようなもの なので、比べるとそんなに遜色ありませんでした。 お、こりゃ「リボルバー」はけっこういけてるんじゃない? と思ってオリジナル盤を聴く ・・・・・・ガクシ(聴かなきゃよかった) オリジナル盤とはいえ「リボルバー」のステレオはそんなにいい音 ではなく、モノの初版の、ベースが弾丸のように前に飛び出してく る迫力はないのですが....。 まぁ他のアルバムも含めてもう少し聞き込んでみます! ・続いて凄すぎて大爆笑のクリムゾン「太陽と戦慄」 ジャパン・アセンブル箱!! これ、何かといいますと、輸入のBOXに帯や紙ジャケなどの特典を 日本でくっつけたヤツですね。 紙ジャケがドバーっとならんでます! ぜんぶラークスだ! こりゃなんだ(笑) 混ざると、何がどの盤のジャケだったか、もはやわかりません! わかんなくなったら今月号のレココレと照合するしかない! 箱、こうなってますね。大バカですね。 15種類あります。何度もいいますが、全部ラークスですよー。 さすがに同じタイトルが並んでいると戦慄しますね!! 右上がその箱! 手前が内袋 自分でいれてください!....オイオイ 米プロモコピーのステッカーもついてます 他のステッカーも自分で切ってはるのだ! 帯はシートになっています なぜか同じシートが2枚。 失敗した時用です! 失敗?ってなんだ? だーかーら、自分で切ってはって 自分で巻いて帯を作るのだ! その時、失敗して泣かないように予備がついているのだー!! (いや、きっとやらないと思うぞ、多くのコレクターは) 制作方法の解説書もつけてあるぞー! ってホームセンターの組み立て家具の解説書みたいだぞー。 英オリジナル盤復刻の裏ジャケ。 あっているのかいないのか。 ちなみに左側クレジットに1973の出版クレジットがなく 下のアイランドロゴが白抜きが初版です (詳しくはレココレをご参照ください) 英盤の背しぼりジャケも再現されております。 日本の紙ジャケ技術恐るべし。 ここからはもともとの輸入箱の姿。 もともといっぱいCDが入っているが、実はBlu-ray1枚で 十分だったりするのです。 ポストカード。 いや、こんなひげ面な奴らのポートレイトカードもらっても...。 カードが入っていた封筒には フリップのステージパス?がうつってます。 物持ちがいいヤツなんだな、基本的に。 ツアー告知チラシなどの復刻。 とはいえクリムゾンの今回のプロジェクト、 この「太陽と戦慄」で究極のブツにまで到達しております! 音はスティーブン・ウィルソンのマルチミックスが本当に凄 いです。1曲目はリズムなどがリアに周り、前方からヴァイ オリンとベースが聴こえてくる大胆な音場。 ミックスそのものがアバンギャルドでゾクゾクします! スティーブン、本当にクリムゾンが好きで、このアルバムの マルチをやりたかったんだろーな、とビシビシ感じます。 (「タルカス」はなんだったんだ!?) ステレオ盤はUKとUSのオリジナル盤の盤起こし音源も収録 されています。 もちろんオリジナル盤はLPで聴いた方が良いですが。 ・ストーンズの50周年ベスト「GRRR!」 圧倒的なブツの嵐の「太陽と戦慄」箱に変わりまして ストーンズのベストですが、こちらはですね、箱をスルーさ せていただきまして、HDTracksのハイレゾだけにしました。 50曲44.98$がクーポン使用で15%off。 私が購入した時は日本円で3,212円だったんでまぁいいかと。 88kHz/24bitですが、ローリング・ストーンズ・レーベル以降 は、お、こりゃ初めての体験だ!って感じです。 写真にうつってる"It's Only R&R"は、もとの録音からして ハイレゾだからといってどうにかなるわけではないのですが。 その後の70年代、特に80年代の曲の数々は楽しめました。 お気に入りは「タンブンリング・ダイス」。 コーラスとリズムの絡みが気持ちいいです。 「ハーレム・シャッフル」あたりのハイレゾはオーディオ フアンも楽しめるとおもいます。 同じHDTracksでDLできる「サム・ガールズ」のハイレゾと 比べると「ビースト・オブ・バーデン」はイントロの短い テイクだったり。他にもまだまだ面白いことがありそうです。 「スティッキー・フィンガーズ」等は日本のユニバーサル がDSDリマスターしたSACDやハイレゾ配信がありますが あちらはフラット・トランスファーなので、クリアーなん ですが、今ひとつストーンズを聴くにはガッツが足りない、 という不満もあります。 一昔前はラウドネス・ウォーの反動から過度のリミッター やコンプを嫌う傾向があったのですが、ほとんど何もしない フラット・トランスファー=ピュアモルトな音もつまらんし。 やっぱりウェルバランスで、マスタリングしたものが(エン ジニアの職人技も味わえるし)いいのかも。 ハイレゾ時代になってまたちょっとそんな気もしています。 ・ピンク・マルティーニと由紀さおりの「1969」 去年、アナログが出ていたんですね。 AMAZONで1320円だったので思わず買ってしまったのですが これが素晴らしくよかったです。 やっぱり由紀さおりの歌声はアナログで聴くのがいいのかしら。 mp3のダウンロードコードつきで、プラスチックのDLカードの デザインもなかなか気が利いてます。 これだけでも欲しくなりますよね。 ・ドナルド・フェイゲンのアナログ 新作「サンケン・コンドズ」はCDとハイレゾで聴いたのですが ガチっとして前に出てくるCD、レンジの広いハイレゾも良かった のですが、アナログを聴くとやっぱりこれが一番いい、という 困ったことに。 1曲目の「スリンキー・シング」はイマイチつまらない曲だな、 と思っていたらそんなことありませんでした。 深く沈むリズム、立体的な歌声。 そしてアナログだと余計な?音が背後に回るのでしょうか、聴 きたい音だけが前に迫ってきて、聴いていて気持ちいいです。 見開きジャケでクリア・ビニール2枚組(3面) D面に音は入っておりません。 さて怒濤の年末リリースラッシュ。 来週はついにZEPが! UPDATE 2012/10/28 「太陽と戦慄」のスティーブン・ウィルソン新MIXはほんとに凄い。 リミックスを待っていたアルバムに、それに最もふさわしい人が やってきたような・・。 ジェイミー・ミューアが一体何をやっていたのかがよくわかるミ ックス。そして、ビル・ブラフォードとのパーッカシブなプレイ の絡みはちょっと類例が思い当たらない凄絶さで、これは今まで のMIXではよくわからなかった部分ですね。 ディスクがいーっぱいついたBOXやそれにさらに帯をいーっぱい つけた日本アセンブル版もありますが、とりあえずDVD-Aだけつ いてればいいや、と。 しかし、スティーヴン・ウィルソン。この間のELPとは出来が 違いすぎるんでは....。実に入念かつ大胆な仕上がり。 RVGがBlueNoteと他のレーベルで差があるのといっしょ? ピーター・ガブリエルの「So」25周年記念盤はBOXがたいへん高額。 だが、BOXにダウンロードクーポンがついているとのことで、 これがまた以前のようにハイレゾだったらどうしよう? (悩むようなことではないのですが)と思っていました。 と、そこはB&Wのサイトでダウンロードのみ購入可能という朗報。 ハイレゾFLACは24$なり 日本語対応しております。 ここでハイレゾ版だけ買えればいいや、と。ああよかった。 「ドント・ギブ・アップ」での天にぬけるような透明感をもった ケイト・ブッシュのヴォーカルには心震えました。 声の消え際の繊細なニュアンスの再現はハイレゾならではでしょう。 ビートルズデビュー50周年で発売された「ラブ・ミー・ドゥ」の シングル。意匠を復刻しております。 左がオリジナル。 もうすぐ出るアナログBOXと同じリマスター/カッティング手法でしょうか? モノラルなので、そのへんは違ってるんでしょうね。 音質は聴き比べなければ、再発としてはヴォーカルコーラスも爽やかで けっこういけます。 フェイゲンの新作に関してはあらためて (アナログ盤の発売がのびちゃったし) UPDATE 2012/10/07 昨日のオープンリール試聴会ではNAGRAのポータブルとT1を使って 至高のサウンドを堪能させていただきました。 いやー、テープはやっぱりすごいな、と思いました。 年末へ向けて続々とリリースされるアニバーサリー企画ですが まずは第一弾でセックス・ピストルズ「勝手にしやがれ」35周年です。 5年ごとにやってきますね。 トホホです。 今回の企画は、 3CD+1DVDとなっておりまして、AMAZONで1万チョットでした。 もはやこの手の企画はCDではなくて、ハードカバー本を買うため、 みたいなとこもありますね。 写真一番上がハードカバー本 オリジナルを模したステッカーを貼ったケース、 復刻プロモステッカー、 ジェイミー・リードのオリジナルスケッチをあしらった袋に God Save The Queenの手書き歌詞原稿の復刻と 発売直前に回収となったA&M版の重量盤復刻7inch(オフィシャル初) 下が復刻プロモポスターとなってます。 ステッカーとポスターは復刻されたのに缶バッジは復刻されてません。 もったいつけてる感じです。 3つでプロモアイテム制覇となるわけなんですけど。 ハードカバーはけっこう豪華で貴重な写真も。 オリジナルジャケットのデザイン指示書ものってます。 11曲仕様のリアカバーです。 3CDとDVDはハードカバー本の最後に差し込む形。 まぁ、CDが本のオマケですね。 目玉の「ベルゼン・ワズ・ア・ガス」ジョニー・ロットン版デモは ヴォーカルに変なエコーをかけて録っちゃったとのことで、 わざわざ今回ミックスしてるようですが、さんざんです。 これは今まで出せなかったわけだ、と。 今回のその他のリリース 上左から、2012リマスターの日本盤CDはSHM-CD仕様(だからなんだ?) シングルの復刻は今回はピクチャーディスク。 3500枚限定でシリアルつき。 いつもながらの、アナーキー、GSTQ、プリティーベイカント、 まだ届いてないんで写真にはありませんが、ホリディーズ・イン・ザ・サンの4種。 下がこの間ご報告した1977枚限定シリアルつきの2枚組アナログ。 1枚目が黄色、2枚目がピンクのカラー盤。2枚目の内容はライブです。 その他に5000枚限定のアナログもあるようです。 左の2枚がオリジナル盤SPOTS001 オレンジステッカー盤とグリーンステッカー盤。 右端が今回のアナログです。 下は発売当時のソングブックです。 オリジナル盤の裏ジャケは11曲表記がVersion1 曲名なしのピンクバックがVersion2ってのが、 今までの説だったんですが(どちらも11曲盤+ポスター+シングルの場合) マト1/1がピンクバックに入ってることが多く、 11曲表記が3/1の場合が多いんで、ピンクが先、という説もあります。 マトに関しては下記の01年の特集(もう11年前か...)にも書きましたが 以下を検証しました(大バカ)。 01年のピストルズ特集 UK(11Trk):A1/B1(裏まっピンクの11曲盤) UK(11Trk):A1/B2(裏11曲表記) UK(11Trk):A2/B2(裏11曲表記) UK(11Trk):A2/B3(裏11曲表記) UK(11Trk):A3/B1(SPOTS001の裏11曲表記) UK(11Trk):A3/B2(裏まっピンクの11曲盤) こうしてみると工場で2系統あって ・1/1、1/2、2/2、2/3の系統 ・3/1でずっとそのままの系統(レーベル中央に深溝があります)。 また、付録のシングルもマト1とマト2があります。 UK(12Trk):A7/B6(裏まっピンクの12曲盤) UK(12Trk):A5/B5,A9/B7(2種類を検証) UK(12Trk):A9/B11 UK(12Trk):A10/B12 いずれにしろ、11曲版は12曲版より一段音の鮮度が高いです。 マト1〜3までは音に差がないので、同時に作られ、 工場ごとにプレスされたのが、ジャケにいれられた。 ジャケとプレスのマッチングは厳密に後先があるわけではないので、 11曲版であれば、裏ピンクも11曲表記もどっちも初版でいいのではないかと 思います。 前回30周年のアナログ盤 上段左から日本盤、EU盤 下段左から米Rhino盤、ポスター、シングル、ステッカーつきのニセ海賊盤(よくできてたりして) 米盤以外は11曲仕様でシングルつき ここんとこのCDリマスター状況 左端上が今回35周年、2012日本版SNM-CD 左端下が同じく2012EU盤 中央が25周年、2002のSEXBOX1 右端上が20周年、97(98)リマスターデジパック 右端下が30周年の日本紙ジャケ 注目は ・97リマスターのデジパックと、 ・02リマスターのボックス ・12リマスターである今回盤 上記リマスター3種、 いずれも、オリジナルアナログマスターからリマスターといわれております(笑) 特に今回はついに発見された!、と。 どーゆーこっちゃ? 聴き比べると、 今回の12版はナチュラルでスッキリした印象 02版ボックスはサイモン・ヘイワースのリマスターで迫力ありますが、 エンハンスのせいか、ヴォーカルはちょっとキツめ。 97版は低音の伸びが一番素晴らしく、迫力があります。 ピストルズがナチュラルになってもしょうがないんで、 CDとしてはあいかわらず97リマスターのデジパックが好きですね。 プレスも今は亡きEMI SWINDONプレスで、なんか独特の香りがあるんですよね。 今回ハードカバー本に、ほらみろと、これみよがしにマスターテープの箱の写真も 掲載されましたが、あいかわらず12track版のもの。 そうするとオリジナルの11曲版のマスターテープというのは やはり切り刻まれてつながれたか、廃棄されたか、なんでしょうかね。 アナログに関しては英盤も日本盤もフランス盤も11曲盤は1段音が鮮烈です。 まぁCDで聴くアルバムではない、と言いますか(これいっちゃおしまいか) といいつつ、今回のユニバーサルSHM-CDにいたるまでの 日本盤CDの変遷。左上端から年代順にいきまして、 右端下が最新版。 途中で紙ジャケが2種ありまして、30周年記念の紙ジャケはとても いい復刻ぶりでした。 裏ジャケです。 この中で最も高いのが、86年の最初のCD 86年の東芝32VD-1011 消費税なし3,200円シール帯(アナログも同発) オークションでも1万円くらいになったりして。 帯ないと数百円ですが。 裏ジャケも今となるとけっこうそそりますね。 音は素直です。 これが最初の日本盤CDですが、 じゃついでに最初の日本盤LPも再検証してみましょう。 Sex Pistols/Never Mind The Bollocks:Japan 1st Pressing. :Nippon Columbia/YX-7199-AX Cover:11track listing on back Obi:Black Painting, 1877-1977logo,Postcard states on back. Label:Columbia Silver on Dark blue. Insert:Foldout Black&White insert, Postcard:Black and red on white.YX-7199 printed. :Reserved Speciallity Poster:Members on wall,Columbia Records Badge:Silver logo これで完品です。 ポスターとバッジは予約特典なんで、まぁ、なくてもいい、という感じです。 ポスターの右下にはColumbia Recordsのロゴ。 世界的にみると、なんでピストルズが名門コロムビアから出たのか? とっても不思議だったでしょう。マルコムは喜んだと思いますが。 なお、画鋲跡の犯人は引っ越しのたびに壁にはった私、です。(後悔) バッジだけでもけっこうなお値段がつくことがありますね。 で、問題はですね、ポストカードです これ、ただのアンケートハガキなんですが、これがないと完品になりません。 ポスターやバッジはなくてもいいんです(予約特典だし) この、ポストカードはれっきとした部材。 裏面上部に品番とタイトルが印刷されてしまっています。 なんてことを....、 ということはですね、このなんの変哲も面白くもないハガキが、 「勝手にしやがれ!」日本初回盤、固有の部材であって、 汎用のレコ袋なんかと違う、ということになります。 ですので、これがあって初めて完品。 ああ、いやですね。 そしてあいかわらず面倒な日本版の帯です。 日本コロムビア盤だけで3種以上あります。 とりあえず3種 左が初回帯で黒ぶっかけ、 中央が青ぶっかけで1977ロゴつき 右が青ぶっかけで1977ロゴなし 後ろのポスターは11月頃に配られたカレンダーつきポスター。 ちゃんとColumbia Recordsのロゴあります。 画鋲跡の犯人は....(後悔)。 されそれでは青ぶっかけとか黒ぶっかけとはなんぞや?と。 赤線で書いた上のジャクソンポロック風ペインティング。 初回は一番上から黒をベシャッて感じでぶっかけてあるんですね。 だから黒ぶっかけ。 下に赤でかこってあるのはレコード協会の1877-1977の100周年ロゴです。 1977年に出たアルバムは基本的にこのロゴがついてます。 なので一連のパンクのアルバムの日本盤帯にとっては重要なロゴです。 翌年からはずされるんで、右端は78年以降ということになります。 黒ぶっかけの部分は、 二版目から青がぶっかけられてます。 これ、よくみると、黒ぶっかけは黒の上に黒をぶっかけられてるんで なにがなんだかわからなくなっちゃってる、という。 きっと、本来のデザインは青ぶっかけが正しかったんではないかと。 初版の黒ぶっかけは印刷ミスか指示ミスのエラー帯、ってことかもしれません。 ではいつから青ぶっかけになったのか? 日本版のリリースが77年11月3日ですから、すでに年末近く。 で、右端の1977ロゴが78年でなくなりますから、 11月の初版が切れたところから、78年までの1〜2ヶ月程度? まぁ多少は1977ロゴつきでも売ってたと思いますのでじゃっかんズレはあるでしょう。 ここで先ほどの問題のポストカードが登場します。 帯の裏です。 ポストカードがついてる、という表記は初回の黒ぶっかけのみ。 プレゼントつきアンケートハガキの〆切が78年の3月なので やはり77年のうちに青ぶっかけに移行したのではないかと思います。 ハガキの記載を消さなければならなかったので、 それに乗じてぶっかけ色のデザインミスを修正した。 これが推論ですが(なんの役にも立たないけど...) もしかすると、どこかに 青ぶっかけでアンケートハガキつき、という幻の帯が存在しているかもしれません。 ものすごく奥の細道的なobiドリームですね。 さて、今回の35周年BOXにもどりましょう。 今回初めてA&M回収盤が正規リイシューされました。 左端が本物、中央がブートのレプリカ、右端が今回の正規リイシュー重量盤。 ブートのレプリカは青、赤、黄色などさまざまなカラーバリエーションもあります。 オリジナルシングルのサウンドは爆裂しており、 リミッターのかけ方が違うのか、その後に出た同曲のVirgin盤とかなり印象が違います。 B面の"No Feeling"は(複数形の"S"なし)はアルバム版と違うデイブ・グッドマンのデモ版。 これもSpunk盤と同じテイクながらリミッターなどの処理が大きく異なっています。 オリジナル盤はレーベルの周りにギザギザがあります (ジュークボックスなどで使うためのもの?) さすがにここまでは復刻できなかったようです。 前回、30周年の時に復刻された重量盤シングル4種とハイ、チーズ。 これで重量盤で正規リイシューシングルがそろったことに(うれしくないけど) なんか、5年ごとに小出しにしているのがよくわかります。 まぁ、アルバム1枚しかないんで、たいへんなんでしょうけど。 まだハイレゾの出し惜しみしてるから こりゃハイレゾは40周年かなー。 UPDATE 2012/09/29 最近新譜はアナログとハイレゾで買うことが多くなってきています。 注目作は大体アナログが発売されるようになってるし、 そうしたものはハイレゾで配信が開始されるものも少なく有りません。 なので、ホント、CD買わなくちゃった、という状態です。 今度出たダイアナ・クラールもアナログ盤で買いました (どうせそのうちHDTracksあたりでハイレゾ配信されそうですが) 左がこの間リリースされたメロディ・ガルドーの「ジ・アブセンス」 右がダイアナ・クラールの新譜「グラッド・ラグ・ドール」 どちらもなかなかセクシーなジャケでアナログ盤にふさわしいデザイン。 メロディの方はラテンフレーバー含めて下記のアルバムを連想させます。 おなじみポール・ウィンターの「リオ」 メロディはラテン、ダイアナはアメリカ深南部系ですが 両方ともギター中心のサウンドで、妖しい雰囲気をかもしだしてます。 最近のトレンドなんでしょうか? ダイアナのプロデュースはいわずとしれたT・ボーン・バーネットですが、 確かに新しい一歩、というかマンネリ感を打破した上で、とてもいい作品 にしあげています。 2枚組でゲートフォールドジャケ。内側もけっこうセクシー。 メロディの方はLP1枚で、MP3のDLコードがついてます。 ダイアナはLP2枚のみでデジタル系のオマケはなし。 オマケといえばこの2枚 左がドクター・ジョンの新譜でCDつきですが、CDパッケージも簡素ですがついてます。 右がジョー・ウォルシュの新譜、写真中央にDLコードつきのカードがうつってます カセットテープを模したデザインでなかなか気がきいてます。 で、このDLがなんと24/96のハイレゾ音源! のっけから天を翔けるギターサウンドにノックアウトされます。 なんという大判ぶるまい。 アマゾンでアナログ新譜が安くなる頃合いで買ったので ドクター・ジョン950円、ジョー・ウォルシュ821円でした。 新譜アナログハンティングもなかなか楽しいです。 たいへん高い評価をうけたボブ・ディランの新譜 最近の3作で、左から「モダンタイムス」「トゥゲザー・スルー・ライフ」 そして今回の「テンペスト」。 「トゥゲザー...」からCDがつくようになり、リッピングしてiPodで聴いたり カーステで聴いたりするのにとても便利です。 (ちなみにこの間に出たクリスマスアルバムもCDつきでした) もう、CDってアナログのオマケでいい、ってことですよね。 それでいいと思います。 内容に関しては「テンペスト」もそうですが、ここ最近は、いいのか悪いのか 実際よくわからないんだけど、いいんだろう!っていう感触です。 ここをごらんのみなさんも昔から数多くのアルバムを聴いてらっしゃる でしょうから、名作感、ってのをお持ちなのではないかと。 どの曲が、どの演奏が、ってことはないんだけど 1枚聴いた瞬間、「ああ、これはいいアルバムだなぁ」という感触が ある作品、最近のディランはそんな感じです。 芸術家や指揮者等のアーティストは、齢70超えてまた創造力のピークが くるという説もあり、 (精神が自由になるのか、幼児帰りするのか、その両方なのか) ロックもそういう領域に突入している感がします。 90年代を超えたあたりからのディランのアナログ盤はなぜかプレミアがついて きているので、要注意です(「ラブ・アンド・セプト」もいっぱしの値段が) そしてまた年末に向けて、 ・ドナルド・フェイゲンの新譜(アナログ&ハイレゾ) ・ツェッペリンのライブ盤(アナログ&ブルーレイBOX)とか 今年もなんだかどこどこ出てきちゃうわけです。 セックス・ピストルズがユニバーサルに権利移動しての 35周年盤もねぇ。 まぁ、買いましたよ。ボックスも買いますよ、しょうがないから(笑) 目玉はついに発見されたという「ベルゼン・ワズ・ア・ガス」の ジョニー・ロットン版デモ。 まぁ、聴いたからどう、ってことはないんでしょうが。 アナログはピンクとイエローのカラービニール2枚組で 1977枚限定。シリアルナンバーつき。 1枚目がオリジナル曲目、2枚目はなぜかライブ盤で、 目玉のベルゼン等のスタジオアウトテイクはなし...トホホ。 音質は 前回の4枚組BOXのリマスター、98年の21周年記念盤なんかと それぞれ楽しめる感じ。 でも、やはりこのアルバムはUKオリジナルか、日本コロムビア盤で アナログで聴くに限りますね。 そしてついに恐れていたものがやってきてしまいました。 凶悪Apple商法、 ビートルズのリマスターアナログ盤です。 ・24/192のデジタルトランスファーデータにさかのぼってマスタリング ・バラ売りもあり ・モノBOXも来年発売予定 あーあ。 日本盤は59,800円ですが米盤は3万前後なんで、 まぁ輸入盤で買ってしまうでしょうね。 AMAZONの輸入盤 またこの黒い箱か! CDBOX買って、USBBOX買って、今度このアナログBOXって もう7万くらい使ってるんじゃ?? 黒い箱がだんだんトラウマになってきました。 UPDATE 2012/09/09 10/6に「オープンリールテープの音を堪能する会」が開催されます! 下記で予約受付中です! Studio K's 場所は下記です! お茶の水ユニオンから5分? 最近話題のオープンリールテープの音を、ナグラのテープデッキで堪能する、という催し。 是非一度、体験してみてください UPDATE 2012/09/02 たいへん長らく更新が停滞しておりまして 見に来ていただいた方には大変申し訳ないといいますか... (Twitterのニュースだけが更新されていくという感じで) 久々の更新はKISSの「デストロイヤー」 写真はアナログ盤で左が米オリジナル、右が今回のRESURRECTEDヴァージョン。 要するにリミックス版のようですが、ジャケはなんと 幻のオリジナルカバー。というか、一回書いたけどNGになった没ヴァージョンを 使用しています。背景が違うし、メンバーのコスチュームが違いますね。 キッスはアルバム単位で当時すごく聴いた記憶はないんですが、「アライブ!」と この「デストロイヤー(地獄の軍団)」は大好きでした。 今回のアナログ盤はカラーブックレットがついてます。 レーベルも再現。 カサブランカレーベルのスモーキングマン(喫煙男)レーベルなんですが 当時は映画「カサブランカ」にちなんで、ハンフリー・ボガードをあしらった のかな、と思ってました(実際のとこ、どうなんでしょ?) 音はリミックス版はスッキリとして解像度も高く、とても楽しめます。 おお、いい音になったじゃん、 と思って米国版アナログを聴いてみたら、意外というか、記憶が間違ってたのか 凄くいい音でした。あら、まあ。このアルバム、こんないい音だったのね。 昔は数百円レコの代名詞だったキッスの米盤も今ではオリジナルは価格が あがっているそうで。 なお新版は「ベス」のヴォーカルが再編集版となっていて、 ボートラは「スイート・ペイン」のオリジナルギターソロ版ですが、この ボートラはアナログ盤には入っていません。 まぁ、元々コンセプチュアルなアルバムなんで、入ってなくていいのですが DLかCDでオマケでつけてくれたらなおよかったかな、と。 今回のリミックス版、HDTracksからはハイレゾ版も配信されており、そちらも DLして楽しんでおります。 こちらはボートラで「スイート・ペイン」のオリジナルギターソロ版が入って ましたが、やっぱり蛇足でした。 それにしても、他のキッスのヒット曲もハイレゾででないかなー。 お次はまたされたあげくにようやくでたロキシーのボックス。 当初はDVD-Audioでハイレゾ版も付属、といわれていたのですが 結局CDだけとなりました。残念。 中はスタジオ全作+ボーナスディスク2枚です。 復刻紙ジャケではないですね。 コーティングされた厚手の見開きジャケで、 豪華ではありますがあまり意味はありませんでした。 こちらはレッキとした本物の紙ジャケで、シカゴの「ライブ・イン・ジャパン」 ワーナーからの発売ですが、当時のソニーのスタッフが協力しており 素晴らしい出来です。 とにかくライナーが充実しており、関係者のインタビューを読むだけでも楽しめます。 また、演奏も素晴らしい。価格はそれなりにしますが、買って損のない プロダクツだと思います。 ちょっと前になりますが、ボウイの「ジギー・スターダスト40th」も 出ていたんでした。 今回はアナログ盤にDVD-Audioつきという、もうホントやることなくって、 今度はこんなんでどうだ?といわんばかりの特異な組み合わせでした。 DVD-Audio収録のハイレゾ版はマルチが前回のミックス。 ステレオが今回のリマスターでした。 仲間の集まりで、今回のアナログ盤をかけたところ、 最初のスネアが鳴ったとたん、「なに、この音?腐ってる」といわれて大不 評でした。 何回リマスター聴いても英国オリジナル盤のマト1E/1Eを超えることはできません。 もうこのアルバムは何度も買い直すより、バシっとオリジナル買った方が 安上がりかも、と思います。 ELPのDVD-Audio版が話題になってますが (「タルカス」の初版に変な曲が混入してるとか)。 これから秋にかけて ・ピーター・ガブリエルの「SO」 ・クリムゾンの「太陽と戦慄」 ・ジェスロ・タルの「シック・アズ・ア・ブリック」 ・ピストルズの「勝手にしやがれ35周年記念」 ここ数年はアルバム単位のボックスってのが定例化して もうアーカイブものの延命策も極まれり、って感じですが ハイレゾが入ってるかどうかはしっかりクレジットして欲しいもんです。 最近はアナログ盤とハイレゾデータで聴くことが増えており、CDを買う 機会が減っております。 ディランやフェイゲンの新作もアナログ盤で買うことになりそうです。 (前回お伝えしたヴァン・ヘイレンはエディの手術のため来日延期。 早くよくなってくれ、エディ。) UPDATE 2012/04/15 ようやくヴァン・ヘイレンの新譜が聴けた。 アナログ盤で聴こうと思っていたのだが、発売が延びに延びていたためだ。 しかもこのご時勢に3,550円である。高い。 最近よくあるダウンロードコード付やCD付でもない。 あくまでアナログ2枚組で、それだけで、デジタルのオマケなどはなし。 それでこの値段かー、とじゃっかん躊躇していたのだ。 ところが、やってきたブツを見ると、なるほど、なかなか豪華である。 赤いカラーレコードで、 見開きジャケは銀や金の特色をふんだんに使用し、かつエンボス加工 もおこなっている。 往年の豪華なアナログ盤のジャケットを彷彿とさせる仕様だ。 ロゴも銀エンボスでグッとくる。 見開きジャケの内側も金などの特色使用。 盤のランオフにはBGの刻印がされているから クレジットはないがバーニー・グランドマンのマスタリング/ カッティングだろうか。 ふくよかなサウンドの中で、スケールの大きなサウンドが展開する。 内容はいろいろ評価が分かれているようだけど、 エディの特徴的なギタープレイとブラウンサウンド、 この2つの組み合わせをアナログ盤で聴けてうれしいと思った。 これでこそヴァン・ヘイレン。 →08年のヴァン・ヘイレン特集 レコードコレクター誌の今月号の特集がタイミングよく 「20世紀のベスト・ギタリスト100」だったので 買ってきて見てみると、エディは25位。 まぁ、順位はともかく代表作が「1984」?? オイオイ、それはないだろう。 やっぱり、ギタープレイで選ぶなら、ねぇ....。 でも、こうした突っ込みを入れてなんだかんだというのも この手のランキングの楽しみだから、けっこういい特集なのかも しれない。 で、このランキングで栄えある最下位?というか100位に輝いた この方。 「世界最高の無名ギタリスト」ロイ・ブキャナン 写真下がメジャーデビューアルバムの米盤。Polydor PD5033 昨日、知人と酒を飲んでいたときに教えてもらったのだが、 日本ではセカンドアルバムが最初にリリースされ、けっこう評判 が良かったので、その後にファーストアルバムがリリースされた とのこと。 それでセカンドアルバムの邦題が「ロイ・ブキャナン登場」。 ファーストアルバムは急遽リリースされたため、直輸入版に帯と 解説をつけたものだったという。 私が持っている写真の盤もその時の直輸入米盤である。 あまり話題にならないが、この米盤、音量をあげて聴くと、恐ろ しく音が良い。特にB面1曲目と、それに続くB2「メシアが再び」 のオリジナルヴァージョンのテレキャスの音はのけぞること必至。 内周の刻印は泣く子もだまるSterling RL。 ZEP2の米盤では、音量をあげればあげるほど広大な音場が姿を現 すトンデモ盤として、英盤オリジナル説を粉砕し、 ジミヘンのギターを宙空に飛翔させ、 ザ・バンドの2ndアルバムではミックス違い?か、 とまでいわれた(もちろんミックスは同じ)、 70年初頭、神がかっていたボブ・ラディックによるマスタリング/ カッティング。 スティーヴ・ハウやエリック・クラプトンがぶったまげたのも納得 がいくギターサウンドがここに刻みこまれている。 中古の米盤LPは、あればけっこう安いと思うので、ギターファン( 特にテレキャス好き)の方はぜひご一聴を。 UPDATE 2012/04/01 マドンナの11枚組BOXが発売された。 新譜にあわせて旧譜をお求めやすく、という昔からの手法だが お求め安すぎる! 私は日本のAMAZONから買ったのだがCD11枚で3,025円だった、 1枚あたり275円である。 もちろんMP3のデータ配信より安いし、 レンタルなみの価格で購入できてしまう。 果たして大丈夫なんだろうか、音楽業界。 だって、マドンナですよ、マドンナ! クレンペラーのベートーベンってわけじゃないんですから。 中身は紙ジャケ、というよりCDを入れる紙製インナースリーブに ジャケット写真を印刷してみました、くらいの輸入BOXによくある 仕様だが、さすがにこの値段では文句のいいようがない。 したがってすべてシングルカバー仕様でインナーなどは付属しない。 別冊ブックレットもつかないため、歌詞やクレジットなどを記載 する場所がない状態。でも、いいよね、この値段なら。 シングルカバーなので裏返すくらいしかやりようがない(笑) あらためてダーっと聴いてみると リリース時衝撃的だった「エロチカ」などは今聴くと古めかしいし 聴いていてつらい部分もあるのだが、 「レイ・オブ・ライト」と「ライク・ア・ヴァージン」はそれなり に聴けてしまう。 ORBのウィリアム・オービットがプロデュースした98年の「レイ・オ ブ・ライト」はフアンの人気も高く、名盤ともいわれているようだ。 確かに聴いていて心地いいし、エレクトリックを駆使した音響も いわゆる時代臭はあまり感じない。 (追記:04/08 すいません、ウィリアム・オービットはORBじゃない です。ORBはアレックス・パターソンでした! 情報いただいた@minoradioさん、ご指摘ありがとうございました!) 逆に08年の前作「ハード・キャンディ」の方が、レンジ感の広い立派 なサウンドなのに、聴いていてキツイ。 自分でも驚いたのは「ライク・ア・ヴァージン」。 けっこう聴ける。 初期3作がボートラ入りのリマスター、という点もあると思うのだが いま聴いてもグルーヴィで十分カッコいい。 プロデューサーのナイル・ロジャーズが持っているリズムのおかげな んだろうか。 やっぱりこれか...。 それとも私がこの時代をひきずってるっていうだけか? UPDATE 2012/03/25 ちょっとお休みしている間にカーズの紙ジャケや スタッフの紙ジャケが出ていました。 カーズはデビューアルバムと2枚目が好きなんですが 紙ジャケということだとこのアルベルト・バルガスが描き下ろした 「キャンディ・オー」が一番ふさわしいかと。 エアブラシを使用せず、すべて手書きとのこと。 写真は米盤。 ジャケにバンド名とタイトルを入れたくなかった、ということで 初期はステッカーで貼ってありました。 スタッフってそういえば写真の来日記念ベストも昔出ていて、 紙ジャケ化されたライブ盤には未収録だった演奏が1曲入っています。 このベスト盤自体はプラケで発売されていて珍しくもなんともありませんが...。 また、もうすぐリリースされるものとしては ・ハイレゾ収録DVDが付属したロキシー・ミュージックのボックス。 ・発見されたモノマスターをもとにした  ジャニス・ジョプリン「チープスリル」のアナログ盤 ・ポール・マッカートニーの「ラム」、スーパーデラックス版には、  モノ版とオーケストラで「ラム」を演奏したスリリントンを収録 ・マドンナのCDBOXも輸入ですが紙ジャケ仕様とのこと UPDATE 2012/02/12 お待たせいたしました! 本年度の紙ジャケ大賞発表です。 いつも遅くてスイマセン!でも去年は2月20日でしたから 今年は1週間くらい詰めましたよ〜(自慢にならん!) →こちらです! UPDATE 2012/01/08 一昨年からはじめたハイレゾ関連記事ですが 最近は豪華BOXの中にハイレゾデータが潜んでいることが多く やっかいです。 去年もフロイドの「狂気」「炎」、ジェスロ・タルの「アクア ラング」などハイレゾ・ステレオだけ欲しいのに大枚はたいて CDやマルチまで入った箱を買わねばならんという...。 同じ新規リマスターでも U2の「アクトン・ベイビー」やストーンズの「女たち」は箱と 同時に、ハイレゾ版は配信ダウンロードでリリースされ、大変 親切でした。 さて今回はRUSHです。 RUSHのリマスター箱は年代別に3箱出ました。 リマスターされたCDが各5タイトルずつ入ってますが、 そのうち1タイトルだけがDVD-Aでマルチ&ハイレゾが収録されて います。 ラッシュのハイレゾは昨年「Moving Pictures」が30周年記念盤、およびHDTracksの 配信でリリースされましたが、今回の3箱はそれに続くものとなります。 SCEPTER 1:Rush/Fly By Night/Caress Of Steel/2112/All The World's A Stage (DVDA)Fly By Night SCEPTER 2:A Farewell To Kings/Hemispheres/Permanent Waves/Moving Pictures/Exit...Stage Left (DVDA)A Farewell To Kings SCEPTER 3:Signals/Grace Under Pressure/Power Windows/Hold Your Fire/Show Of Hands (DVDA)Signals 上記ラインナップ、当然買うなら2、ということで。 ついに「A Farewell To Kings」のハイレゾをゲット! このアルバムに関しては2009/07/04の記事でも書きましたが、発売時に衝撃を 受けて以来大好きなアルバムです。 リマスターはMASTERDISKのアンディ・ヴァンデット。 聴いてみるとなんというか、フラットっぽいというか乾いた感じのする音質で した。同梱のCDと聴き比べてみると、ハイレゾ版は空間の広がり、奥行き感で アドバンテージを感じます。 このDVDA、クリムゾンのDVDAといっしょでMACでもカンタンにPCにリッピングで きる親切仕様となっています(あくまで個人の楽しみの範囲で行いましょー)。 で、収録されたCDはすべて紙ジャケ仕様です。輸入ものとしてはなかなかよく出 来ていますが、インナーまではさすがに復刻されていませんでした。 「Permanent Waves」は修正後のジャケが復刻されています。 まぁ、この箱の場合紙ジャケの出来は、いいですかね....。 UPDATE 2012/01/01 あけましておめでとうございます! 今年は辰年ということで、こんなアルバムでご挨拶を ちょっと前にある人と話してて、そういやあのバンドって、今 どうしてるんでしょうねぇ?と話題になったりしたんですが、 中国のパンクバンド、ドラゴンズです。 (本来、辰と龍は違うみたいなんですが、そこはまぁご勘弁を)。 このアルバムのリリースが82年なんで今年で30周年。 月日のたつのも早いもんです。 オリジナルはフランスBarclay盤。日本の発売元はキング。 Barclayはフランスでのセックス・ピストルズの発売元でしたから 二匹目のドジョウ?といいますか、会社としても出しやすかった んでしょう。 ホント、今でもどこかで元気に「アナーキー・イン・ザ・UK」の カバーを歌っているかもしれません。 オマケのステッカーに書かれた 「個性をなくしてしまった日本のバンドへの挑戦!!」という言葉。 30年たった今でもこんなバンドが中国からでてきたらそのまま あてはまりそうです。 今年、なにやら大きな動きがありそうな中国との関係ですが こと音楽交流に関してはあまり変わっていない感じがします。 さてふりかえって、紙ジャケですが... もう終わった、とか、おしまい、とか、紙ジャケはもういいやとか いわれてから6、7年くらいたってるような気もします。 それでも去年も残されていたアリス・クーパーやフィレス関係のア ルバムが紙ジャケで復刻されました。今年もしぶとく続きそうです。 09年のビートルズ・ハイレゾを元年とするハイレゾのリリースも 去年はかなり大物のハイレゾ化が進み、洋楽に関してはもうほとんど 出そろったような(あとはツェッペリンくらい?)感もあります。 私も去年、ケイト・ブッシュの新譜は ハイレゾ配信とアナログ盤で購入し、はじめてCDを買いませんでした。 この流れは今年もさらに大きくなっていくのでしょうか? それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします! UPDATE 2011/12/25 ロック・ギミックジャケ、最後の秘宝といいますか、 もう、紙ジャケ化という意味ではこれほどふさわしいものはない、と。 みなさんに切望されていたアリス・クーパーの紙ジャケがリリースされました! パチパチパチ! ワーナーさんのブログに詳しくのっておりますが →こちら 組み立て式の机ジャケの足の部分も再現されています そして、ギミックジャケだけでも楽しいのに、問題は 当時から驚愕のオマケ(いやレコード袋のかわりなのか?)、紙製パンティの復刻です。 紙パンティです!(詳しくはこのページ下方の10/02の記事をごらんください) どの色で復刻するか、探検隊予想は水色でしたが、 もっともオーセンティックな白で復刻されました(もちろん、文句ありません!) 胯ぐりの深さなどのカットの形状、縫製は、米盤の紙パンティそのままです (日本盤はもっとオバサンっぽい、ぼってりしたカット) 紙パンテイの裏側です。すばらしく復刻されております。 なお、横にある通信簿カード(曲目が書いてある)、これって小さいもんで 紛失していることが多く、意外とレアです(パンティより珍しい) 音の方は帯に2011最新リマスターと書かれているだけで クレジットなどはありません。 ちなみに、米盤LP、英盤LP、日本盤LPと聴き比べると 日本盤LPに近い音質なので、日本にあったマスターじゃないかと思います。 これって不思議で、どこにあったテープだろうが、 リマスターしたらそんなに関係ないような気がしますが、 日本にあるマスターテープを使ったリマスターって やっぱり昔の日本版LPの音がするんですよね...。 ちなみにやはり鮮度・奥行き・パンチ力(バンツ力?)では米盤LPが 頭ひとつぬきでております。 その他のタイトルも 発禁ジャケ+ロックエイジ帯の『エイティーン』 カレンダーつきの『キラー』 変形ジャケ+10億ドル札つき『ビリオン・ダラー・ベイビーズ』 なども注目ですね (初期3作のピンク・Sraightレーベルは再現されなかった模様です) さて、つづいてビートルズ・ムック本の紹介です ステレオサウンド別冊「BEATLES 音盤」が発売されております 私も少しお手伝いさせていただきましたが すでに英国オリジナル盤についてはさんざん語りつくされた感のあるFAB4のこと このムックでは、SP盤、オープンリール、ドイツ盤LPなどが.....。 へ、編集長、これ、オーディオ雑誌の別冊ですよね? こ、こんなこと書いていいんですか? 「だ、大丈夫です!」 ということなので、ぜひ一度ごらんいただければ幸いです! UPDATE 2011/12/17 たいへんなことが多かった本年ですが、それでもこの季節になると 今年はこんなクリスマス・アルバムはいかがですか? と、いろいろなCDがWEBや雑誌で紹介されます。 個人的にJAZZ系で好きなのはやはりこれ 「ブルーノートのクリスマス」です。 1990年リリースですから発売からすでに21年もたっちゃったんですね。 ダイアン・リーヴズやイリアーヌ等、基本は当時のブルーノート所属 アーティストによる新録。 そこにチェット・ベイカーやカウント・ベイシーの古い録音がちょっと 混ざる、という好企画盤で当時はけっこう売れたと思います。のちに 2枚組の拡大版もでました。 英題は「Yule Struttin'」。Yuleは古語でクリスマス期間のこと. もちろん、有名な「Cool Struttin'」をクリスマス風にしゃれたもので、 ジャケットもそれ風。 特にミニスカサンタのおみ足は、オリジナルの足ジャケにまさるとも おとらぬ....。 そういうことならやはり、CDサイズではなくて、どうにかLPサイズで どーんと持っていたいと思いまして探しました。 リリースされた1990年というのがアナログレコード氷河期なもんで 果たしてあるのか?と思ったのですが、まぁやっぱりあるんですね。 Jazz Heritageというレーベルからちゃんと出てました。 ところがこのLP、困ったことにCDの裏ジャケをカバーに使っちゃって るわけです。 うーん、なんで表ジャケ使わなかったんだろ? 裏ジャケの写真の方が好きだったのか、アナログ氷河期という予算の 問題で1色刷りになり、赤いタイトル文字が使えない関係から、裏ジ ャケ踏襲とあいなったのか...。 名アーティストの新録ということで、もともと音質の良いクリスマス アルバムでしたが、アナログ盤はさらに優れた音質。 シズル感があり、ヴォーカルの立体感も極上です。 当時はまだCDの製造技術が発展途上で、アナログ方が熟成していたの かもしれません。(現在発売中のCDは未聴ですが)。 ちなみにアナログ盤のB面はCDでいう9曲目、ベイシーのライブからは じまります。ご機嫌です。 ユニオンさんも、脱RVGのBNアナログ復刻も良いのですが、 こうした不遇なブルーノート盤をアナログで出してもらえたらうれしいな。 もちろん、オリジナル・アートワークで(2枚組にしないでね) UPDATE 2011/12/10 大分更新が遅れてしまいましたがー。 ようやくピンク・フロイドのハイレゾ登場についてです! ハイレゾ登場、といってもボックス買わないとついてこないわけで こりゃとってもお金が大変だーってことで ボックスを購入されたはみるさんの家に聴かせてもらいにいってきました。 上段が今回のボックス。 下段左から 英初回LP、20th記念米CD/下モービルの初回、2003年のSACD、下紙ジャケ 右端がモービルの初期版LP 2001年の特集で ソリッドブルーといわれる英初回盤に出会ってからはや10年。 あれ以来「狂気」はあんまり聴いてなかったのですが、リマスター による音質の改善はこの10年でどうなったのでしょう? イマーション・ボックスという最上位セットをあけたところ。 オマケいっぱい。でも、欲しいのブルーレイ1枚だけ。 (未発表はもう、あきたし....) よくわからないけど、ビー玉もついていて、輸入で買われた方は こいつのせいで箱の中がグシャグシャになった方も...。 ポストカードとかマフラー?とかもあまり必然性は感じられず。 肝心の音質、ひさびさに「狂気」をまじめに聴いたのですが、 93年20th周年リマスターのCDは、中高域をあげてハデめにした 当時のリマスター、今聴くとうすっぺらい? モービルの初回盤は、はみるさんはこれがCDではなんとか許容と いっておられましたが、確かにバランスが整い、どっしりとした 高級感のある仕上がり。ただ、音自体はなまってます。 2003年のSACDの2chはCDよりなめらかで、空間を覆う感じがあり ます。 2001年紙ジャケCD(今年でたのはデジスリーブというヤツで、紙 ジャケではありません)は、当時20th周年記念リマスター音源? とかいわれてましたが、クレジットもなく、音もパッとしないの で、それ以前のリマスターを使ったのではないかと。 今回の2011年2chリマスターCDはさすがにCDにしてはひとつひと つの音色が際立ち、バランスもよく、低音もスムーズ。ただまぁ このへんが限界かな?といった感じでした。 で、ブルーレイ版です! 24/96版2chは通常CDを軽く凌駕。高音のヌケのよさ、空気感、 立体感が増したことによる各楽器の分離の良さを感じます。SACD よりもロックの活力がよみがえった感じ。 デイブ・ギルモアによると、今まで聴いてきた「狂気」は3rdジェ ネレーションのマスターということですが、これはおそらく 1st マルチトラック・テープ 2nd 1stのマルチをドルビーをかけてコピーしたマルチトラック 3rd それをミックスダウンしたステレオのマスターテープ ということではないかと思います。 マルチ(2003年版と同一)ではじめて1stジェネレーションを使った ということでしょうか? SACDのマルチとブルーレイのマルチは同じデータのはずなのに、ブル ーレイの方がPCMのせいかより高解像度に聴こえます。 (これはプレーヤーの問題と、SACDハイブリッドの圧縮の問題とか色々 ありそうです)。 ブルーレイに入ったマルチ版を切り替えながら聴いていると、 オリジナル4chQuadMixがやたら鮮度がいいことに気づきました。 そういや、当時からこのQuad版は1stジェネレーション(ドルビー前) を使っていたのでした。したがってこれをディスクリートで収録した 8トラテープが凄かった、というのもうなずけます。 QuadMixは素晴らしい音色だったのですが、残念なことに5.1で聴くと どうも低音が迫力不足(セッティングかえないといけないのか?)。 でも「アス・アンド・ゼム」でお約束とはいえ、「アス、アス、アス ...」と四方を回るのはやっぱり楽しいですね。 続いてLP。モービルの初期版は、ゆったりとした低音で、まぁラグジ ュアリーな感じ。鮮度はまったり。 で、 はみるさんお持ちのソリッド・ブルー・トライアングル(両面マト2) を、聴くと、やっぱりここまで聴き比べてきたのがなんだったのかと。 音色がぜーんぜん違います。ギター、ロートタム、「タイム」の時計の 音まで、すべて倍音の豊かな、陶然とする音。2chですが立体感にす ぐれ、解像度も高く、エレピがひずんだり、ってこともありません。 ただレコードの宿命か、B面ラストの盛り上がりでは音が飽和気味に なっちゃいます(このへんはマト3の方がカッティングが改善されて ます)。 まぁデジタルの2chで聴くなら、ブルーレイ収録のハイレゾ版。 レコード聴くならソリッドブルー。 ってとこでしょうか。 マルチは装置がたいへんだから、QuadLPや8トラがいい、といっても ムリがありますよね。 続いて「炎」です。SACD版も発売されましたが今回はボックス 版のブルーレイでハイレゾを楽しみました。 今回もビー玉つきですが、なんかさらに手をぬかれたかのような 印象。 2000年の紙ジャケ。 当時のレビューはこちら 音は「狂気」と同じ傾向。 今回のステレオ・リマスター、ハイレゾの24/96は奥行き、解像度、 そしてサウンドのスムーズさとも従来のCDより大きく改善されています。 (そうでないと困るんだけど) タイトル曲イントロ、アコギのダルな感じもさらに雰囲気でてますね。 「炎」のマルチも非常に心地よい感じでした。 こちらもやはりQuad版の方が鮮度が高くて、こりゃどうしたことかと。 ただ、それもレコード聴くまでの話。 右ははみるさん所有の英テストプレス(マト1/1)。 真ん中の通常市販版はもっとも若いといわれるマト1/3。 聴き比べてみましたが、テスト盤はダントツの鮮度でした。 まぁ、もとの録音的にそれほど素晴らしい音ではないのですが クリーミーでまろやかな空間でギルモアのブルージーなギターが くっきりと浮かび上がる様、その存在感のある音色、音の伸び、 時間経過によるトーンの変化とも、まいりました!、てな感じ。 ちなみに同じ英国版でも、マトが進んでいくとしおれていきました。 うーん、これじゃいつやってもいっしょなんだけど、 でもハイレゾのフロイドは、それはそれなりにカンタンに良い音で 聴けるし、CDよりも立体感があり、捨てがたいもの、ということで。 この形式ではジェスロ・タルの「アクアラング」もボックスにハイレゾ リマスターが入っており、特に新たにリミックスし直したものが 今までのCDリマスターはなんだったの?というくらい鮮烈な音。 やはりもうリミックスしなおすしてハイレゾにするくらいしないと 明らかな改善はなぞめないのでしょうか。 はみるさん、ご協力ありがとうございました! 続いてクイーンのUSBであります。 ついに全アルバムがハイレゾで聴ける、ということで高額にもかかわらず 買ってしまいました。 (SACDは出ていますが、元がPCMリマスターをDSDにしたものなので、イマ イチ食指が動きませんでした)。 しかし、28,000円ってなんなの?って感じです。 まぁアルバム15枚なんで1枚あたり1,867円。ひと昔前なら、ありですし SACDそろえるよりは安いんですが。 ビートルズの24ビットは44.1が最終マスターなんでまだいいのですが クイーンは96が最終なんだからケチケチせずに96でいれてくれればと思います。 日本版はこのダンボール箱に入って、ステッカーが貼ってあるだけ。 あけるとまず、装飾過剰なUSB本体が。 実はこれだけでいいんです。 でも、これだけにして安くしてくれよ、といっても そうは問屋が卸さない(文字そのままの意味で)。 色々つけて単価高くしないとー、ってことですかね。 USBの下に輝く球体が入っておりまして、女王様のイースターエッグ てな趣き。 その球体をあけると、深紅の袋が入っており、その中から ヒモつきロゴ・ペンダントがあらわれる趣向。 まぁ、ステキ!と思うにはオッサン過ぎます、わたしは。 (まぁこのUSBを買う多くの人が・・・) 球体にUSBがささるようになってますが、作りが甘くてガタつきます。 ちなみにシリアルナンバーは球体の底に記載されてます。 さて、ツィッター上でも話題が出てましたが Macだと肝心のハイレゾWAVファイルが聴けません(一部聴ける曲あり)。 私も届いたのでやってみましたが、同様でした。 iTunesでも認識しませんし、HDDにコピーもできません(エラーが出ます)。 Windowsは大丈夫みたいなんで、Windowsでコピーして、Macにもってくる しかなさそうです(なんてやっかいな) このUSB、当初はビートルズのUSBと同じ24/44.1のFlacファイルの予定でし たが、発売直前に24/48WAVファイルに変更になりました。 そのせいで発売がじゃっかん伸びました。 おそらく、Flacじゃ、iTunesでそのまま聴けないんで、問い合わせやクレームが くると恐れたんでしょう。 それで、チェック不足で墓穴を掘っちゃったのかもしれませんね。 こんなもの買う人はどうせFlacをコンバートして使うと思うので 危険な”直前での仕様変更”はやめとけばよかったのに、と思います。 個人的にはFlacだろうが、Wavだろうが、Aiffに変換しちゃうんでどっちでもよかった んですが、Wavだとジャケットデータとかのタグが埋め込めないんで面倒なんですよね。 ・Flacで収録されてたら Flac→Aiffに変換 でジャケデータは引き継げば終わり ・Wavで収録されてたら Wav→Aiffに変換、その後ジャケットやタグデータつける ってことになるんですよ! ああ、面倒くさい。こんな高い買い物させて面倒な思いまでさせるなんて。 FlacやめるならWav/Aifの両フォーマットで入れてくれればよかったのに。 iTunesで聴けて、ジャケもすぐ出る、ってことを心配するなら Aifで収録してくれればMacユーザの方も苦労せずにすんだものを。 (逆にAifだけなら、Aif→Wavにコンバートするのはラクですしね) しかしどうやって対応するんだろ? まさか、これ、送り返して、データ入れ直してもらう? UPDATE 2011/11/03 ビーチボーイズの「スマイル」がついに登場! 豪華版その他たくさん種類が出ていますが、私はアナログで買いました。 帯状のカバー(写真右上)がついてまして、 はずすと裏ジャケは当時の見本刷りの裏ジャケがでてきます 豪華カラーブックレットなどもついてます これで、ルイス・シャイナーが「グリンプス」という小説で描いた 60年代ロック幻の曲 ・「ロング・アンド・ワンインディング・ロード」のポールソロ ・ドアーズの「リザード・キング」(これはセッションのつぎはぎですけど) ・ジミヘンの「ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン」 そして「スマイル」が現実のものとなっちゃいました。 え?「スマイル」はもう出てただろ、って? この間出たのが写真右のブライアン・ウィルソン名義の「スマイル」 今回はビーチボーイズの「スマイル」なのでした・・・ 同じことのような、違うような、・・・なかなか複雑な問題です。 それから待望の山下達郎「RAY OF HOPE」のアナログもついに発売されました。 マスタリングはビクターの名匠、小鐵氏。 CDと比べると、まろやかでやわらかく、中域にていねいにまとめられた感じで、 いわゆる、イメージとしてのアナログっぽい音? というかかつての日本盤的な音に感じられます。うーん。 UPDATE 2011/10/30 雑誌BeatSoundのフィル・スペクター大特集号が発売中です。 デジタル版はこちら 探検隊のメンバーも何ページが書いてます。 圧巻は、カラーページにドドドーってのってるオリジナルシングル、LPの数々 目の毒です。 UPDATE 2011/10/22 今回はジェニファー・ウォーンズの「ザ・ハンター」です。 別に紙ジャケやハイレゾが出たわけじゃないのですが、秋の夜長に聴いていた もので。 ジェニファー・ウォーンズは「愛と青春の旅立ち」をジョー・コッカーの横で 歌っていた女性ヴォーカリスト。 で、非常に良質なヴォーカル・アルバムを何枚も出しているのですが、なぜか このアルバム、オーディオファンの間でかなり有名なようで、今年になって 1枚12万6千円!!100枚限定というガラスCDまでリリースされました。 確かにヴィニー・カリウタ、ロベン・フォードなどの一流ミュージシャンが 参加し、エリオット・シャイナーが録音&MIXを行った素晴らしい音のアルバ ムではあるのですが、 リリース当時の1992年という年代を考えると、そんなにこれ1枚だけ突出して 凄い録音という印象はありませんでした。 (私はドナルド・フェイゲンが参加していたのでチェックしたのですが) でも、1992年の発売以来、ゴールドCD、ブルースペックCD、そしてガラスCDと 高音質フォーマットでリイシューが続き、どれも話題になっているということ。 なんで? 実は8曲目の「ウェイ・ダウン・ディープ」という曲の低音が凄い、ということ らしく、オーディオフェアやオーディオ・チェックでよく使われている、と。 ほほう。 しかし、その曲はパーカッション・アンサンブルをバックにジェニファーが歌う、 というもので、低音楽器といってもスルドくらい・・・そんなに凄いと思えなか ったのです。 ところがある日、知り合いが集まっての試聴会のようなところで、このアルバムの カラーのジャケットがあり、それで聴いたら、まさしくドゥオオオン!っと鳴り響 いているではないですか!? (ちなみにPCオーディオでの試聴でしたので、iTunes上にカラージャケがあった)。 こ、これは。 このアルバムにカラージャケ版があったのね・・・・・。 右がそのカラージャケ盤。2008年にバーニー・グランドマン・スタジオのクリス・ ベルマンがリマスターしたもので、最初のCDのマスタリング時にセーフティで作成 されていたアナログマスターを使ったとのことです。 米CISCO MUSIC発売、限定シリアルナンバー入り重量盤。 今年になってIMPEX RECORDS(旧CISCO MUSIC)から再発されました。 右は1992年の発売当時、ドイツでリリースされたアナログ盤。 当然おおもとのBMG(現SONY/BMG)が発売元。 90年代初頭は、CDのマスタリング/カッティング技術がまだ発展途上だったのか アナログの方が音質がいいものが多々あって、中古市場でもプレミアがついてい たりします。 もちろん、当時アナログ盤は終わったメディアとされていて、数が少なかったため 希少価値がついているせいもあるでしょう。 ヴァン・ヘイレンの「F.U.C.K.」のように米欧で出たものもありますが、 欧州だけのものも多く、このアルバムもアメリカではアナログリリースは なかったそうです(今やそんなことはないでしょう。歴史って不思議)。 表紙のカラージャケは、モノクロに着色したのではなく、 元々はカラー写真で、そこに更に彩色やエフェクトを施したのではないかと。 そうするとオリジナルのモノクロジャケは色をぬいて加工したことになります (間違ってたらごめんなさい)。 ヒジのシワ(って・・)。 赤矢印のところ、オリジナルのモノクロジャケではていねいにヒジのしわが消されています。 (この検証はちょっとジェニファーに失礼か?) 元のカラー写真は、服や矢じりの色、全体の色味も含めて裏ジャケの写真に近か ったんじゃないかなぁ、と。 その裏ジャケの写真です。 オリジナルと再発ではまったく違ったものに。再発版ではジェニファーの顔がUP。 元の後ろ姿の方が雰囲気があって好きですが・・・。 また、インナーもオリジナルは袋タイプで、文字やレイアウトにも気を使った 配置となっています。 再発は袋ではなく、ペラのインサートタイプで、ズラーっと歌詞がならんで 印刷されており、レイアウトも何もない、ってな感じです。 オリジナル?というか、発売当初に出たドイツ盤LPのレーベル。 さて、肝心の音質ですが、オリジナル盤は非常にさわやかで、スッキリしており レンジも充分で、たいへん良いサウンドを満喫できます(まぁ、もの凄い、という わけではありませんが)。 ジェニファーのヴォーカルもナチュラル。バックから適度に分離していて 落ち着いて聴くことができます。 CISCOリイシュー盤のレーベル。値段はこっちの方が高かった(涙) CISCO盤は低音がかなり押し出された感じで中低域が強く、ドォーンとして 迫力はありますが、バスドラなどの低音のアタックはぼけていて、ベースは 太ってます。 肝心の「ウェイ・ダウン・ディープ」はアナログ盤ではB面3曲目。 一番低音のパーカッション(スティーヴ・フォアマンの演奏するスルド?) が確かにドォオオンと余韻をひきます。 えーっと、グランカッサとかバスドラじゃないんだから こんなに低域が不要に強くなくてもいいんじゃないかと・・。 逆に不自然? オリジナル盤のように低音の余韻がスーっと空間に消えていかないので 音量をあげると耳を圧迫して痛いくらいでもあります。 個人的には不要な低域はローカットして欲しいとは思うのですが、 そんなに大音量で聴かなきゃ、まったりとした高級感があって ラグジュアリーなサウンド?でもあります。 後は好みの問題、それからお持ちのオーディオにもよるのかもしれません。 あ。だからオーディオチェックに最適なのか! この低音が心地良く鳴ったらいいわけですからね。 話題のガラスCDや、ゴールドCD、ブルースペックCDもそのうち聴いてみたい な、思ってます(紙ジャケで出たら買うんだけどなー)。 UPDATE 2011/10/02 ピンク・フロイド「狂気」のご報告はちょっとお待ちください。 ちなみにあれ、デジスリーブで紙ジャケではないんで Blurayのハイレゾだけがここのサイトの対象かなー って最近完全に紙ジャケ&ハイレゾ探検隊になってますねー Twitterでもお知らせしたようにニルヴァーナの「Nevrmind」が HDTでハイレゾ24/96で配信されてます! 今なら"nirvana20"のプロモコードで20%OFFです! で、ついにビッグニュースが! 待望のアリス・クーパー紙ジャケの登場です! (ルーディーさん、下記情報どうもです) Alice Cooper 12/21 『Pretties for You』 『Easy Action』 『Love It to Death』 『Killer』 『School's Out』 『Billion Dollar Babies』 1/18 『Muscle of Love』 『Welcome to My Nightmare』 『Alice Cooper Goes to Hell』 『Lace and Whiskey』 『The Alice Cooper Show』 『From the Inside』 当然「スクールズ・アウト」は紙パンティつき!でしょう! (オリジナルからして紙製なんです) ちなみにジャケは学校机を模したギミックジャケ、レアな通信簿つきと 完全復刻。 これこそ紙ジャケ復刻にふさわしいリイシューの登場です ということで、お約束通り、紙パンティ探検隊結成!となりました 上記みてもらうとわかると思いますが、色は数種あります。 また、上記写真のブツに限りますが 英盤の紙パンティは米にくらべてまたぐりが深く刺激的、 日本盤の紙パンティは生地の面積が大きくて真面目そう、です。 いったいなんの検証なんだろ? 白、クリーム、水色、ピンク、など現在確認されておりますが どの色で復刻されるか? みなさんの予想を掲示板や上記Twitterまでお寄せください! UPDATE 2011/9/17 衝撃の紙ヤスリジャケがついに発売されました! ドゥルッティ・コラムの1stは穏やかな音楽と、政治的な姿勢 (当時、私はあまり認識していませんでしたが)が新鮮な息吹 を感じさせてくれるエポック・メイキングな1作。 当時ファクトリー・レコードのスタッフが手作りをした紙ヤス リ製の凶器ジャケを、こちらも手作りで再現したVIVIDさんには 拍手喝采です! いやーほんと紙ヤスリですわ。このまま他の紙ジャケとならべ とくと確実にヤバイです。あぶないです。 ということで、ちゃんと仕切り板も付属しております。 右の黒っぽいジャケが通常版。同梱されています。 こちらもオリジナルのジャケを忠実に再現。テクスチャーの 質感が素晴らしいです。 フツーはこれだけでも良い復刻なんですが、今回は目立ちま せんね(笑) その他、帯、解説、復刻インナーバッグ(ただの白い紙袋 ですが)。 内容は96年のCDと同じ6曲のボーナストラック入り。 リマスターのクレジットはありません。 オリジナルが2000枚製造といわれていて、今回は700枚限定。 数だけでいうと、紙ジャケのほうがレアですね(笑) さてつづいて「凶器」ならぬ「狂気」の話題。 豪華パッケージが発売されるということで、レココレ今月号 の特集になってます。 で、ようやくコレクターズボックスのハイレゾ系の内容がわかった のですが、 DVD-AUDIO盤とBlu-ray盤がついていて、 どちらにも ・2003年の5.1マルチ(ジェイムス・ガスリー版。以前のSACD盤といっしょ) ・オリジナル2chミックス(おそらく今回2011ガスリーリマスター版?) ・オリジナルQuadミックス(アランパーソンズ版) 3種が収録されているのですが。 DVD-AUDIO版はマルチは448と640kbpsの2パターン、 ステレオはリアルPCM、としか書かれていません。 このDVD-AUDIOって、意味あるのか? ちなみにkbpsでいうと、 通常のCDは1411kbpsで、24/96のハイレゾは4608kbps。 なんだ?448って? まぁ、Blu-ray盤の方にすべて24/96で収録されているという ことなので、そっちからひっこぬけばいいわけですが・・・ (もちろん、私的利用に限りますが〜)。 すでに2003年のSACDからひっこぬいて楽しんでおられる方には あんまり魅力的ではないパッケージですね。 さてそんなハイレゾ的には混迷なコレクターズ・ボックスの記事 とともに、再び「狂気」の英オリジナル盤情報も掲載されています。 今回はヒプノシスのストーム・トーガソンのインタビューもあり、 なぜジャケの黒に20%シアンを混ぜたか? などという、ものすごくコレクター向けな内容に・・・ 左がマト3/3の通常レーベルで、黒いジャケ 右がマト2/2のソリッドトライアングルレーベルで、青みががった?ジャケ 写真で見ると青みががっているのかどうかよくわかりませんね。 ちょっと撮り方を変えてみました。 上が青みががってて、下が黒。 うーん、やっぱりよくわかりませんが、まぁなんとなく色味が違うことは 違う、と。 トーガソンのインタビューでは”単なる印刷所のエラーパターンの一つ”と バッサリいわれてますから、もっと青いヤツもあるかもしれませんね。 こちらは左が通常ステレオで右が英SQ(クアドミックス)盤です。 SQにはマト1/1があり、素晴らしい音質ですが、レーベルは通常版に ちょっと三角が青くなっているもので、ソリッドブルーはないようです。 ジャケも通常と同じ黒いジャケです。 ちなみに2001年の探検隊の特集は こちら そうかー、もう10年もたったんですね、あれから。 あの時はソリッドブルーのマト2/2まで掘ったんですが、マト1/1に関しては お持ちであるという方の情報をいただいただけで、実際に聴くことはできません でした。 その後、英EMIレーベルで手書きのマト1というのがある、とのことで聴かせても らったのですが、どうもアジア圏かどっかへの輸出用盤で、音もショボかったです。 (このへんはZEP4のPORKYなしマト1といっしょ) それにしてもあの時聴いたディスクリート8trkの「狂気」がいまだに忘れられません。 今回の「コレクターボックス」はあれを超える体験を与えてくれるでしょうか? 期待してまちたいと(結局買うんだろうな・・)。 UPDATE 2011/9/10 最近また新譜の初回版が紙製ジャケットのものが目立ってきた。 CDが売れない方策なのか、初回盤のセールスを(できるだけ金を かけずに)にかせぎたいのか、意図は様々だと思うんだけど、 新譜の紙ジャケってのは特殊パッケージの1形態。 ジャケが紙製になってるだけ、ということにしとかないと、どう もいわゆる紙ジャケとの区分が判然としない。 てなこと、もう十数年くらいいってるな・・・。 てわけで紙ジャケが出てからかれこれ17年目になるが、まだやっぱり デジパックと紙ジャケっていっしょにされちゃってるような。 ま、どっちも紙でできているジャケだからしょうがないんだが。 ビートルズの「1」やリマスターの「アビーロード」が紙ジャケ っていわれてるのを見ると、 いやいやあれはデジパックの1種で、EMIはデジスリーブってい ってるけど・・などとあいもかわらず思ってしまう。 そして未だに、紙ジャケは取り出しにくい、不便だ、いやいやそんな ことは、といった議論もあるわけで。 これも十年以上続いてるのが何でだろ?って感じだが、結局は不毛な議論。 要は慣れ、っていう部分もあるし、 不便さがLPの頃の聴取態度(さあ、聴くぞ!っていう)につながってる という意見も、ずーっとある。 そして今となっては、気楽・便利に聴くならどっちもデータにかなわないし。 表紙に掲載したのは最近ドカっと紙ジャケ化されたジョージ・シアリングの1枚。 どうしてビートルズの「ハードデイズナイト」といっしょになってるかというと、 確か映画に、このシアリングのアルバムが出てきた記憶があるから。 今、ちょうど映画を見ることができないのだけど、 旧体制というか、保守派といか、そんな感じの音楽として、 初老の紳士風の人が聴いてる感じでちょろっと出ていたような・・・・。 どなたかご存知の方がいたら教えてくださーい。 で、真ん中にある「ハード・デイズ・ナイト」は、これは紙ジャケ。 モノボックスに入ってたヤツだ。 シアリングの紙ジャケは・・・結局レコ聴いて満足しちゃって買って ません。すいません。 さあ、明日は9.11だ(こちらも十年たってしまった)。 9.14のドウルッティ・コラムの紙ヤスリジャケが出るまで 世界が無事だといいのだが・・・ UPDATE 2011/8/28 前回、山下達郎の新譜がアナログで出たら、買うんだろうな。 といっていたらやっぱり出ることに・・・ こちら 2枚組で4200円かぁ・・うーん。でもやっぱり・・。 それから明日、8月29日はSTEREO SOUND 別冊「DigiFi No.3」が発売されます! 探検隊のメンバーもレビューを書いていますので、興味のある方はぜひ! 特集はワーナーからリリースされたSACDハイブリッド盤。 DVD-AUDIOをフォーマットを変えての再発ですが、なかなかうれしい再発です。 SACDハイブリッドで3200円(税込)と良心的。 イーグルス、イエス、フリートウッドマックなど、元のDVD-AUDIOに高額プレミ アがついてたものも含まれています。 その他、 ビートルズの各国版やテープの話題、 HDCDのリッピングの話題など、興味深い記事がならんでいます。 UPDATE 2011/8/20 今日は紙ジャケでもハイレゾでもないんですが、 山下達郎のニューアルバムの話題です。 J-POPは買うことは買うのですが(当然プラケCDしかなければそれで)、 ここでいつも書いてるようなマニアっぷりは特になく、 気に入ったのが出たら聴く、というわりとまっとうなスタンスで 買うことが多いのです。 このアルバムも、特に曲目や歌詞カードなどもみずに、 おもむろにカーステに入れて聴きはじめました。 冒頭の曲(実際は1曲目がPreludeなので2曲目)が いきなり「おおっ!U2だ!」と、気に入ってしまったのですが、 サビの英語の歌詞が、何ていっているのか最初はよくわからず(曲名みてない) 「ねえぇ〜ぶぁ〜・・・なんだ???」 と思いつつ、前後の歌詞を聴きながら3回くらい聴いたあたりで、 「あ、”NEVER GLOW OLD”か!」と、自分で気づいてしまい、 そしたら、歌詞全体が40代〜50代への応援歌のように聴こえてきて、 思わずグッときてしまいました。 NEVER GLOW OLD・・・ もう何も恐れるな、とここでは歌われています。 (歌詞引用ができないんで意訳です) ふるえたり、おびえたりして生きるのはやめにしよう 形あるものはいつか失われるけど、僕らはNEVER GLOW OLDなんだ、と。 そして達郎自身がそれを証明するかのように 最後にハイCのロングトーンを、豊かに響かせてくれます。 あっぱれです。 (58才にしてこの歌声!ですよ) さてそうなると、いつもの癖で、アルバムだけで飽き足らず、 サブテキストなども購入するわけです(オヤジ探求心発動)。 雑誌2冊買いました。 サンレコには、U2が好きなのはアイリッシュ・トラッドが好き だから、とか、アイリッシュ・コードをバリー・ホワイト風に、 なんて書いてあるわけです。 それを読むと、わぁ〜、やっぱそうなんだ!と一人合点がいって しまい、ウンウンとうなずいてしまうわけですね。 (完全に術中にはまってます) サンレコには六本木のプラネット・キングダムスタジオの機材も のっていて、懐かしい楽器類を見ているだけで楽しくなってきます。 ミュージック・マガジンも久しぶりに買いました。 中村とうようの、最後の「とうようズ トーク」が掲載されてい る号なんで、いずれにしろ買わねばならなかったわけですが・・・。 山下達郎のインタビューでは、伝説の軍手エピソードは本当、の話が 面白かった。 そして、最後の「音楽はなくならない」という言葉に、 このアルバムを聴いた後だけに、非常に大きな感銘を受けました。 アルバムガイドでは、最初に買ったのは「GO AHEAD!」だったなぁ、とか 「FOR YOU」のジャケが嫌いだったことなどを思い出して、 なんだかんだいって山下達郎のアルバムを買いながら、 自分も歳を重ねてきたことを実感できました。 うーん、これはアナログ出してくれたら買うな、きっと。 24/48で録ってたって書いてあるから、ハイレゾも是非聴いてみたいと は思いますが・・・(これは色々と難しそうですね) もちろん、山下達郎なんでCDでも十分高音質なんですけどね。 このサイトをごらんいただいている方は40〜50才の人も多いと思います ので、ぜひ一度聴いてみてください(もう、みなさんとっくに聴いてるか?) 初回盤特典のライブCDも素晴らしくて、私などはライブテイクでおっ!と 思って、今、久しぶりに「BIG WAVE」のサントラLP引っ張りだして聴いてます。 来週はカンサスの紙ジャケが発売予定です! UPDATE 2011/8/07 久しぶりに紙ジャケの話題です ファッグスのファーストアルバムは初回のブロードサイド版に 準じたもので、黒いジャケットに、印刷した紙を折り返して 貼付けた仕様を再現。 とてもレアな2つ折のインサートもついています。 後のESP版からの再発とは違い、バンド名もThe Village Fugs。 ボーナストラックもてんこもりで、この歴史的なファーストア ルバムのリイシューとしては最高のものになっています。 ものは試し、ということでこの機会に聴いてみるのもいいかと・・・ 内容はもちろん、ご想像の通りですが、しっかりした曲も多く、 意外と楽しめます。 UPDATE 2011/7/02 あ、そういえば、ひとしれずツィッターはじめていたのです・・・ こちら UPDATE 2011/7/02 まいどおなじみハイレゾ配信のHD Tracks。 最近は「レイラ」の新リマスターやオールマンの「フィルモア・イースト」など ビッグタイトルが続々といった感じですが、ついにワーナータイトルが一挙登場です。 第一弾は イーグルス「ホテル・カリフォルニア」 シカゴ「II」 ジャクソン・ブラウン「ランニング・オン・エンプティ」 マイルス・デイビス「TUTU」 カーリー・サイモン「ノー・シークレッツ」 エミルー・ハリス「プロデューサーズ・カット」 ライ・クーダー「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」 HDTのサイトはこちら 現在キャンペーン中で、15%OFFとなってます。 今後のラインナップも Talking Heads, Foreigner, Linda Ronstadt, R.E.M., Steely Dan, Deep Purple, Eric Clapton, Alice Cooper, Doobie Brothers, Talking Heads, Natalie Merchant, Seal, Joni Mitchell, Metallica, Hootie & the Blowfish, and many more!! と記載されています。 要するにこれはかつてDVD-AUDIOでリリースされていたもの。 も〜廃盤にしててもしょうがないから、配信しちゃえ!って感じですね。 これで中古のDVD-AUDIOさがしてシコシコリッピングする手間がはぶけました。 中にはプレミアがついているものもあったのでうれしい限りです。 UPDATE 2011/6/26 昨日の「キャンディーズ&女性アーティスト特集」、いやーすごかった! オリジナルシングルの数々の音も素晴らしかったのですが、なんたってこれ。 ウェイトレス嬢の方がコンセプトにあわせて着てくれた ステージ衣装風のドレス。 このドレスでお茶やケーキを出してくれたわけですから、来場された方は 幸せだったのではないかと思います(これ、なに喫茶っていうんだろ?) このドレスを着ていただいた御姿は、ちょっとご覧いただきましょう、 →こんな感じ! ん〜、来られなかった方、残念でした。 (それがわかってたら何をさしおいてもいったって?・・いやいやもう遅いですよ〜) もちろん鳴っていた音楽にあわせて趣向をこらしてくれたわけで ホント、ウェイトレスの方に感謝感謝です。 かかった音源のリストはこちらをごらんください 帝都熱烈音盤解放戦線 路傍の石さんの洒脱なDJにのって次々とヒット曲がかけられていったわけですが 前半は女性アーティストのダイジェスト。 ほとんどの曲は知っていましたが、ラジオやポータブルステレオでしか聞いたことが なかったものが多く、あらためてきちんとしたオーディオで大音量で聴くと驚きの連続。 「伊勢佐木町ブルース」のグルーヴィなベースにうなり(こんなベース入ってたのね)、 渚ゆう子のハイファイミックスにがくぜん。 美空ひばりとテレサ・テンは格の違う歌声を聴かせてくれました。 他にも太田裕美「木綿のハンカチーフ」のアナログシングルとSACDの聴き比べや レアなプロオンリーシングルなど大変興味深いプログラムでした。 そしてラストは路傍の石さんのうんちくを交えた話を聞きながら キャンディーズの全シングルA面を一気に! これは感慨深いものでした・・なぜだかオリジナルシングルの音で聞いていると ほんとにタイムスリップしたような感じもして・・・。 最後の「微笑みがえし」ではちょっとウルウルしていしまいました・・・。 (なお、路傍の石さんのこだわりにより「つばさ」はかかりませんでした・・・) たいへん充実した内容で、入念に準備してくださった路傍の石さん、ほんと おつかれさまでした。ありがとうございました。 今回は音質の良い日本の歌謡曲を選んでくださったわけですが 実にこの手のシングルは玉石混交、路傍の石さんのような方が水先案内人になって 高音質オリジナルシングルを選定してくれると大変ありがたいと思いました。 わたしも昨日かかったシングルのうち何枚かはゲットしようと思っております。 今回残念ながら参加できなかった方もぜひ次の機会にご参加ください またやって欲しい、とか、これ聴きたい、等のリクエストは遠慮なく探検隊まで およせください! UPDATE 2011/6/17 ブハーッ! よーやく聞けるようになりました。マッカートニーのハイレゾ。 オフィシャルサイトで注文して、ダウンロードしたら なんとこのZIPファイルが12GB以上あり、一晩かかってしまいました。 翌日解凍したら、解凍だけで十数分。 しかも最後の最後にエラーが出て、解凍自体がパー。 オフィシャルサイトの通販代行Topspinにクレーム入れたら いま、ファイルを分けてダウンロードできるようにしてて、 できたらメールするとの返事。 で、メールがきたんですが、なんと3曲くらいずつに分けて 圧縮してあり、それを一つずつダウンロードしろ? なんてメンドーなんでしょう。 Zip形式で圧縮してあるのですが、音声形式はWAV・・・。 なにしろ「マッカートニー」&「マッカートニーII」の2タイトルで それぞれLimitedとUnlimitedの2ヴァージョンあるので 計4商品分 「マッカートニー」がボーナス込みで20トラック 「マッカートニーII」が27トラックなので 2ヴァージョンあわせて合計94トラックもある! もうダウンロードの手軽さからいったら圧倒的にHDTracksから Flac形式でダウンロードした方がいいと思いました。 オフィシャルサイト(Topspin経由)で全商品一括で39.99ユーロ(4,599円) HDTは定価が29.98ドルと33.98ドル。2ヴァージョン4商品で総計127.92ドル(10,617円) 現在キャンペーン割引中で総計85.92ドル(7,131円) (1ユーロ=115円、1ドル=83円で換算) 全部買うならオフィシャルサイトがお得なんですけどね。 どうせハイレゾで聴こうとしてるわけですから、Unlimited版だけHDTで買えば 十分かもしれません。 さて、肝心の音質ですが、2作ともいわずとしれた元祖宅録アルバム。 なのでハイレゾ&リマスターの結果はご想像の通り。 「マッカートニー」のアコギやヴォーカルはUnlimited版でよりナチュラルで インティメイト。ヴォリュームをあげれば、ハイレゾのなまなましさをたっぷ り堪能できます。 ただ全部Unlimited版がいいか?というとそうでもなくて「マッカートニーII」 収録の『カミング・アップ』等、もともとチープな曲はリミッターがないと ほんとにショボい。これはLimited版の方がいいなーと思いました。 試しにボーナス3曲入りの前回リマスターをmp3で取り込んだデータがあったの で聴き比べてみたのですが、『カミング・アップ』のUnlimited版はハイレゾの くせにmp3とほとんど変わらず・・・。 Limited版はさすがに解像度の高さやレンジの広さを感じさせてくれました(が、 もとがもとなんで限界が)。 『カミング・アップ』はボーナスで1979のライブが収録されていまして、そっち の方が楽しめました。 『ウォーターフォールズ』のようなソフトで美しい曲ではUnlimited版がさすがに 素晴らしく、ボーカルのニュアンスの繊細さ、声の消え際の空気感を一度体験して しまうと、もはやmp3で聞く気にはなれません。 あれ?ところで前回ボーナスで入ってた『グッドナイト・トゥナイト』が なんで入ってない? UPDATE 2011/6/12 なんと今月号のレココレはキャンディーズ特集! これを記念して?かどうかわかりませんがStudio K'sでは 下記のイベントが開催されることになりました 「キャンディーズ&女性シンガー特集」 日時:6月25日(土)13時ー18時 場所:stadio K's→地図はこちら 料金:参加費2.000円(コーヒー・紅茶 アイスもホットも飲み放題)。    シフォンケーキは先着8個まで別途500円。 今回は帝都熱烈音盤解放戦線を主催されている路傍の石さんにご協力いただき、 キャンディーズを筆頭に、テレサ・テン、山口百恵、南沙織、天地真理、 ちあきなおみ、中森明菜、そのほか昭和歌謡のオリジナル・シングル盤を 聴きまくるという趣向です。 そういえば、日本を含むアジア圏にはテレサ・テンのアルバムをハイエンド オーディオで聴く、というマーケットがあるとのこと。良いオーディオ装置 で聴いたらどんな桃源郷が待っているのか、私も一度体験してみたいと思っ ていました。 ちなみに、台湾盤がプレミアがついているという話を聞いていたので、台湾 にいった時にテレサのCD(もち台湾版)を買って来て、帰国してユニオンに いそいそと売りにいったら20円で買い取っていただけた、という体験をした ことが。 生半可な知識でもうけようとしてはいけませんね・・。 もちろんメインのキャンディーズでは日本のロックの夜明けともいえる吉野 金次のサウンドがオリジナル盤で堪能できると思います。 ライブではスペクラムの前身バンドがバックをつとめ、EW&Fの曲はもちろん CCRの「プラウド・メアリー」やクリムゾンの「エピタフ」なんかもやってた わけですから、若いロックファンの方も是非この機会に一度キャンディーズを! UPDATE 2011/6/5 パブリック・イメージ・リミテッドの紙ジャケが発売されるという ことで、久しぶりに初期のPILを聴いています。 今あるのはこれだけ。「パリ・ライブ」は売っぱらってるし、 来日公演は見に行ったのに「LIVE IN TOKYO」は買わなかったのです。 要するに中野サンプラザで『アナーキー〜』を聴いて、自らを ピエロ化しちゃったライドンに幻滅した一人なわけです。 (今はさらに過去の自分を茶化す泡沫芸人ぶりが加速してますが)。 左端の「メタル・ボックス」はどんどんサビが進行してます。 過去の記事はこちらですが、今聴いても耳を圧迫するような凄い音です。 ひとによっては気分が悪くなるでしょう。 上段その右が「フラワーズ・オブ・ロマンス」の英盤、日本盤、1stアルバムの 日本盤。 下段左が「フラワーズ・オブ・ロマンス」の12インチ、 その右が同LPのインナーとレーベルです。 初めて聴いた時は、虚空を引き裂くライドンの呪術的な雄叫びと ほとんどドラムだけで成り立っているオケにびっくりしたものですが、 今、冷静に聴いてみると、実によく構成されています。 サウンドバランス的にも練られていて、作品的には「メタル・ボックス」 より完成度は上かもしれません。 特に12インチシングルは狂気と洗練が、冷やりとした石窟で結晶化して いるようなサウンド(どんなんだ?)で、息をのんでしまいます。 BLEACH(ジャンプのコミックです)で、虚(ホロウ)が出てくるとこと かにあいそうな・・・。 紙ジャケがどんな音を聞かせてくれるか、期待して待ちましょう。 続いて、しょうこりもなくケイト・ブッシュのやり直し新譜です 結局2枚組のアナログ盤も買ってしまいました(写真下がデラックス版CD)。 ヴォーカルがバックから一歩前に出てくるのはアナログならでは。 ケイトのヴォーカルを堪能するには、いまだにCDよりアナログの方 がいい感じです。 ハイレゾ版が出ればまた違うと思うのですが、ブックレットもでかいし 豪華なんで、どちらかを手元に残す、といったらアナログ盤かなぁ。 UPDATE 2011/5/29 昨日のROCKDAYは雨にもかかわらず多数の方にご来場いただき ありがとうございました。 雑誌DigiFi誌上で行った新旧クイーンのデジタルリマスター 比較を大音量でやってみたのですが。 DigiFiのデジタル版 今回のラディック・ハイレゾ・リマスターにはあらためてビックリ。 現在DRM付きの配信で視聴環境が制限されているのが残念です。 コピーガードは仕方ないことだとしても、他にいい方法はないのだ ろうかと思いました。 最後はみんなでアルバム1枚通して聴いて終わりました。 その他、スタジオで使ったネットワークプレーヤーの話、 ルビジウムクロックを使った時とはずした時の違い、 HDCDは20bit以上でリッピングしても本来の意味でのハイレゾではないという話、 MACのIntegerモード再生の話など、 ハイレゾ関連の話題もおりまぜての5時間でした。 参加いただいた方々、おつかれさまでした! 次回ROCKDAYは6月25日の予定です。 UPDATE 2011/5/28 えー、本日でございます 「PhaseTech HD-7A 192で聴く ハイレゾROCKDAY 第二回(feat.Queen)」 そういや2月19日の第一回の時も、クイーンはかけたんでしたね。 あの時はDVD-AUDIO版とテスト盤の聴き比べでしたが 今回は最新リマスター版です。 くれぐれもケイト・ブッシュはかかりませんので、お間違えなきよう お願いいたします 場所のStudio K'sは →地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 今回もウェイトレスさんが明るく出迎えてくれると思いますです。 あいにくの雨模様ですが お時間のある方はぜひ聴きにきてください! UPDATE 2011/5/21 最近は紙ジャケ+ハイレゾ探検隊みたいになっておりますが ひさしぶりにCDの話題です。 ケイト・ブッシュの「ディレクターズ・カット」が届いたので聴いてます。 CD3枚組のデラックスエディションで CD1が今回の「ディレクターズ・カット」 CD2が89年の「センシュアル・ワールド」のリマスター(じゃありません。スイマセン) CD3が94年の「レッド・シューズ」のリマスター ハードブックタイプの装丁。 アナログ盤(内容はCD1と同じ)は延期のようです。 既報の通り、「ディレクターズ・カット」は「センシュアル・ワールド」と 「レッド・シューズ」の2作から11曲を選んで新規に取り直しやアレンジ修正を 加えたもの。 大きな点はドラムがすべてスティーブ・ガッドに差し替えられていて その穏やかで上質なグルーヴがアルバム全体に統一感をもたらしています。 ケイトのヴォーカルもよりニュアンス豊かな表現になっています。 先行でPVが配信された「ディーパー・アンダースタンディング」は ヴォーカルエフェクトも含めて品質UPといった感じでしょうか。 旧2作のリマスターは音圧をかせがず、自然なダイミナミックレンジを 生かした仕上がり。パッと聴くとおとなしめです。 特に「レッド・シューズ」はアナログ・ハーフ・マスターを使用したと 大書してあり、確かに質感が従来と大きく変わっています。 よりオーガニックな仕上がりといいますか・・・まぁ昔からベジタリアン だったんで・・・(カンケーないか) でもケイトのオーガニックは、有機的ではあっても普通の自然というより どうもお伽の国の魔女や小鬼が出てきそうな感じですね (5/28ではかかりませんよー、しつこいようですが、念のため) UPDATE 2011/5/17 誤解があったかもしれないので・・・ 5・28日のハイレゾROCKDAYは、ケイトはかかりません。 (だってハイレゾ、ないですし) 新譜は無事発売されました オフィシャルサイト開始 なんと、封印されていたかと思ったかつてのPVがオフィシャルで視聴可能に! といってもYouTubeですが・・ さて、表紙は来週紙ジャケが出る予定のジョニー・ウィンター。 →風格のあるジャケ? このへんの昔のブルーズアルバムは ダメージド・ジーンズみたいな感じで(もちろん自分でやったわけではないですが)。 ジャケがボロボロなのもなかなかいいかなーっと(リングウェアもヒドイですね)。 続いてリマスター関連の話題です。 ピンク・フロイドのリマスターが発表され、デジタルデータもあるとのこと 今更ハイレゾじゃなくてmp3だけ、ってことはないと思うのですが・・・。 詳細はまだわかりません。 WHY PINK FLOYD? ポールのリマスタープロジェクトも第二弾が発表されました 今度は「マッカトニー」&「マッカートニーII」。 ハイレゾは今回も期待通りアンリミテッド版があります 予約受付中 予約したら「メイビー・アイム・アメイズド」のmp3がもらえました(44.1khz)。 リマスターもなかなかよさそうです。 最後に復興支援に関する話です。 「さてテレビでは,原発の陰に隠れてほとんど報道されないし,報道されても, 復興に向かっているかのような報道ばかりが目立つ東日本大震災による 津波 壊滅地区ですが,実体は,ほとんど仮設住宅もできておらず,避難所生活者が 4月末現在でも12万人以上いて,自宅が残っている人(だから避難 所に入 らない(入りにくい)人)でも,ライフラインが通じてない(特に水道、ガス) 上に,地域全体が壊滅したために仕事場もなくして,困っている 人は,行政も 壊滅したので統計が取れないだけで,多数おられるようです。  募金はどうかというと,赤十字は所帯が大きくて機動的でなく,募金の配布 も始まっていません。 また被害世帯当たりで考えると全く足りません。  そしてお金の前に,被災者には,色々な生活物資が必要です(小売り店はほ とんど再開しておらず,財布を持ちだせなかった人もいますから買えませんし)。  それなのに,役所で救援物質が余っているのに,必要な被災者には行き渡って いない現実があります。 早稲田大学MBA講師の西條剛 央氏(Twitterのアカウントは@saijotakeo)発案の 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」は, 人→人、必要とする避難所にマッチングし、物資が流れるルートを作っている素晴 らしいアイデアです。 またAMAZONと連携して,本当に避難所が必要としている物資を個人がプレゼントできる 仕組みも作ってくれました。 詳しいことは toku1209さんのブログ と, ふんばろう東日本のCM動画 西條剛央さんのブログ 対談ustream 対談youtube をご覧下さい。」 UPDATE 2011/5/10 前回、ケイト・ブッシュについて書いた時にご紹介した エボニーさんが新たに画像をUPしてくれました。 エボニーエッセンスさんのブログ >笑ってはいけないけれどどうしても笑ってしまう。。。 そうですか・・・マイケルファンにいわれたくないぞっ! と思ってしまいますが、でも、マイケルは奇妙な振付で踊っても ダンスは天才ですからね・・どうしても様になっちゃうんですよね ケイトも、デビュー前からずっと習っていたはずなんですが・・・ さて、それで5月28日のStudio K's ROCKDAY(毎月第四土曜)は クイーンとケイトでも特集しようかと思っていたのですが、 なんだかんだで下記になりました PhaseTech HD-7A 192で聴く 「ハイレゾROCKDAY 第二回(feat.Queen)」 前回のハイレゾ特集の時は、LinnのDS/Kをお借りしたのですが、 今回はなんと、6月発売予定のHD-7A 192を一足先にお借りすることができました。 しかもHD-7Rbというルビジウムクロックもつけて、さあ、どーだ!、 というオーディオフアンの方も楽しめる企画となっております (フェーズメーションさん太っ腹っ!) USBDACの最新機種HD-7A192 ルビジウムクロックHD-7Rb スペックは解説を見ていただくとして、ルビジウムクロックをつけると なにが凄いのか?・・価格が倍以上になるのです・・いやいや、ぜひその耳で 聴いて効果をお楽しみください(たぶん、ルビ専門家が当日解説してくれます) そしてROCKDAYなので、ハイレゾのROCKをガンガンかけます! クィーンのハイレゾが聴きたくてもMacで聴けない方、一度体験してみたい方も ぜひこの機会にボブ・ラディック入魂のハイレゾ・クイーンサウンドをどうぞ! きっと、当日、フレディが降臨するはずです。 (・・・たぶん、スタジオのオーナーが召還してくれるとおもいます(他力本願))。 場所のStudio K'sは →地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 今回もウェイトレスさんが明るく出迎えてくれると思いますです。 みなさんのご参加をお待ちしております! UPDATE 2011/5/8 前回ご紹介した「DigiFi」ですが、さすがに今どきのムック本だけあって デジタルでも配信販売されているのです。 ということで、ご紹介。 デジタル版販売 GW中に友だちの家に遊びにいったら、ソニーから価格破壊5枚組シリーズが 出ていると教えてもらいました。 以前、ワーナーからも出ていた、箱入で紙ジャケ仕様だったものと同様。 試しにソフトマシーンの3rdから7thまでの5枚組が、1780円であったの で買ってみました。これで最新リマスターなら大変お買い得です。 →ドイツプレスです。でもなんで6つ目のコロンビアレーベルなんでしょ? まぁジャケットは紙ジャケというより、紙製スリーブを内袋代わりにし ているといったもので、もちろん見開きやエンボスなどは再現されていません。 クレジットなどもネットで見てくれと記載してあります。 でも、この値段だし、十分といえば十分。音は10年、20年前のCDより 確実に良くなっています。 クラシックやジャズもこうした価格破壊箱シリーズがガンガン出ていて、 消費者としてはうれしい状況ですが、これではアルバム1枚が356円。 このまま行くと、とても時間やコストをかけて音楽を制作することができ なくなってしまうのではないかと・・・不安です。 もちろん新譜はそんな値段ではないですが、もはや過去の名盤も最新作も 横一線で垣根なしに聴取されている状況ですから、新譜が10倍近くしたら 買う側もやはり考えてしまうのではないかと思います。 昔の名盤聴いていりゃいいや、とか。 20世紀はある意味複製の時代で、ばんばんパッケージをコピーして販売して いて、それでも需要と供給のバランスはとれていたのですが、 21世紀になってもう累積で中古盤などが市場にあふれまくってしまっています。 中古CDなどは数百円。下手すればアルバム1枚100円で、配信より安い。 中古盤だけで一生音楽が楽しめてしまいます。 しかも名盤・名作だけ選んで聴いていられるのです。 レコード会社も窮余の策としてこうした価格破壊箱を出していると思いますし DRM付きの配信とかいろいろと模索していますが打開策というほどにはなってい ません。 そういう私も買ったそばからハードディスクに取り込んで連続再生しており まして、すでにこのCD5枚入りの箱も、もう無用の長物。 たった1日で友達にあげるか、売りに出す、という状況です。 音源制作に関しては厳しい状況ですが、コンサートやフェスが近年盛り上がって いるのは希望がもてます。 生のライブの体験は複製不能ですから(戦前のラジオ・デイズに時代がもどった?)。 震災で一度自粛ムードになったコンサート関係ですが、また復興とともに 盛り上がっていって欲しいと思います。 さて、ケイト・ブッシュのひさしぶりの新譜(というかやり直し) 「ディレクターズ・カット」の発売が迫ってきました。 予習をかねて、AudioFidelityから最近リリースされた「Hounds Of Love」 のリマスターアナログを買ってみました。 4曲入り10インチのピンクビニールで リマスターはスティーブ・ホフマンとケビン・グレイ。 →写真中央下です 音はなかなかいい感じにリマスターされていて、80年代風の人工的な部分が 後退し、厚みが出ています。 なんか映像もないかなーと思って検索していたら、AMAZONに同じ 「Hounds Of Love」のクラシックアルバム版(名盤の制作過程をさぐるシリーズ)が 出ていたのでついつい買ってしまいました(写真中央)。 おお、こんなの出てたのか。 ケイトの映像はほとんどDVD化がされていない状況なので、こんなものでも ありがたいわけです。 ところがこれが・・・・。 有名なクラシックアルバムシリーズではなくて、Classic Albums Under Review という別物でした。 内容はつっこみどころ満載。 過去のPVは断片がちょろちょろ出てくるだけ。 関係者のインタビューは、だれこれ?という周辺すぎるひとたち。 本人は登場せず。ただし大昔の雑誌のインタビュー時の音声が流れます。 (したがって、本人が話してる時はオープンリールが回ってるだけというシュールな映像)。 関連アーティストのPVも挿入されていますが、 ピーガブはなぜか「ショック・ザ・モンキー」(なんで?) PVのない曲に関しては、勝手にイメージビデオ風のものを作っている始末 (シンクロ権、大丈夫なのか?) クラシックアルバムシリーズで有名な、ミキサー卓を使って作品を解析する 場面は、マルチトラックではなく、ステレオ音声を使用・・・って おいおいこれじゃ誰だってできるじゃん・・。 というトンデモDVDでした。これは・・と思ってクレジットをよくよく見ると THIS DVD IS NOT AUTHORISED BY KATE BUSH OR EMI RECORDS. だって。 N O T って、海賊版じゃん! みなさま、ひっかからないよう、お気をつけくださいませ。 DVD化がされてないから、こういうものでも需要があるんでしょう。 さきほどのCDの話ではないですが、DVDもパッケージが売れない昨今、 ケイトは貴重なアーティストであります。 ただDVD化されてないといっても、もはやYouTubeでなんだって見れちゃい ますからね。 今や過去のPVだけでなく、昔は垂涎だった世界歌謡祭での武道館ライブ、 来日時のTV出演、セイコーのCMまでお宝映像満載・・・感涙です。 映像はPCの全画面表示、音声は192khzにアップコンバートして DACからオーディオセットに接続して視聴しましたが、確かにこれでも十分。 先ほどのDVDでたまったフラストレーションは一気に解決。 デビューすぐのドイツの番組での可憐なパフォーマンスぶりときたら・・ なんだかベタベタしていけすかないドイツのTV司会者は、 そういえばドイツ盤のデビューシングルの裏面に写真がのってた、コイツか! と、マニアックな楽しみもありますね。 ところで40代-50代のファンにとっては、可憐な容姿や声とうらはらな PVやライブでの不気味なメイクとパントマイムはもうお約束として インプリントされちゃってるわけです。 (英国上流階級子女の怪奇骨董趣味として、 大きな許容度でそれも含めてファンであると・・・私は、ですが) しかし、最近、YouTubeでこのケイトの不気味っぷりに接した方々は どんな感想なんでしょうか? DVDもずっと出ていない状況ですから、見たことなかった方も多いはず。 ちょっと気になって検索してみたら エボニーエッセンスさんのブログ(YouTubeの映像リンクもあります) 笑われてます・・・ やはり、そう思いますよね。 私は世界歌謡祭の番組開始をTVの前で息をのんでまちかまえ (オイオイ、こんなのに出ちゃって大丈夫なのか・・・ 浮いちゃうんじゃないだろーな) と、心配し、その歌声と姿に感涙したものの、歌い終わった直後の 会場のビミョーな雰囲気に (やっぱりなー)と思ったクチ。 したがって、あのヘンなマイムやパフォーマンスには その時から諦念はあるのですが・・ 今、見ても、やっぱりヘンか。 ビョークもそうなんですが、 なんでフツーにやらずにこんなグロで怪奇で不気味にやっちゃうんでしょね。 (シャイだから?時代性?・・・うーん) DVD化が進まないのは本人が封印したがっているからかもしれません (「Hounds Of Love」からは真っ当な映像になるんですけどねー) もしそうだとすると、死後になんないとDVD出ないかもしれませんね。 死後も、もしかすると遺族が 笑われるくらいなら と封印してしまうかも・・・ とりあえず先行のプロモクリップ「Deeper Understanding」でもみながら 5月16日に無事「Director's Cut」が出るのを待ちたいと思います。 オフィシャルサイトでも見れます UPDATE 2011/4/29 ここんとこ、何回かクイーンネタをやっていますが、要するに聴きまくって いた訳ですね。 →雑誌「DigiFi」と音源 ハイレゾに関しては、5月6日発売の「DigiFi」に書かせていただきましたので お時間がある方はぜひ読んでいただければ幸いです。 詳しくは雑誌に書いてありますが、今回のボブ・ラディックによるリマスター、 しかもハイレゾ版はクイーンのデジタル至上最高の音でした。 もう、ですね、最初の紙ジャケ、あの、帯にナゾの「最新デジタルリマスター1998」 と書いてあるヤツと聴き比べると、あまりの雲泥の差にアゴがはずれそうになる くらい凄いです。 10年以上の差はやはり大きかった、と。 ただ、結局配信フォーマットがDRM付WMAということで、MACユーザにとっては悲し いことになっています(どーしてもWindowsマシンを介さないといけない)。 それにしても、こうした雑誌に書いていて思うのですが、音楽ライターの方とか オーディオライター(評論家)の方とかの記事ではなく、なんでしょうね、音質 ライターといいますか、素材の音質聴き比べ?の記事みたいなの、ここ5年くら い増えてきている気がします。 要するに、音楽の内容やバックボーンに関しては語り尽くされていて、 オーディオ自体も熟しきっているといいますか。 で、昔のオーディオ記事のように、フェイゲンの「ナイトフライ」で機器を試聴、 ってことでは、もはやすまなくなっていて CDなのかハイレゾなのかLPなのか、それも日本盤で聴いたのか、 はたまたラディック刻印(RL)入りの米盤でやったのか等々、 それぞれ違うから指標にならないわけですよね。 まぁそこまでこだわる必要ないか、とも思いますが、そんなこんなで需要が あるのでしょうか。 ボブ・ラディックで思い出したのですが、この間HDTracksでハイレゾ配信が 開始されたラッシュの「ムービング・ピクチャーズ」。 このハイレゾ版も良い音でしたが、そもそも81年発売時から音がいいことで 話題になっていたアルバムです。 で、こいつがまたマスタリングがボブ・ラディックでした。 →「ムービング・ピクチャーズ」の米盤 じゃ、きっとアナログにRL刻印があるな、と思ってみてみたら やっぱりありました。 MASTERDISK RLの刻印。 ひさしぶりに聴くと凄い音。抜群の解像度と開放感。いいアルバムです。 で、写真に米盤が2種のってますが、どっちも 米Mercury SRM-1-4013 で、ジャケもいっしょなのですが、 刻印がさっきのボブ・ラディックのRL刻印と MASTERDISK HW と、同じマスターディスクながら下にHW刻印のレコードがありました。 聴き比べるとイヤなことに、RLの方が一段鮮烈でした。 中古レコードは今でも数百円だと思うのですが、 RLとHWで音質がちょっと違います。ご注意ください。 UPDATE 2011/4/24 来週5月1日のROCKDAYは毎年5.1にちなんでサラウンドの日です。 <5/1(サラウンドの日)13:00ー18:00 Rock Day at Studio K's> 特集 4チャンネルレコード+ウェイトレス嬢 5.1なんですが、かけるのは4チャンネル!? 場所のStudio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 内容に関してはノイさんのページをどうぞ →こちら いまでも往年の4チャンネル形式は世界で熱い注目を浴びている?とのことで このハード、ソフトを実際に体験できるチャンスはなかなかないと思います。 みなさん、どうぞお時間があればおよりください。 次は、ついに発売されたジョニ・ミッチェルの紙ジャケ →とりあえず「ブルー」を購入 個人的にはジャコ・パストリアス参加の「逃避行」「ドンファン〜」「ミンガス」 「シャドウズ・アンド・ライト(今回はなし)」をよく聴いた記憶があり、特に 「ドンファン・・・」は歌ものというより、良質なフュージョンとして楽しんでい ました。 今回はジャケの美しさとロックエイジ帯の再現にひかれて「ブルー」を買ってしま ったわけですが、 米オリジナルジャケ 見開きで網目テクスチャー 米オリジナルレーベル REPRISEタンレーベルWなし 米オリジナル内袋 ブルーに統一された美しいインナーバッグ 日本オリジナルROCK AGE帯再現 今回はこのタイトルのみがロック・エイジ帯 これらは、ていねいに再現されています。 全体がブルーで統一された、素晴らしいジャケットデザイン。紙ジャケで持って いることの喜びを与えてくれます。 リマスターは97年リマスターで、すでに14年もたってしまったんですね。 最近は時間がたつのが早いものです。 今回の紙ジャケシリーズは基本この97ー98リマスターですが 「ドンファン・・・」と「コート・アンド・スパーク」は "オリジナルCDマスター音源”となっています。 そーいえば、このタイトルにまつわる話が昔、なにかあった気がするの ですが、思い出せません。 元のLPはどちらもびっくりするような高音質レコです。 また「コート・アンド・スパーク」のジャケットは エンボスや貼付けなど凝ったものでした。 ジャコ時代は、リマスターなりハイレゾが出た時まで待つことにして いまはレコードで聴いています。 UPDATE 2011/4/21 クイーンのハイレゾ配信が開始されました それはよろこばしいのですが、形式が・・・ WMALosslessファイルでDRMつき。(まぁ、予想通りですが) →こちら DRMは著作権保護のため、必要だとは思いますが 今の方式ではMacで対応できず、 Windowsにとってもあつかいやすいとはいえません 解説みても、詳細はマイクロソフトにきくしかない・・・と。 →こちら CCCDの二の舞、とはいわないまでも もっとスマートな形式はないのでしょうか? ジョニ・ミッチェルの紙ジャケは週末には入手予定です UPDATE 2011/4/18 そして、結成40周年、 クイーンのハイレゾがきました! 4月21日からe-onkyoで配信開始です! →こちら まずベスト2枚ということですが、当然ヒット曲目白押し。 「手をとりあって」、「ウイ・アー・ザ・チャンピオン」の24bit/96Khz そして イントロつきのシングルヴァージョン「ブレイク・フリー」や ハイレゾで鳴る、カップヌードルでおなじみ 「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」も! 楽しみですね! (表紙の写真は当然ながらまだCD(16bit)です・・・) ところでカップヌードルといえば、ボン・ジョビの 「You Give Love A Bad Name」も傑作ですが、 すでにこれはハイレゾで出ています →AMAZONだとこちら このDUAL DISC、片面がDVDで、クレジットには24/48って書いてあるんですが パソコンにとりこんでみると、ちゃんと24/96で入ってます(クレジットミス?) ということで、クイーンとボン・ジョビ、カップヌードル傑作CM2曲が どっちもハイレゾで楽しめることに。いい時代になったなー。 UPDATE 2011/4/16 ハイレゾ配信、とうとうジャズの大人気盤 ビル・エバンス・トリオの「ワルツ・フォー・デビイ」が 前回サキコロ同様96khzと192khzで登場しました。 →HDTracksはこちら 96だけでいいよー、といいつつやっぱり192を落として聴いてみました さすがにテープの経年劣化があるのか、 ところどころテープよれやドロップアウトがありますが、 鳴った途端、ヴワーっと空間が広がる様は圧巻。 ヴィレッジ・バンガードにトリップできます (ボーナストラックの方が劣化が少ないです) 有名なガチャガチャグラス、ガハハハおじさん、NY地下鉄といった お騒がせ音響系サポートもリアルです 今なら29.98$が26.98$で日本円にして2300円。 まいったなぁ、これ。このまま行くとまた買い直すアルバムが続々と・・・ そして来週は待望のジョニ・ミッチェルの紙ジャケがリリース予定です。 UPDATE 2011/4/07 さらにどんどんきておりますHDTracksのハイレゾ配信。 豪華ゲストと昔の曲のセルフカバーをやってるレイ・デイヴィスの新譜、 クラプトンの「スローハンド」、ラッシュの名作「ムービング・ピクチャーズ」 泣く子もだまる名盤「サキコロ」は96khzと192khzで。 →HDTracksはこちら しかしこのへんのハイレゾ配信も24/96と88.2くらいにフォーマットを統一 してほしいもんです。 どーしても、どうせならと192khzをダウンロードしちゃうんですよね。 UPDATE 2011/4/01 3月25日にiTunesでリリースされた「Songs For Japan」は 38曲という曲数や参加アーティストの豪華さもさることながら、 震災から2週間というスピードが、音楽配信の時代を強く実感さ せてくれるものでした。 →iTunesストアはこちらから 震災からしばらくは音楽も聴けず、ニュースを見つめているばかりでしたが このチャリティアルバムには大きく心をゆさぶられました。 1曲目はジョン・レノンの「イマジン」。今では大きな事件があったり、人々が 災厄などにあったりした時には、必ず世間に流れ出す定番曲となった感はありま す。しかしこの曲が1曲目にあることで、逆に今回の震災に対するこのチャリテ ィー・アルバムの真摯さが私には痛感されます。震災の大きさ、深刻さに対して 冒頭をかざる曲は他にないだろうとも思います。 ベネフィットやチャリティコンサートではよく歌われ、演奏されますが、私自身、 この名曲のオリジナルヴァージョンが(リマスターとはいえ)アーティスト側の 権利放棄という形で、チャリティーアルバムに正式に収録された例が果たして過 去にあったのか思い出すことができません。 2曲目のU2による「ウォーク・オン」は2000年リリースの『オール・ザット・ユ ー・キャント・リーヴ・ビハインド』に収録されていたもの。アウン・サン・スー チー女史に捧げた曲で、ミャンマーでは放送禁止となっています。ラジオ・エデ ィットで収録。つねに勇気をあたえてくれる希有のバンドです。 ボブ・ディランによる「嵐からの隠れ場所」は75年の名作『血の轍』から。 "I'll give you shelter from the storm"の歌声がちがった感慨をもって響きます。 ディランの歌詞の普遍性を感じました。 その他にもエルトン・ジョン、スティング、エンヤなど大物が支援のために曲を 提供してくれていますが、最も感銘をうけたのがクィーンの「手をとりあって」。 サビが日本語の詞で歌われるこの曲は、76年の『華麗なるレース』のラストに 収録されていました。こころまちにしていた新作、ということで予約していた このアルバムをレコード店にとりにいき、喜びいさんで家に帰って聴いた時の 感想は、なんでこんな甘ったるい曲をつたない日本語で歌ってるんだ?という もので、当時はあまり好きになれませんでした・・・。前作のラストがあの 「ボヘミアン・ラプソディ」だったので、肩すかしをくらったように感じた のかもしれません。 →発売時の予約特典は下敷きでしたね あれから35年たって、まさかこの曲で大泣きするとは思っていませんでした。 年をとって涙腺が弱くなったのか・・・今回の主旨やとりまく社会状況がすごく マッチしてしまったのか。私の中ではこの数日、「手をとりあって」がクィーン を代表する名曲になってしまったわけです。 まさに今回の支援のために35年前に作られていたかのような(おおげさか)。 このアルバムは5月4日にCDでも発売されるとのことです。 配信関係ではその他にも話題作が続々と出ています。 HDTracksではフーの「トミー」、ストーンズの「レット・イット・ブリード」、 「アフターマス」、オーディオ名盤の「カンターテ・ドミノ」などがリリースされました。 →HDTracksはこちら そろそろまた始動して、このへんの感想もレポートしていければと思っています。 UPDATE 2011/3/13 東北地方太平洋沖地震で 被災された方々のご無事と、 被災地の一刻も早い復旧を願っております。 UPDATE 2011/3/08 前々回、このページでお伝えした「フーズネクスト」SACDの続報です >もし、このSACDお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご確認してみてください。 >「オレのはイントロのピアノリフ、入ってるぞ」 >という方はお知らせいただければ幸いです。 と、記載したのですが、多くの方から情報がよせられ、みなさん、ちゃんとピアノが 入っているということでした。 マトリクスも同じなので、私のだけがヘン、というのはあまり可能性がないようです。 そうすると、当日、片チャンをステレオにして聴いていた? うーん、そうだとすると、大変おさわがせしてしまって申し訳ないことしきりです。 試聴会に参加されたみなさん、ユニバーサルや関係者のみなさん、このページをご らんになっている方々、申し訳ございませんでした。 やはり、SACDをかけられない私が、当日試聴してしまったのがいけなかったのかも しれません。反省しきりです。 とりあえず、件のディスクをどこかで再生して確認いたしまして、またご報告したい と思います。 情報をよせていただいた方々、ありがとうございました。 なお、次回3/26のROCKDAYは探検隊は参加できませんが、ノイさんがプログレ中心に テスト盤をかけまくる模様です。どうぞご期待ください。 UPDATE 2011/3/02 ついにHD Tracksでストーンズのハイレゾ配信がはじまりました! 3月8日までは10%OFFとのことです →こちらです! もちろん、SACD版を変換しての配信ですが、なんと24/88.2だけでなく 24bit/176.4khz版まで用意されています! もうこれでSACD売っぱらっちゃっていいのか? ビートルズに続きストーンズまで・・・ ハイレゾデータによるこの流れは止まらないのでしょうか? この間のスティーリー・ダン、カルロス・クライバーや今回のストーンズなど 現在はSACD/DVD-AUDIO版を変換して配信しているものが主ではありますが、 (と思ったらストーンズの「No.2」はアルバム単位では初ハイレゾとなりますね) もちろんビートルズやキース・ジャレット、ポール/ジョージのソロなど ディスクなしで、データのみ、配信のみのものも増えてきています。 クラシック、ジャズだけじゃなくてロックもこのままツェッペリンやフロイド なんかが全カタログハイレゾデータでそろっちゃったら・・と思うと、 紙ジャケに続いてまた今度はハイレゾで買い直しです・・・トホホ。 しかし、この間ハイレゾ特集をやってみて思ったのですが、 今まではCDとオリジナルLP対決で負けたことはなかったLP側が さすがにハイレゾだと優劣をつけがたいところまで来ています。 もちろん、何をもっていい音とするか、といった点や、 どんなところを重視して聴いているかは 個人によって違いますのでなんともいえませんが、 CDの時に、真空管アンプを通したり、オーバーサンプリングを施したりして なんとか倍音を増やして聴いていたのはなんだったのかと・・・ 上記の方法ではトータルの2chに対して倍音付加のようになってしまうので 鳴っているそれぞれの楽器、例えばギターならギター特有の倍音付加、 シンバルならシンバル特有の倍音を付加を行うことができませんでした。 個人的には、この点がオリジナルLPが優位だった点のひとつではないかと 思ってはいるのです。 で、ハイレゾも同じ感じで、楽器固有の倍音成分が豊かなので、楽器ひとつ ひとつの良さが際立って聞こえ、奥行きがあり、簡単に立体的な感じで 聞こえてきます。 そしてさわやかです。オリジナル盤も初期に近づけば近づくほど、さわやか、 というか、爽快な感じがするのですが・・・ 今回、24bit/176.4khz版で「サティスファクション」を聴いてビックリしたのは その爽快さ。そして、バックから完全に分離して宙空にスックとたちあがる ミックの唇、じゃないやヴォーカルでした。 「サティスファクション」や「黒くぬれ!」がさわやかなんですよね。 さあ、みなさん、この流れは止まらないかもしれません・・ とりあえずDACを入手してお手持ちのパソコンにつないでみましょう。 今や数千円レベルのDACもたくさんあります! そしてハイレゾでビートルズやストーンズを楽しみましょう! UPDATE 2011/2/27 その2 不思議な「フーズ・ネクスト」に関して Nowheresonさんから情報をいただきました! 昨日、試聴会に参加され、ヘンな「ババ・オライリィ」を いっしょに聴いていただいた方です 「私の買ったやつ確認してみました。 Who's Next ピアノ入ってます! もちろんWon't Get...も問題なし。 盤面裏のマトリクスは UIGY-9022 1 です。 昨日の音はオーバーダブが入っていない ベーシックトラックだけが鳴っていると いう感じでしたが、なんだかよくわかりませんね。」 とのことです、当たり前ですが、ちゃんとしたものもあるようです ちなみにマトリクスは同じ。 うーん、なんだかよくわかりません。 UPDATE 2011/2/27 ハイレゾROCKDAYに来ていただいた方、ありがとうございました! 今回はLinnの方にも来ていただいて、日本向け新モデルDS/Kを使ってロックを ハイレゾでガンガンかけました。 DS/K最大の特徴は日本向けに最高機種のトランスをつんでいることで、じつに 安定感のある鳴りっぷりでした。 最初に「ガウチョ」の紙ジャケCDを普通のCDプレーヤーと再生したものと Linnでハイレゾ(24/96)を再生したものを比べてみました。 あの設備の整ったスタジオ環境でも違いはあきらか・・・ 面白かったのは ドナルド・フェイゲンがDVD-A版からリッピングしたものと、 トリロジーのデータROMからコピーしたもので 大きく音質が違ったこと。好みはわかれました。 また、同じDVD-Aからリッピングしたものでも Flac再生とAif再生では音質の違いはあきらか。 データは同じはずなんですが・・・再生側との相性もあるかもしれません。 メタリカの空耳フレーズもみんなでハイレゾ+大音量で聴きました ハイレゾメタリカ(笑) (自分で聴いていてあまりの鮮烈なソラミミにアゴがはずれそうになりました) さて多数決によるハイレゾVSテスト盤では クィーンの「オペラ座の夜」対決は 英国テスト盤がわずか1票差ですが、ハイレゾ(24/96)に惜敗。 みんなでハイレゾ「ボヘミアン・ラプソディー」を聴きました。 来日せまるイーグルスは米国テスト盤がハイレゾ(24/192)に圧勝。 ただ、バランスはハイレゾ版の方がいい、との意見も。 ウェイトレスの悠さんも、東京ドームに見に行くということで いい予習になった(のか?) 今回のウェイトレスさんは、ハイレゾにふさわしいたたずまいで 参加者をサーブしてくれました。ありがとうございます! さて、興味深かったのはもう一つ。 ハイレゾ特集ということで、ザ・フーの「フーズ・ネクスト」のSACD-SHM版 もかけたのですが、これが驚愕でした。 →これはいったい! 実は私はSACDプレーヤーを持っていないため、買っただけで聴いていなかった のですが、当日スタジオでかけたとたん 「アレ?アレレレ?」という感じでした 1曲目、「ババ・オライリィ」の音が足りないのです。もう、イントロから。 こんな「フーズ・ネクスト」、確かに聴いたことがない! 顕著なのはあの印象的なピアノのコードによるリフがありません。 これは一発でわかります。 SACDの解説には (以下引用) 「ババ・オライリィ」の、生き物のように蠢く律動的なシンセサイザーのループ (中略)からニッキー・ホプキンスのいぶし銀のようなピアノがカットインして、 キース・ムーンの・・・(以下略) となっているんですが、 このニッキーの(通説ではピートが弾いたことになってますが、ま、それはいい のですが)、その”いぶし銀のようなピアノ”が、 ありません!! 入ってないのです。 「まるでマルチの2チャンだけ出てるよう」 という意見もあったので、接続やプレーヤーの設定その他確認しましたが、 元々が2チャンしか入ってないし、接続もマルチにわかれようがない、とのこと でした。 これなに? このSACDは 「英国オリジナル・マスターテープをもとにしたDSDマスタリング」とあります。 ということで英盤LPを聴いてみましたが、当然ピアノはあります。 家に帰っていろんな「フーズネクスト」聴いてみましたが、もちろんピアノリフ、 入ってないのなんてありませんでした。 そうすると、ピートがピアノ・オーバーダビングする前のマスターということに? え?そんなのあるんでしょうか? オーバーダブ前のラフミックス? ということになれば、名盤で、こだわりファンが世界中にいるアーティストだけに 大変なことなのではないか、と。 もう1曲聴いた「無法の世界」も何か違うし、シャウトがひずんでいたりしました。 他の曲は時間がなく聴いていませんが、まだまだあるかも? え?音質?はどうだったかって? いや、もう、これは音質以前に・・・別マスター?? 可能性として私のディスクだけ変で、他の流通しているものはそんなことがない ということもあります。 もし、このSACDお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご確認してみてください。 「オレのはイントロのピアノリフ、入ってるぞ」 という方はお知らせいただければ幸いです。 このように、 いろんなことが起こるROCKDAYですが 次回は3月26日(土)の予定です 果たして次のウェイトレスはどんな方なのか? 期待してお待ちしてください〜 UPDATE 2011/2/23 紙ジャケ大賞の件を、ディスクユニオンさんがとりあげてくれました →こちらです! もちろん、ユニオンさんなんで、買えます! ロックフアンの方もこの機会にぜひアイズレーにはまりましょう! 私は昔はジミヘンがらみで聴いていたんですが 90年代にフリーソウルがちょと流行った頃、コンピで聴いてグッときました 特に70年代のメロウへいく寸前くらいがおいしいというか・・・ これはドライブにいいわい、と車でかけてたら カミさんにいやがられたりしましたが・・・。 →表紙に貼ったのはレコですが・・・ ホントは中古レコ買ってばかりいるとまずいんですよね(アーティストに金がいかないし) われわれの世代はレコード会社やアーティストにはなんだかんだいって ガキの頃からお世話になってるんで、新譜で紙ジャケでも買わないといかん、と。 たまにマジメに思います。 しかもわたしは、近所のユニオンがこのままずっと元気に繁盛しててくれないと困るので、 近所のユニオンで買いました。 お世話になった店も、そろそろ気にかけないと音楽市場全体が〜 UPDATE 2011/2/20 毎年、たいへんお待たせしてすいません。 紙ジャケ大賞、ようやくの発表です! →こちらです! UPDATE 2011/2/19 紙ジャケ大賞の発表、もう少しです、ホントすいません もうすぐUPできます さて、本日は来週土曜に開催される LinnDSで聴くハイレゾロックdayのご紹介です。 2月26日(土曜)に場所はいつものStudio K'Sです もちろん、昨年探検隊がやった →ハイレゾ特集 のものはすべて聴くことができます。 もちろん、ウェイトレスさんが今回もみなさんをご案内します! ハイレゾ特集のウェイトレスは「悠さん」。 PLACEBOファンで、ビジュアル系バンドやグラムロックが好き。 イーグルスのライブにも行くとのことなので、 Tレックスとボウイのハイレゾ、聴きましょう。 イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」の24/192 と 米国テスト盤対決もやってみましょう。 場所のStudio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 みなさんのご参加をお待ちしております! UPDATE 2011/2/5 本日発売のビートサウンド冬号で、久しぶりに紙ジャケ探検隊、雑誌に登場 しております。 →左のXTCは8cmCD3枚組 まぁ紙ジャケか? え〜、っとレココレの別冊か、CDジャーナルか、河出ムックか、なんかそれ 以来のような気がしますが、今回は赤岩和美さんとポールとジョージのハイレゾを 聴き比べてみました。緊張しました。 赤岩さんがもっていらした「ハードデイズナイト」カナダ版のブルーレイにはびっくり しました。 興味があったらぜひ読んでみてください! さて、ついに待望のジョニ・ミッチェルの紙ジャケが発売されます。 ワーナーさん、今年もやってくれますねー。 UPDATE 2011/1/30 いやー、聴いた聴いた。久しぶりに轟音でジミヘンを聴きましたぁ。 →その様子 さすがに全部は聴けず ご来場いただいたみなさん、ホントにありがとうございました! 耳がヘンになりませんでしたか? →ジミを聴いて変になってないか心配なウェイトレスさんの耳。 なってたらミミヘン。 いや、それはともかく、音量を上げればあげるほどその凄さをあらわに していくクレイマー/ラディックの米盤はホントにすごかった。 大画面、5.1音声で見た動くジミの映像にも久しぶりに興奮。 ウェイトレスのみちよちゃんも、ギターを歯でひいたり、燃やしたりするのは 知っていたが、実際に観たのははじめて、ということで 「かっこいい」(オセジか?)といっておりました。 みちよちゃん、おつかれさまでした。ありがとうございました! (それにしても、ウェイトレスさんに参加費を払うみなさんの顔の にこやかだったこと・・・やはり受付や注文はこうでなくちゃ、と改めて その存在価値に脱帽しました・・・)。 お持ち込みいただいた盤も驚きの連続で、凶暴なパープルのテストや めずらしい1stのステレオテストなどなど・・ ありがとうございました! それにしてもあんな凄い音、凄い盤を聴くにしては人数はかなり寂しい状況。 探検隊の試聴会は常に持ち出し上等なんでいいんですが、 盤を持ち込んでくれた方や、ウェイトレスさん、スタジオのことも考えると もう少しいろんな方々に参加してもらえるよう頑張らないと、と。 反省しきり。 次回はハイレゾ特集がらみでLinnDSで聴くハイレゾロック 2月26日(土曜)開催です。 →ハイレゾ特集 みなさんのご参加をお待ちしております! 紙ジャケ大賞はもうすぐ発表です! UPDATE 2011/1/29 本日、13時より「爆音できくジミヘン」開催です! お時間がある方はぜひ、お気軽におたちよりください。 もちろんウェイトレスのみちよちゃんにもお気軽にお声がけくださいね 場所のStudio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 レコード、CDなどの音源持ち込み大歓迎です! UPDATE 2011/1/27 前回ご紹介した「イン・ザ・ウエスト」です →上段左から米盤、英盤 日本で昔一度CD化されましたが、許諾とってなかったみたいで、現在オフィシャル にはカウントされていません。 写真下も前回お話ししたLED ZEPPELIN IIの米国モノラル・プロモ →そのレーベル 紫でマークしてあるところが、「レモン・ソング」です。 もちろんハウリン・ウルフ(チェスター・バーネット)の「キリングフロアー」。 ジミとは解釈が全然違いますが・・・ 久しぶりに聴いたらけっこう迫力ありました。 当日はこの、モノで聴くジョンジーのメチャ太いベースをお楽しみください。 さて肝心の(いや、忘れていませんよ)紙ジャケです。 →日本で出たオフィシャル紙ジャケ 最近オークションではヌードカバーやパペットカバーの日本製紙ジャケ(帯つき)が 売られていますが、あやしいです。当然、オフィシャルリリースされてません。 (ユニオンの特典でヌードカバーが一度ありましたが) 昔出回ったロシア盤もジャケが日本製でよく出来てましたが、紙ジャケって 許諾をとる必要がないなら誰でも作れちゃうもんですからねー。 UPDATE 2011/1/26 サッカーアジアカップで夜更かしして更新が滞ってしまいました。スイマセン。 前回、どうせなら関連作品も、という話をしたらNowheresonさんがついでに ディープ・パープルの1stのモノラル・テスト盤を持ってきてくださること になりました。対象曲はもちろん、リッチー・ブラックモアの「ヘイ・ジョー」 です。うーん、なんだか大変なことに・・・。 パープルのモノテスト! ではではと、探検隊も ZEP II のモノラル・プロモを持って行きましょう。ZEP特集ではかけられな かったのでちょうどいいや、と。 対象曲は例の「レモンソング(キリング・フロアー)」ですね。 さてジミヘンにもどって、今回はリマスター盤について。 →リマスターは80年代から 「ジミヘンを良い音で聴く」ってのを初めて意識したのが、写真中央(紫字1) の「KISS THE SKY」。それまでは未発表音源やライブ音源が主眼で、ジミヘンは 音が悪くてもしょーがないや、と思っていました。 いまや中古のエサ箱で数百円で売られてる「KISS THE SKY」ですが、84年発売 当時は、ジミヘンのくせにデジタル・リマスター、ジミヘンのくせに重量盤、 ジミヘンのくせに(しつこい!)AUDIOPHILE QUALITYと誇らしげにクレジットさ れていました。初のオフィシャルCDもこのアルバムでした。 今聞き返してもわりといい音です。エンジニアはMark Linett、マスタリングは Joe Gastwertというコンビで、このコンビは権利がEXPにもどってクレイマーが 再登場するまで続きます。 そして、モンタレーの名演「キリング・フロアー」のオフィシャル初登場もこ の盤でした(その後モンタレー完全版LPがすぐ出ましたけど)。 アラン・ダグラスが雇ったこのコンビ(今も活躍中ですけど)、今あらためて 聴くとけっこういい仕事してます。 写真2の「ヴードゥー・スープ」は95年のダグラスによる「ニューライジン グサン」の再現で、今はまったく価値なしの不人気盤ですが、けっこうお金か けてキッチリ作られています。 あなどれないのは「ピース・イン・ミシシッピ」のオリジナル・テイクが先の 二人のコンビによる強力リマスターでおさめられていること。 「平和なミシシッピ」という邦題が笑っちゃうくらいの激烈グレンジ・チュー ンで、ニルヴァーナが裸足で逃げ出しそうな演奏ですが、最初に「クラッシュ・ ランディング」で登場した時は変な口笛(ミシシッピだからか?)やセカンドギ ターが重ねられていて、なんだかよくわからん曲になってました。 「ヴードゥー・スープ」リマスターではリズムがオリジナルのミッチとノエルに もどされ、強烈な重さをもった演奏になってます(デジタルで荒っぽい演奏があ る程度修正できたからかしら)。断然こっちの方がかっこいいです。 しかし今回改めて「クラッシュ・ランディング」を聴いてみると、売れただけあ って音もよく、金もかかっていて、ある意味いいリイシューではあります。 リズムセクションをさしかえたアラン・ダグラスの仕事が非難の的に(未だに) なってますが、死の直後の「クライ・オブ・ラブ」からしてドラムのやり直し やオーヴァーダブはやっていたわけで、ダグラスにしてみれば、何をいまさら、 というところはあったのかも。肝心なのはジミだけだろ、っていう。 ジミの演奏はいいのに、バックが失敗してたりする音源があって、これを世に 出すにはどうすればいいのか?貴方ならどうします? ってとこなんでしょうね。 ただダグラスの失敗は、ジミに”縁もゆかりもない”ミュージシャンやエンジニア 使っちゃったのがフアンの不興を買った、というとこでしょう。 その点、オリジナル・エンジニアのクレイマーは葵の印籠です。   権利が遺族に戻り、クレイマーが復活して97年から新たなリマスターでオリジナル アルバム群が再リリースされると、もう文句をいう人はあまりいませんでした。 そして没後30周年で発売された未発表集が写真(紫4)の4枚組CDBOX(以下30周年BOX)。 これは今、久しぶりに聴いても素晴らしいアンソロジーです。 特にオフィシャルでは初CD化と表記された(日本盤CDはなんだったの?)「イン・ザ・ ウェスト」からのライブ音源はうれしかったです(フェードアウトもそのままでしたけど)。 写真5が今回40周年で10年ぶりにでた4枚組CD+DVDBOX「ウエスト・コースト・シ アトル・ボーイ」(結局買いました)。 いや、これは凄いですよね。リミックスとかリマスターによってここまで音が磨かれて しまうんですから。だって入っているのはスタジオ・ジャムとか、デモ演奏とか、40 年近く前のライブ音源とか、そんなもんばっかなのに、なんでこんなに音がいいの? ジミヘンって音がいいアーティストだったのか?とさえ思ってしまいます。 1stを聞き込んだオールド・フアンはDISC2の1曲目「ファイアー」で腰をぬかすと 思います。 66−67年の英国のスタジオなんで、4トラック録音。ビートルズもいっしょです。 まず4トラックでベーシックとって、それをもう1本のマルチテープに1回ミックス ダウンして、あまったところにオーバーダブして作られたのがオリジナル。 なので、英原盤できいても、バックの音はダビングでひしゃげ気味。 それを、大元の4トラックテープと、オーバーダブしたテープ、両方をデジタルに 取り込んでリミックスしたもの。 で、驚異的な音質になってます。ひとつひとつの音が際立ち、ステレオ感も抜群。 こんなことができるなら、ファースト全曲やってくれ!いや、「サージェント・ ペパーズ」とかフロイドの1stもぜひ!などとないものねだりをしたくなります。 後は69年に出るはずだった幻のライブアルバムのオリジナルミックスや、どうや って修正したのか、迫力満点のハードロックトリオにしあがったバンド・オブ・ジ プシーズのフィルモア音源など、現代のテクノロジーの粋を集めたBOXになってます。 普通のアーティストのアンソロジーBOXだったらこんなに手間ひまかけられませんよね。 基本はリマスターで、リミックスまで全曲やるのはコスト的にも大変でしょう。 もう、金と時間と執念がたっぷり注ぎこまれています。DISC1の他人音源なんかも、ジミ が参加していたので、こんな立派なリマスターになっちゃって・・・という感じで、 アイズレー・フアンも実は聞き逃せないくらいの音質に仕上がってます。 →「ヴァリーズ・オブ・ネプチューン」のアナログ盤もいい音でした 買って損はないでしょう。 この「ウエスト・コースト・・」も29日は大音量で聴きましょう。きっと快感です。 30周年と40周年でこんなに未発表がいい音ででちゃって、しかもネット上ではブート 音源がヤマのようにあってダウンロードできるんですから、いい時代になりました。 後は私は死ぬ前になんとかロイヤル・アルバート・ホールの完全映像版が見たい、と。 まだまだ楽しみは残されていますね。 <ライブの名演とは!?> ジミのライブはもう玉石混交でいっぱい出てますが、昔から名演といわれ、語りつが れているのはある程度決まっています。 1.ウッドストックの「星条旗よ永遠なれ」 2.モンタレーの「キリング・フロアー」「ワイルド・シング」 3.ロイヤル・アルバート・ホールの「リトル・ウィング」「ブードゥー・チャイル」 4.バークレーの「ジョニー・B・グッド」「ヒア・マイ・トレイン・カミング」 5.サンディエゴの「レッドハウス」 こんなとこがロックファンのマストチューンですかね。 後は好みもありますが、 6.ウィンターランドの「フォクシー・レディ」「アーユー・エクスペリエンスト?」 (それぞれ「ライブ・アット・ウィンターランド」「コンサーツ」に収録) 7.LAフォーラムの「星条旗よ永遠なれ〜パープルヘイズ」 (今回の40周年BOXにオリジナルミックスが登場) 30周年BOXに収録されていた、 8.クラークユニバーシティの疾風のような「ファイア」 9.マウイ島の「ヘイベイビー/イン・フロム・ザ・ストーム」 10.バカっぱやいサンディエゴの「パープル・ヘイズ」 それと、バンド・オブ・ジプシーズのフィルモアライブはイマイチ好きになれなかった のですが、今回初登場となったセカンド・ショウの「フォクシー・レディ」はびっくり しました。 これがあの、ゆるゆるスカスカだと思ってたバンド・オブ・ジプシーズ?ってくらいの 怒濤のハードロックトリオになってまして、BBAもGFRも顔色を失うような演奏。 もちろん、演奏は荒い感じ(もちろん可能な限りエディット修復したんでしょうが)。 でも音の迫力には圧倒されます。 これも大音量で聴きましょう。 基本アイテムの1〜3はDVDも出てますので、映像があるのは5.1で。 →DVDは今やクレイマー印の5.1MIX 1のウッドストックと2のモンタレーはDVDで。 4のバークレーもDVDでと、いきたいところですが、「ヒア・マイ・トレイン・カミング」 が映像では短縮バージョンになってます。 後半、ジミとミッチが最高のインタープレイを繰り広げるこの名演は、最初に「レインボ ウ・ブリッジ」のB面に収録され、「:BLUES」にアナウンスイントロつきで再録されてい ます。 「:BLUES」の目玉ですね。 でも音質は圧倒的にオリジナルの米盤(クレイマー/ラディックのコンビ)が素晴らしいの で、アナログで大音量で聴きましょう(イントロはたいしたことないです)。 4の「ジョニー・B・グッド」と、あとの3、5は「イン・ザ・ウェスト」に収録されてい ます。やっぱりすごいライブ集だったんですね。 まぁ、死の2年後でも、テープを聴いて名演だと思ってセレクトしたものですから、その 凄さは普遍的なものなんでしょう。 私は最初再発の日本盤で買ったので、後で輸入盤で買いなおした時は見開きジャケに感動 したおぼえがあります。 音質は重心の低いイギリス盤のマト1も素晴らしいのですが、大音量で聴くなら泣く子も だまるボブ・ラディック・カッティングの米盤が鮮度といい、スピード感といい圧倒的で す。 このへん、こだわる方はぜひマトリクス末尾1Aをさがしてみてください(基本、安いです)。 この音でこの名演を聴くことは、ロックフアンなら一度は体験してもらいたいところ。 もちろん今回は爆音で聴きます。 体の底からゆさぶりをかけてくるジミのギターをぜひいっしょに堪能しましょう! UPDATE 2011/1/23 今週土曜のジミヘン特集ですが、さすがにジミヘンだけ聴いていても、しんどい かな、ということで、関連盤も何枚かもっていくことにしています。 →カバーもの、元ネタもの カバーヴァージョン、元ネタ、同じネタものなどいろいろですが 写真上段、左から ・ブッカーTのグルーヴィーな「FOXY LADY」。米盤ですね ・リッキー・リー・ジョーンズの「POP POP」は録音がいいのでアナログも  何種類か出ていますが、これは最初に出たドイツGeffin盤。  ヴォーカルは最もナチュラルです。曲は「アップ・フロム・スカイズ」 ・ドクター・ジョンの「ガンボ」にはカバーというより、同じネタの発展形。  「レット・ザ・グッド・タイムス・ロール」ですが、ジミの「エレクトリック・   レディ・ランド」での曲目表記は  「カムオン(レット・ザ・グッド・タイムス・ロール)」でした。  そういやZEPの「レモン・ソング(キリング・フロアー)」もこの系統の関連曲かな。 ・いわずとしれた最初のトリビュート?ギル・エバンスの「プレイズ・ジミ・ヘンドリックス」  デビッド・サンボーンのアルトがかっこいいです。 ・トロッグスの「ワイルド・シング」は英FONTANAのモノラル盤で。  ジミを凌駕する大バカぶりが楽しめます ・ロイ・ブキャナンの「ヘイ・ジョー」はやっぱジミヘン意識してますよね?  すごいテレキャスの音が聴けます で、下段左からは ・「リトル・ウィング」のカバーはクラプトン&オールマンとスティーヴィー・  レイ・ヴォーンがやはり双璧。  ドミノスは英オリジナル、SRVは米オリジナルLPで。 ・ジミもやってた「悪い星の下に」は元祖左ききブルース・ギター、アルバート・キングの  オリジナルで。写真はモノラルのプロモ盤 ・名曲「エンジェル」もいろんな人がカバーしていますが、やはりロッドの名唱で聴きたいと。  バックはほぼフェイセズですしね。  写真は英テスト盤。もともと録音がいいアルバムではないんで、テスト盤だからどうだと  いうわけでもありませんが、それでもへぇ〜なるほどね、とミックスの意図が透けてみえ  てきます。 ・一番右端は異色もので  クロノス・カルテットによる「パープルヘイズ」DJ用12インチプロモですが、  当然弦楽四重奏です・・・なんのためにこんなレコがあるのか、用途がイマイチわからな  いブツですけど、ものは試しに、といったとこですね。 参加作品というとスティーブン・スティルスとかよさそうです。 関連作品も、みんなでいっしょに爆音で聴こう!ってのがあれば、持ってきていただければ おかけしますんで、どうぞよろしく! 次回はジミヘンを「いい音で聴く?」のリマスター関連とライブ名演について 掲載する予定です! 1/29の試聴会、 場所のStudio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 レコード、CDなどの音源持ち込み大歓迎です! 人数に制限があるので、とにかくおれの席とっとけってっ、ていう予約希望の方は otayori_kami@indierom.comまでよろしくお願いします! UPDATE 2011/1/22 昨日の続きで、性懲りもなく1月29日へ向けてジミヘン特集続きます。 →初期のシングル4枚 今は1STアルバムのCDにボーナスですべて収録されている イギリスでのデビューから4枚のシングルです。 最初のシングル『ヘイ・ジョー/ステッピング・ストーン』はポリドールから。 これはトラック・レコードがまだ設立されていなかったための措置だったようです。 発売契約自体はザ・フーでおなじみのキット・ランパードと結んでいました。 それでめでたく第二弾の『パープル・ヘイズ/51stアニバーサリー」はトラックの001番 でリリース。 写真のレーベルは白いですが、これが通常で、後にTRACKのレーベルは黒くなります。 ここからクレイマー登場でミックスの音質がUP。 いきなりズドーンときます。モノのシングルの凄さをあらためて体感できます。 写真下左が第3弾『風の中のメアリー/ハイウェイ・チャイル』 これも素晴らしい音です ところが 第4弾の『ミッドナイト・ランプ/賭博師サムのサイコロ』はもはや音を重ね すぎてモノラルではどーしようもないとこまできちゃってます。 完全にステレオ主体で作ろうとしています(というか、音を重ねたくてしょうがない?) ここから先のジミはポップヒットをねらうより、アルバムアーティストとして レコーディングへ進んで行く感じです。 このへんの変遷が感じとれるのもシングルのいいところ。 録音が悪くてオーディオ的にはほめられたものではありませんが、凶暴ともいえる 鮮度がバツグンのファースト・シングル『ヘイ・ジョー/ステッピング・ストーン』は レーベルが2種類あります。 →デビュー・シングルのレーベル違い 66年12月16日にイギリスで発売された記念すべきデビューシングル。 同日「レディ・ステディ・ゴー」が放映されてたいへんな話題になったようで、 翌月1月にはチャートインしたようです。 このへんのレコード会社の戦略はなかなかですが、さすがのジミヘンといえども 最初からチャートインするほどは売れなかった、ということでもあります。 写真のように左はジミの名前のみでEXPERIENCEのクレジットがありません。 これが初期、といわれています。 単なるミスクレジットなのか、当初ジミをソロで売り出そうとしていた チャスの意図的なものなのかは判然としません。 単純に専属マネジメント契約を結んでたのがジミだけで、あとの2人はオーディションで 選んだ単なるバックあつかいだったのかも・・・ (憶測の域を出ませんが) そういえば、ファーストアルバムの上部のクレジットも最初ブランクでしたね →1stアルバムのジャケ 写真一番上がオリジナル。 これでは誰のアルバムかわかりませんね。 "ARE YOU EXPERIENCED"のロゴが2回。 アーユーエクスペリエンストってバンドの同名アルバム? 真ん中が再発ジャケ。なおってますが、これではジミ単独名義アルバムです。 下が米盤で、これは最初からバンド名義。 これも単純にクレジットミス(いや、普通、気づくだろう?ってレベルですが)なのか、 それともこのへんのクレジットに関するトラブルがあって、 とりあえず初回はジミやメンバーに見本盤渡さなゃいけないから消しといて、 再発刷る時に、もう気がつかないだろ、さすがに誰のアルバムかわかんないんじゃ まずいからなー、って元にもどしたのか? そのへんは定かではないんですが、 ソロで売り出そうとしていたマネジメント側と あくまでもバンド名義にこだわったジミ、ミッチとノエルの 思惑がからんでいるのかもしれません(あくまで推測ですよ)。 そのようなことに思いを馳せながらデビューシングルを聴くと、 A面は音重ねすぎでうーん、って感じで B面は録音がシンプルな分その迫力と鮮度に圧倒されます。 ちなみに写真のブツのマトは ジミ単独クレジット盤が A1 1 エクスペリアンス名義が A1: 1 って、この:だけ?!なんでこれで音が違うの? まぁこれは当日聴いてご確認ください。 1/29の試聴会、 場所のStudio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 レコード、CDなどの音源持ち込み大歓迎です! 人数に制限があるので、とにかくおれの席とっとけってっ、ていう予約希望の方は otayori_kami@indierom.comまでよろしくお願いします! 続きはまた明日! UPDATE 2011/1/21 さてさて来週土曜に迫ってまいりましたジミヘン特集。 ここんとこジミヘンばっかりきいてるんで、だんだん目つきがヘンになって まいりました。 前回は死後のアルバムについて書きましたがちょっと続きを。 ジミが死んだのが70年の9月。 この近辺のオフィシャルリリースを並べてみると。 70年6月 ウッドストック1(コンピ):ライブ 70年8月 モンタレーライブ(片面ですが):ライブ 70年9月 ジミ死去  71年5月 ウッドストック2(コンピ):ライブ 71年5月 クライオブラブ:スタジオ 71年9月 ワイト島:ライブ(アメリカはコンピ、英国のみ11月に単独リリース) 71年10月 レインボウブリッジ(サントラ名義だけど):スタジオ 72年2月 イン・ザ・ウエスト:ライブ 72年12月 ウォーヒーローズ:スタジオ 73年6月 ジミの映画のサントラ(なんだけど基本的には):ライブ 74年2月 ルーズ・エンズ:スタジオ (この後マネジャーのマイケル・ジェフリーが死んで、アラン・ダグラスに権利が うつる)。 と、「ウッドストック」をぬいて、 米国リプリーズ、英国トラック/ポリドール系列のオフィシャル会社にしぼると おおよそライブ→スタジオ→ライブ→スタジオと一応少しは考えてリリースされ ていることがわかります。 (ワイト島の米盤のみColumbiaから出ました。権利上の問題かな) →死の直前から死後のリリース 左から上、下、上、下とつづきます。 クレイマーはモンタレーとワイト島のライブはメインでタッチせず。 (さすがにワイト島はクォリティ的にきつかったようです)。 生前のオフィシャル・リリースは別格として、 死後で重要なアルバムは上記6枚かな、とも思います (ワイト島は、しつこいようですが、まぁドキュメント、ってことで) 特にクレイマーとラディックのコンビによる スタジオ3枚と「イン・ザ・ウェスト」の米盤は音質も内容も素晴らしいです。 死後乱発されて大混乱、ってのはここにセミ・オフィシャルや、下積み時代や 各種ブートレグがこれでもか、って出たからであって、 公式リリースに限っていえばそんなこともなかったのかな、と思います。 で、こうして見てみると、当時はモンタレーのライブ盤って はじめて公式にエクスペリアンスのライブを(片面とはいえ)まとめて 聴けるものがリリースされたわけで、ファンが待ちのぞんでいたリリースだった のでは?以外と生前出された準オリジナルともいえるものではないかと。 だってその前がジプシーサンズ&レインボウのウッドストックライブ、 その前がバンド・オブ・ジプシーズでのライブ、 いやいや、俺たちゃ、エクスペリエンスのライブ聴きたいんだけど・・・ って声はあんまりなかったんでしょうか・・ でもモンタレーのライブはリリース時の8月はそれほど売れず、 ジミが死んだ9月から急激に売れはじめたという記事をよんだ記憶があります。 →モンタレーのライブ盤 写真上が2007年のクレイマーミックスによる最新版LP 写真下が米オリジナル盤です(ジミヘン&オーティス半分ずつ)。 この間に86年のポリドール盤とかがありますが、 07年版が現行の最終形で、上記アナログのほかにCD、DVD、Blu-rayが出ております。 さて、長年不思議に思っていたのが、下の米盤です。 どっちのジャケがオリジナルなんでしょ? 日本では左の、写真をならべたフォトカバーがオリジナル アメリカでは右のポスターをあしらったサイケカバーがオリジナルといわれる ことが多いようです。 ちなみに同時に出た英盤や欧州盤は右のサイケカバー、 日本では当時リリースされなかったようです。 米盤はrepriseでレーベルはタンレーベルでWロゴなし。 レーベルにWロゴがつくのは2ndレーベルといわれていますが、 →うまくとれませんでしたが・・・紫で印をつけてあるのが、そのWロゴ どっちのジャケも Wなしのファーストレーベルと Wありのセカンドレーベルが存在します。 (ちなみにWありの盤には途中でチャンネルがつぶれたようになるヒドイ盤もあります) なのでレーベルからは決定的な確証は得られません・・。 最初売れなかった、ってことと、欧州盤がサイケカバーだったことを考えると なんだかデザイン的に売れそうもないサイケカバーが先なのか?とも思えますが、 最初から両方あった可能性もあります。 さて、一体どちらが最初のカバーなんでしょう?? このヘンも試聴会のネタにしようと思います。 topページにのせたシングルなどの写真の話はまた明日、UPします! 1/29の試聴会、 場所のStudio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 レコード、CDなどの音源持ち込み大歓迎です! 人数に制限があるので、とにかくおれの席とっとけってっ、ていう予約希望の方は otayori_kami@indierom.comまでよろしくお願いします! UPDATE 2011/1/18 明日は浅川マキの紙ジャケ発売日です。 昨年とうってかわって浅川マキ、「火の玉ボーイ」、タコと 邦楽系紙ジャケの注目作が今年は多いですね。 さて、性懲りもなくジミヘン特集です(浅川マキの話題のつぎがジミヘン、って どーゆう・・・) 1月29日はnowheresonさんがテストプレスをもってきてくれるようです! 貴重盤登場で、私も楽しみです。 探検隊もアセテート音源などを用意して、恒例の貴重モノもおかけしますね。 昔、恐山のイタコにジミヘンを呼び出してもらう、というネタがありましたが、 私はこのアセテート音源、じみへんイタコアセテートをよんでおります。 部屋を暗くして聴きたいと思います(笑)。 どこがどうイタコなのかは、聴いてみてのお楽しみです〜。 ノイさんも去年発見されたばかりのテストプレス(聴いたことない演奏)の 音源を紹介してくださるそうです。 ジミヘン、って深すぎて大変・・・。 →「バンド・オブ・ジプシーズ」の米盤(左)と英盤 前回は「エレクトリック・レディ・ランド」の米英どっちがいい?話でしたが この、最後のアルバム「バンド・オブ・ジプシーズ」はもう一聴してあきらか です。 米盤がオリジナルです(価格が高いのは右の英トラック盤ですが)。 エンジニアはエディ・クレイマー 米盤はRUNOUTにSTERLING RLと刻まれているので カッティングはボブ・ラディックでしょう。 ここをごらんのみなさんは、もうご存知でしょうが、 これは例の、LED ZEPPELIN IIの米オリジナル盤を仕上げたコンビ。 ジミヘンものではここから登場します。 ZEPIIもそうでしたが、ある程度音量をあげないと音の良さが現れてこないと いう、日本人にとっては困った盤です。 でもでかい音量で聴くと、スゴイんですよね。 したがって爆音できく意味があるのは、実はこれ以降の米盤なんですね。 →エディ・クレイマーとボブ・ラディックコンビのジミ米盤 死後にリリースされたスタジオ編集盤、 写真下の 「クライ・オブ・ラブ」「レインボー・ブリッジ」「ウォー・ヒーローズ」とも 米盤はクレイマー/ラディックのコンビ。初期の米盤はRLの刻印があります。 クレイマーのインタビューによると、ジミが生前、これで完成、と認めていた曲が 3曲あったそうです(ま、ジミのことですからまたいじりはじめる可能性もあった と思いますが)。 その完成した3曲は 『フリーダム』 『ドリー・ダガー』 『イザベラ』 だそうです。 で、1曲ずつこの3枚のアルバムにふりわけられております。 マネジャーのマイケル・ジェフリー、商売上手です。 (で、この後の「ルーズ・エンド」でスタジオ物のネタがつきたと)。 そして97年に、この死後のスタジオ編集盤3枚をジミの意志に近づけた形で クレイマーがやりなおしたのが、写真上の「ファースト・レイズ」。 この「ファースト・レイズ」のアナログ盤は初リリース時のものですが、 STERLING E.K.と誇らしげに刻印されています。 E.K.って誰?もしかしてクレイマーが自らカッティングしたってことでしょうか? そして音質は果たして良くなっているのでしょうか? ってとこは試聴会でみんなで聴きましょう! まだまだ シングル関連 ライブ音源など試聴会までに掲載していく予定です。 Studio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 持ち込み大歓迎です! 人数に制限があるので、とにかくおれの席とっとけってっ、ていう予約希望の方は otayori_kami@indierom.comまでよろしくお願いします! UPDATE 2011/1/14 きたる1/29のジミヘン特集、ウェイトレスの方が決まったようです!パチパチ。 現代アート好きの方で、愛称は”みちよちゃん”。 ジミヘンも、現代アートの範疇、ってことでいいんでしょうかね。 ま、とにかく、みなさん気軽にみちよちゃんにお声がけください。 もちろんジミを気取って首をななめ上にのばし、 「みちよちゃん、フォクスィ〜」 と、つぶやいてもらっても問題ありません(いないか、そんなヤツ) ウェイトレスに耳目が集まっておりますが、やはり主役はジミヘンです。 このページで少しずつジミヘン特集もやっていきたいと思っています。 前回、最初ジミヘンの良さがさっぱりわからなかった、と書きましたが そんな私がはじめて心の底からシビれて、いわゆるはまった状態になった のは「ジミ・ヘンドリックス イン・ザ・ウエスト」というライブ編集盤 でした。 いわゆるジミヘン開眼盤です →左端が「イン・ザ・ウエスト」 さまざまな場所でのライブから抜粋されていましたが、制作当時は権利上 の関係でロイヤル・アルバート・ホールの音源はわざと違う収録場所を クレジットしたということです。 それを知った私は写真中央の悪名高き「エクスペリエンス」というember から出ていたレコも買いました。もちろん、ロイヤルアルバートホール のライブを収録したもの。その下の紙ジャケ風CDは、2枚組に拡大された もので、そのライブがたっぷり聴けますが、当日の音源じゃないものもま ぜてあるようです。 でもけっこう愛聴しました。とにかくライブでのジミのギターは、一度開 眼してしまうと、なにを聴いてもシビれるという敏感肌状態になってしま います。ジミがギター弾いてりゃどんな音源でも満足できるのです。 危険です。世にジミヘンフリークが多数いるのも理解できちゃいます。 また、今ではこの幻のロイヤルアルバートの映像、何曲かyoutubeで見れ ちゃいますからね。いい時代になりました。 さて今度の試聴会はこのへんのライブもお聞かせしたいと思っていますが、 恒例の聴き比べもやりたいと思っています。 今回ご紹介するのは「エレクトリック・レディランド」(以下ELL)。 1STアルバムと2ndにあたる「アクシス」は、音質はともかく、英盤がオリジ ナルということでいいのでしょうが、ELLに関しては微妙です。 録音の途中でジミがアメリカに渡っちゃったからで、アメリカでミックスも 行われています。 発売日もこのアルバムからアメリカが先。 米盤が68年の10月16日前後、 英盤が同10月25日なんで1週間くらいの差です。ビミョーです。 →左から英盤白文字、青文字、米盤プロモ ということで当日聴き比べてみたいと。 米盤はプロモ盤をご用意しました。 英盤は初版といわれている中央青文字版がどんなもんか聴いてみたいと思います。 青文字というか、ミッチとノエルの写真がでかくて、2版といわれる写真左の白文字版 では写真が小さくなってるわけです。 バンドが崩壊状態にあったことからの措置なんでしょうか。 このアルバム、私が大好きなのは「ヴゥードゥー・チャイル」のジャムセッション版。 ジミ、ミッチにスティーヴ・ウィンウッドのオルガン、ジャック・キャサディのベース ですが、爆音で聴くと、めくるめく演奏の渦に巻き込まれ、圧巻です。 個人的にはこうしたキーボード入りのカルテット編成の音源を、もっと残してほしかった なぁと思います。 キャサディのベースもボトムがしっかりしていて、エクスペリエンスで感じる不満はまった くありません。 それからこんなのも出てきたので、時間があったら聴いてみたいと思います。 →ファーストの英国トラック・ステレオ盤 ファーストの英盤は通常はモノ盤なんですが、ステレオもあることはあるわけです。 ま、なんというか、音的には特にどーってことないんですが、「フォクシー・レディ」 も一応リアルステレオですし、話のタネに、ってとこですね。 今回はここまで。 まだまだ聴いてみたい盤があるので、おいおい紹介していきます。 Studio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 持ち込み大歓迎です! 人数に制限があるので、とにかくおれの席とっとけってっ、ていう予約希望の方は otayori_kami@indierom.comまでよろしくお願いします! UPDATE 2011/1/13 新年一発目は紙ジャケ大賞の発表! と、いきたいところですが、現在トロフィー手配中です。 もうしばらくお待ちください。 さて、お知らせはおなじみのStudio K's音楽喫茶 ROCKDAYです。 新年一発目、1月29日は昨年没後40周年を迎えたジミヘン。 →ついにジミヘンの登場です!! ジミヘンというと、偉大なのも革新的だったのもわかるけど、どうも今きいても よさがわからない、という意見を良く聴きます。 チャーリー・パーカーといっしょで、当時革新的だった奏法やサウンドがすでに エレキギターの基本技術にまでなってしまっているのも要因のひとつだと思いま す。実はわたしも最初よくわからなかったのです。まぁ曲によってはカッコイ イけど、というレベル。 やはり心が震える体験をしないとなかなかのめりこめないものです。 それには爆音、轟音でみんなで集まって体験してみるのが一番、ということで今 回は、そんなジミヘンいまひとつな方も、もちろんジミヘンにやられちまってる 方も、ぜひ集まってでかーい音で聴きましょう!という催しになっています。 ジミヘン本人がでかい音にこだわり、どこで弾くにもマーシャル4段積みだった わけで、それで宙空を流れゆくフィードバックサウンドを巧みにコントロールし て咆哮から慟哭までテルミン状態で表現していたわけです。ですからフィードバ ックサウンドが空間に浮き上がるほどの音量で聴いてみないとジミヘン体験は成 就しない、と。mp3をヘッドフォンで大音量で聴いても限界があるのです。 また音量以外でも多くの方といっしょにやってみたいことがたくさんありました ・ジミヘンは英盤、米盤、どっちがいいのか? ・「エレクトリック・レディ・ランド」の英初版といわれる青文字ジャケは  音もホントに初版なのか? ・生前最後のアルバムとなった「モンタレー」のオリジナル盤は?で、音質は  ほんとによくなかったのか?  またアメリカに錦をかざったこのライブの映像をエディ・クレイマー入魂の  5.1マルチ音声で、しかも轟音で観てみたい! ・死後にリリースされた未発表曲は最近のリマスターでほんとに音質向上した  のか・・ ・初期のシングルの音質はどうだったのか? などなどですね、 題して 「爆音できくジミヘン! Withウェイトレス」です! Withウェイトレスってのは、どうせジミヘンじゃ野郎しか集まらないだろうから、 ということでスタジオ・オーナーの山本氏が今回からウェイトレスを用意してく れることになりました。 太っ腹です。 やはり野獣のようなジミヘンのサウンドにはセクシーな美女がつきものです。 ジミヘン聴きにいったら、美女が受付してくれて、コーヒーなどのサーブをしてく れるわけです(ウェイトレスなんだから当たり前ですが)。 こんな至福は滅多にないでしょう! でも、探検隊はあったことないので、セクシー美女かどうか保証できない状況です(オイオイ)。 それではまずいと。 一体そこんとこどうなのか、オリジナル盤のマト1かマト2より美女度の方が、 聴感上、音質に影響するじゃないの? ということで探ってみましたね、ここは。 1.山本氏によると、ウエイトレス候補は三人いるらしい。 おおー、3人!って、全員そろうわけではなく、どの方か一人が担当してくれるようです。 好みの人に当たるといいですね! 2.いずれも、二十代! こ、これは、よくやったぞ山本さん!これでほぼ不安は払拭されてるじゃないですか! 3.で、1人はB'zのファン、もう1人はイーグルスのライブに行くらしい、もう1人は不明。 おいおい、こいつらジミヘン聴いててダイジョブか?ってそれは関係ないですね。 ジャズ喫茶のウェイトレスやユニオンの店員のルックスに対しては一家言ある方が多い でしょうから、ぜひこのへんはご自分でチェックしていただいてですね、ブログにでも 書き込んでいただければと思います。 もちろん、そのためには参加しないと見れませんよ、ウェイトレスさんは。 じゃなくて、ジミヘンを爆音で体験しにぜひおいでください。 探検隊もオリジナル盤各種もっていきます(このページで今後逐次報告していきます) もちろん紙ジャケも。 このページでおなじみのROCKDAY大王のノイさんもなんかもってきてくれるでしょう。 また、持ち込み大歓迎です。爆音で聴いてみたいと思っていた盤や録音ソース、 みなさんオススメの、オレはこれで開眼したジミヘン盤をぜひお持ちよりください! 受付で 「持ち込みがあるのだ」 といっていただければ、セクシー美女(未確認)ウェイトレスがきっと ”お礼をいって”受け取ってくれることでしょう! そーゆーだんどりにしましょう、ね、山本さん! Studio K'sは →こちら地図はこちら ドリンクバー形式のソフトドリンク コーヒー紅茶は何杯でも1000円 シフォンケーキ500円 です。 人数に制限があるので、とにかくおれの席とっとけってっ、ていう予約希望の方は otayori_kami@indierom.comまでよろしくお願いします! UPDATE 2010/12/31 2010年も最後となりました みなさん、今年一年ありがとうございました さて、それで最近発覚した重要なお知らせです。 →紙ジャケ掲示板3のお知らせページ こちらのページに記載されておりました掲示板登録用のメルアドが 使用できない状態になっていました。 現在、復活し、正しいアドレスは otayori_kami@indierom.com になっております(上記ページ記載のアドレスも修正済みです)。 掲示板に登録しようとしてメールを出しながら、 待てどくらせど返信がこなかった方々、 大変申し訳ございません。こちらの不手際です。 まだ登録のご希望がありましたらご面倒で大変申し訳ないのですが、 再度上記アドレスにメールをいただければと存じます。 なにとぞよろしくお願いいたします。 で、今年はW杯もあり、ハイレゾ特集なんかもはじめてみました。 CDの衰退は続き、リイシューでは豪華ボックスが目立ちましたが、 コンサートはあいかわらずにぎわい、配信関係も話題が多かった1年でした。 来年は新たな飛躍があるかもしれません。期待して新年を迎えたいと思います。 それでは来年もよろしく! UPDATE 2010/12/26 ジョージの「オール・シングス・・」40周年記念盤はアナログと配信データのみで CDなしという思い切ったリリースでしたが、 今度はXTCの「スカイラーキング」がアナログのみで、CDもデータ配信もなし、という さらに大胆なリイシューで登場しました。 アンディ・パートリッジのAPEレーベルから45回転2枚組仕様。新リマスター。 →オフィシャルサイトはこちら 今回のリイシューは特徴がいくつかあって 1.当時Virginから拒否された幻のオリジナルジャケットを使用(そんな話あったんだ・・) 2.元のマスターテープの位相が変だったのを修正した。そのため?オリジナル盤より30%   音質がUPしている(なぜ30%なのは謎です) 3.当時米盤のみに収録されていたDear God(シングル曲)と   英盤のみに収録のMermaid Smiledを   両方とも本来の曲順で収録(したがって15曲盤) ということです。 ハードブック仕様の豪華盤もあるのですが、とりあえず通常盤を購入してみました。 (情報いただいた方々、ありがとうございました) →上が今回の新盤、下が英オリジナル盤 写真がボケですいません。紙ジャケもどっかいってしまって見つかりませんでした。 さて、ストーンズでいうところの「ベガーズ・バンケット」?といった趣きの 発売拒否ジャケは、男女の局部をアート風にあしらったもの。 表紙が女性で裏が男性。 今回は2枚組なのでインサートが2種入っています。 オリジナルのアートワークも、ジャケ/インサート/レーベルが印象的な緑で 統一された美しいものだったので、どっちがいいか、というのは意見がわかれ るところでしょう。 45回転というのもあってか音は鮮烈。 特に位相をなおした成果は顕著で、音が飛び交う様は、なーるほど!って感じで 本来の意図が明確にわかります。 オリジナル盤と聴き比べるとヴォーカルなどはうすっぺらく感じるところは あるものの、この音像は快感です。 アナログ盤のみの発売で、お値段は多少はるものの、ファンの方にはオススメです。 さてさて本年も年末になってまいりました。 今年印象に残った紙ジャケや、ハイレゾは?というのを掲示板で募集しております ので、ぜひご意見をうかがえればと思っております。 UPDATE 2010/12/21 表紙の写真はもちろん「トラウト・マスク・レプリカ」。キャプテンに合掌。 Bye,Bye,Bye___ 下記ケルンコンサートに関して REFUGEEさんより情報をいただきました。 リム沿いのALLEという表記は英語のAll Rights Reserved・・・といっしょで 著作権関係の注意。 直訳すると 「著作権および著作隣接権、とくに複製(私的利用の場合を除く)、賃貸、上演、放送の権利はこれを留保する」 というようなものだそうです。初期の表記にALLがないのは謎だそうです。 それから →右のマト1版のステッカー このステッカーは直訳すると「ドイツ・レコード賞 ドイツ音響協会」ということで 早くても75年末から76年初頭、76年以降に貼られたのではないかということです。 またレーベルに関してはノイさんからもご指摘があり、リム沿いや色味よりも ロゴが違うだろー、ってことで →マトなしはECM RECORDSロゴマト1はECMのみのロゴ と、会社名ロゴ自体が違いましたね(笑)。 REFUGEEさんはECM RECORDSロゴのレーベルで、マト1をお持ちということなんで 上記2枚といっしょにならべると マトなし ECM RECORDSロゴ リム沿いALLEなし ジャケ変色 マト1  ECM RECORDSロゴ リム沿いALLEなし マト1  ECM ロゴ     リム沿いALLEあり ジャケにステッカーあり という順番になりそうです。 この後にレーベルに LC ロゴが表記されることになります。 REFUGEEさん、ノイさん、情報ありがとうございました。 UPDATE 2010/12/17 キース・ジャレットのソロピアノによる名盤「ケルン・コンサート」が HDTracksでハイレゾ配信されています。 →堂々の24bit96Khzで配信中! 「ケルン」というと、なぜか白いサハラ砂漠を連想してしまう私(まったくなんで だか)・・モロッコあたりの砂漠の真ん中で一人孤独にピアノに向かうキースの姿、 ピアノも白けりゃ、シャツも白い・・・もちろんそんなことは全くなくて、普通に 黒いピアノでドイツでのコンサートのわけです。夢見心地なイメージを喚起してく れるその風景が、わたしにとっては北アフリカというだけ。 で、このハイレゾデータはまさにその桃源郷のような夢みるサウンドを満喫させて くれます。 →真ん中がハイレゾ、右端が紙ジャケからのリッピング 元々がかなり音質をいじったピアノの音ですが、ハイレゾは高音にたっぷりとゆとりが あり、響きもどこまでも澄んでいます。早いパッセージは雪山を滑走するかのような滑 らかさとスピード感。 →紙ジャケの盤面 紙ジャケは01年のゴールドCD。リマスターの管理に厳しいECMなのでマスターはそれ までのCDといっしょ。音はハイレゾに比べると鈍重でアタックもなまっていて、まさ に雲泥の差。響きの余韻の密度の違いにハイレゾの威力を痛感します。 試しに192Khzに拡張してきいてみるとなんとなく高域などものびて近づいた気はしま すが、もともとの倍音成分の違いは遺憾ともしがたくて、かえって薄く感じてしまい ました。 もう少し精密なアップコンバートやアップサンプリングができればなんとかなるかも しれませんが、すでに2チャンにミックスされたものをトータルになんとかしても楽 器個々の倍音成分にまでさかのぼることはできないので、やはり本質的なレゾリュー ションの差はうめられないのではないかと。 このアルバムはソロピアノで楽器1つなんで、普通のロックよりは効果がありそうな 気もしますが。 ということでこのハイレゾ、大変素晴らしい。夢見心地の桃源郷へいざなってくれる のですが、でもどうもグッときません。 →えーっと、やっぱりLPと比べてしまうわけです 意味がないからやめろ、とさんざんいわれましたが同じ部屋の中にある同じ音源、演奏 なのでやっぱり比べてしまいます。 写真のLPはどちらもドイツECM盤、グリーンラベルのもの。 右の白い方にはドイツ語のステッカーが貼ってあるので、発売して少したってからのも のでしょうか?マトはA1:B1:C1:D1です。いわゆるオールマト1。 ジャケは薄いコーティングがほどこしてありスベスベのてざわり。 厚手で高級感があります。 聴いてみると、物理的なレンジ感はハイレゾよりせまくは感じられるものの、やはり実 在感が素晴らしく、演奏にのめりこみそうになります。緻密で繊細な余韻、パート1中 間部でゴスペルフィーリングをまじえながらグイグイとあおっていくリズミックなパッ セージなどは、そう、これこれ、とひざを叩きたくなるほどです。グッときます。 あれ?やっぱりアナログの方がいい?っていつもこの繰り返しですね。 それで写真左の薄茶けたジャケのヤツ、これ、一昔前にユニオンとかで”ジャケ不良”で 数百円(写真のブツは400円)でよく売ってたヤツです。 わたしの保存管理が悪くて茶色に変色しているわけではありません。 なぜかこの”茶色のケルン”、中古市場にいっぱいあったのです。 →このジャケ、製造不良? きっと製造上のミスか材質のせいですぐに変色してしまうジャケだったのではないかと 思います。写真の赤印のところのようにコーティングもよくはがれています。 で、この茶色のケルン、初版説があります。ケルンの初版、ジャケ不良だったのか? ちなみにマトはA:B:C:Dで終わっていて、枝番の数字はありません。 聞き比べてみると、鮮度がまったく違っています。実にイキイキとした音。 鮮度が良いというのを私は、楽器個々の、演奏の都度都度の、倍音成分が元のまま 残っているという意味で使っています。空気感における倍音成分も含めて。 これがなくなるというのは針葉樹の森が枯れ果てたハゲ山状態、一度枯れた山はEQ やアップサンプルで盛り上げても土が盛り上がるだけで元にはもどらない、という ですね。そんなことを痛感する1枚。 もちろんこれは初版などではなく、輸出仕様なのかもしれませんし、不良品のデッド ストックかもしれません。でもマト1ならぬ、マトなしなんですよね。 →茶色のケルンのレーベル通常ドイツ盤のレーベル レーベルはどちらもECMのグリーンでLCマークなし。 色味に関して茶色ジャケの方が少し青みが濃い感じ。 ECMのグリーンレーベルなので青みが濃い方がレイトのような気もしますが、75年 だしなぁ、このへんはよくわからない、といったとこです。 リム沿いの表記が違っていて茶色ジャケの方はECMの上の12時のところが"ALLE" で始まっていません。 "ALLE"なしです。 これ、なんだっけ?ドイツ語に詳しい方いらっしゃったらぜひ教えていただけないかと。 ちなみに私ははじめて聴いたケルンはトリオから出ていた国内盤でした。 35年かけてハイレゾまでやってきました。 音質にとやかくいう前に、やはり名盤だと思います(じゃあいうなって?)。 元がLP2枚組4面で4トラック構成でしたが、『2a』と『2b』はもともと連続した 演奏なので実際は3曲。CDでも意味なく4トラックにわかれていたので、PCオーディ オにするとつなげて聴くことが簡単にできて便利です。 この機会にぜひみなさんもPCオーディオ&ハイレゾの世界にどうぞ! UPDATE 2010/12/12 なんだか今年は紙ジャケならぬハイレゾ探検隊になってしまった感がありますが、 12月はアイズレーの続編やファンカデリックなど紙ジャケもブラック系で注目作 が続いています。 発売情報へ 表紙は先月無事国内盤が出たクリムゾンの紙ジャケDVD-A。 クリムゾンのDVD-Aはあいかわらずファイルコピーしやすいようにできていて Macユーザでも簡単に取り出せます(もちろん個人での利用に留めましょう)。 親切仕様です。 このペースで毎年毎年2作ずつクリムゾンのハイレゾが届けられるというのも なかなかいいのではないかと思います。 (もちろん主眼はマルチだと思いますけど) 次は期待の『太陽と戦慄』が噂されていますが、まぁ気長に待ちましょう。 UPDATE 2010/11/27 本日ROCKDAYにご来場いただいたみなさん、ありがとうございました! 結局「バンド・オン・ザ・ラン」は 英テストに圧倒されてしまいましたが、けっこうマト2もまとまっていていい、という ご意見もいただきました 米Columbiaハーフスピードは米盤をスケールアップした音、英Nimbus盤は英マト2傾向 の端正な音でした。 「イマジン」は 米英どっちがオリジナルか?といえばやはり米盤がオリジナルの音でしたが 英盤の音調もなかなか捨てがたいところ。 日本初回赤盤はひさしぶりに聞いたら愕然とする音でした。 「ジョンの魂」は 英MacLenクレジット盤。日本盤はプロユースシリーズみたいなベコベコした低音 でした。 で、肝心のハイレゾですが ポールのコンプ/リミッターなしは新鮮で、これは聴く価値があると思います。 ジョージはフィル・スペクターのぶ厚い音の壁はハイレゾ向きではなく・・・ やっぱり中域に音の塊をぶつけるラジオやシングル盤向きなのかなぁ、と思いました。 ディランのモノも持って行ったのですが、聴いていただく時間がなくて申し訳ありま せんでした。ディランはいつか、また。 最後に貴重な盤をお貸しいただいた皆様に感謝いたします! どうもありがとうございました!! UPDATE 2010/11/27 えー、っと本日の試聴会ですが なにやら「バンド・オン・ザ・ラン」の英テスト盤まで参戦するようです しかも両A面というテスト盤で 片面がマト1、片面がマト2。 どっちがいいか聞き比べ用に作ったんでしょうか? という最後の大物ブツも登場します! ご来場の方はお楽しみに! UPDATE 2010/11/26 無事ジョージのハイレゾデータ、ダウンロードできました。 いい時代になったもんです。で、このハイレゾは・・ もし明日試聴会に来場できる方がいたら、そこでお聞きかせできると思います みんなでいろいろ感想をいえたらいいなぁ、と思っております! Studio K'sは →こちら地図はこちら UPDATE 2010/11/23 今週末はジョン、ポール&ジョージのソロ作のハイレゾ試聴、ROCKDAYですが、 ソロといっても全部やるとまたとっちらかっちゃいそうなので ポールは要するに「バンド・オン・ザ・ラン」 ハイレゾ2種、英マト1、マト2、米版、ニンバス、米ハーフスピード。 ジョージは「オールシングスマストパス」の ハイレゾ、英盤、米版、前回30周年リミックス。 となると、ジョンも一般的な代表作を、ということで 今回のBOXとの比較は 「ジョンの魂」 英盤(MacLenクレジットあり)、米版、モービル 「イマジン」 英盤、米盤(レココレで一番良いといわれたBellsound とMastered by Capitolの2種) 日本赤盤、モービル新旧2種、前回のリミックスアナログ、CDはSWINDON PROMO等々・・・ どこまでかけられるかわかりませんが・・ その他もし時間があったら 「ダブル・ファンタジー」(買ってからあけてないNautilas盤・・音がいいかどうかわからず) といったところでしょうか? できたらボブ・ディランも箸休めに、ということで 表紙にのせたのは今月出た歴史的なMONOBOX。 →恐るべし完成度のモノBOX 日本盤の紙ジャケの完成度はさすがに2度目、3度目の紙ジャケもあってか ビートルズのMONO BOXをはるかに凌駕しています。 →発売当時へのこだわりを見せるステッカー類 とくにステッカーの再現、「追憶のハイウェイ」におけるレアな付属ポートレイトの再現は 圧巻です。うわさには聞いていましたが、復刻とはいえ手にしてながめる日がくるとは・・・。 (写真に撮り忘れてますが「ブリング・イット〜」もステッカーつき) 内袋も当時のCOLUMBIAのものを再現しています。 帯はなんちゃってモノ盤風帯ですが、各アルバムに解説・歌詞・対訳がついており、それとは 別にBOX全体でのカラーブックレットと、その対訳ブックレットがついています。 まあ、なんといってもこのBOXを買わないとそろわなかったファーストの紙ジャケですよね。 これがないとイマイチ今までしまらなかったといいますか。 もちろんディラン一人でやってるので、ステレオである必要のあまりないアルバム(単に ギターとヴォーカルが左右にわかれているだけ)。このモノBOXでの登場をよろこびたいです。 →途中で挫折している紙ディラン特集 ファーストはもちろん"NEW STAR"ステッカーつき。裏ジャケの製造工場は2となっています →上が紙ジャケ、下がレコード 別にこれは何番でもいいんですが、ちゃんと記載されてるのがすごいというか・・。 →左がステレオ紙ジャケ、右が今回 「時代は変わる」の紙質も変わり、たてじまの深いテクスチャーでよりレコードに近い 質感となっています。 →モノ、ステレオ表記 裏ジャケのモノ/ステレオ表記も初回のモノ表記だけ。 後ろのレコードは両方のってる第二版です。 「追憶のハイウェイ」は今回で3度目の紙ジャケ化ですが、ついに "meaningful"クレジットが再現されました。 →左上がSBM紙ジャケ、左下が前回ステレオ、右上がレコード、右下が今回モノ紙ジャケ 赤い部分がその問題のクレジットなのですが、よくみえないので拡大。 →右がレコード 初回ジャケでは"meaningful"(有意義な)となっていたのが、なぜか2ndジャケから "meaningless”(無意味な)に変わっているのです。 今回は初版どおり(単にスキャンしたブツが初版だっただけかもしれませんが)。 「ブロンド・オン・ブロンド」は実に今回で4種類目。さすがに名盤です。 その中でイギリスから出たミレニアム・エディションは英ジャケ仕様でした →英ミレニアムエディションで出たのはこの2枚 赤線部分、『I WANT YOU』と『RAINY DAY WOMAN』のクレジットがあるのは英盤の 再現だから。 4種ならべるとこうなります。 →左上SBM盤、左下前回ステレオ、右上英版、右下が今回モノ 内ジャケでセカンドヴァージョンの7PHOTOは旧SBM版だけ。 →同見開き内側 紙ジャケだけで考えると、SBMがいちばん珍しいことになってます(ミックスも違うという話もあり)。 他のはクラウディア・カルディナーレとイーディー・セジウィック(といわれている?)が 無事はいった9PHOTOです。 また、「ブロンド・オン・ブロンド」の内ジャケ右上、曲名表示のところですが 初回は"Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again"曲名表記が "Stuck Inside Of Mobile With The"だけで、その後"Memphis Blues Again"に 変わったという話がありまして(この曲、レーベル上のクレジットも謎だらけ)。 紙ジャケは日本製は3種とも"Memphis Blues Again"ですが、英版のみやはり 元の英オリジナルジャケを踏襲しているようで "Stuck Inside Of Mobile With Thee"となっております →英紙ジャケの曲名表記 米初版の表記の最後になぜか"e"が一個追加されて"Thee"になっちゃってます。 当時、イギリスの関係者が"The"で曲名終わるのがヘンだと思ったからでしょうか? というように細部を検証すればするほど奥の深いディランの紙ジャケBOXでした。 (やっぱり買っちゃった)。 UPDATE 2010/11/19 ジョージのハイレゾ配信のプレオーダーがはじまりました →こちら とりあえず"WAH-WAH"のハイレゾデータがフリーダウンロードできます(24/96WAV) 太っ腹ですね、ジョージ。 少なくとも来週、27日のロックデイではこれは聴けます。 それと、ピピエコさんからレノンボックスお借りできました (紙ジャケじゃないんで探検隊は買ってないんです)。 ありがとうございます。 「バンドオンザラン」は、今回のハイレゾデータ、CD、アナログ盤の他に 英盤のマト1とマト2(ラウドとよばれるマト1はマト2とどれくらい違う?) 米版アナログ それからJun Lemonさんから 英Nimbusの高音質盤(レアですね)と米ハーフスピード盤がお借りできそうです。 表紙をかざっているイマジンは何盤があるのか、またここでお知らせします お楽しみに! UPDATE 2010/11/13 前回ご案内しました試聴会の概要が決まりましたのでお知らせします! 11月27日(土)13時〜18時 11月のRockDayはレノン&マッカートニー&ジョージ・ハリスンです ドリンクバー形式のソフトドリンク1000円 シフォンケーキ500円となっております! すでにお問い合わせいただいた方々は予約済みです!ご安心を。 さて今回はPCオーディオのハイレゾデータとアナログ対決! ジョージは間に合うのでしょうか? あと、ディランのモノとバッドフィンガーも少々あります お楽しみに!! Studio K'sは →こちら地図はこちら UPDATE 2010/11/06 「バンド・オン・ザ・ラン」ハイレゾ続報です。 HDtracksでも配信がはじまりました。 →こちらはpaypalで買えます 名前がCompressedとUncompressedになっててFlacですが、要するに同じでしょう。 リミッターというかコンプというかの違いだけ。 値段も今なら19.98$とオフィシャルサイトと1セント違い。 両方買うならオフィシャルの方が35.99$でお得ということになりますね。 HDtracks、このまま次の作品(1st、RAMと続く予定?)も配信して欲しいです。 UPDATE 2010/11/03 ここで何回か経過をお知らせしていた「バンド・オン・ザ・ラン」ですが、 無事にサイトから24/96のハイレゾデータのみ買えました。 わたしは事前予約だったので19.99$でUnlimitedとLimitedの2Versionを ダウンロードできましたが、現在はそれぞれ19.99$、2つ買うと35.99$の 設定に値上がりしています。 もちろんデータは完全ロスレスのWAVファイルで24/96。全く文句ありません。 デジタルブックレット(PDF)ももちろん付属。 UnlimitedとLimitedの違いは要するにリミッターのあるなしで、 Unlimitedはよりマスターテープに近いナチュラルな音質。ダイナミックレンジも 広く、自然です。 Limitedは迫力があり、まとまっています。要するにパッケージの完成品に近いわ けです。 したがってどちらを選択するかは好みの問題。そして、けっこう違いがハッキリわ かるほどリミッターはかかっています。 1曲目のタイトル曲は、ハイレゾの面目躍如といったみずみずしさ、で目からウロ コがボロボロと落ちていきます。コーラスの1声1声がいきいきと躍動して鳴りわ たる様は感動的。2曲目の「ジェット」はまぁ、ハイレゾでもどーしようもないのね、 元がこういうミックスなのね、というところはあるんですけどね。 さて、このハイレゾ2ヴァージョン、どうせならみんなで聴き比べてみましょう、 ということで、今度の11/27、おなじみお茶の水のSTUDIO K'sのROCKDAYは ポール、ジョージ&ジョンの各ソロ特集です。 「バンド・オン・ザ・ラン」はかつて評判になった英盤マト1、マト2とハイレゾ データの対決。 うまくいけばジョージの「オールシングス・・」もハイレゾと英米原盤対決ができ るでしょう!お楽しみに!! UPDATE 2010/10/28 ディランのモノ盤紙ジャケBOXの前に15曲入りのベスト盤が出たので早速 聴いてみました。 こちらは当然ながらプラケですが「Positively 4th Street」がボーナス収録 されています。 →LPと聴き比べ モノの米盤LPとの聴き比べはとりあえず写真上の「ビニール・ジャンキー」と いう本でも紹介されていたマト1Aの「Bring it All Back Home」。 この盤は書いてるアメリカ人もいっていますが、すごく生々しい声で探検隊でも大人気。 とくに『ミスター・タンブリンマン』は有名曲でもあり、原盤衝撃度は抜群です。 聴き比べのポイントは、もちろん、あの声。 この頃のディランのモノ盤で肝心なのは、全体の音像とか、バックの演奏とか、そのへん はまぁいってしまえばどーでもよくて、モノ盤で聴くことができるディランの歌声がどれ くらいリマスターで出るか、というところ。 実は以前出たSUNDAZEDのモノ復刻LPは大変よくできていたのですが、肝心のディランの 声が高域キツ目に仕上げられていて(現代的ではありますが)、いまひとつだったので す。 今回のリマスターはLPと聴き比べても、そんなことはなくて、実に自然です。 もちろんCDで聴くと今ひとつ声がウスいところはあるんですけど、でも、前のステレオ リマスターよりも、今回のモノリマスター、断然声はナチュラルでパワフルでした。 (いい装置で聴けばCDのウスさはなくなるのかもしれませんが・・) てなことで紙ジャケBOXを楽しみにしながら、音量を下げて流していると、 ああ、実にいいです、ディランのモノ。 UPDATE 2010/10/24 ポールに続いてジョージのハイレゾ情報です 掲示板でZARANKさんから情報がよせられている通り 「All Things Must Pass」40周年記念復刻アナログ盤と同時に オフィシャル・サイトでデータ配信(サイト上で11/26)。 →ジョージのサイト ビートルズ、ポールに続いてジョージもハイレゾデータが手に入るように なったわけです。 あとはジョンのハイレゾですが、とりあえずCDの箱を買わずに待った方がいいのか? UPDATE 2010/10/19 再び「バンド・オン・ザ・ラン」のリマスター情報です。 24/96のハイレゾデータはスーパーデラックスエディション買わないといけ ないのか?と悩んでいたのですが、なんかサイトからハイレゾデータのみ 買えるようです →ポールのページ 商品が互い違いにならんでいますが、ページ真ん中右側あたりの HIGH RESOLUTION AUDIO の項目でBUYボタンを押したら、あれよあれよと日本からVISAで買えちゃいました。 19.99ドルなり。もーこれでいいや! 実際のデータは11/2日にならないと手に入らないようなので、まだまだ安心はでき ませんが、とりあえずプリオーダー完了です。 で、今このサイトでプリオーダーすると1979年のグラスゴーでのライブ音源が ボーナスでもらえます。(すぐにダウンロードできました)。もちろんこれは ハイレゾだけではなく、CDなどの他のどの商品でもプリオーダーするともらえ ると書いてあります。 このライブ音源は「BAND ON THE RUN」と「NO WORDS」の2曲。残念ながらこち らは320KBPSのMP3データですが、本チャンがリリースされるまでこれでも聴き ながらまっていよう、と。 うなぎ屋でつきだしでもつついてる気分です。なかなか味な趣向ですね。 トップページにのせたのは発売されたばかりの赤盤・青盤。紙ジャケではなく 紙製パッケージでの登場です。音は09年リマスターとクレジットされています。 24bit版聴いた後だとなんかピッとしない感じであります・・。 UPDATE 2010/10/16 前回ポールの「バンド・オン・ザ・ラン」のスーパーデラックスエディシ ョン情報を書きましたが、今年の年末にかけてはこうした名作のてんこ盛 り盤が目白押しです。 今店頭に出ているジョン・レノンBOXにはじまり、 ・ディランのモノBOX ・スプリングスティーンのDARKNESS箱 ・ジミヘンの新アンソロジー箱 ・APPLEレーベル それに青盤、赤盤とあるわけですから、お金がいくらあっても、状態ですね。 UPDATE 2010/10/12 サッドカフェの紙ジャケが出る、とのことでレコを引っ張りだしてみました →左から1st、2nd 英版はこんなジャケで、右のセカンドはあまりにエゲツないヒプノシス ジャケのため、日本盤はカバーをかけられ、米版は女の人の顔のイラスト ジャケになってしまいました。 (コンセプト的にはピーガブとあんまりかわんない気がしますけど、品格が なかったんでしょうか・・・) 前身はB級プログレのマンダラバンドで、そのせいかこの2枚まではシティ ポップスにかたむきつつも、プログレの芳香が残るなかなか味わい深いもの となっております。 それから紙ジャケなのか?と思われていたポールの「バンド・オン・ザ・ラン」 ですが、残念ながら違うもよう・・・それで24/96のハイレゾデータは一番高価 なヴァージョンを買うと配信Keyが中に入っているということです。 そのデータだけ欲しいんですが・・・うーん、悩ましいとこですね UPDATE 2010/10/11 ようやくクリムゾンの40周年記念リリース第二弾が発売されました。 今回は「アイランズ」と「ポセイドン」(日本盤紙ジャケは11月3日発売)。 このマルチを聴こう!ということで 10/23(土)にはStudio K'sでRockDayが開催されます  →こちら 13時〜18時 ドンクバー1000円 シフォンケーキ500円とのことです。 私も「ポセイドン」はともかく、「アイランズ」がマルチでどうなってるのか、 とても興味があって、時間があったらぜひ聞きにいこうと思っております。 UPDATE 2010/09/25 ようやく涼しくなってまいりました CD市場も一時期よりは盛り返しているようですが、まだまだ大変なようです。 いつのまにか世界で最もCDが売れる国になってしまったわけですが、やはり 日本人はパッケージに思い入れがある国民性なんでしょうか。 ともかくなんとか頑張ってふみとどまってもらいたい、ということで 探検隊もまだまだパッケージで買い続けたいと思っております。 ディランのモノボックスも出ることですしね。 UPDATE 2010/08/29 ハイレゾ特集第三弾は、「ハイレゾっていったら、マルチだろ!」の Pokaさんの多大なご協力のもとに、レア盤、プレミア盤が続々! こちらです! UPDATE 2010/08/03 オーディオショップ・ カンタービレさんからハイレゾ情報いただきました! ジョン・メレンキャンプ / Life Death Love and Freedom が 紙ジャケのCD + DVD-ROM のセットとのことです。 アマゾン→こちら 「このDVD-ROM に24/96 2ch/LPCMのWAVファイルが収録されています。 もちろん、アルバム全曲です。 (ほかにもMP3データも収録されています) 収録形式がデータDVDに、WAVファイルですのでPC再生専用となりますが PCへの取込みは、普通にデータコピーで実施出来ますので便利です。」 とのことです。 こうした形式のリリースが増えてくるとうれしいですね カンタービレさん、ありがとうございました! UPDATE 2010/07/30 さてさて紙ジャケの話題にもどりまして、ですね。 リンダ・ロンシュタットの紙ジャケが好調に売れているようです。 「風にさらわれた恋」が一番人気なのは、やはりジャケの胸のせいでしょうか。 リマスターは2010年、日本リマスターのようです。 このリンダやジュリー・ロンドン(オリビアはまだ?)、 それからフェイセズや今週発売されたホークウィンドは、 紙ジャケの魅力の原点。ジャケをながめたりして楽しいものです。 やはり美女ジャケとギミックジャケ。 このへんに淘汰されていくんではないかと思います。 さてホークウィンドですが、「宇宙の祭典」は4200円ということでさすがに躊躇し てしまい、もう1枚のギミックジャケ「イン・サーチ・オブ・スペース」を購入し ました。 かつての日本盤LPでは「ドレミファソラシド」に入っていた『シルヴァー・マシーン』 は今回はこのアルバムにボーナス扱いで収録されています。 しかしレミーのベースってやっぱヘンですね もちろん高名なブックレットもミニチュア化してついてます。このブックレットこそ ホークウィンドの最高傑作? UPDATE 2010/07/14 ワールドカップも終わり、落ち着いたので、ハイレゾ特集第二弾を追加しました! こちらです! UPDATE 2010/06/26 前回ハイレゾ特集をやるといってましたが、間に日本×デンマーク戦が ありまして、タイトルが、「無回転!」ハイレゾ特集になりました。 こちらです! UPDATE 2010/06/23 ついに念願のフェイセズの紙ジャケが登場! 2005年11月に紙ジャケが出ていないにもかかわらず無謀にも特集を組んで から実に4年半。待ってました〜! →05年11月の特集 と、いいつつ予算の問題で5枚中3枚しか買っておりません・・・スイマセン!! →下の3枚が紙ジャケ 探検隊ですら紙ジャケ離れがすすんでいる昨今ですが、さすがにこの3枚は紙ジャケ で持っていたいと思わせるもの。 →紙ジャケを開封すると 「ロングプレイヤー」はレーベル再現ですが、このままだと穴あきジャケにいれ ても大きさがあわないので、ジャケの穴にあわせたカードがついてます 「ウー・ラ・ラ」はピクチャーレーベル面をレーベルカードにしてつけてます もちろんその他オリジナル仕様はポスター、インサートなど文句なく再現されて おります! →「ロングプレイヤー」の品番 スティッチはもとより、レココレの今月号にのってた変なフォントの品番表示も 再現されています!! いやいや、やっぱこれは紙ジャケでもってるのがいいですね、フェイセズの良さ、 オリジナルアートワークのバカっぽさが満喫できます もちろん、ウーララのジャケはウーララできます(?) で、音はCDだから16bit/44.1Khzです(当たり前だ!!) 2010年リマスターですが、クレジットからすると日本のリマスターみたいです。 あれ?4年半前に「フォーエバーヤング」シリーズのプラケで出たリマスターは 海外だったんだけど、あれと違うの?どーなんだろ?(ま、16bitだからどーでも いいか・・・ってこれいっちゃおしまいだな) 音に関しては私は特集記事を書いてから「馬の耳に念仏」を掘りまくりまして、 米が先行なんで米盤がいいのかなー、とも思っていたのですが、 グリン・ジョーンズは米に本社がある場合でも、アメリカにいいマスターおくん なかったっていってるしなぁ・・・と。 で、意外と初回の日本ワーナー盤もいい音でした。 ですから今回の日本リマスターもけっこういいかもしれません。 →日本ワーナーサンプル盤と英テスト盤 でもやっぱり英テスト盤にいきついております。バカです。こんなに「馬の耳に念仏」 ばっかり買っちゃって。最初からこれだけ買えばいいんですね、はい。 ホント、なんとかの耳に念仏です。 →英テスト盤のレーベル原稿? 71年3月10日と書いてあります。だからこれできっといいんでしょう。 もちろんマト1です。通常盤もマト1ですからね。 3月9日とか3月8日とか書いてあるテスト盤が出てきても、もう買いません。 紙ジャケ買えなくなりますからね(って最近買ってないんですけどね)。 そして、この盤で聴く『Debris」はサイコーでした。フェイセズが世に出すことが できた名曲の中でもダントツ。フェイセズがロニー・レインのバンドであることを 証明する1曲です。ヴォーカルのからみ、ギターとリズムセクションの空気感が哀 切をともなって・・くう〜(あ、もう曲のことはいいですね、すいません)。 さて、今回のリマスターやいかに!?(って聴いてないのか、オマエは!) いやいや、昨年のビートルズとクリムゾンからもはやCDの音ではがまんできない体 になっちゃってるんですよ(どんな体だ)。 ま、この続きは次回!ハイレゾ特集で!(冗談だろ?) それはともかくですね、蠍団紙ジャケもSMEから出ました。 前回は2007年12月にBMGから下記3タイトル。 『Fly to the Rainbow』 『In Trance』 『Virgin Killer』 この時も処女破りのジャケは発禁Verではなかったのですが、 今回もムリだったようです。 「Taken By Force」は各国で発禁の憂き目にあった日本版ジャケが 使われております(これがオリジナルのアートワーク)。 →スコーピオンズの紙ジャケ 使われております、っていっても紙ジャケ買ってないですね、私は。 買ったのは「TOKYO TAPES」だけです。 ちゃんと日本版の銀サソリエンボスが再現されていて、うれしくて買っちゃいました →当時の日本盤インサートも再現 縮尺は大きめに再現されています。読みやすさを考えての配慮? 海外版のジャケはブックレットに使用されていて、そこで見ることができます でもやはりこのアルバムは(も?)日本版のジャケが一番です! ではでは次回、ホントにやるのかハイレゾ特集?? UPDATE 2010/06/05 「メインストリートのならず者」、スーパーデラックスエディションです。 このアルバム、実は昔は私、よくわからなかったんですよね。前後の「スティッキー ・フィンガーズ」や「山羊の頭のスープ」の方が好きでした。 昔読んだ記事で、 さすがのキースもサジをなげ、「こりゃあかん、ダメだ」と思ってたのが、意外と 周囲の評判がよく、何とかなりそう、ってことであわてて地下室にマスターテープ をとりにもどった、 ってのを覚えてて、どこに載ってた記事だったか今回いろいろ探してみたんですが、 残念ながら見つかりませんでした。 ただ私のアルバムに対する印象はこの記事を読んだ時の、やっぱりキースもそう思 ったのね、ってのが根本にあって、地下室セッションというかベースメント・テー プス風のラフでルーズなもの。 それをなんとかロスでオーバーダブして商品化できるようにしたものって感じでし た。 なのになぜか紙ジャケが出ると買ってしまう →手前が紙ジャケ3種 左から94年5月の米印刷英VIRGIN版(紙ジャケというか、特殊プラスリップに入った仕様) 99年10月の輸入VIRGIN版 99年3月の日本EMI版VIRGIN25周年企画(その後何度か再発) →過去の記事はこちらをどうぞ 3種とも同じリマスターで93年のボブ・ラディックによるもの。 すべてユニパック仕様、インナーバッグ2種、ポストカードつきですが、 ポストカードの文字が赤い米盤仕様です。 前回も書きましたが、おそらくこれがオリジナルの仕様で、英盤は印刷コストをケチっ たのかもしれません。 だからこれでいいんだと思います。 CDで聞いたのは前期94年のものが初めてだったのですが、これが意外と聞き飽きない というか、まったく嫌じゃなく聞き通せてしまったのです。 その後はけっこう気に入ったんですね、このアルバム。 レココレの記事にもありましたが、CD時代になって1枚物として聞けるようになった のが大きいと思います。 当時ピークをむかえ最強のブリティッシュR&Rバンドとなっていたストーンズの (気がついたらビートルズもいないし、フーは違う方にいっちゃった)自信にあふれ たサウンドを核に、多彩なゲストがスポンティニアスな演奏をくりひろげ、これがい いスパイスちなってコクやうま味を引き出しています。 90年代に聞いても全然作為的な面や古さを感じさせませんでした。 そんなとこが気に入って、私の「ならず者」開眼となったわけです。 ちょうど当時ネヴィル・ブラザーズとかにはまっていたのも影響したのかもしれません。 そのまま大好きなアルバムになっちゃって、 で、しょうこりもなく買ったスーパーデラックスエディションですが →日本版はなんと1万8千円! これは高いですよねー(涙) CD2枚は通常デラックスエディションといっしょなんで3800円 2枚組LPも仮に4000円と考えると DVDと写真集で1万200円! しかもDVDはなんか今後出るドキュメンタリーやライブDVDの販促用サンプラーみたい な感じですし・・・。 →開くとこんな感じ ま、ポストカード(なぜか半端に4枚)や箱はついてますけど、さすがにこの値段は・・・ もちろん昨今のリイシュー箱物みたいに24ビットデータがUSBでついてるとか、ダウ ンロードできる、っていうんならこれでも満足しましたよ(以前ストーンズはUSB 版のベスト出してたし)。今更新たにリマスターされたからって16/44.1のCDを買い直す 気もないし。 ということでまず聞いてみたのがLP。 これがもし今回マスタリングした24ビットをもとにそのままカッティングしたり、もしく はアナログのオリジナルマスターから新たに起こした、っていうならまだ納得できるって もんです! で、聞いてみました・・・・ アナログ盤は輸入EU盤が入ってまして 特になにをもとにカッティングしたかのクレジットはありません 音はCDと同じく、メリハリの聞いた音になってますが、もとのLPと聞きくらべると、 もう二度と聞くことはないな・・・、って感じでした。 ちなみに英盤も米盤と同じカッティングですが音の傾向は例によって以下の通り。 ・英オリジナル盤(聞いたのはA1/B1/C2/D1ですがオール1もあるようです)は  重心が低い ・米盤(PR表記の東海岸プレス)は英盤より重心が真ん中程度でやや柔らかい音 ・日本版(価格訂正シールがはってある2nd帯)は米盤を平面的にして固くした音 70年代中盤あたりのアルバムはみんなこんな傾向ですね。 英盤と米盤はどちらも鮮度は高く、あとは好みの問題でしょうか。 CD1はですね、いちおう聞きましたよ。 スティーヴ・マーカソンの最新リマスターは前回のボブ・ラディック版に比べて音 が大きくメリハリが聞いてますけど、元のリマスターも悪くなかったので、買い直 すほどの差はないと思います。 CD2のボーナスディスクはなかなか楽しめました。 当時の未発表音源、というよりその音源をもとに新たにオーバーダブやミックスを行 ったということで賛否両論あるのでしょうが、 「このまんまじゃ世に出せないないから、なんとかしなきゃ」とミックが思ったのか どうかわかりませんが、アーティストとしては追加修正やっちゃうんだろうな、と。 なにしろいまだに転がりつづける現役バンドですからね、ストーンズは。 逆にキースは「元の音源は聖書のようなもんだから手を加えるべきじゃない」と思っ ていたのかも。 もし仮にこの二人の意見があわずにこういう形で出たとしたら、それもストーンズら しいな、と。 それよりこっちのボーナスディスクの方をアナログ盤にしてほしかったなー。 →写真集はなかなか 唯一の救いは写真集で、ストーンズ・モービル・ユニットの資料なんかものっていて 面白いです。 でも、この写真集を単体で買うか?というと買わないだろうし・・・ やっぱり「ならず者」の名盤の魅力にまけて1万8千円払ってしまった、というとこ ですね。 あ、この後紙ジャケ盤も出るのか・・・・。 そして6月の目玉はなんといってもフェイシズです!楽しみに待ちましょう!! UPDATE 2010/05/18 「メインストリートのならず者」は予約していたスーパーデラックスエディション (結局買うのか・・・)が来週に延期。 デジパック版は出ていましたがとりあえず我慢、ということで、今まで出てた盤を →後ろが英米日のアナログ、手前が紙ジャケ3種 今月号のレココレにものっていましたが、英米盤の大きな違いは付録のポストカードの 文字に赤色が使われているかどうか。 写真にのっている6種のうち、単なる白黒で終わっているのは英盤のみ。 その他は米盤・日本盤LPは赤い文字。 紙ジャケも赤文字です。 だからやっぱりこの米仕様が大元のオリジナルデザインのような気が・・・。 →裏ジャケ。左の米盤はTMおよびPATENT No.表記があります ちなみに来週出る紙ジャケ版はUK仕様ということですが、 オリジナルのレコード自体、米でミックス/マスタリング。 英盤も米でカッティングされたようで、米盤と同じ品番がランオフに刻まれて います。 ということは米盤がオリジナルってことなんでしょうか? カッティングが同じでも、音質はいつものように、英盤が米盤に比べて重心が低 く響きます。このへんは好みの問題かと。 写真の紙ジャケCDはすべて同じリマスターを使用しています。 ああ、早く来週にならないかな〜。 UPDATE 2010/04/25 5月1日は5.1でサラウンドの日、だそうで Studio K'sで第12回ROCK DAY SPECIAL マルチチャンネル特集が開催され るとのことです。 マルチに対するノイさんの熱い思いは →こちらをどうぞ Studio K'sは →こちら わたしは家でマルチ再生をやろうとは思わない人間なのですが こうして体験させてくれるというなら(それも最良の状態で)、ぜひ聴いて みたいなーとも思います(他人まかせだなぁ)。 さて、マルチ再生、なにがどうすごいのか?興味のある方は今週土曜5/1、 Studio K'sへどうぞ UPDATE 2010/04/11 デイブ・メイソンの紙ジャケが今週リリースされます。 メイソンといえばトラフィックやファーストソロ「Alone Together」です が(これらは紙ジャケ化済み)、今度でる70年代コロンビア時代も聞きの がせないものがあります。 →「流されて」の米盤 77年の「流されて」はポップ/メロウ路線でのヒット作ですが、この人なら ではのシブさも感じられる好盤。 写真は米盤のPC34680。水の中でブクブクしてるメイソンのヒゲ面が、サー ファー化?と思わせるジャケ。 内袋は真ん中に丸い穴があいてて、これもサーファー+陰陽っぽいレーベル がみえるという趣向。 盤はコンセプト統一のためか、真っ青のカラーレコード。 はじめて取り出した時はけっこう驚きました。このへん紙ジャケではどう なっているんでしょうか。 77年でこのジャケですんで、音楽はまんまパブロ・クルーズといきそうな とこですが、やはり陰りというかブリティッシュなメイソン節があります。 日本人のわたしにとってはそのヘンがグッとくるというか。 タイトル曲は「カリフォルニアジャム」のライブ盤で聴くと、いっそう 伸びやかで快感倍増な感じでした。 メイソンは今回でるコロンビア時代の前のBlueThumb時代で、まだ紙ジャケ 化されていないものがあります。 「Alone Together」の後に出た 「dave mason & cass elliot」 「headkeeper」 「dave mason is alive」 ですが、最後の2タイトルはレコード会社ともめてて勝手に出されたと かいうもの。でもライブ録音まじりの「headkeeper」は以外と好きでした。 今回出るのがその後のCBSコロンビアにうつってのもの。 全8タイトルで 「忘れえぬ人」 「デイヴメイスン」 「スプリットココナッツ」 「情念〜ライヴ」 「流れるままに」 「黄金の蝶」 「明日へのチャンピオン」 「ベスト・オブ」 というラインナップになってます。 今回の紙ジャケ化を機会に70年代後半のデイブ・メイソンにひたってみるの もいいかもしれませんね。 UPDATE 2010/04/04 ジミのEXPレーベルがソニーに移籍してカタログが再発されました。 目玉はもちろん新編集盤の「ヴァリーズ・オブ・ネプチューン」という ことで、もう聴かれた方も多いと思います。 表紙の写真はアナログ盤の見開きジャケをひろげたところ。 →アナログは2枚組 ブックレットつきです。 →写真がでかい アナログ盤だと写真が大きいのがいいとこです。 でも輸入CDよりやはり高くて3000円近くしてしまいます(トホホ) →それなりに満足ではありますが カッティングサインはSTERINGです。 内容はいろんなとこでいわれているように 「エレクトリック・レディランド」発売後の68-69年のセッションと ロイヤル・アルバート・ホールでのライブ用のリハーサル音源。 一部、1987年(!)にノエルとミッチがオーバーダビング(もしくは差し替え) したテイクが入っていて、これのプロデューサーがオリジナルプロデューサーの チャス・チャンドラー!とクレジットされています。 ライナーでもふれられているこのセッション、 いったいどういう経緯で行われて、それでお蔵入りしていたんでしょうか・・・。 2010年になってもまだまだジミの伝説は続きそうです。 ロイヤル・アルバート・ホールのリハーサル音源は圧巻でした。 このライブ、本番自体は「EXPERIENCE」「MORE EXPERIENCE」など 幾多のアルバムでさんざんリリースされていて、賛否両論。 ジミのライブとしては不出来だ、という人もあれば 分裂寸前のEXPの姿をとらえた凄絶なライブ、という意見も。 わたしは大好きなライブで、数多いジミのライブ音源の中でも たいへん愛着があります。 リハーサルがこんないい音質で出るなら ぜひ本番もきちんとした音でEXP/SONYからリリースして欲しい、と。 そういえば今日、床屋にいったらラジオでちょうどかかっていて 「今のロック・ギターのテクニックは全部ジミヘンが作ったんですよ」 とDJが力説しておりました。 全部かどうかはともかく、現在のエレクトリック・ギター奏法は確かに ジミなしでは考えられないもの。 そのため、今やテクニック自体はどんなギタリストもフツーに使ってい るので、逆にジミの凄さがわかりにくくなっている面もあります。 ジャズのパーカーと似ています。 わたしも最初は、ジミのどこがそんなに凄いのかよくわからなかったの ですが、ギターのギミックや奏法をこえて、初めてそのギターにしびれ たのがロイヤル・アルバートでのライブ音源でした。 以降はもう、なにきいてもしびれてしまう状態ではあります。 したがって新譜?が出たらなんであれ、金がなくても、不況でも買って しまうわけです。 CDが売れずにあえいでいる音楽業界、もはやジミのようなアーティスト、 救世主は出てこないのでしょうか? UPDATE 2010/03/22 3月10日に発売されたトム・ウェイツの紙ジャケです。 サウンド的にはアイランド時代の3部作が大好きなのですが、 昔LPで聴いて一番衝撃を受けたのが実はこのアルバム。 →「スモール・チェンジ」 ものすごいダミ声。 それがねっとりとしたストリングスの合間からたちのぼってくる A面1曲目「トム・トラバーツ・ブルーズ』は、途中の『ワルツィング・マチルダ』の 引用部分がとても感動的。 この曲がTV番組のエンディングに使用された、ってことでの紙ジャケ化の ようです。TVドラマはさっぱりみないんでどういう風につかわれているの かわかりませんが、おかげで紙ジャケが出たというのはよろこばしいこと です。 →紙ジャケ ウェイツのジャケは別に面白いものはないんですが、紙ジャケとしては きっちりとした復刻。 米盤仕様に国内帯再現。レーベル再現。歌詞・対訳・発売当時の解説つき。 帯裏にミニ語録がのってます。 このアルバムは2010年新規リマスターで クレジットを見ると国内リマスターのようです。 まぁもともと音のいいアルバムなんで、不満はありません。 ジャケ裏に書いてあるようにジャズ・ミュージシャンとストリングスそろえて ステレオ一発録音というヤツですからね。 かなりビンビンにきます。 あまりにビンビンすぎて国内盤LPあたりがちょうど聴きやすいくらい?です。 →国内盤帯 その帯には来日記念盤と書かれています。77年1月の来日に向けて旧作とあわ せてリリースされたようです。 →国内盤LP 当時の国内版には解説と歌詞対訳の2種類のインナーが入ってました。対訳が ないことが多かった当時のワーナーとしてはけっこうお得な感じ。 品番はP-10247Yで価格は2,500円(当時からあんまり変わってないのね)。 ちなみにそのひとつ前の品番10246Yはジャクソン・ブラウンの「プリテンダー」。 次々と聞き逃せないアルバムがリリースされていた幸福な時代だったわけです。 →米国版LP 米盤の品番は7E-1028。歌詞入りの内袋つき。紙ジャケでも当然復刻されてます。 写真下の米盤はレーベルにSP表記があるペンシルヴァニア産。 写真上のテスト盤はCSM(コロンビア・サンタ・マリア)です。 CSMの方が非常にナチュラルでコクのある音質。 でも、ナマナマし過ぎて、酒のみながら聴き流せるような感じでもないです。 2ch一発どりで、すごい鮮度高いんですけど、録音自体はそんなにいいとも思え ないというか(このへん、話が深くなりそうなんで割愛いたします)。 リズム・セクションだけで歌う『ステップ・ライト・アップ』なんてかなり聞き 疲れしちゃいます・・ (唯一歌詞がのってないこの曲。内容は『南京たますだれ』型というか、ウェイツ がジャパネットたかたの高田社長やってよーな、商品セールスソングみたいです)。 →テスト盤のレーベル原稿 レーベル原稿は76年の8月13日に作られて、25日に改訂されてます。 →発売日の表記 リリース予定日は76年9月28日に設定されてます。 ウェイツとしては初のチャート入りアルバムとなった本作。 この時点で関係者はどれだけ期待していたんでしょう。 ・・・また前とおんなじくらいのセールスかなぁ? いやいや、これはいいぞ! けっこういくんじゃないか?・・・云々 印象的なジャケットもこのアルバムの魅力の一つだと思います。 場末のストリップ小屋の楽屋とかでしょうか? 年のいった?感じのショーガールの、あきれはてたわ、といった表情がけっこう 怖いですねー。 「あんた、こどもの給食費まで飲んじゃって。いったいどーすんのよ」 「・・・うーん・・」 ジャケットのデザインはザッパでおなじみのカル・シェンケル。もしかして表紙の この雑多な、コラージュっぽい感じの写真、シェンケルもちょっとかんでいるので しょうか? そう考えると、以外と計算された、演出の行き届いたジャケに思えてきます。 →飾られた写真 ジャケ左端の写真はウェイツが影響を受けたビートニク詩人、ジャック・ケルアック。 →大きな写真はこちらでどうぞタバコの銘柄 タバコはオールド・ゴールドのフィルターつき。 これをフィルターぎりぎりまで吸っちゃってますね →もう、吸えないでしょ? もはや灰しか残ってません。熱くないのか?それとも酔っぱらってて感じないのか? 困り果て、考え込んでるフリなのか? いずれにしてもわざわざこのタバコギリギリの瞬間を狙って撮ったとしたらすごい 演出ではあります。 →雑誌 「BOXING ILLUSTRATED」という雑誌も見えます。このへんも、らしいですね。 →ポーズ そして極めつけは、トレードマークの帽子をひざにはさんだ、考えてる人ポーズ。 いや、考えてるふりをしてる人ポーズでしょうか? ユーモラスにも見えます。 それにしてもジャケットの胸の部分にある黄色い丸はなんなんでしょうね(写真赤丸部分)? 撮影時の光によるものでしょうか? それともなにか意味があるのか? もしご存知の方がいたら教えていただけたら幸いです。 と、けっこう楽しめるジャケットの「スモール・チェンジ」でした。 お金があったらウェイツの紙ジャケ、まとめ買いしたいとこなんですが・・。 「あんた、こんな裏ぶれたジャケのアルバム、4種類も家にあっていったいどーすんのよ」 「・・・うーん・・・」 UPDATE 2010/03/17 およそ2ヶ月あまりのごぶさたとなってしまいました! その間にAC/DCは来日するは、ディランもやってくるわ O.N.ジョンは延期未定、トム・ウェイツも発売され、 ついに6月には念願のフェイシズが! と、いうことでトップページの画像も含め、まったく時 期はずれとなってしまった紙ジャケ大賞(昨年分です・・)。 すいません、こんな選考結果でした! →こちらです UPDATE 2010/01/10 新年もはや10日となり、謹賀新年でもないのですが 今年一年、またよろしくお願いいたします! ハイレゾ化の波がやってきそうな2010年ですが 恒例の紙ジャケ大賞も選考中。近日発表予定です! UPDATE 2009/12/31 みなさま、今年一年ありがとうございました! 紙ジャケ誕生15周年、紙ジャケ探検隊10周年の年でしたが あんまりたいしたこともできませんでした。 来年はいまだUPされていないビートルズ試聴会レポートはじめ どうにか、なんとかしていきたいと存じますので 今後とも、なにとぞよろしく・・・。 しかし、ビートルズのUSBBOXやクリムゾンの40周年などなど ついにハイレゾの波が押し寄せてきそうな予感が・・・ もしかしてふりかえれば今年がハイレゾ元年だったんでしょうか? ではでは、よいお年を! UPDATE 2009/11/22 ガンズの来日を記念して、紙ジャケが発売されました →中央が今回の紙ジャケと88年の日本編集CD 1stの「Appetite For Destruction」はU2の「 Johua Tree」 Princeの「Sign 'O' The Times」とならぶ87年を代表する名盤。 (そういやジャコが死んだのもこの年でした)。 来日公演は私も武道館とドームで見た記憶があります(1回目と2回目か?)。 ドームの時なんかは、永遠と「ゴッドファーザー」のテーマを弾いてるスラッ シュを聴きながら、ああこのバンドももう終わりだな、と思った記憶が・・・。 なので、この1stと「ユーズ・ユア・イリュージョン」は大好きなのですが、 それ以降はあまり熱心に聴いていません。 紙ジャケも結局1stだけ買いました。 →今回の紙ジャケ 来日記念で出た今回の紙ジャケは、通常のクロスジャケ(写真下)の他に、初回発禁 レイプジャケ(写真上)がついてます。 インナーもそれに応じて、レイプイラストインナーとフォトインナーの2種がついてます。 赤丸の1はステッカー2種。四角いのが後からで、楕円が最初のステッカー。 赤矢印の2はクロスのアイロンプリントの復刻。これは初回からついていたもの。 赤丸の3は米盤のレーベルを印刷したレーベルカード。CD本体自体はユニバのSHMCDいつ ものシンプルなレーベルです。 赤丸3の"G"ですが、このアルバム、アナログ盤はA面/B面ではなく"Side G"/"Side R"と 表記されていました。当然、GunsサイドとRoseサイドってことなんでしょう。 帯は初回日本盤復刻で日本語歌詞・対訳付。2800円は高いですが、これだけついていれば という意見もあるかと・・・。 なお音質は”オリジナル発売時”のもの、ってことはこのアルバムって最初にCDで出てから 22年間そのまんまなんですね! なるほどー、まぁガンズらしいといえばらしいかな・・・。 という基礎情報をもとに、それではいってみましょー 今回のお題は

発禁レイプジャケの謎!

まずはこちらをごらんください →「Live?!★@ Like A Suicide」 デビュー前に1万枚だけ作られ、すぐに完売したと当時いわれていた自主制作のライブEP です。8曲入りですが、A面とB面はまったく同じなので、要するに4曲入りです。 現在ではこれはGeffinがデビュー前にプロモーション戦略で配った盤、ということが明ら かになってます! 自主制作ではなかったのです。インディーズでこんなに人気があるバンドなんですよー、 って箔をつけるためにわざわざバラまいたんですね。 なんだって?・・わたしもダマされたクチです・・・。 当時の日本盤の帯にも 「レコードリリース前にケラングのカヴァーを飾った。インディーズからリリースした プライヴェイト盤は早くもコレクターズアイテム・・・」 と堂々と書かれています。 「宮殿」のリマスター?リミックス?どころではない偽装表示ですが、まぁ、センセー ショナルなデビューを演出したかったのでしょう。 盤の溝を見ると見事に他のGeffinのレコードと同じマトリックス表示になってます。 またインディーズなのにSTERLINGの刻印もきちんとあります。 ちゃんとしたマスタリングスタジオでカッティングされ、メジャーの工場でプレス された、れっきとしたオフィシヤル盤なのであります。 ともかくレコード会社のGeffinは、PR戦略でセンセーショナルなバンド、悪ガキバンド、 危険な香りを演出しようとしていたようです。 そこをちょっとふまえてですね、肝心のレイプジャケに行きましょう。 で、この世紀のデビューアルバムが87年に登場します! →レイプジャケの数々 写真の1が米国初回盤のそのレイプジャケ その上の2がセカンドカバーのクロスジャケ 3が初期の欧州盤レイプジャケ(ドイツ製で英国などの品番) 4が欧州版の再発レイプジャケ(オランダ製) 5が日本独自編集のライブミニLP「ライブ・フロム・ジャングル」(英題は単に「EP」) 5の日本編集盤だけがちょっと特殊です。1stアルバムじゃなくて来日記念で レイプカバーを使ってリリースされたものです。 欧米ではシングルのB面などに入っていたロンドン・マーキークラブでのライブを3曲、 疑似ライブ?といわれる2曲を追加した5曲入りライブEPなんですが・・・ このライブEP、CDとアナログで出てまして、CDの方は6曲入り、アナログは5曲入り表示 です。 →このテキトーなクレジットは・・ CDは6曲入りで帯にもちゃんとその6曲目である『Sweet Child O' Mine』が表示さ れております。なのでCDの方が得、ということで当時私はCDを買ったのです。 しかも上の写真赤線1にあるように解説書には(LIVE)と明記されている! でも、これ、ただのスタジオヴァージョンなんです。シングルと同じです・・・。 聴いてがっかりしましたね、私は。 で、アナログの方です。こちらは帯も5曲表示、裏ジャケも5曲表示です →ライブEPのレーベル 最後の砦のレーベルもB面2曲表示。『Sweet Child O' Mine』の文字はあり ません・・・。 ところが!このレコ、ちゃんとB面3曲目に『Sweet Child O' Mine』が 入っているんですね!要するに、どこにも書いてないけど6曲入りなん ですよ。 しかも45回転なんで、こっちはちょっと得した気分かな。 この日本独自編集のレイプジャケも即刻発売停止になったとかなんとか いわれていますが、元々来日記念の限定リリースだったのかもしれませ ん。 で、本家本元のアメリカ盤レイプジャケです。 このレイプジャケは表紙に使われたロバート・ウィリアムズのイラストが 過激であったため、 ・宗教団体からクレームがついた(CDライナー) ・レコード店から反発があった(CDライナー) ・回収された(CDライナー) ・圧力団体PMRC等からクレームがつき(レココレ今月号) ということで、発禁ジャケといわれています。 この「Appetite For Destruction」の米国品番はGHS24148ですが、 初回の品番はXXXG24148と表記される場合が多いのです。もちろんこれがレイプジ ャケです。 このことを念頭にいれて見ていきましょう。 →米国初回盤のステッカー まさしくそのレイプされた女性の横に貼られている楕円形のステッカー。 (貼られている位置はものによってマチマチです) 今回の紙ジャケでも復刻されていますが、内容は、不適切な言葉が含まれてます よ〜、といったおことわり文です。 で、このステッカーに表記の品番はXXXGではありません。 通常のGHS24148です。 セカンドカバーによく貼られている四角いステッカーはこのおことわり文の上に ヒット曲『Sweet Child O' Mine』と『Welcome to Jungle』収録、という 文が追加されているものです。 したがって内容が重複したステッカー。 時期的にも楕円形の方が先、ということになります。 表記の品番はもちろん通常のGHS24148です。 こちらも今回復刻されています。 →米国初回盤のプロモキット 米盤レイプジャケについていたプロモキットです。 ポストカード、Geffinからの資料、Photo、オマケのアイロンプリント、 すべて表記品番は通常のGHS24148になっています。 そのまま見て行くと、初回のレイプジャケとセットになっているPhotoインナーも、 レコード盤のレーベルも、もちろんマトリックスの表記も GHS24148、となってます。 あれ?じゃ初回品番といわれてるXXXG24148ってどこに書いてあるの? これがですね、まさにそのレイプカバー本体、ジャケットの背表紙にしか表記されて ないのですよ。 部材としてはこのカバーのみ。それ以外の部材はセカンドカバーの通常盤で流用可能 となっているのです。 だから ・最初にレイプカバーで出した ・クレームや圧力により、回収し、 ・後からデザインを変更した ってのはかなり眉ツバな感じがしますよねー。ね、するでしょ? しかも品番の頭にXXX(トリプルエックス)がついてるなんて、おかしいでしょ? 発禁品番でーす、っていってるようなもんですから。 だから少なくとも、リリース後にクレームが来たんで変更した、ってことはまずな いと思います。 事前調査?みたいなもんがあったとしたら、自主規制するかどうかの段階で、各種 団体やレコード店にリサーチして、デザインを変えた・・・んだけど、プロモや 初回だけそのまま刷っちゃえ、って可能性はあります。 でも、そんなつまらない、シオシオの理由じゃないでしょうね、ガンズですから。 これも最初の偽自主EPと同じく、Geffinの話題作り。PR戦略のにおいがプンプンし ます。 デビューアルバムが即、発禁処分、ってこの上もないパブになりますからねー。 デビュー前の自主EPも、デビュー盤の発禁処分も、ヤラセ、フェイクだったのではな いかと。 こうしてガンズは悪徳、背徳のロックンロールの刻印が刻まれて世に出るわけですね。 →米国初回盤のプロモキット・その2 上記のレコード会社のプロモ資料は、表紙をかざったケラング誌(日本盤の帯にも書か れてた号)、英メロディーメーカーの記事のコピーなど50P以上におよぶものとなってい て、いかに力が入っていたかわかります。 力入れすぎてヤラセに走っちゃったわけなんでしょうか。 だけど、このヤラセにまみれた1stアルバム、実力は本物。 発売当初は(あこぎなPR戦略にかかわらず)売れなかったものの、結局内容そのものが 評価され、大ロングセラーとなります。 だからムリにそんなことしなくてよかったのかも・・・と、結果論ですけどね。 音質はこの米盤初回LPが最も素晴らしいです。 アナログ盤はSterlingスタジオのジョージ・マリノによってマスタリングされていて、 収録分数が長いにもかかわらず、大変完成度の高いカッティングとなっています。 音溝には手書きでSTERLINGと刻まれています。 その他の上にあげた各国アナログはイマひとつ・・。 CDは最初にBarry Diameatって人がやってから22年間リマスターしてないってことです から・・・おのずとわかりますよね。 さて、フェイクの発禁カバーとはいえ、クレジット等、ヤラセにぬかりは禁物。 そのへん、紙ジャケはどこまで復刻しているのでしょうか? →各国版の裏ジャケ 赤字1が米国初回レイプカバー 2が米国セカンドクロスカバー 3が欧州初期レイプカバー 4が欧州再発レイプカバー 当然レイプカバーのR.ウィリアムスのイラストは、クレジットに反映されています。 →米国初回レイプカバーの裏ジャケ 写真がボケボケですいません 米盤初回レイプカバーです。 赤線で印をつけた一番上はSTRAVINSKY BROTHERSの表記。文字のみです。 で、真ん中あたりに FRONT COVER PAINTINGでR.ウィリアムスのクレジットがあります。 セカンドカバーのクロスの入れ墨の表記はもちろん裏ジャケにはありません。 これは紙ジャケでもその通り復刻されています。 →米国セカンドクロスカバーの裏ジャケ セカンドカバーです。 STRAVINSKY BROTHERSの表記は文字のみではなく、ロゴも追加されました。 真ん中には CROSS CONCEPT BY W.AXL ROSE の表記が入り、R.ウィリアムスのクレジットはなくなりました。当然ですね。 ところが、紙ジャケのクロスカバーの裏ジャケは、レイプカバーのクレジットと 同じになっています。R.ウィリアムスのクレジットは入ったままなんです。 なんで? もしかして移行期にそうしたジャケが存在したのかもしれませんが、せっかく 2種つけるなら、その違いは反映させて欲しかったところです・・。 なお、欧州初回は米初回といっしょ。 欧州再発はレイプカバーのくせに米セカンドのクロスカバーと同じクレジットに なってます。STRAVINSKY BROTHERSのロゴもついてます。 いい加減ですねー。 この裏ジャケのストラヴィンスキー・ロゴ、レコード屋でレイトかどうか判断す るのに便利です。レイプカバーとはいえ、再発はゴロゴロしてて別に珍しくない ですから・・。 →インナー、裏側のクレジット 続いてインナーバッグの裏のクレジットです。 レイプカバーの表はメンバーの写真がいっぱいのPHOTOインナー クロスカバーの表はR.ウィリアムスのイラスト(ジャケの表紙からこっちに移動) ということですので、当然そのインナー裏のクレジットにも反映されてます。 写真左側が初回のレイプカバーについてたインナー。 Inner Sleeve Photos のクレジットがあります Cross Tatto Designのクレジットもなぜかありますが、オマケのアイロンプリントのため? Front Cover Painting でR.ウィリアムスのクレジット 写真右側がセカンドのクロスカバーのインナー Inner Sleeve Photos のクレジットはカット Cross Tatto Designのクレジットはそのまま R.ウィリアムスのクレジットはFront Coverをカットして、ただのPainting になってます ヤラセとはいえ、詰めの甘さを感じさせません。整合性がとれた騙しになってますねー。 (ちなみにいい加減な欧州再発盤は、初回PHOTOインナーなのにクレジットはセカンド と同じ表記になってます)。 ところがこれまた紙ジャケは詰めが甘いのです →紙ジャケのインナー、裏側のクレジット 1が米国初回 2が米国再発 3が紙ジャケのセカンドカバーのインナー 4が紙ジャケのレイプカバーのインナー 紙ジャケはどっちもいっしょになっちゃってます。 しかも今度はどっちもセカンドの、イラストインナーのクレジット。 初回Photoインナーなのに、裏のクレジットはセカンドクレジットなのです。 これじゃ欧州再発盤といっしょです・・・。 まとめるとですね、紙ジャケの方は ・裏ジャケは、どっちも初回ジャケのクレジットになってる ・裏インナーは、どっちもセカンドインナーのクレジットになってる というトホホな状態なわけです。 百歩ゆずって、そういう中間的な盤があったとしても、やはりここは1stと2ndで クレジット違いを明確にして復刻して欲しかったと思います。 ヤラセは、詰めが甘いと興ざめですからね。やるからには徹底して騙してくんないと・・・。 文字はスキャンしたままではなく、キチンと打ち直してあるので、 打ち直す時に違いにきづかなかったか、 コピーする時いっしょになっちゃったのか・・・。 それともスキャンした盤がそういう盤の組み合わせだったのか・・・。 ま、いずれにしろ、この点は残念! ・・・・ 12月はストゥージズとMC5が復刻されます。こちらも楽しみですね! あ、ビートルズは、はい、もちろん営為やっております・・・スイマセン・・ UPDATE 2009/11/1 まだまだ引きずる「スティーブ・マックィーン」関連情報です このページの下の9/23の記事に書いたリマスターの件です。 ---------------------------------------------------------- 同社のサイトでは2007年の2枚組レガシーエディションのリマスターを採用と 書いてありますが、商品自体には2009リマスターとしか表記がなく、詳細は不明です。 日本にあったテープから新たにリマスターしたのかもしれません。 ------------------------------------------------------------- と、探検隊は書いた訳ですが、これに関して polarbearhushさんから掲示板に情報いただきました。 ありがとうございます! この件、ソニーに確認したところ、商品記載の「2009年デジタル・リマスタ ー」の表記が誤りで、サイト上の2006リマスター・2007リイシューのレガ シー・エディションの音源というのが正しいとのこと。 また他再発5タイトルは、polarbearhushさんが購入・比較して確認されたと ころ、帯文句通り'09リマスターのようですが「アンドロメダ・ハイツ」はか なり微妙、とのことです! ありがとうございます。情報の原文は掲示板に記載されておりますので是非ご らんください(登録は簡単ですのでまだの方はぜひこの機会に)。 いやー、こんなこともあると、何を信用していいかわかりませんね。 できればブックレットにマスタリングのクレジットは入れて欲しいとこです。 ・・・・・・・・・ ビートルズのレポートを書くにあたって雑誌や本を読み返しております。 最近出た「Beetleg」12月号は今回のリマスターに関しては絶賛傾向。87 年版は総じてウスくてスカスカ。また最近のブートリマスターCDも凌駕す る、という感じです。 今回のリマスターをあつかった雑誌の中でも読み応えのある記事になって います。 エメリックの本もリマスターを聴きながらまた読み返してみると面白いです (私のものは06年版で最新版ではないですが)。 この本の面白いエピソードは ・『Can't Buy Me Love』の謎のドラムオーバーダブがノーマン・スミスだったこと ・『イエロー・サブマリン』でのテープサンプリング ・『バンガローヒル』のスパニッシュギターがメロトロンのサンプルだったこと ・『ペイパーバック・ライター』での逆配線スピーカーでのベース録音 などなど、枚挙にいとまがありませんが、 『ラブ・ミー・ドゥ』のくだりも面白いです。 この頃は2トラックレコーダーで録音していたビートルズ。 要するに1トラックがバック演奏で、もう1トラックがヴォーカル。 バックとヴォーカルで2トラック全部うまってしまうわけですが、 オーバーダブは前奏・間奏・後奏などに差し込むのなら比較的簡単です。 ヴォーカルトラックの、ヴォーカルのないところにパンチインで録音するわけ で、これくらいだったら後でステレオミックス(?)も簡単です。 ところが、『ラブ・ミー・ドゥ』(及び『P.S.アイラブユー』)はステレオ盤 でもモノをもとにした疑似ステレオ(したがって今回のCDではモノ収録)。 2トラックのセッションテープがなく、ステレオミックスできなかったわけです。 最初のリンゴ版は差し替えとなったため破棄。最終OKのアンディ版『ラブ・ミー ・ドゥ』もセッションテープは残っていません。 この当時はマスターができるとセッションテープは処分される習わしだったと レコセッションにはのっていますが、もし残っていたら? エメリックの本に以下のくだりがあります 「OKテイクができあがると、ロン(リチャーズ)は手拍子を曲の全編にオーヴァ ーダブすることに決め、(中略)リチャード(ランガム)が二台目のテープレコ ーダーを用意する」 全編に手拍子!ということはどうするかというと、この当時2台のテープレコー ダを同期させることはできてなかったということなので、 1.1台目からモノミックスして、2台目のトラック1に入れて、もう1ト ラックに手拍子をいれる。 もしくは、 2.1台目から2台目にコピーするのと同時に手拍子をどちらか片方のトラックに ミックスしながら同時録音 2のやり方だと、後からステレオ化できそうなテープは残りますが、録音しなが らミックスする作業はたいへんそうです。 1のやり方だと、最終的なセッションテープは 1トラック目:バック演奏とヴォーカルが入ったモノミックス 2トラック目:全編手拍子のみのトラック となっちゃうわけで、このセッションテープは残しておく意味はないですよね・・。 モノマスターができたら廃棄されてもいいような・・・。 (もちろん1台目のテレコのセッションテープまで残すなら話は別ですが) しかし、なんのためにハーモニカ持ち替えたんだ!とジョンは思わなかったんで しょうか。2台使うなら後からオーバーダブできたじゃん!って(当時はそこまで 思わないか)。 で、エメリック本の前後などを読んでいると、やはり音質のこともあったのか、 2の形式で、2トラックから2トラックにコピーしながら同時に録音をした可能性 が高いです。 それで、オーバーダブされていないところは元のテープをつないで、音質的にも 落ちないようにしていたようです。 なので、全編オーバーダブでなければ、もしかしてもっと音質よかったのかな? とも思います。 この時、ジョージ・マーティンが遅れてきたため、プロデューサーがロン・リチャ ーズだったのもひとつの縁。 この時マーティンがスタジオにいたら 「手拍子は全編ではなく、ヴォーカルの合間にいれよう」 ということになっていたかもしれません。 そうするとモノミックスも今より音質がよく、もしかするとセッションテープが 残っていたらステレオミックスも素晴らしい音質で可能になっていたかも・・・。 もちろんこれは憶測で、エメリックの本を読みながら単に私が空想したことです。 でも、リマスターの音を聴きながら、こんなことを考えてみるのもけっこう楽し いな、と(そんなことしてるからいつまでもレポートが進まないんですけど)。 UPDATE 2009/10/18 トップページの写真をみて、ようやくUPしたか、と思った方、すいません、 まだなんです・・ 写真のようにビートルズの箱だらけで、もはやなんだかわからなくなってます。 でも、色々きいていくと、今回のリマスター、 「あんまりかわってない」という意見も 「今回はすごい良いリマスター」というどちらの意見も納得できるんですよね。 とかなんとかいっているうちにビートルズも過去の話題? 周囲はキング・クリムゾン40thの話題にうつっていってます。 宮殿の5CDBOXの延期にともなってか、日本盤も延期未定に。 でもBOX以外の輸入盤は無事発売されたようです。 またその宮殿の5.1MIXを含むマルチchの音楽喫茶が開かれます。 10/24(土)13:00〜18:00 キングクリムゾンの新発売DVDAudioや、富田勲の新譜を「ジャングル大帝」「惑星」含む、マルチch再生音楽喫茶 ソフトドリンク1.000円 飲み物と一緒で シフォンケーキ500円 場所:お茶の水 Studio K's 地図はこちら 興味のあるかたはぜひどうぞ。 UPDATE 2009/10/13 ・ふしぎなポーン続報 nowhereson様から情報いただきました! 「「ふしぎなポーン」ですが、 86年に今はなき渋谷のCSVで買ったうちの英盤、 「A2/B3」というさらにマトの進んだものにも入っています。』 とのことです!ありがとうございます! いやー、渋谷のCSV、なつかしいですね! 私もよく通いました。変わった楽器やレコがあって、実に楽しい 店でした(しかし渋谷のあんな一等地でよくあの品揃えをしたと・・・) あ、じゃなくて、けっこうこのレコもマトが進むんですね。 しかもB1、B2だけじゃなくB3にまで入っているということは、ミスで なくわざといれた?といううたがいも・・・パディに確認できたらいい んですけどね。 UPDATE 2009/10/08 ・ふしぎなポーン 前回「スティーブ・マックィーン」について書きましたが、LPのB面最後に 入っていた不思議なポーンというか、コーンという音。ギターのハーモニクス にシンセがかぶささったような音なんですが、このふしぎなポーンって、CDに は入っていないんですね。 英盤のマト1とマト2、日本盤LPには入ってるのを確認しました。 CDで聴くのは今回の紙ジャケがはじめてなんですが、入ってませんでした。 やっぱりなんかの消し残しだったりしたのかしら・・・ ・クリムゾンの40thシリーズ とりあえず「RED」が到着。 なぜ「RED」からなのかよくわかりませんが、元の音質がイマひとつのレコード だっただけに効果は絶大。 わたしはサラウンドは興味がないんで聴いてませんが、ステレオの24ビットデー タで聴くと、こんなにいい音のアルバムだったのか、と・・・。 「宮殿」が楽しみです。 ・ビートルズの全曲試聴配信 すでに30億売上ただの、ファミリー層に訴求しただのいわれております リマスター盤ですが、全曲試聴配信とともに人気ランキングが発表されてます →1位は定番の 「イン・マイ・ライフ」が2位ってとこがなかなか・・。 ところで、うちのビートルズレポートはどうしたかと? やっぱりいまだ作成中です。すいません・・・。 UPDATE 2009/09/24 昨日UPしたプリファブ・スプラウトですが、 すいません、8/26に紙ジャケで出たのが、 2ndの「スティーブ・マックィーン」と 3rdの「ラングレーパークからの招待状」(こちらもインナーは再現されてなかった とのことです)。 今度10/21に新譜と一緒に出るのが、 1stの「スウーン」と 4th以降の 「プロテストソングス」 「ヨルダン・ザ・カムバック」 「アンドロメダ・ハイツ」でした。 お詫びして訂正します。 そういや、昨日紹介した紙ジャケ、帯も復刻されていますが さすがにバンド名表記のプレファブはプリファブに直されてました。 プレハブじゃ、仮設住宅みたいでまずかったのかな? UPDATE 2009/09/23 ビートルズの報告は現在制作中でございます。 申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。 参加されたみなさんからいただいた感想や、質問も掲載していく予定です。 メールを送っていただいた方、ありがとうございました。 それにしても今回のビートルズのリマスターは、最近のラウドネス・ウォーとは 無縁の仕上がり。 今、モノCDを聴いていますが、パッと聴くとおとなしめ。でも全体的にダイナミ ックレンジを広くとっていて、そういう意味では実に迫力があります。 「All Together Now」などは-6dbから-1dbまでを行きしていますし、他の曲でも リマスターによくある0dbにはりついたまま、などといったことはありません。 -3dbとか-5dbあたりにいる曲も多いのです。 最近ではめずらしいリマスターですし、ビートルズだからこそ出来た画期的なリマ スターともいえます。 リマスターというと従来のCDとの差を出さなきゃいけないためか、音圧をむやみに かせぎ、0dbにはりついたまま、ってのが最近よくあるのです。 これがラウドネス・ウォーとか呼ばれてて、ハデで迫力がある音に聞こえますし、 圧縮してipodからヘッドフォンで聴くのに最適なんですが、音楽のダイナミズムを 損なってしまうともいわれています。 ビートルズの今回のリマスターは音圧はあげてありますが、それもダイナミックス を殺さない程度となっています。そのため、いわゆる昨今のリマスター盤のように 従来のCDとの差がハッキリわかる感じではありません。 地味でおとなしめに感じられるわけです。 でも、ずーっと聴いていると違いが伝わってきます。 ま、そのへんはレポートで詳しく書くことにいたします。 で、今回はちょっと目先をかえてプリファブ・スプラウトの名盤「スティーブ・マ ックィーン」の紙ジャケの報告を。 →上が英盤、下が日本盤LPと紙ジャケ 今回はソニーの「80's 紙ジャケコレクション」として出たもの。 同社のサイトでは2007年の2枚組レガシーエディションのリマスターを採用と書いて ありますが、商品自体には2009リマスターとしか表記がなく、詳細は不明です。 日本にあったテープから新たにリマスターしたのかもしれません。 で、これが日本盤の再現で、帯、ライナーを含めたインナー、レーベル、ジャケ?と も日本盤LPの復刻となっています。このシリーズがすべてそうなのかわかりませんが、 ちょっとがっかり。なにしろ英盤についていたインナーバッグが再現されていないわ けですから。このインナーバッグ、メンバーの写真1枚1枚がとても雰囲気があって よいのですが・・・(写真右上がそのインナーバッグです)。 また表ジャケも日本盤LPのクッキリハッキリした感じになっていて、英盤の霧の中に いるような独特のジャケの雰囲気はありません。 まあ。日本盤LPの復刻、ということなら完璧にできてはいます・・・。 プリファブは今度久しぶりに新譜が出るとのことで、3rd以降の紙ジャケ発売も予定 されています。 ただ、私はこの1枚さえあれば、というくらいこの「スティーブ・マックィーン」は 別格と思っております。 →シカゴVIの紙ジャケ また、ビートルズと同日の9月9日にはシカゴの紙ジャケも発売されました。 ライノリマスターを使用で、ジャケやステッカー、ポスターなども再現されています。 とりあえずシカゴVIを買ってみましたが、これが本当によくできています。 元々のジャケは米国の造幣局御用達というか、米紙幣と同じ紙で同じ印刷で作られた ようで、それをそのまま再現は無理。 でもここまでやれば頭が下がるといった再現ぶりになっています。 写真をみてもらえばわかると思いますが、このジャケのデザイン、まるで細密画。この 線の再現もさることながら、ちゃんと凹凸がついたエンボスでこの線が再現されており ます。 是非現物を手に取ってシゲシゲとながめることをオススメします。 日本の印刷技術を持ってすれば、米造幣局レベルのことはできちゃうよー、っていうか これをミニチュアサイズでやってしまっているわけですから、 日本の円紙幣の印刷精度の方が米紙幣より遥かに高い、ということを実感させてくれる? ものすごい紙ジャケとなっています。 UPDATE 2009/09/13 昨日はけっこういろいろビートルズを聴いた。 なつかしい甘い感じの日本盤、 ピカピカのオリジナル盤、ボロボロで傷だらけの英シングル 今となってはヘナヘナの旧CD、立派に響く高音質盤、 そして最新リマスター。 →ゴールドパロが回っております でもどんなものであっても、ビートルズの音が入ってるブツは どれもかけがえのない素晴らしい宝物。 そういう意味では優劣はつけられないと強く感じた。 今やお役御免のようにいわれている旧CDだって、 解像度の高くない、もやもやっとした音で流しておきたい時には 引っぱりだしてかけたくなるだろう。 だから、新しいCDを買ったからといっても ビートルズはどんなものでも捨てられない(んですよ、奥さん!) 紙ジャケも、やっぱり「サージェント」とかを見るとジーンと きてしまう。このサイトを初めて10年だが、これくらいの超名盤で、 最初からこんな完成した姿で出たのは珍しいと思う。 これが日本製で、全世界版として販売されたことにも大きな感慨が ある(日本の重要な輸出産業になったりして・・・) 今回のリマスターCDの音。 とてもていねいで、入念に磨き抜かれた肌触りがある。鳴らしてみ て、ああ、これは立派なプロダクツだあ、と感じる瞬間が多い。 これ以上はないだろう、現状望みうる最上だろうとも思うし、 そして同時にCDフォーマットの限界も感じさせてくれる。 偉大な物、偉大な人物は、何かを終わらせてくれる、断ち切ってくれる。 2009年のこのビートルズのリマスターを聴いて、 ああ、とうとう本当にCDは終わりなんだ、と腹の底から実感した。 これから先はここを頂点に、消えいくフォーマットの行く末を見つめて いくことになるのかも。 (で、試聴会および、その後のパーティーで図らずもはじまってしまった 公開比較検証の様子は現在鋭意制作中です)。 UPDATE 2009/09/12 深夜 やー、つかれた。でもたいへん楽しかったです! 本日のビートルズ試聴会、足下の悪い中、多数ご来場いただきありがとう ございました! また貴重な盤を貸し出していただいた方々にも感謝です! やっぱりビートルズのエネルギーは凄まじい。 そのことを強く再認識した次第です。 この会の報告は後日UPいたします。 お楽しみに! UPDATE 2009/09/12 STEREO のCDを聞こうとしたら DISC ERROR!といわれ しょうがないんで MONOを聞こうとしたらこちらもかかりません・・ (ちなみに他の今までのCDは普通にきけてます) 他のプレーヤーで聞こうかとも思いましたが 第一印象が変わるかもしんないので もう、当日まで聞かないことにしました(笑) ということで私は本日のROCK DAYが初聴きになります 予約は締め切らせていただきましたが、 当日参加できそうな方、 お時間ありましたら気軽におたちよりください! UPDATE 2009/09/09 待ちに待った発売日です! 我が家にも黒箱・白箱とも無事到着いたしました! さて今回の白箱、紙ジャケですが チラシにも書いてありましたし、輸入箱のステッカーにも堂々と →オリジナルLPを完璧に再現 と書いてあります。(写真上はチラシ) 完璧に再現ですよ! 今まで紙ジャケは ・LPジャケットを再現 ・オリジナルLPを再現 に始まり、 ・オリジナルLPを忠実に再現 といいだし、ユーザから文句でもでたのか(われわれもですけど) ・可能な限り忠実に再現 とか ・できる限り忠実に再現 などのちょっと腰がひけたうたい文句が続いておりましたが、 さすがビートルズ、 ・完璧に再現 です!! 時間がないのでちょこっと見てみましょう 「プリーズプリーズミー」です。ゴールドパーロフォンのレーベル再現がうれしいです →うーん、じーんと来ます モノももちろんゴールドレーベル。コーティングフリップバックですが 下記8/23日に書いた「アンガス右寄り」は再現されていません・・・残念。 でも右よりじゃなくてもオリジナルはオリジナルか・・・ EMITEXはやっぱ質感がちがうなぁ・・とか ”完璧”といわれるとやはりチェックの目も厳しくなるというものですが それもまた楽し。 これからゆっくりみていくつもりです。 で、私、ひとつ誤解してまして。 ステレオの黒箱はDVDがつくので、CDはエンハンスドじゃないと思ってました。 だからバラのエンハンスド買うより音質がいいだろーっと箱で買ったのですが 箱の中のCDもエンハンスド。 要するにバラ売りと同じくプレスしたものをまとめてつめてる感じですね・・。 て、よく読んだら広告にもそう書いてありました。 失敗したー!! これだったら黒箱買わずに、初回限定がなくなってからのバラ売り、純粋なCDDA盤 を買えばよかったー・・ってあとの祭り。 しかもこのエンハンスド、うちのCDプレーヤーで”DISC ERROR!"ってそんな殺生な・・・ これは3日後の試聴会までがまん、ってことですかね。 ということでその →Studio K's ROCK DAY special 紙ジャケ探検隊10周年記念 "じゃあビートルズの紙ジャケでも聴いてみましょうか" もうすぐ予約しめきります。 まだなんとかなりそうです。 UPDATE 2009/09/05 ついにリマスター盤の発売が来週にせまりました。 探検隊の試聴会も、あと1週間。 ということで、当日何をかけるのか、プログラムを一部公開しております。 →Studio K's ROCK DAY special 紙ジャケ探検隊10周年記念 "じゃあビートルズの紙ジャケでも聴いてみましょうか" 参加される方々のご協力で、けっこう強力なものに・・・。 またモノ箱は予約数が初回生産数を上回ってしまったようで(輸入版)、 一部予約分が次回生産分になるようです。 日本盤はきっと大丈夫なんだろうけど・・・。 探検隊も手に入らなかったらユニオンに深夜ならぶしかないか・・・ それと7/20の記事でも報告したクリムゾンのリマスター、日本盤は紙ジャケ。 目玉は宮殿の5CD+DVDという究極のBOXです。 輸入盤との価格差が7000円以上あるので、考えてしまいますね。 これ、箱だから、対象じゃないってことで、ひよって紙ジャケじゃない輸入盤 にしてしまう誘惑にかられています。 それから9/9はシカゴも出てしまいます。こちらも実にみのがせないリリースなんです よね・・。 UPDATE 2009/08/23 昨日、PPMのゴールドパーロフォンレーベルの写真を表紙にのせたんですが、あまりの 状態の悪さ+写真のひどさを憐れんでか、ノイさんからキレイなレーベルの写真を いただきました。 オイオイ、たいがいにしろー と、ノイさんの声が聞こえてきそうですが、ノイさん、どうもありがとうございます! これで出版社クレジットも読めますね!!(他人頼み) UPDATE 2009/08/23 YESの紙ジャケ、たいへん評判がよいようです。 思い起こせば10年前に最初の紙ジャケ大賞をとったのがワーナーのYESでした。 確かに今回の紙ジャケは、リマスターの音質、CD素材自体の見直し、ジャケットの復元 度、英文ブックレット(リマスタークレジットの明記)、日本語ブックレットと、 この10年での紙ジャケの進化を感じさせてくれます(結局ちょっと買いました)。 さて、そろそろFAB4の紙ジャケも迫ってまいりました。 ご参加いただく方にはかなり凄い方もいらっしゃいまして、ちょっと当日貸し出しの お願いをするかもしれません!ぜひよろしくお願いします! みんなで同じ環境で聴き比べてみましょう。 で、今回は表紙にのせたのは1stアルバム『Please Please Me』の英オリジナルmono 盤のレーベルです。 →英国ではPARLOPHONEレーベルから出ていました 黒地に金色なのでゴールド・パーロフォンと呼ばれています。 1stアルバムの、それも初期だけこのレーベルが使用されました。 あいかわらず探検隊のものは”状態が悪い+写真がひどい”ですいません・・・。 このレーベル、再現されるといいですねー。 MONO BOXを買って、真っ先に確認したいのがこの1stのレーベルです。 そんな人、多いと思います(マニアだけだと思いますが) ゴールドレーベルには出版社表記が違うものがあって、 A面1.2.7とB面4.6の5曲が Dick James Mus.Coの表記になっているものが初版といわれています。 その後、この5曲がNorthan Songs Ltd.の表記に変わります。 (A面B面混在盤もあるようです) でもこれはさすがに再現されてないだろーなぁ。 もし出版社表記までそのままだったら拍手喝采ものです。 そういえば、最初に書いたYESも、1stから「こわれもの」までの英ポリドール盤は マトがいっしょでもこの出版社表記で時期が違うようです。 さてジャケットです。 英盤らしいコーティングフリップバックで、EMITEXの内袋。 これはまぁ再現されているでしょうが、もう1点ポイントがありますね。 ”アンガス右より”ってヤツです。 最初のジャケは表紙右下の”Photo : Angus McBean"のクレジットが右によっている といわれています →上が初期の右より しかしオークションや店頭でそれ1枚だけみても、右によってんのかどうかは、 よくわかんないとこです。写真で黄色い線を引いてありますが、 Sの下からクレジットがはじまってるのが右より gの下からはじまってるのは後期、と私は覚えてたりします。 レーベルがゴールドパーロフォンでも右よりとそうでないものがあるんで大変です (なにが?)。 でも、なんで後から中央によせたんでしょうか? やっぱり右によりすぎてクレジットが切れちゃいそうになっちゃうからでしょうか? まぁこのへんも紙ジャケでどうなっているのか、楽しみです。 もちろん →Studio K's ROCK DAY special 紙ジャケ探検隊10周年記念 "じゃあビートルズの紙ジャケでも聴いてみましょうか"(ああ、長い・・・) でもゴールドとリマスターCDは聴き比べようと思ってます。 また、ご来場者の方に素敵(?)なプレゼントもご用意いたしました!! ぜひ上記をクリックしてプレゼント詳細もごらんください!(え?いらない?・・・) UPDATE 2009/08/02 Studio K'S 音楽喫茶PLACEBO特集 本日です! サマソニで来日する彼らの音を堪能するいい機会だと思いますので、興味がある方は ぜひご参加ください 8月2日(日) 音楽喫茶 「5時間全編 PLACEBO」 場所 StudioK's  午後1時〜午後6時  ドリンクバー形式 ソフトドリンク1000円 飲み物と一緒で、シフォンケーキ500円 →会場のSTUDIO K'Sはこちら UPDATE 2009/07/22 ライノ・リマスター等を使用したイエスの紙ジャケ最終形?が発売されました。 しかし、探検隊、今回は財政的にパス。 クリムゾンのようにハイレゾデータがやってくる日を待ちます・・。 (今から紙ジャケを買う人は幸せかも) さて、下記07/04の記事でとりあげたラッシュに関して、情報をいただきました! そのときの記事で >内袋は紙ジャケは白黒ですが、私が持っている米LPは表が赤黒になってます。 →米盤LPと紙ジャケの内袋 と書きましたが、このスターマン内袋、やはりカナダ盤はモノクロだそうです。 紙ジャケはカナダオリジナルを忠実に再現していたわけですね。 Junyaさん、情報ありがとうございます! また下記ページもご紹介いただきました →ラッシュの紙ジャケ ”こちらに、全アルバムのカナダ・オリジナル盤、一般的な盤(主に 米盤)、今回の紙ジャケ、1997年のリマスター盤(プラケ)の比較写 真を出しています。” とのこと。私も拝見しまして「パーマネント・ウェイヴス」のニュージー ランドオリジナル無修正ジャケにはビックリ! ジャケ張り合わせ問題などもありますが、売上があがればライヴ盤や90年 代の作品などの発売の可能性もあるとのことです。 この機会にラッシュを、という方はぜひぜひ購入をご検討ください。 さて、20日に告知いたしました →Studio K's ROCK DAY special 紙ジャケ探検隊10周年記念 "じゃあビートルズの紙ジャケでも聴いてみましょうか" さっそくご予約をいただいております。ありがとうございます! W:しかしこの、"じゃあビートルズの紙ジャケでも聴いてみましょうか"って  サブタイだかなんだかわからんけど、イマイチじゃない? S:うーん、いろいろ考えたんだけど、結局いいのが思い浮かばなくて・・ W:たとえば? S:「紙ジャケがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」(MONO) W:それはまぁ、とりあえず考えるわな・・他には? S:「ペーパー・スリーブ・ライター」(MONO) W:意味がわからん! S:で、B面が「紙を抱きしめよう」(MONO) W:B面ってなんだよ! てか、B面は「レイン」だろ? S:あ、まちがえた!・・じゃあ、「涙の乗車紙ジャケ」(MONO) W:切符にすらならんぞ! それにイチイチ(MONO)ってつけるのヤメロよ! S:「紙こそはすべて」 W:・・・・みなさま、お早めのご予約、お待ちしております! ・・・・・・・・ S:・・・「ひとりぼっちの紙ジャケ」・・・(MONO) UPDATE 2009/07/20 今年は2009、9のつく年、ということで噂どおりやってまいりました キング・クリムゾン40周年記念リリース! →ディシプリンGMのニュース記事です まず9/21に「RED」、それから「宮殿」「リザード」と続くようです。 CD/DVD-Aのフォーマットが基本となってます。 5.1ミックスやボートラ、「宮殿」「リザード」はさらにニューミックスもあり。 「宮殿」はボックスセットも予定されています。 でも、なんといってもハイレゾデータ収録がうれしいです! ついにCDやアナログとおさらばできる日がくるんでしょうか? 「RED」は下記ですでに予約受付が始まっています →バーニングシェッドのサイト 日本からもクレジットで問題なく買えます 1537円で送料507円足しても2044円!(私が買った時の為替レート) 現状DVD-AのみでDOWNLOADはまだですが、このサイトはデータ配信も 行っているので今後の展開が楽しみです! いい時代になりましたねー で、そんな記念の年ですが、探検隊も10周年ということで、 9月12日にそのお祝いもかねて「ビートルズ特集」をやることが決定しました! ひさびさの集会です!どーかみなさん、お時間ありましたらご参加いただけれ ば幸いです! →概要はこちら UPDATE 2009/07/18 7月はマイケル・ジャクソンとプリンスという、80年代を代表するアーティストの紙ジ ャケが発売されました。 →「パレード」と「スリラー」 マイケルの方ははからずも追悼盤のようなタイミングになったこともあり、当初予定 分は完売し急遽追加生産となったようです。 探検隊の隊員はもちろん全タイトル買ったヤツもいるのですが、私はとりあえず「ス リラー」を。内容的には「オフ・ザ・ウォール」なんでしょうが、やはり、1枚とい うとこれになっちゃいますね。 厚紙見開きジャケ、帯復刻、発売当時の10Pカラーピンナップつきブックレット復刻、 発売当時の4ツ折解説復刻。さらに歌詞対訳ブックレット。 これに80'sキャンペーンチラシとマイケルキャンペーンチラシが2種。 レーベル復刻。 リマスターは01年のクインシー・ジョーンズインタビュー入り。 これだけてんこ盛りで税込み1890円はお買い得だと思います。 99年の英Columbiaミレニアム・エディション紙ジャケが見つからず、ちゃんと比較で きないのですが、もちろん今回の紙ジャケの方がプロダクツとしては上だと思います。 久しぶりに「スリラー」を聴いて思ったことは、1億枚は1日にしてならず、てなこと。 50年代のジャズからずっと音楽業界で大きな位置をしめてきたクインシー・ジョーンズ という偉大なプロデューサー。 これまた偉大なジャズ・アレンジャー、マーティ・ペイチの息子を中心としたTOTOの 面々によるバックサウンド。 アメリカ音楽業界の歴史と伝統があってこその、このモンスターアルバムなんだなぁ、 とあらためて感じいった次第です。 で、いっぽうプリンスは業界的には異端児。 私がユニオンにいった時には「パープル・レイン」と「サイン・オブ・タイムズ」は さすがに売り切れていたので、「パレード」を買ってきました。 もちろん「パレード」も大好きなアルバムです。ビートルズでいうと「リボルバー」 あたりの感じ?でしょうかね。 →ジャケ内側と付属物 ジャケット内側のモノクロコラージュもなんか「リボルバー」っぽいし、サイケと ポップの融合度も絶妙です。 リリース時、『キッス』や『マウンテンズ』を聴いてどーしてもアルバムが欲しくな ったのですが、金がなくて、当時一番安いフォーマットだった輸入カセットで買いま した。新品で1000円しなかったと思います。 →カセットのレーベル 米?ワーナーの輸入カセットなんですが、赤矢印部分のようにレーベルのタイトルは 前々作の「パープルレイン」になってるし、曲名は前作の「アラウンド・ザ・ワール ド・・」のもの。これで中身はちゃんと「パレード」だったんです・・。 当時はカセット末期で、前作の在庫テープをつぶして使い回してたんでしょうかね・・。 なんだかトホホな感じですが、当時はこれを聴きまくっていました。 その後日本盤LP、米盤LP、輸入CD、と買いまして、今回の紙ジャケで5枚目の「パ レード」となります。 97年リマスターでSHMCDですが、なんかどうも音はイマイチではあります。 30周年記念紙ジャケですが、「日本と英国では・・」、という断り書きがついている 記念リリースであるところもなんかもどかしいところです。 その他、「ラブセクシー」の透明帯とステッカーは再現されていました。 →米盤LP2種 「アラウンド・ザ・ワールド・・」の変則折り返しジャケや、「サイン・オブ・タイ ムズ」の巨大ハートステッカーは果たして再現されているんでしょうか。 「パープルレイン」のポスターや紫カラーのレコードも気になるところですが、未確 認であります(米盤は紫盤じゃなかったかもしれません・・・) さてStudio K'S 音楽喫茶では8/2にPLACEBO特集を行うとのことです。 サマソニで来日する彼らの音を堪能するいい機会だと思いますので、興味がある方は ぜひご参加ください 8月2日(日) 音楽喫茶 「5時間全編 PLACEBO」 場所 StudioK's  午後1時〜午後6時  ドリンクバー形式 ソフトドリンク1000円 飲み物と一緒で、シフォンケーキ500円 →会場のSTUDIO K'Sはこちら UPDATE 2009/07/04 6/24に発売されたラッシュ。リマスターは10年以上前のものもあり、新規ではありま せんが、熱烈なフアンを持つバンドなだけに、売れ行きはけっこういいようです。 ちなみにSHM-CDです。 →「フェアウェル・キングス」のLPと紙ジャケ ラッシュはライブ盤を良く聞いたものですが、今回の紙ジャケのラインナップには 残念ながらはいっていません。 そうすると、スタジオ盤で非常に好きなものとなるわけで、「フェアウェル・キン グス」をとりあえず購入。 写真のLPは左が日本盤、右が米盤です。 日本盤は発売日に買ったので初回盤だと思います。 内容は素晴らしいのですが、残念なことにどちらも音質はイマイチ。 このアルバム、英国録音なので英盤がいいのか?と思ったのですが、紙ジャケは やってくれました!カナダオリジナル盤の再現になっています。 →カナダ盤を再現! 見開きで内袋つきは米盤といっしょですが、表ジャケ、裏ジャケともカナダANTHEMの 表記があります。 そーか、やっぱりカナダ盤が音がいいのかなー。 今度機会があったらぜひ聞いてみたいと思います。 ということで、今回は残念ながらオリジナル盤との比較ではありません。 レーベルはピクチャーレーベルで、オリジナルのANTHEMレーベルではありません。こ のあたりは再現が権利的に難しいのでしょう。 ちゃんと解説に今回の紙ジャケ復刻は何をもとにやったか、リサーチに関すること が書いてあります。ワーナーはイエスの紙ジャケもそうでしたが、紙ジャケ化に関 してきちんと記述してあることがあり、これは素晴らしいと思います。 購入者の満足感や安心感が違ってくると思うからです。 内袋は紙ジャケは白黒ですが、私が持っている米LPは表が赤黒になってます。 →米盤LPと紙ジャケの内袋 きっとカナダ盤は白黒なんだと・・・思います(不明瞭で申し訳ありません)。 裏のメンバー写真はどちらも白黒です。 日本盤は内袋はなく、メンバー写真だけが解説カードの裏にのっています。 →左上が日本盤のカード裏 (写真下のポスターは「神々の戦い」の米盤についていたもの)。 紙ジャケ見開き内側のクレジット部分には Mastered at JAMF,Tronto at George Graves の表記があります。 録音がイギリスとはいえ、カナダでマスタリングしたんだから、やっぱりカナダ盤 がオリジナルなんでしょう。 ちなみに日本盤LPにはこのクレジットはありません。 →米盤のマスタリングクレジット(ボケててすいません・・・) 米盤LPには同じ表記があり、レコのランオフ部分にJAMFの刻印があるので、米盤も カナダでマスタリングされたもののようです。 しかしこれはやはり一度カナダ盤を聞いてみないことにはなんともいえませんね。 紙ジャケは全タイトルきちんとカナダ盤を再現しているという、実に画期的な復刻 ですので、資金に余裕があったら全買いしたいとこなんですが・・・・(ラッシュ を一気に聞くいいチャンスですし)。 でも来週はマイケル、さ来週はプリンスが発売される予定。 悩んでるヒマ、ありませんね・・。 UPDATE 2009/06/28 7月8日に紙ジャケが発売されるというタイミングでのマイケル・ジャクソンの死去。 もう紙ジャケは仕上がっていると思いますが、はからずも追悼盤というタイミングで 出てしまうわけで、いい仕上がりになっていることを願うばかりです。世界中で売れ てしまうんだろうか・・・。 7月はプリンスの紙ジャケも登場予定。マイケルとプリンス。否応なく80年代のあの リズムにひたってしまうことになりそうです。 なお、マイケル・ジャクソンの紙ジャケは過去99年に英Columbiaミレニアム・エディ ションの1枚として「スリラー」が発売されています。 →こちらの4番目 さて、いよいよ発売がせまってきたビートルズの紙ジャケです。 当初は日本製だけ紙ジャケが違っていたら、英製箱と日本製箱、2つ買わなきゃいか んのか?と戦々恐々だったのですが、結局ジャケも盤も世界共通で、すべて日本製造。 それを欧州に送って欧州箱が世界共通で販売される、ってことなので、要するに、 モノ箱は1種類! ひとつ買えばいいということになるわけです。ああ、よかった。 すでにBOXのイメージ写真が公開され、予約などもはじまっています。 AMAZONの掲載写真は部分を拡大して見ることが可能になっています。 →ステレオのLONG BOX 箱は黒いですね わざわざLONG箱といっているってことは、長くない?箱も今後出てくるのでしょうか? →モノの紙ジャケ箱 こちらは白 問題のMONO BOX。紙ジャケはこちらだけです。 写真をみていくと(すべて期待込みですが)、 ・EMITEXの内袋は再現されているように見えます ・「フォーセール」の見開き再現、内側フリップバックもやってくれているように見えます・・ ・ホワイト・アルバムのポスター、ポストカード再現(これは30周年記念盤も再現されて ましたけど)。ジャケット表の“THE BEATLES"も少なくとも黒印字ではない模様。 ・「サージェント」のカットアウトシート、赤白サイケ内袋も再現されています。 と、なかなかの出来にみえます。ところがですね、前回、この下にある4月12日に書いた ”そして果たして「マジカル・ミステリー・ツアー」は米LPの復刻なのか、英 EPの復刻なのか?それとも紙ジャケにしちゃうと大差ないんでどっちでもい いのか?・・・とか。” という懸念が、見事に! あれ? やっぱ、米盤LPの再現ですかー!! 「マジカル・ミステリー・ツアー」(以下MMT)は、もちろん英盤LPも出たのですが、 それは1976年になってから。当初は2枚組EPの形で出て、8年後にようやく米LP仕様 で出し直されたことになります。 しかもモノ盤のLPは英盤はなく、米盤が、確かにLPではオリジナルということになりま すが・・。 →手前が英モノEP。後ろ左が米ステレオ、右が米モノLP 米盤はこの当時のジャケット仕様なので、ステレオよりモノ盤の方が、全体にデザインが 上にあがり、下に余白が出るかたちになっています。 (縦長の紙に兼用で印刷して、ずらして貼付けていたから)。 で、件のモノ箱の写真をよく見ると、MMTの表紙の上部、タイトル文字の上にほとんど 背景の部分がありません。 うーん、これは米モノLPを再現しているわけですね、きっと・・。 他のタイトルは英盤仕様らしいのでちょっと残念。 →裏ジャケの品番表記部分 上の赤線が米ステレオ盤、SMAL-2835の品番が書かれているところ。裏ジャケ右上。 下の赤線が英EP。MMT-1の品番の下にMONOと表記がありあます。 →米モノの裏ジャケの品番表記部分 米モノ盤の品番は裏ジャケ右下。赤線部分にMAL-2835とあります。 裏も兼用印刷で、右上にステレオ品番、右下にモノ品番を印刷して、それをずらして 貼ることでコストダウンしていたのでしょう。 →米モノのレーベルとブックレット 英EPも米LPもブックレットが綴じ込まれています。仕様とか文字のある場所が少し 違うのですが。このMMTに関しては米モノLPを再現している、ということなんでしょう。 レーベルはブラック・レインボー・キャピトルといわれているデザイン。 写真の盤はイリノイ産です。 ひさしぶりに音を聴いてみると、けっこういいです。全体にまろやかな感じですが、鮮度 はいいし、特にこの頃はモノミックスが成熟してたのか、ベースをともなったリズムが センターからズンとくる感じはモノならでは。 タイトル曲でおバカなバスがズンズンズンやってくる感じが快感です。 →米ステレオのレーベルとブックレット 米ステレオ盤です。こちらキャピトルの本拠地、西海岸産です。 どうも60年代後半のステレオミックスはあまり成熟していないといいますか、変な振分け に聞こえます。センター部分はやっぱり迫力不足。 でも、米ステレオ盤も鮮度はいいですし、音は悪くありません。特に音量をあげるとフワーッ と音場がひろがっていく感じは格別です。 またB面は当時、英国ではシングルのみの発売でステレオミックスが出ていない曲が多く これはこれで楽しめます。 →英モノEPのレーベルとブックレット ちなみに英モノ盤と聴き比べてみました、45回転ということもありますが、米盤を聞いた後 だと、ズギャーン!って感じで、やっぱスゲェーわ・英盤・・・。 シビれるくらいの鮮度、音圧、迫力に圧倒され、感嘆してしまいました。 新デジリマがどこまでくるか、米盤傾向でくるか、それとも英盤に近い音作りなのか、今 からとても楽しみです。 ちなみにこの2枚組EP、今みてみたらマトリクスの末尾は1/1/1/2でした。 モノ盤でD面が1という、モノのオール1のものがあるかどうかはわかりません。 (でも、D面って「ブルー・ジェイ・ウェイ」だけなんで、どうも真剣に探す気に・・・)。 ・・・・・・ デジリマとゲームの発売でなんとなく盛りあがっているビートルズ。 世間的にもいろんなとこで話題が出ているようで、この間もうちの娘がめずらしく、 「ねぇ、うちって、ビートルズ、あるの?」 と、聞いてきました。あるの?って、オマエは産まれてからさんざん聞かされ続けてる だろーが?、茶の間で鳴ってた、あれがビートルズってヤツよ、と思いつつも、 「ああ、あるよ」などとすかして答える私。 「うちには掃いて捨てるほどあるわよね」 と、台所から声をかけるヨメ。おーい、その不吉な言い方、やめてください。確かにじゃ まですけど、捨てませんから・・・。 で、娘をレコードのダンボールが積み重なってるとこに連れて行き 「このダンボールのこれと、これと、こっからここまでが、ぜーんぶビートルズだぁ!」 と大バカにも自慢したわけなんですが、 「ううん、これじゃなくて、”ちゃんとした”CDないの?」 といわれてしまいました。・・・。 ”ちゃんとした”CDは9月発売だから、まだ出てないんだ! といってもわからんだろーから、まぁオマエはこれでいいだろ、と「1」の日本盤CDを 渡したわけです。どうやらipodに入れて聞きたかったようで、娘は現在それで満足して いる模様。 いや、でも満足してもらってはいけないんで、ヨメに「もっと欲しい」っていってくれ ないと・・・。なにしろもうステレオ箱とモノ箱、合計でCD29枚+DVD1枚がやってき ちゃうんだから(今から捨てられないようにしとかないと)。 で、探検隊では9月に、ひさしぶりに集まって聞く機会を作ろうと企画中です。 詳細はまたこちらでお知らせしますので、どうぞお楽しみに! UPDATE 2009/06/21 今日は、父の日。でも、我が家ではそんな話はひと言も出ません。 母の日と比べ、差別されてるぅ〜〜。(頑張れ、ニッポンのお父さん!) という訳で、昨日は、勝手にパパ's イブということで、行ってまいりました、館山に! 朝6時、横浜駅集合。途中、海ほたるでタバコ休憩はさみつつ、東京湾アクアラインを 一路、木更津方面へ、館山道から国道127号へ入ると、もうそこは、里美八犬伝の街、 いや音楽ファンにとっての南房パラダイス・館山です。 そんな早く着いちゃうと、ステップさんも、コンコルドさんも開いちゃいないので、 そこは抜かりなく、ティファニーならぬ、ティパサというプチホテル(館山市犬石に あります)で、おしゃれな朝食をいただき、よっしゃ!腹ごなしは済んだ、という ことで、10時半頃、今回の主目的であるステップさんへ! しかし、館山の道は、よそ者である探検隊には、それほど易しくなく、20〜30分、 うろうろと車で迷いながら、駅前に到着。駐車場に車を置いて、ステップさんまで 歩くこと約10分強。 おおっ、ここが片桐店長がやっておられるSTEPさんですかぁ!! くわーっ、10年来のメール、掲示板でのやりとりはあったものの、やはり実際に 目の前に立つと、するりと入ってしまうのが少しもったいない気もして、なかなか 入れない。 →STEPさんの外観 外から店の中を覗くと、ああ、STEPさんのホームページで拝見していたお顔と 同じ顔をしていらっしゃる片桐店長が、店長席(つまりレジ)に、ドーン!という よりは、ごくごく自然体で座られておられる。 はじめてなのに、なんだか懐かしい。(って、なにかのコピーか) 意を決して中に入り、名を名乗る。他のお客様もいらっしゃるたので、ごくごく簡単 な挨拶を済ませる。 →片桐店長 店の外見は、街の小さなCDショップという趣きだか、店内に入ると、その辺のCD ショップとは明らかに異なるオーラに満ちている。 入口付近には、売り物なのか、店長の私物なのか区別がつかないジャズ関係の書籍、 雑誌の本棚いっぱい並んでいる。プラケースの棚は、J−POPのアーティストのが やはり多いのだが、足元を見ると、15センチ×30センチほど小さな段ボール箱 が何箱も、積み重なっている。そうです。これ全部紙ジャケ。なんと、無造作におか ていることか。 店内奥へ進んでいくと、そこは、紙ジャケのバイヨー・カントリー。陳列棚いっぱい に紙ジャケが詰まっております。これは、危険です。買い損ねていたヤツがあれも これもと並んでいるわけです。 挨拶もそこそこに、探検隊のメンバーは、棚やえさ箱(ダンボール箱)をサクサクと 探しはじめるのですが、ま、中古レコ屋廻りをされている方であれば、出張で行った 街のはじめての中古レコ屋のえさ箱を見る時の、心地よい緊張感というものは分かっ ていただけると思うのですが、10年来、ネットやメールでやり取りはあるものの、 実際には訪問するのは初めていうことで、今回は特に緊張してしまいましたね。 なんだか肩に力が入って、満足に品定めできなかったような気もしましたが、オヤジ 数名で、店内でいつまでもゴゾゴゾと渉猟しているも、無粋ということで、1時間 ほどで、おいとますることにしました。 帰り際に、片桐店長と記念撮影などさせていただき、探検隊は、第2の目的地である コンコルドへ向かいます。 片桐店長、どうもありがとうございました! ステップさんから、コンコルドさんへは歩いて、5分〜7分。ステップさんのホーム ページの日記を見ても、よくコンコルドの佐久間さんのことが登場するし、実際に レコードやCDをよく買いにこられる様子です。 店内に入ると、そこは真空管アンプの世界。いや、ハンバーグのお店です。実際、 朝食をいただいたティファニーならぬティパサさんの話では、地元ではハンバーグの 店として有名だそうで、確かにうまい。 →ハンバーグの店といいつつ、やはり店内はこんなに真空管が!
今回電源が投入され、スピーカーをドライブしていたやつ
そして、これが旨いと評判ののハンバーグだ! 料理が運ばれてくると、隊員たちは、しばし無心にハンバーグを食らう。おいしい ものは、しばしば会話を忘れさせることがある。 一緒にいったY隊員の高1の次男坊もいたく気にいった様子。今回の館山訪問が 今後、彼の人生にどんな影響を及ぼすのか・・・。(アナログ盤男、真空管男に なったりしないか?) そんなどうでもよいことを考えながら、食後のコーヒーをすすり、そろそろ、 おいとまを思った矢先、佐久間さんも心にくいというか、サービス精神旺盛と いおうか、こちらの趣味を見透かしたように、マイルスのソー・ホワット(もちろん、 カインド・オブ・ブルーの)をかけてくる。くーっ、たまりません! 至福の9分18秒。いやーぁ、よかった、よかった。 以前、一関のベイシー行ったときもそうだったけど、やっぱ名店と呼ばれるお店は 客の聴きたいと思うものを、嗅ぎ取る能力を持っているようです。さすがです! 感服いたしました。 大満足のパパ's イブ・館山小旅行。帰ろうとしたら、車のバッテリーがあがってて JAFのお世話になるとハプニングもありましたが、アサリやしったか、干物など 家族へのお土産も一応ゲットし、無事終了しました〜。 STEPさんの在庫一掃セールは残りあと4日です! ステップさんのホームページへ! UPDATE 2009/06/20 来週の27日土曜にStudio K'sで第七回ROCK DAYが開催されるとのことです。 →詳細はこちら会場のSTUDIO K'Sはこちら またおしまれつつ閉店となるSTEPさん、在庫一掃セールは残りあと5日となりました! ステップさんのホームページへ! UPDATE 2009/06/14 遅れてしまいましたがSRVの続きです(ラッシュが24日に延期になっててよかった)。 SRVのギターを初めて聴いたのは、多くの人と同じく、ボウイの「レッツ・ダンス」 でした。2曲目の『チャイナ・ガール』の間奏で、オケを引き裂いて鳴り渡るブルー ズ・ギターに、まずやられてしまったわけです。それから3曲目のタイトル曲、そ して『キャット・ピープルのテーマ』でもアルバート・キングばりの堂に入ったサ ウンド、プレイが炸裂。私もそのカッコよさにいっぺんにファンになってしまいま した。 →手前が米盤 「レッツ・ダンス」は米盤がオリジナル(ちなみに英盤もいい音です)。エンジニ アはボブ・クリアマウンテンで、マスタリングは大王ボブ・ラディックによってニ ューヨークのMASTERDISKスタジオでおこなわれています。 今聴いても活力に満ちた素晴らしいサウンドです。スタジオ録音されたSRVのギタ ーって、もしかするとこの「レッツダンス」の米盤が最高の音なんじゃないかとさ え思えます。 一つ落とし穴があるのは、米盤にはMASTERDISK RL(ボブ・ラディックのイニシャ ル)がランオフに刻印された盤と、入っていない盤があることです。ためしに今聴 き比べてみたら全然音が違いました・・・トホホ。中古の米盤は安いですが、ご購 入の際はご注意を。どちらの盤がSRVが炸裂しているかは、説明の必要もないかと 思います。なおサントラ盤の『キャット・ピープルのテーマ』はもちろんSRVは弾 いてません・・・。 さてさて、そんなわけですから、ファーストアルバム「テキサス・フラッド」は期待 感バリバリで、購入しました。で、あれれ?という感じだった訳です。SRVのプレイ はもちろん期待通りのものでしたが、どうもバックトラック、というかリズムセクシ ョンが好きになれなかったのです。 「レッツ・ダンス」でのトニー・トンプソン(曲によってオマー・ハキム)のドラム、 カーマイン・ロハスのベースと比べてしまうからいけないんでしょうが、あのしなや かにグイグイとグルーヴしていくリズムでSRVのギターを聴いてしまうと、どうも ファーストアルバムのリズムは・・・。 よくいえばソリッドでタイトなんでしょうが、どちらかというとデクノボー的な面白 みのないものに感じてしまったわけです。 ジミヘンが好きだ、って話もきいてましたから、同じトリオ編成ということでエクス ペリエンス的なものを期待してしまったのかもしれません。 →「テキサス・ハリケーン」の米盤と紙ジャケ でも、今度こそはとこのセカンド・アルバムも発売当時買いました。ジミのカバーも 入っているしなぁ、と。で、・・・な、なんだこの『ヴードゥ・チャイル』のイモっ ぽいドラムは・・・という感想でした(クリスのファンの方、ゴメンナサイ)。 このセカンドはパワーステーションでの録音ですが、特にドラムのサウンド、リヴァ ーヴもふくめたミックスの具合もあまり好きになれませんでした。 ただ、必殺のオープニングナンバー、『スカットル・バッティン』を初め、曲は名曲 ぞろいですし、SRVのプレイもくぁ〜たまらん!といった瞬間の多いアルバムではあ ります。 ということで、紙ジャケもやっぱり買ってしまいました。 さてようやく紙ジャケの話題です。今回の9タイトルのうち、生前のスタジオ作4枚 は99年のリマスター(ボートラつき)。その他の5タイトルが新規リマスター。新規 分は特にクレジットもないので、日本リマスターではないかと思います。ボートラも 基本的には00年に発売されたSRV BOXからぬいてきたもののようです。 99年のリマスターである「テキサス・ハリケーン」はリマスター時のカラーブックレ ットつき。内袋(ただの白袋ですが)再現、レーベル再現とはなっています。でも SRVのアルバムは紙ジャケにして面白いものではないので・・。 音質は写真の米盤と比較しても遜色のない出来。 話はもどりますが、このファーストとセカンドを買った85年当時の私は、どうも 来日公演にあまり積極的ではなかったわけです。理由はひとえに、リズムセクション です、はい。 でも結局見に行きました。郵便貯金会館。何日目か忘れましたが、見た後は行ってよ かったと思いました。 ただ、ライブで聴いても、予想通りリズムセクション、中でもドラムはやっぱり、な んとかならんのかなー、ってずーっとステージの間思ってました。 もっとブラックフィーリングあるヤツがいいんじゃないかとか、白人だったらミッチ・ ミッチェルみたいなタイプが・・・とか、まぁこれは私の好みということだと思いま すので、どうかご勘弁を。 でも、生のSRVは凄かった。とにかく音が太い。しかもクリーントーンでぶっといの です。刺身でいえば上質な白身、明石の天然真鯛のような旨味の洪水が・・。生で聴 いて音の凄さにビックリ、というのはウェイン・ショーターかロニー・ジェームズ・ ディオクラスでした(個人比ですが)。 特にナンバーワン(#1)と呼ばれる愛器を持った時のプレイは、感情と楽器の直結 ぶりが怒濤のようにおしよせる圧巻のプレイ(客席からみてると、本人の動きと、楽 器の動きと、出てくる音にぶれがないわけです)。 さらにコンサートのラストからアンコールにかけては、曲弾き含めて弾きまくりで、 リズムセクション置いてきぼり。ある意味グシャグシャ。この頃からアルコールと ドラッグの影響はあったのかもしれませんが、とにかく凄絶で、ずっと口ポカーンで した。ドラムとベースの人も、なんかポカーンとSRVを見てたような印象が残ってい ます。(おいおい、どーすんだよ)といった所だったのかもしれませんけど。 もはや85年でしたから、かつてのジミヘンのようにライブによって出来不出来が激し い(いい時は神懸かり、悪い時はグシャグシャ)コンサートをやるアーティストは少 なくなっていたと思います。そんな中でSRVは、生身をさらけだした、まさにブルー ズのライブを見せてくれたのです(もちろん私はジミヘンのライブを見たわけではな いので、比較はできませんが・・)。 ライブの凄さにうちのめされたため、86年に「ライブ・アライブ」が発売された時 はやっぱり買いました。 →「ライブ・アライブ」の日本盤と紙ジャケ 赤矢印が問題のインナー 当時は輸入米盤を買ったと記憶しているのですが、今回家の中から出てきたのは帯 つきの日本盤でした。レコードってほんとに不思議です(いや、フシギなのは私の 記憶なんですけどね)。 で、このライブ盤、またまたガックリ(笑)。来日公演で見た印象を追体験できる ものではありませんでした。(それにしても『ヴードゥ・チャイル』のイントロの ズッドンドン、って合いの手はどーにかならんのか・・・ってやっぱりこのヘンが 私は不満なんですね)。 当時のSRVは体調が悪く、契約履行のために85年のモントリオール公演を使ってラ イブ盤作ろうとしたが出来が悪くて、しょうがなく3日間のステージを新たにライ ブ録音したけどこれもダメで、多くの曲でギターを弾き直した−−ってのは後から わかった話ですけれど、そう聞くとなんとなく納得がいくライブ盤ではあります。 でも紙ジャケではこのタイトルが今回最大の目玉です。今までCD化の際にカットさ れていた『ライフ・ウィズアウトユー』が復活(初CD化になります)。SRV BOXに 収録されていた84年のライブ音源『リトル・ウィング/サードストーン・フロム・ ザ・サン』をボーナス収録。同じくSRV BOXから後述するカーネギーホールでのラ イブ『スカイ・イズ・クライング』が追加収録されています。 完成度はともかく、ボートラの方が自然に流れるようなプレイが楽しめると感じる のは偏見でしょうか。 で、紙ジャケはリマスターのクレジットなし、見開きジャケ再現の2枚組となって いますが、なんというか、内袋がヘンです!2枚内袋がついていて、1枚は普通の 白袋。で、もう1枚が上記写真の赤矢印部分ですが、なぜかRCA VICTORのカタロ グ内袋になってます。"RCA LIVING STEREO"の広告インナーです。 なんで? 今手元に米盤がないので断定できませんが、2枚ともただの白い内袋だったと思う んですが・・・。それに広告インナーついてるならEPICレーベルじゃないかと。 紙ジャケ復刻の元にした盤にまぎれこんでいたのかもしれませんが、これ、RCAに 怒られたりしないんでしょうか・・(BMGとSONYがいっしょになったからいいの かな)。 ライブは最高なのに、正規のライブ盤がイマイチ、というのはよくある話(なので SRVもブート盤が多いんでしょうか)。SRVの紙ジャケに関しては、もう1枚の「 ライブ・アット・カーネギー・ホール」の方が楽しめます。 来日公演の3ヶ月前、84年10月の記念すべきコンサートのライブ盤です。「ライ ブ・アライブ」が85/86年の録音ですから、その1〜2年前。まだアルコールなど で調子を落としていない、実に油ののりきった時期の演奏となります。 →「カーネーギー・ホール」の紙ジャケ リリース自体は97年だったのでわざわざ紙ジャケで買う必要もないのですが、新 規リマスターでボートラ入りなんでやっぱり買っちゃいました。 ボートラは同日の音源ですが、これまたSRV BOXで既出。またこの日の『スカイ・ イズ・クライング』は「ライブ・アライブ」のボートラになってます(ああ面倒)。 この盤のアナログが出ていたかどうかは不明ですが、紙ジャケはCDのブックレット をそのままジャケにしたような感じです。 前半はトリオ演奏ですが、カーネギー・ホールの残響のせいかリズムは分離がよくな いのであまり気になりません(オイオイ)。音が悪い、ってわけじゃなくて、ライブ っぽいという感じです。 SRVは気合いはいってます。『コールドショット』のイントロのギターからしてのけ ぞりもんです。で、後半からツインドラムスとなり、ブラスセクション、ドクター・ ジョンのキーボードが入ります。大編成での最初の曲(CDTrk.7)は軽くウォーミン グアップという感じですが、次の『ダーティー・プール』となると、素晴らしいグル ーヴがたちあらわれてきます。ブラスセクションをたずさえたマイナーブルーズでの 突き刺さるようなSRVのフレージング、からみつくDr.ジョンのピアノ。まさに圧巻の 演奏で、総毛立つような興奮を覚えます。 これを聞くとダブル・トラブル以外でのライブをもっと残して欲しかったと思います。 問題の(というか私がここで問題にしてるだけですが)『ヴードゥ・チャイル』はボ ートラですが、今回聞いた3種の中では、一番許せるというか、なんというか・・。 もちろんSRVのギターに関してはどのテイクも楽しめます。 →「スカイ・イズ・クライング」のLPと紙ジャケ 右下はモービルのCD 没後91年にリリースされた未発表音源集です。ジミヘンでいうと「クライ・オブ・ラ ブ」にあたります。アルバムタイトルは収録曲であるブルーズの名曲の曲名ですが、 ジャケととてもマッチしていて、LPのトータルデザインとして大変魅力的です。 だから、紙ジャケもいいはずなんですが・・・なぜか内袋が再現されていません。モ ノクロのブックレットはついていますが、写真左上のレコードの内袋に掲載されてい た”ドブロを抱えるSRV"の写真はありません。 リリースは91年でアナログ氷河期。でもそこはSRV、アナログもちゃんとリリースさ れていたわけです。オリジナルの米盤の他に英盤(EU盤)もあるようです。 →裏ジャケ 右下はモービルCD 裏ジャケの曲名クレジットを見ると、元のLPはSIDEごとに表記がわかれていますが、 紙ジャケはCDと同じです。これは、きっとCDのブックレットをジャケにしただけな んでしょう。ソニーとしては珍しくリサーチ不足というか、残念な出来となっていま す。 でも内容的には充実しています。私はSRVのスタジオ盤の中で最も愛聴しました。 『リトル・ウィング』のカバーは有名ですし、ケニー・バレルの名盤「ミッドナイト・ ブルー」収録の『チトリンズ・コン・カーン』も聴きごたえがあります(あいかわ らずリズムセクションは・・ですが)。ミックスのサウンドに不満があった「テキサ ス・ハリケーン」セッションのアウトテイクもリミックスで自然な感じになっていま す。 なにより全体にSRVに対する兄ジミーの愛情があふれたアルバムで、発売時点から未 発表モノとは思えない高い音質。 オリジナルのマスタリングは「レッツ・ダンス」と同じくMASTERDISKのボブ・ラデ ィックが行っています。 米盤LPもランオフにMASTERDISKの刻印があります。RLのサインはみあたらないので ボブ以外がカッティングした可能性もあります。 写真に写したモービルCDも低音の充実した素晴らしいサウンドを聞かせてくれます。 このサイトをはじめて比較検証なんかやりだしてからは、モービルの音質が良く感じ られなくなってしまい、多くのタイトルを売り払ってしまいました。でも、この「ス カイ・イズ・クライング」のモービルCDは数少ない生き残りとなっています。 元々の音質がいいので今回のリマスターもいい音で聞けますが、モービルCDが不要に なったかというと、そこまでのリマスターではありませんでした。 音質的には、鮮度が高くしなやかなアナログ米盤と、モービルCDがあれば今回の紙ジ ャケはいらない気もします。 でも、紙ジャケは既出とはいえボートラ入りだし・・・結局今後も3種類持ったまま になりそうです。 さて6/24には待望のラッシュの紙ジャケが発売されます! なおプリンスの紙ジャケは7/15に延期されたようです。 UPDATE 2009/06/04 あまり期待していなかったにもかかわらず、見に来てよかった、見といて よかったぁと思ったライブがあります。郵便貯金会館でみたスティーヴィ ー・レイ・ヴォーン(SRV)の来日公演はその最たるものでした。 SRVのギターはボウイの「レッツダンス」で聴いて一発で好きになりまし た。でもなぜかライブに行くのはあまり気乗りがしなかったのです・・・。 そのへんの理由も含めて、SRV紙ジャケについては次回、じっくり書いて いきたいと思います。 しかし、前回がディランで今回がSRV。大物ジョン・ハモンドに見いださ れたアーティストが続いています。ありがとう、Mr.ハモンド! で、SRVはディランの「アンダー・ザ・レッドスカイ」で1曲参加してま すが、ちょっと肩すかし気味でした・・・もし健在で、ネヴァー・エンデ ィング・ツァーに参加してくれてたら、と今紙ジャケを聴きながら思って います・・・。 UPDATE 2009/05/30 ボブ・ディランの紙ジャケ4タイトルが発売されました。 こうして、毎年新規リマスターで数タイトルずつ出るのは大変よろこばしいです。 (まぁ、大物だからこそできる幸せなプロジェクトなのかもしれません) →今回の4枚 今回は「新しい夜明け」「偉大なる復活」「地下室」「ディラン&ザ・デッド」の 4枚。リマスターはスターリング・サウンドのグレッグ・カルビが担当。 なんか年々リマスターの出来がよくなってきてる印象が・・・。 紙ジャケはリマスター仕様のカラーブックレットもちゃんとついて1枚1,890円/ 2枚組2,835円とあいかわらず良心的。 もちろんそれでも輸入盤プラケよりは高いですが、この値段ならこのご時勢でも 全買いできてしまいます。 →「地下室」 当時の応募特典「ディランにあったらよろしくと」本プレゼント告知帯を復刻し ています(もちろん紙ジャケの帯を送ってもあたりません)。 おかげで帯なしの中古日本盤が大量にあるという罪作りな帯です。 内容はその後の、70年代後半までのディランとバンドのすべての要素、それがま さに芽吹こうとする姿がとらえられています。 コルトレーンが死去し、ブルーノートが身売りした67年。ロックでは「サージェ ント・ペパーズ」、ヴェルベッツの「バナナ」がリリースされ、ジミヘン、ドア ーズ、ピンク・フロイドがデビューという魔法のような年ですが、世間の喧噪を よそに、ディランはこっそり(?)こんな素晴らしい音楽を作っていたんですね。 75年のリリースですが、今回のリマスターで聴くと、67年の地下室の様子がうか びあがってきて、感慨もひとしおです。 こんな、臨場感ある音だっけ?とひさしぶりにLPをひきずりだして聴き比べてみ ました。 写真にうつっているのは米盤の白プロモですが、それと比べてもCDはほとんど遜 色のない音質。ああこういう音だったんだ。ていねいな、素晴らしい出来のリマ スター。これでもう十分です。わざわざレコードを買う必要はないかもしれません。 録音方法や海賊版の存在、リリース時期の問題などでディランのアルバムの中では 評価しづらいタイトルですが、内容はバツグン。 →「偉大なる復活」 なんでこんなアレンジ、歌い方でやるんだろ?と当時は思ったんですが、歌は世 につれ、人につれ、恋人がクリスチャンならキリスト教の歌を歌い、恋人が政治 運動家ならプロテストソングを歌う、生涯オンリー・ア・ホーボーのディランな のですから、今こうして改めて聴くとなんの違和感もございません。 紙ジャケは見開きで内袋つき。カラー・ブックレット、日本語解説・歌詞対訳つ き。帯復刻、リマスターも最高・・・なのですが、裏ジャケにCBS(コロンビア) のロゴがつき、レーベルもCBS盤の再発仕様となっています。 オリジナルは米アサイラムなのですが、さすがに権利的に使えなかったのでしょ うか(「プラネット・ウェイヴス」も使用してなかったし)。 でも、帯は当時の日本ワーナー(アサイラム)盤の帯を見事に復刻しています。 (いいの?帯はいいの?) またカラーブックレットのクレジットに、オリジナル盤はC2 37661って書い てありますが、これは間違いだと思います(いや、もしかしてわざと?) オリジナルは前述の通り米アサイラム盤(AB201)になります。 でも、このクレジット、オリジナルのLPは米国KENDUN RECORDERSでマス タリングされたとなっていて、こっちは正しいのです。間違ってません。 (たぶんLP裏ジャケのクレジットを転記しただけなのでしょう)。 写真は英アイランド盤ですが、米アサイラム盤も英盤もランオフに”KENDUN” の文字が彫られています。したがって英盤も米カッティング。音の傾向は基本的に 同じですが米盤の方がのびやかでスカっとしています。英盤はどっしり。 でもこういうふうにクレジットしてあるということは、米国ではCBSで再発された LPの時も”KENDUN”カッティングのものを使ったのかなぁ?? 再発CBS盤がないのでわからないのですが・・・。 →「ディラン&デッド」 改めて今回のリマスターで聴いて、目からウロコが落ちたのはこのアルバム。発売 当時はどーもつかみどころのないライブ盤というか、世間の評判もあんまりよくな かったような気がします。しかしこの紙ジャケCDで聴くと、実にいいのです。 歌うたびに歌い方がどんどん変わって行くディランに対してわたしも聴き方がよう やく焦点があってきたのかもしれません。特にここでのディランは生まれたてのヒ ナのような歌い方、そしてさぐりさぐりデッドのバンドサウンドにとけ込んでいこ うとしているプレイの進め方が、ゆるいグルーヴとあいまって、あ、これはこれで いいライブ盤じゃないの、と思えてしまう。70年代の「武道館」やトム・ペティと のライブより今は好きです(しかしこの好みも世につれて変わっていくんですよね)。 ジャケはコーティングで初回のステッカーも復刻されています(写真赤矢印)。あ んまり小さいんで、なくさないようにお気をつけください。 →「新しい夜明け」 レコーディング風景の写真がブックレットにのっていますが、実におしゃれでカッ コイイ(こんなスタイルにしてたのもやっぱりサラの影響?)。 リマスターも含めてこの出来でこの値段なら、ディランの紙ジャケ、買い続けます ね、私は(アサイラム問題はさておき)。 さあ、次は期待のスティーヴィー・レイ・ヴォーンです! (特典箱つき紙ジャケセット、海外で売れるんだろーなぁ) UPDATE 2009/05/13 今日は、紙ジャケファン、音楽ファンにとって、残念なニュースをお伝えしなけ ればなりません。 既に、直接・間接に聞き及んでいらっしゃる方も多いと思いますが、千葉・館山 のレコード・CDショップ「SoundSpace STEP」さんが、この6月25日を持って 閉店されることになったのです。 昨今のCD販売の不振が主な理由だとうかがっておりますが、誠に残念というか、 いかんともし難い心持ちであるわけです。 探検隊にしても、普段は近所のレコ屋で購入することが多く、ステップさんを 利用させていただくのは、ついつい買い逃した紙ジャケを探す際に、そうそう、 ステップさんならきっとあるかも、というたまたま購入であったわけで、こう いう事態になってはじめて、そのありがたみが心にしみるわけで、スモーク・ ゲッツ・イン・マイ・アイズなわけです。 23年間の歴史に敬意を込めて、また、探検隊草創期に諸々お世話になったこと に感謝の意を表し、バナー、ドドーンと貼らせていただきやす! ・・・ ところで、草創期のお世話って、何だ?と思われる方もいらしゃるでしょう。 恐らく、ステップの片桐店長さんも、なんだっけ?思われているかもしれない ので、若干書かせいただきますと・・・。 今をさかのぼること10年前。探検隊のメンバーが集結。紙ジャケに関する ホームページを作ろうということになったわけですが、その際に、どれどれと 音楽関連のページをいくつか見て廻り、お手本にしたサイトがあったわけです。 その一つが、今や伝説と化した辛口音楽批評ページ「ゴールドディスクを斬る」。 このサイトは、片桐店長をはじめ、今やローランド・カーク本などで名を馳せて いらっしゃる林建紀さん、ジャズCDの個人ページの工藤さんら、ジャズを愛し て止まぬ一騎当千のツワモノたちが、某SJ誌のゴールドディスクを毎月毎月 ばっさばっさと斬りまくる、斬りまくる。それはそれは痛快なページだったの です〜。 複数のメンバーによるクロス・レビューのスタイル。歯に衣きせぬ切れ味するど い批評精神。そして、何より音楽がジャズが好きで好きでたまらないという愛情 あふれる文章・・・。 探検隊のメンバーは、これだ!と快哉を叫び、探検隊のプロトタイプがこの時、 確立されたわけです。また、紙ジャケ探検隊の名称が“斬殺隊”からヒントを 得たものであるのは言うまでもありません。 かくもお世話になっておきながら、なんという不覚!ついつい便利さにかまけて、 大手CD通販、メガショップばかり利用していた自分が、今さらながら口惜しい とはこのことか〜〜。 こんな親不孝な探検隊ですが、最後のご奉公に、バナーを貼らせていただきます。 皆さん、セールは6月下旬まで続くと思いますが、紙ジャケ、アナログ盤は、 今のこの瞬間にも、どんどん在庫がはけていることと思われます。 ほらほら、そこのコンビニ弁当食べてるキミ、早よういかんかい。希少盤なく なっちゃうよ。 紙ジャケCDとレコードは20%オフ。プラケCDは30%オフ。DVDは なんと50%ということです。 是非、この機会に覗いてみてください。 関東圏の人は、土・日に海ほたる経由で、館山までドライブというのはいかが でしょうか?ステップさんで買い物をし、直熱管アンプの佐久間氏のお店でハン バーグをいただき、帰りにくじら弁当をお土産にするのが、オススメのコース です。 それでは、ステップさんのホームページへGO! UPDATE 2009/05/05 なにを今更、という感じだが、今回は3/3に発売されたU2の「No Line on the Horizon」 について。 なぜだか3月、4月とずっとこのアルバムを聴き続けている。こんなことは「The Joshua Tree」 以来。自分としてはよほど気に入ったアルバムなんだと思う。 →21世紀リリース分もアナログで買っている 本作も昨今のビッグアーティストの新譜同様、様々なフォーマットでリリー スされた。 1.通常プラケース 2.デジパック 3.マガジンつき 4.ボックス 5.アナログ盤 私は80年以来ずっとU2の新譜はアナログ盤で買っている。別にアナログ盤の方が 音がいいということではない。特に前作の「How To Dismantle An Atomic Bomb」 はアナログ盤の音はモヤっていCDの方が良かった じゃあなぜアナログで買っているかというと、こんなサイトやってる意地という か、将来紙ジャケが出た時にあわてないように(?)という大義名分と、後は惰性 である。 だから今回も最初は写真のEU盤アナログで買ったわけだが、珍しく日本盤CDも買っ てしまった。 日本盤CDにはボートラで「No Line on the Horizon2」が入っている。 このボートラはシングル「GET ON YOUR BOOTS」のB面で、写真右下のアナログ シングルのB面になっている。だから別にありがたくはない。 結局歌詞/対訳が欲しくて買ったということになる(元のブックレットの英詞は見づ らいし)。 音は基本的には別に変わらない。いつもどおり日本盤CDはちょっと平面的で、比べれ ばEU盤アナログの方が奥行きと広がりがあり、ヴォーカルも存在感がある。でもこれ は聴く人の再生装置によるし、そんなに違う訳ではない。 ただ今回のEU盤アナログは前作のアナログ盤よりましで、CDと遜色なく楽しめる。 今回のジャケはギミックカバーの類で、ジャケにソフトバンクのロゴのような ”=(イコール)”記号が貼ってある。CDはプラケに貼ってあり、アナログはアウタ ーの透明PVCスリーヴに貼ってある。 非常にアート的な写真の使用も含め、U2のジャケとしては初の試みだ。 いいジャケのような気もするが、妙にアートっぽくていけすかない感じもする(昔 からのファンとしては、だが)。 ジャケはともかく、内容の音楽は圧倒的だ。 イーノ、ラノワ、リリーホワイトがそろいぶみだが、当初リック・ルービンと作業 を始めながら結局また戻ってしまったわけだ。 「WAR」の時もリリーホワイトと別れ、当初はサンディ・パールマンとつくり始めてた し、そういや最初にアイランドと契約した時もマーティン・ハネット→リリーホワイ トという流れだった。 U2のリリーホワイト回帰法則がここでも働いたのだろうか。 そもそもU2は新しいサウンドに挑戦してプロデューサーを変えていきたがるタイプの バンドだし、リリーホワイト自身も3作連続して同じバンドをプロデュースしないポ リシーの持ち主だと聞く。 だからやっぱり余程相性がいいんだろうな、という結論になるのだが、作り方のプロ セスや人間性はともかく、じゃあその相性のいい音ってなんなんだろう? デビュー時の私の印象は”凍てついた、北っぽいニューウェーヴ”。マーティン・ ハネットが英デビュー・シングルをプロデュースした件もあり、ジョイ・デイヴィジョ ンのファンだった流れで「BOY」を買った。 『I Will Follow』は好きだったが、それほどでもなかった。 やられたのは2ndの『Gloria』で、そのまま「WAR」へといたる時期が、私もファンと して最も心情的に盛り上がっていた。 でも「The Unforgettable Fire(焔)」はイマイチで、出た時はがっかり。 逆に「The Joshua Tree 」は前述の通りよく聞いた。どっかで書いたが67年の 「サージェント・ペパーズ..」、77年の「勝手にしやがれ」に匹敵する10年に1度の アルバムだと・・・。 で、「Rattle and Hum 」で気持ちは離れてしまったわけだ。B.B.キングとの来日も 見に行ったが、力強いB.B.の印象しか残っていない。 その後はここまで、まぁ惰性で聞いてきたことになる。 だから今作が出るまではU2で好きなアルバムを3枚、というと「The Joshua Tree 」、 「WAR」、「October」だった。 「No Line on the Horizon」は「The Joshua Tree」に匹敵する。 ボノのヴォーカルの質の明るさ、フレージングの解放感は前2作を上回るし、もち ろん80年代とは違ったエネルギーにあふれている。 先行シングルの「GET ON YOUR BOOTS」は、ああまたこの路線か、90年代以降の ストーンズのキックオフシングルみたいなサウンド戦略だな、くらいだったのだが、 アルバムを通して聞くと異質ながらいいアクセントになっている(あいかわらず別に 好きでもないが)。 今回のサウンドのキーとなるモロッコ行きは、正直あまり感じられない。でも、今で こそアメリカへのルーツ探訪と位置づけられている「The Joshua Tree 」だって最初 に聞いた時はさっぱりそんな感じは受けなかったのだ。イーノの良さが今回はよくハ マったなぁ、と思っただけだった。 逆に「Rattle and Hum 」は米国音楽が耳につきすぎて私はだめだったのだと思う。 米国音楽が嫌いなわけじゃくて、U2がただそれやってもダメだろう、と。 そもそもU2やリリーホワイトは、ロックなんだけど、ブルーズをまったく根にもたな いロックという点で「WAR」に到達してしまったような気がするからだ。 その二者にイーノとラノワ。 ちなみにイーノ、ラノワ、リリーホワイトがきちんと連名でプロデューサークレジット されたのは本作が初めてだ。 (アルバム全体で、ということで。曲ごとには違う。またリリーホワイトは 「The Joshua Tree」ではMix、「All That You Can't Leave Behind」ではadditional扱い)。 ものすごくシンプルにカテゴライズすると、イーノは「汎ヨーロッパ的」だし、ラノワ は「汎ルーツミュージックを通り越して太古神秘音楽的」。 ジミー・ペイジのCIAコネクションではないが、このスタッフとU2がアメリカ探訪したり、モ ロッコ(アラビア)へいったりすると、私の好きなサウンドスパークが得られるようだ。 何事もどっぷり模倣したり、影響を取り入れたりしたものはTOO MUCH。だから本作は『Fez』 や『Breathe』のイントロあたりが、ああ、モロッコ行ってきたのねというキーの部分なんだろ うけど、そんなバランスがちょうどいい。 だってU2は元々とても不器用なバンドで、他のバンドのコピーもちゃんと出来ないし、自分達 の音楽のルーツだって十分にあらわせなかったのだ。そんなにすぐに影響が音には出ないと 思うし、逆にそれが80年代初頭の音楽界にマッチしたのだと思っている。 考えてみると2ndの「October」も、U2がリリーホワイトとともに自分たちのルーツ探訪 をした産物。はじめてアイリッシュ音楽に向き合ったアルバムだ。だけどそんなにアイ リッシュどっぷりには聞こえなかった(技量的に出来なかったのかもしれないけど・・)。 だからアルバム作りの手法自体はその頃から変わっていないのかもしれない。 ルーツを持たないバンドがルーツ探訪するだけでもイマイチだし、 イーノの汎ヨーロッパ的なサウンドが目立ちすぎてもつまらない。 いくつかのものが綾をなして重なりあったりぶつかったりしているサウンド、その影響 の受け具合やバランス度合い、いわば配分やサジ加減といったものに私は反応して、興 奮したりがっかりしたりしてるのかもしれない。 (結局リリーホワイトの嗜好が自分にあってるといえばそれまでの気もするが)。 このアルバムが紙ジャケ化されたら、買うか?と問われれば、もちろん私は買うだろう (このサイトの評価の結論、ってそんなとこなのね)。 もうすぐ2ndシングル『Magnificent』が出る予定だし、そのB面には今回のキー曲であ る『Breathe』のライブVer.が収録されるという。とても楽しみだ。 →関連のアナログ盤 アイルランドの大先輩ヴァン・モリスンの「Astral Weeks Live」のアナログ盤にはボー トラで『Gloria』が入っている(CDには未収録だそうだ)。もちろんU2とは同名異曲 だが、受ける感銘は似ている。 右のバッド・プラスのアナログ盤には『New Years Day』のカバーが収録されている (こちらもCD未収録)。ゲストのウェンデイ・ルイスのヴォーカルが素晴らしい。 GWで時間ができたせいもあって、ひさしぶりに長々と書いてしまった。しかも全然紙 ジャケと関係ない。いつもの弁解だが、一応アナログ盤もジャケは紙製ということで・・・。 UPDATE 2009/05/03 深夜、TVのスポーツニュースをザッピングしていたら、急に目に飛び込んできた ”忌野清志郎さん死去”のテロップ。 80年前後、何回かRCサクセションのライブを見に行って、その度にエネルギーを もらった。 「よォーこそ」や「雨あがりの夜空に」はその頃学園祭や文化祭の定番で、多く の学生バンドがコピーした(私も何度も演奏させてもらった)。 日頃音楽の話題などしないクラスメートや友人、不良たちも、RCの曲をやると みんな、わけへだてなく盛りあがった。 RCの音楽の凄さ。 そんな凄いバンドの、偉大なヴォーカリストよ、永遠に。 UPDATE 2009/04/21 キャプテン・ビーフハート、ブッダレーベルの紙ジャケが無事発売されました! →上は米ブッダ盤LP ユニオンの特典は左上の箱ですが、2枚で箱がつくというたいへん特典効率がよ いものとなっております。 さて、今聴いても、というか時を経て聴き直すたびに感心してしまうという、希 代のデビューアルバム「セイフ・アズ・ミルク」。 →1stの紙ジャケとLP ジョン・レノンが壁に貼っていた赤ん坊のバンパーステッカーはちゃんと ついています! ただこのステッカー、元はやたら長くて、途中で折らないとどーやっても ジャケに入らないサイズ。なので見かけるものはよく折り目がついてます。 そもそも最初はどーやって封入されていたのか? それともポスターみたいに店頭で配っていたのか? よくわかりません。(上写真のステッカーの幅をごらんください) 紙ジャケのものはななめにすればジャケに入るようになっています。 ということはジャケと縮小率はかえてあるということです。 が・・・・こんなこと気にする方はそういないでしょうから、忠実なサイ ズにして折って封入してクレームがくるより縮小率変えた方が賢明なのは 確かです。 ジャケはA式裏貼り型、内袋つきで完璧。ジャケからブッダのマークは消 えていて、もちろんレーベルも再現されていませんが、これは権利上しょ うがないところなんでしょう。 リマスター関連の表記は特にありません。99年のマスターを使用している ようです。 →裏ジャケ 裏ジャケの隊長の写真はシブくてカッコいいです。 「ミラーマン」は内容は99年版「ミラーマンセッションズ」です。 これは元のLPに未発表曲を追加して曲順を変えて再構成したもの。 もちろんジャケは元の「ミラーマン」を再現しています →ユニパックタイプで、くりぬきのギミックカバー再現 こうなってくるとやはり「トラウト・マスク・レプリカ」の紙ジャケも 欲しくなっちゃいますね。 UPDATE 2009/04/19 音楽喫茶のお知らせです。第6回のROCKDAYは 4/29日に昭和のあだ花?4ch方式のレコードを集めて行われます →詳細はこちら会場のSTUDIO K'Sはこちら わたしもあまりまともに聴いた記憶がありません。 今聴くと、どうなふうに聞こえるのでしょうか。 興味がある方はぜひご参加ください。 UPDATE 2009/04/12 前回、RUSHの発売が5月と書いてしまいましたが、6/10発売でした。 すいません。 そして、もうご存知かと思いますが、様々なところで話題になっている ビートルズのリマスター。9月発売予定です。 しかし悩ましいリリースです。 紙ジャケに関してはMONOボックスのみで、今のところバラ売りはアナウンス されていません。 そうすると「イエロー・サブマリン」、「アビーロード」と「レット・イ ット・ビー」の3枚は紙ジャケがないということに・・。 そして果たして「マジカル・ミステリー・ツアー」は米LPの復刻なのか、英 EPの復刻なのか?それとも紙ジャケにしちゃうと大差ないんでどっちでもい いのか?・・・とか。 またステレオのリマスターに関しては、BOXでまとめ買いしても、「ヘルプ」 と「ラバーソウル」のオリジナル・ステレオは手に入らない。 87年リミックス版のステレオを使用、とのことです。 じゃあしょうがないか、というとオリジナルステレオ版は何故かMONOボックス に入っている・・。 要するにステレオとモノのBOX両方買わきゃいかん、ということになりそうで・・。 今から資金対策に頭が痛いところです。 UPDATE 2009/04/07 表紙がずっと赤ん坊のままですいませんでした・・ とりあえず3月に出た紙ジャケなどを少し。 →カーティスとニドロログ カーティス・メイフィールドの「スーパーフライ」は98年版の+11曲バージョン。 映画の宣伝?のフリップジャケ再現。 レーベルは再現されず。 ニドロログの2ndはインナーつき →裏ジャケ リマスターなどのクレジットは特になし。 こちらもレーベルは再現されず。 プログレファンに人気があるというのがうなづけるなかなかの 力作。 4/22は待望の牛心隊長2タイトル、5月はワーナーからRUSHの 紙ジャケが予定されています (なんだかんだいって注目作が出てきますね・・・) UPDATE 2009/03/07 ついに牛心隊長の紙ジャケが4/22にBMGから発売されます! ブッダ時代の2枚のみですが、リマスターもされるようなのでとても 楽しみです。 →トップページの写真は1stのインナー。 LPはシングルジャケでインナーつき。また赤ん坊が不気味な、バンパーステッ カーもついてました。 →米ステレオ盤 (喜びいさんでトラウトマスクをならべちゃってますが、今回は出ません。残念) 久しぶりに聴いてみると、2分、3分台の曲が多くて意外に聴きやすいです。 ねじまがった奇妙なブルーズなんですが、これがアートっぽく成立しちゃって るとこが不思議な魅力。ライ・クーダーが参加して2曲でアレンジも担当して いることはわりと有名です。 もう1枚の『Mirror Man Sessions』は『Mirror Man』に未発表トラッ クを追加して新たに編集されたもの。 その元のLP、『Mirror Man』自体は1967年録音なのですが、発売が 71年。リリース順でいうと、5枚目のスタジオアルバムとなります。 内容的には非常に聴きづらいかもしれませんが、ギミックの見開きカ バーは紙ジャケ向きです。もちろん再現されていたら、ですが・・。 それにしても久しぶりにリリースが楽しみな紙ジャケです。 UPDATE 2009/03/03 下記のロッドの記事であげた変な1stアルバムですが、さっそく情報をいただき ました! なんと南アフリカ版ではないか、ということで →ロシアのコレクターなサイトに、 あ、ありました、ありました。まさにこれです!すごいなインターネットって(笑) そうか、南アフリカ版か。 おーちゃん様、情報ありがとうございます!スッキリしました。 そしてこの盤、シゲシゲと眺めていると、レーベルがテクスチャーで リム沿いに紙貼りという、なんかどっかで見たよな・・ あの、フリーのアイランド盤やクリムゾンの宮殿マト2とかで見かける レーベルなんですよね。盤の材質とかプレスの形状とかもそっくり。 A面のマトに420とあるから英製輸出用なのかもしれません。 それにしてもレコードっていろいろありますね UPDATE 2009/03/01 ロッドの13年振りの来日を記念してユニバーサル、ワーナー、BMGから紙ジャケ が発売されました。最近のタイトルであるBMGはともかく、ユニバーサルとワー ナーはたいへん悩ましいリリース。 VERTIGO/MERCURY時代はユニバーサルですが ・再紙ジャケ化でジャケリニューアル。基本英盤ジャケで米デフジャケなども付属 ・国内アナログマスターから新規リマスター で、2,800円。 ワーナー時代は ・初紙ジャケ化。(当然)米盤ジャケ再現 オマケなども復刻 ・90年代頃のマスター使用 で、2,580円 ちなみにどちらもSHM-CD。私はVERTIGO/MERCURY時代は前の紙ジャケで買ってし まっているし、やはり2,800円という絶対的な値段におそれをなしてワーナー時代 から1枚買いました。 新規リマスターだったらもう何枚かワーナーからいってたかもしれませんが・・・。 →結局買ったのは思い入れのある「アトランティック・・・」だけ しかしどちらもリマスターの表記がきちんと帯にあるのはありがたいです。 写真のLPは英盤で、シングルジャケ/インナーバッグつき。当然太平洋をわたって あこがれのトム・ダウドにプロデュースを頼んだのですから米盤がオリジナル。 紙ジャケは米盤と同じ見開き使用で国内帯復刻となっています。 私は発売時に国内ワーナー盤で買ってたいへんよく聴きました。特にB面、スロー サイドは大好きでした。国内盤も見開きだったと思います。 そういやオランダ盤の青いカラーレコードもありました。 →米盤のアドバンスコピー 通常の米盤が見つからないので、写真のアドバンスコピーで聴いてみました。 レーベルのB面だけごていねいに"Side2 Side Slow"の表記があります。 聴き比べるとヴォーカルの張りや深みは米盤がやはり素晴らしい。 CDは90年代後期リマスターとのことですが、けっこう良かったです。ワーナー のリマスターは質が高いものが多く、あなどれませんね。 トム・ダウドの音作りは、なんかホコリっぽい、シャキっとせずにヌボーとし たアルバムが多いので、あまり好きになれないものもあるのですが、このアル バムは当時からすんなり楽しめました。 というか、それまでのロッド/フェイセズの音作りはこの南部系をねらったよう な音作りで、それこそホコリっぽい、パリっとしない印象だったのですが、本 家にやってもらったら意外とそれほどでもなかった?、ということなんでしょ うか。 それまでオフ気味だったロッドのヴォーカルも(これも本人の指向だったようで すけど)、このアルバムでは普通にしっかり聞こえます。 英盤はこのアルバムはワーナーですが、次作からRIVAレーベルにうつります。 →「明日へのキックオフ」の英RIVA盤 英RIVA盤のレーベルです。ライオンのたてがみがこの頃のロッドにマッチしてる といいますか・・・。 このアルバムは英・米・日とも豪華なカラーブックレットがついてました。紙ジ ャケも再現してあると書いてあります。 ついでにVERTIGO/MERCURY時代です。2,800円と高額ながら、ここまでやってくれ れば、という感もしてくる今回の紙ジャケ。でも10年前は紙ジャケって2000円前 後で、2,200〜300円くらいが中心だったような気がします。2,600円の東芝EMIの 値段設定で議論していた頃がなつかしいというか・・・。 ま、それはともかく1stです。英盤はキーフのアートワークが印象的ですが、なぜ か2種類あります。 →どっちもVertigo VO4なんですが 右が見開きでコーティングなし。左が表面のみコーティングのシングルジャケで す。どちらも背表紙の品番はVO4としか書いてありません。 レーベルは両方ともA面が例の渦巻きで、B面が写真のように大渦。 でもB面はちょっとレイアウトが違います。 この左のコーティングジャケの盤は一体なんなんでしょうね。 ちなみに写真の盤のマトリクスは A面はどちらも同じ機械打ちで 852684 1Y*2 420 いっしょです。 B面は 右の見開きが 852684 2Y*1 420     左のコーティング盤が 手書きでVO4と書いてあるだけ。 うーん。最初は海賊盤かなんかかと思ったんですが、聴いてみると音質は遜色ない んですよね・・・。この左のコーティング盤の正体、ご存知の方がいらっしゃった ら是非教えていただけないかと・・・。 →2ndもキーフのジャケ 深いテクスチャー地の見開きカバーがいい味出してる2ndの英盤。レーベルは大渦。 フェイセズファミリー総動員。 →マーキュリー時代の英盤 『マギーメイ』を含む「エヴリピクチャー・・・」も名作ですが、歌唱・演奏とも 傑作の名にふさわしいのは「ネヴァー・・・」じゃないかと思います。 内容は地味めですが、何度も聴いてもあきません。ジャケは英米どちらも6面特殊仕 様。フェイセズ同様この頃のロッドのジャケは凝ったものが多いです。 英盤は黒いマーキュリーレーベル。でもこの頃からオリジナルは米盤になります。 キャリアの長いロッドですが、どのアルバムが一番好きか、といわれれば、このマー キュリー時代の最初の2枚になっちゃいますね(要するにフェイセズが好きなんです ね私は)。 さて、今月号のストレンジ・デイズはそのロッドの特集です →こちらもキーフデザインの「スマイラー」と。 そして元のA5サイズに戻りました!いやー、よかった!特集もクリムゾン、 ファクトリーレーベル、ロッドと、ブリブリのブリティッシュになってます。 で、そのクリムゾンのHQCDですが3/18に延期になっております。 この間、ひょんなことからHQCDとBlueSpecCDのサンプラーを聴くことになった のですが、BlueSpecCDには大きな効果を感じました。高域から低域まですごく 分離がよく、ハリがある音に変化していてビックリしました。 でもやはりCDフォーマットの末期といった印象は強いんですよね。24/96クラス のデータが販売されるようになれば・・・(あ、ジャケはどうなっちゃうんでし しょう)。 UPDATE 2009/02/02 ああーっと、ゴメンナサイ! 下に書いてある「侵入」のユニオン特典復刻帯ですが、 白くなってるところはVERTIGO渦巻ロゴじゃなくて、フェーマス・カリスマ ロゴでしたね! すいません。 どーしてもあの帯でDO IT ROCKのチョキマークの横は渦巻きのイメージ が強くて・・・。いやいや申し訳ないです。 ちなみにノイさんのHPに紙ジャケレビューがのっています。 →ノイさんのHP なんかわたしらが紙ジャケムリヤリ買わせたようになってますが (まぁそうですが) UPDATE 2009/01/31 ジェネシスの紙ジャケ、待望のピーガブ時代が1/28に発売されました。 今まで同様SACDハイブリッド+DVDで1枚4800円、元が2枚組の「ブロー ドウェイ」は6000円!ということなので、とりあえず「侵入」のみ購入。 →ユニオン特典帯つきで ユニオン特典はありがたいことに1枚ごとに1帯(変な単位ですが)つき。 「侵入」の復刻帯は残念ながらVERTIGO渦巻ロゴは使用できなかったのか その部分は白地のままになっています。 自分でどっかからかコピーして貼付けましょう(?)。 紙ジャケの再現度はかなりUPしてます。 →広げるとこんな感じ 「フォックストロット」のカンパニースリーヴ、「ブロードウェイ」のレア なカンパニーカードも復刻されているとのことです。 オリジナル盤の詳細はノイさんのHPをごらんください →ノイさんのHPピーガブ時代のページ 非常に時間をかけたリミックスによって、一つ一つの楽器がクリアになり、 ようやく入っていた音の全貌がわかる、というか、こんなことやっていた のね、という感じです。 好き嫌いはあると思いますが、これはこれで別物として楽しめると。 しかし、私のようにそれほどのジェネシスフアンでもないものにとっては SACDもDVDもいらないから、フツーのCDだけでなんとかならないのでし ょうか?と思ってしまいますが、ならないんでしょうねぇ。 周囲のプログレ/ジェネシス好きの方々はいち早く輸入BOXで購入してこ のリミックス/リマスターを楽しんでいらっしゃるようです。 (BOXのみの特典DVDがついてますしね) SACDがいらなければ、米盤のBOXを買えばいいとのことなんで、米BOX が安く手に入るのをまとうかな・・・(米国ではSACDはもう終わってる のかしら) UPDATE 2009/01/25 なぜここんとこ紙ジャケ大賞の発表が遅れているかというと、トロフィーを 作っているからです。 年末に決まる→トロフィー発注→トロフィーの写真をとる といった作業が入ってるんですねー。 あ、すいません弁解はいいですね。 それでは08年度第11回の紙ジャケ大賞の発表です!! →こちらです!! UPDATE 2009/01/17 紙ジャケ大賞は無事選考も終わり、現在ページ制作中。もうすぐ発表できる と思います。 さて、今年の紙ジャケはのっけから大物が登場。去年出ていたら大賞ものの トーキング・ヘッズです。 →トーキング・ヘッズのアルバム SHM-CDでお値段高めのため、泣く泣く『スピーキング・イン・タングズ』に しぼって購入。現代美術の巨匠、ロバート・ラウシェンバーグ(08年没)の コンセプトによる実に紙ジャケ化にふさわしいアルバムです。ウォーホールの バナナと並ぶNYロックが生んだアートジャケですね(中古の値段は大分お安いですが)。 →元のLPと紙ジャケ 元々は透明プラスチィックのパックに、赤青黄それぞれの色で印刷され たこれも透明の3枚の円盤型インナーがついています。この3枚の円盤 をグルグル回して、重なり具合で変化していくデザインを楽しめます。 レコードもカラーで、面白さを増しています。 紙ジャケは銀色の盤面を再現しています。 →紙ジャケはステッカーも再現 紙ジャケもちゃんとグルグル回して楽しめます。レーベルは片面しか ないため、ピンク(赤)となっています。元のレコードは裏側が青に なっていて、裏側の青い円盤と対応していました。 なお、紙ジャケでは赤以外の青・黄の円盤は両面テープで張りつけら れていますが、元のLPもテープで貼ってあったように記憶しています。 (これもわざと再現していたら、実に芸が細かいということに)。 ちなみに写真のLPですが、なぜレコード盤が銀じゃなくてブラウンな んだろ?と思ってしげしげと見ていたらなんどドイツ製でした! 西海岸のレコ屋で買ったので思いっきり気づいてませんでしたね・・・。 →プラパックの折り返し部分 このへんきっと苦労したんだろーな、と思う折り返し部分です。 なんか、元のLPより噛み合わせとかきちんとできてるような。日本製で あるがゆえの素晴らしさですが、復刻度は落ちる?(笑)。 てなことで、素晴らしい再現度。20世紀ポップアートのミニチュア再現 として是非お手元において堪能していただきたいと思います。 (製造数量はおそらく元のLPより少ないんでしょうね) 音源は新規ではないですが、日本初登場となる06年リマスターを採用。うち5 曲は当時カセットでリリースされたロング・ヴァージョンで収録。 ボーナス2曲収録。 今聴くと典型的な80年代サウンド(というか彼らがパイオニアのひとつなんで すが)。ジャケは素晴らしいですが、アルバムの内容は今ヒトつといったとこ。 私は当時これを最後にヘッズは聴かなくなってしまったんですよね。 個人的にはこれ以前の『リメイン・イン・ライト』までは非常によく聴きました。 バーン&イーノの『ブッシュ・オブ・ゴースツ』も大好きでしたが、なんといって も『フィア・オブ・ミュージック』ですかね。 ビートルズで『リボルバー』に近い感触というか、頂点へ向かうバンドの創造性が すごく感じられる1枚。 紙ジャケはエンボスジャケを再現(買ってませんが)。レコードは日本盤もエンボ スでさらに見開きジャケ、英盤はボーナス7”つきでした。 収録曲の中でも「ヘヴン」は屈指の名曲で、オリジナルのバーンのヒリヒリした歌 唱もいいですが、ジミー・スコットによるカバーも記憶に鮮明です。幻のジャズ歌 手の実力を存分に教えてくれた素晴らしいトラックでした。 それから今月号のレココレの記事に『リメイン・イン・ライト』の裏ジャケのクレ ジットの話題がのっていました。 →レコードのクレジット部分 上が米盤で下が日本盤LPです。赤でかこった”TALKING HEADS"の部分が再販から メンバー名表記に変わったということです。今度中古屋とかで見つけたら注意して みてみようかな(レコ屋めぐりの楽しみが増えました!) しかしヘッズをCDで聴くのははじめてなのですが、内容はグレードアップされてい るし、音質もいいわで、他のアルバムも買って聴いてみたくなってしまいました。 でも今月はジェネシス、スティクス、デレク&ドミノスのライブなど続々と発売が 予定されています。 さて、どうしようかな・・。 UPDATE 2008/12/20 12年振りに「踊り子」と「お風呂」が紙ジャケ化されました。 前回のVIDEOARTS盤は中古にプレミアがついてたりしたので(紙ジャケの くせになまいきな(笑))、喜んだ方も多かったのではないでしょうか。 →前回の紙ジャケ上が旧盤、下が今回の新盤 ハル・アダムスのセクシーなジャケット写真が人気の2枚。「踊り子」は ハリウッドの「ムーラン・ルージュ」のクレジットがあります。 有名なキャバレーの楽屋風景でしょうか。 ハリウッドにもムーランルージュってあったんですかね。 さて、新旧の比較です。 旧ヴィデオ・アーツ盤は税込2000円、今回の本家ワーナー盤は2580円。 リマスターに関してはどちらも詳細な記述はなし。 旧盤は89年DISCOVERYのクレジット。新盤は帯に2008 24bitデジタル リマスタリングと書いてあるだけ。これじゃあ不親切なことこの上ない。 なお新盤はSHM-CD。 レーベルは新盤はステレオのオリジナルレーベルを再現。金色のWBレー ベル(ちなみにモノはグレイ地に黒金のWBロゴ)。 旧盤は2色でなんとかその再現にトライしたようなレーベルですが、やは り当時は無理があったような仕上がり。 なおどちらもジャケ&レーベルにWBロゴを使用しています(旧盤はこれ が問題だったりしたのかしら)。 ジャケは、旧盤2枚はともに裏ジャケに紙を貼り付けてある仕様。 新盤は「踊り子」が裏に貼付け、「お風呂」が表に貼付け、とオリジナル盤に あわせて変えてあるようです。 なお、旧盤はじゃっかんトリミングが違っていて、ジャケに対して写真が拡大 されています。今回は元通り。 →旧盤は胸も大きいのです 新盤は背表紙も再現されています(旧盤は再現せず)。 新盤の「踊り子」は表ジャケに元の品番が残っています。 旧盤の「踊り子」は表ジャケに品番はないですが、右下にPRINTED IN USAのク レジットが残っています。 音質は新盤の方が収録レベルが高く、レンジも広い。低域も量感があります。 おお、けっこう良くなってるじゃないの、と感じる仕上がり。 でも旧VA盤も改めて聴くと悪くなくて、音量あげて、低域と高域を持ち上げ ると別に新盤とそんなに遜色はありません。 逆に鮮度や、ナチュラルなダイナミックスは旧盤の方が心なしいいように感 じます。 24bitリマスターとSHM-CDの効果はあるにしろ、元にしたマスターは同じなん じゃ?と思えてきます。旧盤を持っていたら改めて買い直すほどのことはない かもしれません。 もともと2枚とも優秀な録音のアルバム、というか、58年に設立されたワーナ ーブラザーズレコードが、映画でつちかった録音技術をアピールしたかったア ルバムだったのかもしれません(どちらも録音は59年)。 「踊り子」はまわりにフィルムをかたどったVITAPHONICというハイ・フィデ リティ録音技術のロゴがついてますし、裏ジャケにもその解説が誇らしげにの ってます。 「お風呂」ではなくなっちゃってますけど・・・。 さて来週は延期されていたストーンズの再紙ジャケが出る予定。 表のページにLPのジャケだけのせてますが、It's A Beautiful Dayの紙ジャ ケ報告も次回UPしたいと思っています。 UPDATE 2008/12/14 ジャズはマイルスを聴けばいい、クラシックはカラヤンを聴けばいい、 .....じゃあロックはビートルズを聴けばいい? とばかりに年末の音楽雑誌の表紙はいつもながらとなっています。 →今回の話題は書籍ですが・・ それだけでいい、というのは極論なんで、少なくとも頭に「まずは、」 とか「最初に何から?というなら、」くらいをつける感じでしょうか。 それにしても毎年同じ顔ぶれです。 ただし、SJ誌の今回のマイルス特集はいつもとちょっと違います。18年 ぶりに中山康樹氏がカムバック。実に気合いの入った特集になっています。 これが面白い。マイルスのエピソードを謎解き風に仕立て、グイグイと読 者をひきこんでいきます。ひさしぶりに読み応えがある特集でした。 もう次の号が出るというこんな時期に、なんでそんなことを?・・という と、実はここんとこSJ誌はごぶさたしておりまして・・・。 それまでやっていた『ジャイアンツが愛した名曲名演』特集は買っても結 局読まなかったもんで、自然と買わなくなっていたのでした。 だから今月号も買うつもりがなく、書店でも「ああ、マイルスが表紙か」 ですませていたのですが、一昨日時間があまったんでパラパラと立ち読み したのが運のつき。カムバック記事に気づいてレジに直行してしまいまし た。 ビートルズでは発売40周年ということもあって、「ホワイト・アルバム」 の特集が目についた年だったと思います。今聴くとその後現在までの40年 間にわたって拡散していったロックの要素がすべてこの2枚組に詰まって いる感じさえします。 そして生誕100年を迎えたカラヤンは、最後の来日公演やNHKライブDVD など目玉商品があいついだ年になりました。 リハーサルをかねてアルバムを録音し、ライブで燃焼する演奏様式がより 明確にわかったというか(だからスタジオ録音盤はつまらない?)。 本もいっぱい出ました。新書でも去年から今年にかけて何冊か出ていて、 私もヒマつぶしによく買って読みました。 最近出たのが「カラヤンがクラシックを殺した」という本。 →新書はタイトルで売る、の見本 カラヤンに対する批判は、人工的/音楽を商品にかえた/表面を取り繕って るだけ/軽薄/拝金主義といった通り一遍のもので、特に目新しさはありま せん。 「世界苦」が感じられず、聴いてる大衆も愚か、と書かれていて、なんだ か大学の哲学サークルの同人誌のようです(著者が哲学博士だからですか ね?...あ、すべての同人誌がそうだというわけではありません、すいません)。 引き合いに出されるクランペラーもいい迷惑かもしれません。 「私とカラヤンを比べることに何か意味があるのかね?」 くらいはいいそうです。 さらに後書まで読むと呆然とします。 編集担当に「どうせ売れないから、好きなこと書いていいよ」といわれて心 底嬉しかった、と書いてあります。 (カラヤンのツメの垢でもせんじてのんでくれ、と)。 お金を払い、後書きまで読んでしまった自分が情けなくなってくるような本 でした。 なにしろ本のタイトルがタイトルなんで、作者にそんな気がなかったとして も、カラヤンの名前を使って商売している、カラヤンの名前で本を売ろうと しているのは逃れようがないんですよね。 それで資本主義、拝金主義を批判し、「どうせ売れないから好きなことを 書く」というのは、価格表示して売らないでくれ、というしかありません。 (まあ同人誌なら許せるかも?)。 どうせなら感情的でもいいからカラヤンを徹底的にこき下ろした本だったら 楽しめたんですが・・・。 久しぶりにガックリきた本でした。 また、途中から「クラシックを殺した」じゃなくて「20世紀後半の音楽業界 を殺した」風になってるんですが、カラヤンが帝王だといっても900タイト ル以上のアルバムを出して1億枚超の売上。もちろんこれはこれで凄いんで すが、前回取り上げたAC/DCでも15タイトルくらいで1億4000万枚超えて るわけですから、単純にセールス的な観点からいうとクラシックが音楽業界 で最も影響力が大きいわけではないんですよね。 死の直前まであんなに働いて働いて、全然アンガス君ほど稼げないわけです から、商業主義とか拝金主義とか、っていわれてもねぇ。 (ほんとにそうだったらカラヤン指揮ベルリンフィルとAC/DCがスタジアム で競演してたりするかも)。 さて紙ジャケでは「お風呂」と「踊り子」の12年ぶりの紙ジャケが発売され ています。複雑な権利関係のIt's A Beautiful Dayも無事発売(ソニーから じゃありませんが)。 来週はAksak Maboulや細野晴臣なども発売される予定です。 UPDATE 2008/11/29 サーバー移転やらなんやらで更新がとどこおってしまいました。 しかもAC/DCをやると告知したまま・・・。 何度も見に来られた方、申し訳ありません。 この間になんやかんやありまして。 なかでもついにザ・フーの単独初来日! いっしょにいった友人に、「きみ、子どもみたいだね」といわれましたが、 40過ぎの男が最初から最後までわめきまくり、はねまくり、という有様で、 コンサート内容とかよくわからぬまま終了しました。汗びっしょり。グタグタ。 しかし「アイ・キャント・エクスプレイン」のリフ一発で、中年が中学生ま で戻っちゃうわけですから。さすが、世界最高のライブバンドといわれてい ただけあります(というか、お前が子どもなんだ、といわれたわけですが・・・)。 デラックス・エディションの紙ジャケも発売されました。 フーのデラックス・エディションは過去に「トミー」(SACD)と「フーズ・ ネクスト」(CD)は買ったはいいがすぐ売り飛ばし、その他のアーティストの 同様2枚組拡大版CDも、今やほとんどうっぱらっちゃってまして、もう2度 とこの手は買うまい、と誓っていたのですが・・・。 やっぱ来日に余波か、手を出してしまいまいた・・・4200円はけっこう厳しい ですが、コストパフォーマンス的に一番良さそうな気がした「ライブ・アット ・リーズ」です。 →また買ったのか・・・ 右側が前回の紙ジャケで、右下はその全サ特典。 左側の今回のデラックス版は12種のオマケのレベルがあがり、ポスターも初 版マーキータイプで、青スタンプ。国内初回帯つき。 デフジャケは3種で、他のデラックス版のオマケと比べても、「リーズ」はかっこ いいデフジャケが多い(元がシンプルすぎる?)のです。まぁ4200円でもけっこ ういけてると思います(SHM-CDは考えにいれてませんが)。 内容はもうご存知の通りオリジナル6曲に対し33曲収録と、こんだけ違うとこれ はこれで持っていたいわけです。 さて表紙の写真ですが、今年2008年は、暮れに向けてハードロック/メタルの大物 新譜があいつぐ年となりました。 →秋以降は大物ラッシュ 9月に5年ぶりのメタリカ、 10月に8年ぶり(およそ9年ぶり)のAC/DC、 11月に17年ぶりのガンズ・アンド・ローゼズ。 LPはメタリカが米盤、その他は欧州盤です。 さて今日の本題はそのAC/DC。 新作は前回書いたように王道普遍で満足いくもの。 ブレンダン・オブライエンのナチュラルな音作りが実によくて、いつもと 同じサウンドながら深みが増し、ギターの鳴りもリアルに響きます。 ジャケはロゴがエンボスであしらわれています。LPはごらんの赤ですが、 通常CDは黄色・赤・白と少なくとも3種はあるようです。その他米限定 版CDは青。 この黒いジャケにエンボスのロゴ、「ブラック・アイス」というタイト ル、そしてオールドスタイルのレーベル(コロンビア60年代の6eyeレ ーベルを再現)は、やはり80年の大名盤「バック・イン・ブラック」を 想起させてくれます。 自信あるんでしょう。インタビューでもアンガスが「バック・・」に似た 出来上がりの感触を持っている、といってました。 AC/DCに関して私はそれほど熱心なフアンではありません。70年代後期 はよく聴いてましたが、それ以降は、まぁ流行ってるからということで聴 いてたくらいです。近年は「いつまでもいっしょね」といった感慨でした。 最初に紙ジャケが出た時も醒めたもんです。 →2000年の紙ジャケのレビュー ところが何の気なしに見ていたBS放送で、スペイン、マドリッドでのライブ 映像に遭遇(96年「ボールブレイカー」時のライブ)。 これにやられてしまいました。 スペインの闘牛場みたいなとこに集まる男だらけの荒々しい群衆。その大群 衆相手に、ペンキ職人のおっさんが歌ってる。まるで仕事帰りによった酒場 で、ちょいと自慢ののどを披露してるかのようなブライアン・ジョンソンの 漢っぷりにシビれちゃったわけです。 四角いガタい、鳥打ち帽(?)、そして独特の金属声・・・「ブラック・ア イス」なんてもう還暦ですが、実に誠実に歌っております。 うまいし、すごいな、このじいさん・・・。 あまりこういう評価は聴いたことないんですが、ブリティッシュ・ロック・ ヴォーカリストとしてはかなり偉大なレベルに来ちゃってるんじゃないかと。 女の子とカントリー歌ってるプラントや、ジャズスタやってるロッドより パワーも技術も奥深さも高いレベルに来ているような・・・。 さてそんなライブ映像を見ていたものですから、昨2007年末に出たDVDBOX 「プラグ・ミー・イン」を思わず買ってしまったわけです。 →紙ジャケのライブCDもついてます(写真中央) 実に7時間に及ぶ映像で、どっから見ても同じ曲やってるわけですが(笑)、 これが素晴らしい。結成から35年、アルバム総売上1億4千万枚 という 世界に名だたるビッグ・バンドなのに、こんなにライブの客に女の子が少な いのね、というのもまたいいのですよ。 80年の初来日映像は放送したものをテロップつきで収録していて、いや熱い っつうか、暑苦しいというか、感激してしまいました。 アンガスのインタビュー映像で、「10枚もおんなじアルバム作ったっていわ れてるけどよぉ・・・・実は11枚なんだ」てのは名言。その一徹スタイルに 誇りを持っていることもわかります。 もちろんアンガスのギタリストとしての凄さはこのDVDを見ればわかります。 なんであんなにずっと動き回りながら弾けるんだ? 彼の発明というか、トレードマークはチャック・ベリー以来のR&R伝統のダ ック・ウォークにヘッドバンキングを加えたスタイルにあるわけですが、こ れはですね、1曲まるまるだってキツいと思いますよ。脳ミソぐらぐらしち ゃいそうなのに・・ほぼ1ステージこれですからね。 そして、ヴォーカルとアンガス以外の3人は基本的に壁のように後ろになら んで鉄壁のサウンドをサーブし続けているわけです。 10年1日このスタイル(あ、35年か)。 初期から完成されてます。近年使われてる、ぶれがない、とか一貫してる、 とかってゆうのはこのバンドのためにあるわけです。今更ぶれがない、とか いわれてもAC/DCにとってはちゃんちゃらおかしいでしょうが。 おまえらオージー・ビーフ365日食べ続けてからいえってんだ、くらいいわ れそうですな。 まぁ「プラグ・ミー・イン」に関しては書きたいこといっぱいあるわけです が、紙ジャケとは関係ないんでこれぐらいにしときます。 ただ、7時間観る気力と体力があったら、AC/DCの魅力を理解するにはこの DVDBOXが一番いいとも思います(なあに、「ニーベルング」に比べりゃ大 したことありません)。 ただし、女性といっしょに観るバンドではありません。私はカミさんから大 いに苦情をいただきました・・・。 AC/DCはご存知の通り、オーストラリアのバンドで、70年代は基本的に故 郷で録音・ミックスをやってました。発売も豪州先行だったようです。 78年の「ギター殺人事件」がグラスゴーでライブ収録ですが、ミックスは オーストラリアに戻ってやってます。次作79年の「地獄のハイウェイ」か らようやく録音・ミックスともロンドン制作になります。 ワールドワイドはアトランティックとの契約ですが、ZEPが米国アトランテ ィック本社との契約だったのに対して、AC/DCは当初英アトランティックと の契約でした。 だからオリジナルが米盤なのか英盤なのか、それともやっぱり豪盤なのかよ くわかりません。時期によって違うのでしょうが、77年の「ロック魂」までは 豪盤がオリジナルなんだと思います。 →3rdアルバムの英盤 この3作目の「悪事と地獄」までは曲目もジャケも豪盤と英盤は全然違います。 写真は英盤で、豪盤の3ヶ月後の76年11月にリリース。ジャケはヒプノシスの デザインに変えられています。目隠しジャケが印象的ですが、インナースリーヴ のメンバー写真もちゃんと塗りつぶしされてるとこが笑えます。 なんか当時の英B級ハードロックっぽいジャケですね。トゥー・ファットやUFO とかと似た感じです。 米盤もこのヒプノシスジャケですが、81年になってようやく発売されました。 そして何が彼らに起こったのかわかりませんが、いきなり大名盤が登場します (やってることは同じですが)。 →揺るぎない名盤「ロック魂」 パンクやフュージョンの名盤群とならび、これもまた1977年に登場した記念碑 となっています。 左が英盤で、右がその3ヶ月前にリリースされた豪盤です。見ておわかりの通り ジャケが全然違うのですが、その他にも、 ・A1の『ゴー・ダウン』は豪盤が「ワン、ツー・・」の声のカウントから始まっ ているのに対し、英盤はその前にギターの空ピックのカウントがついている ・またこの豪盤・英盤にはB2に『クラブソディー・イン・ブルー』が収録されて いますが、米盤などは『素敵な問題児』(英・豪では前作に収録)に差し替えら れている模様(現行CDもこの差し替えられたままで出ているようです)。 ようです、というあやふやな書き方になっちゃってるのは、カタログなどを見る とそう書いてある、ってだけで、買ってないからです。 豪盤ジャケ/仕様で紙ジャケが出てたら文句なく買ってたんでしょうが・・・。 →豪盤は見開きジャケ B級なデザインですが、見開くとけっこう迫力があります。 →見開き内側 内側はライブ写真満載で、カッコいいのです。同時代のエディ&ザ・ホットロッ ズを思わせます。 この豪盤はALBERTから発売されていて、紺に黄色のレーベルがオリジナル。 プレスはオーストラリアEMIです。 音質は英と豪どっちがいいか?というと、どっちもどっちというか、どう もシャキッとしません。 写真の盤はマトリックスの末尾が2/2(豪盤)と2/3(英盤)なんで、そ れでイマイチなのかもしれませんが・・・。 →5thの英盤 78年の「パワーエイジ」の英盤はけっこう迫力のある音が楽しめます。 写真の盤はマト1/1で、porkyのサインがあります。 ただ内容は前作が凄すぎたせいか、ちょっと地味な印象です。 →「ギター殺人事件」の英盤と紙ジャケ AC/DCロック、不滅の金字塔。ロックのライブ盤の中でも白眉の すさまじい熱気とエネルギー。特にB面は、演奏が始まった瞬間 から否応なくヘッドバンキングしはじめてしまうという、恐ろし い面となっています(笑)。 私は当時日本盤で買って、聴きまくった覚えがあります。『ホール・ ロッタ・ロジー』はコピーして遊びました。もちろん、ヘドバンとい う言葉を知らずに頭をふってましたね。 というぐらいは日本盤LPを聞き込んでいたので、この英盤を初めて聴 いた時は腰をぬかしました。なんという衝撃度。なんだこれ? 世の中にうるさいレコード盤選手権があったら、この英盤はきっと上 位に来ると思います。音がいい、とはお世辞にもいえません。うるさ いんです。ひたすらうるさく、けたたましい。 写真左が英盤マト1で前作に続きporkyカッティング。右がマト2で こちらもporkyカッティング。モノクロの写真はマト1のジャケに入 ってたプロモ写真です。マト2もマト1もうるさいことに変わりあり ませんが、マト1の方がギターのディストーションのエッジがたって ます。よりうるさい、ってことです。 しかもこのアルバム、53分もあるんです。アルバム1枚にライブの熱 狂をつめこもうとしたんでしょう。しかしカッティングはたいへんで すよね。しかもこの恐ろしい迫力とエネルギーを損なわないように、 って、神業カッティングの盤だと思います。 そんな長さで、しかもこの音量ですから、最内周ではアンガスとマルコムの 轟音ディストーション・ギターの倍音が左右から音の壁となって鳴りまくり、 耳をつんざくばかりに飽和しまくってます。 音、悪いです(笑)。フツーに考えたら。 もはやなにがなんだかわからない、どーゆーバンドアンサンブルなのかもわ からず、ひたすら首を振り続けるしかありません。 凄い盤です。 写真下の紙ジャケは右が00年ワーナー版、左が07年12月に出たソニー版で す。00年版はドイツ製(日本版は輸入盤に帯・解説をつけた仕様で発売)。 米盤準拠で、ジャケ、内袋、レーベルとも米オリジナル盤を復刻しています。 輸入紙ジャケなので、日本製紙ジャケよりサイズが一回り小さく、そのせい かわかりませんが、写真のトリミングが元のLPより小さくなっています。 表、裏とも写真が切れてるわけです。 07年ソニー版は、あろうことか03年に出た再発LPの復刻となっています。 帯裏には「ワールドワイド版LPよりジャケット/内袋を再現」と書いてあり ます。だから内袋も再発LP仕様です。輸入リマスターCDのカラーブックレ ットと日本語歌詞対訳解説ブックレットがついているのはうれしいところ ですが・・・。 リマスターはどちらもSTERLINGサウンドで行われていて、このアルバムは どちらのマスタリング・エンジニアもジョージ・マリノです。わずか3年で やり直す必要あったのかよくわかりませんが、レコード会社の移籍にともな って新たなリマスター音源が必要になったのかもしれません。 どちらもオリジナルマスターから同じスタジオで同じエンジニアがやってい るので基本的には同じですが、03年版の方がレンジが広く、エンハンスされ、 低音も量感があります。中域の押し出しは相対的に00年版の方が強いです。 まぁ、どっちかだけ持っていればいいんじゃないかと思います。 リマスターCDは当然ながら解像度が高くクリアで、英盤マト1のようにギタ ーの歪みが飽和して何がなんだかわからん、などということはありません。 すべての楽器がどんなプレイをしているかよくわかります。 しかし、こうしたリマスターを聴くと、AC/DCのライブ盤で解像度が高い とかクリアだとか、って意味があることなのか疑問に思ってしまう所は あります。もちろん安心して聴けますが、自然と首は動きません。 →「地獄のハイウェイ」の英盤 ボン・スコットの遺作。ここから前述したようにロンドン録音となりま す。音も格段に良くなりました。写真の英盤はマト1ですが、今回は porkyのサインはなく、変わりにARUNのサインが両面に入っています。 →「バック・イン・ブラック」のLPと紙ジャケ アメリカだけで2000万枚だとか、世界で4200万枚だとか、なんだか よくわかりませんが、長い年月を経て、もの凄いモンスターアルバム になっちゃった感がある80年の作品。 リリース当時はそんな凄いアルバムだとは思ってませんでした。 でも確かに飽きないですし、カーステとかで、元気が出てカッコよく てノリがいいアルバムでも聴こうかな、と思った時はこれを選んでし まう気もします。ライブでもずっと演奏され続け、多くの人に愛され た結果なんでしょう。 今回の録音は英国も飛び出して、バハマのコンパスポイント録音。全 米進出も本格化した時期なので、米盤もあなどれません。 (もしかすると70年代後半も米盤がいいのかも知れませんが、聴いた ことありません)。 写真の赤数字1が米オリジナル盤。プロモステッカーと刻印がジャケに ありますが、盤は通常レーベルの普通の盤です。 2が英オリジナルのマト1。このアルバムはたくさん売れたみたいなん でマトもいっぱいあります。 3が英盤のマト5(笑)。 4が日本版LP。 5が00年紙ジャケ 6が08年1月に出た03年リマスターの紙ジャケです。 →表ジャケ 真っ黒なジャケにバンド名とタイトルがエンボスになっているだけの 超シンプルなジャケですが、それでも各盤で違いがあります。 ジャケ真ん中のタイトルはただエンボスになってるだけなんでどれも 似たようなもんですが、上部のバンド名は型押しされた上に白系のふち どりが施されています。 写真一番上が日本版でふちどりが青っぽい。 中段が英盤で光沢のあるジャケでふちどりは白。 下段が米盤でこれは西海岸製ですが、ジャケに光沢はなく、ふちどりは グレイです。 で、写真右の紙ジャケですが、 下の00年版は米盤仕様なんですが、ふちどりではなく、型押しされたと こが全面グレイになっちゃってます。これはアチャーっていうか、一手 間おしんだのね、って感じ。 上の08年版は白いふちどりが鮮やかで、さすが日本製、ていねいな作り ですが、ジャケに光沢はありません。これは再発LPにあわせたからだと 思います。 →裏ジャケ 表とおなじく、日本版が青っぽい文字、米盤はグレイっぽい。 紙ジャケは00年版がグレイ、08年が白となっています。 ちなみにこのアルバム、裏ジャケの曲順と収録曲順が発売時からあって いなかったわけです。 裏ジャケは『バック・イン・ブラック』から始まり、 実際は『地獄の鐘の音』から収録されてたわけですが、CDではいつの まにか裏ジャケと同じ収録順になってました。 だから00年版紙ジャケも『バック・イン・ブラック』始まりの裏ジャケ 表示通りの曲順。 しかし、どうもLPで聞き慣れた我々のような世代は、あの鐘の音で始ま らないと落ち着かなかったわけです。 08年版では元のLPの『地獄の鐘の音』ではじまる曲順に戻されています。 →米盤 米盤は黒基調の内袋が付属。 レーベルはアトランティックの古いレーベルデザインを使用。このデザ インは50年代初期のSPとかで使用されたものだそうですが、アトランテ ィックでは70年代にも昔の音源のリイシューなどの時は復活させて使っ ていたようです。J・ガイルズ・バンドも使用していました。彼らも昔 のR&Rにシンパシーがあり、敬意を表したのではないかと思います。 AC/DCも、もちろん古いR&Rに敬意を表してのことだと思いますが(単 純に過去の偉人たちと同じレーベルが使いたかったんでしょうけど)、 色は銀・黒とメタリックになってます。カスタムレーベルです。 この色使いは最新作の「ブラック・アイス」といっしょですね。 →英盤 英盤も内袋はいっしょですが、紙質は厚いです。 レーベルは緑/赤の汎用アトランティックレーベルを使用。 →日本盤 米英の内袋を見開きのインサートにして、裏に解説・歌詞対訳をのせ ています。解説は伊藤政則。帯のコピーは「悲しみをブッ飛ばせ!!」 となってます。 レーベルは英盤同様緑/赤の汎用アトランティックレーベルを使用。 →紙ジャケ 上の00年版は米盤準拠のため、内袋もオリジナルを再現。 レーベルも米盤のカスタムレーベルを再現しています。 したがって復刻度からいうと00年版の方がすぐれています。 惜しむらくはジャケのサイズとエンボスのふちどりですね。 下の08年版は再発LPの仕様なんで、内袋も違いますし、レーベルも ジャケ写のピクチャーレーベルです。ジャケがシンプルすぎてピク チャーレーベルの意味がなくなってしまってますけど。 音質はこれがむずかしい。 米盤はMASTERDISK RLの刻印があり、あのマスタリング大王ボブ・ ラディックによるものです。ヌケのよい中高域、クリアな低域と、 鮮度の高さで、これは米盤がオリジナルだろーな、と納得してしまい ます。素晴らしい音質。 英盤も捨てがたいとこです。マト1はSTRAWBERRYカッティング。 重心が低く、低域は迫力があります。その分高域はキツめで、ブライ アンのヴォーカルはニワトリの首をしめたような金切り声に聞こえます が、これはこれで緊迫感があります。 なにより冒頭の鐘の音が荘厳でして、米盤と甲乙つけがたいところです。 英盤はその他のマトもあると思いますが、写真のマト5はSTRAWBERRY の刻印はなく、SNAの刻印があります。こちらはブライアンはそんなに 金属的ではありません。バスドラが下っ腹にズンズンと響くのはこの盤。 紙ジャケのリマスターの違いは上記といっしょで、両方ともSTERLING スタジオによるものですが、このアルバムは00年版がテッド・ジェンセ ン、03年版がジョージ・マリノがエンジニアをつとめています。 曲順の違いはありますが、音質的にはどっちか持ってればいいと思いま す・・・。 まぁ全世界で4200万枚あるんだから、ウチに6枚ぐらいあってもいいだ ろ、という(どーゆー理屈だ)。 それにしても紙ジャケはどっちもどっちなんで、実に惜しいとこです。 そういえば、「バック・イン・ブラック」と比肩するこちらの黒アルバム の紙ジャケもそんな感じです。 →メタリカの「メタリカ」 「バック・イン・ブラック」からおよそ10年後、91年に登場したメタリカ の通称ブラック・アルバムです。当然本人たちも意識したんでではないかと。 1が米オリジナルLPで2枚組、シングル・スリーヴ、インサートつき。 STERLINGカッティングで素晴らしい音質です。この頃はCDよりまだLPの方 が音がいいかもしれません。 2が欧州盤(オランダ製)LPで2枚組。シングル・スリーヴ、インサートつき。 欧州はVERTIGOからの発売なんですが、メタリカはここでオールド渦巻きレ ーベルを使ってます。 3は03年のソニー版。シングルジャケはいいんですが、インサートもなく、た だCDを紙製ジャケにいれたかのよう。 4は06年のユニバーサルに移籍しての紙ジャケ。インサートはついてますが 見開きジャケになり、VERTIGOの再発盤仕様。当初予定されていたリマスター 音源も採用されず。 という有様になっています。このへんのメタル系紙ジャケはまだまだといった とこです。 AC/DCにもどりましょう。 次作でついに全米1位を獲得、頂点にたちました。 →「悪魔の招待状」の米盤 ジャケは見開きになり、今回もエンボスを多用。 レーベルも同じデザインながら黒金とグレードアップ? 前作でその手腕を認められたのか、今度はマスタリング・エンジニアとして ボブ・ラディックの名前がジャケにクレジットされてます。 したがって、もうこれは米盤がオリジナルでしょう。 大砲の音も収録したA1のタイトル曲は、音質的にも頂点に達したかのような 素晴らしいサウンドが満喫できます。「ギター殺人事件」とは違い、これは 掛け値なしにいい音です。米盤LPは一昔前は100円コーナーとかでよく見か けましたが、これがあれば別にCDとか買い直す必要はない、って感じです。 →見開き内側 ジャケ内側の写真も、オーイ、トップにたったぞー、てな感じで、豪州から 出発してついに世界を征服した彼らの自信がみなぎっております。 さて長くなってしまいましたが、AC/DC新作に端を発した遅ればせな紙ジャケ 検証でした。 また、いつのまにか400万アクセスを突破してました。 ご訪問いただいた方々、本当にどうもありがとうございました! 来年はサイト開設10周年だし、記念になにかできたらいいな、と思っております。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします! UPDATE 2008/11/25 本日11月25日(火)午後にこのホームページのデータを置いて いるサーバーメンテナンスを行っていたのですが、予想以上にてこ ずってしまい、21時〜22時ごろにかけて、このページと掲示板 へのアクセスが出来ない状態となってしまいました。 その間、アクセスしていただいた皆様、本当に申し訳ございません でした。 また、正直に白状しますと、サーバーのメンテナンスは、まだ、完 全には終わっていません。 また、近日中に、メンテナンスを行うことになると思いますが、ど うか理解のほど、お願い申し上げます。 再メンテナンスの詳細は、また、改めてご案内させていただだきます。 UPDATE 2008/11/20 え〜、皆様、毎度紙ジャケ探検隊をご覧いただきありがとうござい ます。 来週明け11月25日(火)にサーバーのメンテナンスを実施する 予定です。 そのため、当ホームページと併設の「紙ジャケ掲示板3」(会員制) のへアクセスが一時的に出来なくなります。 その間、ご迷惑をおかけしますが、宜しくご理解のほどお願い申し 上げます。 <メンテナンス日時>  2008年11月25日(火) 15:00〜17:00 (30分程度) UPDATE 2008/11/10 AC/DCの新譜「ブラック・アイス」が届いたので聴いてみる。 これがすこぶるよい。やってることはいつもと一緒で金太郎飴状態 なのだが、今回はふっきれたのか、無心になったのか、やる気が出 たのかよくわからないが、針を落とした瞬間から体が動く。ア、今 回はいいぞ!って感じるのだ。 →オールド・コロンビア・レーベルもなかなかいいのだ この間、DVDBOX「プラグ・ミー・イン」を見て、改めて偉大さに 気づいたせいもあるかもしれない。しかしこのワクワクする感じは 80年代初期以来である。 メタリカ、AC/DCと、レココレの特集に感化されてるわけではない のだけれど、でもひさびさにまた聴いてみたくなってしまったのだ。 紙ジャケも2種類出ている。果たして新旧どっちがいいのか。「ロ ック魂」のオーストラリア盤と英盤の比較もしてみたい。「ギター 殺人事件」のPORKYカッティングの話や、傑作「バック・イン・ブ ラック」の英日米聴き比べなんかもやってみようかな、と思ってい る。 とはいえ今週はついにTHE WHOが単独初来日してしまうので、週末 あたりに聴いてご報告しようと思います(ということで単なる予告 でした・・・)。 UPDATE 2008/11/08 トーキング・ヘッズの紙ジャケが出る、というので久々に 『Speaking in Tongues』をひきずり出してみたら見事に 盤が割れていた(涙)。 →写真右下、われてます・・・ これでは聴けないので、紙ジャケを買うしかない。 ラウシェンバーグがデザインしたジャケは何種類かあるようだが どう復刻されるのだろう。透明な盤はいかに? ちなみに内容的に一番好きなのは『Fear of Music』。 「ヘブン」は当時から大好きな曲だったけど、ジミー・スコットの カバーバージョンはさらに泣けた。 もちろん、1stと2nd、一世を風靡した『Remain in Light』も 発売当時はよく聴いた。 今から楽しみな紙ジャケ化だけに、なんとか中止や延期にならず、 無事リリースされて欲しいものだ。 UPDATE 2008/10/31 遅くなりましたが先週土曜の音楽喫茶でかけた曲のリストをUPしました。 ご来場いただいた方、ご興味のある方は下記をクリックしてください。 →こちらです UPDATE 2008/10/28 土曜の音楽喫茶が終わった後、数人の方から「つかれたでしょー?」と 暖かい言葉をいただきました。これが実はあんまり疲れていませんで。 疲労感はあったんですが、実にスッキリしていまして、スポーツをやった 後の爽快感とはまたちょっと違うのですが、体はつかれても頭はクリアで スカッとしてしまい・・なんだかつきものでも落ちたかのようです。 オリジナル盤を爆音で聴いたせいで、自然発生的な豊穣微細な倍音の固ま りを熱湯シャワーのように浴びたからでしょうか?それとも一切デジタル 変換なしの音を聴きまくったからかな? ま、よくわかりませんが、不思議な効能がありました。 んで次の日、来週11月2日のためにノイさんがZEPを借りにいらっしゃい ました。この間の紙ジャケBOXと青タコ(Superhypeレーベルでマト修正 なしというヤツ)をお渡しして、ついでに「永遠の詩」と「マザーシップ」 の4枚組アナログ箱も貸してくれ、というのでお貸ししました(運ぶの 重かった)。 11月2日のZEP特集はこのへんもかかるかもしれませんので、みなさん お楽しみに。 →ノイさんのHP まぁ思わず、(ノイさん、「永遠の詩」はともかく、「マザーシップ」 なんてほんとにかけるんですか?)といいそうになってしまいました。 前にも書きましたが、この「マザーシップ」、ベターっとしてます。カッ ティング・レベルが低く、その代わり低域の音圧を終始高く保っています。 これで思い出したのがメタリカの新作「DEATH MAGNETIC」のアナログ です。こちらもカッティング・レベルが低く、その代わり低域の音圧がずっ と高くて、ヴォリュームをあげるとウーファーがベコベコとピストン運動 し続けております。 →メタリカのアナログとCD ま、メタリカ様はいいんです!(笑)。そういう音作りなんですからね。 でもZEPは、曲も演奏も録音も、本来こんな音を想定して行ってきたわけ ではないと思うんで、やっぱりムリがありますねー。 「DEATH MAGNETIC」は「Master of puppets」と「Metallica(Black album)」 の次に気に入っております。しかし、アナログ盤は少しやっかいで、もち ろん新品で買ったのですが、買った時から右チャンネルにノイズが入る面があ って、周期的にジャッ、ジャッ、というわけです。普通ならあんまり気になら ないくらいのノイズなんですが(輸入盤なんてこんなもんよね)、カッテ ィング・レベルが低いんでやたら耳につくんですよね。要するに音楽が小さい 分、相対的にノイズが大きく聞こえるってわけです。これはちょっとまいった かな。 今回のアナログ盤は写真のLP2枚組の他に45回転12インチ5枚組の限定BOXが ありまして、そっちの方はどーなってんのかわかりません。でも聴くのがとても 面倒くさそうなんで、ひよってデジパックの限定版を買い直しました。 ジャケットの作りは最高で、このパラパラ棺桶ジャケがアナログ限定版でも採用 されていたら思わずそっちを買っちゃったかもしれません。 で、CDの方は別に収録レベルは低くないんですが、やっぱりほとんどゼロデシに はりついたままになっておりました。 このへんはメタリカファンの間でも論議が起こっておりまして、ipodに迎合しす ぎだとか、itunesにあわせるために音質低下した、という意見もあるようです。 でも、最近はCDより配信ターゲットで音作りするんでしょーねぇ。 メタリカはライブの音に絶対の自信があるのか、逆にスタジオ録音ではけっこう 冒険的な音作りをしてきたと思います。 試しにカーステでCDかけ続けたら、「ちょっといい加減にしてよ」と同乗の家人 にいわれました。そんで、件のアナログ盤の方をCDRに落として、そっちに変え てかけ続けたら、なんとそっちはそんなに文句をいいませんでした(ノイズもそ んなに気にならないみたい)。私個人も実はアナログ落としのCDRの方が聴き疲 れしませんでした。低音の出方も好きです。 でも、ちょうどいいくらいに音がなまってるだけかもしれません・・・。 さて、ジャズの紙ジャケです、デンマークジャズの超レア盤、ベント・アクセン とベント・イェーデックがTHINK!からアナログ盤と紙ジャケで発売になりまし た。上の写真の右下にうつっています。 悩んだ末、アナログ盤も24bitリマスターしたデジタル・マスターから起こした ということだったので、じゃあ同じだろ、ってことで紙ジャケCDを買いました。 こちらも上記のメタリカの事情を考えたらアナログ盤を買うべきだったかなー、 とちょっと後悔しております(ただ、こんなサイトやってんだから紙ジャケで 買わなきゃね、という特殊事情もあります)。 オリジナルと比べて復刻度はどうかなんて、さっぱりわかりません(見たこと ないです)。 話題の1曲目は、まぁ『チュニジアの夜』です。デンマークでやるとこーなん のね、と。決めつけちゃいけないんでしょうけど・・・。 ちなみに今月のジャズ批評はピアノ・トリオ特集の第4弾。こちらもヨーロッパも のがやはり強い。紙ジャケ復刻もピアノ・トリオもあいかわらずヨーロッパもの が話題、というとこでしょうか。 (あ、エバンスの紙ジャケはSHM-CDなんで思案中です・・こっちは下手するとオ リジナル盤より高いというジレンマが・・)。 UPDATE 2008/10/26 本日(もう昨日ですが)の音楽喫茶、無事終了いたしました。 ご来場いただいた方々、ほんとに、ほんとにありがとうございました。 あいかわらず探検隊、いたらぬところも多々ありましたが、なんとか みなさまのおかげで最後までいきつけました。 大音量で聴くフーのエネルギー量は予想以上にすごくて、自分でも 最強のロックバンドの認識をあらたにしました。 (このバンドはホント、マキシマムです)。 「トミー」の途中あたりからBBCモニターがすごく調子があがってきて 結局全曲演奏しちゃいました。聴きとおした皆様、おつかれさまでした。 全曲をあんな音で聴いたのは私も初めてで、すごい充実感と疲労感が(笑) でもいまさらながら新しい発見もありました。 もうあの時点で、ピートの中ではミニマル・ミュージックとカントリーが 融合してて、それが『ババ・オ・ライリー」につがったんだな、とか。 あとはあんまり重視してなかった「四重人格」の英テストが思った以上に すごくて、もっとかければよかったと思います(いきなり波ザッバーンが もう首まで海につかってるみったいだったし)・・・中高音がちょっと キツかったのは英盤のせいか・・。 なので『愛の支配』をリクエストしてくれた方、ありがとうございました! あれで終われてよかったです! (『ピュア&イージー』をリクエストされた方、ごめんなさい! 今度機会があったらぜひ!) アサイラム編に参加のみなさまは、さらにさらにありがとうございます。 自分でも意外な盤が良く鳴ったり、逆に予想よりあんまり鳴らなかったりと まだまだ研究が足りないなぁ、と思いました。 プロモ盤、テスト盤が多かったのですが、なかでもリンダ・ロンシュタットの プロモ盤はボーカルとオーディオのマッチングもよくて、たまらない歌声が・・。 アサイラムはほんとにいいレーベルだったなぁと感慨をいだいた次第です。 どちらもご参加いただいた方、5時間半おつかれさまでした!! 次週はノイさんによるROCK DAY、ZEP特集再びです! UPDATE 2008/10/25 ぬぁにぃ〜!ジャクソン・ブラウンの紙ジャケが発売中止!? このタイミングで一体なんという!! 無念です。どーりでレコが出てこないと思いました・・(それは関係ないだろ)。 まぁ紙ジャケはあきらめて、今日は音楽喫茶でレコを聴くことにします。 ということで現在10月25日午前2時30分です。仕事から帰ってきてヘロヘロ ですが、こんなことで今日音楽喫茶でDJなんてできるんでしょうか? ともかく最後に残ったジャクソンくんです。 →ファーストアルバム ゴワゴワの手触りのジャケ。ウォーター・バッグを模したものだそうです。 水をいれて、車のラジエーターの前につるしてオーバーヒートをふせぐものなんだ そうです。だからジャケの中から出てくるインナーバッグは水の写真なんですね。 ジャケの”使用前に水にぬらせ”と書いてありますが、濡らしてから水いれるん でしょうね。 で、本日かけるのはオリジナル白レーベルで、MO工場表記。 ジャケ下にLos Angels,Californiaの有名な言葉があるので、プレスも西海岸の MOで雰囲気よさそうな気もしますが、送り溝にはPR(東海岸)の刻印が・・。 うーむ・・。 セカンドは窓あきで内側印刷という凝ったジャケですが、紙ジャケ発売中止なん でももーどーでもいいですね(ヤケッパチ)。 →セカンドとサード どちらも思いっきりWロゴのついたレイトです。掲示板で”フツーのオリジナル” などといっておきながら、オリジナル盤ですらありません。 まことに申し訳ございません! セカンドはレーベルAR(西海岸)で盤もAR刻印だからまだいいんですけど サードはレーベルCSMのくせに盤はCTH刻印なんですよ。 アトランティック系でCTHっていうと、あのクラプトンのファーストソロで デフミックスをプレスしちまったとことですよ。ZEPもCTH刻印でなんかミョー な音の盤がありました。 で、音もなんだかイマイチー →サードの4ch盤 「LATE FOR THE SKY」のQUADRA DISCです。当時流行った4ch盤です。 こっちはWロゴなしのオリジナルっす(当たり前だ!再発なんてあるのか?) SP表記のSP刻印だからこっちの方が良さそうです。 ステレオ2chでも聴ける、って書いてあるから、これでもかけましょうかね(大丈夫か?) →4作目プリテンダー とても重く、沈み込むようなアルバム、という印象がありますが、最初に買った のが日本盤だったからでしょうか? ところが今回その日本ワーナー盤がどーしても出てこなくて、写真は左から 米再発の6E-107、英オリジナルのK53048、米オリジナルの7E-1079です。 このアルバム、ジャケが地味ながら凝っていて、 横縞が入ったテクスチャー紙に、写真とアーティスト名は上から貼付け、 さらにアーティスト名は型おしでエンボスとなっています。インナーつき。 再発の6Eではエンボスは省略されております。 で、英盤は作るのたいへんだったのか、米ジャケを輸入して品番をシールで貼ってます。 →プリテンダーの英盤 こんな感じです。日本盤は確かちゃんとエンボス再現されていた記憶があります。 さて、音質はやはり米7E盤が一番いいです、写真のブツはレーベル表記がCSM、 盤の刻印もA-1CSM/B-1CSMと純正コロンビア・サンタ・マリーアです! この音質で聴く『溢れ出る涙』は透明な悲しみが空に高くぬけていくようです。 でも、盤がボロいんで、今回は英盤かけます・・・すいません! 英盤はズッシリとしたPYEプレス盤。ワーナー系は70年初めくらいまではPYEプレス で、その後キニー(CBS?)のペラペラプレスが多いのですが、この盤は76年だという のに、まだPYEです。 音もズッシリしていて、重心が低く、このアルバムの暗さをいたずらに助長しており ます(あ、この書き方はまずいな)、というかミョーにこの重さがマッチしてます。 →Running on Empty ロードムービーのようなアルバム。仕様も豪華で、インナーの他にカラーブックレッ トがついてました。 アルバムもいいのですが、『STAY』の12インチプロモなんてどうでしょう?45回転。 しかしなぜかmono。77年なのにまだ? ま、面白いかどうかかけてみますね。 さて、関東地方昨日は雨模様でしたが本日は曇りのち晴れと予報されています。 みなさまおひまでしたらぜひ音楽喫茶に遊びにきてください。本日でーす(ねむい・・) 地図はこちら Studio K'sのHP 音楽喫茶 DJ:紙ジャケ探検隊 隊員S 13:00〜13:30 今年の紙ジャケ記事からPart1 今年このページで記事にしたものを実際に耳で確かめてもらおうという企画です 13:30〜16:00 来日直前! THE WHO 悲願の単独来日目前のザ・フゥー ド迫力の英原盤を大音量で!  <<16:00〜16:30 入替&休憩>> 16:30〜17:00 今年の紙ジャケ記事からPart2 17:00〜19:00 こちらも来日間近! (紙ジャケ中止の)ジャクソン・ブラウンとアサイラム 音質に定評があるアサイラム・レーベルの米盤を 秋の夜長にたっぷり堪能。 *ソフトドリンクはドリンクバー形式1000円  ビール1000円 シフォンケーキ(飲み物と一緒で)500円 UPDATE 2008/10/22 探検隊の他の隊員から、こんなにいっぱいどーやってかけるんだ?WHOだけで 終わっちまうぞ、などどいわれおります(みんな、ちゃんと手伝いにこいよ)。 その今週土曜にせまった音楽喫茶ですが、英国のBBCモニターKEF LS 5/1と いうスピーカーで行うことになりそうです。 Studio K'sのHPにのっております。 私は聴いたことがないのですが、イメージはTHE WHOにぴったりな気もしま す(アサイラムはどーなんだろー?)。やっぱり「BBC SESSIONS」も持って いこうかな(いや、それはあんまり関係ないような)。 BBCモニター、どんな音を聴かせてくれるのか今から楽しみです。 それにしてもジャクソン・ブラウンが出てこないんだよなぁ(汗)。 UPDATE 2008/10/19 えー、前回は70年代後半はコロンビア・サンタ・マリア、CSMがいい、などと いっておりました。(あくまでも後半です。前半はアトランティックなんで東 海岸PRかな・・・?中期は混沌としててよくわかりません)。 でも、もちろんレーベルにCSM表記があっても、送り溝にCSMと彫ってない場 合もございます。 これは違う工場で作ったマザーを持ってきてCSM工場でプレスしている場合では ないかと思いますが、ダメ、ってわけじゃないんですけど、ちょっとまずい? ま、純正コロンビア・サンタ・マリアではないわけです。このへんのレーベル表 記工場と送り溝表記工場の関係も探って行くとおもしろそうなんですが、とりあ えず今回はTHE WHOにもどります。 →ザ・フーのアルバム この下の10/15の記事で、60年代はシングル中心で、といいましたが、70年代 はそうはいきません。 69年「トミー」 70年「ライブ・アット・リーズ」 71年「フーズ・ネクスト」 73年「四重人格」 69年からのこの4枚は、アルバム・アーティストとしてのザ・フーを確立した ものですし、どれをとってもロックの名盤というすごいラインナップ。 実に充実した時期だったわけです。 なんですが、どうもストーンズといいZEPといい、当時の英ロックバンドは米国 指向が強かったようで、米国優先。米国でマスタリング。ザ・フーもこの名盤全 部米盤がオリジナル?、って感じになってます。 さーて何をかけたらいいんでしょ。 ただ、ZEPは米アトランティックとの契約なんで、結局オリジナルマスターは米 国にあったような気はしますが、ザ・フーは英トラック原盤ですから、先に米で マスタリングしても、なんだかんだいってマスターを英国にもって帰ってきてい る気もします。 わたしなんかでは推測の域は出ないんで、これはもう聴いて判断するしかないかと。 ・「トミー」 ちょうど前回の来日時、2004年に一度聴き比べた記事があります。 →過去のログ ここにおいてあるんですが、さがすのメンドーくさいと思いますんで、コピペ してみます。2004/07/12の記事です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー さて、「トミー」です(笑)。あいかわらず聞きまくっております。このたびSACDと DVDAが両方とも出たので友人の協力を得て聴き比べてみました。 サラウンド、2chともSACDはわりと丸くやわらかい方向で音量が小さい感じ。DVDA は音量があり、それでかどうか鮮度感も勝っていました。ボーナスは17曲で同じですが、 DVDA版には、ピートがみずからマルチを使ってトミーを解説してくれるという映像つき!! これが感涙もので、あまりのことに(だってピートが作業してるスタジオにおじゃましてる 感じで)ボーゼン状態です。パソコンでプロツールズを操作しながら、キースのドラムや笑 い声のトラックを再生しているピートのミーハ・ババのような尊顔に涙(決してパソコン上 にヘンな画像のファイルがないか探してはいけません)。お店などではDVDAの方が安い ところもあるようですし、ユニバーサルプレイヤーをお持ちの方はもう迷わずDVDA版だ と思いました。  で、このデラックス・エディションですが、オリジナルステレオマスターから起こされて います。え?だってオリジナルマスターはキット・ランバートが燃やしちゃって、マスター がないから前回はリミックス版だったんじゃ????  紙ジャケでリミックス版に親しんだ方はもちろんそう思っちゃいますよね。前回のリミッ クス版のライナーにはっきりそう書かれていたし・・・。でも今回のライナーであっさり否 定されてます。キットが燃やしたのはSWEETENEDマスターだったのでは?、と。んでオリ ジナルマスター発見しました!!、だって・・・オイオイ・・・。しかしマスターはオリジ ナルに戻ったのに(こっちの方が断然良いのだが)、ジャケのメンバー写真は消されたまま なのは何故???元々は格子の間にメンバーの写真があるわけですが、リミックス版あたり から消えちゃってるんです(こうなると紙ジャケは貴重だ!!)。他のメンバーが写真2枚 なのにロジャーだけ1枚だったのが問題になってたりして・・・。 さてオリジナルマスターの問題に戻りましょう。キットが燃やしたのは米国でマスタリング 作業が終わった時に、って話でしたね。だから米国がオリジナル盤という説もあります。し かし燃やしたのはカッティング用マスターか、コピーマスターだったわけですから、英国で マスタリングした後にコピーテープもって米国いって米国でマスタリングした可能性もあり ます。  じゃ、聴いてみましょう。米国オリジナルデッカ盤は圧倒的な開放感とヌケの良さ、レベ ルの高さでDVDAを圧倒。なにしろ奥行きが違います。DVDAはこれにくらべると見晴 らしが悪いというかアメイジングジャーニーじゃない感じです。迫力はありますけど・・・。 で、英国オリジナル盤ですが、鳴った瞬間、やっぱこっちがオリジだよな、と思ってしまい ました。レンジ感やレベルは米盤の方が勝り、しかも米盤に比べてこもった感じがしますが ひとつひとつの楽器の鮮度、倍音成分の濃さ、そして遙か彼方まで空間の広がる深さは冒頭 のジャーン一発で顕著です。この間「フーズ・ネクスト」は米盤がオリジナルと書きました が、「トミー」は英盤がオリジナルだと感じます。何しろ感動します(笑)。69年のブリテ ィッシュの音が!  実はこのスタジオ盤の「トミー」には昔なかなかなじめなかったのです。先にサントラ盤 やライブ盤を聴いてしまったからで、「トミー」に70年代ハードロック的な派手さや盛り上 がりを期待してたんだと思います。実際サントラ盤のラストはけっこうドラマチィックにも りあがって終わりますし、音づくりも全体にダイナミックでとっつきやすいのです。 それに比べると元々のスタジオ盤は地味というか、リミックス盤のライナーにも「平坦で起 伏のない音」などと書かれているくらいとっつきが悪い。しかし、英盤をきいてわたしは自 分の間違いに気づきました。ハードロックを求めて聴いたのが間違いの始まり、60年代ブリ ティッシュ・ポップとしてスモール・フェイセス「オグデン」やホリーズ「バタフライ」、 もうちょっとB級なトゥモロウ、ハニーバス、カレイド・スコープ、ニルヴァーナなどと同 じくくりで聴いたなら、これはもう突出しています。その手の最終到達地点というか60s英 国ポップ・ビート・サイケの一大金字塔的名作なんじゃないかと(当たり前か)。 もちろんこの頃にはもうライブはかなりハードロックしてたんだと思いますけど、録音して た時代は68年・・・。で、このスタジオ盤が気に入ると、もうサントラがウソっぽく聞こえ ます。荒っぽいというか売れ線ねらいというか・・・。特に英盤で聴く奥行き、精神的な深 さまで感じさせてくれる遠くまで伸びる音像はスタジオ盤にしかなくて、もうヤミつきなわ けですわ。 英盤のオリジナルは613 013/014 表面ラミネートジャケ、マトは4面とも1、ブックレッ トにシリアルナンバーが入っているものです。 よく70年代再発の2657 002がオリジと間違えて売られてますが、これはレーベルやマトに元 の品番(613 013/014)が残っちゃってるからかもしれません。間違い安いので、裏ジャケ 右上の品番に注意しましょう(まぁラミネートジャケなら大丈夫ですが)。  再発でもマトはまだ1が残ってたりしますが、音はかなりヘタれてます。なおこの再発のA面 マト2は、なぜか「光を与えて」がヴォーカル別テイクということで珍重されてきましたが、 今回めでたくニューベストの日本ボーナス盤に収録されました(もちろん元のテイクの方がいい です)。 紙ジャケは今あらためて見ると、ホントよくできてます。素晴らしい。音はリミックス盤のちゃ っちいミックスですが、デラックスエディション・リマスターが今後のスタンダードになると考 えれば、まぁ1枚くらいもっててもいいかな、と。 ということでWHO、来日直前ミニミニ検証、写真なしでお送りしました〜(とりそこねた)。 ============================================================== はい、ここまでです。写真なしで書きまくってますねー。今読み返すと大変恥ずかしいです。 →各種トミー 写真、のっけました(オセエよ)。この4年の間にSACDや英再発(別MIX)とかは売りとば してますね(笑)。(しかしDVD-Aだけ残しといてこの先どうすんだろう、私)。 ま、ともかくここまで書いてるわけですから10/25は英盤をかけないわけに行かない、と。 で、持って行く英盤は、何回か買い直した結果手元に残っているものです。 →ブックレットのナンバー ナンバー1585番です。まあまあです。別に若いナンバーだから盤も若い、ってことはあり ません。このへんは「ホワイト・アルバム」と事情は同じです。 まあ気合いというか、気分の問題ですね。さあ、「トミー」の英オリジナル聴くぞ、という。 一応マトは4面とも1 1 1始まり。こいつをお聞かせしようと思います。 でもこの「トミー」の英盤、キースのバスドラがかなり低いところでズンズン鳴っています。 小口径のスピーカーでも、今のGENELECのパワードモニターとかだったらマッシヴに出てき そうですが、果たして今週土曜はどうなるのか?(ちょっと不安)。 この間Studio K'sでのZEP特集を聴かせてもらった時は、この手の英盤の下の方はあまり良く なくて、米盤の方がより鳴っていた感じでした。ですので一応米盤も持って行こうと思います。 もし英盤がうまく鳴ったら、そして時間に余裕があったら、「トミー」全曲演奏に挑戦して みたいなぁと思ってます(だって40周年といっていい頃あいですし、みんなで集まって大音 量で通して聴く、ってのもいいかと)。 ちなみに写真にもどりますと、中段の2057番は紙ジャケ。下の米盤にはついてません。 米盤のナンバーつきは見たことないのです。前に持ってた米プロモのブックレットにもついて ませんでした・・・米盤ナンバーつきってあるんでしょうか? ・「ライブ・アット・リーズ」 下の10/15の記事でとりあげた青色スタンプをもっていきまーす。 ・「フーズ・ネクスト」 さあてこれがまたやっかいです。英初版が米国カッティングだからです。 The Mastering Lab(TML)で行われています。 →デラックスエディションのインナー マスターテープ箱の写真がのってますが録音がオリンピックスタジオでエンジニアが グリン・ジョンズ。箱の下にThe Mastering Labのステッカーがはってあります。 71年の米カッティングの英盤というとストーンズの「スティッキー・フィンガーズ」が 思い出されます。やっぱりバンド間で情報交換あったんでしょうかね。 「やっぱアメリカいってマスタリングした方が全然いいよー。しかも独立系スタジオで どんどん自分の意見がいえるんだぜ」、とか。 「フーズ・ネクスト」に関しても2004/7/2に聴き比べの記事がのってますのでコピペ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 「フーズ・ネクスト」は(レココレ別冊の)記事にあるように米盤がオリジナル。 米盤のスカっとしたグイグイ伸びる音は素晴らしいです。要するに、記事をよん でまた自分で聴き比べたりして遊んでるわけですね、こりないから。英盤マト1/2は、 ”ババ・オライリィ”のシンセ・イントロのあと、ドラムが入ってくるところで「あれ?」。 カクッとなってしまいます。A面に関してはMG12888と米盤のマトも彫ってあるんで米 カッティング(マザーも米?)なんでしょう。英盤はマト4/4とかの方が英カッティング でいい音です。もし、英国サウンドでこの名盤を聴きたい時はマト4の方をオススメしま す。米初期盤と比べてどっちがいいかは好みですが、結局わたしは英カッティングの英盤 きいています。鮮度はちょっと落ちますけど。こうした、英盤なのに初回が米カッティン グで、しばらくしてプレスされた英カッティングの方がいいというのは他にもレノンの 「マインド・ゲームス」やZEPの「聖なる館」などけっこうあります。「聖なる館」は さすがに時期的に鮮度が落ちたのを感じますが(オリジナル・マスターが米にずっとあっ て、英国にこなかったのかもしれません)、「フーズ・ネクスト」は今回聴き比べてみて、 このセカンドプレス、かなりいいなと思いました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ さて、どうしようかな。 このアルバム、ジャケットを見てももはや完全に米盤がオリジナルなんですけど。 →右の英盤は米盤のナンバーを消したジャケ でも今回の音楽喫茶は英原盤を大音量で、といってますからねー。 セカンドプレスの英カッティング英盤はふだん聴きにはいいんですが、レーベルのふち が盛り上がってる形状から、75年以降のプレス。大音量で聴くにはやはり鮮度的に不向 きかもしれません。 一応米盤、米カッティング英盤、英カッティング英盤もっていってその場の状況で考え ることにします・・・。 ・「四重人格」 これが大したことない、っていっていた英テスト盤です。 一応マト1/1/1/2という(おそらく)英初版のテスト盤なんですが、これも米カッテ ィングの英盤なもんで。 →「四重人格」の英テスト盤 前作で味をしめたのかThe Mastering Lab(TML)をまた使っています。 今度はちゃんと Mastered by George Jones,The Mastering Lab,L.A. と中ジャケにクレジットされております。 同じカッティングなんで鮮度とか音質の傾向はほぼ同じなのに、なぜか英盤は重心 が低い。という話は何回かした覚えがあります。 この英盤も、やはり重心が米盤より低くなっています。 さて、そこでこのアルバムですが、オリジナルのミックスに満足していなかったと いうことで、96年にリミックスされています。これが現行のミックスになっていま す。もう12年もたつんですね。 なにが不満だったかというと、ヴォーカルがオフだったのでオンにしたというのが 最大の点。 確かにオリジナルミックスはのっけの『リアル・ミー』からヴォーカルが小さい・・ というより、ベースがメチャクチャでかいんです。ドラムも当時としてはかなり大 きい。要するにリズム・セクションがバカでかいわけです。 さて、このベースがでかいミックスを重心の低い英盤で聴くと、どーなるか。 もはやジョン・エントウィッスルの弾きまくり超絶ベースがベロベロベロ〜ンと鳴 り渡ってまして、ヴォーカルはオフっつうより伴奏みたいになってます(笑)。 ベースが主役です。 そしてさらにその英盤のテスト盤はですね、通常盤よりベースが一段前に飛び出し てきております。どーだ、おれのバカテク・ベースを聴きやがれ!ってな感じです。 テスト盤としては大したことないんですけど、ベースに関しては大した盤なんです。 ロック史上、類例のない”ベース最強盤”です。 まぁザ・フーはいろいろ掟破りなレコがあるっつうことで。 今週の土曜はですね、これを聴いて、ついにTHE WHOでの来日がかなわなかった ジョンの冥福を祈りましょう・・・。 この「四重人格」は映画のサントラで一度、曲によってはジョンがリミックスして まして、それはわりとまともなバランスになってます(音の鮮度はさすがにシオシ オになってますが、曲はめちゃかっこ良く仕上がってます)。 で、現行のリミックスももちろんちゃんとフツーのバランスに直されています。 ただ、このオリジナル・ミックス、特にアルバム前半のオフ気味のヴォーカルって、 ピートの文学青年的なこだわりが感じられるんですよね。 作品的な意味でこうしたんだけど、聴いた人々から「それはわかるけど、やっぱバ ランス変だよ」っていわれたかのような・・・。 かわいそうなピート・・(って勝手に決めつけるな!)。 ということで今週土曜にせまってきております音楽喫茶、ザ・フーはその他にも いろいろ持って行けたらいいな、と思っております。時間もありますのでどこま でかけられるかわかりませんが、お楽しみに! それと前フリの「今年このページで紹介した紙ジャケ」ですね。よく考えてみる と今年はあんまり記事書いてないんですよね(笑)。 下の方にずーっとスクロールしていただくとわかりますが、最初がディノ・ヴァ レンテですか・・これは前座にはヘビーだし。 ZEP、ヴァン・ヘイレン、ヴァン・モリスンもちょこっとやるには大物すぎるって ことで。 まぁこんなもんを持って行く予定です。 →ダイアー・ストレイツの1stブリジット・フォンテーヌプリシラ・パリスブロッサム・ディアリー 前座なんで肩の力ぬいて聴けるヤツで(マウンテンとかやると疲れそうだし)。 それと紙ジャケではないんですが、16:00からのPART2では今年最大の話題だったSHM-CDも 聴いてみたいと思います。 SHM-CDの1000円サンプラー、手軽だったので買った方も多かったと思います。このページ でもとりあげました。 同梱のCDと比べるとたいへん効果がわかりやすかったわけですが、聴いて???と思ったのが こんなにノイズはいってったっけ?ってとこでした。 これはですね、消費者としては「元はどーだったんだ?もともとこんなにノイズあったのか?」 ってやっぱり気になるところです。 たいていは「ええ、元からノイズはいってまして、商品すべてに入ってますので、お買い求め のものも不良品ではありません。あなただけではなく、みなさんそうですよ」 といわれれば、たいていは、ああそうか、そんなら仕方ないかな、と思ってしまうところです。 で、聴いてみましょう。しかもこのサンプラー、あろうことか1曲目がヴェルベッツ!という かつては考えられなかったイカした選曲になっております。 →VUのバナナ こりゃズルいですかね。この聴き比べはヒキョーかもしれません。用意したのはSHM-CDサン プラーとバナナの米プロモ盤です。 当時の米Verve盤は黄色いレーベルが東海岸のプロモ、白いレーベルが西海岸のプロモです。 これは東のモノプロモ。聴き比べてもしょーがないかもしれませんが、レコードにとって経年 変化がどんなに過酷なものであるか、聴いてみよう、ってことで。 もう少しまともな、年代がもっと近いヤツでも聴き比べてみましょう。 →コステロのファースト SHM-CDでは『アリソン』のサビでノドのイガイガがかなり目立っています。 さて英オリジナルではどーだったんでしょう? 写真のレコは”ELVIS WHO???"ステッカーがついてる初期の英STIFF盤です。 こちらもお楽しみに! (さあ、後はジャクソン・ブラウン選ばなきゃ・・・) 10月25日(土曜) 音楽喫茶 DJ:紙ジャケ探検隊 隊員S 13:00〜13:30 今年の紙ジャケ記事からPart1 今年このページで記事にしたものを実際に耳で確かめてもらおうという企画です 13:30〜16:00 来日直前! THE WHO 悲願の単独来日目前のザ・フゥー ド迫力の英原盤を大音量で!  <<16:00〜16:30 入替&休憩>> 16:30〜17:00 今年の紙ジャケ記事からPart2 17:00〜19:00 こちらも来日間近! ジャクソン・ブラウンとアサイラム 音質に定評があるアサイラム・レーベルの米盤を 秋の夜長にたっぷり堪能。 *ソフトドリンクはドリンクバー形式1000円  ビール1000円 シフォンケーキ(飲み物と一緒で)500円 Studio K'sのHP 地図はこちら UPDATE 2008/10/17 引き続き10/25の音楽喫茶の予告ですが(しつこい?) 今日はアサイラム・レーベル。で、主人公であるジャクソン・ブラウンは とりあえず後回しです(まだ全部掘り返せておりません!)。 →アサイラムのアルバム このレーベル、わりと好きなアルバムが多いなぁ、と。ボブ・ディランも リリースしてたりしますが、ディランやってると主役のブラウンどころじ ゃないんで、今回は割愛です。 →アサイラムのレーベル 70年代のレーベルデザインの変遷は大きく分けると3種です。 写真左の1番が設立した71年から73年あたりまで使われた白地のレーベル。 上部の丸く囲んだ中に”門”が描かれています。 品番はSDで始まります。 アーメット・アーティガンがレーベル設立をすすめたこともあってか、この 頃はアトランティック傘下。製造・販売もアトランティックです。 設立者のデビッド・ゲフィンはこの時代(72年)にアサイラムの株をワーナ ーに売却して儲けてたみたいです。 中央の2番は73年から74年のレーベル。青空の地に門が浮かんでいます。 73年にエレクトラの創設者ジャック・ホルツマンが経営から退いたんで、 ゲフィンが経営を引き継ぎました。 エレクトラの経営者になったもんですから、自分んとこのアサイラムもい っしょにしちゃったということなんでしょう。 Elektra/Asylum/Nonesuch Recordsの誕生です。 このデザインのレーベルの途中で、品番もSD品番からエレクトラと同じ 7Eで始まる品番に変わります。 それにともなってアトランティック製造からエレクトラの製造に変わり ます(まぁ系列は同じなんで似たようなもんですが、レーベルの工場表 記とかが違います)。 ちなみに写真の2番のレーベルはジョニ・ミッチェルの「コート・アン ド・スパーク」。エレクトラ品番になって最初の7E-1001番ですが、マ トリクスを見ると元の品番のSD5072をガリガリと消して書き直してます。 この第二期のレーベルは端境期。レーベルもいろんなパターンがあるよう です。 写真右上の3番は75年から84年のレーベル。 前の青空レーベルの右側にWarner Communications, Inc.のWロゴ がつきます。WEAですね。このへんはZEPのアトランティックと いっしょです。 ロゴできたんでつけましょう、ってとこなんでしょうか。 レーベルの変遷はおおまかにいうとこんなとこだと思いますが (認識間違いがあったらご勘弁を)、米盤はですね、掘って行 くとヨコとタテの違いがあって、もう大変めんどくさいです。 タテというのは上記のレーベルの変遷やマトリックスの流れ にそってほぼ経年で変わっていくもの。 ヨコは製造工場の違いによるものです。時期によってはレー ベルの変化より工場の違いの方が大きくてめんくらってしまう こともしばしば(ZEPの時はこれで大変な目にあいました)。 80年代になってもですね、メタリカのファンの方々なんか、 やれ西海岸産だ、東海岸だ、とやってます。やっかいです。 上記の1から3番に対応したプロモレーベルで工場も見て行っ てみると・・ →1番のレーベルのプロモ 元が白地なんで白プロモになってもほとんど変わりません。 門のまわりに円が残っているのでそれだとわかるようなくらいで。 アトランティックの流儀でレーベル下部にマスターナンバーと末尾に 工場の略称(赤線部分)が書かれています。 これはPRなんで東海岸。ZEPでもお世話になったニュージャージーの Presswell Recordsです。 この頃の西の代表はロスのMO(Monarch Records)です。 →2番のレーベルのプロモ 青空地の第二期のレーベルの白プロモですが、1番から円をとったように しかみえませんね。 まだアトランティックの流儀でマスターナンバーと工場表記があります(赤線)。 RIなんでRichmond Record Pressing。インディアナ州のフィリップ ス/マーキュリーの工場(だからなんだ?って気もしてきましたね)。 これがですね、SD品番だからアトランティック製造で、だから工場表 記が下にある、ってことじゃないんですねー。SD品番なのに工場表記 がどこにもないってレーベルもこの時期にはあるんです。 (写真撮り忘れました。10/25当日には持って行きますね)。 →3番のレーベルのプロモ プロモにもWロゴがつきました。わかりやすくていいですね。工場表記は真ん 中の品番の下にあります(これは左側ですが右側の場合もあります)。 CPですから東海岸、ニュージャージーのColumbia Record Productions製 造です。 でも、この盤、バルバドス島産なんです。だって黄色い線を引いたとこに "Made In Barbados"って書いてあるでしょ?(もちろんイーグルス一流の ジョークですが・・)。まぁもしホントにバルバドス製造だったとしても 音はバッチリなんで文句はないんですけどね(呪われたりしたらヤダけど)。 アサイラムはウェスト・コーストを代表するレーベルなんで、西海岸製の 方がいいのか?と思うとこれが時期やタイトルによって違ったりします。 (ああややこしい)。 10/25にはこれを次から次へとかけてあーだこーだやりたいんですけど、 そんなことしたらジャクソン・ブラウンかけてるヒマすらなくなってし まいますね。 でも一応、”何々工場の産まれでーす”くらいいってかけようかな、と も思ってます(一応DJだそうなんで・・・)。 全部は無理ですが、アサイラム代表として鳴らしてみたいアーティスト はいます。中でもジョニ・ミッチェルは音もいいし・・。なにしろ演奏 してるヤツらが出してる音がとんでもなくいいわけですから、そりゃレ コードの音も良くなるだろ、ってことで。 →ジャコ入りのジョニ 私はウェザー・リポート経由でジョニを好きになったクチなんで、アサイラム 時代の、特に写真のジャコ入り4枚がお気に入りです。 →ヘジラのプロモ盤 工場はCSM。西海岸サンタマリアのColumbiaの工場です。 Columbia Santa Mariaの略でしょうか。 1曲目の『コヨーテ』からジャコのハーモニクスが透明感いっぱいに響き わたります。 写真左が通常盤のSP工場(ペンシルヴァニア産)ですが、音はキツめです。 比べるとCSMはおとなしめですが、ナチュラルで非常にのびやかな音質。 素晴らしいのですよ。70年代後半はこのCSM工場が個人的にはオススメと なっております、ハイ。ぜひコロンビア・サンタ・マリアを3回唱えて覚 えていただければ、と。 さて次が10/25の目玉です! 実はWHOでもブラウンでもありません(どういうこっちゃ)。 →トム・ウェイツの「スモール・チェンジ」 トムの傑作4枚目です。場末のストリップ楽屋ジャケも良いのですが(黄色 い線のとこにジャック・ケルアックの写真が!これがまたなかなか)、音が なんたってすごいというか。 76年ですが、マルチを使わず、ダイレクト2chで一発録音してます。バック はルー・タバキン(Sax)、シェリー・マン(Ds)他のジャズ・トリオに弦楽。 トムはもちろんピアノ弾き語りです。ダイレクト2chです(しつこい)。 はじめて買ったのが写真左上の日本ワーナー盤で、これも音良くてビックリ したのですが、米盤はさらにその上をいってました(写真右下)。 でもなんかキツめの音で好きになれなかったのです。これがSP工場。 で、もう工場違いでさがすのはメンドくさいので、これ買えばあがりだろ、 って入手したのがテストプレスです。 見事コロンビア・サンタ・マリア、CSM産でした。 音を出した時は、思わずバンザイ(笑)。 日頃愛聴していた盤がさらに凄い音で聴けた時はほんとにうれしいのです。 (もちろん良いリマスターCDに出会った時も同じです)。 この間Studio K'sにお邪魔した時にちょっとかけさせていただいたのですが、濃 密な絹のようなストリングスの中からトムのダミ声が空気をふるわせて出てきた 時はゾクゾクっとしてしまいました。 Studio K'sのオーディオ・システムも日々更新されてるようなんで、今度はどう 鳴るのか私も大変楽しみです。時間が許すならアルバム全部かけたいくらいです が・・(いいかげんにしろ)。 さらにこうなったらアサイラム編はこのテストプレスも持って行きます。 →イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」 昔ここの掲示板で話題になって、探検隊も英オリジとかDCC盤だとかモービル盤 だとかリマスターCDとか聴き比べたんですが、ただの米盤にかなうものがありま せんでした。 (もちろんお手持ちのシステムで違うと思いますが、鮮度、イキのよさは米盤が やはりダントツだったのですね)。 で、これも、またしても工場で音が違うと・・・。 写真1がSP(ペンシルヴァニア)、2がPRCW(西海岸のPhilipsの工場)。 SPは固くシャキっとしてます、PRCWはつやがありのびやか。 で、3のテストプレスは、ハイもう覚えましたね、コロンビア・サンタ・ マリア(CSM)です! 一聴おとなしめなんですが、実にナチュラル。で、音量をあげると、ど こまでもどこまでも、のびやかに音場がひろがっていきます。 私は発売当時日本盤で聴いていたんで、ああこんなに立体感がある音だ ったんだ、と。今比べると日本ワーナー盤はハデですが、平板でギシギ シしています。 ただですね、米盤のテストプレスは英盤のテストプレスほど通常盤と違 いはないんで、もし気になった方はCSM産の7E-1084盤、見つけたら聴 いてみてください。コロンビア・サンタ・マリーアです!(うるさい?)。 ハイ、もうアサイラム音楽喫茶というより、コロンビア・サンタ・マリア 試聴会になってしまいそうな予感もしていますが、10月25日土曜、お時間 のある方はぜひご参加ください。 予告編、次回はまたWHOにもどります。 10月25日(土曜) 音楽喫茶 DJ:紙ジャケ探検隊 隊員S 13:00〜13:30 今年の紙ジャケ記事からPart1 今年このページで記事にしたものを実際に耳で確かめてもらおうという企画です 13:30〜16:00 来日直前! THE WHO 悲願の単独来日目前のザ・フゥー ド迫力の英原盤を大音量で!  <<16:00〜16:30 入替&休憩>> 16:30〜17:00 今年の紙ジャケ記事からPart2 17:00〜19:00 こちらも来日間近! ジャクソン・ブラウンとアサイラム 音質に定評があるアサイラム・レーベルの米盤を 秋の夜長にたっぷり堪能。 *ソフトドリンクはドリンクバー形式1000円  ビール1000円 シフォンケーキ(飲み物と一緒で)500円 Studio K'sのHP 地図はこちら UPDATE 2008/10/15 10月25日の音楽喫茶ですが、だんだん何をかけるか気持ちがかたま って来ました(おそい?)。 WHOなんですが、60年代はやっぱりシングル中心にしようと思って ます。 だってこの2枚はオリジナルアルバムに入ってないし・・。 →最初のシングル2枚 『I CAN'T EXPLAIN』と『ANYWAY ANYHOW ANYWHERE』ですが この2枚のBRUNSWICKのシングルはレーベルタイプが2種類あって 赤線部分のMADE IN ENGLAND 表記が ・写真左のロゴの下にあるタイプ1と、写真右のレーベル左上にあるタイプ2。 この場合、 黄線部分のORIGINAL RECOEDING 〜(米国デッカ録音ですよ、表記)は ・タイプ1がレーベル下のリム沿い、タイプ2がレーベル左上の表記 ってことになります。 タイプ1の方が先、って説があるみたいなんで、そうすっと私の 『ANYWAY 〜』は2ndレーベル、ってことなんでしょーか?(ああイヤだ)。 でも音は迫力満点なんで、気にせずにお聴きくだされば(気にしてんのは 私だけ?)。 また、やっかいなのがREACTIONレーベルに移っての『SUBSTITUTE』。 →やっかいなシングルのB面 このシングル、元のプロデューサーのシェル・タルミーの妨害にあって 売ろうとしては裁判で販売停止になること2度。その度にB面が変わる わけです。 そのB面は、 1.『CIRCLES』 2.『INSTANT PARTY』(曲名表記が変わっただけで、鳴ってるのは同じ『CIRCLES』) 3.『WALRZ FOR A PIG』(曲名だけでなく、もちろん鳴ってる曲も違います) という変遷になるみたいです。 1の『CIRCLES』表記レーベルの盤はとてもレアだそうで、私ももちろん 持っていません。でも、鳴ってる音は同じなんで2でもいいかと・・。マ トも1だしさ。とは思ってみたのですが、ところがですね、 このシングル、品番が591001なんで、B面のマトリックスは 591001 B で始まることになります。 2の『INSTANT PARTY』の盤は、表記が違うだけで同じ曲が収録されているので、 591001 B//1 です。2ndレーベルで1stマトリックス。 これはこれで、そーだよなー、それでいいよな、ってことです。 で、レーベル表記だけでなく実際の収録曲も変わった3のマトがですね 591001 B//1 なんです! 同じなんですよ。曲が変わってるのにマト1です! このマトのつけ方、SP時代から連綿と続くですね、レコードの作り方無 視してませんか?マスター変わったらマトの番号進めてくれないと、困 るでしょ(誰が?って、いやそれはですね・・・)。 まぁ、ほんとにフーはおきてやぶりです・・・。 でも『SUBSTITUTE』って曲は大好きなんで、やっぱかけようと思います。 あとは『恋のマジックアイ』。これも大好きです。ステレオヴァージョンは 左右で違うドラムが鳴ってて面白いんですが、やっぱりカッコイイのはモノ ヴァージョン。 モノでも、アルバムヴァージョンよりシングルヴァージョンの方がビンビン きました。ウヒョー!って感じです。ですから、シングルをかけさせていた だこうと思ってます。 →初期3枚のアルバム アルバムヴァージョンは「セルアウト」(写真真ん中)のA面ラストに 入ってます。私が持っている盤の状態はアルバムはわりと良いのですが シングルは買ったというよりひろってきた、というくらいの代物。でも、 大音量でかけるならシングルだよな、と思っております(ワガママ)。 ご参加される方、お聴き苦しかったらお許しください・・。 アルバムの「マイジェネレーション」 →いろいろ聴いてみたけれど 米モノ盤も捨てがたいのですがやっぱり英BRUNSWICK盤が素晴らしい のです。ところがこれもボロボロでして、とても音楽喫茶でみなさんに聴 かせるようなもんじゃありません(スイマセン)。 しかしこのアルバム、状態の良い盤も見かけるのですが、なぜかいつも キレイなブツはマト2なんですよね(私の運が悪いだけだと思いますが)。 だからアルバムをかけるのは69年の「トミー」からになるかもしれま せん。こっから先はどれかけるか厄介なんでまた明日以降考えます・・。 ではまた近日中にご報告します! UPDATE 2008/10/11 「DJやりませんか?」 といわれてしまったわけです。例のノイさんがZEPとかをかけていた Studio K'sの音楽喫茶です。 うーん、どうしよっか。今まではノイさんにZEPの盤を貸し出したり ちょこっとお手伝いしてただけなんで、全部やるのはホントひさしぶ りです(もちろんStudio K'sでははじめて)。 多少腰が引けつつも、わかりましたーといって、さて何をかけましょ う?単独初来日で(私個人的に)盛り上がっているTHE WHOと、こち らも来日と紙ジャケがやってくるジャクソン・ブラウン(アサイラム) にしてみました。 プログラムだけはそそくさと決めましたね(腰がひけてるわりにはあせ ってたりして)。 10月25日(土曜) 音楽喫茶 DJ:紙ジャケ探検隊 隊員S 13:00〜13:30 今年の紙ジャケ記事からPart1 今年このページで記事にしたものを実際に耳で確かめてもらおうという企画です 13:30〜16:00 来日直前! THE WHO 悲願の単独来日目前のザ・フゥー ド迫力の英原盤を大音量で!  <<16:00〜16:30 入替&休憩>> 16:30〜17:00 今年の紙ジャケ記事からPart2 17:00〜19:00 こちらも来日間近! ジャクソン・ブラウンとアサイラム 音質に定評があるアサイラム・レーベルの米盤を 秋の夜長にたっぷり堪能。 *ソフトドリンクはドリンクバー形式1000円  ビール1000円 シフォンケーキ(飲み物と一緒で)500円 Studio K'sのHP 地図はこちら   てな感じです。特集というか、一部がフー、二部がJ.ブラウン(アサイラム) で入替制なんですが、なんかつかれそうなんで、前座でコラム的に今年出た 紙ジャケCDとアナログを交互に聴いてみようかな、と思っています。 (まぁ、ZEPは11/2のROCKDAYでノイさんがやるようなんで、やりません ・・というか私はさすがに聴きあきてまして)。 で、プログラムは来日がらみで簡単に決めちゃっったんですが、実際何かけ よーかと・・・。 本日、がさごそと家の中を捜索してみました。 →フーはあるにはあるんですが なんだかゴロゴロと出てくるんですが、まあ大したことありません。ほとんどが クズ盤というか、別に他人に自慢できるようなもんじゃございませんね。コレク ションなどとはいえないものです。 でも、”ド迫力の英盤を”なんて、ブチ上げてるしなー。 フーで、ド迫力といえばこれですかね。 →『LAST TIME/UNDER MY THUMB』 麻薬疑惑で捕まったストーンズの支援シングルです。とても、いい音質などとは いえないものです。ハイファイ的には全然なんでしょうが、とにかく爆裂してま す。演奏もクレイジー。70年代のパンクのシングルが束になってかかってもかな わない凶暴な音です。 これはかけようかな、と思います(オイオイ、大丈夫か)。 後はですね、例えば「ライブ・アット・リーズ」なんて無駄に四色もあります。 →英盤の青・黒・紺・赤 ううむ。今聴き比べてたんですが、どれも同じといえば同じ。音が一番たっている (スタンパーも若い)左端の青色をもっていきますね。 と、このまま選んでいくといつになるのやら・・・。 あとはけっこう悩んでます。「フーズ・ネクスト」や「トミー」は米盤とどっちか けようか大変悩ましいところ。これから少しずつどれをかけるかここでご報告して いこうと思います。 まぁ大したもんではないんですが、テスト盤とかもあるんで、いっしょに来日前に 聴き倒そう、って方はぜひお立ち寄りください。お茶の水の駅のそば。ユニオンい ったついでにでもどうぞ。 あ、ジャクソン・ブラウン関係も何をかけるか、もちろんここで報告していきますね。 →アサイラム・レーベル どっちかっていうと、こっちの方がブツとしては面白いものがあるかもしれません。 単純にですね、オーディオ的にいったらフーより、ジョニ・ミッチェルの方が音が いいですし。 これも今ダンボールひっくり返しながら聴いてるんですが、ジャクソン・ブラウン はあんまりかけてるヒマないかも・・・実質はアサイラム・レーベル特集ですね。 (そんなんでいいのか?) では10.25までに少しずつご報告してまいります。 UPDATE 2008/10/4 一聴しただけで心をうばわれてしまうアルバムがあります。 ほとんど情報もなく、音に対する先入観もなし。そんな状態で 聴いた多くの人々を虜にしてきたのが「ラジオのように」。 ブリジット・フォンテーヌがアレスキー、アート・アンサンブル ・オブ・シカゴとともに作り上げたフランスSARAVAHレーベル の名盤が紙ジャケ化されました。 →仏盤、日本版と紙ジャケ 「こんなものが、この世に、レコードという形と して存在していいの?」 CDの解説冒頭におかれた葉山ゆかりの言葉です。私も初めて 聴いた時はこれに似た感慨をいだきました。もともとはジャズ ヴォーカルの1枚として聴いたのではないかと記憶しています が、鳴った音はまったく違いました。 そうですね、ブライアン・ジョーンズの「ジュジュカ」とアー ト・ベアーズがいっしょに鳴ってる感じといいますか・・・。 (後聴きなので年代は前後しています)。 とにかく引きずりこまれました。 →日本コロムビア盤 長く愛聴していたのは日本コロムビア盤(YS-2600-SH 1900円)。 中古で買ったのでこれが日本初版かどうかわかりません。 「アート・アンサンブル・オブ・シカゴ」に関する間章の解説が 掲載されています。ブリジットに関しては蘆原英了が解説。 (本来はシャンソンのアルバムという位置づけなんでしょうね)。 タイトル曲のラスト近くで聞こえてくる 「でも、でも、でも・・・でも〜」 が、Des Mots、 フランス語で「言葉」という意味だと知ったのは このアルバムのおかげ。 さて紙ジャケの出来はどうでしょう。 →仏盤と紙ジャケ 仏盤はSARAVAH SH10 006。(MATRIXの末尾はA1/B) レーベルに"BIEM"表記と"MONO-STEREO"表記があります。 これがオリジナルかどうかわかりません。でも、この仏盤を はじめて聴いた時、なぜだか泣けて泣けてしかたありませんでした。 紙ジャケは見開きジャケットで、レーベルも再現されています。 ただ、仏盤は見開きでコーティングされたジャケなのですが、紙 ジャケはコーティングされていません。 また、仏盤は見開きの内側に二つ折の歌詞カードがホッチキスで 止められています(写真見開き右側)。 →仏盤の歌詞カード 写真上にあるのがその見開き内側にホッチキス止めされた歌詞カード です。紙ジャケでは再現されていません。 また裏ジャケにCDの規定文がはいってしまっているのは、現在の紙 ジャケの再現レベルから考えると残念なところです。 リマスターされた音はけっこういいです。 96年度版CDのボーナス2曲に初CD化1曲とタイトル曲の英語版が 加わって合計4曲のボートラが入っています。 総じて買ってよかった紙ジャケでした。 さて、気分を変えて次は10/22発売予定のダイアー・ストレイツです。 →紙ジャケ発売前であります 待望の紙ジャケ化ですが、1枚2800円(SHM-CD)ということで、財 布と相談して購入を断念。でも悔しいので、レコを引っ張りだして聴 いております。 まぁなんといってもデビュー時にラジオで聴いた『悲しきサルタン』 の印象が強くて、ファーストアルバムは今でも大好きなアルバムです。 →ファーストアルバムの変遷 さてこのデビュー盤の日本版(日本フォノグラム RJ-7541)なんで すが、最初「ショック!」というタイトルで発売されました(写真左端)。 パンク/ニューウェーブの嵐が吹きあれてる78年でしたので、レコード 会社もその波にのって売りたかったのでしょう。 で、その点では権威である大貫憲章に解説を依頼しています。 帯には”「音の博物館」といったサウンドには誰もがビックリ!”と あおり文があります。この意味の”ショック!”なんですねー。 しかし、解説の大貫氏は四苦八苦。『イギリスからのニュー・グループ というと最近はニューウェーブ一辺倒といった印象が強い。しかしすべ ての新人がそうであるはずもなく、・・・』と書き出されています。 最終的にはライ・クーダー、ディランなどの影響を言及していますから 評論家としての良心が感じられます。 『SULTANS OF SWING』の邦題もストレートに『サルタンズ・オブ・ スイング』となっております。 しかし、この曲が英米で大ヒット! 日本でも急遽『悲しきサルタン』と題名を変えてシングルをリリース します(写真中央)。 そのヒット後のアルバムが写真左端。シンプルに「ダイアー・ストレ イツ」というタイトルになりました。品番・価格はそのままです。 で、解説をなんと新たに今野雄二氏に依頼しています。 帯のあおり文はこんな風に・・ ”絶対絶命の窮地から沸き上がるこのストレイツ・パワーは新しい波 をも呑み込む迫力だ・・・” 要するに、ニューウェーブとして売り出したんだけど全然泣かずとば ずで、駄目だめだったが、そっから起死回生の大ヒットでニューウェ ーブ以上に売れてますー、ってことでしょうか。 解説には ”すでに昨年の暮れに『ショック!』という無暴(原文ママ)な邦題 をつけてアルバムを発売済みであった日本フォノグラムが、1979年 新春早々に大英断に踏み切ったのであるーー即ち、発売して間もない ダイア・ストレイツのアルバムを即刻廃盤にして、改めて、オリジナ ルタイトルをつけた新しい装いで発売し直そうというのである。” 無暴な邦題、って・・・。いやー、赤裸裸です。解説でここまでかい ちゃってますからね。そりゃレコード会社にとっては”絶対絶命の窮 地”だったんでしょーね。 この即刻廃盤になった「ショック!」帯版が要するに日本初版です。 (なかなか見かけないのですが、もしあったとしても数百円です・・・)。 さてこのアルバム、オリジナルはもちろん英盤です。 →英盤とテストプレス 上が通常の英盤。VERTIGO 9102 021 インナーバッグつきでレーベル はロジャー・ディーンのデザインによる宇宙船くらげ。 最初に買った英盤のマトリックスの末尾がA//7、B//9(ひぇー)。 やはり当時相当売れたということなんでしょう。 もう若いマトをさがすのをメンドくさい、ということで、買ってみたの がテストプレス(といっても所詮ダイアー・ストレイツなんで値段は通 常英盤と変わらず)。 でもこちらがまたA//4、B//5・・・トホホ。 しかし、音は抜群によくて、今はこれで聴いてます。 昔からダイアー・ストレイツのアルバムは音がいいものが多いのですが やっぱりマーク・ノップラーが自分のギターの音色にこだわるところか らきてるんでしょうか。 写真中央にある銀色レーベルのシングルが英シングルのテストです。 SULTANS OF SWING VERTIGO 6059206 こちらもマトA//5、B//2とテストのくせに大したことないんですが、 演奏はシングル盤テイクで、のっけからノップラーのギターフレーズ が違います。 ちなみに日本版シングルはアルバム・ヴァージョンと同じです。 さてファーストが大ヒットしちゃったバンドの面々、当時の例にもれ ずセカンドからはイギリスを飛び出します。 セカンドの「コミュニケ」はバハマ録音で、ハリウッドでマスタリング。 サードはニューヨークのSTERLINGスタジオでグレッグ・カルビがマスタ リングを行っています。なのでオリジナルは米ワーナー盤? →2ndと3rdの米盤 2nd「コミュニケ」は中央の絵の部分がエンボスになってます。写真インナーつき。 3rd「メイキング・ムーヴィーズ」もインナーつき。米盤は特にジャケに仕掛けとか はありません。英盤はどうなんだろ? ちなみに内容的にはこの3rdが一番好きです。 『トンネル・オブ・ラブ』から『ロメオとジュリエット』と続くA面は バンドとしての頂点だったのではないかと。音質も素晴らしいです。 →米ワーナーのライブ・プロモ これは79年、「コミュニケ」発売時のライブを収録した米プロモ盤です。 同様のシリーズでヴァン・モリソンなどもあります。 音質・演奏とも今ひとつといったとこで、あんまり人気がないアイテム? →最大のヒット作「ブラザーズ・イン・アームズ」 4枚目の「ラブ・オーヴァー・ゴールド」は、なんだかちょっとプログレ風味 になってしまい、あまり好きになれなかったのですが、このアルバムの、”真っ 青な空に浮かぶドブロ”のジャケは一目で気に入ってしまいました。もちろんそ の場でレジに直行。 モンセラット島で録音 NYパワーステーションでMIX MASTERDISKでボブ・ラディックがマスタリング。 と、80年代の典型的な金満プロダクションとなっております。 音質はよくいわれるように素晴らしいものです。 今の今まで当時輸入盤で買ったのは米盤だと思っていたのですが、なぜか英盤で した(個人的にビックリ)。 でもMASTERSDISKの刻印があるので米国カッティングの英盤のようです。 (米盤買い直そう・・・)。 ということで写真は英盤VERTIGO VERH25。 インナーバッグつきでカスタムレーベルとなっています。 さて、紙ジャケではどんな風に復刻されるのでしょう(やっぱ買おうかな)。 UPDATE 2008/09/23 ZEPの紙ジャケは97年のAMCYナンバーを1回目、 03年のWPCR-116××を2回目とすると 今回08年のWPCR-131××が3回目となります。 →つうことは、これで30枚あるわけです・・ 今回は初の英オリジナルジャケでの復刻、日本初版帯を徹底、というのが特徴。 ついでにCDの材質が良くなっています(SHM-CD)。 ネットなどで取り沙汰されていましたが、見開きジャケの折り返し部分に問題が 生じているものがあるようです。 「II」、「IV」、「聖なる館」が顕著みたいで、私のものはこんな感じ。 →赤丸部分、へこんでますねー いろいろな方に状態を聞いてみたのですが、豪快にしわが何本も入っている方とか、 もっとひどい方もいるようです。 今回は英盤ジャケ(E式)という作りと、インクの色味にこだわったせいで、折り 返し部分がうまくいかなかったのでしょうか?昔の輸入版LPの雑な作りになれて いる方はもはやそんなに気にならないかもしれませんが、現在の紙ジャケ製作技術 からすると、確かに問題のある個体も存在するようです。 どっからが不良品のレベルかは非常に難しいですが、お手持ちのジャケの状態によ ってはメーカーに問い合わせた方がよいかもしれません。 ・音質 アナログレコード末期には材質のいいレコードということで、HQ(ハイクォリティ) ビニールやQUIEX2プレスなどが登場しました(ポリスやヴァン・ヘイレンの特集ペ ージをごらんください)。 今回のSHM-CDも似た感じがします。材質がいいCDなのであって、必ずしも材質がい い=音質がいいということではないと思います。まったく同じスタンパーから製造す れば、材質がいい方が有利である。ということに過ぎないのではないかと。 再発LPにいかにいい材質を使っても、初版LPとはやっぱり違います。 CDも再プレスが進んでくると、LPほどではないにしろ差が出てきます。 われわれ一般人が全く同じスタンパーで聴き比べる機会なんてないわけですから、 気にすることはない、ってことになります(この機会を作ってくれたのが「SHM-CD サンプラー」の企画CD。確かに材質の違いがわかりやすかった)。 ま、ともかくちょっと聴き比べてみましょう。 →「聖なる館」で聴き比べ いい音の盤がないこのアルバム、SHM-CDは決定打となるのでしょうか? 1.が今回のSHM-CD(94リマスター) 2.97年の初回紙ジャケ(94リマスター) 3.03年の二回目紙ジャケ(94リマスター) 4.リマスター以前の80年代米盤CD 5.THE COMPLETE STUDIO RECORDINGS BOXのCD(93リマスター米盤)  注:BOXは93年発売。単体バラ売りが94なのでずれてますが、同じリマスターです 6.08年MOTHERSHIPリマスター(米盤) ではA面1曲目の『SONG REMAINS THE SAME』で比較してみましょう。 1のSHMCDは3の前回紙ジャケより一段音圧があがった感じがして、材質効果が 出ています。ただし、基本的な音質は(当たり前ですが)同じです。 3も2もいっしょですが、3よりも2の方がじゃっかんみずみずしい感じがします。 同じリマスターの米盤BOX、5は、1よりもレンジはせまく、昔のCDっぽい音がし ますが、奥行きがあり、一つ一つの音がみずみずしい。同じリマスターでもけっこ う感じが違います。この中では最も好感が持てる音質で楽しめます。 4は一体どーゆうマスターからおこしたんだ?ってくらいのへこんだ音。ただ、何も していない分、ナチュラルな音質で聴けます。 6は賛否両論うずまく昨年のリマスターですが、93年度とは違い、テープリサーチは していないと感じます(鮮度がかわってないから)。1stのLRが逆になっているのも そのままです。最もさかのぼったとしても93年にA/D変換したデジタルからいじった 可能性が高いように思えます。 そうすると、純然たるリマスターではなくて、ベスト盤のようにデジタルマスタリン グの違いだけ、ってことになります(あ、そもそもベスト盤か)。 DISC2の1曲目がおあつらえむきに『SONG REMAINS THE SAME』なので聴いてみる と、音圧があがり、音の厚みが一定で、音量もそんなに上下しません。ヘッドフォン やiPODで聴いても、チャチになったり音やせしないので、小音量でも迫力ある音で 楽しめるようになっています。逆にアナログなどで親しんできた人には、ベッタリと した音場で、抑揚がなく、つまらなく感じてしまうのも納得できます。 この曲の中間部?でプラントのヴォーカルがかなり前に出てきます。迫力があります。 奥行きや立体感、それにともなう情感はなくなりました。当然ヴォーカルの音色は変 質しています。あとは聴く人の環境(カーステ/iPOD/etc..)や装置しだいってとこ ですかね。 こんだけCDを聴いた後に元のレコードを聴くと、SHM-CDやリマスターの違いなどふ っとぶくらい違うんでまたクラクラしてしまいます。CDによる音質の違いなんてど ーでもよくなってきます。 元々音質のいいアナログ盤がないんですが、それでも鈴なりのような12弦の響き、 スピードが上がったかのようにキレのいいジョンジーのベースなどは1〜6のCDでは まったく味わえないものです。 米初期盤LPがいいなぁ、と。英盤もオリジナルは米カッティングなんで基本いっし ょです。日本版はキャンキャンしてて聴くに耐えませんが、ノイさんの実証実験によ るとドルビーのエンコード忘れだそうで。また米盤LPでもCAPITOLクラブ盤は最悪で 『NO QUARTER」の途中で片チャンネルが暗黒の彼方にいっちゃいます(笑)。 →こちらの過去ログの2007/11/18の記事もごらんください。 ・「聖なる館」英盤の珍説 もともとは友人のR氏がいっていた説です。「聖なる館」の英オリジナル盤は米 STERLINGカッティングのマト2/2なんですが、 →英オリジナル盤のレーベル 再発レーベルでA1/B1というマトが出てきます。 →英再発盤のレーベル →部分にWARNERロゴ 「IV」と同じくPORKY刻印があり、英カッティングです。なぜここで英カッティング が出てくるのか?ってのが珍説の始まりです。 ・そもそも英盤の最初は「IV」と同じくジョージ・ペカムにマスタリングを依頼し、 カッティングした(マト1/1 PORKY) ・しかしその後発売延期もあったのか、米カッティングで統一することになり、米か らマザーをとりよせてプレスした(マト2/2 STERLING)→これが英オリジナルとなる ...... ・再発時に使用していなかったマト1/1PORKYのマザーを使ってプレスした(再発マト1盤) という説です。傍証として英オリジナル盤がマト 2 からはじまっていること、 それから73年3月30日に英国でプロモリリースされたシングルに同じくPORKY刻印があることがあげられます。 →英プロモシングルのレーベル(マイケル氏所蔵) マトリックスも再発のマト1/1と同じです(離れた所にアルバム同様PORKY刻印あり) →同シングルの刻印 すなわち、このプロモシングルと再発マト1盤は同時にペカムによってカッティング され、アルバムの方は上記の理由によりマザーまで作られたがお蔵入りになった。 したがって、再発マト1盤こそが、 真 の 英 国 オ リ ジ ナ ル 盤である、という説です。 で、肝心の音はどうかというと、確かにマト2/2と違い、英国盤らしい音質です。 しかし、鮮度は米カッティングのマト2/2の方がやはり高いのです。 これは、この説が正しくて、再発マト1盤が真の英国オリジナル盤だったとしても、 1.結局オリジナルマスターは米国にあったから、オリジナルは米盤。  英初版であっても、所詮コピーマスターでカッティングした盤。 2.お蔵入りであったかも知れないが、どこかの段階で経年劣化した もしくはやっぱり再発は再発で、 3.再発時にペカムがカッティングしなおした、本来の意味の再発盤である ということかもしれません。まぁいずれにしろこのアルバムのオリジナルは米盤な んで英盤がどうであれ大したこないっつーか。 でも興味のある方はこの英再発A1/B1PORKY盤、中古価格もそんなに高くないので、 一度入手して聴き比べて見ると面白いかもしれません。 (そもそもこの記事、03年の「聖なる館」特集で書くはずだったものです。 こちらは本当に5年間お蔵入りしてました。関係者のみなさん、ゴメンナサイ)。 さて、紙ジャケにもどりましょう。 『聖なる館」は帯も横巻きになりました。本来この帯の巻き方、縦だったのか横 だったのか、それとも発売時から両方あったのかよくわかりません。 タイトルとバンド名を明示するため、という説もありますが、それだったら米盤 も「IV」同様ステッカーだけでよかったわけで、少年少女のヌードを隠す目的も やはりあったのではないかと思います。そうすっとやっぱ横巻きが正しいことに なりますわな(どっちでもいい話ですが)。 →紙ジャケの帯 1が今回、2が97年初回、3が03年二度目の紙ジャケの帯裏です。 今回は英盤風です。 →各国盤の帯 上から英オリジナル、米オリジナル、日本初回帯の裏側です。 いずれも"STEREO"の"O"の字が"?"に見えるのが特徴?です。 紙ジャケでも再現されてますが、前から気になってて、ステレオなのかモノ なのかよくわかんないぞーって表記なのかなーって思ってた時もありました ね(そんなわけないだろ)。 内袋の横点線テクスチャーも再現されています。元の英盤には、取り出し口 にカットがあるのとカットなしのストレート仕様があります。どっちが先か はわかりませんが今回の紙ジャケではカットありが採用されています。 帯はまぁ前回といっしょですが、本来の初版帯は帯裏に「解説書まにあいま せんでした」って表記があります。 ・「II」の青緑背表紙とは? この下の8/30の記事でも書きましたが、2ndはライト・ブラウンスリーブを 再現。英RECORD COLLECTOR誌がいっている初版の青緑のエッジというのは やはり茶色が退色したものだそうです。 →青緑のエッジ そもそもこの青緑のエッジが初版の印刷なのか退色なのか紛らわしい原因の 一つにオリジナルの米盤の背表紙が緑だった、っつうのがあります。 1が米のプロモ盤の背表紙。ここのとこが緑になってます 2が英初版の背表紙。ちょうどその部分が青緑に退色?(あいかわらずボロで すまんす)。 3今回の紙ジャケ。色味は英初版に準じてますが退色まではさすがに再現されず。 4が前回紙ジャケ。米盤仕様のくせに緑の背表紙は再現されず。 →青緑のエッジその2 んで、1の米プロモ盤、下の方も緑になってるんですが、これはこういう色なの? それともこっちは退色でしょうか? 2は英盤で、上部同様青緑に退色?(これが米初版と似てるのが混乱の元) 3は今回紙ジャケ、下にちょっと顔を出してるのが4の前回紙ジャケ。 どちらも再現されず。 まぁそれはともかく米盤のテクスチャー紙によるぶ厚い紙質、印刷されたメンバー の鮮度などを見ると、やっぱり米盤がオリジナルなんだなぁ、と。 ・「III」はいろんなとこにのってますが、あの有名な穴の数が足りない問題は 見事に解決され、しかも英版仕様の作りとなっています。 ・「IV」のロックエイジ帯 ジャケの色味は英初版の赤みがかった色合いに近づきました。 →後ろにあるのが英オリジナルのジャケ 中ジャケのランプの灯りは特色の金になってましていい感じですが、レココレに 書いてあったように全体の黄色みがなくなったのは残念な結果でしたね。 でも内袋がきちんと再現されています。そもそも97年の初回紙ジャケは袋にも なってなくて見開きのインサートがついてただけ。03年の2回目で袋状になり ましたが印刷がボロボロで読めないくらい。 で、今回ようやく厚手の紙で印刷もちゃんとしました。 それよりも、初回帯であるロックエイジ77帯の再現がうれしいです。ちゃんと メーカー純正でロックエイジ帯が再現されたのはもしかして初めてかもしれません。 (キャンペーンお知らせのインサートは復刻されませんでしたけど)。 今後もワーナーがどんどんロックエイジ帯を再現してくれるとうれしいんですが。 ・「フィジカル」の窓 フィジカルの窓もようやく完全再現です。 →紙ジャケの窓の変遷・表 1が97年版の窓。内袋がずれてて縦の中枠仕切りがありません。 2が03年版の窓。内袋のずれはなおりまたが、まだ中枠仕切りはありません。 3が今回。中枠仕切りもはいって、2つ穴があいた状態に。 →紙ジャケの窓の変遷・裏 本来裏ジャケの最上段は横に5つの窓穴が開いているわけですが、 1の部分は右端97年版では印刷になっていました。中央03年版でようやく窓穴が あいて最上段5窓穴になりました。 2の部分は右端97年版は内袋がずれてて縦の中枠仕切りがありません。 これは表と同じで、ようやく今回版で忠実に再現され、要するに再下段が8穴に なりました。裏ジャケだけで窓穴が上から5・4・4・8で21穴あるわけです。 97年版がなんでダメだったかは紙ジャケ製造技術上の限界といわれてましたから、 紙ジャケ技術も進んだってことでしょうかね。 なお、帯は03年版はポスター告知無しの再発仕様、今回はポスター告知ありで すが、残念なことにポスターは再現されませんでした。 ライブ写真の非常にかっこいいポスターなんですが・・。 →後ろにうつってるヤツがそのポスター ・「プレゼンス」の英オリジナル盤は英盤にはめずらしくシュリンクされていて シュリンクの上からステッカーが貼ってあります。今回はシュリンクは再現され ませんでしたが、ステッカーがついてます。ジャケのエンボスも再現。 英初回盤のマトはA1/B1ですが、以前紙ジャケ掲示板で話題になったように、こ の盤、カッティングミスで『俺の罪』の最後が非常に針とびしやすくなっていま すのでご購入の際はご注意を。 ・わりとお得な「永遠の詩」最強版 こちらは中身が07年の最強版リマスターでお値段すえおきです。 →この紙ジャケはお得? ジャケもテクスチャーの紙質(模様の入り方がオリジナルに比べて大胆ですが)、 イラストまわりのエンボス、銀色の特色など、忠実です。 中の貼付け型ブックレット、黒い内袋もついてます。 デジパックの日本版CDと今回のSHM-CDを聴き比べると、一段ベールをはぎと ったようにクリアーになっています。 お得です。 しかし、輸入盤CDと比べたわけではないので、気にしない方がいいと思います。 (輸入盤の方が安くてSHM-CDと遜色なかったら困るから)。 私ですか?私は4枚組アナログをCDRに落として聴いてます(バカじゃないの)。 ・「インスルー」の内袋 再現できるのか?と懸念されていた水につけると色が出る特殊内袋も再現。 →見事に色が出ます 探検隊、もちろん転売不能覚悟で水をつけましたねー。 下が前回版ですよ。 この内袋、日本版LP発売時も米国から輸入してまかなってたんで、国内初の 快挙だと思います。 ・「コーダ」のボートラ 紙ジャケで初めて4曲のボートラがつきました。これでようやく THE COMPLETE STUDIO RECORDINGS BOXと同じ仕様になったわけです。 (この4曲自体はもはや珍しくもなんともないんですが)。 これでBOXいらないかって?いや、やっぱり93/94リマスターだと米BOX盤 が捨てがたいんですよね・・(って全部同じだろ)。 3度目の紙ジャケ化ですが、特殊ジャケの多いZEPでよくここまでやったなー とは思います。できれば新規リマスターがよかったけど、94リマスターも実は いいリマスターなんですよね。逆にMOTHERSHIPみたいな、なんちゃってリマ スターでまた紙ジャケが出たらもはやついていけないかもしれません。 後は米初回盤についてたファクトリーステッカー、ワーナー移籍時のロックエ イジ帯、日本版付録のポスター(1〜3とフィジカル)の再現くらいでしょうか。 (でもさすがにもういいか・・・)。 UPDATE 2008/09/12 表紙にのってますのがZEPの歴代紙ジャケです →これ全部同じリマスターか・・・ 左上の最初の紙ジャケの帯は新規デザイン。 右上2回目は復刻帯だけどなぜかワーナー再発帯を再現。 左下の今回で、ついに国内初版のグラモフォンCZセール帯が再現されました。 後、残るはワーナー初回のロックエイジ花帯だけ? さてこのCZセール帯ですが、基本的には69年のアトランティック/日本グラ モフォンの黒帯。他のタイトルでも汎用的に使われてました。 →この3つの帯のデザインはいっしょ 見ればわかると思いますが、CZセール帯って要するにこの黒帯にセールのお 知らせを入れているだけ。で、最初は青で、何故か再発(SMTからMTに規格 変更)した時にオレンジ色にしたわけです。 一体、なぜ? 今回の紙ジャケ用にこのCZセール帯をスキャンした時に立ち会ったのですが、 帯を提供された方がお茶目にも紙ジャケ同様、英盤にCZセール帯を掛けた形 で持ってこられたのです(当サイトのZEP特集でもおなじみのあの人ですが)。 「要するにこうなる、ってことですよね?」 英の青ロゴ盤にCZ青帯、英オレンジ盤にCZオレンジ帯。 ミニチュアの紙ジャケの実物大のものが(当たり前だ)、そこに! で、その時、これ、ミョーにマッチングがいいな、と思ったのです。 もしかして?もしかしたらCZ青帯のセールの部分が青くなってるのって、 英盤の青ロゴにあわせたんじゃ??? もちろん、日本初回ジャケはオレンジロゴ(というか赤に近い)。 でも、当時の日本版は大元の米アトランティック経由の発売ではなくて、 英ポリドール経由→日本グラモフォン発売。 ということは、サンプルとして英青ロゴ盤が来たとか、最初のジャケの 色指定がロゴ色「青」だった可能性もあるのではないかと。 で、帯の色指定を青にした。 ところが、結局ロゴはオレンジで、という指示かなんかが来たのか、発 売された日本版ジャケはオレンジ色のロゴになった。 で、規格変更の時にロゴ色にあわせてちゃんとオレンジ色にCZセール告 知部分を修正した、とか・・・。 推測の域を出ないのですが、当時の日本グラモフォンの帯をデザインした 方が、ジャケのロゴ色にあわせようとした、まるでそんな風に思えるほど 英盤とグラモ帯はマッチしてしまったわけです。 そうするとですね、40年の時を越えて、ついに日本版帯デザイナーの方 の当初の意図がこの紙ジャケで再現されてしまったという・・・ (すごいぞ紙ジャケ復刻) ま、与太話はこんなもんで。 その他のアルバムの再現度や、音質の印象はまた次回!! UPDATE 2008/09/07 今週は3回目のZEP紙ジャケ発売。無事店頭に並ぶようです。 ほとんどのリマスターは94年のものなので、また今更、という感じですが 「永遠の詩」は昨年の07年リマスター最強版で、値段も現行盤と同じ税込 3,480円。紙ジャケ化でこの値段は(SHMCDかどうかはともかくとして) けっこうお得なのかもしれません。まだ最強版を買っていない方はこの機会 に購入されるのもいいかも。 と、比較するとそうなるのですが、でも絶対的には高いわけです。 先週出た「フランプトン・カムズ・アライブ」もデラックス・エディション の紙ジャケ化で3,800円(SHMCDかどうかはともかくとして)なので、買い たいのですが、これも絶対値としての値段にひるんでまだ買えていません・・。 待望のジェネシス初期5作のリマスター紙ジャケの年末に出るようですが、 これまたあの1枚4800円とかいう値段なんだろーな、と思うと、溜息が。 最近はレコード業界の不況がさらにたたってか、大人ねらいのパッケージ ものの高額化がさらに進んでいるような気がします。 ガソリンは落ち着いてきたんですが、紙ジャケはなかなかそういうわけに はいかないようです。 UPDATE 2008/08/30 予約していたZEPの「マザーシップ」のアナログが届いてしまった。 と、これでは1ヶ月前と全く同じ書き出しですね(解約しとけよ)。 →置き場に困る箱がまた増えた・・・ 前回と同じくLP4枚組で、箱入り。表紙は赤の部分に特殊な光沢が施 されていて、タイトルもエンボス加工されています。これは元のCDと 違って豪華な感じがするうれしい趣向。 箱裏は、CDの裏表紙と同じデザインの曲目の紙がかぶせられていて、 それを外すとスワンソングのロゴがあしらわれたデザインになってい ます。 →表紙と同じく赤の部分は光沢がある LP大の20Pブックレットと、4枚のLPそれぞれに対応したシングルジ ャケットを同梱。 →前回とあまりかわりませんね 盤は180gの重量盤でスタン・リッカーによるハーフスピートマ スタリング。ジミー・ペイジ監修とのこと。 かなり音圧は低めにカッティングされています。でも、音量の ダイナミックスが少なくそろえられているので(ずっとベッタ リとした音圧で鳴っている)、少音量でもスムーズに聴き流す ことができます。 はい、これは皮肉です。ティータイムのBGM用にわざわざZEPの4枚 組アナログ買いませんもんね・・・。 さて、表紙の左下にも顔を出していますが、もうすぐ青ロゴのZEP紙 ジャケがやってきます。 青ロゴはジャケが小さいのを再現、ということですが、デザイン自体 は縮小されているわけではなく、ほぼいっしょです。 →ZEP1のロゴ部分 写真右の1から4はすべて英ポリドール盤(レッド/マルーンレーベル)。 左端の5がオリジナルの米盤のバンド名ロゴ部分です。 1.青ロゴ(色が濃い)でジャケが小さく、ロゴ上の空白がない 2.青ロゴ(色が薄い)でジャケが小さく、ロゴ上の空白がない 3.オレンジロゴでジャケが小さく、ロゴ上の空白がない 4.オレンジロゴでジャケがたてに少し大きく、ロゴ上の空白がある(青線部分) 5の米盤はジャケ上部に銀色のラインがはいっています。 青ロゴの色の濃い・薄いは個体差でしょうが、青ロゴで4のような 大きさのジャケは見たことがありません。やはり、3のオレンジも 含めて最初の頃のジャケは小さかったのではないかと思います。 オレンジのジャケは小さいのも、縦長のも、横幅があるものもある ので、これは個体差ではないかと思います。 この英盤は4枚とも上に米盤のような銀のラインがありませんが、 ジャケ下には銀のラインがあります。 →ジャケ下の銀ライン 左端の米盤は見えませんが、デザイン的にはあることはある?とい うか裏側に回ってしまっています →一番上が米盤 結局この1stのジャケ、上下に銀のラインが入っているデザインだっ たのかもしれません。英盤は紙が上にずりあがっちゃってる感じに なっているということでしょうか・・。 2ndはライト・ブラウンスリーブを再現とのこと。英RECORD COLLECTOR 誌がいっている青緑のエッジというのはやはり茶色が退色したものだ そうです。ブツが資料で貸し出し中のため、写真は99年の特集ページ をごらんになっていただければと・・・。 →背表紙の項目にのってます 結局、2のオリジナルは退色すると青緑になる茶色のインクで刷られ ていた、ということでしょう。 それ以外のアルバムも含めて、紙ジャケでどんな風に再現されている か楽しみです。 また、表紙にインフォメーションをのせていますが、9/7にStudio K's のROCK DAYが行われます。 前回はプログレをかけまくったノイさん、今度はビートルズだそうで、 「レット・イット・ビー」の1Uテストプレスとか聴けるようです。 →ノイさんのHP 探検隊は今回は残念ながら行けませんが、興味のある方はふるっ てご参加ください。 UPDATE 2008/07/26 予約していたZEPの「永遠の詩<最強版>」のアナログが届いてしまった。 (心の半分は、もうこのまま発売中止になってくれと・・願ってた?)。 →高い上にでかくて置き場が・・・ 結局LP4枚組となって、『幻惑されて』は2面にわかれて収録されている。 外箱はオリジナルのヒプノシスのアートワークを踏襲したもの。バンド名 や中央のイラストも同様にエンボス加工されている。LP大の24Pブックレ ットと、4枚のLPそれぞれに対応したシングルジャケットを同梱。 →物欲をそそることはそそるが・・ この最強版、内容的には大満足で去年もよく聴いたんだけど、もともと音は 良くないし、LPも別にCDより音がいいというわけでもなく、どっちかってい うと、8面あって聴くのがめんどくさい、という代物だ。 で、この後紙ジャケ/SHMCDが増えるわけである・・・(嘆息)。 さて今年はボサノヴァ生誕50周年ということで、紙ジャケもたくさんリリー スされる。BMGの「ブラジル名盤紙ジャケットコレクション」は、その名に 恥じない納得の名盤ぞろい。 その中から最近よく聴いてる1枚を・・。 →ハウル・ヂ・ソウザ? リストでざっと見てる時は気づかなかったのだが、ハウル・ヂ・ソウザって ラウルジーニョのことだと気づいてソッコー購入しました。 トロンボーン・カルテットの傑作で、バックはサンバランソ・トリオ。ドラム は渡米前のアイアート・モレイラ。日本初CD化。 暑い夜が続いているため、ここんとこずっと寝る前はこれです。 せっかくボサノヴァ50周年だし、ヴァガメンチとジョアンのオデオン時代も紙 ジャケで出ないかなー。 UPDATE 2008/07/06 例年のことながら、6月は注目紙ジャケが目白押しでした 表紙をかざっているのは →プリシラ・パリス 金髪紙ジャケのプリシラ・パリスとゴールディー・ホーンも登場。 プリシラは最近輸入美女紙ジャケで出てましたが、無事日本盤も 登場。テクスチャージャケ、HAPPY TIGERの虎模様レーベルの 雰囲気も再現されています。 いつもは「ポスターいりますか?」と聴かれても、いらない、と いってしまうのですが、さすがにこのポスターはもらってしまい ました・・・。音もなかなかいいです(初CD化)。 →マウンテン いつもながら頭の下がるソニーのプロダクツ。 「マウンテン3(ナンタケット・スレイライド)」はオリジナル のブックレット、グループ写真2種、レーベル再現に加え日本初 回付属のブックレットも復刻。あいかわらずのてんこもり状態で うれしい限りです。 BB&Aや「ロータス」に続くライブ・イン・ジャパンものの「マ ウンテン・ライブ/異邦の薫り」はさすがに音が鮮明。これも当時 の4CHマスターからのリマスターです。 アージェントの紙ジャケはゾンビーズ好きの人には感涙ものかもしれま せん。 →アージェント 内容的には「イン・ディープ」はマストなんですが、1st〜3rdも今聴く と発見がいっぱい!この機会にぜひ!(ただ音はイマイチ。08年DSD リマスターなんですが、特に他のクレジットはなく、日本リマスター かもしれません)。 待望のブラザー時代のビーチボーイズも出ました。 →ブラザー時代 帯などの表面には特になんの表記もないですが、解説には2000年リマス ターのクレジットがついてます。「サンフラワー/サーフズアップ」の2in1 の時のリマスターだと思います。 どうも不親切な表記ですね・・。解説もその輸入ブックレットの翻訳。 当時の帯の復刻やレーベルのデザイン再現はうれしいのですが、これで 2600円。ううむ・・ただ、「サンフラワー」と「サーフズアップ」を 紙ジャケで聴ける価値にはあらがえないのですが・・・(思うツボ?)。 リンゴ・スターの紙ジャケもリリースされました。 ZEPのE式ジャケ+SHMCDはBOXセットを追加して9/10に発売再設定。 ジャケはかなり再現度があがると思います。 (リマスターは「永遠の詩」以外はいっしょ)。 前回途中で終わったSHMCDサンプラーの件ですが、聴き比べるとCD より確かにいいのですが、VUのノイズやコステロの喉のイガイガが はっきり分離されて聞こえてしまって・・・。 UPDATE 2008/06/08 前回のZEP特集に続き、またノイさんがロック喫茶を行うとのこと。 1週間後の6/8(日)で、今度はプログレ特集だそうで(本業ですね)。 英国プログレ三大原盤(と探検隊が勝手にいっている)、 宮殿のピンクi・狂気のソリッドブルー・危機のマト1 が鳴り渡る模様(HPを見ると危機のマト1はテストのようですね)。 →ノイさんのHP わたしも聴きにいこうかな、と思っていたところ、「探検隊もせっかく VH特集やったんだから、かけたら?」と、お時間をいただきました。 (いや、VHはさすがに聴きあきてしまって・・) でもありがたい話なので、ちょっとかけてみます。 VH特集に出てきた盤の中で、これ聴いてみたい、というものがありました ら掲示板におよせください。できるだけリクエストのおこたえできるよう にいたします! それから、SHM-CDサンプラーというのを買ってみました。 同じ音源がSHM-CDと通常CDで聴き比べられるもので、2枚組1000円! という良心的なもの。 この間のヴァン・モリソンの時は同じリマスターでも 輸入CD(US)と国内SHM-CDで聴き比べたからか、イマイチよくわから なかったのですが、今回は国内で同じスタンパーでの比較。 純粋な材質比較ですね。 これで聴くと、確かに材質の良さがわかります。 音の伸び、立体感、聴感上の音量など、SHM-CDの優位性が・・。 でもしかしですね・・(詳しくはまた後ほど!) UPDATE 2008/05/27 たいへん遅くなってしまって申し訳ありません! 何度も、まだかよー、っとチェックに来ていただいた方々、お待たせしました。 ヴァン・ヘイレン、結局長くなってわけがわからなくなったので、特集ページ にしちゃいました →特集ページへ もう、前のはよんだからいいよ、って方は「1984」のとこからどーぞ! →1984以降 HRづいてるんでこのまま次はAC/DCでもやろうかしら・・・ UPDATE 2008/05/11 まだまだ終わらないヴァン・ヘイレン・・・ (この下にある5/10の記事の続きです) その待望のセカンドアルバム、日本版予約特典は1stに引き続きバンドロゴ・ ステッカー(2ndのジャケのヤツ)ということで、またしても発売日にいそ いそと引き取りにいったわけです。 →2ndの紙ジャケとLP 左から米盤LP、紙ジャケ、日本盤の帯です。 日本盤、帯しか残ってません!当時は次から次へと面白い新譜が出てたので つまんないレコはすぐ売って自転車操業してたんですね。要するに当時、2nd は私的には期待はずれだったんではないかと・・。 まあ、ZEPを越えるためには2ndがね、あの「II」を越えなきゃいけないと。 で、VHもタイトルに「II」なんてつけちゃうもんだから否応なく比較しちゃい ますよね。それでやっぱりコイツらはZEPにはなれんなー、っと。そりゃそう だろ、しょーがないよ、って今から考えれば当たり前なんですが。期待が大き 過ぎたんでしょうか。79年ですから、HR/HM系だとアイアン・メイデンとか のNWOBHMに関心がいってしまっていたかもしれません。 しかし、久しぶりに聴いてみると実にいいアルバムに思えてきました(笑)。 特に『Somebody Get Me A Doctor(必殺のハードラブ)』から『Bottoms Up』 の流れはなかなか。紙ジャケで聴き直しているうちに第一期では1stの次に好 きなアルバムに・・・。 なお米盤LPはこの2ndまでがバーコードなし。 裏ジャケと内袋でエディがかかえている黒に黄色のストライプのギターは通称 Bumble Bee。2度目の来日公演で活躍したと記憶していますが、後にステー ジ上で銃殺されたパンテラのギタリストに捧げられたそうです。 →2ndでのデイブ デイブはどんどんやりたい放題状態に。裏ジャケの得意技、股おっぴろげジャ ンプ(赤丸部分)は英盤では拡大されてポスターで付属。 内ジャケではエロいナース姿のねーちゃん達をはべらせております。後の『カ リフォルニア・ガールズ』のPVを思わせます。もちろん文句ありません。 2ndは売っぱらっちゃったんで、3rdあたりから私はリアル・タイムではあん まり聴いてませんでした(冷たいですね)。 →3rdの紙ジャケと米盤LP 紙ジャケはデイブのポスター復刻。男性ファンとしてはデイブよりエディが ギター弾いてる方が良かったんですが・・・この辺まではデイブのセックス シンボル路線がバンドの売りだったんでしょうか。 ジャケはVHで最もカッコイイと思います。ノーマン・シーフ撮影のバンド写 真、ポスターはヘルムート・ニュートンの撮影と、アートワーク関係は凄く一 流バンドっぽいです。 内容は色んなことにチャレンジした意欲作ですが、邦題はイマイチずれてる 感じ(日本であんまり受けなかったのはそのせい?)。 『暗黒の掟』ってアルバムタイトルもなんですが、"AND THE CRADLE WILL ROCK..." が「ロックンロール・ベイビー」はどうも当時ピンとこなかった気がします (まあ”揺りかご”なんで”ベイビー”つながりなんでしょうけど)。 →4thと5thの紙ジャケと米盤LP 内袋、レーベル、帯とも復刻。『ダイヴァー・ダウン』は三角ステッカーも 復刻されています(ジャケに直接貼られているのはイマイチですが、このス テッカーがないとどうにもしまらないジャケなんですよね)。 せっかく3rdでジャケが良くなったのに『戒厳令』では、地味なジャケにな ってます(狂人が書いた絵、っていうふれこみでしたが)。 この辺りはバンド自体がHRよりのダーク/ヘヴィ路線と、アメリカン王道ポ ップ・ロック路線の間でゆれ動いていた感じです。 しかし『戒厳令』はエディ・ファンにとっては金字塔的作品で、第二期の傑 作『F.U.C.K.』を思わせます。 もちろんVHにとって欠かせない名曲、「アンチェインド」を収録しているこ とだけでもファン必聴なのですが、とりわけギターに関しては、プレイの凄 み、サウンドの熟成度とも申し分なし。完成の域に達しています。 EVHのギターだ!っと、一聴してわかるその個性はまさに一流アーティスト の証明。そして、その特徴は他人のアルバムでより顕著に際立ちます。 →他人のとこだとより目立つ? 他にも参加作品は沢山あると思いますが、表紙にものっけた3枚、個人的にと ても印象深いんですよね。どのアルバムもエディが出てきた途端、あ、これは っ、と思ってなんだかうれしくなるという。ZEP以外のアルバムで、ジョン・ボ ーナムのドラムが入ってきた時の感じに似てます。 中でもデビューと同じ78年にリリースされたニコレット・ラーソンの1stは全体とし ても大好きなアルバム。ニール・ヤングの名曲「溢れる愛/Lotta Love」で始まり、 A面4曲目の「あなたのとりこ/Can't Get away from You」で、”あのギター” が登場します。ギターのクレジットはリトル・フィートのポール・バレ。で、 Lead Guitar: ? というクレジットなんですが、誰が聴いても一発で”?”はエディだとわかり ます。プロデューサーが同じテッド・テンプルマンなんで実現したのかもしれ ませんが、フィートとVHは実は相性いいんじゃ?と思わせる1曲(そのうち 共演アルバムとか作んないかな)。 『スリラー』の「今夜はビート・イット」はもはや説明不要でしょう。82年 の11月のリリース。英国製の紙ジャケが出てました。 『スターフリート』はブライアン・メイの親バカプロジェクト。いつかは実 現するのでは?といわれていた自作ギターマニア同士の競演となっています。 この一聴してわかるエディの個性とは一体なんなんでしょう。 個人的には超絶技巧や変則技を、圧倒的なグルーヴのタイム感と、その特徴 的なサウンドでまとめ切ってしまうところにあると思うのですが、中でもや はりブラウン・サウンドといわれる音色が重要なんだと思います。 本人も、おれのギターの特徴はブラウン・サウンドにあるんだ、とインタビ ューでいってた位ですから。 EVHのブラウン・サウンド−−昔からマーシャルのヘッドが改造してあると か、1ハム直づけのPUのせいとかいわれてましたが、ギター/アンプ以外に も要素がありそう。 そう考えると、『愛しのニコレット』はテッド・テンプルマンのプロデュー スでドン・ランディの録音と、VHと同じコンビ。 『スリラー』は本来のエンジニアがBruce Swedien。ところがエディのギタ ーだけドン・ランディが録音した、とクレジットされています。 (ちなみに08年のwithファーギー版ではギターの音がヘナヘナのぺけぺけに なっちゃってました・・・リミックスしたWill.i.am、おまえは一体なんてこ とを・・・)。 この2枚はやはりエディ特有のブラウン・サウンドが鳴り響くわけですが、 ドン・ランディが関わっていない『スターフリート』はいつもと音色が違い ます。もちろんエディとわかることはわかるのですが・・・。 エンジニアのドン・ランディはデビューから『OU812』までVHの録音にかか わり続けた人なんで、この人のブラウン・サウンドにおける貢献度はかなり高 そうです。 ところで『スターフリート』は83年のプロジェクト。『1984』直前。 内容的にはつまんないレコだったのですが、インナーを見てビックリ。 →スターフリートのインナー な、なんだエディのこのグチャグチャのギター? ギタリストの友人からこれが1stや初来日で弾いてた白黒ストライプと、同じ!! ギターで、そのなれの果ての姿、と教えてもらって二度ビックリ。 二度目の来日公演から赤系に塗り直されていたようなのですが、83年くらい まであんまりVHに関心がなかった私は知らなかったわけです。 これが、ドン・ランディ同様、エディのブラウン・サウンド確立の要。継ぎ 接ぎだらけの化け物、FRANKENSTEIN−−フランケンの愛称で呼ばれるギター。 このフランケン、昨07年にフェンダー(!?)から実に精巧なレプリカが登 場して話題を呼びました。もう、ここまでやるか、日本の紙ジャケみたいじゃ ないか、と(誰もいってないけど)思えるような出来。価格38,000ドルで 売り出されたとか、日本のお店で350万円だったとか、最初からボロボロに なってるレプリカギターが新車一台なみの値段だったわけで、いかに世界的 にフランケンの価値が高いかを物語っています。 (VHはレコは安いけど、ギター系のブツはやたら高いのです) →ザ・ギターマンのEVH特集号 んで、これが昨年末に出たヤングギター別冊の特集号。これはホント凄い本。 そのフランケン・レプリカモデルの特集をはじめ、エディの歴代ギターがこ れでもかと解説されています。 ブラウン・サウンドを求めて自ら改造・製作を繰り返してきたエディのギタ ーがいかに革命的だったか、歴史を変えたかが、つぶさに記されているわけ です。 しかも、最後の方でプロのクラフトマンの方々が登場し、エディのギターに ついて対談。その締めの言葉がですね、 「ただ、よく分からないのにギターをあれこれいじるのはやめておいた方が いいと思いますよ。」 ・・・って、・・最高です!(笑)。エディが聞いたら苦笑しそうですが・・・。 てなことでようやく83年までやってまいりましたー。 『1984』と、サミー時代は、また次回! (ってまだ続くんかい・・・こんなことなら特集にしとけばよかった・・) UPDATE 2008/05/10 GW明けにUPしそうなことを書いておきながら、もはや10日です! おまえのGWはいつまで続くんじゃ!と怒られそうな展開で、しかも表紙 を見てわかるように、もはやセッションものまで手をのばし、いつも通り 紙ジャケ云々から離れていっております・・・。 「スリラー」の25周年版なんて買ってるし・・・なんで買ったかという とそれは「ビート・イット」のため。しかも、ここではファーギーとエデ ィの時空を超えた共演が実現しているのです!(マイケルはどーした?・・)。 さて、デビュー30周年記念となるVHの紙ジャケです。 まずはファーストアルバムから。もはやロック・ギタリストにとっては 「ジミ・ヘンドリックス・エクスペリアンス」とならぶ聖典。 →前回報告したレーベルの違い レーベルの違いは前回いったのですが、78年に出たこの1stの米盤 はカラーとモノクロの2種のインサートがあります。 →米盤のインナー 1stの米オリジナルはWARNER BROS.RECORDS BSK-3075で、バーバンク レーベル、裏ジャケにバーコードなし、というものですが、この条件で、 カラーとモノクロがあります。 写真左はプロモ盤でモノクロ・インナー、左は通常盤でカラー・インナーで す。プロモ盤といってもジャケにステッカーが貼ってあるだけで、盤は通常 盤なのであんまり参考にはなりませんし、手持ちの2枚だけでは何ともいえ ません。通常盤でモノクロインナーもいっぱいあるわけですから。 こういう場合は他国版を見るに限ります。 →紙ジャケと日本盤 これは予約して買った日本版なのですが、モノクロインナーです。 ちなみに、英国版はどうっだったかというと、私の物はインナーがついてま せんでした(役に立たん・・・)。 最初からカラー/モノクロ2種あったとは考えにくいので(買った人、怒るで しょうから)、やはりどちらかが先にあったのではないかと・・。 そうすると、 1.初回だけ豪華にカラーのインナーだった。 2.最初はモノクロで、売れたんでカラーにした。 もしくは、 3.モノクロ仕様のはずだったが、暗すぎてデイブの顔がよく見えず、本人から クレームがついたんでカラーにした。 なんてことがあったりして。 ちなみに所有の米盤でいうと、モノクロインナーのマトリクス末尾がLW1、 カラーインナーの方はLW3。これも決め手にはなりませんが、日本盤のことも 考え合わせると、1の可能性は薄い気がします。 紙ジャケはどうせならモノクロ、カラー、2種つけてくれたらうれしかったと こです(まあ、どっちかとなったら普通カラー版をつけますよね)。 →帯は栄光の77マークも再現 このアルバム、78年2月の発売ですが、まだ前年の『1877-1977 レコード 生誕100周年』マークが帯についていました。紙ジャケはここも復刻されてい て大変うれしいところ。「勝手にしやがれ」や「AJA」の復刻帯ではオミット されていたんですよね(「AJA」は特典帯ですが)。 →裏ジャケのデイブのけぞり ワーナー得意のかぶせ+巻き帯はいつもならがすぐれた復刻仕様だと思います。 リマスターは全作通じて01年版(HDCD対応)。現状版の05年リマスターって しかし一体なんなんでしょう?・・。 解説も01年版と同じで伊藤政則。そういえば元の日本版LPも同氏だったな、と 久しぶりに読んでみると時代の違いが感じられて面白いです。 01年版解説では「歴史をぬりかえる偉大なるバンドの出現」といった言葉があ りますし、エディのことも「ギター奏法に革命をもたらし、」と記述されてい ます。 78年版解説では、アメリカン・ハード・ロックでライオット、クワイエット・ ライオット、レッグス・ダイアモンドにつぐ「4番手」の扱いで、「モントロ ーズの座を継承するであろう」と書いてあります。エディのギターに関しては 最後の方に「重量感あふれる」「セクシュアルな響き」と記されているくらい で、革新的なその奏法にはコメントがなく、ジミヘン以来の天才児の出現を予 感させるようなものではないんですね。 でもデビュー当時の評価はこんなもんだったんです。前回、音楽専科の初来日 特集号をのせましたが、これはデビューアルバムが大ヒットしてからのもの。 →音楽専科78年8月号の記事は3部構成 同じ雑誌の78年1月号では『78年ハードロックシーン大予想』という記事があ り、前記の伊藤氏他数名で競馬予想風にどのHRバンドが伸びてくるかの予想を してたんですが、VHの評価は低く、本命でもなんでもなかったと記憶していま す。伊藤氏の評価は米国勢で4番手くらいだったんで、これは解説とも一貫して て偉いな、と思います。 それに『モントローズの座を継承』はその後のことを考えると実に鋭い考察。ま あプロデューサーが同じテッド・テンプルマンで、モントローズの前座とかやっ てた情報があったんでしょうが、後に初代ヴォーカリストのサミー・ヘイガーが 加入することを考えると感心しきりです。 他のミュージック・ライフやヤング・ギターはまたちょっと扱いが違ってたのか もしれないんですが、アルバムの解説まで書いてるHRの第一人者、伊藤氏の評価 がそんなもんだったと。大した前評判ではなかったわけです。 んで、なんで私は予約してまでこの1stを買ったのか?つらつら思い出すとですね、 やっぱりテレビでなんかの拍子に見たPVのせいですね(当時はPVとは言ってなか ったですけど)。 もちろん『ユー・リアリー・ガット・ミー』です。 フィルム風のちょっと暗めの映像で、うごめく(笑)デイブと、んで、なんだか ニヤニヤしながらギター弾いてるヤツ。これがとんでもなかった。ギターソロの部 分になってようやくまともにプレイが映し出されるのですが、唖然。口ポカーン、 って感じでした。一体何やってんだかわからないけど凄い、ってのはあのことをい うんですね。今ならYOUTUBEでいつでも見れますが、当時は録画もできなかった し、さっき見たあれがなんだったのかと。で、雑誌を見ると予約特典付であると。 それでレコード店に走りました(シングルを先に買ったのかもしれませんが、その へんの記憶は曖昧)。 しかも当時はパンクやフュージョンなどの流行ものを追うのが精一杯で、HRなんて 全然買ってなかったんです。それがイキナリやられたわけです。 →当時の日本版シングル ライトハンド、ハーモニクス、アーミングを駆使したプレイも凄かったんですけど、 映像を見て一番グっときたのはギターそのものだったんじゃないかと思います。 写真の黄色矢印のギターが映像で弾いてた通称「SHARK」。デストロイヤー(イバ ニーズのエクスプローラーもどき)を改造したヤツなんですが、このメチャクチ ャな改造ギター、今見ると実にパンク(笑)。 多くのパンクバンドが服を切り裂き、体に穴をあけていた時に、エディは ギターを切って削り、穴をあけていたわけで(しかもやり過ぎて音悪くな ったりしてたそうで)、これがまさに70年代末の新時代のHRを象徴して たように思います(本人達はHRじゃなくて、「ビッグ・ロック」と呼べ といってましたが)。 パンクスはギターまで切り刻んでませんでしたから、余計すごかったかも。 アルバムの白眉は『暗闇の爆撃/Eruption』から『ユー・リアリー・ガット ・ミー』の流れですが、当時一番好きだったのは『叶わぬ賭け/Ain't Talkin' 'Bout Love』 でした。A面4曲目で大した扱いの曲ではなかったんですが、日本ではシン グルカットされました。私も好きでしたが、日本人受けしそう、ってくらい の印象だったと思います。 それが今や最新ベスト盤にはデイブのスタジオVer.とサミーのライブVer.で 2種収録され、07年のリユニオンツアーではエンディングを飾る曲になっち ゃってます!世界的にも代表的な名曲として地位を確立したというか・・。 (その後、これを超えるようないい曲ができなかった・・・?) さて肝心の音ですが、01年リマスターは低音がハッキリし、全体にメリハリ がつき、迫力いっぱい。レコードと比較してもしょうがないんですが、同じ 内容でブツが並んでいると無意味とわかっていても比較したくなるのが人情。 米盤は全体にまろやかですが、大音量で聴くと豪快に空間に鳴りわたり、快感 です。特に左にいるエディのギターは『叶わぬ賭け』のイントロなどで宙空に クッキリと存在して奥行き豊か。『暗闇の爆撃』の有名なライトハンド部分は 流麗というかなんというか、ウィーンフィルの弦みたいです。鮮度はこれが一 番。 日本盤はちょっとギシギシしてますが、悪くないです。英盤は全然ダメでグシ ャッとしてます(これでもマト1なんですけどねー)。 またこのファーストにはわりと有名なプロモ盤が存在します。 →LOONEY TUNES 米ワーナーの「LOONEY TUNES」というプロモ盤のシリーズの1枚で、他の アーティストのものも出ています。 品番はPRO705。最初期VHのロゴ入りジャケ。 A面のレーベルは、こちらもVHロゴ入りのカスタムレーベル。 →A面のレーベル レッドビニール盤というのもうれしい仕様になってます。 収録曲は A面)Runnin' With The Devil/Eruption/Ice Cream Man B面)You Really Got Me/Jamie's Cryin' という5曲入り。33回転なんですが、たっぷり余裕をもってカッティング されているためか、通常の米盤よりじゃっかん音質的にいいと思います。 まあちょっと音の伸びがいい、という程度ですが。 『Ain't Talkin' 'Bout Love』が入ってたら最高だったんですが、やっぱり 当時はそんなに重要な曲とは思われてなかったんですね。 プロモ盤で人気があるといっても、そこは通常の中古レコが300円とか 500円とかのVHのことですから、そんなに高くありません(紙ジャケ CDと変わらない値段でした。今でも20〜30ドルくらい?)。 デビュー前は「モントローズの座を継承」、来日後は「ZEPを越えられ るか」と急激に格があがっちゃったVH。さて、待望のセカンドアルバム の出来はいかに? ってファーストアルバムだけでこんなに書いちゃいました。セカンド以降 はまた明日にでもUPいたします(ほんと遅々とした歩みですいません)。 UPDATE 2008/04/27 ヴァン・ヘイレンの続き、です! 別にリマスターされているわけでもないんで、あっさりすませちゃおう と思っていたのですが、部屋の中をさらっているうちに色々でてきて、 収拾がつかなくなってしまっております・・スイマセン。 GWにでもゆっくりまとめようと思っておりますので、もうしばらく お待ちください。 表紙をかざっているのはそんな中のひとつ、初来日の時の記事です。 →これがその表紙のあおり ZEPを乗り越えられるか?って、そういや当時はそんな記事も ありましたね、という・・・。 (でもこの雑誌、アルバムがヒットする前は、VHの評価はけっ こう低かったんですよね)。 とりあえずこちらは前回指摘してた1stのレーベルです。 →オリジナルはバーバンク また探検隊がレアな初回レーベルやエラーレーベルで難癖つけてん じゃないの?ということは今回に限ってはございません。ハイ。 中古盤、フツーにこのバーバンクレーベルで、もちろん米盤・日本 盤・英盤ともこれです。珍しくもなんともないです、今回は。 なんで間違っちゃってるの?というレベルのものだと思います。 まぁシン・リジィも中止になったことですし、少しVHでも久しぶり にじっくり聴いてみようと思ってます。 UPDATE 2008/04/23 ザ・ビッグVの紙ジャケ無事発売! ということで表紙をかざっております。 取り急ぎチェックしてみると ・日本盤帯復刻 ・レーベル、インナー復刻 ・サードのポスター復刻 ・「ダイヴァー・ダウン」と「1984」のステッカー復刻 (ただし「1984」は裏の曲目ステッカーだけで"JUMP"ステッカーはなし) ということで、ここまではけっこういいのですが・・・ 肝心の1stがオリジナルレーベルじゃない!って、これはまずいんじゃ・・・。 (だって帯に「オリジナルレーベル復刻」ってうたってあるし)。 なお、1stのインナーはカラー版でした。このへんのことは週末にでも追記い たします! ま、細かいことは追いといて、とりあえずエディのブラウン・サウンドに酔い しれましょう!! UPDATE 2008/04/20 今週の水曜にはヴァン・ヘイレンの紙ジャケが発売されるはず、ということで 表紙には歴代のロゴをならべてみました(ぬけてるのもあります・・)。 また同じく23日は前回すぐに回収?されたスペース・サーカスも発売予定です。 UPDATE 2008/04/07 先週告知しておきながら、更新が遅くなってしまいました。ゴメンナサイ! →ヴァン・モリソンの紙ジャケ登場 さて、なぜか英盤仕様で復刻されてしまったヴァン・モリソン。ソロ時代は やっぱ米盤でしょ?という話はとりあえずおいておいて、まずはSHM-CDの 印象から。 今回のリマスター自体は、海外で新たにオリジナル・アナログテープを使用 して行われた模様。発売された7タイトルの中では70年代前半のこの2枚が 待望のリマスター。 →輸入盤を買ってみました AMAZONで購入。「テュペロ・ハニー」が1,742円。2枚組の「魂の道のり」 が2,222円でした。今なら円高でもっと安く買えてしまうんですが・・。 日本版は2,800円(2枚組4,200円)ですから、CD1枚あたりで1,000円ほど 違うことになります。 米盤を買ってしまったのですが、リマスター作業はTim Youngによりロンドン で行われたとクレジットされていますから、本来だったらEU盤CDを買うべき だったかもしれません。 しかし米盤で聴いても音質はたいへんクリアで、みずみずしく、待ってたかい があったものに仕上がっています。今回の7タイトル以外にも順次リマスター は行われていくそうなので、実に楽しみです。 →テュペロ・ハニー聴き比べ この米盤リマスターCDと、米盤レコード、そして問題の紙ジャケ/SHM-CDです。 米盤は見開きジャケで、でっかいモノクロのポスターつき。元のレーベルは緑の WBレーベルですが、今回はプロモ盤だったため、白いレーベル。 →米盤のレーベル 紙ジャケは英盤仕様なので見開きジャケットがコーティング仕様になってい ます。ポスターはなし。レーベルはさすがに元のワーナーレーベルは使えな いのか、輸入盤と同じく銀色のCDレーベル。 それと日本語解説・対訳とSHM-CDの説明ペラ、輸入盤と同じ仕様のカラーブ ックレットがついています。この値段で輸入仕様ブックレットが入ってなかっ たら涙ものですからね!(ただし紙質は薄いです) リマスターの音は大変素晴らしくて、おお、このアルバムがこんなにクリアー でヌケがいいなんて!と感動ひとしおだったのですが、改めてレコードと比べ て見ると、レコードの方がクリアーでした・・(っていつもこうなのよね)。 1曲目のタンバリンの分離、ヴォーカルのヌケなどはやはりレコードの方がいい ですし、特徴的なベースのプレイは、音の粒立ち、伸びなどグっときます。 このベースで、どっちが腰が動く?といわれるとレコード。 でも、CDもリマスターによってほとんど遜色がなくなっています。それに、レ コードは再内周に行くと高音が伸びなくなってくるので、このあたりはCDの方 が優れているんじゃないかと思います。 で、SHM-CDは米盤CDと比べてほとんど遜色がありませんでした。いや、これ は悪いとかそういうことではなくて、今まで海外でリマスターされたものは、 同じデジタルデータのはずなのに、何故か国内盤より輸入盤の方が音がいいこ とが多かったわけですから、新素材CDの効果が出ているんじゃないか?ともい えます。 それにパッと聴いてはよくわからなかったのですが、詳細に聴き比べていくと SHM-CDの方が米盤CDより、よりレコードに近づいてると思えるようになって きました。 どのへんがいいか、というと、まさに付録の説明ペラの通り。 →SHM-CDの利点 この通りの印象・・特に図の目盛りで2段階違う「歪み感」「解像度」は確か に私でも聴いて感じるレベル。やるじゃないかSHM-CD、てなとこです。音の フォーカスが気持ちよくピシっとあっている感じもします。 目盛りで1段階上の「音質バランス」「レンジ感」「音量感」はCDをとりかえ てる間に忘れてしまうレベルというか、いわれてみれば、そうかな?という・ ・・(スンマセン)。 ただし音色の立ち上がり感という点ではじゃっかん米盤CDの方がいいような気 もします。 いずれにしろ、SHM-CDの方がよりレコードに近く、遜色ない音で楽しめると思 います。例えばリマスターされたスネアの音はハッキリ、クッキリしていますが、 米CDでは音量をあげていくとギシギシと耳にキツい感じもしてきます。 SHM-CDはキツくなりません。レコードに近いくらいクリアーかつナチュラルで耳 に痛くないのです。 金額ほどの差は?といわれると、これはお好み次第ですが、例えば以前出ていたゴ ールドCDなどはあんまり効果がよくわからなかった上に3200円とか、3800円とか していました。 それに通常プラケで出ているタイトルも、SHM-CDは同じく2800円。 要するに紙ジャケという特殊仕様なのに値段すえおき?という考え方もできるわけ で。 とにかく微妙な差であっても『一番いい仕様』で持っていたいとファンが思えるア ーティスト、例えば今回のヴァン・モリソンのような偉大なアーティストにとって は今回の紙ジャケ/SHM-CDは価値があるかもしれません。 「魂の道のり」 ぶっちギリのライブ盤。カレドニア・ソウル・オーケストラをバックに油の乗りき ったヴァン・モリソンの歌声が堪能できる傑作。ジャケもすげえカッコいいし、本 当に大好きなアルバムでした。 今回の7枚でどれか一つ、といわれたら個人的には迷わずこれをオススメします。 →レコードとCD レコードは米盤で3面開きの豪華で分厚いジャケ。 写真中央上が通常盤のバーバンクレーベルで、中央下が今回聴き比べたプロモ盤で す。(ちなみに通常盤とプロモ盤の差はごくわずかでした)。 →プロモ盤のレーベル 紙ジャケは英仕様なので見開きでコーティング。やっぱこのアルバムはドドーンと 迫力いっぱいの3面開きでないと・・・。 輸入仕様ブックレットはこちらもついています(紙は輸入盤よりペラい)。 これもいいリマスターで、すごいクリアーになって、ヴァンの息づかいもバッチリ! これはレコードより断然いいのでは?と思ったら、やっぱりレコードの方がクリア ー、ヴォーカルの細部の動きまで見える(どゆことなの)。なんかこう昔のレコード のライブ盤=モコモコしてて分離が悪い、という偏見にとらわれていたのかもしれま せん。 もちろん上記同様、内周にいくに従って・・というのはあります が、11人編成のこのバンドのライブ録音としてはそれぞれのセクションの分離もよく、 うるさくならず(よく聞こえない楽器もたまにあるけど)という点で、同時代の他の ロックのライブ盤と比べても遜色がないと思います。 ライブの場所による違いはしょうがないところはありますけど、元のエンジニアの DONN LANDEE、いい仕事をしてくれました。ほんと感謝ですね。 SHM-CDと米CDの傾向は「テュペロ・ハニー」同様ですが、こちらの方が差が感じに くく、私などはブラインドで聴かされたらどっちがどっちかさっぱりわからないと思 います。ライブ録音という元々のソースの問題で利点がわかりにくいのでしょうか? リマスターのボーナスは「ブラウン・アイド・ガール」。出だしの歌のひとくさりで 目頭が熱くなる−−手を叩きつづけて30数年、ようやくアンコールに応えてくれた・・・ そんな感慨がありました。 結論としてはSHM-CD、悪くなかったんですが、肝心の紙ジャケが英仕様だったら、 輸入リマスターCDの方が安いしそんなにかわりませんよ、といったところでしょうか。 今後ソロのリマスターが続くようだったらやはり米仕様での復刻で見直してもらい たいところです。だって、米盤がオリジナルなんですからね。 →アストラル・ウィークスの英米盤 左が英盤のオレンジレーベル、右が米盤でワーナー/7アーツ時代のW7レー ベルです。 英盤は米盤より10ヶ月近く遅れて発売されたとのこと。音は断然米盤がよく て、英盤は重心は低いんですが、ひしゃげちゃってます。 コーティング・フリップバック仕様のジャケはそそるんですが・・・。 →ムーン・ダンスの英米盤 一家に一枚クラスの名作。左が英盤のオレンジレーベル。中央上が米盤でこれ もW7レーベルですが、右下の白いプロモ盤はWBレーベルになっています。 これは米盤が見開きなのに、英盤はただのシングルジャケ。この名作が英仕 様で復刻されちゃったら目もあてられません・・。 音は鮮度やぬけの良さで米盤がやはりオリジナルと思えるものですが、ZEP のIII同様、この英盤は好きな方が多いかもしれません。重心が低くて腰が入 ってるというか、胸にズシンと来ます。たまりません(笑)。 その他、この時代のヴァン・モリソンは米盤の方が仕様が良いです、良いと いうか、意図を反映したオリジナル仕様なんで。 →ドミノとセント・ドミニクの米盤 「ドミノ」の米盤は見開きジャケで、見開きの歌詞カード(赤数字1)つき、 「セント・ドミニクズ・プレビュー」はシングルジャケですが、歌詞ブック レットつき(赤数字2)でした。 「ヴィードン・フリース」は意見のわかれるところでしょうが、70年代前半、 療養生活に入る前のヴァンのソロ作はやはり米仕様紙ジャケじゃないと・・。 →イントゥ・ザ・ミュージックの英米盤 ちなみにこちらは79年の作品ですが、今回出た紙ジャケは当然ながら写真右 の英盤水色ジャケでした。米盤は写真左の藍色っぽいもの。 紙ジャケを買う気にはやはりなれませんでした。 →ビョークの紙ジャケ さて同日には90年代のミューズ、ビョークの紙ジャケ/SHM-CDもでました。 これは元がCD時代ですので復刻度がどうこう、SHM-CDがどうこうというよ り、コレクターズアイテムの一つとしてビョークファンの方どうぞ、という ものでしょう。 私もファーストだけ買いました。 LPに付属してたジャン・バプティスト・モンディーノの写真集を復刻(いい 写真が多いんだ)、レーベルは再現できなかったようですが、レーベルカード というペラ紙に元々のレーベルデザインを印刷したものがついています。 セカンドは写真右上にあるピンクのカラーレコードだったんですが、紙ジャケ はどうなってるんでしょう? 私が大好きなのはシュガー・キューブス(はじめてPVを見た時たまげました) と、この1st、2ndくらいで、名作といわれる3rd「ホモジェニック」はどうも 苦手。ケイト・ブッシュのサード「魔物語」を思い出すというか、どうしてこ う不思議系(失礼!才能あるですね)女性アーティストは3枚目でどっかいっ ちゃうのか?と・・・・余計なお世話ですね。 最近出たジャズ・トリオをバックにしたアルバムは大変よく聴きましたが。 さて3月はTHINK!からBlossom Dearieの『Sings Rootin' Songs』も発売 されています。 →ヒット曲満載! 63年のヒット曲満載のたいへん楽しい盤です。ジャケのデザインもいいし、 紙ジャケになってよかったな、と。 →裏ジャケは真っ白 このレコード、裏ジャケが真っ白でいいのかずっと不安だったのですが、 紙ジャケを見るとそれでいいようで一安心(赤字1がLP、赤字2が紙ジ ャケの裏ジャケ)。レアといわれてますが、状態にこだわらなければそ なんに高くないような(ジャズはなんでもそうか)。 ジャケットの写真を見ると63年でもうこんなお年でしたっけ?と思って しまったりして(これも失礼だなー)。ジャケがいいのはVERVEの1st (写真右上)。こちらもそろそろ欲しいところです。 CDの音質はソースの問題があるのかイマ一つ。そのうちもっといい マスターが出てくるかもしれないので、期待して待ちましょう・・。 さて4月にはヴァン・ヘイレンが登場。 私も1st、2ndは予約して発売日に買いに走ったクチ。日本盤の店頭特典だっ たロゴステッカーが忘れられません・・・。 リマスターでもないし、ジャケ的にも面白くはないんですが、ファーストの インナーがモノクロかカラーか? サードのポスターはついているか? ステッカーは復刻されてるか?などなど楽しみなポイントも多いんですよね。 UPDATE 2008/03/29 今週水曜に、ついにヴァン・モリソンの紙ジャケが登場しました。 新リマスターで、しかもSHM-CDという代物。 果たしてSHM-CDの実力は?ということで、掲示板でいったように輸入盤と 聴き比べてみました! 現在鋭意記事作成中ですので、しばしお待ちを。 で、同時にビョークも同じ紙ジャケ/SHM-CDで出たので買ってみました。 こちらもレポートする予定です。 UPDATE 2008/02/12 みなさま、大変おまたせしてしまいました! 栄えある2007年度紙ジャケ大賞、よーやく発表にこぎつけました! こちらです! UPDATE 2008/01/14 紙ジャケ大賞の選考で去年のリリースを洗っていて面白かったのは、クイックシ ルバー・メッセンジャー・サービス(QMS)やロジャー・マッギンなんかの紙ジ ャケ化の流れ。もちろん年末についに裏番長が登場したからこそ、という部分 もあります(マッギンはかすっているけどシスコサウンドではないですね)。 さてその裏番長、帯には”アングラのディラン”とうたわれているディノ・ヴァ レンテの唯一のソロが今年最初のご報告。 →顔のふてぶてしさが、番長の由? 07年DSDリマスター、ボーナスつき、当時の内袋再現という、紙ジャケ化 としては申し分のないプロダクツ(ソニーさんの仕事ぶりにはいつも頭が 下がります)。しかも値段が税込み1,890円。かつては好事家達の人気盤と してプレミアまでついていたものが、こんな値段で(紙ジャケだけど)手に 入るなんて。 →レーベルも黄色いEPICを再現 内容は一言だとアシッド・フォークといわれるものなんですが、そう聞いて躊躇し ちゃうような、モワーとしててスカスカで間歇的にドガシャカビョ〜ンていうです ね、カンベンしてくれ〜なアルバムではありませんのでご安心を。まぁどんなジャ ンル、カテゴリーでもですね、すぐれたものはあるわけです。 ヒット曲も収録されていないですし、特にキャッチーなメロとかフックがあるわけ でもないです。しかし、このサイトをごらんになってるような、長い年月を通じて 何百というアルバムを聴いた経験がある方なら、最初の2〜3曲を聴いて、「ああ、 これは確かにいいアルバムなんだな」と思える、そんなアシッド・フォーク?です。 ハデさはなく、非常にインティメイト。西海岸の12弦ギターが好きな方なら、そ の音だけで膝をうつ。で、奥行きのあるボーカルは「こいつが12弦もって彼女の 横で歌いだしたら絶対もっていかれるだろ〜な」と危惧感を抱かせるほど。 わずかに2曲ほどストリングスが入りますが、それも実にさりげない。過大に聴か せるとか、派手に演出するとかが全くない、嘘や偽りのないソロアルバムになって おりまして(ついでに言うと、売る気あんのか?ってくらい)。偽装事件なんかが 連発している昨今にはいい紙ジャケではないかと思います。 (このアルバムの海賊コピー盤が一時出回っていた記憶がありますが・・・)。 ソニーのSSWシリーズはこのアルバムだけではなくて、いいプロダクツを連発して くれています。今年の紙ジャケ大賞では以前からの継続もあってノミネートからは ずれてしまいましたが、今年もがんばって欲しいところです。 さてその紙ジャケ大賞ですが、今年はまた記憶にないくらい紛糾しておりまして、 発表が遅れております。もう少しお待ちください。 みなさんの掲示板でのご意見もありがたく参考にさせていただいています。 毎年苦渋をおぼえるのは、リマスターあっての紙ジャケ化に探検隊がこだわって いるところ。これは、 「音を復刻して良くした。それならジャケもきちんと復刻しよう」 というのが一番自然な復刻の形だと思っているからです。 しかし最近は、別に現状のリマスターでも十分音がよくて、これ以上のものは望 めないから、それを使って紙ジャケ化するというのが多いわけです。 特に大物はこの形でないと権利的にもなかなか厳しいようで・・・。 毎年毎年これをめぐってひともめしているわけですが、リマスターでなくてもよ いことにしちゃうと、レノン、ボウイ、キャロル・キング・・・みたいなただの 大物人気ランキングになるだけ。 メジャーな雑誌や権威あるサイトがやるならともかく・・という感じであります。 とにかく現在、買いのがしていたものなども手に入れ、聞き返したり比べたりし ているところです。1月中にはなんとかご報告できると思いますので・・(え? 別に待ってない?・・・)。 UPDATE 2008/01/01 みなさん、あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします!! UPDATE 2007/12/23 昨日報告した「ヨシュア・トゥリー」のリマスターアナログ盤2枚組ですが、EU 盤と米盤の2種類がありました。 EU盤の品番は1750949 米盤の品番はB0013010-01 で、それぞれステッカーの下、背表紙の下、裏ジャケ右上に表示されています。 どちらも収録曲目はオリジナル盤の11曲のみ。 米盤の方が安いようです。 UPDATE 2007/12/22 今年ももうすぐクリスマス・・なんて時期になっちゃいました。 ご報告が遅くなってしまいましたが、やっぱりジョンの紙ジャケは全買い・・・。 前回ご報告したとこ以外のポイントは、 →カレンダーも復刻 「平和の祈りをこめて」のカレンダーも復刻。また「サムタイム〜」の自由の女神 ポストカードもついてました(思わずなくしてしまいそう・・) →ギミックも復刻 一番凝っている「心の壁、愛の橋」のジャケも復刻。英盤は、レコード取り出し口 に関して2種類あり、写真1がトップ・オープンの上開き、写真の2がサイド・オ ープン。上開きの方が先という説がありますが、紙ジャケはサイド・オープンタイ プで復刻されていました(まぁ米盤がオリジナルなんで別にいいのですが・・) 全体的にとてもていねいで好感の持てる紙ジャケ復刻でした。 それから12/19はソニー系の大物が続々 →ジャニスもついに単体で! 箱でリリースされてしまったジャニス・ジョプリンですが、ついに単体でバラ売り が登場!これでこそ紙ジャケ復刻!!(って結局全タイトル買ってたら意味ないん ですけどね・・)。 「チープ・スリル」はSBM紙ジャケについで2度目、「パール」は英のミレニアム 紙ジャケもありましたが、もちろん今回が一番いいです。 レーベルの復刻もバッチリ、「コズミック〜」はロバート・クラムのデザインによ るタイトル・ステッカーもついてます。 ボートラ入りですが99年リマスター音源というとこだけは残念でしょうか。 そして年末最大の話題となったローラ・ニーロの紙ジャケ。 →右側がローラ・ニーロ 「イーライ〜」の折り返しインサートや「テンダベリー」のブックレットなど、こ れも極めつけの再現度。 「イーライ〜」は素晴らしい音の02リマスター。 元々のLPからなんですが、それまではCDも含めて音質がよくなかったこのアルバ ム。カッティングマスターテープに問題があったことが突き止められ、オリジナル マスターからリマスターされたのがこの02年版でした。 なんだ、こんないい音で録れてたんだ!という感嘆、随喜の音質となっております。 (ちなみに後ろにうつっているのは英盤。コーティングジャケは美しいのですが、 音質はひずみっぽいです)。 他のアルバムも02リマスターで、ファーストアルバムだけ07年のDSDリマスター となっています。 珠玉の内容も含めて、これはもうマスト、といっていい紙ジャケだと思います。 それから写真左側は、スペクターのクリスマス名盤。フィレスのロゴは使えませ んが、それっぽいレーベルデザインになっています。 ロネッツやクリスタルズも出して欲しいのですが、値段が2700円と高すぎです。 最後は掲示板でも話題になっていた「ヨシュア・トゥリー」の20周年記念箱。 →左側が2CD+DVDの箱です CDやDVD が見開きの紙製ジャケで収納されています。復刻紙ジャケじゃないし、 箱物なんでふだんは扱わないのですが、なにしろこんだけの名盤ですからご容赦 いただければと。 個人的には57年のサキコロ(発売年)、67年のサージェント・ペパーズ、77年 の勝手にしやがれ!と同等の87年の大名盤と思っています。87年という年の中 でもガンズのファースト、プリンスの「サイン・オブ・タイムズ」とともに聴き まくった記憶があります。 エッジ監修のオリジナルアルバムのリマスターは、まぁ解像度はあがってますね、 という感じ。もともと、サウンド的にはアメリカへ向かいながらも、イーノやリ リーホワイトのヨーロッパ的幻想性・神秘性が絶妙に組み合わせっていて、そこ が気に入っていたアルバムなんで、クリアになってもあまり感慨がないというか ・・(なんだかベースの音も軽いし)。 CD2のボーナス集は便利だし、楽しめます。 DVDのライブのアンコール、「ウィズアウト〜」の中間部がジョイ・ディビジョ ンの名曲「ラブ・ウィル・ティア・アス・アパート」につながった時は涙が出て きて止まりませんでした。70年代末におこったNEW WAVE/オルタナの波がこの アルバムで全世界的に頂点に達したわけですから(って決めつけてますが)。 この内容でこの値段だったら十分満足ではありました。 ひさしぶりに燃えてしまったせいか、アナログも出てたので買いました。 →2枚組重量盤 2枚組で見開きジャケ、アウトテイクの写真を使ったインナーバッグ、18ページ ブックレットつき。 LP2枚なんで、当然1枚はボーナス集かしら?と思ったら大間違い。オリジナル アルバムの11曲が4面にわかれて入っているだけでした・・・。要するに片面 2〜3曲収録。なので、余裕をもってカッティングされていますし、音質的には 有利なんでしょうが、でもこのリマスターの音だからなぁ。なんだかだまされた 気分。でも、リマスターのCD版よりは(お手持ちのオーディオにもよりますが)、 いいんじゃないかと! それなりに楽しめたんですが、やはり欲求不満に。 こんなはずはない!ということで昔のLPをひっぱりだし、出し、出し続けてみま した・・。な、なんだか「ヨシュア」、レコードだけで10枚・・・(なんだいっ たい)。 →英盤 オリジナルの英盤は見開きジャケで見開きインサートつき。ブラック・インナーで のリリース。ものすごい売れたメガヒット盤なんでマトリックスやプレスも多種多 様。英盤だけでもEMIプレスやフィリップス・プレス(出張盤?)など様々ですが、 やはりISLAND/EMIタイプの1U/1Uマトリックスの音は素晴らしいです。 エコーの奥行き感、ボーカルの微妙なニュアンス、リズムの立ち上がり。 1曲目なんかアイルランドの深い森からエッジのギターがかけぬけてくるよう。 ボノのヴォーカルも深みがあります。リマスター盤のボーカルはまるでAVEXにで も移籍したみたいで・・ハリがあってヌケがいいんで現代的なんですが・・・。 →ジャケは音をあらわす 音質の違いはジャケにも反映されてるというか、1がオリジナルの英盤。写真に深 みがあります。2がリマスター盤。ハッキリしてますが、かなりエンハンスされた 感じ。ちなみに3は最近出てたシングルジャケのリイシューLP。もはやボロボロ。 リマスター盤はこれよりはちゃんとしてるのですが・・(音もね)。 →日本盤 ちなみに発売当時、日本盤はシュリンクの上からタイトル・ステッカーという タイプで帯はありませんでした。CDも同発だった時代ですが、ジャケのデザイン は違っていました。 →裏ジャケ 裏側です。1が日本盤、2が英盤、3が区別のつきにくい米盤、下の4がリマス ター盤です。4以外の中古盤はけっこう安いはずです。 それにしても何回聴いてもいいアルバムです(だからって10枚もいるの!?っ て奥さんにしかられそうですが)。ちなみに私がU2で好きなのはここまで。同じ 曲がライブで入っているのに「ラトル&ハム」はあまり好きになれず、「アクト ン〜」以降は惰性で買っている状態ではあります。「ヨシュア・トゥリー」は本 当に奇跡的なアルバムだと思っています。 その他、AC/DCやJadeなど、注目作が目白押しの年末でした。このへんは また次の機会に! UPDATE 2007/12/01 ジョンの紙ジャケ、まだ2枚しか買ってません。来週、後半分といっしょに買いに いこうっと。・・ということで今日はまだ「イマジン」とかの続きです。 せっかく紙ジャケが出たんで、家にある「イマジン」をザクザクと取り出してみ ました。なんかこのジャケがいっぱい並んでるのをみると、それだけで頭がボー っとしてしまうというか、どれも微妙に色味が違うんで、気分までモワモワして きてしまいます。 ま、とりあえず紙ジャケCDを見てみましょう。 今まで「イマジン」の紙ジャケはプロモを含めると3種は出ています。 (もちろんロシア盤やブートは対象外として)。 →左から英、米、日 左から 1が2000年のリミックス時の販促用英盤4曲入りCD 2が同年の販促用米盤全曲入りCD 3が今回の日本盤紙ジャケ と英・米・日それぞれ存在することになります。 どーせ音いっしょだろーって思って、試しに聴いてみると、なぜだか英盤が やたらみずみずしい(残念ながら4曲しか入ってない)。これが今はなき英 SWINDON製です。ほんとイヤです。比べなければいいんですが。 SWINDON製というのは、英国SWINDONにあったEMIのCD工場でプレスされ たという意味。SWINDON工場は02年に閉鎖され、現在はほそぼそとやって るんだかどうだかという状態のようです。 この英SWINDON製の「イマジン」のプロモCDにはLENNON NUMBERがつ いています。他にもこの品番がついてるものがあって、 →LENNON品番の英CD 右から 1.98年の「レノン・アンソロジー」のプロモ 『I'm Loosing You/Only You』 2.同じく98年のプロモ 『Happy Xmas/Be Bop A Lula』 3.2000年の上記4曲入り紙ジャケ →裏ジャケの品番表記  もうボケボケで見えなくてすいません。だんだん睡魔が・・ 写真上から赤字部分に LENNON 001 LENNON 002 LENNON 003 と印刷されています。 最近の輸入盤の、バーコードがそのまま品番になってるのはどうも好き になれなくて(品番を好きになってもしょうがないんですが)、やっぱ りこうしたオリジナルの品番がついてるとうれしいです。 (004以降のLENNON品番もあるかもしれません)。 アナログの方は英オリジナル盤がマトリックス1U/1Uのporkyカッティ ングでいい音ですが、このアルバムの録音途中でジョンがアメリカに行 っちゃったもんで、米盤がオリジナル?発売も米が先行です。 →米のインナーは穴があいてる  紙ジャケは英盤仕様なのでインナーは穴があいてませんが、米盤の穴あきイン ナーを見ると、こっちの方が意図に近いんじゃ?と思います。 上の写真のポストカードは買った米盤についてたものですが、なんだかわかり ません。ジョンがパン(牧羊神)のカッコをしてて、となりにニンフ?のヨー コがいます。どっかでまぎれこんだ紛い物のブツかもしれません。 音は米盤も悪くないですが、やっぱり英盤の方が好きですね。 この後の「マインド・ゲームス」以降は英盤も基本米カッティングになっちゃ うのが残念です。 また「イマジン」は名盤だけあって、再発のアナログもけっこう出てます。 →いろんなリイシューアナログ  オリジナルミックスのEMI100周年、米CAPITOLのデジリマ盤、 リミックス版のアナログ(見開きジャケ)、モービルは新旧のミックスで2種 という感じです。どれも音質はともかく盤自体は高品質です。 「ジョンの魂」は、これはもう英盤がオリジナルで、たいへん素晴らしい音で す。冒頭の鐘の音で泣けるという(それは入れ込みすぎ?)。 マトリックスは基本的に1/1ですが、レーベルに1stと2ndの区別があると、友 人に教えてもらいました →2ndレーベル? これが通常の2nd以降のレーベル。なにが違うかというと、 →1stレーベル すいません、まったくボケてて読めませんね。 赤線の出版社表記部分に Copyright also claimed by MACLEN(MUSIC) Ltd. と書いてあります。 同時に出た米盤のレーベルを見ると →米盤のレーベル 赤線部分に First assignee of all copyrights MACLEN(MUSIC) Ltd.,(U.K.)BMI と表記してあるのでこのMACLEN(マッカトニー+レノン?)がついてる英盤の 方が最初のような気はしてきます。 確証があるわけではないのですが、ちなみに上の手持ちの英盤2種を聴き比べ てみると、たしかにMACLENつきの方が立ち上がりもよく、解像度も高いです。 と、またこのまま行くと奥の細道に入って行きそうなので、やめときます。 来週はジョンの後半と、スペクターのクリスマスアルバムが発売予定。 その後12月は怒濤の紙ジャケラッシュ!(って最近毎年なんですが・・) UPDATE 2007/11/28 全世界待望?のジョン・レノンの紙ジャケがついに発売された。 とりあえず2大名盤、「ジョンの魂」と「イマジン」を見てみる。 それにしても今更ながら「ジョンの魂」という邦題のイメージは大きい。原題の ままだったら、「ま、とりあえずイマジンだけ買っておくか」ですませられそう なとこを、この邦題せいで落とせなくなってしまっている(内容的にも一番好き なのだが、これに関しても長年の邦題のイメージの影響がないとはもはやいいき れない状態。自分でも判断不能なくらい刷り込まれてしまっているので・・・)。 出来は期待通り。 英盤仕様+日本版帯再現といういいとこどり復刻だが、さすがにていねいで、よ くできた紙ジャケにしあがっている。 インナー、レーベルはもちろん、「イマジン」付属のポスター、ポストカードも 手抜かりがないし、ビートルズクラブによる新規ライナーも素晴らしい。 アルバムや各曲に関する基本的な情報がきちんと記されていて、よくある評論家 の余計な評価や感想レベルのライナーとは一線を画す。 背表紙も「イマジン」が背しぼりあり、「ジョンの魂」がなしと、きちんと神経 が行き届いている(背しぼりとは背表紙の上下がしぼられて狭くなっているジャ ケット。当時の英盤によく見られた仕様)。 さすがにジャケの折り返しや貼り方などの微妙な製造方法の違いまでは再現され ていないが、そこまではのぞんでもしょうがないだろう。 音源は現行のリミックス盤をそのまま使用。 いまだに評価が定まらないこのリミックスの音質だが、資金が潤沢にあれば単な るリマスターではなく、マルチまでもどってやりなおした方が音質はいいわけだ。 それも、ものすごく時間や予算や優秀なスタッフがあれば、”極力オリジナルの ミックスに近づける”リミックスを行うのが理想。 こんなことができるアーティストは数が限られて来るわけで、逆にジョン・レノ ンやビートルズが出来なきゃ誰もできないリマスター手法ではある。 要するに、非常に手間のかかった豪華なリマスターということで、そう思えばこ れはこれで楽しめる(ジョン魂のボートラはさすがにやめて欲しかったが)。 やっぱり10枚全部買うしかないか・・・。 UPDATE 2007/11/24 昨日はStudioK'sのROCK DAYにお邪魔してきました。 ひさしぶりに爆音でZEPを聴くことができて、楽しかったです。 特に「II」の米盤は、これホントに私のレコなんですか?ってくらい圧倒 的なド迫力で鳴っておりました。ああビックリ。 これ、中古屋にあったら「ただの米盤」あつかい。レコファンで800円。 うちでは、鮮度は高そうなんだけどヘナちょこにしか聞こえないという、 なんだかな〜ってレコなのに・・・。 逆に元々中低域が豊かな英盤は、テスト盤も含めて、豊穣すぎてイマイチ。 それでも聴いていて何度か心震える瞬間があり、やっぱZEPはいいなぁ、と。 (ま、本来ZEPはエネルギー過多なバンドですが)。 こんだけ何十回も聴いてきた音源でまた感動できるなんて実に幸せな体験で した。ピピエコさんがかけてくれたポールの新作も実によかったし(アナログ で買うか・・・)、オーナーの山本さんが見せてくれたAgnes b.のライブDVD には時間を忘れてみいってしまいました。 中でもパティ・スミスとレニー・ケイのジジババコンビのカッコよさ! 等々、いろいろと貴重なものを見たり聴いたりできてうれしい1日となりました。 DJのお二方、関係者のみなさん、どうもありがとうございました。 終了後に色んな方に「オーディオの探検もやってください」といわれ、心動いて しまった私でした。 (でもカミさんに『楽器の探検』(一度修羅場になった)と『オーディオの探検』 だけはやめろといわれてんだよなー・・・)。 さて来週は、ついについに、ジョンの紙ジャケが! 表紙のヤツは前回リミックス時に販促で配られた、半端な紙ジャケです。 今度こそ、ホントの紙ジャケがくるぞーっと。 UPDATE 2007/11/21 はひー、続々やってくるZEPのブツである。本日はDVD箱と「永遠の詩 最強版」 が到着。さらにピストルズの日本版アナログも本日発売。 12月にはU2「ヨシュア・トゥリー」の記念盤が・・・おれのボーナス、もうない んじゃないのか・・・。 などと最近ZEPにかまけて紙ジャケの話題がおろそかになっていたわけだが、 本日はニルヴァーナの紙ジャケが発売。 わたしは発売当時に「ネヴァーマインド」の輸入CDを買ったのが最初で、衝撃を うけてすぐ「ブリーチ」のCDを買った口。したがって、この2枚があればニルヴ ァーナは十分という人間だ。「イン・ユーテロ」はどうも息がつまる。 ということで今回は「ネヴァーマインド」のみ購入。 これってCDがオリジナルなんで復刻がどうこういってもしょうがないのだが 名盤だけあって今までけっこうアナログも出ている。 手元にあるのは発売当時の米盤、EU盤、96年の日本初回?盤。その他にもモービ ル、SIMPLY VINYL、最近のユニバーサルの日本版アナログなどの高品質盤、ピク チャーディスクも出ていた。 とりあえず手元の盤で比べてみる。 デジタル録音なんで、全部いっしょだろーと思うと、あにはからんや、これが発売 時に出た米盤アナログが一番いい。胸にぐいぐい迫ってくる。シングルの「スメル ズ・・・」に関しても英盤12インチより米盤7インチの方が全然リアル。 なんなんでしょ・・・一体。 でも紙ジャケもインナー、レーベルとも再現してあるし、秘蔵フォトカードなんか もついてるんで、まぁ満足してます。 で、とりあえず「スメルズ・・」聴きあきたんで「永遠の詩 最強版」を聴いてます。 ひさしぶりのZEPづけだ。ノイさんにいわれて掘り出したレコ、現在まだ散乱中。早 くかたづけないとまたカミさんに怒られる・・・。 UPDATE 2007/11/18 StudioK'sのROCK DAYが今週土曜に迫りました。 てなことでDJ担当のノイさんがZEP関連のレコを借りにいら っしゃいました。ノイさんは探求の徒であるので、とにかく 掘ってさがせ、と容赦がない。ひ〜 「特集にのってた米シングルはどうした」 「米盤のいいヤツを探し出せ」 ・・・すいません大したものありません。 というわけで表紙写真はその掘り出し後の残骸的な状況となってい ます。 でも、ノイさんからマザーシップの日本版CDいただいちゃいまし た。ラッキーです。ノイさんは一度聴いて「もういらん」とのこ と。さすが判断が早い。もう返しませんよー。 03年8月の特集でも書きましたが、1st〜3rdは米盤がオリジナルだと思って います。 でも普段ZEPが聴きたくなった時はやっぱり英盤。 米盤はけっこうでかい音量で聴かないとうちの貧弱なステレオでは 魅力が出ないのです。うちのアンプのVOLつまみで11時を超えたく らいで鮮度の良さが際立ってきます(だから日常的に聴けない)。 なんか島国の住宅事情を無視したアメリカンな盤です。 米盤でいうと1stのマト末尾Aはナチュラルで、Bはかなりラウド。 2ndの『胸いっぱいの愛』の中間部分で、音がグルグルきれいに回 るのは末尾A(RLの刻印があるから、これもボブ・ラディックの カッティングかな)。 3rdの『移民の歌』のバスドラのスピード感や、『貴方を愛し続けて』 でドラムのイントロにあわせて空間が広大に広がるのも末尾 A。 クロウリーの言葉とともにMastercraft?のサインがあります。 →3rdのプロモ盤 うちにあったプロモが赤字で記したMO盤だったので、ノイさんには PRの通常盤をお渡ししました(どっちも末尾Aです)。 ノイさんは英盤はすべてお持ちということなので、米盤中心にお貸し したのですが、当日探検隊の米盤がかかるかどうかはDJのノイさん 次第です。きちんとしたオーディオでどんな風に鳴るのか私も大変 楽しみなので、選曲されてかかるといいなーと思っております。 さて話をもどして、1〜3は米がオリジナルとしても、聴くのは英盤。 4は英カッティングで、米盤も英カッティングなので文句なく英盤を支持。 「聖なる館」は英米ともに米カッティングなのでどっちでもいいような・・。 というか、これだ、といういい盤がないんですよね。私は2/2の英盤(米盤 同様ボブ・ラディックのカッティング)が好きですが。 →フィジカルと館の見本盤 上が付録のポスター ノイさんのHPに日本盤のメタリックなサウンドに関するお話がありまし たが、私は最初に買ったのが米輸入盤だったので、日本盤の音はキャンキャン しすぎて全くうけつけません。 ・音の重心が一番高いのが日本盤 ・真ん中あたりが米盤とか現行CD。 ・最も重心の低いのが英盤。 米と同じカッティングなのに『ジャマイカ』でのビートの重厚さ、『ノークォ ーター』の幻想性は英盤にしかなくて、私は一番好きです。日本版で聴く『ジ ャマイカ』は、こんなバカっぽくて軽い演奏はZEPじゃねえ!っと怒りたくな ってしまいます。 A面は、うーん、12弦ギターが一番鈴なりみたいにキレイなのは米盤なんで、 A面が米盤、B面が英盤がいいな・・・(要するに決め手がない)。 『聖なる館』はCDでもそんなに遜色ないんで、紙ジャケCDもよく聴きます。 せっかく『聖なる館』の日本盤を掘り出したので、エピソードを一つ。 ZEPファンにはおなじみですが、このアルバムから全世界同発(目標)。 しかもジャケのせいで発売が遅れたもんですったもんだがありました。 →最初は解説間に合わず 日本版は発売時に解説が間に合わなかったお詫びの引き換え状が入っていて、 店頭で引き換えますと書いてあります(ちなみにタイトルはまだ「V」のまま)。 帯の記載は間違ってるとも、書いてあります。 その記載は帯裏の補充票をめくると書いてありまして、ワーナーに往復はがきで 申請するよう書いてありました。 これじゃ怒るだろ、ということで店頭渡しになったんですかね。 →左は後送された解説。右が伝説の解説 おそらく、このスッタモンダで営業から文句でもあったんでしょうか、 「もうコストがかかってしょうがないから、どーにかしろ!。 ライナーなんてテキトーに書きゃいいじゃないか!!」(推測・・)。 そして、次作の「フィジカル」では『音がまだ届いてない』という伝説の 解説がつきました。赤字部分がそれで、とにかくまだ聴いてないんで役に 立たないだろうけど、きっといいに違いない!という大貫憲章氏の凄い (ヤケッパチ?)ライナーが登場。 でも買ったファンは先着10万名のポスターがけっこうカッコよかったんで 許した?(このライブポスター、一時友達の部屋へ行くとよく貼ってあり ました。そのせいか現存数がわりと少ないです)。 フィジカル以降はリマスターCDとかと比べてオリジナルがそんなにいいか? といわれるとそれほどでは・・という感じですが、やっぱり聴くのは英盤で すかね・・・。 そして、今週水曜には「永遠の詩」のリマスター盤が登場! ニルヴァーナの紙ジャケも登場します。 で、土曜のROCK DAY、時間に余裕のある方はぜひぜひお茶の水までどうぞ! UPDATE 2007/11/17 レココレがZEP特集だったので買ってきて読んでいたら、文中に”紙ジャ ケ探検隊”の文字を見つけてコーヒーを吹きだしてしまった。 例のZEP1のATCOレーベル盤のことだ。研究が進んでると書いてあるが 99年の11月に行った探検隊の特集なんてもはや過去の遺物で間違いだら けなのだ(ああ、恥ずかしい)。 →99年11月の記事はこちら そもそもATCO版が初版などと書いてある。当時の米ゴールドマイン がそう書いてあったからなのだが、今や間違いは明らか。 研究が進んでいるのはもう一つの”オーディオ/レコードの部屋”の 方だ。 →こちらです。すごいです こちらはジェファーソンのRCA盤との比較でこのZEP1stをRCAプレスと 判断している。探検隊はホロヴィッツのRCA10インチ盤が同じ1Sタイプの マトで、レーベルにニュージャージーとか書いてあったのを見つけてRCA ニュージャージー・プレスと思っていた。RCAレコードクラブ盤か、出張 プレスかはわからないが、ATCOレーベル盤がRCAプレスであることは確 かだ。ニュージャージーの工場だったらマスタリング作業中のNYからす ぐ持ってけるしね(これはあんまり関係ないか)。 また探検隊はB面はミックス違い(1S/2S盤)といっている。これはA面 はマスタリングレベルで変更可能な範囲?と思っていて断定できなかった のだが、やっぱりA面もミックス違いであるようだ。 なんだかとても勉強になった。 そういえば「聖なる館」の米キャピトル・クラブ盤は『ノー・クォーター』 の曲の途中で片チャンの音が消えていくという恐ろしい盤なのだが、これは あきらかにマスタリング(カッティング)ミスだと思う。 などと思っていたらノイさんのページに探検隊の特集への文句が書いてあっ た。 →DIARYの項をごらんください 前といってること違うじゃん、という話である。 うーん。すいません。99年とか00年とかはまだマトリックスのこと とかもよくわかってなくて、せいぜいリボルバーのミックス違いとか そんなもんだったんです。その後急速にロックの世界でもマトリック スがヤフオク必須情報になっていくのですが・・・。 探検隊の昔の特集は、今ふりかえると間違いがかなり多いです。ご注 意ください(って直せよ!)。でも、その時はそういう結論だったの です。今見たら見たで、まぁ笑ってやってください(「AJA」の米盤 の品番なんてAA規格のままです)。 修正情報などはこの新着情報とかでチマチマ書いてはいるんですが、 そのうち時間があったら再度まとめてみたいと思っています。 UPDATE 2007/11/15 ZEP特集に向けて家の中のレコをあさっていたら、マザーシップが到着。 リリースラッシュの第一弾だ。 1回目のベスト盤は未発表曲があった、2回目のベストは未発表映像が あった。今回はホントなんもないんだよなー、と思いながらもやっぱり 聴いてみる。 今までのCDより音圧が高い気がしてクレジットを確認するとJohn Davis とある。あれ?もしかしてリマスターし直した? でも「グッド・タイムス・バッド・タイムス」はハイハットがレコードと 逆の位置のままだし、きっとアナログからはやり直していない。 デジタルマスターからベスト盤用の並べ替えと整音といったところかな。 (なお後期米盤LPの一部に現行リマスターと同様、低位が逆の「1」が あるそうです)。 UPDATE 2007/11/11 下記の催しについて さっそくノイさんからコメントをいただきました! --- 今回の音楽喫茶はStudio K'sオーナーの山本さんの 「オーディオ界におけるRockのステータスを上げる」という主旨に 賛同してDJをやらせてもらえることになりました。 入念にチューニングされた装置で音の良い盤を たくさん聴いてもらえたらと思っています。 イベント用にホイっと設営した装置ではないので Studio K'sの音のバランスの良さはさすがです。 これでオーディオという趣味にも興味を持ってもらえたらなと。 場所は御茶ノ水から歩いて5分くらいという 日帰りで新幹線でも来れる(笑)ようなところなので、 遠くの方もどうぞお気軽にお越しください。 最初はちょっと控えようかと思いましたが もうやけくそでフロイドのWYHWとか、 スティーヴ・ハケットのテストプレス なんかも参戦することになりました。 もちろんZepも探検隊から提供していただける ので、滅多に聴けない盤がたくさん集まりそうです。 --- ということなんですが、何が聴けるんでしょうね! 楽しみです。 UPDATE 2007/11/10 もうすぐ待望の「永遠の詩」リマスターが発売されるZEP。先陣を切って またしてもベストが来週出ます。今回は新しい素材まったくないようですが また買うです・・・。 それを記念してかどうか、来る11/24に音楽喫茶StudioK'sにてZEP特集 が催されることになりました!探検隊も微力ながらお手伝いなどさせ ていただきますので、時間がある方はぜひぜひおこしください!! →StudioK'sの場所はこちら DJをご担当される →ピピエコさんのHPひたすらレコを掘り続けてるノイさんのHP なお11/26に予定されていたアーメット追悼再結成ライブはペイジの指の都合? により12/10に延期。 →詳しくは公式へ えっと、ライブにあわせて11/24にくんだのに、そりゃないぜ。でもレコード・ コンサートは延期しないでやるってことで、みなさんよろしくです。 (もしかして探検隊が手伝う音の催しってピンクフロイド以来?) UPDATE 2007/10/31 追加で英盤のアナログが届いたのでご報告。 →英30周年記念盤 もとの発売日の10/31に届くなんて実に30周年ぽくていいです。 ジャケの表に30周年のステッカー、裏にバーコードあり(このへんが海賊 レプリカと違うところ?)。 7インチとポスター付きで曲目はオリジナルの11曲通りになっています。 →曲目の違いはこちら 日本版の30周年記念アナログもきっと11曲版だと予想されます。 また初期4枚のシングルも復刻されています。 UPDATE 2007/10/30 なんだかんだいってまた買ってしまったピストルズ 7のつく年は記念盤が多くて困ります。 →トップページ掲載の写真 さて今回のピストルズ紙ジャケ。 「勝手にしやがれ」はようやくオリジナルのSPOTSステッカーもつき、ちゃん とシュリンクの上からはってあります(パチパチ)。 →中央が今回、その右が前回 ポスターも前回同様ついてます。 帯の再現度はあがってます。レーベルはオマケ7インチのレーベルもあわせて 再現。でも曲順はオリジナルではなく、現行どおり12曲版の93年リマスター。 →なかなかいい感じ 値段はあがりましたが、再現度はあがってます。 ちなみに「シド・シングス」の英盤についてたポスターは3種類あるのですが 紙ジャケはナイフをもって歩いてるタイプのものを再現しています。 問題は「栄光の伝説」の方ですが、これまたわけがわからないというか。 でも、わりと忠実に第二版を復刻してます・・・なんで? 裏ジャケを見るとすぐわかります。 →青字がつきました 下のLPは左が初版の青字なし、右が二版の青字つき 紙ジャケは左が前回、右が今回です。 裏ジャケ、中ジャケ、レーベル、インサートとも英二版を忠実に再現してあり ます。二版についてた2種のステッカーも付属しています。 まぁ初版は廃棄のはずがミスで市場に出ちゃった説もあるんで、二版を再現す るのがオリジナルの再現、ってことで正しいのかもしれません。 (ちなみに初版にはインサートはついてません。だって曲順違うし・・・) 詳しくは以前の記事をごらんください。 →2005/6/5のピストルズ記事 まぁそれはいいんですが、収録曲が謎です。 前回も今回も93年リマスターのはずなんですが、前回は24曲で今回は25曲。 なにが増えたかというと、LPの初版に入ってた「ワッチャ・ゴナ・ドゥ・・」が 追加されています(曲順はどれもこれも全部ビミョーに違うんですが)。 それはいいのですが、本来別テイクが収録されていた「アナーキー・・」が 通常のテイクになっちゃってます(これじゃ意味ないじゃん!)。 ちなみに、93年に出た英CDもこれと同様なんで、今回のは93年英リマスターで 間違いないと思います。じゃ、前回は93って書いてあるけど、なんだったんだ? また前回は日本初回についてたポスターも付属。今回は再現帯には「ポスターつ き」と書かれたままですが、ついてません・・・。 ということで、「栄光の伝説」の紙ジャケに関しては前回の方が良いと思います。 なんというか、曲順といい曲目といいテイクといいですね、ジャケもレーベルも あわせてですが、いつまでたっても混乱が後を絶たないアルバムなんですね、これ。 いつもいつも同じこといっててもしょうがないので、今回は目先をちょっと変えて 日本版のCDも比較。 →80年代の国内CD 左上が86年3月の東芝EMI 32VD-1011 消費税なし3200円 右上が88年3月のVIRGIN JAPAN/ビクター VJD-110 消費税なし2500円 左下が88年秋のVIRGIN JAPAN/ビクター VJD-28093 消費税つき2627円 右下が89年のVIRGIN JAPAN/ポニー・キャニオン VJD-28093 消費税つき2627円 下の2枚は品番も同じだし、ほとんどいっしょですが、帯裏がちょと違います。 →赤で囲んであるとこが違う ビクター販売版はキャンペーンの告知が帯に入っています(ああ、細かい)。 この後、ジャケに緑の枠がついたり、スパンクボックスが出たり、紙ジャケが でたりしていくわけですが、今あらためてみると、国内初回CDはけっこう面白 いです。以前は全然魅力を感じなかったのですが、黒地の裏ジャケとか、なか なかそそるというか・・(オレがヘンなのか)。帯なしはそれなりにあるので すが、最近ではこのシール帯つきをさがすのは大変になってきています。 (だから価値があるかどうかはまた別問題ですが・・・)。 さて表紙の写真の上方にちょこっとうつってますが、ブルー・オイスター・カ ルトの「スペクターズ」も発売。あいかわらずいい仕事です。肝心のライブが デジパックだったのが残念ですが・・・。 ボックスはあつかわないはずだったのに、ディランのベストボックスも写真に のってますね・・・これがまた物欲をそそるハコでして、中身の3枚は紙製ジ ャケットに入っていて、年代別のコロンビアの内袋が再現されています(だか らどうした、といわれそうですが、ま、ディランだし、別格ということで)。 UPDATE 2007/09/28 今年も、JAZZの終戦記念日ともいえるマイルスの命日がやってきた。 今年は、ワーナーのマイルスが紙ジャケ化。つい先程レコ屋から 届いたばかりの写真をとりあえず何枚か。

全8タイトル、工夫なし(音はまだ聴いてません)。 ま、ワーナー・マイルスは工夫のしようがないけどねぇ・・・。

それだけに、TUTUのシールにはこだわってほしかった! 関係者のインタビューくらい入れてくれ!日本人関わってんだからさ。

シエスタ、シンプルですねぇ!!! 小川隆夫さんの解説はよさそうです。

アマンドラ、解説は中山康樹さん!

ディンゴも、中山康樹さん。ディンゴもいいけど、あたしゃ ホット・スポットが愛聴盤です。

ドゥー・バップも、中山康樹さん。批判する人も多いけど、 当時はヘビー・ローテーションしました。 好きですドゥー・バップ!

ドゥー・バップのEP 我が家では、タイム・アフター・タイムの12インチ45回転盤を 33回転でかけることが多く(おいおい。。。) うちの妻はそういうピッチの曲だと思っています。 重厚感が増します。 余談ですが、我が家の掃除のテーマ曲はオーネットの ダンシング・イン・ユア・ヘッドだよ。

過去を振り返らない男・マイルスの最晩年の同窓会。 最後まで辿りつけるのか、ソロは吹き切れるのか、 ハラハラドキドキするので、落ち着いて聴けないアルバムです。

探検隊のデジカメは手ぶれ補正ついてないんです。 レギュラーバンドによるライブ! これも当時はエンドレスでリピート再生してました!

今日はここまで。そろそろ1時なので仕事に戻ります。 皆さん、週末は日本全国マイルス三昧! では〜! UPDATE 2007/09/24 ず? ”ず”ってなんだ?”つづれおり”じゃないのか?っと、 つっこんでいただいた方、ありがとうございます。 表紙の写真は日本版(A&M/キング AML-96)のおそらく再発 盤なんですが、こんな帯でした。 今週はついに待望のキャロル・キングの紙ジャケ第一弾が発売。 そして今週もうひとつの目玉はワーナーのマイルス。 紙ジャケ向きの「TUTU」と晩年の名作「アマンドラ」はマスト でしょう!「TUTU」はタイトル赤ステッカー、インナー、カス タムレーベルの再現がチェックポイントか? もちろん新リマスターの音も期待大です。 このまま是非ジャコのワーナー盤も出て欲しいところです。 発売情報では超ビッグなジョン・レノン紙ジャケ化に続き、みん なが待っていたローラ・ニーロも紙ジャケ化! 従来のマスターに問題があった「イーライ・・・」はさすがにプ ラケ・リマスターを買ってしまったのですが。やはりもう一度買 うしかないと思っております。 パティ・スミス、ブルー・オイスター・カルト、淫力魔人(?)、 米ライノの「マーキー・ムーン」と出てきたニューヨーク・パン ク関連の紙ジャケも、真打ちラモーンズでようやく一息? 音は既発のライノ・リマスターですが、英文カラーブックレット もついているし日本帯も復刻、っとうれしい作りでした。 (セカンドの曲目もオリジナルに戻ってのリリース!!)。 今年は”7”の年というだけあって57年、67年、77年、87年? の記念盤が目白押し。 ドアーズの40周年記念盤、ファーストのリミックスはまるで別物。 本来のピッチでの初発売ということですが、確かにさわやか。軽く て明るくて西海岸です!昔感じたアングラ演劇みたいな暗さはふっ しょくされております(今までは低いピッチでリリースされていた のだそうな)。 しかし今更これがホントーだ!っていわれても40年も聴いてた音が ホントじゃなかっってこと?みたいな感もあり。 後はもう好みの問題ではないかと・・・。 ボックスでの発売が続くユニバーサルですが、待望のバラ売り分も 店頭にならんでおります。しかし、この機会にぜひ購入しようと思 っていたレーナード・スキナードが高すぎて断念。だって一番好き なライブが2CDで4400円って・・・いまどきの再発盤の価格とは 思えません。 アーティストによってはついつい全買いして特典箱をもらってしま う時もありますが、最初から箱で売っていると買う気をなくしてし まうものですな・・。 それから当サイトでは昔から基本的にボックス発売は対象外、とし てます(たまに例外がありますが)。あしからずです。 その他ご報告しなければならないものがたくさんたまっているので すが(オーマガトキのハワイアンとライ・クーダーとか)、ポツポ ツ書いていきたいと思いますので、気長におつきあいお願いします! UPDATE 2007/06/02 5月の後半はすっかりリトル・フィート三昧でした。 昔聴いてイマイチだと思っていた曲もなぜかすごく気に入ったりして。 そういやこんなにまとめていっぺんに聴いたことはありませんでした。 基本的に07年の最新リマスター(日本でやった?)、「コロンブス」 だけデラックスエディションのリマスターを採用、と納得のいくリリ ース形態ではないかと思います。 ライ・クーダーも出るようですし、ワーナーの紙ジャケにはこれから も注目です。発売情報へ 今週はボウイのソニー版が出ます。97年の「アースリング」は今更 ドラムンベースかよ、と思って聴いたらすごくよくて、当時は聴き まくっていました。名作だと思います。 6月の注目は同日発売のパティ・スミスとブルー・オイスター・カ ルトでしょうか?日本のレコード業界も粋なことをやるもんです・・ (しかし懐が・・)。 記念碑的名盤1ST、「HORSES」のジャケですが、BMGの広告でタ イトル文字が黒くなっているのが気がかりです・・。ユニオン特典 のボックスはちゃんと初回白文字のジャケが広告に使ってあります が・・・果たして紙ジャケの実物はいかに? UPDATE 2007/05/01 スライの紙ジャケですが、掲示板でご質問をいただいたのでお答えをこちらにも 書いておきます。 下の記事の書き方が悪かったのですが、このスライ、 日本では紙ジャケ・オンリーの発売 USではデジパック仕様で初回生産のみ ということだそうです。プラケがNGなのではなくて初回仕様のみで通常盤が出 ないということですね。まぎらわしい書き方をしてすいません。 →high-hopesでご確認ください UPDATE 2007/04/30 まったく、2ヶ月半もだーれも更新してないってのはどーゆうことだ?探検隊? みんなやる気あんのか? と、かくいう私も仕事で忙殺されていて、いやこれは言い訳にもならないですね すいません。というか、もはや部屋が狭すぎて、比較しようにもLPはどこにある かわからないし、さがせば雪崩がおこるし、出てこないにもほどがあるので、す ぐにあきらめて寝ちゃうという毎日でした。 (もはや写真をとるスペースすらないんだもん。しかもカミさんは怒ってるし・・ でもユニオンに売りにいくのに、いらないLPやCDすらさがせません・・ごめん なさい・・って、ああっ!、それは買ったばかりだから捨てないで〜)。 日本のサラリーマンの、せまくてビンボーなのに紙ジャケがバカスカでやがって、 という怒りにも応えてくれる?のが表紙をかざったスライの紙ジャケ。 →出来はすばらしいのだ CDは大昔に「グレイテスト・ヒット」の輸入盤買っただけで(見つかんないよー) 大きなことはいえないのですが、音質は格段に向上している感じです。 というか前のCDがヒドすぎた? 今回一気に聞き通してやはり気分が高揚いたしました。意外とよかったのが、 「スモール・トーク」。これ、1曲目の子供泣き声?でひいちゃうんですが、2曲 目から聴きはじめると素晴らしいアルバムです(CDでよかった)。 再現度もいいのではないか?っと心もとない報告です。「暴動」のLPがあったと 思うんですが案の定出てこないんで・・・。もちろんあの「ヌートピア宣言」と タメ?をはる無音のタイトルトラックもmonoで収録されております。 プラケでの再発が許諾されそうにないとのことなんで、みなさま是非この機会に 8枚一気に聴きましょう! つーかウチのカミさんが「暴動」起こしそうなんですけど・・・。 その他にもボーっとしてる間に出来のいい紙ジャケがバンバン発売されてたわけ で報告もたまっております。 速攻で店頭から消えてしまったウォーカー・ブラザーズ。さすがに意外でした。 →ゲイリー・ウォーカー&ザ・レイン 中でも当時日本でしか発売されなかったコイツと「イン・ジャパン」は白眉。 レインの方は海外でも有名なサイケアイテムで、帯付きで20万だとかどーだとか・・。 私も今回初めて聴きました(当たり前)。ブリティッシュ・サイケバリバリですが そんなにアングラではなくて、ポップな感じで楽しめました。 豪華な質感の見開きジャケ、貼付け型ブックレット、金帯と仕様も豪華です。 (きっと再現度もきっちりしてると思います!) ストレンジデイズからはスクイーズが! まさか名作2ndがこんなことになっていようとは! →デフジャケ4種つきだ! この「クール・フォー・キャッツ」、わたしも発売当時輸入盤で買って聴きまく った思い出があります。ポップではっちゃけてて、異様なスピード感があって、 大好きなアルバムでした。当時買ったLPは一番左の紫のジャケのヤツ。写真で みるとイマイチのジャケなんですが、エンボスでいろんなとこが浮き上がってる イカしたデザインなんです(もちろんエンボスは今回再現されています)。裏ジ ャケも付録のデフジャケと違います。 付録の色違い4種のデフジャケは、ライナーによるとセカンドイシューみたいで す。こんな色違いがあったなんて知りませんでした。意外に紙ジャケ化のしがい があるレコードだったんですねー。 内容的には大スイセン盤です。 さらにアルカンジェロからはゴブリン。 サスペリアは飛び出す絵本式になってるの?なってないの?とよくわからなか ったんですが・・。 →こんな感じです。豪華です なんというか、内袋が見開きになってて、飛び出しそこねた絵本式? このへん、ライナーに詳しいのですが、もともとこうなんだそうで、さすがイタ リア人のやることは・・・。 帯に「決してひとりでは聴かないでください」と書いてありますが、ホントに音 だけでこんなに怖いレコードはありませんでした。私は昔日本版LPで買ったんで すが(これも押し入れの奥底にあるはずですが発見できず)、一度聴いて怖くな ってそれから聴いてません・・・。今回のCDもなかなかふんぎりがつかなくて まだ聴いておりません(CDだとわりと聴けたりして)。 ギミックといえばハンブル・パイも出てたんでした。 →魅惑の、のぞき穴ジャケ 「サンダーボックス」はヒプノシスのぞき穴ジャケが再現されております。こう いうのは紙ジャケ向きです。写真は米盤LPと紙ジャケです。 私、この「サンダーボックス」の英盤って見たことがありません。もちろん品番 とかはカタログにのっているのですが、現物にお目にかかったことがないのです。 以前、イギリスのセラーに注文したら思い切り米盤がやってきて、文句いったら 「だってそれは当時イギリスで買ったヤツなんだぞ」といわれたことがありまし た(ええ、泣き寝入りです)。 紙ジャケでは英A&Mのマスタードレーベルのデザインになっていますが、米LP はその後の銀色のA&Mレーベルです。このレーベルの英盤、ホントにあるのかな? なお、個人的に一番好きなのはやはり「ロッキン・アット・フィルモア」で、こ れはマスタードレーベルの英盤がオリジナルで、ちゃんと存在しております。 もう発売からかなり立ちますが、ELOの宇宙船も豪華でしたねー。 →組み立てキットつき もはやてんこ盛り状態で、どうだ文句あるか!って感じです。ボートラもよ かったし、なんてったって宇宙船組み立てキットを実際に組み立ててみた写 真がHIGH-HOPESのページにのってたのは驚愕でした。頭が下がります。 もう最近、日本の紙ジャケはこれでもか、とやってくれるわけで、その意気や 良し、なんていって買いまくってるとクレジットカードの明細がたいへんなこ とになっちゃいますねー(というか、なっちゃってます〜)。 ワーナー系ではバッファローが無念の発売延期でしたが、着々と紙ジャケ化さ れています。 バッド・カンパニーは94年のリマスターですが、日本ではなんと初登場だった んですね。今まで発売されてなかったなんて知りませんでした。 →名作の1st 写真上が米盤、下が英盤。内ジャケのデザインやレーベルデザインが違ってま す。紙ジャケは日本盤の帯を復刻してジャケは英仕様、レーベルは米仕様のス ワンソングレーベルでした。 バドカンではこの1stと「ラン・ウィズ・ザ・パック」が好きです。シンドラが UFOみたいにとびかう「ディソレーション・エンジェル」も実はわりと好きだっ たりして。それにしてもロジャースの歌はいいです。 またフォリナーもライノリマスターでリリースされました。1stの英盤はバンドロ ゴのデザインがちょっと違ってるのですが、紙ジャケはもちろん米仕様。米英混合 バンドであっても、レコ的にはアメリカのバンドということで。 パンクではダムドの1stが30周年記念で出ました。 今回の復刻の目玉は裏ジャケの初回ミスプリ(確信犯)エディ&ザ・ホットロッズ 写真だったわけですが、それよりも全面フロントステッカーが話題に。 →とりあえずこんなもんで 上がインペリアルの復刻アナログ盤、裏はミスプリ仕様でユニオン特典の全面ステッ カーがなんといっても貴重。 真ん中左が今回の紙ジャケ、右が前回の紙ジャケ、下が同様の復刻の英プラケCD。 どのミスプリジャケも、裏のステッカーが貼付けでなく印刷になってるのはイマイチ でした(35周年に期待????)。 また英CD以外は本来の裏ジャケの写真がおがめないということに・・・。 ということで前回の紙ジャケを売ることができないでいます。 →前回紙ジャケに関してはこちらをどーぞ クラシックではワルターやグールドが出ました。 グールドの最初の「ゴルドベルク」は前回97年、輸入ボックスについで3度目。 →一体何回買ったことか 左上がカナダ盤オリジナルLP、右上が米盤オリジナルLP。 厚紙インナー、6eyeレーベルなど再現度は今回が一番です。 待望の晩年の再録音(米仕様ジャケ)、まさかの疑似ステレオ盤まで紙ジャケに。 →左がカナダ盤 カナダ盤のレーベルはコロンビアのレーベルデザインとしては米盤より古いもの。 もしかして音はいいのか?と思いましたが米盤の方が良かったです。 まあニューヨークで米コロンビアレーベルのために録音したものですから・・。 →前回紙ジャケに関してはこちらをどーぞ とりあえずバッハが紙ジャケ化されていますが、ベートーベンや晩年のブラーム スのラプソディ(甘甘の演奏でグールドのロマンチストぶりが?)も紙ジャケ化 が待たれるところです。 さらにいうと再録音「ゴルドベルク」のアナログ録音テイクをアナログ盤で発売 してもらって、ついでにそれを紙ジャケCDで出していただければと(もうこうな りゃどこまででも買います?)。 チェス・レーベルやインプレッションズもうれしいリリースでした。 →この2枚は良く聴いた ただ、このへんは紙ジャケにする醍醐味はあんまりないんですよね、もう一工夫 なんかあるとうれしいのですが(もはや贅沢な体質に・・) ・・しかしカーティス聴くとジミヘンやボブ・マーリーもついでに聴きたくなっ てしまいますね(え?そんなことないですか?)。 この他にも 米ライノからストゥージズやテレビジョンの紙ジャケが出ました。わりとしっかり した作りでした(ちょっと値がはりますが)。 他にもこの春にはソフト・マシーン、カーブド・エア、ラズベリーズ、アートウッズ、 ロリー・ギャラガーなどが目白押しで・・このへんはまたのちほど。 そういえばレココレが25周年記念名盤選を開始。今月号は60年代でしたが、名盤 選だけあってほとんどが紙ジャケ化されています。 あとは真打ちビートルズ、延期になったバッファロー、スペクターのフィレスが大 物で残っているところでしょうか。ファンの期待度が高いのはローラ・ニーロとニ ック・ドレイク? ああ、でもこのへんが紙ジャケ化されたら、出来はともかく買わないわけにいかな いんだろーなー。 UPDATE 2007/02/15 皆様いつも探検隊のページをご覧いただきありがとうございます。 昨日2月14日未明から夜にかけて、ほぼ丸一日探検隊のページへのアクセス が不能となっておりました。 この間に、アクセスしていただいた方々からは、すわサイバーテロか!!!、 探検隊夜逃げか!!!、6ヶ国協議との関連は!!!等々、ご心配のメールを いただきました。 ご心配とご迷惑、ご不便をお掛けしたことを、この場を借りてお詫び申し上げ ます。 以前、掲示板が荒らされたこともありましたが、今回は、探検隊の凡ミスによ るもので、そうした事件ではありません。 お騒がせいたしました〜。 というわけで、無事復活しましたので、よろしくお願いします! (この騒ぎでハンブルパイ買いにいくの忘れた〜、皆さんもう買いましたか?) UPDATE 2007/02/11 ボウイ第2弾発売中。そして来週には、待ちに待ったハンブルパイがリリー スされます! UPDATE 2007/02/04 1月は話題の紙ジャケがたいへん多い月でした、ボウイにはじまって、ジョ ン&ヨーコ、ダムド、チェス、インプレッションズ等々。 ダムドやインプレッションズはそのうちとりあげるとして、なぜか紙ジャケ としてはイマイチだったポリスを特集してしまいました! なんと特集としては05年のフェイセズ以来! →ではどーぞ! UPDATE 2007/01/20 みなさん、ご報告です! ソニーさんにいきなり送りつけたトロフィーがどうなったか? なんと、ソニー・ミュージックディストリビューションのお部屋の玄関に かざっていただけております! →いやー、いいんでしょうか・・・横にあるのは「ロータス」に対するギネス認定の盾 なーんかギネスをおとしめているよーな気もいたしますが、もちろん探検 隊全員喜んでおります。 「ファンの皆さんが選んでくれたってのは、どんな評価よりも嬉しいですね」 というありがたいコメントもいただきました! 皆さんが、というより探検隊なんでちょと気がひけますが、まぁ掲 示板でも圧倒的だったんでよしとしてください! ということで来年もトロフィー作って送ることになったわけです (年々経費がかさんでいくなー・・・) 他のレコード会社さんも、申し訳ありませんが、いい紙ジャケ作っちゃ うとへんなトロフィーがいきなり送りつけられてくることに・・・。 UPDATE 2007/01/18 みなさん、第9回紙ジャケ大賞の発表です?え?紙ジャケグランプリだっ け?われわれもどっちだかよくわかんなくなってますが、それではどーぞ! →こちらです! UPDATE 2007/01/06 あけましておめでとうございます! 2007年も初頭からボウイ、ポリス、ハンブルパイと注目作が目白押しで す! ボウイはかなりこだわって製作されている模様。 ポリスもどこまでやってくれるか楽しみです! 一度発売が見送られたハンブルパイの「サンダーボックス」はまさに紙ジ ャケ向きのヒプノシスのぞき穴ジャケ!今度こそ無事にリリースされます ように・・・。 またリマスターがどうなってるかも気になるところ。バッドカンパニーの 音質も同様ですね。 フォリナーは英ジャケでくるのか米ジャケでくるのか(ちょとだけ違う) どっちの国のバンドともいえないだけに(英米混合が売りだし)これも 楽しみです。 正月から大忙しの2007年ですが、今年もどうぞよろしくお願いします! UPDATE 2006/12/26 天国ではまたきっとオネエちゃんたちに囲まれてダンスをしているのでは ないかと思います。ゴッドファーザー・オブ・ソウル、ジェームズ・ブラ ウン。もちろん紙ジャケにもなりました(それはどうでもいいですか・・) 享年73歳。死因はうっ血性心不全とのこと。合掌。 UPDATE 2006/12/25 みなさん、メリークリスマスです! 12月もなんだかわからないくらい紙ジャケが出ましたが、幸いなことにレ ノン&ヨーコは1月に延期。ホッと一息といったとこです(?)。かわり に1月はボウイ、ポリスも出るというのにさらにきつくなることに・・・。 ポリスは紙ジャケにしても面白くないんじゃ?という見方もありますが、 実は掘っていくとけっこう色々あるんですよね。紙ジャケがどこまでこだ わって再現してくれるか楽しみです。 あ、日本版LPの帯もヴァリエーションがあるんで、ユニオンの特典帯もそ こんとこどうなるのか興味深いところ。 こだわりというか、愛情といえばクラッシュのシングルBOXですが、もち ろんアナログだけではなく紙ジャケCD版の方も素晴らしい出来でした。英 盤は買っていないのでわかりませんが、このコンピに関しては日本企画が オリジナル、ということで、やっぱ日本版を買ってしまうという・・。そ してそれに応えてくれた最高のプロダクツでした。 ソニーといえばテイラー一家やジョージィ・フェイムなどなど紙ジャケ攻勢 が続いています(グールドも来年出る?という噂が・・・)。 JTは本命ワーナー盤が来週出るということでそれ待ちですが、実は6日に 出たジャーニーもけっこうすごかった模様。 さすがに全部買うのはキビシイという方にはこちらがオススメ。 →ジャニーもこだわればこんなにすごい 税込み1890円で14枚のシリーズですので、どれか凝ったタイトルのコスト を他でカバーしているのは紙ジャケシリーズの常識。 内容は好みもあると思いますが、紙ジャケ的によくやった復刻、そのお得な タイトルは何かというと、まず「ライブ・エナジー」。 元の2枚組が1枚になってピクチャーレーベル、見開きジャケ、カラーインナ ー2枚、英文カラーブックレット、日本語ライナー、ポスターがついて1890円。 それから「フロンティアーズ」もピクチャーレーベル/英文カラーブックレッ ト/日本語ライナー/インナー再現の基本仕様に加えて、日本初回のカラー16Pカ レンダーと米初回ステッカーがついてまして、ジャケパンパンになってても 1890円と超お得。 あとは「エスケイプ」がエンボスジャケに米初回ステッカーがついてまして 内容ともどもいいチョイスかと思います。 ジャーニー、ほんとは単に紙ジャケにしても大して面白くないはずなのに、こだ わればここまで出来ちゃうんですねー。 もはやここまで来ている紙ジャケ復刻ですが、ビッグアーティスト以外にも面白い 流れが・・・。2005年に出た「池玲子」の紙ジャケが売り切れちゃったフェロモ ン歌謡というか、お色気歌謡というか、その手も続々と紙ジャケ化されております が、こんな本まで出ました。 ではなんというか、探検隊からみなさまへのXmasプレゼントということで(?)・・ →会社でクリックする時は注意! 「恍惚のセクカワレコード・コレクション」という本で、みうらじゅんのフェロ モンレコ本をエロに特化したかのような・・・。表紙のモデルの上半身裸+ジーンズ はやはり左の「池玲子」へのオマージュ?なんでしょうかね・・・。 このジャンル、紙ジャケとしての再現度はまだもう少しとのことなんですが、当時の 特典ポスターや付録なども再現できるようになってくると実に紙ジャケ向けのジャン ルであります(?)。 ・・でもきっと買ってもあんまり聴かないジャンルなんだろーな。 スイング・ジャーナル増刊のカラーもジャズ・SEXYジャケ特集だったし、 1月にのびた「トゥー・ヴァージンズ」ともども来年の紙ジャケは裸ジャケであん まり聴かない?が、多くなるのでしょうか(そんなわけないか)・・・。 UPDATE 2006/12/21 天国のジョー・ストラマーと、地上の野中さんから、一足早いクリスマス・ プレゼントが届いた。 ポール・シムノンがデザインを手がけたかつての「Singles '77-'79」と比べ るとクール感はなくなったが、それなりの重みのあるボックスに仕上がった。 ホワイト・ライオット、ロンドンズ・バーニング、クラッシュ・シティ〜と ターンテーブルに乗せてはかけ、ひっくり返してまたかける。 その繰り返しが、あ〜、快感〜(by薬師丸ひろこ)。いっきょに記憶がさかの ぼっていく、さかのぼっていく・・・。 何時間もかけて、田舎からクラッシュの初来日に馳せ参じた、青ガキの頃。 東京に出てきたその日に「お前パンクだろ?」と囲まれて、シャツを破られ たののは、いつの日のことか・・・。夕焼け小焼けのパンク野郎。 そんなもろもろの記憶がシングル盤から流れてはまた消えていきます。もう涙 なしでは聴けません。ありがとう野中さん! 皆さんも、どうかプレイ・ラウドで聴いてやってください、はい。 UPDATE 2006/11/22 いやー、昨日はジャズの紙ジャケをひさびさに買いまくりました! マイルスは期待のアガルタ/パンゲアを含めた第3期は出ちゃうし、驚異の 音質向上というふれこみのアトランティック60周年はあるしで・・ んで、ついに手に入れました!クリフォード・ジョーダンの「イン・ザ・ワー ルド」。別によろこぶことでもないんですが、一度延期になったもんでまた このまま発売中止になったらどうしようかと・・・。 →LPと今回のCD 所有のLPはオリジナルだかなんだかわかりません・・。USA盤で白レーベル、 品番がSES1972-1とここまではいいんですがマトリクスがFR905A/Bとか いうよくわかんないもの。オフィシャルではないリプロかもしれませんが、 音はわりとよくて愛聴しておりました。 オフィシャルでは米STRATA-EAST盤LPと日本のトリオ盤LPしか出ていない とのこと。世界初CD化。チャールズ・トリバー/スタンリー・カウエル組と ケンカ別れしたのかどうかわかりませんが、なぜかこの名盤、再発されて なかったんですねー。 さて、かけた瞬間、ブワーっと霞が吹きのぼるように哀愁がひろがって いくこの素晴らしい演奏がCDでどうなったか? が、心配は無用でした。ジョーダン婦人秘蔵のオリジナルマスターはかけね なしの素晴らしい音。もうブワーっと哀愁がですね、広がる広がる、哀愁で 涙もブワーっと吹き出してしまいます。そして細部の見晴らしもいい。 初公開のセッション風景の写真をおさめたブックレットといい、文句のない できばえ。 P-VINEさん、ありがとう!って感じの最高のリイシューでした。 続きまして注目のアトランティック・リマスター。前回の50周年20bitが、 うーん、なんかもこもこおとなしい音ですなー、って感じだっただけに ライノが発掘したオリジナル・マスターに期待がかかるわけです。 で、とりあえずコルトレーンの「ジャイアント・ステップス」と「マイ・ フェバリット・シングス」を買ってみました。 私、「ジャイアント・ステップス」というアルバムは大変好きなアルバム でして、どんな感じで好きかというと、ある時期寝る時はだいたいこれを きいておりました(わりと今でも)。コルトレーン・チェンジとかシーツ ・オブ・サウンドとかいろいろいわれますが、なんか一日の最後にきいて くつろげて、しかし適度に刺激がある、そんなワンホーンものが聴きたい なーっという時にたいていこれを取り出してしまうんですね。 わたしにとってはなごみ癒し系ジャズアルバムということになってます。 (あ、聴いたことがない人はこのコメントはあてにしないでください)。 →LPとCD2種 LPはモノの米盤ですがオリジナルではなくてブルズ・アイとよばれる2nd レーベル。2ndだったせいかたいそう格安でした。本物のモノオリジナル は前回紙ジャケのレーベル(写真上)で再現されている黒いレーベルです。 以前知人所有の黒オリジナルと写真のブルズ・アイを比べたことがあるの ですが、盤は送り溝に掘ってある番号やマークなどすべていっしょ。音も 違いを聴きわけることができなかったため、これで満足しております。 じゃあ音はいいのか、というと、別にそんなにいいわけじゃなくて、ブル ーノートやリバーサイドのオリジナルみたいなズガーンと衝撃うけるよう なもんじゃありません。わりとおとなしめというか、アトランティックっ てメジャーだけにどんなステレオでも問題なく楽しめるように最大公約数 的に作っているのでしょうか?(よく知らないんですけどね)ツェッペリ ンの米盤聴いたことがある人はわかると思うのですが、あんな感じ(どん な感じだ?)。でもサックスなど聴かせたいところはしっかり聴かせるあ る意味職人芸的なまとめ方を感じる音作り。 で、前回紙ジャケはさらに輪をかけてモコモコしておりまして、おとなし いったらありゃしない。ジャケの写真もかなり荒れてますし、コーティン グもなし。ステレオジャケットでレーベルもモノデザインという代物。 今回の60周年は、コーティングあり(だけどこれ、モノのジャケでは?)。 表がモノのジャケ?(確信なし)で裏がステレオのジャケ →裏ジャケ で、レーベルがステレオのデザインとなっております(どーして?)。 ”オリジナルLPの中袋再現”と帯にうたってあるのですが、アトランティ ック60周年の紙袋が1959年にあるはずがなく・・しかも「ジャイアント ・ステップス」の中袋に「オレ」がのっているのがオリジナルのはずはな く・・ということで、当時の内袋風、なんちゃってアトランティック袋と いう感じです。 まあいいでしょう、肝心なのは焼け失せたとかなんとかいわれていたオリジ ナル・マスターの音ですから、細かいことはおいておきましょう! で、音ですが、前回の紙ジャケより、音でかいです。音圧もあがり、ベース も明瞭になり、シンバルもこころなしかいい感じではあります。しかし、そ んなにマスターのジェネレーションが違うのか?驚異的に音質あがったのか? といわれると、うーん、この間のクリムゾンの「宮殿」ほどじゃないなー、 って感じでした。このアルバムに関してはですけどね。クリフォード・ジョー ダンの鮮烈なリマスターをきいたばっかりのせいでしょうかね。やっぱり元々 おとなしい音なのかなー。ま、上に書いたようにオリジナルも別にそんなにす ごいわけではないので、遜色ないといえば遜色ない。 →マイ・フェバリット・シングス 続きましてこちらも好きなアルバムですが、寝る時には聴きません。なんだか ヘヴィで。LPはモノのオリジナル米盤です。そんなすごい音、って感じでもな いんですが、そのせいか高くもないですよね。 で、前回50周年紙ジャケはコーティングなしステレオジャケで、モノレーベル を再現(音はステレオ)。このモノレーベルはたぶん間違ってます。この頃に もう黒レーベルはなかったと思うので。 で、今回60周年紙ジャケはこちらもコーティングはあるものの、表モノジャケ、 裏ステレオジャケ、レーベルデザインはステレオ。となっております。 内袋はなんちゃって、です。 音質は似た傾向です。音圧はあがってますが、すごい良くなった!ともいえず、 でも「ジャイアント・ステップス」よりはよくなった感が強いです(たぶん、演 奏的に楽器間の空間がスッキリしているからかも)。 ということで、この2枚に関してはそれほどの新リマスター効果は感じられません でした。もともとマスターテープがそんなに悪くなかったのか? ただリマスターは好みや、聴く機器との相性もあるので今回のがバッチリはまる 方もいらっしゃると思います。 音楽は、曲>演奏・・>音質ですから、内容は名盤だらけの今回の紙ジャケは聴 いてみるいい機会だと思います(で、すごくリマスターでよくなってるタイトル あったら教えてください・・・(他人頼みだなー)。 UPDATE 2006/10/28 ジャズ紙ジャケ期待のクリフォード・ジョーダン。結局11/3に延期の模様 です。3回レコ屋で空振りしましたから、わたし・・。 「入ってませんねぇ・・」とか 「11月上旬になったようですよ」という心もとない返事しかもらえずに さまよいまして、発売元のページを見てもさっぱり見つけられず、結局ユニ オンのHPに11/3延期と書いてありました。 しかしまぁ「いつ入るかわかんないから、また来てよ」くらいののーんびり した買い物の方がいいのかもしれませんね。スロー紙ジャケというか。 (追記:11/3と書きましたが、ルーディーさんから11/15と情報いただきました) さて、今週はフレンチポップスの紙ジャケが発売されました。1つは待って ましたのゲンスブールですが、新規リマスターではありません。 で、前回ジミヘンでユニバーサルを持ち上げたのにもかかわらず、一体どー なってんじゃこりゃーユニバーサル!がまたやって来てしまいました〜。 →まぁ良さそうなんですが・・ 肝心の「ジェーン&セルジュ」が再発盤を紙ジャケで再現!!(どーして?) 探検隊、また重箱のスミをつつくようなことヤメロよ、という声も聞こえて きますが、今回はけっこう違う。わりと重要なとこが違うのです。 →曲名が・・・ 裏ジャケの曲目表記ですが、写真上が紙ジャケ、下が再発フランス盤、 右が紙ジャケに付属の英文ブックレットです。 紙ジャケは再発フランス盤同様、1曲目が「スローガン・・」になってし まっています。実際の収録曲と英文ブックレットはオリジナル同様「ジュ テーム・・」(これは2001年リマスターなので、まぁ旧CDそのままとい うことです)。 再発で「スローガン・・」に差し替えられたのは超ヒット「ジュテーム・・」 がいかがわしすぎたせいなのは有名な話。このアルバム、この曲がポイント なのですが、なんで再発ジャケなの? ちなみにオリジナルの品番は英文ブックレットに書いてある通り 885.545 んで今回再現された再発盤は 885.563 と、品番からして違うのです。18番も後なのです!(これはどーでもいいか)。 しかも表面コーティングも再現されていません。ただの紙です。 ブックレットがオリジナルなので、気をきかせてジャケは再発にした? それとも単なるイージーミス? このへんのところ、監修のサエキけんぞうさんに聞いてみたいとこですが、 よくよく帯などを見ると、どこにもオリジナル・ジャケットを再現云々と いった文句は書いてないのでした。ただのシングルジャケ再現としか・・・。 じゃ、いいのか? いやいや、それではただブックレットを紙にしてみましたーってだけ。太 古の紙ジャケ恐竜時代といっしょじゃないですか!なんでわざわざジャケ を紙にしたのか。元のかたちを尊重して復刻するためじゃないの? ただジャケを紙にしただけで値段が高くなってるCDなんて、いらないス。 ということでみなさん、どうせ買うならプラケでどうぞ(2001年盤なら 音もいっしょです)。 さてもう一方のBMGさんはシルヴィ・バルタンRCA時代です。 今回はオリジナルのフランス盤で復刻。 日本人のわれわれとしては豪華な仕様の日本版が記憶に残っていて、あま りフランス盤になじみはないのですが、けっこういいです、これ。 →3面開きです コーティングがそそるオシャレなジャケは「夢のアイドル」。原題は ナッシュビルのシルヴィ?って感じでしょうか。なーんとナッシュビ ル録音しちゃったんですね。 →ポスタースリーブなんです で、裏返すと、ポスター仕様だということがわかります。ポスターも 写真側は美しくコーティングされてます。また切り離し可能という凝 った作りを再現しています。 これはなかなか素晴らしいぞ、と。ただ、リマスターらしいのですが 帯にK2ロゴが入っているだけでクレジットも何もないのは改善して欲 しい点です。 うーんフレンチポップス紙ジャケ、まだまだ発展途上? 他にもマイケル・シェンカー・グループやXレイ・スペックスなどそそられ る紙ジャケが店頭にならんでいます。でもまぁあわてずスローで行きましょ う! (そろそろマイルスくるのかな?) UPDATE 2006/10/23 マイルスがなかなか進まないうちに第二弾が出てしまってる〜 ということでもはやリリースに追いついていない探検隊。 今回はちょっと中休みというか、日本のレコード会社の復刻魂?について。 このページの9/17で報告した、ジミヘン『アクシス』にインサートがつい とらんじゃないか! なにやっとんじゃ〜!問題ですが、なんとユニバーサ ルさん、電話するとこのレア・インサートを送ってくれる。 掲示板でルーディーさんから報告があり、レココレの広告にものっていた のだが、実に誠実な対応である。 なんて太っ腹なんでしょう。もちろん送料などは無料。電話一本であらまあ インサートつきに早がわりしてしまうのだ。 →届きましたー うーん、これがオリジナル盤だったら、このインサートがついてるだけで 2〜3千円違うんじゃないかという(え?もっと?)。 紙ジャケを買ってガックリしている人は、送ってもらうにこしたことはない だろう。 ユニバーサル カスタマー・センター 045-330-7213 月曜〜金曜の10時から18時まで。 私が対応してもらった女性もたいへん丁寧であり、 「えー、っとすいません、ジミヘンの紙ジャケの件ですが・・」 というだけで 「はい、インサートの件ですね、ご住所と電話番号を・・」 と、スムーズにことが進んでしまった。 封入ミスということだが、なぜか1枚だけミョーに安い『アクシス』、送料 や手数料を考えるとほんとダイジョブですか?と逆に申し訳なくなってしま う(それに比べて米キャピトルは・・・)。 ユニバーサルの復刻魂というか、これは感謝感激。 そして、表紙に写真をのせたクラッシュのシングル・ボックス。 クラッシュの紙ジャケが出た時に、これもぜひ、などと無責任にいっていたが まさかホントに実現してしまうとは・・・。 探検隊はふだんボックス物はあまり積極的にとりあげていない。これは、どう せ聴かないし、じゃまだし、高くて買ってらんない、という実情もあるのだが 「当時はボックスで売ってなかった。バラで売ってた」 という、販売形態が復刻されていないことにナンクセつけて買わないことにし てきたのである。しかし、こいつは当時からシングル・ボックスなのだ。 日本独自企画で、クラッシュが日本のファンのために特別に許可して、ポール・ シムノンがジャケットデザインまでやった、という、当時それだけで心を熱く して「よっしゃ、その心意気買った!」というヤツが1万人以上いたという希 有な箱物。 わたしも昔予約して買ったのだ。 →そしてついに復刻 もともとのオリジナル日本盤は8枚入りで4400円 →この8枚が入ってた 企画者の熱意が箱をあけた途端ムァーッとほとばしるような(玉手箱か?)素 晴らしいブツだったのだ。英ジャケを再現したスリーブ、蛇腹なライナーノーツ が2枚、写真の一覧ペラと実に愛情がこもっていた。 ただし、これは前にも書いたが、目玉の一つであった「ロンドンは燃えている」 がライブ版ではなく、ただのスタジオ版だったのだ。 →ライブって書いてあるのにさ これには予約して買った当時の私はガックリした。 「んなバカな・・・・」 第二版からちゃんとライブ版に修正されたと知ったのは20年くらいたってから である。その昔年のうらみがついに晴らせる時が来たというか (いや、音源自体はとっくに聴いていたんで別にいいんですが、このシングル・ ボックスという形態でライブ版を聴いてはじめて成仏できるという(怨霊?)。 そのオリジナルの企画者の野中氏が日本版の監修にあたるという。そ〜れ〜は UK版ではなくて日本版買わにゃならん。だってこのブツは日本版がオリジナル なのだ。 制作日記を読むと、今回のボックス、日本版がいかにUK版より魂が入っている ブツかよくわかる。 →いつもながら熱いッス 読んでいると、英スタッフも「わかったわかった好きにやってくれ〜」、とあき れてるんじゃない?と思うくらい日本版はすごい復刻ぶりだ。 印刷や音質にもこだわってる。唯一懸念されたポール・シムノンのオリジナル ジャケットだが、許諾がおりなかったそうで英と同じジャケ。元々大したデザイ ンじゃないし、まぁいいさ、フンだ、と半ばあきらめていたのだが、high-hope のショップ特典でステッカーで復刻されるのである!なんと! 実際に予約してみると、注文途中の画面にひょっこり特典はどれにします か〜っと選択肢が出てくる。どれもこれもないっ!そのポールのオリジナ ル・ジャケ・ステッカーに決まっとろうが!(ってそれしか選べないじゃ ん、オレ)。 (もしかしてどの通販で注文するかで違いがあるのかもしれません・・ あしからず)。 ちなみにUK盤のプロモCDも手に入れたのでガマンできずに聴いている →CD4枚組のプロモ 初期のレアトラックの中には音質的に厳しいものがあるが、全体的には良好。 問題の「ロンドンは燃えている(LIVE)」も、おお!いっしょに入ってるスタ ジオ版より音、いいじゃないですか! で、CD紙ジャケとアナログとどっち予約したのかというと、やっぱりアナログ ボックスの方。三つ子の魂なんとやら、27年たっても変わってないのだ。 だって、考えてみたら、今時日本プレスで7インチシングルボックスって・・ しかも19枚で15000円って破格ではないかと。この価格からしてクラッシュの 魂が生き残ってる感じがするのだ。だからアナログ箱予約した。 しかしなんでクラッシュは関わる人みんなをこんなに熱くしてしまうんだろう。 さて明日はアリスタ、ゲンスブール、バルタンなど注目の紙ジャケが店頭になら ぶ。土日にさがしたけど空振りしたクリフォード・ジョーダンもまた探さなきゃ・・。 UPDATE 2006/10/1 カインドへ続くといいながら、今日もラウンドのガン飛ばしの話から。 ガン飛ばし問題ですが、その後、ある情報筋から、「オリジナル盤は確かにガ ン飛ばしかもしれないが、そもそも大元の写真プリントまでさかのぼると、目 は写っていないのではないか?」というお便りをいただきました。 つまり、今回の紙ジャケは、オリジナル盤に忠実に再現されているので、それ はそれでよいが、オリジナルに忠実かどうか以前の問題として、写真に目ん玉 を書き入れるという暴挙が許されていいものなのか?いうものです。 メールをいただいた方から、マイルス&コルトレーンBOXにラウンドで使わ れた写真と同じ時に撮った写真があると教えられ、早速、確かめてみました。 →マイルス&コルトレーンBOXのラウンドと同じ日とおぼしき写真 うーん、写真が小さ過ぎてわかりません(笑)。仕方ないので、家にあったマ イルスの写真集とか、何冊かみてみましたが、サングラスを透かして目ん玉が 見えているのはありませんでした。トランペットのベルの部分がサングラスに 映り込んで、目に見えなくもないかなぁというのもありましたが・・・。 うーん、オリジナル写真をフォトエージェンシーなどで見られれば、確認でき るのですが、残念です。どこかの雑誌とかで、何かの機会に是非真相を解き明 かしていただきたいものです。 当時は、露骨な写真の修整も多かったようで、マイルス・アヘッドの帽子の淑 女(左の坊やのママ役?)の唇もド・ピンク色の口紅を描き足されております。 →マイルス・アヘッドの淑女のくちびるは修整されたもの しかーし、こうした修整と、目ん玉と入れるのは次元が違うわけで、しかも アーティストの肖像に入れたとなると、やはり冒とくということになります。 そこんとこ、どなたか追及していただけると助かります。 さて、アヘッドの話が出たところで、今回の紙ジャケの目玉は、「マイルス とプロデューサーが意図したオリジナル・アルバムの形にこだわった完全生 産限定盤」ということでしたが、マイルス・ファンの皆さんならご存知の通 り、アヘッドの“坊や”ジャケは、マイルスの「白人のスケをオレのジャケ に使うな」という抗議で、マイルスがペットを吹いているジャケに差し換え られたという経緯がありますね。 →マイルス・アヘッド:2刷以降のジャケ(うーん、ロイ・クな感じです〜) 今回は、オリジナルを重視、というか日本で3回紙ジャケで出ていますが、 全てこの“坊や”ジャケ(“白人スケ”ジャケ)です。 余談ですが、白人スケというのは、探検隊が面白おかしくいっているわけで はなく、ジョージ・アバキャンが当時を回想して、マイルスが“why'd you put that white bitch on there.”といって怒ったと回顧しているわけで す。 てなわけで、マイルスの意図は「黒人のイカした女」。2刷以降のジャケはマ イルス本人の写真ですが、これは、マイルスが「白人のスケ」じゃなく、「黒 人のイカした女」で撮影し直せといったものの、「あーた、そんなこといった って、もう1万枚くらい出荷されちゃってまっせ」というコロンビア側の話も あり、イカす黒人女で撮影し直すのは断念、そこら辺にあった(?)マイルス の写真で急遽デザインしたものに変えたということらしいです〜。 以上、初心者のためのマイルス講座でした。 それから、このアヘッドは、オリジナルはモノでした。CD時代になって、 「白人スケ/モノ」、「マイルス本人/モノ」、「マイルス本人/リアル・ス テレオ」の3種類が出ておりましたが、マイルス&ギル・エヴァンスBOXが 出てから、リアル・ステレオ版のCDに統一された模様で、今回を含め、日本 で過去3回出ている紙ジャケCDは、すべてリアル・ステレオ・バーションと なります。 そう、マイルスとギルがミックスしたオリジナルは、モノ・ミックス。つまり 「マイルスとプロデューサーが意図した・・・」というのは、果たしてどうな の???という感じではあります。 →マイルス・アヘッド:オリジナル盤の6eyesレーベル(もちろんモノ) それでは、ついでにもう少し細かなところを比較しておきましょう。 まず、表側から。オリジナル盤は、スケジャケ、本人ジャケともに、右肩に 右肩のCOLUMBIAロゴ、CBSマーク、Lpマークが入っております が、今回のDSD銀盤では再現されずCBSマークのみが入ってます。 →右肩のCOLUMBIAロゴ、CBSマーク、Lpマークは再現されず 色味もだいぶ異なります。以前のSBM黒盤(赤帯)では写真がディティー ルの部分がどず黒くつぶれて汚かったのですが、今回はオリジナルプリント の写真からスキャンし直したのか、すっきりきれいな画像になっています。 それから、右肩の「+19」の19の文字がオリジナルはマゼンダに近いピ ンク色なのですが、今回は、この色は再現されました。 →モデルの女性や坊やも表情が明るくなりました 裏面にいってみましょう。裏面に関しては、今回はだいぶ改善されました。 SBM黒盤(赤帯)では右肩の、COLUMBIAの枠だけ、CBS、Lp が再現されています。また、アルバムのタイトル、曲名がオリジナルに合わ せ、センターよりも左側にレイアウト改善されています。マイルスの写真も 今回はきれいになりました。 →いろいろ改善されました と、まあ、マイルス・アヘッドについても、見ていくといろいろあるわけで す。モノ、リアル・ステレオなどのバージョン違いについては、中山さんの 「聴け!」シリーズでも、いろいろ言及されておりますので、皆さん、お手 持ちの「聴け!」でご確認ください。 ちなみに、「聴け!」シリーズでは、アヘッドの項だけでも、これまで5回 改訂されています。 Ver1(オリジナル「聴け!」)では、モノとステレオ(全曲別テイク)であ ることに注意を喚起。続くVer2(増補最新版)では「なんと3種類ある」警 報を発令。ver3(新・聴け!)では「マイルス&ギルのボックスのバージョ ン」のことに言及。ver4(「聴け!2001」)ではver2以降「白人スケジャケ のエピソードについては旧版、初版を読んでほしいとしていたが、さすがに 新しい読者を意識してか、軽くエピソードも紹介。そして、今回発売された ver7(「聴け!」最新版2006.9.28.刊)では、モノ・ミックスが今では入手 困難になっていると報告しております。 というわけで、レコやCDに限らす、「マイルスを聴け!」に関しても、ど れか1枚、いや1冊を持っていれば、それでこと足りるわけではない(一般 の方はマネしないでください)。 ま、しいていえば、というか当たり前だが、最新版で最も多くの作品が紹介 され、データも最新、しかも文庫サイズでリーズナブルかつハンディなver7 が、現状における決定版ということになりますね。 →うず高く積まれてた歴代「聴け!」
家族に何冊同じ本持ってるのよといわれることも・・・
私が最初に買ったのは、実は「新・聴け!」でしたが、これと「聴け!増補 改訂版5」は、非常に重く、布団の中でマイルスを聴きながら、うとうと していると、落下して鼻血ばかりか、鼻の骨まで折りそうな代物です。 実際、鼻血被害にあわれた方もいらっしゃるのではないでしょうか? (二の腕のシェイプアップ効果は期待できます) さて、今回のver7を機会に、過去の「聴け!」とつまみ食い的に読み比べ てみると、文体もだいぶ変化してきているようです。元々、テンポ感、リズ ム感を重視した、われわれファンをこれでもかとあおりまくる文章でしたが 今回のver7では、更にそれが進化(????)しております。 文章が、マイルスバンドと一緒にセッションしているような部分や、ブート レグの紹介では、ライブというか、ブートの実況的な部分もあり、時折、き たたたた、と、ケンシロウ化するシーンも・・・。 キースがいた頃のロスト・クインテットや73年バンドなど、かつて幻と呼 ばれていた年代のピース(音源)が埋まり、マイルスの音楽的人生を1冊で 味わえる本に進化したと思います。 ver7を右手に、左手に「マイルス・ディヴィス自叙伝」(これも初版と完本 など複数バージョンありますね)を読めば、悦楽の時が過ごせるわけです。 ・・・と、書いているうち、また、今日もカインドまで辿りつけなかった。 この続きはまた今度。 (続く) UPDATE 2006/9/28 え〜、いきなりお詫びと訂正です。 昨日の新着情報で、マイルスのラウンド・アバウト・ミッドナイトの目ん玉 問題で騒いでおりましたが、オリジナル盤を持っていた別隊員から、 「オレのラウンド、ガン飛ばしてるよ〜」との報告が入りました。 すまん!ボブ(ベルデンさんね)、ソニーの皆さん! オリジナル盤をちゃんと確かめなかった私の凡ミスです。 いや〜、でもマイルス、ガンを飛ばしていたんですですね〜。天国のマイル スごめんよ(そういえば、今日は、マイルスの命日、15回忌でございます)。 きっと、マイルスのこの目が怖いよ〜と、泣き出す坊ちゃん、お嬢ちゃまが いらっしゃって、大レーベルの米コロンビアとしては、ユーザー様からのク レームを考慮し、転ばぬ先の杖として、その後、コントラストなどを調整し たものか、単に、重版を重ねるうちに、つぶれたものか定かではありません が、とにかくオリジナルは、ガンを飛ばしていたということで、周知よろしく お願いいたします(いや〜、知らないって怖いな〜)。 関係者の皆さん、申し訳ございませんでした。そして、全国のマイルス者の 皆さん、お騒がせしてごめんなさい。Shout youな飲んだくれのたわ言として ご勘弁を。 →オリジナル盤の6eyesレーベル(もちろんモノ)オリジナルは、このように飛ばしていた! というわけで、気を取り直して、やっていこうと思います。 (続く) UPDATE 2006/9/27 「マイルスとプロデューサーが意図したオリジナル・アルバムの形にこだわっ た完全生産限定盤」とソニーミュージックのホームページに書かれている。 期待できると思っている方も多いことでしょう。私もその一人です。 というわけで、今回の銀蒸着CD、そしてアナログコレクション用に新たに DSDマスタリングされた紙ジャケを聴いていきたいと思います。そして今回 は、2年に一度の周期でやってきて、マイルス者の本棚を圧迫し続けるいう奇本、 中山康樹「マイルスを聴け! Version7」(双葉社、1,600円+税)も一緒に 見ていくことにしましょう。 →9月27日発売分の10W(日・ソニーが出したときの帯を再現)「マイルスを聴け! Version7」の表紙 ・・・・ て言っても、探検隊は、この時期のオリジナル盤は持っていないので、ここは 一つ、一般に言われている通説を元に、確認をしていきましょう! え〜、米コロンビアの場合、6eyesレーベルは、55年から61年頃に使用さ れたと言われちょります。 この時期に“発売”されたマイルスの作品は、57年のラウンド・アバウト・ ミッドナイト、同じく57年「マイルス・アヘッド」、58年「マイルストー ンズ」、「ジャズ・トラック」、「ポーギー・アンド・べス」、そして59年 があの「カインド・オブ・ブルー」(!)、60年が「スケッチ・オブ・スペ イン」なるわけです。というわけで、これらのレーベル面を今回のCDで見て みましょう。 →これが6eyes(探検隊はモノ盤中心でステレオはあまりないっす)今回の紙ジャケのCDレーベル面(55年から61年の発売分6W) とりあえず、皆6eyesになってますね。ふむふむ。 まずは、ラウンド・アバウト・ミッドナイト。これは、モノ盤しかないので、 当然、レーベルもモノ用のデザインのものです。 レーベル10時から2時の部分に、大きくSONY MUSICと書かれていま すが、ま、本物はCOLUMBIAと書かれているわけです(持ってないけど)。 ま、権利の関係でこれは仕方ないのかもしえません。 →今回のラウンド・アバウト・ミッドナイトのレーベル面 むしろ残念に思うのは、レーベル印刷が2色であること。6eyesは、よく“ホワ イト6eyes”なども呼ばれています。1色ケチったせいで、ホワイト6eyesの雰 囲気が出てません。1色ケチったせいで(←しつこいな〜)。ここが白だったら、 グッとくる度が数倍増しになった思います(銀はないよな〜)。 あっ!なんてことを・・・・。レガシーの悪夢がまたここに!!!!! ら、ら、ラウンド・アバウトの、いやジャズのかっこよさを一身に集めていると 言われ、赤オレンジのスポットを浴び、グラサンで頬づえをつくマイルスの目に、 目ん玉が〜〜〜〜〜〜〜描かれている〜〜〜ではありませんか!!!! →問題の“目ん玉”がん飛ばしミッドナイト・ジャケ 探検隊は、ラウンド〜のオリジナル盤を持っていませんが、オリジナルは目ん玉 が見えているんですか?ギョロ目ですか?えっ、いったいどうなんですソニー さん!いや、これは、レガシーから引き継がれているから、ボブお前か!(←ベ ルデンのことね)、責任者呼べや、こらぁ〜、というように、なんとも柄の悪い マイルスの兄ぃ〜になりさがっている。ああ、もう頬づえはつかない・・・。 →私のもっているラウンド〜はどれも目ん玉なんか見えてない! しかし、どうでもよいところはしっかり再現している。 ジャケ左肩のCL949や、右肩Lpマークの右側の小さな文字(“360” Lp Marcas Reg. (CBSマーク) T.M.)は再現されている。 が、しかし、右肩の360°SOUNDマークの上にあるはずの、Monaural の文字が消されています。ちなみにここの部分は、SBM黒盤、DSD赤盤の 両方とも、単にMONOと入っていた。今回はなぜ消したのでしょうか? →左肩の「CL949」右肩の「Monaural」が消されてます。右肩の「“360”Lp・・・」(ルーペで拡大して、ようやく文字が読めました) ほげー、怒りつかれました〜。それでは、聴いてみましょうか。 ・・・・ ほ、ほ、ほう〜、これはよいですな。 マイルスのミュートトランペットのかすれ具合がなんとも心地よい。先程の怒 りがひき潮のように、すぅーと消えていく。ああ、チェンバースのピチカート の1音、1音がそれぞれ表情を伴った豊かなサウンドで聴こえてくる。これま でのCDだと、ボーン、ボン、ボーン、ボン、と柱時計か、盂蘭盆かいう含み のないベースラインだったが、ベースが歌っている。チェンバースやっぱすご いわ。 と、そうこうするうちに、アレがやってきます(アレの意味の分からないアナ タ。ま、買って聴いてみてください。ジャズファンというのは、こんなものを いちいちもったいぶってアレとか、ソレとか言っているのかと、あきれるかも しれませんが、クリムゾンの宮殿みたいなもんです、ハイ)。 おっ、コルトレーンのテナーが今回はアングリーじゃないですねぇ。怒ってい ません。なんだか人が好さそう。この時期、パサデナのライブで、ジーン・ ノーマンから「テナー、ジョニー・コルトレーン!」と紹介されちゃったとい う、人の好〜い青年の音です。 2001年に出たDSDの赤盤(黒帯)のドバーなサウンドと、まったく異な る別世界。どちらというと96年に出たSBM黒盤(赤帯)に近いまとめ方だ が、SBM黒盤では聴こえてこなかった、マイルスの唇の動き、チェンバース の指が弦を押さえる音など、ディティールが聴こえつつ、まとまりがある。 DSD赤盤の時も、SBM黒盤の時に聴こなかった音が聴こえるようになり、 いろいろな発見と驚き、そして感動があったが、今回は静かな感動を覚えた。 これは、いいかもしれませんよ〜。うひひひ。 2年周期でバージョンアップされている中山さんの「マイルスを聴け!」の ver.7もちょうど出たところで、これはダブルでうひひひ状態です。 オサムさん、フィル・ウッズもよいですが、やっぱ秋の夜長はこれでしょう! ショッチュー(Shout you)片手に、家族に気持ち悪いといわれつつ、ニヤ ついた顔で「聴け!」を読み、銀盤マイルスを聴く。いや〜、日本の風物詩 ですよ、これは。これほど秋の夜長にふさわしいものはありませんよ。ねぇ、 皆さん! それでは、心持ちもおだやかになったところで、カインド・オブ・ブルー いってみましょうか。 (続く) UPDATE 2006/9/26 東京は一日中、雨だが、今、私の周りには至福の時間が流れている。 銀蒸着の紙マイルスを聴きながら、「聴け!」のバージョン7を読む このひととき・・・。くーっ、たまらん! もちろん、最初にかけたのはラウンド・アバウト・ミッドナイト。 こんな夜にぁ、やっぱこれですな。 皆さん、もう買いましたか?くくくっ、結構、いけます。これ。 次は、カインド・オブ・ブルーでも聴いちゃおうかな〜。 くくくっ。この気持ち、マイルス者の皆さんなら、分かちあえますよね。 いや〜、いい感じです(まだ、レコ屋開いてますよ〜)。 それでは、続きは、また後で。くくくっ。 UPDATE 2006/9/17 いやー、先週もいっぱいリリースされました。で、表紙をかざっているの はやっぱり待望の再紙ジャケ化されたジミヘンです。 前回がEXPのLP盤を紙ジャケにしたものだったため、まともな復刻が期待 されていたわけですが、果たして買い直す価値があるのか? ユニオンの箱+帯+別ジャケセットはものすごい勢いで予約が入ったようで すが・・・。 →前回の紙ジャケ 写真が2000年の12月に出た8種+2002年10月に出た「スマッシュ ・ヒッツ」です。そーですか。もう5年以上前になるんですねー。 んで、なんで今、この時期に再紙ジャケ化されたのかよくわからない のですが、EXPの許可が下りたということなのでしょうか? 音源は前回と同じ1997〜リマスターなので、音的には買い直す必要 ありませんし、あらためて紙ジャケ復刻するタイミングでもないわけ です。 しかし、ジャケだけとはいえ、そこはジミヘン。 リマスターも同じとはいえCD時代のオリジナルマスターともいえる、 持ってて損はないもの。うーん、どーしよう、と悩む間もなくやっぱ 買いました。 ホント、カモです。 このリマスター、プラケで買って、LP版で買って、前回紙ジャケでも 買ったわけですから、これだけで4回目。 まぁ日頃中古盤やセミオフィシャル(ブート?)などを買ってる身と しては5年に一回くらい遺族に金が入るものも買わなくては・・・と 自分をごまかしつつ・・・。 今回は 1st、アクシス、スマッシュ・ヒッツが英仕様。 レデイランド、ジプシーズが米仕様。 残念ながらまたヌードジャケ、パペットジャケは再現なりませんでし たが、これがオリジナルの仕様である、といわれれば、はいそうです よねー、と認めざるを得ないもの。 そもそも1st、アクシス、スマッシュ・ヒッツは英制作で英先行発売。 レデイランドは途中から米制作で、米先行発売。 ジプシーズはもちろん米制作で、米先行発売です。 だからまぁ、これでいいわけですな。 前回とちがって今回は筋が通っています。 出来としては なにやっとんじゃーーーー! 的な部分もあるのですが、それはまた後で。 お値段は1stとレディランドが税込み2,548円、後は2,141円なの で、実質的にはアクシスだけが値下げされているということになり ます(ジプシーズは枚数が違うし)。なぜアクシスだけ?? ま、とりあえず1stから見ていきましょう。 ・「アー・ユー・エクスペリエンスト?」 67年、ビートルズの「サージェント・ペッパーズ」の1週間前に リリースされた衝撃の1stです。説明はうるさいだけですね。今回 は感涙の英仕様。 →中央が今回。右が前回 前回も輸入カラーブックレットはついていたのですが、LP版がもと になっていたせいか、抜粋版の8ページ。今回は24ページになって います。ジャケの出来もいいし、表のみのコーティングもいい感じ。 残念ながら英トラック盤のレーベルは再現されていません。 →裏ジャケもバッチリ ユニオン特典の日本初回帯をつけると →おお、いい感じ 日本初回ポリドール盤「サイケデリック・ジミ・ヘンドリックス (SLPM-1391)」も同じデザインだったのでこれはけっこういけ ます。赤矢印は前回の紙ジャケ。見開きでした。 <<幻の英ステレオ・オリジナル>> ところで、このCDは基本的にステレオですが、ジャケの元になっ ているトラック盤はモノ盤(612 001)です。 2〜3年前までは英RECORD COLLECTORのプライス・ガイドでも モノとともにステレオ盤(613 001)がのっていたのですが、ど ーも誰ももってる人を聞かないし、そういや見かけない(まぁみん なモノ盤を探してたんであんまり気にしなかったというのもあるの かも・・)。 今やプライスガイド最新版ではステレオ盤は”噂”あつかいになっ てしまっています・・・。 さて、そうなると俄然気になるのが人情というもの。 →じゃ、これは何? 写真は英トラック613001STEREOと、裏ジャケにも、レーベルに も書いてあります。もちろん英国製造・印刷のもの。 でもなんだか音がヒジョーにしょぼいし →タイトルあります 上がステレオ、下がモノ 赤線のように入れ忘れた(?)タイトルもちゃんと入ってるので70 年代中期以降のプレスのようです。 レーベルは613001なのにマトリクスは 2343073 A//1▽420 2343073 B//1▽420 と、あわれ再発ナンバー。当時英で出ていたアクシスとの2枚組廉 価セットをバラして国外向けにでもしたものなんでしょうか? 英製造をあらわす420がわざわざついちゃってます。もちろん国内 ・国外兼用の可能性もありますが・・・。ちなみに裏ジャケにはプ ロモスタンプが押してあります。 やっぱり67年当時ステレオ盤は出なかったのでしょーか?ご存知の 方がいたら是非教えていただければと思います。 →モノ・オリジナル こちらはモノ盤で音もいかしてます。左にあるのは『パープル・ヘ イズ』のシングル。当初はトラックなんだけど白いレーベルで出た ようです(プロモではありません)。このシングルも爆音で、これ だけでもけっこう楽しめます。紙ジャケもフーの紙ジャケのように トラックレーベルを復刻して欲しかった・・・まぁでもこれはEXP 原盤なんでムリな相談なのかも。 →米ステレオ・オリジナル こちらは米盤ステレオのオリジナルreprise盤。レーベルが3色に ぬりわけられています。米ではステレオも出てたわけなんですね。 右においてあるのはユニオン全買い特典の別ジャケ。いつもなが らよくできております。ちゃんと表紙は上から貼付けてあります。 →米ステレオ裏ジャケ こちらは裏ジャケ。きちんと復刻してあります。そ、それにして もボロい・・・(音はけっこういいんですけどねー)。 ・「アクシス:ボールド・アズ・ラブ」 さて、問題のアクシスです。今回これだけが1週間延期となり、 9/13の発売となりました。一体なにがあったのでしょうか? 前回はアクシスのみカラーブックレットがついてなくて非難ゴ ーゴーだっただけに(もとになったEXP版のLPにはついている というのに!)、今回こそビシッと復刻して欲しいもの。 きっと遅れたのも、完璧をきすためなんだろー、品質向上のた めなんだー、っと期待にムネをふくらませて見てみると・・・。 →後ろ英盤。中央が今回の紙ジャケ な、ないぞー!”UK盤を可能な限り再現”、と帯にうたって あるのに、肝心の見開きインサートがついてないではないかー!! (写真下のオレンジのヤツです) 今回の復刻で唯一の付属物復刻なのにー!! せっかく汚名挽回のチャンスだったのにー。 な、な、なにやってんだーーーー!! ・・・・・ しかもである、前回同様、見開き右側に日本語解説書が入って おるではないの。 →上が今回、下が前回 違うだろー、違うんじゃないのかー?? 少なくとも私のは違います。 →英盤と今回の紙ジャケ 英オリジナルはモノもステレオもびっちり貼付けてございます。 紙ジャケはだらしなくパカーと開いてます。まぁ閉じてないのも あったかもしれないので、それは大した問題ではないんですが、 問題なのは、日本語ブックレットがパツパツで入らなかったので ご都合で、閉じずにあけてブックレットを入れてしまったかどう かということなんです。 はいんないから、こっち開けていれちゃおー ってことだったとしたら、それは根本的に復刻の志が低すぎると いうことになるのではないかと!妥協になってしまうのではない かと!紙ジャケにした意味がないではないのさ! ハッ?もしかして1週間遅れたのってもしかして、ブックレット でふくらみすぎて流通上問題があったからとか??(憶測ですよ) でも同じトラック仲間のフーとかはジャケにくっつけて梱包して たし、もしそうだったとしてもここで商品管理部に屈してはいけ ないんじゃ?(憶測ですよ)。 こ、今回もアクシスはダメかー・・・トホホ。これはヘンに安く しなくても、それよりインサートもつけて完璧にして欲しかった とこでした。 まぁでも他の部分はよくできています。コーティング見開きで 内側折り返し。色味も前回より格段によくなっています。 で、この英盤は1stと違いモノもステレオもちゃんと発売されて いたようです。 →左がモノ、右がステレオのレーベル 紙ジャケがどっちをもとにしてるかはわかりません。 なんでかっていうと、このアクシス、表からは見分けがつかない からです。レーベルみないとわからないのです。 →見開き内側左下 紙ジャケでは割愛されてますが、ジャケ内側に両方の表記があり ます。兼用だったんですね。 しかしお店ではどーやって見分けて売ってたんでしょう?まぁ当 時はシュリンクとかせずに裸だったんでしょうね。 →米オリジナルステレオ こちら米盤です。レーベルが3色です。音もわりといいんです。 表ジャケは基本的に英盤といっしょですが内側が英盤と違います。 →米盤内側と前回の紙ジャケ 写真下は前回の紙ジャケ。EXPのLPが米準拠だったので同じになる わけです。 したがって前回を米仕様、今回を英仕様と考えると、2種もって いてもいいわけです(入ってる音、同じですが・・)。 しかし、どちらも両サイドがパカーとあいてしまってますけどね。 ・・・・ まったく前回も今回も中途半端な・・・まさかもう1回買うハメ になるんでしょーかねぇ・・・。 フーの日本独自ジャケも今度出ることですし、ジミヘンの日本独自 コカコーラジャケもそのうち復刻されるかもしれませんね(またそ れも買うのか・・・) ・「エレクトリック・レデイランド」 先に書いたように米仕様なので、前回とほとんど変わりません。 値段もいっしょ。ホントに買い直す必要があるのか悩む1枚。 →中央が今回、下が前回 カラーブックレットは前回は抜粋版だったのが、24ページ版になっ ています。大きな違いはそれくらい。 で、掲示板でちょっと話題になっていた座りの悪い品番がこれ。 →どうも品番の入れ方が・・ 上が米盤、中央が今回、下が前回です。 もともとの米盤はrepriseのロゴの下に品番があったのが、ロゴがつ かえないので品番だけになってしまったという・・。 下の前回紙ジャケはトリミング自体が違いますので論外。 これはねぇ、確かにデザイン的に気になります。どうせならEXPの ロゴを代わりいれるとか、品番いれるのやめるとかという判断もあ ったと思いますが、こればっかりはまぁ担当の方の判断ということ になると思います。 →裏ジャケの品番も 裏ジャケの品番も同様にいれてあります。 ちなみに米盤裏ジャケ左下には”PRINTED IN USA"の文字が入ってます。 品番位置を復刻させるなら”PRINTED IN JAPAN"もここに入れてほしか ったところ・・・と見ていたら、ヘンなことに気づきました。 →あれ、入ってないのもある・・ 手持ちのプロモ盤の裏ジャケには入っていないのでした・・・。実は こっちが先で、紙ジャケはすごく正しいのかもしれません。 →内ジャケ 見開き内側です。内容は同じですが前回に比べて格段によくなって います。米オリジナルは2色レーベルです。 →当時の内袋 最近は汎用広告つき内袋を再現する場合も多いのですが、このシリーズ は再現されていません。ほとんど前回といっしょなんだから、このヘン くらいはやって欲しかったりしますね。 ちなみに、今スタンダードとなっている米盤のジャケはジミの指定とは 違ったもの。ジミはリンダ・イーストマン(のちマッカートニー)の 写真を使いたかったわけですが、レコード会社に無視されたようです。 それ以上に英盤のヌードジャケは気に入らなかったようなので、この名 盤、どうもジャケにはめぐまれていません。 (ジミが望んだリンダのカラー写真はブックレットに掲載)。 で、ジミは嫌悪したがファンみんなが待ち望む英オリジナルのヌードジ ャケですが、内側の文字が白いものと青いものがあります。 →英トラックオリジナル 青い方はこの間ユニバーサルの輸入盤販促の特典ジャケの一つになった ようです。写真も大きいですし、全体のレイアウトも違いますね。 この青い文字に関しては諸説あって ・青い方が初版 ・発売日に買ったら白文字だったぞという英国ファンがいる ・2枚をバラで出したものがあり、その裏ジャケが青文字なので、まちがってそっちを使った などなどあります。 →青文字拡大 よくみると版ズレおこしてますので、単純に初期盤の中のミスプリなのか もしれません。 →白文字ジャケの青い枠 ただ通常の白文字ジャケの方も、写真枠に青い線が残っていたりするので 青い文字で刷ったがイマイチだったので白い文字にした という青文字初版説も捨てがたいところです(英のプライスガイドでは青 を1stプレスとしています)。 今回見た2種は入ってる盤はいっしょでした。 →トラック盤のレーベル 赤い線の入っているところにSET NUMBERが入っていたら2ndレーベルに なるのだそうです。 マトリクスは A面  61300XX8 A//1 D面  61300X8 B//1 B面  61300X9 AX//1 C面  613009B(手書き)XXXXXXXXXXXXX//1 (Xは修正跡) とどちらもいっしょでした(ちなみに今回とりあげた英トラック盤はすべ ての盤がA//1、B//1でした)。 米盤がレコードチェンジャー対応でA/D/B/Cという順番だったため、英盤 もそれにならったのでしょうが、イギリス人なれていなかったのか、修正 が多いです。ちなみにCD化の際にこの順番でCD1枚に入れてしまったもの もあるそうです。 音質は米英でぜんぜん違います。ジミは米盤のカッティングに文句をいっ ていましたが、英盤がいいともいっていないので、どっちがどっちとはい えません。でも個人的には英盤の音が好きです。 (きっと、EXP盤が本来の姿に近いのでしょうが、ジミが死んだ今となっ ては断定のしようがないといいますか・・・) そのうち、EXPの許可がおりて無事ヌードジャケが紙ジャケになる日が くることを祈りましょう(あ、そうすっとまた買うのか・・・)。 ・「バンド・オブ・ジプシーズ」 前回は「アット・フィルモア・イースト」の1999年完全版の方が紙ジャケ になったため、このオリジナル・フォーマットでは初となります。 でもリマスターは1997年に一歩後退することになるわけですな。 →左上が英盤 なんか、この新着情報、気づいたら凄く長くなってまして、もはや眠気で うつろになってまいりました。「ジプシーズ」の米CAPITOL盤をさがす 気力がありません(スイマセン・・・)。 この紙ジャケはよくできていると思います。 →英裏ジャケと 英盤パペットスリーブは、日本では再発LPやCDで発売されたこともあ るためわりとポピュラーな存在だと思います(その頃はやりたい放題だ ったんだな、きっと・・・)。 これもいつか紙ジャケ化されるといいですね →ユニオン帯と 日本版はもともとは米盤と同じジャケだったので、ユニオン特典帯は このタイトルに関してはバッチリはまります。追悼金帯がそそりますね。 ・「スマッシュ・ヒッツ」 このアルバム、最初に英で出たのが68年4月。で米盤が69年7月だった ので曲目も曲順もまったく違います。 なのに前回の紙ジャケは中身が英盤でジャケが米盤再現でした →上が今回。下が前回裏ジャケ 今回ようやく中身とジャケが一致したことになります。 とはいえ音もブックレットもまんまなんで、大きく違うのは裏ジャケと コーティングの有無くらいです。 前回紙ジャケと「スマッシュ・ヒッツ」の詳しいことは →こちらをごらんください ま、ともかくまだジミを聴いたことがない人や、全部そろってない人にとっ ては今回の紙ジャケはいい機会だと思います。 偉大、天才、とかよくいわれますが、わたしは最初のうちはジミの凄さが よくわかりませんでした。まぁ特徴的なギターエフェクトやプレイが一般 的になってしまっていたからなんでしょうが・・・。そういう意味ではパ ーカー聴いてるのといっしょで、ある日急に凄さが実感できてビリビリく るわけです。そうなるともう、ジミがギターひいてりゃなんでもいい状態 になってしまうという・・。 プレイヤーとしては希有なアーティストの一人。 わたしはスタジオ盤聴いてるうちはよくわからなくて「イン・ザ・ウェスト」 のB面や「イン・コンサーツ」とかで開眼したので、ライブ盤の方が実感し やすいんじゃないかと思っています。それも、ジプシーズ以降ではなく、や はりエクスペリエンス時代がいいと思います。じゃ、今回の紙ジャケじゃ聴 けないじゃん、といわれれば、そうなんですがー。 さ、今週はELOの発売です!サードのオリジナルジャケの再現度は素晴らしい ということなので、売り切れないうちにお早めにどうぞ!! スミスやポール・サイモンも注目です。 UPDATE 2006/8/26 今年はパンク30周年ということでさまざまな復刻ブツや紙ジャケがリリ ースされているわけですが、ことごとく志が低いリイシューばかりに感じ ています。  一体どーいう観点でリイシューしているのでしょう?ま、そりゃ30周 年に便乗してなんか限定仕様にして商品化しよう、ということなのでし ょうが、それにしても、ビジネス上のそういった理由をふまえた上で、 もう少し何とかならんのでしょうか?  なんでパンクの再発が2600円も2900円もするんでしょ?ジャケとか はもともと安普請なんだから、パンクらしさというか、当時の気分など も含めて30周年を問うなら、思い切り安くするというのも一考だと思う のですが・・・(もちろん、レコード会社が破滅しそうくらい安くでき れば最高なんですけどねー)。  例えば当時の英パンクのレコードには”Pay no more than 3.99”と か”4.99”とかいうステッカーがよくはってありました。このステッカ ーを復刻した上で、当時の価格を現在の為替で値づけしてしまうとかー。 そうすっと800円とか1000円とかですよー。おお、なんかパンク30周 年記念な感じがしてきませんか?(ふざけるなっ!って怒られそうなと ことが、また・・・)。  だってプログレや大物ロッカーと同じ値段ってのは違うんじゃないか と。2800円とか2900円出せばオリジナルLPが買えてしまうアルバム がほとんどですし。  まぁ値段はムリだとしても、もう少し30周年にふさわしい復刻ぶり を見せてほしいもんです。 →世界初オフィシャルだと? これも30周年便乗組の一つ、英キャッスルから先日でたセックス ・ピストルズの「SPUNK」です。世界初のオフィシャル・リリー スというふれこみですが、音源はもはや”吐いて”捨てるほど再発 され、CD化され、セミ・オフィシャルはおろか、「スパンク・ボッ クス」やボーナス・ディスクなどで堂々とオフィシャルでも出ており ます。  よーするに、この「spunk」ってタイトルで単品で出たのが初なん ですな。意味ありません。CDの他に写真のアナログも出てます。 30周年というより、この間亡くなったデイブ・グッドマン追悼って 感じのリイシューです。ライナー文もそんな感じ。グッドマン自体 は単にピストルズの音を録音して(んでその後音源商売しまくった) 記録に残しただけで、別にトリビュートするべき方でもないわけで す。ま、性懲りもなく買ってる私が一番バカですが・・・。 →ジョナサン・リッチマンのLP ジョナサン・リッチマン&モダン・ラヴァーズは私も大好きなバンド で、紙ジャケで出たというだけで買ってしまいそうなのですが、値段 を見てやめました。写真は前回のストラングラーズ同様、LPだけです。  まだ聴いたことがない、って方はぜひ「ライブ」の『エジプシャン・ レゲエ』と『アイスクリーム・マン』が続いている、悶絶のA面ラストを 聴いてみてください。なんでこれがパンクといわれてて、で、リッチマン の人気のツボがどこにあるのかわかるかと思います。パンクのライブで 8分を超えるという『アイスクリーム・マン』こそ、未踏の領域という か、それまで誰も踏み込めなかった(踏み込まなかった?)演奏・・・。 で、もっと音もパンクなのが好みの方は、モダン・ラヴァーズのデビュー アルバムは必聴です。発売が76年ですから、これこそパンク30周年で 最も重要なアルバムかもしれません。 しかし、このデビュー・アルバム、なぜか2種類ありまして、前々からど っちがオリジナルなのか、疑問に思っておりました。 →レーベルとジャケ裏 写真左の黒に黄色い字のレーベルが 米BESERKLEY/JBZ-0050 という会社/品番。 右の黒に青い字のレーベルが HOME OF THE HITS/HH-1910 というブツです。なんというか、単に流通形態が違っただけなのか、それとも 明確にどっちかが先なんでしょうか・・・。ご存知の方いたら教えてください。 ちなみにBESERKLEYのロゴはよくみると、 BESERKLEY"HOME OF THE HITS" と、会社名の下に"HOME OF THE HITS" がついております。だからやっぱりな んか関連してる会社ではありそうなんですけど。 先に重要なアルバム、と申しましたが、聴いて納得の名作でもあります。曲も 「ロードラナー」をはじめとしてツブぞろい。 →BESERKLEYの内袋 高い金出して紙ジャケで聴かなくてもいいかもしれませんが、このBESERKLEY の黄色い内袋はけっこうリッチマンっぽくてよいので、もし紙ジャケで復 刻されてたら・・・。やっぱ買おうかなー、うーん・・・。 発売情報更新いたしました。情報をいただいた皆様、 いつもたいへん遅くなってしまい申し訳ありません。 UPDATE 2006/8/23 今日はモダン・ラヴァーズ、Incredible String Band、ギャング・オブ・ フォー、ルー・リードなど、ひさびさに話題の紙ジャケがたくさん発売さ れました。 モダン・ラヴァーズも捨てがたいのですが、とにかく待望のルー・リード ということでご報告を(この2つ、奇しくも音楽的につながっているとこ ろが興味深いですけど)。Gof4は大好きなんですが米ライノ紙ジャケの時 に記事にしたので今回は割愛ってことで・・・。 さてルー・リード、今回の発売は前期9タイトル。ユニオンの帯つき箱も 売れている模様。 紙ジャケは米オリジナル盤をもとに作られているようです。 まずはソロ活動の成功を決定づけた名作「トランスフォーマー」。 →紙ジャケと米版 写真は今回の紙ジャケとLP(米RCA/LSP4807)。別に紙ジャケ にして面白いジャケではないのですが、ミックロックのモノクロ 写真を彩る金色がとても退廃的で素敵です。 紙ジャケは新規ではなく2002年のリマスター。写真の米LPには 真ん中に穴のあいたDynaflexの紙袋がついてました。 なんというかポップでいい曲のオンパレード。でもこの人が演る となんか毒があってデカダンの香りがするという、そんなとこが 名作のゆえんでしょうか。 続いて多くの人が愛聴する「ベルリン」 →左英盤、右米盤。下紙ジャケ 発売当初は賛否両論あったようですが、パンク/ニューウェーブ期 にニコの再評価とともに(?)名盤化。ボウイの「ロウ」なんかと ならんでジャーマンな退廃美をかもしだしています。 ただ曲自体はポップなんですよねー。このへんがいいんです。 左の英盤はオリジナルかどうかあやしいのですがRCA/RS1002 右の米盤はRCA/APLI0207。 米盤は厚手のザラザラした紙のジャケに8ページの素晴らしい ブックレットがついてます。 私が持っている写真の英盤はペラっとしたジャケで白黒の歌詞 カード。 →同レーベル LPはどちらもオレンジのRCA レーベル。でもこの英盤、どうも あやしいなぁ。 →英米の表ジャケ 左の英盤の下の文字は曲名表記。米盤は『ベルリン』の歌詞が 印刷されています。裏ジャケも英米で違います。 紙ジャケはもちろん米盤仕様でブックレットもきちんと再現され ています。リマスターは1998年のもの。 音はこの中では米盤が一番良いです。ボーカルにハリがあり、聴 いていて実にこの「ベルリン」というアルバムにひたれます。 ドイツ盤もいつか試してみたい気がしますが。 もう1枚はキワ物の代表ともいえる「メタル・マシーン・ミュージック」。 もうなんか、レコード会社を怒らせた代物だそうですが、そりゃ こんなの作られた日には怒るでしょう。 →MMMの米盤 今や音響派の先駆というか、偉大なる失敗作というか、まぁなんというか 紙ジャケ化を気に一度体験されるのもよろしいか、と・・。 私は買ってません(笑)。 そんなに何度も聴くものじゃないし、LPで聴いたからいいか、と。 あのー、なんというか、CDで聴くと新たな発見が・・という作品とも またちょっと違うんですよねー。でも未聴の方は是非一度どうぞー。 ジャケがものすごカッコいいところがまた悩ましいアルバムであります。 UPDATE 2006/8/1 またしても隔週ペースに更新が落ちてしまっていますが、夏をこえれば なんとか復活できるのではないかと・・・。 で、最近は疲れ気味なのか注目していながらパスしてしまう紙ジャケも 多くなってしまっています。 期待のストラングラーズですが・・・ピストルズ、ダムド、ジャム、ク ラッシュは紙ジャケ化されたため、残る最後の大物だったのですが、 3D再現できないなら、紙ジャケ化するな〜っと、心の中で叫んでしま い、パスです。その「レイブン」以外はまぁ価格が2000円前後だった ら買ってしまいそうでしたが、パンクのくせに2600円では・・・。 今年はパンク30周年ということもあって、紙ジャケをともなった復刻 も多いわけですが、なにしろもともとジャケに金をかけてないアルバム が多いので、紙ジャケに向いているとはとてもいえないわけです。 出来るだけ価格を安くするか、オマケをつけて得してもらおう、という のがパンクのアルバムの特徴ですから、ギミックジャケなんてあんまり ありません、今回の「レイブン」の3Dジャケが珍しく期待の星だった だけに、あんまりな・・・。 パンクの紙ジャケの醍醐味は(前から何度もいってますが)、ステッカ ーとオマケのシングル。まぁシングルCDはつけるとコストがかかるで しょうから、スリーブとレーベルくらいは再現しておいて欲しいところ です(買ってないのでなんともいえませんが、もしかして今回のストラ ングラーズはついてるのかな・・・)。 ということでストラングラーズのLPはどーだったか特徴をおさらいし てみると →3Dもステッカーもなし 1.「IV」 三角ステッカー+インナーバッグ+シングル(オレンジスリーブ付) 2.「ノーモアヒーローズ」 インナーバッグ 3.「ブラック&ホワイト」 インナーバッグ+白いカラーシングル(レーベル              両面にステッカー貼り)+黒いスリーブ+曲目カード  (ちなみに米盤は透明ステッカー+マーブルのカラーレコード+インナーバッグ) 4.「Xサーツ」 日本版はテクスチャー入りの見開きジャケ+ポスター         +シングル(キングレコードのスリーブ付き) 5.「レイブン」 3Dジャケット+インナーバッグ(挿絵入りが初回) 1stと2ndも佳曲の多いいいアルバムなのですが、「ブラック&ホワイト」 が登場した時は衝撃的でした。パンクがいきなりアートの高みまでいっちゃ ったっていうか、80年代のモノトーン文化(服でいうとコムサでなんとか とかそーゆーやつ)を予見したような凄いアルバム。曲の流れも素晴らし く、パンクらしからぬトータルでの意志が感じられるアルバムでした。 「Xサーツ」はちょっとつまんなかったけど、ライブだったんで、しょうが ないかなーって思ってました。 とゆーわけで次回作にあたる「レイブン」は次はどーなるのか?とずいぶん 期待したおぼえがありますが、結果としてはこれを最後にストラングラーズ から離れてしまったんですね。どちらかというと、J.J.バーネルのソロの方 がよかった。 「レイブン」もそんなに悪いアルバムじゃないんですけど、「B&W」がや っぱりすごすぎたんだと思います。超えるものは出来ないだろうな、と漠然 と感じてしまったというか・・。でもこの1枚を残しただけでもストラング ラーズは不滅でしょう・・(と書いていて、やっぱ「B&W」くらいは買って おくか、と思い始めていますが)。 パンク30周年なのに残念な復刻が続いております(Dr.フィールグッドや ワイアーも紙ジャケ化した意味があんまり・・・)。バズコックスの1st の袋や、ジェネレーションXの帯(英盤は帯つきでした)に期待したいと ころですが、なんとかならないんでしょうかねー。 気力がなえてるのか、ドゥービーもパスしております。広告を見ると、 肝心の「キャプテン&ミー」がバーバンクレーベル(並木道のヤツ)にな ってしまっています。これはグリーンレーベルなのですが・・。オリジナ ルレーベル再現のはずなのに、痛恨か。 →初期の最大の傑作 なんか文句ばっかいって買ってないような感じですね。 でもさすがにボストンはよかったです。 →売れてました トム・ショルツ本人のリマスターも楽しめましたし、カラーブックレットも お得な感じ。レーベルもオレンジ再現(米LPはPE品番とJE品番があるので 買う時はご注意を)。いやー、でもほんとこれ、宅録だったんですねー。当時 は思いもよりませんでした。今でも信じられません。ぜんぜん産業ロックじゃ ないじゃん(笑)。 エアメールのカルトレーベルコレクションではクリス・ハーウッドはやはり 買ってしまっているわけです。バースの復刻レーベルがかわいいですね。 →ユニオンのナンチャッテ帯つきで ところで延期に延期を重ねている、Hiレコードは明日、店頭にならぶ のでしょうか?期待したいと思います! UPDATE 2006/7/15 なんと、1ヶ月以上もご無沙汰してしまいました! ワールドカップのせいだけにはできません。すいません。 この間にビリー・プレストンやシド・バレットが死去し、ストーンズ の特典は到着し、といろいろなことがおこりました。 紙ジャケの話題は発売情報をひさしぶりになんとか更新 しましたのでごらんください。 で、今回はユニバーサルとソニーの合同によるモット・ザ・フープルで す!グラムとパンクをつなぐ重要なバンドとして米のニューヨーク・ド ールズは評価が確立しているのですが、英のモットはそのへんが今ひと つ。ドールズより音楽性が豊かというか、その分散漫なとこもあるから でしょうかね・・・。もちろん音楽的にも人脈的にもクラッシュなん かに直結してまして、より英パンクに近いスジ(笑)なんですが。 ということで、この紙ジャケ化を気に是非再評価されるといいな、と思 います。 もちろん今聞いても、英国バンドらしい曲やサウンドは、パンクのみな らず英ロックファンならけっこう楽しめると思います。 ユニバーサル、ソニーとも今回の紙ジャケリイシューは実にいい仕上が りだと思います。ボーナストラックも(既出が多いですが)充実してい ます。 で、まずは発売時まったく売れなかったという「ブレインケイパーズ」。 (初期3作も嫌いではないんですが、やっぱりこのへんからが面白いん で)。 →マスクつきで復刻! 写真のLPは英ISLAND/ILPS9178。このジャケ、マスクがついてないと ホントにトホホな感じ。なんじゃこのジャケは、手抜きか?とも思いま すが、マスクとならべるとけっこうサマになるんですよね。プロデュー サーの変人ガイ・スティーブンスのアイディアなんでしょうか。 紙ジャケはインナー、レーベルとも復刻。肝心のマスクは? →マスクの裏側 本物はラバー素材で黒いヒモがつき、裏から見ると白いです。これは確 かにそのままかけられる感じ。 紙ジャケは紙製で、裏も黒いですが、まぁでも雰囲気は出てます。 なんにしろこのマスクがないとジャケが間がもたないんで・・・。 音は新規リマスターで、この不遇のアルバムがようやく楽しめるように なってます。モーガン・フィッシャーがインタビューでもいってました が、まさに元祖英パンクというか、元祖英ガレージな作品。メンバー、 これが最後と開きなおってんだかヤケなんだか、それとも気合いがはい りすぎてとっちらかってんだかわかりませんが、今聞くと以外といいア ルバムです。イアン・ハンターのヘタウマ?なピアノもいい味出してま すし、大曲「ジャーニー」はけっこうシビレます。紙ジャケ的にもマス ク付きでオススメなんで、ぜひこの機会にご一聴を! 続きまして、出世作「すべての若き野郎ども」。 →LPと紙ジャケ LPは英CBS65184。モットもここからようやくジャケがかっこよ くなります。もちろんミック・ロックのアートワーク。紙ジャケ 的には特に面白くないんですが、妙にデザインにマッチした黄色 の掛け帯(もちろん国内初回帯復刻)がついてるだけで、けっこ うグッときます。この帯つきの国内盤、人気があるのもうなずけ ます。 音質に関してソニーのシリーズは、2006年英リマスターや近年 の30周年記念盤のリマスターを採用しておりまして、これがま たいいリマスターです。基本的には輸入版のカラーブックレット も入っていて実にお買い得感があります。 紙ジャケの目玉である特殊ジャケの「革命」 →見開き内側 LPは英CBS69038。ユニパックの見開き内側に透明の特殊シート が貼付けられていて、外側の窓から中がのぞけるという、たいへん 見事なアートワーク。内容的にも充実しています。 歌詞の入ったインナーバッグも復刻されています。 ソニーのシリーズで、これだけ輸入カラーブックレットがついて いないのは残念ですが、ユニパックのジャケに封入すると厚すぎ て無理だったということ。いろいろ苦労されてます。しかしこの 値段でこのジャケの出来では文句ないでしょう(日本語解説・歌 詞・対訳はついてます)。 昔からこのアルバムの日本語の曲名は好きでして、なかでも 「Drivin'Sister」が「走れ!女」になってるのはですね、いや、 今あらためて見てもすごいセンスです。「走る女」じゃだめなん ですね、あくまで「走れ!女」。ちなみにボートラの表記も 「走れ!女」(LIVE)となってまして、得した気分になります! 続いて「ロックンロール黄金時代」 本人たちはオレたちはグラムじゃなかったといってるようですが やはりこの頃になるとグラムの代表格のような雰囲気です。 ジャケのモデルもロキシーのファーストで有名なカリ・アン嬢だ し。 →妖艶だー で、紙ジャケです。 →てんこもりです LPは英CBS69062。紙ジャケはシングルジャケにインサート、 英CBSの広告袋、なんとステッカーまで復刻と完璧です。さらに 日本語の解説・歌詞・対訳、輸入カラーブックレットまでついて ますから、ジャケがパンパンにふくらんでまして、もう、どうだ、 これ以上どーしろってんだ?って感じです。音ももちろん06リマ スターでボートラつき。 紙ジャケについてるゴールドのステッカーは 「Including Roll Away The Stone....」という収録曲表示タイプ のヤツですが、なぜか写真の探検隊所有のLPは黒くて 「RECORD MILLER COMPETITON NOT FOR RESALE」 というステッカーが貼ってあります。 →ステッカー(すいませんボケてます) なんでしょ、これ?「NOT FOR SALE」じゃないんでプロモ盤と は違うと思いますが・・・。ま、いずれにしろ紙ジャケの金色の ステッカーがオリジナルで正しいような気がします。 ここまででもジャケパンパンでしたが、「モット・ライブ!」は 2枚組に拡張した30周年記念盤なんで、さすがに紙ジャケ自体を 厚くしてあります。これは文句ないでしょう。 「双子座伝説」も30周年記念盤を採用。 →充実の復刻ぶりです 「流浪者」はイアン・ハンターのソロの中でも、オススメの1枚。 →米版LPと LPは米版でCOLUMBIA PC34142。ジャケに銀の枠がついてます。 紙ジャケは英盤仕様で復刻なのでジャケの枠はありません。 米国録音で、カッティングもA&Mスタジオでバーニー・グランド マンがやっています。ですから、米盤がオリジナルともいえます が、まぁこのへんになるとどっちでもいいというか。 ちなみに紙ジャケは30周年記念盤を採用してまして、ちゃんと ブックレットに米版のジャケものってます。インナー関係も含め てこれも決定版といえる復刻になってます。 →裏ジャケ 私はディランは抵抗なく大好きなので、イアン・ハンターにもや はりひかれてしまうのですが、それにしてもこのアルバムはスペ シャルです。中古盤で数百円で見つけたらとりあえず買って、い ろんな人に配ってたくらい好きでした(ということで手元にはプ ロモ盤だけ残っている状況です)。 まぁなにしろ全編、昇り調子のジャコ・パストリアスのベースが 歌いまくってます。ハンターが歌わない分歌ってるというか。 「ゴッド」ではジャコのギターまで聴けますから、どっちかって いうとジャコ・ファン必携です。1曲目のベースソロも素晴らし いし、「無感動」でのベース・リフがまた、天才です。 リマスターで、気のせいかベースがさらにでかくなったような気 もしますが、それでいいです(笑)。今回このコメントを書くの に家の棚をさがしたんですが、私もフュージョンの棚のジャコの アルバムといっしょにしまっていたくらいですから。 白眉は「傷心のハイウェイ」で、ジャコのベースの上で、デビッ ド・サンボーンのアルト・サックスが飛翔した次の瞬間、あの クィーンの聖歌隊コーラスが鳴り渡るわけです。フレディ、ブラ イアン、ロジャーです、はい。こりゃ一体なんでしょ?ってゆう くらい豪華です。で、ハンターはやっぱり影薄いのもしょうがな いんですが(それでも全編とおしてちゃんとハンターのアルバム ですけどね)。うーんスゴイ。夢のようなメンバーですわ。 まだ聴いたことがないって人は、ものは試しということで、是非 一度どうぞ! ハンターはその後のクリサリスに移ってからの「Short back n'sids」 も好きでした。これまたクラッシュ・ファミリー全面バックアップ のいいアルバムなんですが、今回は残念ながら紙ジャケ化されず。 30周年記念盤が出るのを待ちたいと思います。 全体的にも紙ジャケに定評のあるユニバーサルとソニーだけあって、 実に充実したいい出来の復刻で、ひさびさにモットとイアン・ハン ターを堪能しました。モット、ほんとにいいバンドだったんだなー。 で、今週です。 今週はボストンやジャムの「スナップ」が出てしまうわけですが、 ああ、買いのがしてるものもヤマのようにあるし、一体どうしよう って感じです(こんなことで悩んでるなんて、まあ幸せなんでしょ うけど・・・) UPDATE 2006/6/9 掲示板でビニールレプリカさんから、「CDジャーナルからアサイラム の本が出ている」と聴き、速攻購入。な、なんと丸ごと一冊アサイラ ムです!まるで夢のような本。 あとがきに「ジャズならブルーノートの本があるのに」と書いてあり ます。そして、そこから予想されるようにカタログナンバーごとのア ルバム解説や関係者インタビューをまじえたホントに素晴らしい内容 でした。ビニレプさん、情報ありがとうございました。 で、本を読みながらアサイラムのレコを引っ張りだして聴いているわ けで、それが表紙の写真です。どーもやっぱりジャクソン・ブラウン やジャコパス時代のジョニ・ミッチェルがイメージなんですよね。 イーグルスはかつて日本盤で聴いていたせいかワーナーって感じだし、 トム・ウェイツはエレクトラだっけ?みたいな・・・。 ジャクソン・ブラウンのファーストやセカンドはけっこう凝ったジャ ケなんで是非紙ジャケになってほしーな、なんて思ってます。 つづきましてまたまたサンタナ続報です。素晴らしい発色の「アミー ゴ」。以前、米盤てテカテカしてたのね、と書きましたが、間違いで した、すいません。これは、SQ盤のコーティングを再現したものだそ うです。「ロータス」同様SQ盤がオリジナルという見解? →内ジャケに米品番が(右は日本版LP) しかし内ジャケに記載されている品番はPC33576。これは通常米盤の 品番?SQならPCQ33576?・・などとなかなか楽しませてくれます。 また、掲示板でも話題になっていた帯の色味ですが →紙ジャケの鮮やかな帯 私が持っている日本版はやはり赤い感じです。掲示板では、初版は紙 ジャケと同じ色味だったのか、それとも元々のアートワークの色味が 紙ジャケに近かったのでは?と書きましたが、SQ盤の帯がこの色味だ った可能性も出てきました。もちろん確認できていませんが。 このシリーズは、米オリジナル盤のジャケ・日本初回帯の復刻なので すが、もしかして「アミーゴ」だけは制作者のこだわりが、復刻の基 本ラインを超えたのでしょうか?ま、それもこの仕上がりの素晴らし さを見ると楽しみの一つ、って感じですが・・。 さて、ついにワールドカップの開幕です!(結局これか・・・) UPDATE 2006/6/7 本年度紙ジャケ最大の話題、「ロータスの伝説」が発売されました! みなさん、もうお手にとって、開けたり閉じたりして楽しんでいらっ しゃいますでしょうか? しかし、6月中旬から始まる紙ジャケラッシュを考えると実にいいタ イミングで発売されましたよね・・今ならエイヤッで買ってしまえる という・・・。 新たに聴く方も、懐かしむ方も、この週末は「ロータス」にひたり ましょう!(あ、でもW杯もあるからゆっくり聴いてられないや)。 UPDATE 2006/6/1 昨日お知らせした「ロータス」ですが、肝心なことを書き忘れてま した。写真は発売前にお借りしたもの。 発売日は来週の水曜、6月7日です! UPDATE 2006/5/31 紙ジャケはサンタナのためにある! というのはレココレ今月号の広告のコピーですが、いやー、ほんと そうなんじゃないの?大笑いですよ、コレ! 実際に「ロータスの伝説」の紙ジャケを見るとあまりのとんでもな さに笑ってしまうくらいです(いや、悪気はないんです)。これが 73年の当時のスタッフが再結集して復刻した、ってことも、もう、 あなたがた大バカですよ、ホント。これ、洋楽もレコも知らない人 が見たら、なんでこんなもの作って、んでまた33年後に同じよう に作り直したの?バカじゃないの?っていうかもしれませんよー。 そんぐらいガウディなみに人智を超えてます。 →広げてみました なにがなんだかわかりません で、別冊(になってしまった・・ってこれもバカみたいに厚いし、 凄い)ブックレットの、当時を語り、今回の復刻を語るスタッフの 文章を読むと、その笑いが涙にかわってしまうわけです。泣けます。 なんで泣けるのかわかりません! こんなメンバーも多いわ、楽器も多彩なバンドのライブ録音敢行 して、22面体のジャケット作って、SQ盤で出して、で撮影まで してたって?(見たいですねー、映像)。信じられない暴挙、偉 業。で、この復刻もまた、とんでもない度100%。 ぜひ実際に自分で購入して、広げて、聴いてみてください。笑え ます。で、きっとヒトによってはジーンとするでしょう。少なく ともある種の感慨はあるはず! →表紙の写真 上が当時の日本盤LP SOPZ-7/8/9 下左が今回の紙ジャケ MHCP-1002/3/4 下右が旧CD CSCS-5434/5についてた紙ジャケもどき 写真がうまくとれていませんが旧CDがボケボケに見えてしま います。紙ジャケは元から起こして配置しなおしたそうで、 ロータス自体が鮮明です。 音もそんな感じ。旧CDもそれだけ聴いていれば悪くないの ですが、紙ジャケを聴くとその空気感、臨場感の違いにびっ くりしてしまいます。旧CDは高音も強調気味でハデ目の音、 やはり奥行きや広がりは今回の新リマスターの方が断然いい というか、元のSQ用4chマスターから2chにしたということ なので、リマスターというよりリミックスですね。 (なんだか今まであまり気づかなかった音が左右いっぱいか ら聞こえてくるんですがー) ところで旧CDはどーやって2chにしたんだろ? (2枚組で、「黙祷」はカットされてるし、曲順もなぜかか わってしまってますが) で、紙ジャケです。前にも書きましたが、初めて「ロータス」 を聴く人はですね、心をラクにして、ホントお香というかアロ マでもたいて、ゆったりと聴きはじめるといいと思います。 とにかく開始からしばらくはホケーっと聴く。面白いとか面白くない とか、そういう評価をせずにですね、心をオープンにして・・。 そうすっとですね、11:57くらいから盛り上がってきます、キタキタ って感じです。そして御大カルロスのリードギターが12:09で!! はい、あなたの目の前でヒゲをくしゃくしゃにしてギターを弾いてお ります。そっからもうCD3枚、怒濤のように楽しめます。 →ピラミッドも金ピカ 右上が紙ジャケ、下が旧CD版です。アートワークの再現度の差が 歴然。 →レーベル もともとレコードのレーベルの真ん中にあった玉はずらしてあります。 CDだと、真ん中がなくなっちゃうための気遣いのようです。もちろん 元々のレーベルデザインも内袋とともに再現してある細やかさ。 なお、このCD用新レーベルのデザインもオリジナルのアートディレクター、 田島氏によるものだそうです(ハイ、文句ありません)。 →背表紙 上がLP、真ん中が紙ジャケ、下が旧CD版。 この背表紙の真ん中の白くなってる筋(矢印部分)って、折れ目かな って思ってたら、元々のデザインだったんですね。白い光がはしって いるという・・・。で、背表紙の厚さが元のLPとほとんどかわらなく なっちゃってしまってるとことがまた泣き笑いです。笑い泣き?とい うか。もー、しょーがないんだろーな!でもよくやったなー!感がバ リバリです。 価格は当時のLPが6300円、今回が税抜きで6500円。 再発のくせに高い?いやいや物価の上昇を考えると、ものすごく安くなっ てる気がします。しかもこれに単体で1000円してもいいんじゃないか? と思ってしまうほどの分厚い別冊ブックレットがついているわけです。 (大丈夫なのかソニーさん!どこまでいっても元のとれないアルバムだっ たりして・・・。)。 復刻を担当したソニーのディレクター、白木氏が燃え尽きてないかどうか 心配であります。 もちろん、「ロータス」以外もすごいです。 →他のも気合い入ってます 「不死蝶」の特殊ジャケットも可能な限り忠実に。このアルバム、日 本でLPが出た時もジャケットは輸入版を使っていたんで、日本初? 「フェスティヴァル」のだまし絵も1st同様楽しめます。こうして連 続して聴くと、原点回帰がよくわかりますです。 で、オリジナルのアートディレクター田島氏が、本来のLPよりも原 デザインに近づけるべくこだわった「アミーゴ」。 そーですか、これが本来のアートワークだったんですね。しかも米盤 ってテカテカジャケットだったんですね! このアルバム、日本先行で発売されたせいか、輸入盤で持ってる人が 少ないような気がします。私も日本盤しか所有してません。 しっかし鮮やかな・・特色バリバリです。 →内ジャケの動物も元のLPより神々しい もうすぐ来日するサンタナ。まだ紙ジャケ見てないんでしょうか。 反応が楽しみです。 サンタナ、見たら、また合掌するのかな? UPDATE 2006/5/28 前回ジャケガイノススメ・シリーズについて書いたのですが、無事 他の5月リリース紙ジャケと同じくドドーっと店頭に並んでおりま した。 で、このシリーズにからんだ「BEAUTIFUL COVERS」という本も 出ていたので本屋さんでチェック! 前回ご紹介した、「イパネマのギター」、パリス・シスターズ、 ゴールディー・ホーンもしっかり紹介されておりました。やっぱ このあたりのラインで選んでまちがってなかったのね・・と胸を なでおろした探検隊。 レイアウトもキレイでなかなかいい本だと思いました・・・買わ なかったんですけどね・・・(立ち読みですませるなー!)。 さて掲示板でも話題になってましたが7/19にボストンの紙ジャ ケが!で、なんとトム・ショルツ本人がオリジナル・マスターか らリマスター(リミックス?)とのことです。 これは期待したいとこですね! さっき、2ndの日本盤「新惑星着陸」を聴いていて気づいたので すが、帯に「先着7万名様にポスタープレゼント」と書いてある のです。しかーし所有のレコには入っていない状態。またなくし たのか?それとも同封でなく店頭渡しだったのでしょうか?(そ ういや、この頃イエスの「究極」とかも店頭渡しで先着ポスター があったんですよねー) どなたかご存知の方いらっしゃったら教えてください・・。 (でもポスター自体は確かジャケットがそのまんまポスターにな ってるだけだった記憶があります)。 あいかわらずチマチマと発売情報は更新しております 発売情報へ 更新が遅くてすいません UPDATE 2006/5/21 今週24日もたくさんの紙ジャケが予定されていますが、今回とり あえげたのは東芝EMI/BMG/ユニバーサルの合同企画、 『ジャケガイノススメ』シリーズです。 なんというか実に紙ジャケ向けのシリーズであります。 その中にローリンド・アルメイダの「男と女」がラインナップさ れています。 これ、まさに私もジャケガイした1枚。 ということで表紙にのせてあります。 →表紙の写真 写真上は64年の「GUITAR FROM IPANEMA」。これもジャケ ガイです。日本語にすると「イパネマのギター」ですかね。 一気に買う気が失せますけど・・・。 写真右が「ルック・オブ・ラブ」でこれも同じくジャケガイ。 どれも中身は上質なイージーリスニングで、夏の午後にアイス ティーでも飲みながら読書するのに最適。でも1枚あれば十分 というか、なんで3枚も買ってるんだろう、オレ? ・・ってそれがジャケガイってことなんですかね。 このシリーズ、内容的にも注目なのは(公式には)世界初CD化 となる「テディ・ベアーズ・シング!」だと思います。 フィル・スペクターが参加し、「アンチェインド・メロディ」 などの名曲も収録。 でも残念ながらテディ・ベアーズ最大のヒット「会ったとたんに 一目ぼれ(To Know Him is To Love Him)」は入ってません。この 曲はアルバムより前に違うレーベルから発売していたんですね。 スペクターつながりでジャケガイというと、個人的にはこれ →また3枚も買ってるし・・ パリス・シスターズですが、右上が「会ったとたんに一目ぼれ (To Know Him is To Love Him)」になんか似てる「I Love How You Love Me」を収録したサイドウォーク盤のベスト。 写真中央下がREPRISE盤の「EVERYTHING UNDER THE SUN」。 プロデューサーはジャック・ニッチェ。 写真左上がプリシラ・パリスが敬愛するビリー・ホリディに捧 げた?ハッピー・タイガー盤「プリシラ・ラヴズ・ビリー」。 これはジャズファンの方にもいいかも・・・。 ジャケガイってやっぱりこうした美女ジャケが多くなってしま うのですが、それはやっぱ除外なのかなー。 あ、でもピクシーズ・スリーとかもラインナップされてるし、 いいのかも・・・。 6月の第2弾ではニック・デカロの「ハッピー・ハート」も 予定されています。デカロ関係のジャケガイも確かに多いか も・・。でも、最大のジャケ買いはこれですかね →内容はね〜 女優ものといいますかー、ニック・デカロもアレンジなどで 参加したゴールディー・ホーンのソロ・アルバムでございま す。この間プラケのCDが出ていましたね。 伴奏はとても良くてドリーミーなカントリータッチ。でもな ぁ・・・。ボーカル・ディレクションがニック・デカロとク レジットされていますが、プロツールズがなかったころのボ ーカル・ディレクションは大変だったんだろなーという感慨 をいだかせるアルバムになっております、ハイ。あ、でも紙 ジャケ化希望です(笑)。 このあたりのアルバムは安いからジャケガイが出来るわけで、 やっぱりジャケガイの条件には安い、ってのが含まれるのか も? みなさんはどんなジャケガイ経験がありますでしょう か。 その他24日はフリップの「エクスポージャー」が登場予定。 結局、完全盤となり、ジャケも英ジャケ・米ジャケ2種つく という紙ジャケ的にもパーフェクトなブツの、はずです! 期待しましょー。 UPDATE 2006/5/14 すごーく更新が遅れてまして、このまま休火山状態に入りそうな 探検隊ですが、もう少ししたらまた活発な活動に入れるかと思い ますので、それまでごかんべんを! で、サンタナです!もういろんなとこで絶賛の嵐が吹きあれており ますが、ホントによく出来てます。見事な復刻。 しかも、これを機にサンタナを再評価された方も多かったのではな いでしょうか?私もその一人ですが、昔はラテンでコンガやオルガ ンが入っているというだけで、安手のムード歌謡を想起させるのか どうしても下に見てしまっていたような・・。今やレア・グルーヴ (?よくわからずに用語使ってます)を通ったせいかラテンへの偏 見はいっさいなくなり、あれほど嫌われていたコンガやオルガンが もてはやされているわけで、まさしくサンタナ再評価への下地が (個人的にも)できあがっていたわけです。 で、一気に1stから聴いて、ウワーっと。 ヒット曲収録の「天の守護神」とプログレッシブでさえある「キャ ラバンサライ」がオススメということになりますが、出来たら一気 に聴いて「ロータス」に備えましょう! ジャケは米オリジナルを再現してあり、非常によくできてます。 1stの裏ジャケット、折り返しの上から紙を貼ってあるとこなんて まさに当時の米版そのもの。レーベルも360度レーベル再現。 「天の守護神」にはポスターにプラスして初期に貼られていたとい うステッカーもついてます。縮尺はジャケと違いますが(文字が読 めなくなっちゃいますもんね)、当時のTIME誌のレビューを掲載し たもので、シュリンクの上から中央の黒人女性のヌードを隠すよう に貼られていたものです。如何に芸術作品とはいえ、やっぱこの大 股開きで当時の店頭にドーンと流通させるのはまずかろう、とコロ ンビアの自主規制でも働いたのでしょうか?頭のハゲあがった部長 さんが「ケシカラン!」などとほざいているコロンビア社内の様子 を想像してみるのも楽しいという(ほとんど妄想ですが)。しかし そのジャケはマイルスの「ビッチズ・ブリュー」、ジャッキー・マ クリーンのブルーノート盤「デモンズ・ダンス」も手がけたMATIに よるもの。紙ジャケで並べてながめるのも一考でしょう。 →マティさん、他にもいっぱいやってます ステッカー復刻って、最近の紙ジャケの楽しみでもありますが、も ちろん、1stや3rdにもついてました。1stはヒット曲「イーブル・ ウェイズ」が入ってるよーっていうよくあるタイプのヤツ。3rdは ”NEW SANTANA ALBUM"というステッカー。 表紙の写真の右上にも見えます。 →紫の丸いヤツ これなんか、”SANTANA"ってアルバムタイトルじゃ、1stとさーっ ぱり区別がつかないための措置なんでしょーねぇ(コロンビアの人も 困っちゃったんだろーな)。こちらのステッカーは全プレのboxを申 し込むとオマケでついてくるようです!(いやーしかし、この値段 で手抜きがないなー、SONYさん・・・)。 音質はアナログマスターからの新規DSDリマスター。何種類かから最 適なマスターを選んだようで、もちろん文句のない出来。レガシー・ エディションを買っていないので、そっちと比べてどうこうはいえま せんが、これで十分サンタナの素晴らしさを堪能できます。1st〜3rd はじゃっかん時代を感じさせますが、怒濤のようなうねりは圧巻です。 ただ、「ロータス」はさらに一段上を行くので、あんまりここでほめ るのはやめときます(笑)。いうべき言葉がなくなっちゃいますんで。 さて、その記念碑的一代プロジェクトにまで発展してしまっている 「ロータスの伝説」の紙ジャケ復刻ですが、ついに横尾忠則まで担ぎ 出されてしまうというトンでもないことになってます!え?新たに なんかアートワークもやるんですか?どーなんですか? ま、ともかく、以前お伝えしたように、その横尾氏をはじめ当時のス タッフが結集した「SPIRITS OF LOTUS」という64ページに及ぶブッ クレットもつくようでして、これがですね、もうそれだけで別冊で金 とれるんじゃないの?でももう価格変更できないもんね、って感じに なってるようです。合掌。 紙ジャケが嫌いでも、洋楽が好きだった20世紀少年な人たちは避けて 通れないブツですね・・・(紙ジャケ大賞なんてあげなくてもレココ レでリイシュー大賞でもとっちゃうんじゃないの?つうかさ、リイシ ュー部門でグラミー賞とってもいいんじゃ・・・)。 来月の「ロータス」を最良の状態で体験するためにも、今回の第一期 5枚は聴いとくべきだと、強くオススメしときます!(もちろん、あ の「ウェルカム」も実は重要なんですよ〜)。 それからビクターのK2HDです。フト気づくと、まったく触れていな かったですね。申し訳ありません。なんだかんだいって常にリマスタ ーに磨きをかけていくビクターの姿勢には頭が下がります。 でも、あろうことか紹介するのがレイチェル・スイート(笑)。 →表紙にものっけちゃいました 今年はじまった怒濤のようなK2HDシリーズですが、一番気になった のはこのスティッフのシリーズとキャロル・ベイヤー・セイガーでし た。しかし、レイチェルの紙ジャケ、そんなに売れないんだろーな ・・と思いつつ買ってみるとこれが素晴らしい。 1stはシングルなどのボートラが5曲入ってまして、15才のレイチェ ルのはつらつとした歌声が聞けます。 →まだこんなですから・・・ 右側の写真は米版のジャケに使われた写真です。日本では英ジャケ、 米ジャケ2種類出ていたとライナーに書かれています。そーだったん だ・・・。写真の英盤は通常の白いカラー盤ですが、ライナーによる とピクチャーディスクが初回盤だったとのこと。今後見つけたら買っ てみよっと。 内容も久しぶりに聴くとたまらんもんがあります。米アクロンの天才 カントリー少女がスティッフでNewWaveをやったらこうなった、と いう日本でいうと都はるみとか金沢明子がテクノやったようなもんで しょうか?(違うか)。 やはり一瞬の輝きに満ちたディーヴァの歌声は何物にもかえがたいも のがありますねー(ハイ、コメントがオッサンです)。 セカンド「汚れなき憧れ」はよりNW色を強めた名盤で、サウンドも 含めたトータルの出来としてはこっちの方が好きです。 でも、81年のサードになるとこうなっちゃうんですね・・・。 →あーあ・・・ おまえはリタ・フォードか?って突っ込みを入れてしまいますが、こ れでは当時のアメリカ人はともかく日本人はついていけませんよね。 輝いてる時間て短いんですね・・・。 その他2006年上半期はソフト・ロック、スワンプなど素晴らしい紙ジャケ が印象に残ってます。 →ビギンのCDも、紙ジャケになったおかげでようやく買えました〜 でも何か、来月の「ロータス」ですべてふっ飛びそうな・・・ (だからロータスはもう紙ジャケ大賞あげないから、いいだろ、) (そうだな、グラミー賞でいいや、ってオレ達が決めてどーすんだ?) UPDATE 2006/4/19 すいません、ラナウェイズは26日に延期でしたね。 もうしわけありません。 で、ユニオンにいったら下記リンク先のサイトにも "SK1" after the stock number on the sticker と記述があるヤツ、本monoが入っているというCAPITOL BOX VOL.2 がならんでおりました。ロング型も正方形型もどちらもステッカーに "SK1"と記述してありました。買わなかったんで、ホントにそうなのか どうかは未確認です。 UPDATE 2006/4/16 えー、1ヶ月もごぶさたしてしまいました。申し訳ありません。 ストーンズショックというか、(ストーンズのせいじゃないんですけど) デッカ時代を聴きまくりながらボーっとしておりました。 この間もドカドカと紙ジャケが発売され、スティッフ物やカート・ベッ チャー関連など、買わなきゃ〜と思いつつ未入手の状態でございます。 とりあえず、たまっていたもののご報告を。 ・ビートルズ CAPITOL BOX VOL.2 掲示板の方でも話題になってましたし、もはやそこら中で報告されてい る偽モノ問題。「Beatles VI」と「Rubber Soul」収録のMONOトラック が、単にステレオ版をモノにfold downして収録してしまった "The fold-downs"版であったという(2chを1chにたたみこんだって 感じ?)。 私の手元にも本日ようやくAmazonからUS版が届きましたので、どれ どれ〜っと聴いてみました。 手元にあった米モノ盤LP(CAPITOL /T2442)をかけながら聴いてい くと、なるほど「NORWEGIAN WOOD」の最初のサビの途中で咳払いが ありません(LPはあります)。 「THE WORD」は後半の楽器バランスがかなり違います。サビのジョン の声がはっきりダブルトラックに。 んできわめつけは「I'm Looking Through You」。イントロでポー ルがアコギを弾き直しております(LPはもちろん弾き直しなし)。 また他の曲も、特に打楽器系のバランスがかなり違ってきこえます ね。はい、以上終わり。 今日来た私の米版もまだ直ってないニセモノでした。 でも、音質は素晴らしいです。聴き比べた私のオリジナルだかなん だかわからない米モノLPより全然いいです。鮮明でキレがある。 リマスターはSterling Soundスタジオの名手Ted Jensen。 すごい。だけど、なんでこんなことになったんでしょ。 最初にCAPITOLが送ったマスターが間違ってたんでしょうか?そ れとも製造上のミス?(ってどうやっておこるんだろ?)。 今回の話題でたまに言及されてた外注先のスタジオってこの Sterling Soundだと思うんです。現在、Sterling Soundで作ったマ スターはDDP(Disc Description Protocol、いわゆるデータ・イ メージ)が主流だと思うので、従来のUマチック・テープやCD-Rみたいな、 カッティング時の事故はおこりにくいのではないかと・・。色々想像して しまうのですが、ま、ほんとのとこは、きっとわからないままですよね。 掲示板でもご紹介いただいておりましたが、CAPITOLの米国での 対応などは、下記サイトに詳しいです。 →こちらです 米国で買った方はジャケット送らなくても交換してくれるようになったみ たいです。日本のアマゾンはどーすりゃいいんだろ? ・Kのクラスター これもご報告が遅れてしまったんですが、買いましたよ。プラケならぬ プラスティック製紙ジャケ。これこそプラケ派と紙ジャケ派の架け橋と なる究極のCDパッケージ!(なわけないんですが・・・)。 2枚買うと箱がつく〜 最初はどっちか1枚でいいかなーと思っていたわけです。2枚聴いても 私には区別つかないだろーし。でも、ユニオンで2枚買うと箱がつくと いうことで、思わず両方買ってしまったわけです(また悪いクセが)。 で、聴きましたが・・やっぱ内容的にはどっち聴いてもいっしょという か(2枚目の途中でねちゃって悪夢をみました)。 ただ、ジャケはすごいですよ。プラスティック・エンボスでポスターつ き。さらに2ndは金具止め。 デヴィアンツ/プトゥーフ!やワルソー・パクトで熱い手づくり技をいかん なく発揮していただいたキャプテン・トリップですから、今回もやってく れています(家内手作業を?)。 ポスターの対訳もきちんとのっていて、彼らの宣言?もバッチリ。 「クラスターは(中略)、彼らの音楽意図に基づき著作権利用会社を拒否するた め、今後もこれに所属する意志を持たない」 って、 「いや〜、これ、曲っつうかさ、確かに著作権登録してもしょうがないような〜」 などと思ったりして・・・。 オリジナルが300枚限定、この紙ジャケが800枚と、少しずつ、すこーし ずつ拡販していくクラスター。10年後には2000人くらい買うかな? ・ジャズ批評と和ジャズ えー、すいません。謝ります。隔月になってから読むとこないよ〜、などと好き 勝手なこといっていたジャズ批評。今出ている「和ジャズ」特集は土下座ものの 素晴らしさ。恐れ入りました。 ジャズ批評と和ジャズ紙ジャケ もうね、去年の秋に出た「大特集 ブルーノート65周年」なんて、期待に 胸をおどらせて買ったわけですが、見開き方側がバーンとタイトルにモノ クロのジャケ写。それだけ。これ、カラーならまだしも白黒でなんでこん なスカスカなレイアウトよ・・これがあの希代の名著「全ブルーノート・ ブック」を出したとこなのかと・・。右側の紹介文もスカスカ。 右がそのブルーノート特集 隔月になって大変なんでしょうが・・・こ、これでは〜。などと思いつつ 毎号買っているわけなんですが、もうやめようか、どーしようかという時 に今回の「和ジャズ特集」。これで後3年は買い続けます。ハイ。 この号はもはや手放せません。ずっとかたわらにおいておく1冊になりそ です。 で、このたび、白木秀雄の紙ジャケも出たことだし、この機会にご報告を。 和ジャズというか邦人ジャズは数年前から再評価が進んでいて、今やLPは プレミア急上昇。CD化して欲しいものがたくさん残っています。ま、探検 隊としては帯やペラジャケも含めて紙ジャケで出てくれるとうれしいわけ です。 この和ジャズ、以前出たタクトの紙ジャケもよかったんですが、肌になじむ感覚 があるというか、B級のヨーロッパ・ジャズなんかより心に響く時があります。 今回出た「白木秀雄クインテット&スリー琴ガールズ/さくらさくら」も そんな一枚。ユニバーサルの独MPS紙ジャケの1枚で、ベルリン録音。 日本録音じゃないので純粋な和ジャズじゃないかもしれませんが、素晴ら しい紙ジャケです。音もいいし、ジャケの見開きコーティングもそそって くれます。もちろん内容も、ですね。 3琴ガールズを含む欧州向けの和風トラディショナルはちょっと引く、って方は 4曲目(LPでB面)から聴いてみてください。まず5曲目のヒノテルの名曲「ア ローン×3」から、って手もあります。いやー、カッコイイです。シビレます。 ジャケットの、そのへんの駅にいそうなオッサンがたの集合写真もいいんですよ。 さらに裏ジャケはその切り抜き合成というか、なんじゃこりゃ、シビレまくりで すね!(いやマジで)。ナベサダの紙ジャケも買おうかな。 ・サンタナ 本年度の目玉紙ジャケの一つ、サンタナの発売日も近づいてまいりました! ジャケに対する復刻のこだわり具合はHI-HOPESの日記でみなさんご承知だと思い ます。 →こちらです で、今回は肝心のリマスターの音質です。 この度、ご好意でそのテスト盤を聴かせてもらう機会を得ました。私ら、ヘンな こと書いちゃうかもしれませんよ〜。でもSONYさん、太っ腹というか、もう記事 は記事でそれは好きに書いていただいてかまいません、なんて。レコード会社の 鑑ですな。じゃ、ご報告します。 「ロータスの伝説」は4chマスターから2chへのリマスター。これのLPって、私 はSQ(4ch)盤持ってるのですが、きっと通常ステレオ盤あるんだろーなー、それ がオリジナルなんだろーな、と思ってたら、最初からSQだけで出たんだそうです! (じゃ、オランダ盤LPってどうなってんだろ) ということで、今回のリマスターはまさにモノホンのオリジナルマスターからの CD化。それもオリジナルエンジニアの鈴木智雄さんが着手。さすが日本制作もの は強い。最高の環境です。 テスト盤はCD-Rでしたが、もう冒頭の黙祷の臨場感、生々しさから尋常ではあり ません。このへんから背筋がゾクゾクしてきます。演奏が始まり、聴いたことが ある人はおわかりでしょうが、サンタナのソロが始まるまで10数分あります。こ こはもう音の洪水に身をまかせる感じで心をオープンにしてひたりきる。左右に とびかうエフェクト、ラテン・パーカッションはステレオ2chでも十分スペイ シーです。で、ソロがやってきます。キターって感じですね。 あ、目の前にサンタナー〜!そそりたっております。ヒゲがゆがんでる様子が見 えるかのようです。トレードマークのロング・フィードバックが脳内に突き刺さ る頃にはもはや聴いてる私は忘我の境地。こ、これはいい。これはいいぞ。 なんか、涙が出るくらいすごいことになってました。  正直にいうと、このアルバム、ジャケはすごいが、内容はそんなに、って思っ てました。記念碑的ライブ・イン・ジャパンなんでしょうが、愛聴盤や名盤にな るか?と問われればうーん、って感じです。「アブラクサス」や「キャラバンサ ライ」の方が・・てな感想。もしかしてSQシステムでLP聴いていればもう少し わかったのかも知れませんが・・・。 いや〜こんな凄いライブだったのか、これは「アガルタ」「パンゲア」なみじ ゃないの。いやいや聴きやすさ、愛聴度はさらに上?って完全に見直しました。 怒濤のようなサンタナ・バンドのうねりは、当時録音しただけでも大変だった と思います。あれだけの大人数で、この複雑な演奏ですから。もう、以前のCD はいらないですね。あのCDでは判然としなかったんです、この時期のサンタナ ・バンドの凄さが。今回のリマスター聴いちゃうと、もう聴けません。ダメダ メです。今後はLPも聴かないでしょう(SQシステム持ってないし)。  ま、そんなこんなで大感激のテスト盤試聴だったのですが、それよりも今回 のリマスターで、サンタナ自体がもっと好きになった気がします。ギターソロ にシビレちゃったというか。もう1回ちゃんと聴いてみたくなった。ま、簡単 にいうと、ファンになっちゃった(単純だな)。  22面体横尾ジャケに復刻の話題が集まっていますが、実は音質の方が凄いか も。だって初のステレオ2ch版、ってことになるのかな?とにかく必聴です。 CD3枚組と長丁場ですが、LP3枚聴くと思えばなんてことありません(当たり前)。 上に書いたDDPの件も原因してるのかもしれませんが、最近CDの音質は本当に あがっていますね。  ライナーも当時の制作者の方々の書き下ろし。 サウンドエンジニア 鈴木智雄 デザイナー 田島照久(横尾忠則の話が、面白い) ディレクター 磯田秀人 これが、熱い。当時の、ロックの現場の人たちの想いがビンビンに伝わってき ます。 この他にも「ロータス」関連では来日時の映像や販促22面パンフなどが発見さ れて大変なことになってます。もしかしてこれ、マイケル・カスクーナやライ ノ級の偉大な発掘リイシューなのでは〜??ホント発売が待ち遠しいですね。 で、来週もNYドールズ、ラナウェイズなど注目作がいっぱいでます!(うわ〜) UPDATE 2006/3/15 つ、ついに実現してしまいました・・・現物が店頭に! デッカ時代のストーンズ紙ジャケの登場です!! でも、なんというか基本は米盤仕様なので、どっちかっていうと ロンドン時代のストーンズです。ビートルズのcapitol箱に近い はがゆさを感じさせてくれます。 チラシをみるとシリーズ名も「デッカ/ロンドン時代のストーンズ」 とちゃんと?書いてありました。 まぁクラインのabkcoが管理している間はこの形以外は困難なんだろ ーなーと、大人的な理解もしめしつつ子供的には納得できないという ジレンマなシリーズとなっております。 ということで、あれだけさんざん出してくれー、といっていた探検隊 ですから、出たら全買いの気バリバリだったのですが、基本米盤仕様 ということでちょっとためらってしまいまして・・・(スイマセン)、 全買いすると6万超を半分の3万くらいでおさめたい戦略に転換。 (他の隊員がどういう買い方をしたのかは後で調べてみます) まぁ金がない者ならではの楽しみというか、悩んで考えた結果が表紙 の写真。12タイトルにしぼったわけです。 まずユニオンの箱3つをどーするか、という悩みで、きっと後々レア になるのはレット・イット・ブリード箱だろーなーと思いつつもどう せ転売とかしないんだろーし、やはり第1集〜5集の初期帯の魅力に はあらがいがたく、1〜8セットのユニオン初期箱を一つ購入。 (この帯の本物は一生手に入らないだろーし) そうすっと8枚買ったので後4枚ということで紙ジャケ的に面白そー な、サタニック、スルー・ザ・パスト、レット・イット・ブリードの 3枚をまず買いました。 後1枚は悩んだのですが、ベガーズはトイレジャケでパス、ゲット・ ヤーかアフターマス(UK)で悩みぬいた末、個人的に大好きなアフ ターマス(UK)を買いました。 これで3万576円(あとポイントも駆使はしましたが・・・)。 リマスターは前回のボブ・ラディックリマスター、 全タイトルランダムカードつき。 サタニックは無事3Dジャケになりましたが、オリジナルとはちが っています。完全な再現は無理そうですが、しかしメンバーの顔が 振り向かないのはちょと痛い。 レット・イット・ブリードはポスター、内袋はついてますが、内袋 が米仕様なのでイマイチどうも・・。 ファーストのポートレイトはついていて、これはうれしい復刻です。 まだまだちゃんとチェックできていませんので、 とりあえず第一報はここまでということで! UPDATE 2006/2/28 先週は水曜から週末にかけてスゴイ量の紙ジャケが出ました! 探検隊ももはやアップアップです!3度目のクリムゾンや2度目の パープル、マーク・ベノ、フーのソロ関係などが目立ちました。 みなさん「ライブ・イン・ジャパン」のネガや「雑魚」のオマケは 楽しみましたか?「宮殿」のステッカーのサイン、どれが誰だか解 明できましたでしょうか? さてさて、そんな中、今回取り上げたのは思い入れの強いデイブ・ メイソンの「アローン・トゥゲザー」です。 表紙の写真は、 左上が米ブルーサム盤 右上が英ハーベスト盤 中央が今回の紙ジャケです。 この3面開きの特殊ジャケット、ハンガージャケットというか、 壁掛ジャケットだったんですね(日本版はただの見開きだった記 憶があります)。 そういえば帽子のところに丸い穴があいてます。英盤買った時に なんで英盤なのにカットアウト穴があいてんだろ?と不思議に思 ったりしてました。 →中ジャケ 中ジャケもユーモラスです。 紙ジャケは米盤をもとにしているので、米オリジナルの大理石と いうか、断崖地層色レコ?をレーベルで再現してくれています。 →米盤とCD 上にあるのは、同じメイソンのカラーレコード、「LET IT FLOW」 の青い盤です。ついでに聴いちゃいましたが、いいですねこの アルバムも。 私は「アローン・トゥゲザー」とグリーズ・バンドで英スワンプの 良さに目覚めてしまったクチでして、愛着があります。どの曲も味 わい深い佳作ぞろいだし、派手じゃないけど熱気が横溢していて聴 きあきません。 今までずっとLPで聴いてきましたが、今回のCDを聴いてさらに好 きになりました。このアルバム、カーステで聴くと最高のドライブ 用ミュージックになるという新たな発見が・・・。 CDは外面上何も書いてないんですが、2006年のリマスタークレジ ットがきちんとライナーにのってますので新規リマスターだと思い ます。 英盤はハーベストからの発売ですが、中ジャケにブルーサムのロゴ があります。ということはやっぱり米ブルーサム盤がオリジナルな んでしょうね。 →英盤のレーベル レーベル上に四角いEMIのロゴがないんで、これが初期のレーベル だと思いますがマトリクスの末尾はなぜか手書きのAとB。私の持 っている盤が悪いのか、音は湿っぽくてイマイチぬけてくれません。 まぁ味わい深くはあるんですが・・もっと音のいい英盤があるのか も。 ちなみにグリーズ・バンドも同時期のハーベスト盤なのですが、 →レーベル こっちはかなりしびれる音をしています。 「アローン・トゥゲザー」に話をもどすと、今回の紙ジャケは たいへん素晴らしいと思います。特殊ジャケで新規リマスター、 内容ももちろん素晴らしいわけなんで、紙ジャケリリースラッ シュでうもれてしまわないといいな、と。でも、このアルバム なぜかイマイチ地味で、埋もれがちなんですよね。 後はタウンゼンドの紙ジャケ。イール・パイを日本で紙ジャケ 化してくれたインペリアルさんにお礼をいいたくなっちゃいま した・・・。それとキース・ムーンのバカとのジャケもそのう ち取り上げたいと思っています (あれも最高の特殊ジャケで・・・)。 UPDATE 2006/2/18 アニメ「闘牌伝説 アカギ」!けっこう面白いです。福本伸行の 独特のセリフまわしやストーリーが、魅力的にアニメ化されていま す。アニメ制作はマッドハウス、アカギの声を萩原聖人、ナレーシ ョンが古谷徹というですね・・(今回は一体なんの話なんだ)。麻 雀アニメなんでシビれてるのは男どもやおじさんだけかと思ったら 知り合いの女性たちも面白がってみているとのこと。マージャンは ポンジャンくらいしか知らないようですが・・。1/25にレンタルが 開始されているようです(放送は3月で終了?)。 アニメは日テレ、レコード会社は系列のVAP。で、主題歌がなんと 復刻プロジェクトが進むELECレコーズの古井戸『何とかなれ』です。 ということで表紙の写真につながっちゃうわけです。 22日にはその主題歌『何とかなれ』が入った「古井戸の世界」が ついに発売されます。主題歌にしちゃあ出るのが遅くないか?という 感じもしますが・・・。 でも同曲のライブテイクはすでに発売済みの「古井戸ライブ」で聴く ことができます(写真中央)。ちゃんと?タイアップステッカーもは ってあります。ふ、古井戸がタイアップなんて!世の中素晴らしいこ とがおこるものです。「古井戸ライブ」は初CD化で、原盤修復をコロ ムビアレコーズが行っています。加奈崎芳太郎と仲井戸麗市の世界は 今聴いてもけっこう鮮烈。当時の歌詞ブックレット再現。掲示板で指 摘があったように、たくろうの「ともだち」では残念ながら復刻され ていませんでしたが、この「古井戸ライブ」では12ページブックレッ トがついています。2枚組で税抜き3千円となかなか良心的な価格。 紙ジャケ復刻でTVアニメ主題歌って過去に例があったかどうか記憶に ないんですが、とにかく、珍しいと思います。 でもせっかくの主題歌なのにVAPやELECのサイトではあまり大々的 にふれられていないので、ここで書いときます。アカギを見て、古井 戸を聴こう! 来週22日は古井戸の他にも パープルの二度目、クリムゾンの三度目、ブロンディ、スワンプ系 ピート・タウンジェントなどなどジャカジャカでます。 果たしてストーンズまで金が持つのか・・・ UPDATE 2006/2/12 すごい紙ジャケラッシュが続いておりますが、みなさんいかがおす ごしでしょうか?(この出だしもヘンですね・・) 最近出たものではハニーバスなんてすごいリイシューだなぁと感心 してしまう出来でした。 さて、それに反してなぜだか最近は新譜をアナログ盤で買う機会が 増えてきました。CCCDなどを嫌って、というのも最初はあったの ですが、なんとなくアナログで出てたらアナログで買うような感じ です。音がいいのか?といわれるとCDの方を買ってないんでわから ないのですが、新譜はほとんど元がデジタル録音なんでアナログ盤 だからいい、というわけでもないと思います。まぁどうせ買うなら 限定版で、というのと同じですね。 で、表紙の写真ですが、先日ケイト・ブッシュの「エアリアル」が 出た時にLPの作りが雑だ、なんていってしまったのですが、その訂 正です。 雑だ、といったのは私が最初に入手した盤のB面が、プレスミスな のか製造上の問題なのかジャリジャリとノイズが入るわ、透明な 長方形のクズみたいなのがボロボロ落ちてくるわ、という状態だっ たからです。 これがイギリスから通販でやってきたもので各面のマトリックス末 尾が手書きで 1-1-A 1-1-B 1-1-C 1-1-D。 CDでは2枚組で各々40分程度、元々LP用に構成を考えたのじ ゃないかと思うほど曲順がLPのフォーマットにしっくりきてま す。で、その問題のB面は、最後の「コーラル・ルーム」がピ アノと歌がメインの非常に情感あふれた静謐な曲で、これがジ ャリジャリいうと流石にカンベンしてくれ〜という状態でした (中古ならまだしも新品ですからね)。 で、最初は個体差かと思って、もうしょうがないから日本に入 荷したらもう1枚買おうということで、レコファンに入荷した のを買ってみたら、B面だけマトリクスに変化が・・・ 1-1-B(M1) と、手書きで書き加えられています。他の面はいっしょでした。 で、これが見事にジャリジャリいいませんでした。 →英からきたただの1Bレコファンで買った(M1)つき 私だけの現象かもしれないので、もうひとかたイギリスから個人 輸入された人に尋ねてみたら、その人の盤もただの1Bで、やっ ぱりB面にノイズが出るということでした。全部そうなのかは まぁわかりませんが・・。 なお日本の別の店で買った人のはB面だけ 1-1-B(M2) になってて、これも特にジャリジャリいわないそうです。 そうすると、「エアリアル」のアナログはすでにB面だけ3種類 のマトが存在することになります。 1-1-B 1-1-B(M1) 1-1-B(M2) ZEPの「フィジカル・グラフィティ」ではありませんが、こんな 感じでB面のマトだけ進んでいくヤツが出来ちゃうんでしょうか。 日本でもイギリスでも評価が高く、名盤化していきそうな「エアリアル」。 リリース関係はこの2枚組LPの他に デジパックCD, カードスリーブのCDシングル(ケイトのポートレートカードが!)、 そのピクチャーディスクアナログシングル、 前作までの曲を集めたカードスリーブのプロモCD あたりが基本アイテムのようです。 シングルのB面はアルバム未収録でなかなか楽しめます。 しかしアナログ盤はいろんなことがありますね。 →赤字が番号です おつぎはクィーン「オペラ座の夜」30th記念英LPです。赤字の1。 お店で新同品が「ソリ有り」ということで安値で放出されていたので そっちにしようかどうか悩んだのですが、やはりソリ具合が怖いので 別の店で新品を買って帰ったら、それも見事にソッてました(泣)。 もしかするとソってる盤が多いのかもしれません(私だけ?ですかね)。 どうしたかというと・・・まぁなんとかムリヤリ直しました。 その「オペラ座」と同じ、音の魔術師ロイ・トーマス・ベイカーが プロデュースを担当したのが赤字の2のダークネスの2nd。 デジタル時代になってロイみたいな音を重ねたりいじくったりするの が好きなプロデューサーは喜んでいると思います。 もうB面とかは、めくるめく、って感じですね。 写真は米アトランティック盤LPで見開きジャケ(印刷はカナダ)。 でももっともっとめくるめくサウンド、「ボヘミアン・・」みたい な、クラシカルで、ポップで、エキセントリックなのがお好みの方は 赤字の3、スパークスの「ハロー・ヤング・ラヴァーズ」がオススメ です。 奇遇にもダークネスのPVに出演してるラッセル兄弟(自分の曲だから ですけどね)ですが、いやこのアルバムは掛け値なしにスゴイです! スパークスもついにこんな領域まで来ちゃいましたか!というですね、 言葉が出ないほどの傑作です。このアルバムがアナログ盤で発売され て、ホントによかった!!っとバンザイ三唱したいくらいです。 製造国がわからないのですが、GUT RECORDS/GUTLP 53って品番 です。うさぎがいっぱいのジャケもかわいくてエキセントリック。 新譜であるうちに是非どうぞ。 LPももともと紙ジャケなわけですが、本来の?紙ジャケCDの話にも どりましょう。 来週、さ来週とまたまた怒濤のごとく紙ジャケCDが発売されるわけ ですが、うれしいことに最近ニューウェーブ系も増えてきました。 4月にはWIREとかも出ちゃうわけですが、ただこのへんのジャケは シンプルなシングルジャケが多いので、あまり紙ジャケとしての魅 力はないかもしれません。そんな時に、きっとそそるのが、初回盤 についてたステッカーとオマケ(ポスターとかシングル)。 例えばこの間でたDr.フィールグッドですが →STUPIDITYの英盤 英初回はシングルつきで、それを示すステッカーが貼ってありまし た(リピート分から単なる「LIVE ALBUM」ステッカーに変わり ます)。このシングルがまたカッコよくて、品番もFEEL1というし びれるオマケだったわけです。 ジャケがシンプルな場合は、ステッカーとオマケの復刻があると いいな、って最近思います。そういえばザッパの紙ジャケがファク トリー・ステッカーを再現してましたが、あれもよかった。 シングルをCDでつけるのがコスト的に難しかったら、音はCDの ボートラにして、シングルのレーベルだけ印刷してつける、って のもいいかもしれません(いいのか?)。 ちなみに写真上は、これもこの間紙ジャケが出たデフ・スクールの シングル。米の2枚組シングルで、見開きジャケでいい曲だけ入っ てます。私はこれでデフ・スクールが好きになりました。今でもた ぶんバカみたいに安いと思うので、見かけたらこちらもぜひどうぞ! UPDATE 2006/1/25 なんだかカンタベリー系の紙ジャケを連続で取り上げておりますが、 ようやく出ました!ディス・ヒートの紙ジャケ! ロクスソルス盤にユニオンがジャケと帯をつけての販売です。 帯は日本ラフトレード盤LPを復刻(こんなの出てたのね)。 コピーは”人類警告への黙示録”(意味わからん)。 →今回比べた3種 表紙の写真は下がその紙ジャケ。 その上(中央)が英PIANO RECORDS/THIS 1(THIS IS 1?) 一番上が88年のメタルマスター再発LP 英THESE RECORDS/HEAT 1 という人をおちょくってる品番がついております。 LPのレーベル面はどちらもA面が青、B面が黄色。 紙ジャケは今回はB面の黄色を採用。 (ちなみに以前出ていたCDのレーベルはA面の青を採用してました)。 このレコード、盤のA面リードイン、B面リードアウトに電気信号(テ ストパターン)が収録されておりまして、特にB面のリードアウトは 芸術的なループカッティングになってました。 今見てもその送り溝をトレースしていってループする様はほれぼれし ます。 88年のメタルマスター盤はリードインにテストパターンはなく、普通 に1曲目といった感じで収録。 B面はリードアウトに入っていますが、わりと普通の送り溝ループカッ ティングになってましてイマイチ面白くありません。 紙ジャケCDでは1曲目と11曲目(最後)にテストパターンが収録 されていて、この辺はアナログ的な遊びが出来ないCDの限界となって おります。 リードインのテストパターンから1曲目が始まる衝撃はやはりどれも 素晴らしいのですが 88年のメタルマスター盤はいまひとつ面白くありません。 →矢印部分にDMMのマークが 工程が減っているので音質的には有利なはずなんですが・・。ノイズ 感がなく、ほぼ無音から音が出る感じもよく、さわやかな音・・なん ですが比べると立体感にとぼしく、どうもつまんないんですよね。 CDも悪くない音で十分この比類なき名盤を楽しめると思います。 英文カラーブックレットと日本語ブックレットつき。 2730円という値段ですが、このアルバム、いつ買っても出た時はこ れくらいの値段なんで、まぁ妥当かと思います。 掲示板でも教えてもらったのですが、最近人気があるようで、中古 LPはプレミアがついているようです(そ、そうなんだ!)。 内容はカンタベリーというかオルタナというか、アバンギャルドと いうか・・・この手の中では聴ける方だと思います。 実験的なアルバムをなにか1枚(?)という方にはオススメ(?) あ、わたしは3種も買ってるわけですから、当然大好きです、はい。 UPDATE 2006/1/18 いやー、ひさびさに紙ジャケの醍醐味を満喫させてくれるブツが登場しました! やってくれますねー、ユニバーサルのロック・レジェンド!! カンタベリーの誇る?回るギアジャケ、ソフトマシーンの1stが無事発売! ユニオン特典は日本初回キング盤のジャケ&帯+東芝再発時の帯という、1枚で 3度おいしいすばらしいオマケでした。 (このキング初回帯つき、まぁ買えませんからねー) オリジナルの米PROBE CPLP4500と比べてみますと、いやーよくできてますね。 私のLPはボロいんで、紙ジャケのピカピカ度がまぶしいっす 注目のギア部分ですが丸いギアの三日月型に欠けている部分が比較したLPと違 っています →矢印部分が欠けてる所 この位置、って個体差があったんでしょうか?もしご存知かたいらっしゃった らぜひ教えてくださいー(ってホント細かいですね・・どうでもいいのかな) CDの盤面を見て、そーかーこれって今ゲフィンなんだ、っと思いました。 最新リマスターでギミックジャケ。未聴の方は是非この機会にどうぞ!なかな か楽しいアルバムです。 で、表紙の写真にもうつっていましたが、実は私は内容的にはセカンドの方が 好きなのです(なんなんだ)。残念ながら今回はセカンドの紙ジャケ化はなら なかったわけですが・・もう、こうなったら是非なんとか出て欲しいところで す。 オリジナルの米PROBE CPLP4505は見開きジャケで、中はメンバーの写真。 →右が米盤 英盤はPROBE SPB1002。EMIプレスでマトリックスの末尾は1G/1G。 写真は黒地のレーベルですが、全く同じマトで地がピンクのものもあります。 どっちが先かよくわかりません(たぶん黒?) まぁ、どっちにしろオリジナルは米盤なんでどーでもいいんですが。 (コーティングでフリップバック形式のジャケは奇麗なんですが・・・) 米盤は鮮度、ヌケともに申し分のない音でして、比べると英盤は重心が低い せいか鈍重に感じてしまいます。 昔、私も英盤しか持ってなくて(それで満足してたんですけど)エーハブ船 長に米盤を聴かせてもらってびっくりしました(比べなけりゃいいんですけ ど)。今は主に米盤を聴いております。B面は特に好きでして、実にカンタ ベリーを感じさせてくれる(?)名作だと思っております。 UPDATE 2006/1/12 パンパカパーン!っと、みなさま、お待たせいたしました(え?別に待ってない? ってこれも例年恒例ですね)、2005年度紙ジャケ大賞、ようやくアップできまし た! 大賞はトップページにあるようにロータスの伝説!・・ウソです、バカです・・ 新掲示板をごらんの方々はなんでこんなギャグすべらせてんのか、わかっていた だけるかもしれませんが・・・もちろん、まだ出てません!! では、あらためて、こちらをどーぞ!! 2005年紙ジャケ大賞発表!! UPDATE 2006/1/1 みなさま、あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしく。 昨年の紙ジャケ発売量はものすごかったですが、今年ものっけから大変です。 年末にとびこんできたビッグニュースは、3月の来日にあわせて、ついにデッカ 時代のストーンズが紙ジャケ化されるというもの。 ぜーんぶ買うと6万円を超えます!どひぇー。 掲示板の方ではかなり話題になっていましたが、今後もストーンズ情報にはふ りまされそうです。また、これ以外にも2月、3月と注目タイトルがめじろおしの 有様です。 発売情報へ 表紙はヴァン・モリソンですが、別に紙ジャケ化されるというわけではなく、戌年 にちなんでいろいろ犬ジャケを考えていたのですが、結局これにしました。 モリソンも紙ジャケになるといいですね・・(でも本人の許諾が必要だとすると、 きびしいですかね。わたしだって尻込みしてしまいそう・・)。 UPDATE 2005/12/25 みなさま、メリー・クリスマスです。えー、たいへん遅滞が生じてしまいましたが、掲示板に およせいただいた発売情報を更新させていただきました。 発売情報へ どうもありがとうございました。 しかし今週の発売ラッシュはすごかったですね。私もユニオンで頭がクラクラしてしまって 何を買えばいいのかよくわかんなくなってしまいました。とりあえずジャニスの箱でも買おう かと思ったのですが、見あたらず。しょうがないのでLIOの箱を変わりに?買って帰りました。 1DVD&7CD入りのZE RECORDSから出ている箱なのですが、なんかどうも紙ジャケで収 納してそうな雰囲気だったもんで・・・(箱ものは極力買わないはずだったのに)。 開封してみたら、まぁ紙ジャケというか紙製ジャケで収納という、とても復刻とはよべそう もないもの。もちろんファーストの有名なLIOの着せ替えは再現されておりませんでした。 トホホ・・・ DVDも外からはPAL/NTSCの方式の違いもリージョンも記載されていないため不安だった のですが、PCでは問題なく再生することができました。画質はあまりよくありませんが、キ ッチュでエロいLIOのPVが13曲入っており、まぁお得ではないかと思います。 またリリースが遅れにおくれていたケイト・ブッシュ「エアリアル」の2枚組アナログ盤がよう やく到着しました。重量盤、見開きジャケで、CDと同じカラーブックレットがLPサイズの大 きさになっています。いま堪能しておりますが、最近のEU製LPは作りがちょっと雑ですな。 さてそろそろ今年の紙ジャケ大賞でも考えないと・・今年は選びにくいですね、ホント。 UPDATE 2005/12/20 今日は、紙ジャケ大量入荷の日。昼休みにちょこっとだけディスクユニオンに寄ってみたん ですけど、まだ全部陳列しきれてませんでしたね〜。 レジカウンターで、スタッフの方々が特典ボックスの封入作業を一生懸命やっておられたの で、ノー・ニューヨークどこ、アルゾは?とは訊きにくく、別フロアのパンクマーケットの フロアに行って、穏便にノー・ニューヨークをゲット(ジャズ館にも置いてあるのでしょ うか?個人的にはこれはジャズ売り場で大々的に扱ってほしいブツでございます)。 しかし、パンクフロアは、紙ジャケがやっぱ少ないないですね〜。ロック売り場はバタバタ しておりましたが、パンクは平常心で淡々と働いておりまして、はい、1点お買い上げ〜。 (なんか今日はオヤジ客多いなぁ・・・)なんてレジのお姉ちゃんの心の中を想像しつつ購 入。キリングジョークもロック売り場のようです(池玲子もね)。 というわけで、昼時点では、まだ完全に21日発売分は完全に陳列しきれいない状態であり ましたが、会社帰りの頃には、全部揃っていることでしょう(うひゃ〜っ!)。 UPDATE 2005/12/4 え? こ、これもCCCDなんですか?と、ある意味ジャズ界を震撼(嘲笑?)させた 「Thelonius Monk Quartet with John Coltrane - At Carnegie Hall」。 わたしのまわりの人はみな米盤CDを買ってたようですが、まあ50年近くも前の録音をあ わててかわなくてもいいや、と思って待っていたらようやくアナログ盤が出ました。 しかし・・・ ユニオンで見つけて、「あ、出たんだ」と思ってよく確かめもせずに、他の格安中古盤数枚 といっしょにレジにいそいそと持っていって愕然としましたね、イヤほんと。 「×××××円です」 って。え?なんでそんな値段になっちゃうの?なんか間違えて高い中古盤でも買ったのか? と思ったら、このレコが6080円でした! ろ、6080円〜、と思ってはみたものの、とりあえず状況的に後にひけず買ってしまいまし た(トホホ)。こんなに価格差があるなら米盤CDでよかったのに・・・。 みなさん、アナログ盤の値段には気をつけましょう。 で、きっと2枚組に違いない、それでも高いけど、それならまぁ自分を納得させるくらいはで きるだろうと思って、家に帰っていそいそと開封したら見事にLP1枚でした・・はぁ。 もうなんというか、がんばればカッティングできてしまう時間の長さなんですね。 余裕を持って2枚組にしてもよかったのに(あ、でもそうするとさらに高価に?)。 それにしてもMOSAICレコーズ、さすが、よくカッティングしたなぁ、と思いますね。重量盤 ですが、別にそれはどうでもいいんですが、とても発掘音源とは思えない音で楽しめます。 CDで聞いた人も予想以上の音、すばらしい演奏と絶賛してましたが、確かにその通り。 コルトレーンとアブダル=マリクがちょっとオフ気味にきこえますが不満はありません。 曲良し、演奏よし。かなりしびれました。 LPだとA面がアーリー・ショウ、B面がレイト・ショウになってまして、このB面がかなりキます ね。CDだと続いちゃうと思うんですが、印象はどうなんでしょう?わたしゃB面ばっか聴いて るわけですが。 聴く前は余裕を持って2枚組にしてくれれば、と思ったんですが、今はムリヤリ1枚にブチこ んでくれたことに感謝しております。しかもこれだと最後の「エピストロフィー」が不完全なの も「しょうがないのかな?」って、LP感覚で納得できちゃうという・・・。やはり2枚組より1枚に なってる方が名盤度というか聴く頻度は高いです。 幻のモンク=コルトレーン、伝説通りジャズのカルテットとしては最高クラスだったんですね。 やっぱりジャズの頂点は1957年だったんだなーと思っちゃったりして。 (でもこの値段だったらCDでいいかもー) さて紙ジャケの方ですが、延期が続いていたスラップ・ハッピー「ソート・オブ」も無事に出ま した。 →インナーも再現 解説にオリジナルはコーティングジャケとそうじゃないのがあるが、紙ジャケはコーティング なしで再現、とちゃんと書いてあります。こういうのが書いてあることがいいんですよね。 信頼感というか、ちゃんとリサーチしたんだな、と思えます。 新規デジタルリマスター。内容は時代を感じさせない、希有の作品です。 またフェイセズ特集にはエーハブ船長から英盤追加情報をいただきました。特集の方で UPDATEしてあります。船長、ありがとうございました。 UPDATEは英盤の裏ジャケあたりです 新掲示板に続々ご参加ありがとうございます。ルーディさんほか、いただいた情報は発売 情報に反映させていただきました。またプラシーボさん、情報漏れ・間違いのご指摘あり がとうございました。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。 発売情報へ UPDATE 2005/11/28 再出発した紙ジャケ掲示板・3ですが、昨晩この新着情報で、告知を行ってから今朝まで に沢山の方々からのお申し込みをいただきました。どうもありがとうございます。 しばらく探検隊側の処理能力の関係で、登録手続きに時間がかかると思いますが、どうか ご容赦願います。 また、申し込みに際して、2つお願いがあります。 1)IDとパスワードの文字数制限をご確認ください。   文字数制限にひっかかって登録できない方が続出しております。   「英数半角4文字以上、8文字以内」でお願いします。 2)ID重複のため、別のIDをお願いすることもあります。   せっかくお送りいただいたIDでも、既に別の会員の方によって   登録済みのIDだった場合は、申し訳ございませんが、別IDへの   変更をお願いしております。ご協力お願いします。 以上、新掲示板についてでした。 続いて、ルーディーさんからの新譜情報2件続けてどうぞ! ============================= ソニーさんから1/18に後期Earth Wind & Fireの紙ジャケが出ます。 『The Best Of EW&F Vol.1』 『I AM』 『Faces』 『Raise!』 『Powerlight』 『The Best Of EW&F Vol.2』 前期の出来はあまり良くなかったんですが、 今度は大丈夫ですよね。 ============================= ============================= エアー・メイルさんから出るGullレーベルの第1弾が11/30から12/9に延期になっています。 あと『No New York』の発売日が12/21に決定したようです。 ============================= EW&Fですが、探検隊も第1弾から何枚か購入しました。個人的には、久しぶりにEW& Fを聴く機会となり、結構楽しめました。ファンが多いグループなので、復刻にも力を入 れてほしいところです。 Gullレーベル延期ですか。エアー・メイルさんは、このところ、立て続けにリリースして ますが、少し遅れてもよいので、よいものを作り続けてほしいと思います。 そして、そして、「ノー・ニュー・ヨーク」ついに発売決定ですか!しかも、また12月 21日なんで、紙ジャケ集中の特異日に決めていただき、ホント、涙、涙でございます。 ルーディーさん、いつも情報ありがとうございます! UPDATE 2005/11/27 あっという間に年末、しかもアクセスも300万をこえてしまいました。 これはボヤボヤしていられないということで、300万アクセス突破のこの機会に 掲示板再開の告知をさせていただくことになりました! みなさま、どうぞふるってご参加よろしくお願いいたします! 新掲示板のご案内 UPDATE 2005/11/25 発売延期が噂されていたボズ・スキャッグスですが、無事12月28日に発売が決定した 模様です。この情報は、今回もやはりルーディーさんからいただきました。 ============================= Boz Scaggsの第2弾が延期になったと以前書きましたが、 無事一週遅れの12/28に出るそうです。 ============================= 「シルク・ディグリーズ」を含む第1弾は、今月23日に既に発売されております。皆さん、 もう買いましたか?それとも、怒濤の12月にそなえ、調整中でしょうか? 探検隊のところにも、沢山出すぎて、聴ききれん!という悲鳴のお便りが届いております。 え〜、それから、手前味噌ではありますが、探検隊のアクセスカウンターがいつの間にか 300万を突破しておりました。皆さま、いつもご覧いただきありがとうございます! (ルーディーさんも、ありがとう!) 何か記念企画を考えなければ・・・、この週末、ほかの隊員とも相談してみま〜す。 UPDATE 2005/11/24 ルーディーさんから、P-ヴァインの1月、2月の紙ジャケ情報をいただきました。 ============================= PヴァインさんよりVee-JayのBlues第2弾とVirgin Insanityの紙ジャケが出ます。 1/20 Jimmy Reed  『Rockin' With Jimmy Reed』  『At Carnegie Hall』  『Just Jimmy Reed』  『T'aint No Big Thing』  『Sings The Best Of The Blues』 John Lee Hooker  『The Folk Lore Of』  『Burnin'』  『The Big Soul Of』 Memphis Slim  『At The Gate Of The Horn』 V.A.  『The Blues & The Original Nitty Gritty』 シリーズ合計20タイトル中10タイトル購入で、 非売品のJimmy Reed 『12 Strings Guitar Blues』紙ジャケCDが貰えるそうです。 2/3 Virgin Insanity  『Illusions Of The Maintenance Man』  『Toad Frog & Fish Friend + The Odometer Suite』 うわーこんなAcid Folkのレア盤まで紙ジャケに!! 2枚目は当時未発表だった2ndと3rdのカップリングですね。 ============================= 12月16日に出るジミー・リード、ジョン・リー・フッカーなど、Vee-Jayの続 編ですね。今回はメンフィス・スリム、そしてニッティ・グリッティのV.A.も加わっ て計10W。 そして、ヴァージン・インサニティすっか! 実物は見たことがないんですが、オリジナル盤のジャケは、白地にVirgin Insanityって ハンコが折り重なるように押されているものです。赤いインクだけのもの、赤と青のもの を見かけますが、オリジナルは赤だけなのでしょうか?それとも、いろんな色があるので しょうか?ライナーで、その辺の説明がされ、ジャケリサーチの過程まで解説されている とうれしいのですが・・・。どんなジャケで紙ジャケ化されるのか楽しみです。 ルーディーさん、情報どうもです! それから、中山康樹の「ジョン・レノンを聴け!」(集英社新書)が出てましたね。今朝 の電車の中で、さわり部分だけ読みましたが、ヨーコのポジションに関する話、ここ数年 で明らかにされた未発表音源などを踏まえた中山流曲解釈で、なかなか楽しめそうです。 ジョンに関しては、ファン一人一人の想い入れがあり、なかば聖域化されたところもあり ます。そこんとこに、中山さんがどんなツッコミを入れるのか、賛否両論あると思います が、まずは読んでみてはいかがでしょうか。12月も近いし、いろんな音楽掲示板でジョ ン談義が交わされると思います。この本を読んで、いや違うとか、そう思うとか、盛り上 がってくださいませ。そういった意味で、季節感のある新書ではあります。 UPDATE 2005/11/21 ルーディーさんから、新譜情報をいただきました。 ピート・タウンゼントっす!ロジャーもそのうち出るみたいです。 ============================= 以前から話に出ていたPete Townshendの紙ジャケですが、 来年2/22に発売予定だそうです。 『Who Came First』 『Rough Mix』 『Empty Glass』 『All The Best Cowboys Have Chinese Eye』 『White City』 『Deep End Live』 『The Iron Man』 『Psychoderelict』 『Scoop』 『Another Scoop』 『Scoop 3』 『Scoop』シリーズもちゃんとラインナップに入れてくれました。 Roger Daltreyも出るみたいなので楽しみです。 もう一回来日しないかな... →インペリアル・レコーズのトピックスページへ ============================= いや〜、去年の来日はうれしかったですねぇ。探検隊の中にも、横浜→大阪と追っかけ た隊員もおります。ほんとまた、来てほしいものです。 ルーディーさん、どうもです! UPDATE 2005/11/20 先週、表紙がずっとKKTRだったもんで、テツの写真をながめていたら、なぜか フェイセズの特集を作る気になってしまいました。 紙ジャケが出ていないんで比較検証にもなりません・・・。オキテやぶりの特集 ですが、まぁ気楽にどうぞ 特集:フェイセズ/馬の耳に念仏・・・  UPDATE 2005/11/18 ルーディーさんから、エンケン情報をいただきました!いつもありがとうござます。 ============================= 2/8に遠藤賢司の紙ジャケが出ます。 キングさんから。 『東京ワッショイ』 『宇宙防衛軍』 12/28には上記2タイトルを含むボックスが出ますが、 レア・トラックに興味が無い方は2/8まで待った方がよさそうです。 (ボックスの発売前に情報を入手出来て良かったー) ============================= いや〜、そうですねぇ、エンケンBOXも魅力的なんですが、正直いって12月21日 問題もあり、財布がきつかったので、うれしいです。 それから、12月は、新譜のほかに、ユニオン限定再発の紙ジャケが、ドドーッと登場 します。ムーヴ、イタロ系、クリームなどなど、詳しくはユニオンサイトで。 UPDATE 2005/11/16・その2 マイルス好きの方は、たぶんチェックしていると思いますが、中山康樹さんの情報を集め たサイト「ナカヤマを読め!(通称:ナカヨメ)」で、中山さんが、ディランの特典盤 「ライヴ・アット・カーネギー・ホール1963」と「ライヴ・アット・ザ・ガスライト 1962」に関して、コメントを書いています。 それによると、米国のアマゾンでは、ガスライトも、そして、本来、特典盤であるはずの カーネギーの方も、新品で購入できるそうです。 数に限りがあるかもしれませんが、ディランファンは、アマゾンを要チェックです。 →ナカヤマを読め!MILES & MOREページへ で、中山さんの方ですが、今度はなんと「ジョン・レノンを聴け!」(集英社新書/税込 756円)がもうじきでます。マイルス、ディラン、エヴァンスときて、今度はジョンで すかぁ!帯の写真をみると、ソロ全曲紹介ということですが、全体構成は、マイルス式の アルバム単位なのでしょうか、それともディラン式の曲単位なのでしょうか? 「超ビートルズ入門」(赤いやつね)で、おおっ、ここまで書いていいのかというくらい ヨーコさま問題に関してツッコミをいれていましたが、今回はビートルズ本ではなく、ジ ョン本なだけに、ジョンの魂を語るには、ヨーコさま問題は避けられないところです。ど こまで、つっこめるのか、あるいは、つっこみたくともつこめないのか、そこんとこが見 所、いや読みどころでもあります。いずれにしても、中山さん、飛ばしております! それから、ルーディーさんから、発売中止と延期の情報をいただきました。 ============================= ユニバーサルさんから発売予定のChicken Shack3タイトルが発売中止になってしまったよ うです。 ユニオンさんで予約してたんですけど、特典はどうなるんだろう... あとPop Group以下5タイトルが12/16から12/21に延期になっています。(また12/21!!) 今日発売のThe Herd他3タイトルも2〜3日延期になっているみたいです。 さらにUFOの『Live UFO』のみ11/30から12/7に延期になっています ============================= チキン・シャックはいったい何が原因なのでしょうねぇ。 ポップ・グループも、12月21日ですか!しかし、一度にこんなに出て、紙ジャケを作 っている印刷会社さんは、パンクしないのでしょうか?きっと現場は大変なことになって いるのでは・・・?紙ジャケに関わっている方々、風邪に気をつけて、がんばってくださ いませ。(←別に急かしているわけではありません、念のため) ルーディーさん、情報どうもありがとうございました! UPDATE 2005/11/16 ルーディーさんから、アルカンジェロから出ているNew Trollsの続編と、女性ヴォーカル のジョニー・ソマーズの発売情報をいただきました。 ============================= New Trollsの紙ジャケの残りが1/21に出ます。 アルカンジェロさんから。 『Senza Orario Senza Bandiera』 『New Trolls '70』 『Searching For A Land』 『Aldebaran +2』 『New Trolls '79 +2』 『F.S.』 あとは『Concerto Grosso No2』だけですね、残ったのは。 なんかこのアルバムだけ権利が韓国の会社にあるとかで、紙ジャケ化は難しいのかもしれ ません。 前後しますが12/21にはJoanie Sommersが出ます。 ミューザックさんから。 『Voice Of The Sixties』 『For Those Who Think Young』 『Sommers' Season』 いずれも原盤はかなりレアなものばかりです。 ============================= ひぇ〜、また12月21日ですか!でも、このジョニー・ソマーズは欲しい!! 『Voice Of The Sixties』は、「赤のソマーズ」として有名なレア盤。『For Those Who Think Young』も人気盤です。女性ヴォーカル・ファンにはうれしい復刻でしょう。 ルーディーさん、情報どうもありがとうございました! UPDATE 2005/11/14 ルーディーさんから、この新着情報コーナーの11月12日付けの記事でご紹介したユニオン の年末年始に紙ジャケ再プレスに関して、追加情報をお送りいただきました。 ============================= ユニオンさんの再プレスですが、 Stackridge、Rod Stewart、Cream、Rainbow、Wishbone Ashなども出るそうです。 これからの2ヶ月間は史上空前の紙ジャケ・ラッシュになりそうです(^-^;) それと発売情報で見逃していて、何時の間にか出ていた紙ジャケの情報です。 Stuffの『Live Stuff』がAltusというところから出ています。 残念ながらまだ買ってはいないのですが、タワレコでは平積みになっていまし た... Dennis Coulsonの『Dennis Coulson』もVinyl Japanから出ています。 こちらは出すたびにクォリティーがアップしていて、 今回はE式の見開きエンボスがしっかり再現されています。 ジャケに日本語のクレジットも無いですし、これからも期待できそうです。 ============================= 『Live Stuff』は、先日レコ屋で見かけて買ったのですが、まだ未聴っす・・・。 Dennis Coulson、今度見かけたら買ってみようと思います。 ルーディーさん、いつも情報ありがとうございます。 UPDATE 2005/11/13 表紙は11/23に発売が予定されているコゾフ、カーク、テツ、ラビット(KKTR)です。 写真後ろが英盤Island ILPS9189、手前が米Capitol/Island SMAS-9320です。 米盤はこれがオリジナルかどうか不明ですが、今聞くとわりといい音で鳴ってくれます。でも やっぱり聴き比べると英盤の方が奥行き、低音の締まり具合とも、鮮度が上のように感じます。 見開きなんですが、なんとなくトホホなジャケがシブいのかなんなのか・・なので写真は内 ジャケの方をのせています。 →英盤のレーベル。前の持ち主の落書きがぁ・・ ちなみにアイランドの青い内袋がついてました米盤のレーベル。 冒頭のリズム、コゾフのギターともオオっ、かっこいいーって感じですが、ヴォーカルが入っ た瞬間、ガクガクガク〜っとなってしまうというですね・・・やっぱこのバックにはポール・ロ ジャースだよなー、っと再認識させてくれるアルバムであります・・・ハイ。 まぁフリーやバドカンのことを考えなければそれなりに楽しめるアルバムではあります・・でも フツー、考えるだろーな、これは。 この間のポール・ロジャース&クィーン(逆か?)でも、彼のヴォーカルの素晴らしさを再認識 したところだったので、余計にその不在をなげいてしまうのかもしれません。 (そういやフリーやバドカンの曲になると座ってしまう若いカップルがいて、ムカついてたりし ました・・・が、しょうがないといえばしょうがないですね・・)。 フリーの紙ジャケをそろえちゃった人はやっぱり買わないとどうも心残りかもしれません。 こんな重箱のスミのようなタイトルまでちゃんと紙ジャケで出てしまう日本てすごい・・。 来週はジョンズ・チルドレンやジュライが発売される予定です(これもすごいですね)。 UPDATE 2005/11/12 ルーディーさんから、年明けのユニバーサルの紙ジャケ情報をいただました。 おおっ、ソフトマシ〜〜ンが!!しかもケヴィンまで。 ============================= 1/18 Fairport Convention  『Nine +4』  『Live Convention +5』  『Rising For The Moon +4』 John & Beverly Martyn  『Stormbringer +4』  『The Road To Ruin +1』 Kevin Ayers/John Cale/Nico/Eno  『June 1, 1974』 Soft Machine  『Soft Machine』 Gentle Giant  『Acquiring The Taste』  『Three Friends』 Beggars Opera  『Act One +2』 おそらくはStrange Daysのシリーズでしょう。 今まで出た紙ジャケの隙間を埋める好ラインナップです。 海外のファンがうらやむFairportの紙ジャケも最終章でしょうかね。 あと、なぜSoft Machineは1stだけなのでしょうか? せっかく待望の紙ジャケ化なのに...ま、特殊ジャケの再現に期待しましょう。 ユニオンさんは『アート・ロックの彗星』(でしたっけ?)のジャケと帯をお願いし ます! GGは『In A Glass House』以降はメンバーの手に権利が戻っていますよね。 輸入盤もいいパッケージですけど、日本盤は是非紙ジャケで! MPSの紙ジャケも出ます。 1/25 Dave Pike Set  『Noisy Silence - Gentle Noise』 Novi Singers  『Novi In Wonderland』 Wolfgang Dauner  『Oimels』 Mark Murphy  『Midnight Mood』 Nathan Davis  『Happy Girl』 V.A.  『Folklore e Bossa Nova Do Brazil』 白木秀雄クインテット&スリー琴ガールズ  『Sakura Sakura』 Fats Sadi  『Ensadinado』 George Gruntz  『Noon In Tunisia』 Karel Velebny  『Nonet SHQ & Woodwinds』 おおー凄いラインナップ。 『ブラジルの魂』は欲しかったんですよね。 『エンサディナード』も! 同日にはさらにヴォーカル系の紙ジャケも出ます。 1/25 Jack Jones  『Where Love Has Gone』  『Jack Jones Sings』 Sammy Davis Jr.  『It's All Over But The Swingin'』  『Forget Me Nots For First Nighters』 Buddy Greco  『At Mister Kelly's』 Buddy Rich  『Buddy Rich Sings Johnny Mercer』 Tony Travis  『Come Swing With Me』 Tony Bennett  『The Good Things In Life』 Frank D'Rone  『Frank D'Rone In Person』 Steve Lawrence  『All About Love』 ウーン1枚も持っていません... どなたかお薦めを教えてくださいませ。 あと、ユニオンさんでは年末年始に紙ジャケ再プレスがあります。 Camel、Gentle Giant、Wolf、Il Balletto Di Bronzo、Locanda Delle Fate、Le Orme、 Latte e Miele、Moody Bluesなどが予定されているそうです。 一つ書き忘れました。 11/23に発売予定だったユニバーサルさんのほうのChicken Shackですが、 12/21に延期になっています。(また増えた!) ============================= 確かに、MPSのラインナップはうれしいですね。デイヴ・パイク・セット以外は初の紙 ジャケ化ばかりではないでしょうか?ウォルフガング・ダウナーも出るんですね!ブラジ ルの魂、エンサディナードは聴いたことがなかったので、楽しみです。 男性ヴォーカルは探検隊もあまり詳しくないんですが、最近、サミー・デイビス・Jrの 人気が再燃しているようですね。60年代〜70年代前半のグルーブものの作品もまとめ て紙ジャケ化してほしいものです。 ルーディーさん、情報どうもありがとうございました! UPDATE 2005/11/11 「ザ・セラー・ドア・セッションズ1970」が発売延期になっているマイルスだが、1月に アナログLP20枚組が出ることになった。くーっ、どうせ昨今のSACDリマスターの 副産物とわかっていながらも、聞き比べのためにだけ買うのか!?トホホ。(だったら、 買うなってぇの) ブツは↓↓↓↓こんなのらしいです。 Sony Music Shopの商品紹介ページへ マイルス・イン・ペルリンがステレオなのかモノラルなのかわかりにくいです。直しておい てくださいね。 UPDATE 2005/11/10 ルーディーさんから、発売情報をお送りいただきました。 探検隊周辺で、局地的に謎が深まっている“円盤”ですが、11月30日に発売が延びた ようです。 ============================= UFOの特集拝見いたしました。 『現象』、当時は随分と混乱してたんですね。 紙ジャケが益々楽しみになりましたが、11/30にちょっと延期になっています。 12/20 富樫雅彦・高木元輝 『ISOLATION(アイソレーション)』 佐藤允彦 『HOLOGRAPHY(ホログラフィ)』 ブリッジさんから。 コロンビアさんからの紙ジャケにも同時期のものが含まれていますので、 併せてどうぞって感じですかね。 これからシリーズ化する予定だそうです。 ブリッジの「原*JAZZ//PROTOジャズ」シリーズのページへ それにしても『No New York』はどうしたんでしょ? 12/21 Lynsey De Paul 『Suprise +7』 Roy Wood 『Mustard +7』 Wizzard 『Introducing Eddie And The Falcons +5』 (ポスター付) The Family Dogg 『A Way Of Life +12』 エアー・メイルさんから。 British Legend Collectionの第19弾です。 それにしても12/21は凄いことになってます。 1日に出る紙ジャケとして過去最高枚数では? ちょっと変則的な紙ジャケ情報も。 日本のプログレ・バンド新月のボックス・セットが12/16に出るのですが、 これのユニオンさんのおまけが、 アルバム『新月』の紙ジャケとボックスにも未収録のボーナス・ディスクだそうで す。 もうひとつユニオンさんのおまけ情報ですが、 来年ロクス・ソルスさんからThis Heatが再発されるそうなのですが、 これのおまけが紙ジャケ&帯になるとのこと。 再発そのものが事件ですよね! さらに紙ジャケも付くとは...待っていた甲斐がありました。 ============================= エアー・メイルからは、12月21日、スティーヴ・アシュレイなど第18弾7Wが発売 予定になっておりましたが、それに追加して同日に第19弾4W発売となるわけで、いや 〜、エアー・メイルさん、どんどん出しますねぇ。 確かに今年の12月21日は多いですね。探検隊で把握しているだけでも(つまりルーデ ィーさんからお教えいただいたものだけでも)、151W(内、ボックスセット1セット)! うひゃ〜っ、1日のうちに、これだけ出たら、陳列するだけでも大変ですねぇ。ちなみに、 12月合計では、248W(内、ボックスセット2セット)で、毎年、この時期は、ボー ナスを当て込んで、毎年紙ジャケが大量リリースされるのですが、これはたまりません! それから、ディス・ヒート来ましたねぇ。ノー・ニューヨーク、ポップ・グループと続い てますから、次はスロピッング・グリッスル、サイキックTVあたりが紙ジャケ化される かもしれませんね! ルーディーさん、いつも情報ありがとうございます! UPDATE 2005/11/9 ”謎の円盤”情報第2弾です! まずはいつもありがとうエーハブ船長からの情報です。 船長も何種類か「現象」を所有しているとのことですが、その中に、 EMIプレスA-2U/B-2Uグリーンラベルで、ラベルの曲表記が正確になっているものが あるとのこと。 →写真もいただきました! A1が"Oh My"、B1が"Too young to no"。実際の収録曲もその通り(これは以前 紹介したミスレーベル盤とマトがいっしょなので、いっしょということですね)。 写真でごらんの通り、レーベル面周囲には軽い盛り上がりがあって、赤色の文字で All rights of the manufacturer...という記載があるとのこと。 うーむ、これはレーベルミスを直したEMI盤ということですね。 船長も「現象」は何種類か持っていて、前回ここでご紹介したミスレーベルEMI2U も持っているとのこと。 レーベル周囲に赤文字の記載のない盤の方が先なのでは?とのことでした。 私もなんかそんな気がしますね。船長、どーもでした! 続きまして「帝都熱烈音盤解放戦線」が人気の 夜明けのティーンエイジャーさんからの情報です! 学生時代(82年ごろ)にご友人の方から「現象」に関する面白い話を聞いた、との ことです....。 「それは、友人が所有していた『現象』のUK盤は「Oh My」が 2曲収められているエラー盤だという話です。 え?どういうことなのかって? それは、「Oh My」がA1とB1の両方に収められていて、 そのせいで「To Young Too No」が聴けないというブツなのです。 うわ〜、むごっ!(笑) これってフィリップスプレスで、 「Oh My」がB面に入っているB//2と A面に入っている(B×)A//2の合体盤ということなのでしょうか?」 うひゃー、なんでしょ、これ?上記の合体盤だとすると、「To Young Too No」 どころか、そもそものA面全部が聞けない、という犯罪的な円盤ですが・・・。 それともこれも新種のエラー円盤ですかねー? なお現在は確認するのも気がひける(笑 そりゃそうだ)とのことで確証はな いとのお話でした。 夜明けのティーンエイジャーさん、ありがとうございました! いやはや、謎が謎をよぶ「現象」円盤ですが(そーでもない?)。一体何種類 あるんでしょうねー。 UPDATE 2005/11/6 表紙は発売が近づいてきたクリサリス時代、というかマイケル・シェンカー在籍時の UFOです。 「ライツアウト」までの英盤はグリーンのクリサリス・レーベルのようです。 で、前に掲示板でいっておりました(消えちゃったけど)、「現象」についてです。 個人的には”謎の円盤”としかいいようがないこのアルバム、オリジナルがなんだか よくわかりません。一体、紙ジャケはどうなっているのか楽しみなところです。 問題はA1とB1の曲目。 →ジャケ裏。左が初期?右が後期? この「TOO YOUNG TO NO」と「OH MY」に着目して見ていきたいと思います。 「現象」には、わたしが知っているだけでも2系統のマトリクスが存在します。 1 EMIマトリクス A-2U、B-2U →そのレーベル レーベルを見ておわかりのようにA1が「TOO YOUNG TO KNOW」です(曲名 も間違ってますね)。B1は「OH MY」と表記されています。 ジャケ裏の曲順もレーベルと同じです(曲名は"NO"と正しい?のですが・・)。 ただ、実際に鳴る曲はA1が「OH MY」、B1が「TOO YOUNG TO NO」と各面の 1曲目が逆になっています。 2 フィリップス/フォノグラムマトリクス A//2、B//2 これはレーベルの表記がA1が「OH MY」、B1が「TOO YOUNG TO NO」と正しい? のですが、実際に鳴る音はA,B面が全曲まったく逆。 ジャケも1と同じものがあるので、その場合、ジャケとレーベルと鳴ってる音が一致し ていないというワヤくちゃなことになってるわけです。 3 2の修正マトリクス (B×)A//2、(A×)B//2(×は上から消してある状態) マトがA、B逆になってたことに気づいて、修正したんでしょう。 私の持っているのは青白のセカンドレーベルです。 ジャケも修正されていて(なおってないのもあるらしいですが)、ジャケ、レーベルと実 際に鳴る曲が一致してます。ようやく普通の状態。 私が見たことがあるだけでも3種のバリエーションがあるのですが、もっとあるかもしれ ません。もしかして、A1Uとか、A//1とかが存在して、その盤は初期のジャケ/レーベ ル通りにA面1曲目で「TOO YOUNG TO NO」が鳴るのかもしれません。 それともUFOだけにドイツ盤がオリジナルだったりして・・・。 ということでどれがオリジナルなのかさっぱりわかりません。ちなみに音はこの3種では EMIマトリクスがビシッとした英国らしい音でよかったです。でも・・・。 さて、紙ジャケはどんな表記に? もしこの”謎の円盤”情報をお持ちの方はぜひお知らせください。情報お待ちしておりま す。 ま、そんな問題もあるんですが、「ドクター・ドクター」や「ロック・ボトム」を含む内 容はホントに素晴らしい。ヒプノシスのデザインも紙ジャケ向きです。 そういや「フォース・イット」のアメリカ盤は裸の女の人が透明人間になってましたねー。 個人的に一番好きなのは「ライツアウト」。これ、日本盤は当初キングから出る予定だった んですが、発売直前に急遽東芝EMIに変わってしまったんですよね。キング盤はポスター もつく予定だったようですが、幻となっております。 ユニオンさん、キング盤の帯と幻ポスター再現してくれないかなぁ(ムリばっかりいってま すね・・) UPDATE 2005/11/2・その2 昨日の晩は、久しぶりにケイト・ブッシュ三昧。ファーストから順を追って聴いており ました(詳しくは、本日の第一報をご覧ください)。 さて、朝になりまして、ルーディーさんから、またまた発売情報をいただきました。 ============================= 本日も情報が入ってきました。 1/12 Dr. Feelgood  『Down By The Jetty』  『Malpractice』  『Stupidity』 もちろん東芝さんから。 待望のフィールグッズ! 今回のポイントは『Stupidity』の初回盤に付いていたシングルの扱いですね。 値段が2,600円なので8cmシングルとしては入っていないみたいですけど... ボーナス・トラックでもいいから入れて欲しいです。 あと一つ見逃していたものがありました。 11/23  YEN関係のアーティストが1983年に出したクリスマス・アルバム、 『We Wish You A Merry Chirstmas』が出るのですが、 初回だけ紙ジャケだそうです。 ソニーさんから。 あと、以前書かせていただいた遠藤賢司のスペシャルボックスの内容ですが、 『東京ワッショイ』『宇宙防衛軍』の2枚は帯も含めた完全復刻仕様。 (他の2枚は編集もの?その2枚も一応紙ジャケだそうです) さらにシングルの3枚「東京ワッショイ」「続東京ワッショイ」「宇宙防衛軍」も復刻 ジャケ付き。 ============================= フィールグッズ来ましたね。そろそろこの辺のグループ、アーティストの紙ジャケ化が 進みそうですね。 YENのクリスマスは、初回限定なので、気をつけなければなりませんね。探検隊がそ もそも紙ジャケ魔道にはまったのは、最初のマイルスの紙ジャケの時でして、発売日に いくと、なぜかプラケがある。あれっと思って店員さんにきくと、「お客さん、発売日 前日に来なきゃ、人気盤はプラケになっちゃうのよ」といわれ、ショックを受けたのが きっかけでした〜。ソニーの「初回紙」→「以降プラケ」という、初回限定商法にみご とにカモられた恰好です。皆さんも気をつけてくださいね〜。 エンケンのワッショイ、宇宙防衛軍、仕上がりが楽しみですねぇ〜。 ルーディーさん、情報ありがとうございました! UPDATE 2005/11/2 待ちに待った新譜「エアリアル」はセキュアCDではなく無事CDで発売されました! セキュアなら買わな〜い、といっていたので、回避されたということは、要するに買え ばいいということ?と自問自答しながらついついレジに持っていってしまう私。 うーん、なんか東芝EMIの商法にまんまとのせられてしまった感がありますが、とに かくCDでちゃんと出たことを喜ぶことにします。 今後も、セキュアと発表→回避→バンザイ衝動買いのパターンが増えてしまうのでしょ うか?(もはやカモ状態)。 さて表紙のように紙ジャケも無事発売されました。 別に紙ジャケにしても面白くないし、リマスターでもなさそうだし(まだ聴いてない が何にも記載はない)、「愛のかたち」もデジリマ+ボーナスではない。紙ジャケと しては見るべき所はないのだけれど、やっぱり大人買いしてしまいました。 全体に内袋、レーベルなどは再現されていますが、2,3疑問な点も・・。 ファーストはコーティングに日本ジャケ封入、ってとこまではいいのですが、なぜか 「ライオン・ハート」のオレンジ内袋が再現されています。これってなにかの間違い ではないかと。  そういえば昔、新宿の廃盤店にファーストの「レアインナーバッグ付!」が出た というので、どれどれと見に行ってみたら、やっぱりこのオレンジ袋が入っててガ ッカリしたことを思い出しました。もちろんオレンジ袋のすみっこには「ライオン ・ハート」の品番EMA787がしっかり印刷されてました・・。  それと「魔物語」がコーティングジャケになっております。これってコーティン グなんてあったんだ・・・? まぁでも「魔物語」はあんまり詳しくないんであっ たのかもしれません。 ユニオン特典は箱+「愛のかたち」までの帯5本 箱のデザインは私としては日本盤ファースト、ムリなら「ライオン・ハート」がよ かったんですが結局「魔物語」。やっぱりこのアルバム、人気あるのかしら。 帯もよくできてます。「ライオン・ハート」の日本LPはシングルジャケで、リバ ーシブル帯だったわけですが、これもきちんと再現され、2倍楽しめます。 「ライオン・ハート」は紙ジャケ自体も見開き、金エンボスの文字、インナーつき と完璧で、これが一番オススメかなー(内容は個人差あるでしょうが)。 さてそれはともかく、「エアリアル」関連は通常のCD以外にも ・英プロモ(9trk 幻の「イート・ザ・ミュージック」のジャケを使用) ・英シングル(CDと7インチピクチャー,B面はアルバム未収録の「セクシュア  ル・ヒーリング」) ・アナログ盤2枚組 などがあるようです。このへんが基本アイテムなんでしょうか(12インチDJク ラブ盤とかもあるようですが・・)。まったくひさしぶりのケイト・ブッシュ散 財で、他のものに手を出せない状況です(「バングラデシュ」のDVD、どーし よーかな)。 UPDATE 2005/11/1 11月になりました。今日の午後あたりから、ケイト・ブッシュが店に並びはじめると 思います。 さて、11月最初の情報も、やはりルーディーさんから。 ストレンジ・デイズの11月下旬のリリース情報です。 ============================= 本日はいつもアナウンスから発売までの期間が短いストレンジ・デイズの紙ジャケで す。 11/29 Vashti Bunyan 『Just Another Diamond Day』 Slapp Happy/Henry Cow 『Desperate Straights』 Refugee 『Refugee』 Comus 『To Keep From Crying』 Wigwam 『Nuclear Nightclub』 相変わらず渋いセレクションですね。 ストレンジ・デイズ・レコードは正式に株式会社になったらしく、 これからもガンガン出していくそうです。 値段をもう少し下げてくれると嬉しいんですけどね... ============================= ヴァシュティ・バニアンは、今年に入って、35年ぶりの新作『Lookaftering』を出し ましたね。今回紙ジャケ化されるのは、70年の作品。 個人的には、Desperate Straightsがうれしいな〜。 でも、もーちょっと安くしてほしいですよね。このあいだ、ジョン・レンボーン買った とき、レジで、ゲゲゲってなりましたもん。 ルーディーさん、情報ありがとうございました! UPDATE 2005/10/31 週明け最初の情報は、やっぱりルーディーさんからの発売情報です。 日本のロックと、ポップ・グループ(!)を含むK2HD紙ジャケの大量発売。 ============================= 今日は日本のロックの紙ジャケ情報です。 11/25 白(Kuro)  『Who The Helpless +10』 責任転嫁  『1981-1984』 SSレコーディングスさんから。 1/18 シーナ&ザ・ロケッツ  『真空パック』  『Channel Good』  『Pinup Baby Blues』  『In USA』 鮎川誠  『Kool Solo』 シーナ  『いつだってBeautiful』 ソニーさんから。 いやー待望のシナロケ!めんたいロックが大好物な私としては本当に嬉いっす。 白や責任転嫁もその筋の人には嬉しい再発でしょうね。 ============================= はいはい、探検隊もシナロケ好きで、昔よく聴いちょりましたバイ(博多の人、へなちょ こで、ごめんなさい〜)。 今回のラインナップは、YMOファンも要チェックです。真空パックは、どっちのジャケ で出るのでしょうか?当時の日本のニューウェイブの雰囲気を伝える、初期ジャケで出し てほしいものです。 ザ・モッズも紙ジャケされ、シナロケも、次の紙ジャケ化は、ARB辺りかな〜。 ============================= 立て続けに申し訳ありません。 12/16にはNew Wave待望の紙ジャケが!! The Pop Group  『How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?』  『We Are Time』 Maximum Joy  『Station MXJY』 The Slits  『Y3LP』 Pig Bag  『Lend An Ear』 いやーこれは本当に嬉しいです。 さらに1/12にビクターさんから、K2HDの紙ジャケが大量に出ます。 Adrian Gurvitz   『Sweet Vandetta』 Average White Band  『Shine』 Carole Bayer Sager  『Sometimes Late At Night』 Frankie Bleu  『Who's Foolin' Who?』 Randy Vanwarmer  『Warmer』 The Kinks  『Muswell Hillbillies』  『Everybody's In Show-Biz』  『Soap Opera』  『One For The Road』 Todd Rundgren  『Runt: Ballad Of』  『Something/Anything』  『A Wizzard, A True Star』 The Small Faces  『Small Faces』  『Ogden's Nut Gone Flake』  『Autumn Stone』 The Nice  『The Thoughts Of Emerlist Davjack +5』  『Ars Longa Vita Brevis +2』  『The Nice +2』 Procol Harum  『A Whiter Shade Of Pale +4』  『Shine On Brightly +5』  『A Solty Dog +6』  『Home +8』 Gong  『Flying Teapot』  『Angel's Egg』  『You』 G.Force  『G.Force』 Gary Moore  『Dirty Fingers』 Judas Priest  『Sad Wings Of Destiny』  『The Best Of Judas Priest』 初紙ジャケ化のAORが5枚あって、さらに再発がどさっとあり、 なぜか初紙ジャケ化のGary Moore関係2枚が混ざってます。 Judasもビクターでは初ですね(なぜか1stはオミットされてしまいましたが)。 Procol Harumなんかは日米のデフ・ジャケがあるので、 ユニオンさんのおまけに期待したいですね。 他にも特典次第では買い直さなくてはならなくなるので(笑)、 期待と不安が交錯します。 あ、AWBは初期作も是非。 ============================= ポップ・グループ!!これは、うれしい。しかも、ピッグ・バッグまで!この勢いで、リ ップ・リッグ&ザ・パニックまで、突き進んでほしいものです(権利はどこにあるのかし ら?)。去年の暮れ、マーク&ザ・マフィアがリミックス&リマスターでCD化されまし たが、こちらも、これに便乗して、是非紙ジャケ化してほしいものです。 うれし〜いな〜。 AOR名盤も、昨年から増えておりますね。アーティスト単位でまとめてズラリというわ けではないのですが、その分、1枚1枚の中身は、風雪に耐えた、名曲が入っております。 紙ジャケを機会に聴きなおしてみるのもよいですね。 過去に紙ジャケされたものの、K2HD化については、今回のように、人気盤のみをセレク トして出す方がよいかもしれませんね。 ルーディーさん、情報どうもありがとうございました。 UPDATE 2005/10/30 中山康樹著の「エヴァンスを聴け!」が発売されています。探検隊のみんなもけっこう買っ て読んでるみたいです。中山氏のことだから「エヴァンスはリバーサイド4部作だけ聴けば よい」とか書いてあったらどうしよー、とか思いましたが、それとは違った見解でつらぬか れていて一安心(ま、それじゃ本になりませんしねー)。  で、この本にもやっぱり出てくる、音が悪いので有名なハービー・マンとの「NIRVANA」。 他のエヴァンス本でも録音が悪すぎる、との評価を読んだことがあります。でもこのアルバ ム、魅力はあるんですよね。幻想的なジャケ、サティの「ジムノペディア」やスタンダード 名曲がつらなる選曲、チャック・イスラエル/ポール・モチアンのエヴァンストリオ初録 音(しかも「ムーンビームズ」「ハウ・マイ・ハート・シングス」直前の録音を含む)。 さらにいえばハービー・マンもヒットをとばして絶好調の時期・・・。ああ、惜しい。  でもあきらめてはいけません。このアルバム、実は救いがあるのです。表紙の写真をごら んください。 →表紙の米盤2種 ぶ厚いコーティングジャケ  表紙の左側が米アトランティックのオリジナル・ステレオ盤(SD1426)。オリジナル から歪んでおります。音圧が低い(というか、もはや音がボソボソ・コソコソ)の上に1曲 目からピアノが歪みまくっていて、しかもそれが静謐な曲調ときてます。これはとてもじゃ ないけど聴いていられません。3曲目でノリがいい曲になるんで、少しは聴けますがそれで もボソボソ・・・。オリジナルだからなんとかなってるわけじゃないんですねー。もちろん 70年代の再発のアトランティック緑/赤レーベル盤はさらに悲惨な音で、5分とたえられま せん(体験済み)。これがブートレグで貴重、というならまだしも、正規アトランティック でしかも裏ジャケには堂々と"This is A High Fidelity Recording"なんて書いてあるわけ ですからフザケンナ!って感じです。  で、救いというのは右側のモノ盤です。これがま〜〜ったく!!音が違います!!な、な んだこりゃー状態です。もうのっけからイスラエルのベースが空気を震わせ、低音部は腹に ズオッとくい込んできます。シンバルはシズル感バリバリにシュワシュワ〜っと泡立ち、そ の間でエヴァンスのピアノが凛とそびえたつのです!もちろん歪みなどほとんどありません。 あ、ああ、ああああ、・・・バ、バンザーイ!!と、日頃このアルバムの音質をうらめしく 思っていたエヴァンス・ファンの方々は開始30秒でバンザイ三唱されると思います。  ハイ、もうそれくらい違うのです。もうこれなら音質的に十分。さすがにリバーサイドの オリジナルとまでは行きませんが、60年代後半のヴァーヴ時代よりいい音です。  しかしこれはいったいどういうことなんでしょう。アトランティックの整音・製盤の規程 とかが厳しかったんでしょうか?それともステレオ/モノを別系統で収録したんでしょうか? (50年代終わり頃はこの方式で録音された場合もあったようです)。ちなみに裏ジャケには 2人のエンジニアが掲載されています。 →裏ジャケの記載 黄色い下線部分がエンジニア うーん、これでははっきりしませんね。どっちがどっちとは書いてないし。トム・ダウトがミ スする、ってのもあんまり考えられないし・・。まぁいずれにしろモノは音圧も高く、歪まな いのです。最近CDも出ていますが、ステレオ盤ということなんで買っていません。たぶん歪 んでいるでしょうから・・モノのマスターが残っていたら是非CD化して欲しいとこですが、 マスター倉庫の火事で焼けちゃったのかも(今月号のSJ誌をごらんください)。  さてさらに突っ込んでいくと、モノ盤にも種類があることがわかります(このヘンからバカ の領域なんで普通のエヴァンス・ファンの方は無視してください)。 →モノ盤のレーベル2種 どちらもモノ盤ですが、左はレーベルの内側の方に丸いスジが入っています。マトリクスの末 尾はC/A(A/Aもあるんだろーなー)。 右はレーベルの外側の方に丸いスジが入っていて、マトリクスの末尾はAA/AA。で、丸にMR というよくみかける印が刻まれています。 おそらく製造地域の違い(東海岸と西海岸とか、そんなヤツ)なんだと思うのですが、音も少 し違います。MR刻印がない方が音圧が高く、音もたっているように感じます。MR刻印のあ る方は少し甘いですが、より繊細で緻密な感じがします。どちらもいい音です。私、ダブって 買ってしまい、1枚売り払おーかなーと思っていたのですが、結局売れずに両方持つハメにな っております、はい。  ちなみに片方が日本一高いジャズ中古盤店で1万弱しました(ヒェー、しかし試聴させても らった瞬間、ステレオ盤とのあまりの違いにビックリして「か、買います」といってしまった んです。値段・・・よく見てませんでした)。んでもう1枚が(どっちだか忘れたけど)、海 外のネットオークションで8ドルだかなんだかでした・・・。中古盤の価格なんてそんなもん です・・・トホホ。 結論としては、「NIRVANA」はモノ盤を聴け!ってとこですかね。 来週はついにケイトの新作&紙ジャケが発売される予定です。楽しみです。 UPDATE 2005/10/28 まずは、情報の訂正です。 この新着情報コーナーの10月20日付けの記事の中で、BMGから12月21日に、ロ ック、ジャズ、クラシックの人気盤が再プレスされるという情報をお伝えしましたが、そ の内、冨田勲の発売タイトル数が間違っておりました。 8Wではなく、9Wが正しいようです。関係者及びトミタファンの皆様申し訳ございませ でした。 なお、この情報に関しては、尾張名古屋さんから教えていただきました。どうもありがと うございます! ============================= 冨田勲さんですけど12/21日発売は9枚でした。 誰も気にしてないように思いますけど...。 2004年8月に発売されたのが9枚だったので(うっかりしていて集め るのが大変でした。特に惑星と月の光は年明けにはどこにもなくな っていて、諦めたら、中古でほぼ新品状態-名古屋は査定は東京よ りも厳しいお店が多いです。気が付かないような傷でも、少し傷あ りって表示してあって、安くなってます-で見つかりました)8枚と いうのはあれっと思ったんですけど。 (中略) マリリオンの紙ジャケをお店で見てきましたけど、確かに綺麗なん ですけど、国内発売のなかった24ビットリマスター盤(ボーナスCD 付きの2枚組)と同じリマスターが多かったので、2005年リマスター の2枚組ライブのみとりあえず買ってきました。 ============================= 尾張名古屋さん、どうもです。2004年の紙ジャケ化当時の発売数をチェックされて いたとは、恐れ入ります。探検隊も過去の記事を見て、あれ、ほんとだ!と今気づきま した〜。 名古屋では、査定が厳しいのですか。美品も多いのかにゃ〜。 マリリオン、探検隊はまだ未購入ですが、参考になります。 そういや、UFOもまだ買ってないし、おおっ、今日はジョン・レンボ〜〜〜〜ンの発 売日では、ありませんか!レコ屋にいかねば! ああ、10月下旬といえば、ノー・ニュー・ヨークは、いったいどうしたんだ!!ユニ オンのサイト見たら、「発売延期、未定」って出てますねぇ・・・。探検隊の若き日の 愛聴盤!早く出てくれ(いや、遅れてもいいから、ちゃんとしたものを作ってね)。 尾張名古屋さん、どうもありがとうございました! UPDATE 2005/10/26 ルーディーさんから、P−ヴァイン12月16日発売分のVee−Jayブルース紙ジャ ケの追加発売情報をいただきました。 ============================= またまた追加です... 何回もお手数をおかけして本当に申し訳ありません。 12/16 John Lee Hooker 『Travellin'』 『On Campus』 『Concert At Newport』 Lightnin' Hopkins 『Lightnin' Strikes』 Lightnin' Hopkins/Brownie McGhee/Sonny Terry 『Coffee House Blues』 ============================= いえいえ、こちらこそ、いつもお手数おかけしております。 これで、12月16日発売分は、ジョン・リー・フッカー4W、ライトニン関連2W、 ジミー・リード4W、計10Wとまとまったタイトル数になりました。 P−ヴァインは、しばらく紙ジャケから遠ざかっておりましたが、また復活してきまし たね。ここ1〜2年のブルース人気や、ロバ・ジョンなど、ソニーのブルース紙ジャ ケに刺激を受けたのでしょうか?『俺と悪魔のブルーズ』もあるし。 また、まとまった形での紙ジャケシリーズ化を期待します。できれば、STAXなどは 紙ジャケの初期段階で出たシリーズは、当時買いそびれたファンもいると思いますので、 人気タイトルだけでも、再紙ジャケ化してほしいものです。その際には、ジャケの仕様 も再度練り直し、世界のブルース、ソウルファンに誇れる決定版的なものしてほしいで す〜。 ルーディーさん、いつも情報ありがとうございます! ・・・と、思ったら、さらにルーディーさんから、情報が到着! ============================= 度々すみません。 11/23にDreamsvilleさんから、 Full MoonのDouglas盤『Full Moon』が出ます。 ============================= ほほう、フル・ムーンですか。最近は、クラブ系DJの間で人気盤になっているよう です。なつかし〜と聴こえるか、新しい/かっこいいいと聴こえるかは、世代の差。 いずれにしてもファンには、うれしい紙ジャケ化ですね。 ルーディーさんも、どうもありがとうございました。 UPDATE 2005/10/25・その2 ルーディーさんから、本日2回目の情報をいただきました。 今日の1回目でお伝えしたP−ヴァインの1月7日発売分のInvictus/Hot-Waxに1W追加。 計5Wとなりました。 ============================= Invictusにもう一つ追加です。 The Smith Connection  『Under My Wings』 このシリーズの隠れ本命でしょうか。 ============================= スミス・コネクションですね。最近は、なんでも“甘茶系”スイートソウル・ミュージッ クとして、人気が盛り上がっているようで、先日10月19日に、ソニーからでたソウル 名盤に続いて、甘くてやるせな系のメロメロ・スイートなヴォーカル・コーラスものが、 徐々に紙ジャケ化されてまいりました〜。 探検隊は、このジャンルそれほど詳しくなんですが、この前のエボニーズ、グローリーズ などで、ちと開眼、ねっちょりスウィ〜〜トに、ちょっぴりはまりつつあります。はあ〜。 ルーディーさん、毎度ありがとうございました! UPDATE 2005/10/25 今日も、ルーディーさんから発売情報をいただきました! 今度は、ブルース、ソウル、ファンク、そしてエンケンだ! ============================= 12/16にP-ヴァインさんからVee-Jayのブルースが出ます。 Jimmy Reed 『I'm Jimmy Reed』 『Jimmy Reed At Soul City』 『Now Appearing』 『Found Love』 John Lee Hooker 『I'm John Lee Hooker』 さらに来年1/7には同じくP-Vineさんから待望のInvictus/Hot-Waxが! Barrino Brothers 『Livin' High Off The Goodness Of Your Love』 Eloise Laws 『Ain't It Good Feeling Good』 Freda Payne 『Band Of Gold』 Parliament 『Osmium』 あと、キングさんから12/28に遠藤賢司の4CD紙ジャケ・ボックスが出るみたいです。 ============================= おおっ、ジミー・リード!!これは、ブルース好きにはたまらんでしょー。 そして、1月は年明けから、Invictus/Hot-Waxですか!これも外せませんねぇ。 え〜、ちょこっと付け加えておきますと、インヴィクタス/ホット-ワックスはですね、 モータウンの名ソングライティングチームであったH=D=H(Brian Holland、Lamont Dozier、Eddie Holland)の3人が作ったレーベルなんです。ノーザン・ソウルの名門 とかいわれてますが、あのパーラメントの最初のアルバム(今回出るやつ)もここから 出ているわけです。ソウルフル・シュガーのハニーコーンなんかも、そのうち出るので しょうか? そして、そして、年末に戻って、暮れも押し迫った28日にエンケンですか! 最近は、映画『不滅の男・エンケン対日本武道館』なんかで、注目集めてますからね。 探検隊は、やっぱ東京ワッショイ世代ですから、フォーク時代のカレーライスもいいけ ど、やっぱ爆音ライブの印象が強いっす。 最近、デカジャケってえのがあるけど、エンケンの「史上最長寿のロックンローラー」 も復刻してみなってんだ。それが心意気ってもんだよ。(でも、レコ屋的には、陳列が こまっちゃうですよね〜。ええ、買った後も、家のどこに置いておこうか考えてしまい ます)う〜ん、まったくもってエンケン的な作品です。(あ、全然、紙ジャケと関係な いことでしたね) ルーディーさん、情報どうもありがとうございました! UPDATE 2005/10/24・その2 いやー、おさわがせしてスンマセン! 22日にケイト新譜セキュアCD情報を書いてしまっ たものです。これ、完全な弁解ですが、イチオー記事を書くときアマゾンでチェックしたの ですが、その時は「ご注意ください」のとこにセキュアCDです、と書いてあったんですよ ね、というか10月24日22時30分現在、まだ注意書きは残っております・・・。 →アマゾンです で、みなさまから情報をいただきました10月4日付けのCDジャーナルの情報を見ると →CDジャーナルです あ、ほんとだ!通常CDへと変更、って書いてある! ねんのため東芝EMIのHPでリリース情報を見ましたが、もちろん何も書いてなかったッス。 まぁ広告とかにもセキュアかどうかは明示しないんで・・・・。 アマゾンの更新もれなのか?果たして?というとこですが、メーカー側もきちんと伝えて欲しい な、と思ったりして(はい、私が知らなかったのが悪いんですけどね・・・ってLP予約しちゃ ったよ・・・まったく) でも、紙ジャケのファーストには日本盤LPのジャケ写も封入されるとのことなので、これはう れしいニュースでした。 UPDATE 2005/10/24 ケイト・ブッシュの新作の国内盤が、セキュアCDになるのでは、という探検隊の懸念は、 どうなら杞憂に終わりそうです。国内盤も、無事通常のCDで出るようです。 この件に関して、尾張名古屋さん、TAROさん、ルーディーさんからそれぞれ情報をいただき ました。皆さま、どうもありがとうございます! これで、すっきりした気持ちで新作を買うことが出来ますね。 ところで、セキュアCDですが、モンク&コルトレーンのライブCDの国内盤が、やはりセ キュアCDでありまして、歴史的なライブ音源になんてことするんだ!とお怒りのジャズオ ヤジも多いようです。探検隊もレコ屋で買おうとして、セキュアCDしかなかったんで、し ばらく放置してありましたが、結局、アマゾンで米盤を買いました。1枚だけだとなんなん で、ついでということで、これも買いそびれていたアルバート・アイラーのボックスセット も注文してしまいました。あ〜、散財。 あ、話が余計な方向に・・・。 で、本日の情報ですが、またまた、ルーディーさんから、紙ジャケの発売情報をいただきま した。ルーディーさん、いつもありがとうございます。 ============================= 12/21にNRBQの紙ジャケが出ます。 『All Hooked Up』 『Kick Me Hard』 『Tiddly Winks』 『Tapdancin' Bats』 確か2枚ほど今までに出ていますよね。 『Workshop』早く出ないかな... キャラウェイ・レコーズというところからです。 →ブリッジの通販ページの発売情報 ============================= エアー・メイルさんから11/30、12/21に合計13タイトル! ガル・レーベルの作品が出ます。 →エアー・メイル・レコーディングスの最新情報 しかしこのラッシュは例年以上の厳しさですね! 嬉しいような悲しいような... ============================= NRBQは、オリジナル盤の曲順に戻した状態で出るようです。 いや〜、エアー・メイル・レコーディングス、年末に向けて、バシバシ出して来ますねぇ。 今度は、GULLですか。 ルーディーさん、情報どうもありがうございました! UPDATE 2005/10/22 12年ぶりの新譜とともについにケイト・ブッシュの紙ジャケが来てしまいます! ジャケが凝ってたわけじゃないし、紙ジャケ化してもたいして面白いわけではな いんですが、それでもケイト・ブッシュなんだから買わねばならないという、数 少ないアーティストの一人です。あー年末にかけて金がかかるぞこれは・・・。 おそらく色々な雑誌で特集が組まれると思いますし、レア物紹介も出尽くしてい る感があります(今月号のストレンジ・デイズや各種HPでチェックしてみてく ださい)。もちろん探検隊もそんなにレアな物を持っているわけではないので、 今回は紙ジャケ探検隊風アルバム紹介ということで紙ジャケ化にそなえようかと 思います。真面目なファンの方が読んだら怒りそうですが・・。 「THE KICK INSIDE」、「LIONHEART」 えー私的にはですね、第一期は「天使と小悪魔」と「ライオンハート」ですね。 EPの「オン・ツアー」まで含めて第一期と、考えております。で、この時期を 勝手にレオタード期と呼んでおります。 →第1期 レオタード期の2枚 強引ですねー。これは強引な並べ方ですが、左が日本版ファースト、右が後から 出た「ライオンハート」のCD入りBOXでホントは「ライオネス・アット・ハ ート」って名前です。中身はストレンジデイズでご確認ください。同仕様でLP 入りのBOXもありました。 本来のジャケはこうですよね。 →英盤での1stと2nd 紙ジャケもこのジャケになるはずです。 1stは美しいコーティングジャケでマトリックスの末尾は1/1、2/1、2/2とか いろいろあります。改めて聴き比べてみたら英盤はどれも素晴らしい音でした。 もともとが多重録音しまくりだし、もう70年代後半なんで2/2だからといって そんなに1/1と違うわけではなかったんですが、でもボーカルのゾクゾク感とか 奥行き、レンジでやはり1/1の方がいい感じ・・(まぁ個人的な感じですから)。 それでも肝心の「嵐が丘」が最内周なんですよねー、やっぱり「嵐が丘」をいい 音で聴きたいという方は英シングルです。 →アルバムとシングルではモモのあげ方が違う・・(そんなことワザワザ書くな) 写真はAという字が入ったプロモ盤(AdvancedPromo)ですが、これが悶絶 もんです。ヴォーカルの歌いだしで昇天。なんつうか今聴くとこのシングルに ケイト・ブッシュのすべてが凝縮されてる感じです(これ1枚でいいんじゃな いか?・・・って)。 なおランオフにはもちろんメッセージが刻まれています。これはアルバムもシ ングルもです。ケイト・ブッシュのレコードはこのメッセージを見るのも楽し みの一つ。 紙ジャケは英ジャケでしょうが、各国でいろんなジャケがあって米盤、カナダ 盤、ユーゴ盤(オフィシャルなのか?)とかも味わい深いです。でも日本のフ ァンにとってのファーストはやっぱり「天使と小悪魔」、レオタードジャケで すよねー(日本ではCDも最初このジャケだったと思います)。 また英ピクチャーディスクも日本盤に劣らずこのレオタード期を象徴するアイ テムの一つ。 →これはいいピクチャーじゃあ 世の中にゴマンとあるPDの中でも人気があるのがうなずけますよね、ね!(同 意をもとめるなって・・) ちなみにジャケのステッカーが丸いのが初回で、ステッカーが楕円形でディス クにmanufactured in the U.K.というクレジットがあるのが再発だそうです。 なんかの当選通知みたいなのがついてるのがもっとも最初とか色々あるみたい ですが、ま、聴くわけじゃないし、どれもディスクの美しさに違いはないと思 います。でも試しに聴いてみたら、なかなかいい音でした。マトは4/4でメッ セージもちゃんと刻まれていました。 2ndの「ライオンハート」は個人的には一番好きです。英国女性ヴォーカルも のとして、大名盤、とまではいえないまでも美しい佳作として愛聴していきた いアルバムです。B面はちょっとあやしい方向にいきそうな感じもただよっ てますが・・。 英ジャケは見開きでタイトルと名前が金エンボス仕様。オレンジの内袋がつい てます。ジャケとしてはこれが一番凝ってることになるのかもしれません。 この頃のジャケットではシングル「ブルーのシンフォニー」が最高!イルカに のったレオタード姿を見せてくれてます(そればっか・・表紙の写真でご確認 ください)。 「嵐が丘」のシングル買って、アルバム買って、世界歌謡祭に出るってんで学 校からダッシュで帰ってTVにかじりついた私としては、やはりこの頃が一番 愛着があります。その世界歌謡祭は完全に浮いてた印象しか残ってないんです けど(DVDで出ないかなー)。 愛着があるせいか、この頃のブツばっかり持ってるんですよねー、後の時代 はあんまり持ってません(ええ、なんとでもいってください、どうせファン としてはサイテーな部類ッス)。 表紙に掲載した写真もこの頃のアイテムを集めてみたものです。 「NEVER FOR EVER」「THE DREAMING」 →第二期 不思議少女またはコスプレ期 セルフ・プロデュースということでイヤーな予感がしたんですよねー。不思議 少女ちゃんに自己プロデュースさせちゃうとさー、ああああやっぱこんなんな っちゃった・・てゆー時期です(通常は3枚目の「魔物語」までが第一期?)。 トーヤ、リナ・ラヴィッチ、ニナ・ハーゲンなどニュー・ウェーヴ系女性ボー カルはよく聴いていました。でもケイト・ブッシュにはそっちにいって欲しく なかったんですが・・いっちゃいましたね。もともとハイパー文学少女という か宝島系(古い)不思議少女の資質はあったんで、しょうがないんですが、基 本のプロダクツは王道ブリティッシュ・ポップで、そのへんのアート少女らし さがかいま見えるくらいが好きな私としてキツかったです。プログレ好きな方 にはこの時期の支持者も多いのですが・・・みなさんスイマセン。 →だって、こんななんだもん・・・ 左は「魔物語」の裏ジャケ、右はこの時期の米12インチ盤です。このねー、コ ウモリ・ケイトを見た時は愕然としましたね。「ライオンハート」の頃の着ぐ るみの愛らしさはなくなりました。コスプレ期ですね。 「ドリーミング」は多重録音しまくりで、今聴くとフェアライトの音がとても チープに響きます。 でもこんな時期にも重大な事件は起きたのです! →日本製レーザーディスク 真ん中がその重大事件を記録した「プリンストラスト1982」のレーザーディ スク。あろうことか、歌っている途中にキャミソールの肩ヒモがはずれてしま うのです!あ、あわやケイト・ブッシュポロリか?(どこが重大なんだよー)。 つうことでこの映像ソフトの最大のみどころは、必死に胸元をおさえるケイトを ニヤニヤしながら見ているピート・タウンジェントの姿(ちゃんとギターひけー)。 ・・・・。 「HOUNDS OF LOVE」 「THE HOLE STORY」 「THE SENSUAL WORLD」 「THE RED SHOES」 →第三期 大物安定期 こんな私のようなダメなファンのことを思ってくれたのか(そんなわけないだろ うな)、「愛のかたち」は見事にふっきれたアルバムでした!バンザーイ!この アルバムは聴いた瞬間、大喝采でしたね。ああ、よかった。ベストをはさんでの 「愛のかたち」と「センシュアル・ワールド」は今でも大好きです。この頃の PVも素晴らしいものが多くて楽しめます(あ、あくまで私は、ですから)。 「レッド・シューズ」はこむずかしくてよくわかりませんでしたが・・・。 リリースのインターバルが非常に長くなり、でも出せば英国チャートの上位に 入るという完全に大物アーティストとしての活動に入っちゃった時期ですね。 クィーン同様、EMI商法で7インチ/12インチの限定やらなんやら、いろん なコレクター用アイテムが出まくったのもこの時期でした。うちにもこの頃の アイテムがゴロゴロしてますが・・全部そろえる気力はありませんでした(ダ メダメだな)。 ということで探検隊風ケイト・ブッシュ”サイテー”アルバム・ガイド、いかが でしたでしょうか?(役に立たんわ)。紙ジャケが楽しみですね!(・・・)。 個人的にはケイト・ブッシュをあまりCDで聴いていないのです。CDBOXは 買ったんですが、スカスカの音であんまり聴かなかったのです。なのでこの機会 にちゃんと聴き返してみようと思ってます。 新譜の「AERIAL」は、国内版はセキュアCDということなんであいかわらず LPとITMSだけになりそうです。セキュアだと(実際試したことはないで すが、仕様として)iPODで聴けないので二度買いになっちゃうんですよね。 でも今んとこストーンズなんかはCDなくても特に不満も感じず楽しんでます。 もはやCDは中途半端なメディアで、いらないのかも・・と実感してしまってい たりして・・・・(この先どうしよう)。 UPDATE 2005/10/21 昨日に続いて、ルーディーさんから、12月のBMGの追加情報をいただきました。 ============================= BMGの再発一つ抜けておりました。申し訳ありません。 12/21 Alzo 『Alzo +2』 Barry Mann 『Survivor +4』 Salt Water Taffy 『Finder Keepers +4』 延期になっていましたが、無事に出るようで安心しました。 ============================= アルゾ、サヴァイヴァー、フィンガー・キーパー、3枚ともずばり買いでしょう! アルゾは、あまり聴いたことがなかったのですが、8月にユニバーサルの名盤の殿堂 として出たアルゾ&ユーディーン名義のカモン・アンド・ジョイン・アス!でファン になりましたね。8月〜9月のCDトレイ占有率が高かった1枚です。 バリー・マンは、ファンにとっては、待望の紙ジャケ化ということになりますが、こ れを機会に、アトランティックレーベルのソウル&インスピレーションも是非紙ジャ ケ化してほしいものです。 クリスマス時期の大量発売、予算とにらめっこして、どれを買い、どれをあきらめる か、悩みそうです。 ルーディーさん、いつも情報ありがとうございます! UPDATE 2005/10/20 ルーディーさんから、VapとBMGそれぞれの年末発売情報をいただきました! Vapはなんとエレックです。 ============================= 今度はELECの紙ジャケ再発情報です。 来年秋までに約70タイトルをリリーする壮大な計画だそうです。 Vapさんから。 第1弾は12/21 よしだたくろう 『オン・ステージ!!ともだち』 V.A. 『唄の市第1集』 V.A. 『野音唄の市』 佐藤公彦 『ケメオン・ステージ第1集』 古井戸 『古井戸ライブ』 ずうとるび 『ずうとるびファースト・ライブ』 佐渡山豊 『沖縄フォーク村』 ザ・ムッシュ 『さよならライブ』 豊田勇造・長野隆 『豊田勇造・長野隆ライブ』 第2弾は1/21 山崎ハコ 『飛・び・ま・す』 『綱渡り』 土居まさる 『幻の大リサイタル』 ピピ&コット 『4人はハーモニー』 とみたいちろう 『TAKE 1』 生田敬太郎 『この暗い時期にも』 『24+37』 『風の架け橋』 中沢敦子 『ファースト・アルバム』 第3弾には『エレック・シングル・コレクション』なども予定されているそうです。 この辺は今まで聴いたことがなかったので、 良い機会になりそうです。 ============================= おおっ、なんと豊田勇造まで!!「古井戸ライブ」出るんですね!ハード・フォークとし て最近再評価されているみたいっす。 続いて、BMGの情報です。 ============================= BMGさんから12/21にジャズ系の紙ジャケが出ます。 Larry Young 『Larry Young's Fuel』 『Spaceball』 Weldon Irvine 『Cosmic Voltex』 『Spirit Man』 『Sinbad』 Lonnie Liston Smith 『Astral Travelling』 『Cosmic Funk』 『Expansions』 『Visions Of The New World』 『Reflections Of A Golden Dream』 個人的に待望のものなので非常に嬉しいです。 また同じくBMGさんから12/21に今までに出た紙ジャケが大量に再プレスされるみたいです。 ロック・ポップ系 ストレイ・キャッツ 4w ジャパン 4w ホール&オーツ 16w イタロ第1弾 10w (これは喜ばれますね) ペンタングル 6w ジャズ系 ソニー・ロリンズ 6w ポール・デズモンド 6w ニーナ・シモン 9w クラシック系 ヤッシャ・ハイフェッツ14w 冨田勲 8w 品番も全く同じです。ウーン確かに紙ジャケ限定解除の流れとしては嬉しいのですが、 それよりスウィートはどうしたの?ルー・リードやパティ・スミスはまだ? と言いたくなります... ============================= ロニー・リントン・スミス、うれしいです。かつてよく聴いておりました。この機会に 久しぶりに聴きなおしてみたいと思います。 紙ジャケの再プレスについては、まあ、買い逃した人のためになるのでよいのでは。最 近のやつは持っていても、ハイフェッツなんかは買い逃した人も多いのでは? 普段、クラシック聴かない方も、ハイフェッツいかがでしょうか?ジャンルを越え、良 いものは良いですよ〜。 それから、ルーディーさんのご指摘の通り、再プレスもうれしいですが、重要アーティ ストが、まだまだ残っておりますねぇ。ああ、秋だからか、急にルー・リードのベルリン が聴きたくなってきた〜。 ルーディーさん、いつも情報ありがとうございます! UPDATE 2005/10/19 えー、今日は情報の訂正でございます。昨日このコーナーでお伝えしたAluse Fallaxですが、 “Aluse”ではなくて、正しくは“Alusa”でした。 関係者の皆様、また、イタロ・ファンの皆様ごめんなさいです。 では、改めてご紹介いたします。 ============================= 12/25 BTF・ユニオン連合から Alusa Fallaa 『Intorno Alla Mia Cattiva Educazione』 ============================= 間違いをお教えくださったkouheiさん、どうもありがとうございました。 ところで、今日19日は、たくさんの紙ジャケの発売日になっているのですが、探検隊は 昨日はレコ屋にいけず、未確認でございます。無事に出てるのでしょうか? ソニーからソウル名盤、ハーパース・ビザール、VDGG第3弾、フィリーソウル PJLのAtlantic Jazz Collection 第2弾などです。 UPDATE 2005/10/18 ルーディーさんから、ドドーンとDawn&その周辺の発売情報をお送りいただきまし た。いつもながら、情報ありがとうございます! ============================== 12/24 アルカンジェロさんから。 Comus 『First Utterance + Single』 Trader Horne 『Mornign Way + Single』 Trifle 『First Meeting + Single』 John McLaughlin 『Where Fortune Smiles』 Tempest 『Under The Blossom :Anthology』 3枚組 Colosseum 2 『Strange New Fresh :Expanded Edition』 2枚組 TempsetのAnthology輸入盤は2枚組ですが、 今回は3枚組となっているので1stと2ndを分けてそれぞれ紙ジャケ化し、 それにBBC-Liveを付けたものになるのだと思います。 Colossem 2も輸入盤で出ている最新の2枚組エディションです。 ビクターから既に出ているものが多いですが、 シングルやライヴのボーナス・ディスクを付けたりして微妙に差をつけてます。 その分値段が高いので年末の懐には辛いのですが... 12/25 BTF・ユニオン連合から Aluse Fallax 『Intorno Alla Mia Cattiva Educazione』 も出ます。イタリアものも深くなってきましたね。 ============================== 確かにビクターから既に出ているタイトルも多く、プラス・シングルの魅力で買う人 はどれくらいいるのでしょうか? 探検隊は、Colossem、Tempsetのジョン・ハイズマンのドラムが結構好きなもんで、 何枚かは買っちゃうな〜と。あと、ジョン・サーマン、マクラフリンのホエア〜も。 ふへぇ〜、クリスマスにまた散財です。 ルーディーさん、どうもありがとうございました! UPDATE 2005/10/17 プラシーボさんから、柳ジョージの情報をいただきました。 プラシーボさん、どうもありがとうございました! ============================== 柳ジョージの紙ジャケが2W発売されますので御報告を。 柳ジョージ&レイニーウッド Woman & I...OLD FASHIONED LOVE SONGS (VSCD3851~2:2枚組) HOT TUNE (VSCD3853) 11月2日、ヴィヴィドからですが、アトランティックのロゴも再現されるそうです。 ということは、ワーナージャパン制作ですね。 ============================== アトランティックのロゴ再現はファンにとってもうれしいですね。 ありがとうございました! UPDATE 2005/10/16・その2 すいません、書き忘れてました。 快調にとばしているエアメイルのブリティッシュ・レジェンド・コレクション。11月23日発売分で Vol.18までやってきました。今回のラインナップは!    タッキー・バザード『タッキー・バザード』    タッキー・バザード『ウォーム・スラッシュ』    クォーターマス『クォーターマス』    ファジー・ダック『ファジー・ダック』 わー、これまたすごいですね。ついにクォーターマス、ファジーダックの登場です! クォーターマスは以前イタリアAKARMAから、紙ジャケというか3面開き仕様カルマパック で出ておりましたが・・・買ったんですけど、音質、ジャケともあまりの不満さにすぐ売り飛ば してしまいました。 今度は期待したいところです! しかしエアメールさん、こんなにバカスカとレア盤つうか一般に売れそうもない(失礼!)タイ トルだしてて大丈夫なんでしょうか?も、もしかして売れている? 売れているとしたらとてもうれしいです。このままガンガンVol.18といわず20でも30でも続い ていって欲しいですね!(ムリいうな?) Vol.30とかはイサカ、グリーンマン、フォーカルポイントになってたりして(特典はカエデモン BOXか?) UPDATE 2005/10/16 10月もガンガン紙ジャケが出ておりますが、来週はバーバンクの雄、ハーパース・ビザール が発売される、ってことで表紙はそのレーベルにしてみました。 (ほかに思いつかなかったってこともあるんですが・・・) →モノ盤もあるようですが、これはステレオ盤 これまた「サージェント・ペパーズ」などの大量の名盤が発売された1967年のアルバム。 →今みると凄いメンバーが勢揃いしております オリジナル盤は高くもないし、レアでもないんですが、充実した高度なサウンド(しかもフ レッシュ!)がめいっぱい楽しめるというお得な盤です。 私はソフトロックってイマイチよくわかんないんですけど、このテッド・テンプルマンのコ ーラスワークはドゥービー、ヴァン・ヘイレンと確実にうけつがれていくわけですな。 ワーナー関係では期待のストゥージズやフェイセズも紙ジャケならず・・残念ですが気長に 待ちたいと思います。 またこのアルバムにも参加しているレオン・ラッセルの紙ジャケ、好調のようです。ファー ストにはちゃんと曲順どおりに「オールド・マスターズ」も入ってるようで。シェルターは 他にもJJケイルとか名盤多いので続いて欲しいとこです(スーパーマンロゴ復活はムリで しょうが) それから10月下旬には「ノーニューヨーク」も出てくるはずで・・以前CD/LPの復刻が ありましたがCDの音は改善されているんでしょうか。気になるところです。 →写真は米Antilles AN-7067 他にも10月末から11月頭にかけてはケイト・ブッシュ(ユニオン特典は箱+帯)など目白押 しですね。 UPDATE 2005/10/15 またまたルーディーさんから、発売情報をいただきました。 今回は、コロムビア・ミュージックからのジャズ。 ============================== 今度もジャズの情報です。 12/21 コロムビア・ミュージックさんから。 Archie Shepp 『Ballads For Trane』 Art Farmer 『Maiden Voyage 処女航海』 Eddie Gomez 『Gomez』 Aurora 『Aurora』 Curtis Fuller 『Blues-ette』 『Blues-ette 2』 Count Basie 『Long Live The Chief』 Carmen McRae 『Any Old Time』 Great Jazz Trio 『The Club New Yorker』 佐藤允彦 『観自在』 George Wallington 『George Wallington Is Back』 ジョージ大塚 『Page Two』 Jon Hendricks 『Freddie Freelorder』 Charlie Parker 『Bird Savoy Recording Master Takes』 富樫雅彦 『Guild For Human Music』 Nancy Wilson 『I'll Be A Song』 宮間利之&ニュー・ハード 『Perspective』 ニュー・ハード/佐藤允彦 『天秤座の詩』 ニュー・ハード/佐藤允彦 『牡牛座の詩』 日野皓正 『Hi-Nology』 日野皓正/菊地雅章 『日野・菊地クインテット』 マーサ三宅 『Song For You』 宮間利之&ニュー・ハード 『オーケストレーン』 The Ritz 『The Ritz』 渡辺貞夫/Charlie Mariano 『Iberian Waltz』 ============================== 年末のボーナス狙いの発売とみましたが、これどういう組み合わせなんでしょうかねぇ。 コロンビア・ミュージックの保有する日米名盤一挙放出ということなんでしょうか?エデ ィ・ゴメスとか、マーサ三宅など、はじめて紙ジャケ化されるタイトルもありますが、3 分の1くらいは以前、日本コロンビア時代などに紙ジャケされたもの。なんらかのリマス ターが施されているのでしょうか? まあ、とはいうものの、聴いたことのない人にとっては、試してみる価値のあるアルバム も多いんで、あんまりケチつけるのもよくないですね。 探検隊の好みからいうと、やっぱ、60年代後半〜70年代初頭の日本の佐藤、菊池、ナ ベサダ。ヒノテル、富樫らが関わったアルバムは、どれも聴きごたえあって、いいな〜と。 当時のジャズシーンの最先端と、俺たちも同時進行で進んでいるだ!という意気込みが感 じられて、すがすがしい感動すらおぼえます。なんていうと、半可通がナマいうんじゃね ぇって、ジャズオヤジから、怒られそうっす。きっとリアルタイムで聴いていたファンは また別の思い入れがあることでしょう。 ルーディーさん、いつもいつも情報ありがとうございます! UPDATE 2005/10/13・その2 ルーディーさんから、本日2回目の情報をいただきました! 今回は、エアーメイルレコーディングスによる、どんどん奥の細道化しているブリティッ シュ・レジェンド・コレクション Vol.17についての情報です。 ============================== 先日お伝えしたJohn's Childrenですが、 同時に出る2タイトルも凄いことになっています。 11/16 The Herd 『Paradise Lost +14』 John's Children 『Orgasm +4』 July 『July +2』 →エアーメイルレコーディングスの最新情報 確かThe Herdの日本盤はJefferson Airplane 『ヒッピーの主張』と同じ人?のデザインの 独自ジャケのはず。 ユニオンさんおまけで付けてくれないかなー。 ============================== そうですねぇ。11月9日発売分はブラック・ウィドウでまとまってるんで、ユニオンさんも 箱のオマケをつけることになっておりますが、今回は単発ものの集まりですですからねぇ。 仮につくとしたら、“なんちゃって幻オビ”とかでしょうか? なお、先日この新着情報で、同じブリティッシュ・レジェンド・コレクション Vol.16(ブラッ ク・ウィドウ)の発売日を、11月6日とお伝えしましたが、上記サイトを見たら11月9日とな っておりました。どうも失礼しました(変わったのかな・・・)。 UPDATE 2005/10/13 幻燈遮断機さんと、ルーディーさんから、それぞれ発売情報をお寄せいただきました。 どうもありがとうございます! まずは、幻燈遮断機さんの情報から。 ============================== 12/7 スポンジトーンズ 『ビート・ザ・スポンジトーンズ』(ベスト) 『ナンバー9』(なんとニュー・アルバムです)  の二枚が、ソニーミュージックエンタテインメントから紙ジャケでリリースされま す。税込みで各2520円。  米産マージービート? がニューアルバムでどんな音を鳴らすのか? 少しだけ興 味があります。  でもベストとニューアルバムだから、紙ジャケとしては疑問の余地あり? ============================== うーん、そうですねぇ。紙ジャケ探検隊のサイトとしては、ペストや新譜は一応対象外 とさせていただいておりますが、でも、アーティスト側が紙製ジャケットを認知してく れて、「これいいねぇ〜、今度の新譜、紙ジャケで」と指名してくれるような状況にな れば、紙ジャケの“限定解除”にさらに近づくかな、と。 幻燈遮断機さん、掲載が遅くなりどうも申し訳ございませんでした! 続いて、ルーディーさんからの情報です。今回は、沢山あるようで! ============================== 久しぶりにジャズの情報です。 12/14 ユニバーサルさんから。 Sonny Stitt 『Rearin Back』 James Moody 『Another Bag』 Illinois Jacquet 『The Message』 Lou Donaldson 『Possum Head』 Benny Golson 『Take A Number From 1 to 10』 The Jazztet 『Jazztet At Birdhouse』 J.C. Heard 『This Is Me』 Pinky Winters 『Lonely One』 Redd Holt 『Look Out! Look Out!』 Jimmy Woode 『The Colorful Strings Of』 Al Grey 『Night Song』 『Snap Your Finger』 James Moody 『With Strings』 Chubby Jackson 『I'm Entitled To You』 Richard Evans 『Richard's Almanac』 Ramsey Lewis 『Dancing In The Street』 Marlena Shaw 『Out Of Different Bags』 Halord Land 『The Peace Maker』 Ray Bryant 『In The Cut』 Ahmad Jamal 『Jamal At The Penthouse』 Paul Desmond 『Summertime』 『Bridge Over Troubled Water』 『From The Hot Afternoon +6』 『Live +1』 Jim Hall 『Jim Hall Live!』 『Commitment』 Charlie Haden 『Closeness』 『Golden Number』 Ornett Coleman 『Dancing In Your Head +1』 Chet Baker 『You Can't Go Home Again』 とうとう『Dancing In Your Head』が! 前半の米Decca系のものはほとんど知らないです(笑) 後半のA&M系のものも含めて全て初紙ジャケ化ですね。 個人的には全く興味はないのですが、でかジャケの情報も入ってきました。 12/7 ユニバーサルさんから。 Blind Faith 『Super Giants』 Free 『Fire & Water +6』 The Jimi Hendrix Experience 『Axis: Bold As Love』 Raibow 『Rainbow Rising』 Thin Lizzy 『Black Rose』 12/7 エイヴェックス・イオさんから。 はっぴいえんど 『はっぴいえんど』 『風街ろまん』 金延幸子 『み空』 加川良 『教訓』 遠藤賢司 『Niyago』 高田渡 『高田渡・五つの赤い風船』 あと同じく12/7にABBAの紙ジャケ・ボックス・セットが出ます。 去年のものと違い今回は2DVDを含む直輸入盤だそうです。 長くなってすみません... ============================== いえいえ、長いだなんて、とんでもないっす!ありがとうござました! いや〜しかし、ついにきましたねぇ、ダンシング・イン・ユア・ヘッド!2年くらい前に プラケでリマスター盤が出ましたが、きっと紙ジャケ化されると思って、泣く泣く見送っ ておりました。今回は、そのときのリマスターのままなのでしょうか、新規リマスターで しょうか、いずれにしても楽しみです。 なにせ、この作品、アナログ盤とCDの音のギャップが大きすぎて、周りの若者には、け っしてCDで聴かないこと!本質を見誤るからと注意をうながしていたものなんです。 しかも、今回は、チャーリー・ヘイデンまで!これはうれしいっす。 でかジャケについては、最初に出たのを探検隊でも試しに買ってみましたが、ダメダメな 仕様だったので、基本的に「興味なし」ですが、あれからファンの声などを採り入れて、 少しは改良されているのかな〜という、外野的な興味はあります。 ブライド・フェイス、フリー、はっぴいえんどなど、相変わらずオヤジ世代ターゲットの セレクションでございます。露骨だよなぁ〜。 幻燈遮断機さん、ルーディーさん、情報どうもありがとうございました! UPDATE 2005/10/8 幻燈遮断機さんより、10月28日発売予定のジョン・レンボーンの詳細と、クイーンの「オ ペラ座の夜」のアナログ盤の情報をお送りいただきました。どうもありがとうございます! ジョン・レンボーンについては、このページの下の方、発売情報に追加させていただきま した。そして、来日も決定したそうです! ジョン・レンボーン&ウッディ・マンとしての来日で、11月26日〜12月6日、東京、 横浜、名古屋でコンサートが行われます。 →“ジョン・レンボーン&ウッディ・マン Live In Japan”の情報はこちら クイーンの「オペラ座の夜」のアナログ盤については、 ============================== 「オペラ座の夜」アナログは11月23日リリースでした。 30周年アニバーサリー・エディションと、通常盤も2005年最新リマスターで発売。 しかし、何度目のリマスターなんでしょうか? ============================== ほんと、何度目のリマスターになるのでしょうか? 探検隊も10月末のクイーン+ポール・ロジャースに行く予定でおります。 幻燈遮断機さん、情報どうもありがとうございました。 UPDATE 2005/10/7 まずは、最初にお詫びを。 このコーナーの10/5付けの情報(その3)の中で、「ジャニスは、日本で是非ジャケを製作 してほしいですねぇ」という探検隊のコメントを書きましたが、なんだかいろんな人に誤解 を招いたようで、すいませんでした。 それに対して、ルーディーさんから、追加情報をいただきました。 ============================== 直輸入盤か日本でジャケを作り直すのかソニーさんに聞いてみると、 日本でジャケを作りますとの返事がありました。 たぶん盤やボックスそのものも日本で作ると思われます。 ============================== おおっ、そうですかぁ!となるとジャケも135ミリ×135ミリサイズで大きくなって、うんで もって、箱のサイズもその分大きくなって(?)出るということでしょうか?それはうれし いですねぇ。ルーディーさん、わざわざ問い合わせしていただいたようで、どうもありがと うございました!(正式な情報は、そのうち、ソニーのページに出ると思います。) で、そうこうしているうちに、またまたルーディーさんから最新情報をいただきました!! ソニーさん、立て続けに出すようです。 ============================== 12/21に佐野元春の紙ジャケが出ます。 『Back To The Street』 『Heart Beat』 『Someday』 『No Damage』 『Visitors』 『Cafe Bohemia』 『Heartland』 『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』 ソニーさんから。 ============================== 来年1/18に山口百恵の紙ジャケ・ボックス 『Momoe Live Premium』なる計21枚組!のボックス・セットが出るそうです。 内容はLive盤6種12枚とカラオケ8cmCD8枚にDVDが一枚。 詳細は以下にあります。 →山口百恵のライブ盤紙ジャケBOX情報 佐野元春といいソニーさんも邦楽に力を入れてきましたね。 個人的にはThe Modsを紙ジャケ&良い音で聴きたいんですけどね... ============================== 年末年始にかけて、ソニーは邦楽の紙ジャケ出してくるんですねぇ。 The Modsも、是非お願いしたいですよね。 百恵さまの紙ジャケBOXについては、ラストコンサートは、是非ほしいなぁと思いますが 全部はどうかな〜、と。半年、1年後に分売されるのを待つかもしれません。 まあ、ファンの皆様はBOX買いますもんねぇ・・・。 話は、変わりますが、以前コピーコントロールCDで紙ジャケ化された松田聖子も出し直し てほしいものです。ソニーさん、よろしく!(きっとあれで、買うのやめた人多いと思うよ) ルーディーさん、情報どうもありがとうございました! UPDATE 2005/10/5・その3 今日は更新多いよ!なんと3回目だ! ということは・・・?そうです、ルーディーさんから、またまた最新情報が!!! 今度はボズだ!(BOSSじゃないよ)。 ============================== 12/21 Boz Scaggs 『Moments』 『Boz Scaggs & Band』 『My Time』 『Slow Dancer』 『Other Roads』 Janis Joplin 『Box Of Pearls』 ジャニスは以前掲示板に書き込みがあったと思いますが、 海外ではすでに出ています。 それをそのまま出すのか日本でジャケを製作するのか気になります。 ============================== ジャニスは、日本で是非ジャケを製作してほしいですねぇ。 ルーディーさん、どうもです!! UPDATE 2005/10/5・その2 本日第2報は、ルーディーさんからの新着情報でございます。 しかも、今回は2通立て続けにいただきました!ルーディーさん、毎度ありがとうございま す!! ============================== 探検隊様。またまた情報です。決して掲示板の再開を促しているわけではありませんので(笑) 11/2 Shangri-Las 『Myrmidons Of Melodrama』 ヴィヴィッドさんから。 11/23 Herb Alpert & The Tijuana Brass 『What Now My Love』 『S.R.O.』 『Sounds Like...』 『Christmas Album』 キングさんから。 12/9 Bridget St. John 『Ask Me No Questions +2』 『Songs For The Gentleman』 『Thank You For... +8』 アルカンジェロさんから。 12/21 Killing Joke 『Killing Joke』 『What's This For』 『Relerations』 『Ha!』 東芝さんから。 ============================== 本当に度々すみません。個人的に待ちに待ったBlack Widowの発売が決定したので嬉しかっ たものですから... →エアーメイルレコーディングスの最新情報 あとJade Warriorが10/16にSlapp Happyが11/25にそれぞれ延期になっています。 ============================== おおっ、Killing Jokeって、あのキリング・ジョークですよね?懐かしいなぁ(←オヤジ だなぁ)。 探検隊のトップページでご推察いただけるように、探検隊は若き日にパンクの波を浴び、 以降ニューウェイブ等を同時代的に聴いてまいりましたので、キリング・ジョークのファ ースト、セカンド辺りは当時ターンテーブル鎮座率が高い一枚でした。 当時から、音質はあまりよくなかったけど、リマスターされるとむしろスカスカな感じに 「なっていそうで、ちょっと心配です。(リマスター盤って、多分もうプラケで出ている のでしょうけれど、未購入) ハープのティファナ・ブラスは、この春のライブドアによるニッポン放送株大量取得の際、 ワイドショーでジャンジャンかかりましたが、でっかい音で聴くと、これがまた結構快感 なんです。(昔は、枕元の小さなラジオから家族に聞こえないくらいのボリュームで、こ っそり聴く音楽だったのですよねぇ・・・) で、ルーディーさんのイチ押しは、黒い未亡人ですかぁ〜。いや〜、ルーディーさんも お好きですねぇ、いやブリティッシュ・サイケが。 エアーメイルレコーディングスのサイトによると、下記3タイトルが、11月6日発売 されるそうで、ユニオンで3枚まとめ買いすると、特製『サクリファイス』収納BOX がついてくるとのこと。 11/6 BLACK WIDOW 『Sacrifice』 『Black Widow』 『III(3)』 ルーディーさん、どうも情報ありがとうございました! それから、昨日あたりからレオン・ラッセルと立花ハジメが出ているはずですが、探検隊 はレコ屋にいけず、未確認でございます。 UPDATE 2005/10/5 前回、ビガバンとベガバンなんていうくだらない比較(あれって比較だったのか?)をやりま したが、さっそくご指摘のメールをいただきました! あいかわらず間違いだらけの探検隊。EARTOPさん、貴重なご指摘&情報ありがとうございます! 1.モノのマトリクスは4A/2Aより若いのはみたことがない。 2.ステレオのオープンは1K/1Kが初版。 3.内袋はモノ・ステレオ共通の線(アフターマス,ビッグヒッツはドット)形important  モノ・ステレオの色つきは、ジャケットに穴があいたthrough the pastからでは。 4.ジャケットでモノのpatents pendingは今まで見たことありません。  ステレオは薄く消して見えるものもあります。  ステレオに関してはありが初版なのでしょかね?両方存在したかんじがします。 5.モノのSympathyはミックスが違います。Bleedは、全曲モノ・ステレオの差はありません。 いやー、ダメダメでしたね、探検隊。間違いだらけですね。 特に3の内袋はまったく申しわけありません。これ、レコを見分けやすくするため赤・青袋に いれておいてそのまま写真にとってしまったんですね(なんでそんなことしてるかは、私の 収納方法に関係があるのですが、はずかしいので割愛)。まぎらわしいことこの上ないですね。 みなさん、表紙の写真、間違ってますから、信用しないでください。 なのでベガバンのオリジナルはモノ4A/2A、ステレオはオープン1K/1Kなのではないか ということなんですね(わたしは両方とも持っていないということに・・・トホホ) で、ジャケのpatents pendingは最初から両方あった、で私もいいのではないかと思います。 (オイオイなんなんだ?問題提示しただけか?) EARTOPさん重ねてありがとうございます。しかしこんな貴重な情報をいただけるなら、間違 っていても言ってみるもんだなーと思います(いつもそんなのばっかだけど)。 HPやっててよかったーっと実感するのはこんな時です。 それにしてもベガバンをあらためて聴くいい機会となりました。やっぱりビンビンきますね。 この切迫感や妖しさ(危なさ?)ってなんなんでしょ。はじめてこのアルバムに針を落とした 時の、「悪魔を憐れむ歌」が流れてきた瞬間の衝撃、呆然として「地の塩」が終わっていくの を聴いた充足感−−レコードはあの感覚をいつでも思いおこさせてくれます。ついでに「ワン・ プラス・ワン」を見ながら寝ちゃったことも思い出しました(ダメなヤツ)。 ビガバンも楽しめますけど・・・やっぱりなんていうか・・。 さあ、モノの4A/2Aさがすか(ハァ・・・ってまだ買うんかい!) UPDATE 2005/10/2 表紙はビガバンとベガバンです。くだらないですねー(笑)。 「A Bigger Bang」の方は先週あたりから都内大型店でもLPが並びはじめました。インター ナショナル盤のLPでけっこう安かったです。インターナショナル盤って要するにオランダ盤。 UK盤もあるようなんですが、ネットで見ても高かったんでこっち買ってしまいました。音質 に違いがあるかどうかはわかりません。 評判のなかなかいいストーンズの新譜、結局わたしはITMSとこのLPで終わりです。 前の「ブリッジズ・トゥ・バビロン」は初回CDとLPを買ったのですが、CDは初回仕様で あろうが通常仕様であろうが売っても二束三文ということで、結局ひとにあげてしまい、現在 はLPしか残ってません。 前回の失敗にこりて、今回はこんな買い方ですが、果たして吉と出るか凶と出るか・・・。 で、ついでに「Beggars Banquet」の方です。表紙写真上が英モノ盤、下が英ステレオ盤。 ストーンズの英デッカ盤ってオリジナルといわれるものでもMatrixの末尾の番号が色々あって どれがいいんだか、判断に困ってしまいます(フツー困らないか)。 →英盤のレーベル 上の赤いレーベルがモノ盤で、これはマト4A/3A 下左がステレオ・オリジナルのオープンデッカレーベルで、この盤のマトは2K/1K。 右が再発の四角の中にデッカロゴのあるボックスデッカレーベルでこれは1K/1K。 ステレオのマトは他にも4Kとかあるんですが、マトに関係なく、やっぱりオープンデッカ レーベルの方が鮮度、音の立ち上がりともいい感じがします。 ストーンズやスモール・フェイセズは売れる、ということで最初からラッカーをいっぱい 切っていたのかもしれません。 日本盤も初回は英国プレス盤を輸入した〆直盤でした。 →日本初回のレーベル MADE IN ENGLANDです マトは1K/4Kですが、これもいい音で、上記の英オープンデッカ2K/1Kと遜色ないというか まぁ同じです。 帯とソノシートがなければ格安で売っていたりするんで、音質的にはオススメです。 ジャケットに関してはビートルズの「サージェント・ペパーズ」同様、印刷会社のG&Lのク レジットに"patents pending"がついているものが初回との説があります。 →ジャケ裏クレジット 上から英オリジ、日本初回、英再発 オープンデッカレーベルの英オリジナルの中には写真のように"patents pending"がついている ものも確かにあるのですが・・・。 →"patents pending"クレジット部分 日本初回も同時期の英印刷で印刷会社も同じG&Lなのに、これはついていません。 また写真の英再発ボックスレーベル盤は印刷会社自体がRobert Stace&Co.になっています。 うーん、どうなんでしょう。 あと、どうみても70年代初めに出たような盤(ボックスレーベル再発)にも"patents pending"が ついているものがあります。これに関しては、G&Lは70年になってまた"patents pending"クレ ジットを入れるという説もあり、もはや混乱状態・・。 そうすっと"patents pending"あり→なし→ありと変遷したんでしょうか? しかもこれがあるのはステレオ盤だけなのか、モノ盤では見たことがありません。 はてさて・・悩んでもしょうがないかもしれませんね。 ストーンズはこの「ベガバン」からモノ/ステレオによるミックスの違いはなくなってしまったの で、どっち聴いても同じなんですが、私は音が前に出てくる感じのモノ盤の方が気に入っています。 聴きたくなった時はたいていモノ盤。2〜3年前に話題になったハイブリッドリマスターは最近全 く聴いていません・・・(これもムダだったか・・)。 紙ジャケでは今週ELPのK2HDリマスター紙ジャケが出ました。ユニオン特典は5タイトル全買いで 箱+帯。1stのロックエイジ帯、「タルカス」のロックエイジ7帯(初復刻?)にクラクラしてしま ったのですが、すんでのところでガマンしました。音はどうなんでしょう?探検隊の中に買った者も いるようなんで、こんど聴いてみます。 しかし、後期5タイトルは12月にK2HDですか・・。 まったくトホホですね。 待ちにまったヤードバーズの「ロジャー・ジ・エンジニア」もついに発売されました! →後方は英オリジナルのステレオ盤 まぁ出てみると、以前のビクターのヤードバーズと統一されているというかですね、リマスターのク レジットもないし、まぁなんというか、こんなもんなんだよな、って感じです。 フリップバックはにせフリップバックではなく、ちゃんと再現されています。このへんはさすが。 報告していませんでしたが、10/26にUFO初期3作がエアメール・レコーディングから発売され ます。11月発売予定のクリサリス時代に先がけてということで、さすがエアメールさん、気がき いてますね。 問題の『ライヴ!』はドイツジャケ。これ、日本盤とどっちがオリジナルなんでしょうね? エアメイルといえば先日ルーディーさんから情報をいただいたジョンズ・チルドレン!!ああ、こん なものまで出てしまうんですね。ありがたいというかなんというか。 さて、現在ハットフィールド&ザ・ノースが来日公演中です。私は不幸にも行けなかったのです。ご 覧になられた方、ぜひ感想などおきかせください。この新着情報に掲載させていただきます。 それでは、来週はレオン・ラッセルです! UPDATE 2005/9/30 ごっつぁんです!!といったそばから、またまた、ルーディーさんから最新情報をお送 りいただきました。(なんだか、編集者に、ハイ、これネタね。原稿よろしこ!ってい わて急かれているライターみたいだにゃ〜)うそ、うそ、ルーディーさん、どうもあり がとうございます!謝謝です!がんばります! それでは、早速、情報を。 ============================== ビクターさんから予想通りK2HDが続々と紙ジャケで登場します。 12/7 P.F.M. 『Photos Of Ghosts』 『Cook』 『Chocorate Kings』 Pete Sinfield 『Still』 Banco 『Banco』 EL&P 『Ladies & Gentleman』 『Works Vol.1』 『Works Vol.2』 『Love Beach』 『In Concert』 (今週買った人はどうすればいいの?) あとはいつものBill EvansとSonny Rollinsがそれぞれ10枚。 ビクターさんにはそろそろ新規の紙ジャケもお願いしたいです。 ============================== いや〜、ビクター商法炸裂というか、これしか出すものないのねってとこでしょうか? まあ、バンコとか、まだ買い逃している人も結構いるようなので、この機会に揃える ということで。 エヴァンスは、なんだかんだいって、スコット・ラファロがいた時の作品は、それな りに売れるのでしょう。探検隊もやっぱり買ってしまいそうな気がします。 エヴァンスといえば、今年に入って中山康樹さんが、つぎつぎとエヴァンス本を上梓 されておりまして、「ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄」(河出書房新社)、 「ビル・エヴァンス名盤物語」(音楽出版社)、そして月刊PLAYBOYなど、いずれも面 白く読ませていただきました。単行本の2冊を読むと、とかく美化されがちな、ラフ ァロ、モチアン・トリオの当時の実情などや、ヤクにはまっていくエヴァンスの姿が 描き出され、エヴァンスの音楽の裏側を垣間見せてくれ、なかなかスリリングです。 もうじき、さらにもう1冊エヴァンス本が出るようで、3冊まとめて、「エヴァンス を聴け!3部作」となるのでしょうか?楽しみです。(マイルスのver7はいつだ?) そして、そして、ロリンズ!!ついにというか、とうとう最後の来日コンサートが迫 って参りましたぁ〜。そして、不覚にも、探検隊はチケットを買い逃しました! 朝のワイドショーで、阪神優勝の瞬間を見るために、金券ショップで、ペア16万の 甲子園チケットを買ったという主婦の方が紹介されておりましたが、果たして探検隊 にそんな度量があるのか?いや資金力があるのか?公演まで、あと1ヶ月と6日、も んもんと悩みそうです(←く〜っ、小せぇなぁ〜俺って)。 10年以上前に、一度だけ来日公演を見たことがあるのですが、えんえんソロを吹き 続けるその姿は、まさにドント・ストップ・ザ・カーニバル!その姿は、まさにジャ ズ・ジャイアンツ、いやコロッサスでした。 コンサート活動は終わっても、ファンの心の中には、ドント・ストップ、ネバーエン ディングで、あの太く朗らかで、包容力のある音色と、つきることのないフレーズが 響き続けることでしょう! ルーディーさん、どうもありがとうございました! UPDATE 2005/9/29 なかなか復活しない掲示板に業を煮やしたのか、ルーディーさんから発売情報をお送り いただきました。ありがとうございます! ============================== 10/25 Star Club 『Ground Zero』 『Final Count』 SSレコーディングスさんから。 11/16 John Compton 『John Compton』 VIVIDさんから。 11/30 J.R. Bailey 『Just Me'n You』 ポリスターさんから。 12/14 J.R. Monterose 『The Message』 Kenny Dorham 『The Arrival Of』(JARO 盤!) ポリスターさんから。 他にもJohn's Childrenの『Orgasm』なんかも近々エアー・メイルさんから出るそうです。 ============================== ううっ、ごっつぁんです!! いや〜、紙ジャケもだんだん奥の細道化して参りました。 ジャズファンがその昔必死に探していたというJAROのモントローズとドーハムが!! ついでに、同じくJARO盤のバブス・ゴンザレス/テイルズ・オブ・マンハッタンも出し てくれ〜。こんな機会でもなきゃCD化されんだろうからね。探検隊も実物はみたこと ないっす。 うんでもって、ジョン・コンプトンも出ちゃうわけですね。レーベルは違いますが、こ の調子で、コンプトン&バトゥも、いつか紙ジャケ化してほしいものです。 ルーディーさん、ありがとうございました! (皆さん、よかったですね!! 探検隊も頑張らねば!) UPDATE 2005/9/25 さようなら・・モリゾー、キッコロ・・じゃなくてさ(くだらんボケかましとる場合か)、 おもえば掲示板を開設したのが1999/8/16、実に6年と1ヶ月も続いたんですね。 長い間やってました。感傷的です。再開しようと思ってますが、いつになるか。 おまえらのことだからまた1年も2年もほったらかしじゃないのか?といわれそうです。 でも今のとこあたたかいはげましのお便りをいただいております。ありがたいことです。 ビニールレプリカさん、メールありがとうございました。 > (フィル・オクスのジャケ)を即座にUPするくらいだから結構冷静なのでしょうか? いえいえ、けっこうあせっておりまして、冷静などではありませんでした。 もう、ダメだ、と思って、次の瞬間考えたのは、 「とりあえずみなさんにお知らせするには、どの ジ ャ ケ がいいんだ〜??」 で、シド・ヴィシャスの仏盤12インチ、スコーピオンズの「暴虐の蠍団」、メタリカの 「マスター・オブ・パペッツ」などなど(墓ばっかりじゃん)ひっぱりだした末にあの ジャケにいたったわけです。もちろん死体ジャケや虐殺ジャケも考えたのですが、あま りにも陰惨だったので「墓」にしました。 またStarless様から探検隊の記事が神奈川新聞にのっていたとの情報をいただ きました。ありがとうございます。わたしら知らなかったんで読んでないんですが、ど んな内容だったんでしょうね。しかしこの掲示板死亡時に重なるとはタイミングの悪い ことです。 さてこちらもほったらかしのディラン特集ですが、ぼやぼやしてるうちに紙ジャケ第2弾 が出てしまいました。今回はレーベルの再現など、前回より配慮が行き届いています。 表紙をかざっているのはその写真。 ・ファーストは6eyeレーベル再現、当時のカンパニーバッグつき。  ステッカーはなかったですが、当時からステレオ盤にはついてなかった可能性もある  のでこれでいいのかも。 ・「時代は変わる」は独特の質感のジャケを再現。しかも裏側からちゃんと紙を貼って  あります。STEREO表記も初版のもの。インサートつき。完璧。 ・「グレーテスト・ヒッツ」ポスターつき。ステッカーなし(これもステレオだから?) ・「同Vol.2」 見開きジャケ。 私はもちろん「ノーディレクション・ホーム」も買って、60年代に発売中止になったまま だった幻の「ガスライトコンサート」の特典CDをもらう気満々です。 しかし、自伝をよんで思うディランの思慮深さ(信じていいの?)。 「オー・マーシー」の頃にはライブの新しい可能性に目覚めていたんですね。 ネバー・エンディング・ツアーを見ると、21世紀の音楽はディランとともにあるのでは ないのか?とホントに思ったりします。もはやスタジオで録音されたものの中にはない のかもしれません(単なる先祖帰り現象かもしれないが)。 さて来週はELPと、狼少年と化していた「ロジャー・ジ・エンジニア」が登場します。 ヤードバーズの方は現物みるまで安心できませんが・・・。 もはや新リマスターが出る時の定番と化したビクターELP紙ジャケ。今までのリリース をおさらいすると、 1.1994/9/21  20bit K2 HQCD   VICP 5442 エマーソン,レイク&パーマー   VICP 5443 タルカス   VICP 5444 展覧会の絵 2.1996/9   上記3枚のアンコールプレス 3.1999/3  DIGITAL K2   VICP60633 エマーソン, レイク&パーマー   VICP60634 タルカス(写真)   VICP60635 展覧会の絵   VICP60636 トリロジー   VICP60637 恐怖の頭脳改革   VICP60638/9レディーズ&ジェントルメン(写真)   VICP60640/1ELP四部作   VICP60642 作品第2番   VICP60643 ラヴ・ビーチ   VICP60644 イン・コンサート 4.2002/11/21  上記再発   VICP62114 エマーソン, レイク&パーマー   VICP62115 タルカス   VICP62116 展覧会の絵   VICP62117 トリロジー   VICP62118 恐怖の頭脳改革 5.2005/9/28  新規K2HDリマスター   VICP63171『エマーソン、レイク&パーマー』   VICP63172『タルカス』   VICP63173『展覧会の絵』   VICP63174『トリロジー』   VICP63175『恐怖の頭脳改革』  前回の再発   VICP63176『エマーソン、レイク&パーマー』   VICP63177『タルカス』   VICP63178『展覧会の絵』   VICP63179『トリロジー』   VICP63180『恐怖の頭脳改革』   VICP63181/82『レディーズ&ジェントルメン』   VICP63183/84『ELP四部作』   VICP63185『作品第2番』   VICP63186『ラヴ・ビーチ』   VICP63187『イン・コンサート』 なんと初期3作なんてビクターだけで5回目、6種類もあるんですねー。 さらにライノ盤、英キャッスル盤まであるんだから驚きです。 ビクターも今度こそ『恐怖の頭脳改革』の穴あきポスターを再現して欲しい もんですが・・。 →顔のところに穴があいてる6面ポスター でもまぁ、めくっても →めくったところ。赤線部分が穴 こんなソフト・フォーカスのグレッグ・レイクの顔写真が出てくるだけなんで やめといても文句ないんですけどね。 あ、でもK2の方は再発だから前回仕様のままで、HDヴァージョンだけ穴あきと かになるのかな?まさか、そんなことはないと思うのですが。 また9/30発売のバート・ヤンシュ8Wに続き、10/28にはジョン・レンボーン10W も出ます!こちらもストレンジ・デイズから。 UPDATE 2005/9/20 お便りどんどんいただいていて、ホントうれしいです。 何処でもない男さん、”掲示板成仏”はいいえて妙ですね。しかし成仏できてるといいん ですが、地獄に落ちたんじゃ・・・いやいや掲示板の怨念が霊と化してネット上を徘徊し ているかもしれません。 メールをいただいた皆様には、もしまた再会できたたら、お知らせしようと思っております。 が、しかーし!やっぱりきやがったってメールもあるんですねー。 「・・とても哀しい知らせだね。ところでルーディーの連絡先教えてくれ」 ・・・・・オイ。 そーかー!ショージキだな、おめーは!!掲示板なくなっても影響ないけど、ルーディ ーさんの情報はなくなると困るわけだな。うーむ、そーだろーそーだろー。 わかりやすすぎて笑うしかありません。ま、知ってても教えるわけないんだけどね。 などという騒ぎの間にも、紙ディラン第二弾、ヴァレリー・カーター他ソニーAOR等々 が店頭にならんでおりました。 ディランは紙ディランだけでなく、話題の自伝(ホント面白い)、「ノー・ディレクショ ン・ホーム」と、ここんとこ個人的には盛り上がっております。 その他にもストーンズ、ポール・マッカートニー、クィーン+ポール・ロジャースとなん なんだこのラッシュは・・・70年代のロック全盛期をしのぐ大物新譜ラッシュですね。 クィーン+ポール・ロジャースはCDを聴いたらやっぱり熱くなってしまいました。特にポ ールがよかったです。きっとフレディの代役ということで相当プレッシャーがあったので はないかと・・・気合い入ってます。それに比べてブライアンとロジャーのコンビは、で すね、クィーンの曲はまぁいいんですけど(当たり前か)、フリーやバドカンの曲はもう ちっとドーニカならんのか?って感じでした。 でも横浜追加公演も決まったし、聴きにいこーかな・・。 UPDATE 2005/9/18 掲示板死亡してからお便りをいただいた方々、ありがとうございます。 どうやら2chでは「根性がない」とか「管理人の管理怠慢」とかいわれてるようで すが、なんとでもいえ〜、ってとこです。 実際、16日に逝ってしまって、その夜、隊員同士連絡をとりながらチビチビ修正して いたのですが、17日未明にまた逝ってしまいました。やってられん・・・。 うーん、まぁ「根性がない」といわれてもしょうがないですな。 しかし、探検隊は今まで自分らのことを管理人だとか、管理してるだとかいったこと は一度もないのだ!(ってこれは逆ギレに近いな・・まぁ客観的にみれば管理人だし)。 「管理人さん、ごくろうさん」とかカキコまれるとミョーな違和感を覚えていたのだが こうした意識の低さはあったんでしょう。 そもそもこの掲示板はページを見に来てくれた方々とわれわれが意見交換などができれ ば、と始めたものだったし、探検隊はずっとそんな意識をひきずっていたのに、掲示板 自体は変わっていたのでした。最近は「情報を早くラクにゲットできる便利なトコ」くら いの感じで見にきた人も多かったでしょう。 それは悪いことではないが、紙ジャケの情報も大分取得しやすくなって、「ストレンジ ・デイズ」も紙ジャケリリースの記事でいっぱいだし、これと「スイング・ジャーナル」 を見て、HMVとユニオンのHPをチェックすれば大体ことたりてしまうというありがた い状況になってます。だからもういいでしょう。 (つうか、われわれもルーディーさんにあまえっぱなしだったんだよな)。 それでもレコード屋にいってドニー・フリッツおじさんの紙ジャケが出てるを実際に見 ると、やはりにんまりしてしまう探検隊なんですが・・・。 思えば去年あたりから旧掲示板が何度か書き換えられたり、改変されたりしていて、そ れが予告状的なものだったのかもしれません。そん時になんらかの手をうっていればと 思うのですが、後の祭り。みなさんが安心して書き込める掲示板にしてこなかったのは 確かに怠慢ですね。 表紙の墓ジャケはフィル・オクスの「リハーサルズ・フォー・リタイアメント」。この 米A&M盤は素晴らしい音質でオススメです。 UPDATE 2005/9/17 長らくご愛顧をいただきました紙ジャケ掲示板ですが、突然死んでしまいました。 貴重なご意見・情報を書き込んでいただいていた方、申しわけございません。 原因はわかりません。 今は復旧させる気力もありません・・・イタチごっこになりそうで、また書き込ん だ方に迷惑をかけるかもしれないと思うと鬱です。 ほとぼりが冷めた頃、また細々と再開するかもしれません。 その時はまたよろしくお願いいたします。 UPDATE 2005/9/11 まさかシェラ・マクドナルドの紙ジャケCDが日本で出るなんて・・。 最近驚くような再発が多いです。英トラッド風のいやし系から「スターゲイザー」のタイトル 曲のようなストリングスを配した曲まで、好きなんですよね彼女のこの2枚は。 紙ジャケは幻想的なスターゲイザーインナーもついてるとのことです。 さて巷で話題になっているセキュアCDですが、もはや悪アガキにしか思えないのですが 私個人としてはCDとかCCCDとかセキュアCDとか、確認するのも面倒くさいという か不自由なので、この手はLPで買っています。LPがなかったらITMSですね。 好きなアーティストだったらこの両方。最近は持っている価値のない銀盤とはオサラバし たい状況になってます。ケイト・ブッシュの新作もLPが出るといいんですが・・・。 そういえばBMGも表記はしていないがコピーガードつきのCDを販売していると前に 記事が出ておりましたが、あれはどうなったんでしょうね? 来週はVDGGの第二弾が出る予定です。 UPDATE 2005/8/21 ニューアルバム、ツアー、リマスターと再結成が大きな成果をあげているVDGG。 日本の紙ジャケも快調にリリースが続いています。 誰か比較検証やらないかなー、っと思っていた探検隊に朗報が(最近他力本願が多い)! いつもお世話になっているrefugeeさんが比較検証ページをUPしたとのことなので ご紹介しましょう。 →祝・VdGG紙ジャケ化記念Part.1 Part1は「リースト・・」だけですが、そのうち他のアルバムもやってみたいとの ことでした。是非われわれのように挫折せずにがんばってくださいねー。 それからエアーメイルの必殺British Legend Collection第12弾も無事発売されてます。 もはや歴代エアーメイル紙ジャケでも激レア度最高峰のカレイドスコープ2発! 日本初CD化なんでリマスターとかどうとかいう問題じゃないですね。 とにかく拍手!!(私ももちろん2枚買いました)。 UPDATE 2005/8/18 いやー暑いですねぇ。みなさんいかがお過ごしですか?探検隊もちょっとごぶさた してて、報告がたまってしまっています。 表紙にのせたのは先月出たジェファーソン・エアプレインの名盤「シュールリアリ スティック・ピロー」。音楽シーンで7のつく年は重要なアルバムが出るのですが (57、67、77、87年。ちなみに9のつく年はその発展系が出ると)、このアルバ ムも英の「サージェント・ペパーズ」やジミのデビュー、東海岸のVUバナナとな らぶ67年の名盤です。 後ろのLPは十数年前にサンフランシスコに行った時に買ったもの。せっかくシス コにきたんだから・・とレコ屋にいったら、予想にたがわずバーゲンコーナーにド ッサリあったものの1枚です。で、買って帰ってよくみたらモノ盤でした。 →モノ盤のレーベル オリジナルかどうかはわかりませんが、ニッパーくんはいるし、ディープ・グルー ブつきでけっこういい音でした。今回の紙ジャケの解説で、メンバーがステレオ盤 のエコーの違和感のようなことをいっていますが、確かにエコー感の少ないモノ盤 はまた違った良さがあります。CDのボートラにもシングル・モノミックスが収録 されていて、その力強さは歴然としています。 紙ジャケはリマスターも良いですし、ジャケもよく出来ています。最近のBMGは 良い仕事が多いですね。紙ジャケ向きなのは「バーク」や「ロング・ジョン・シル バー」ですが、ジェファーソンで1枚といえばやはりこれ。バナナと並ぶ名盤が紙 で出てしまったら買わないわけにはいかないという・・・。 もう1枚、これもBMGですが、前回まだ買ってないが気になるといっていたエア プレイの唯一のアルバムです。 →こりゃよくできてる 80年のシングルジャケなんで、紙ジャケにしてどうこうというものではないですが、 ここまできちんと復刻されていればそんなこと関係ないですね。なにしろジェイ・グ レイドン監修のリマスターが素晴らしい音です。ジャケの写真も鮮明で、タワレコで いっしょにならんでいたプラケ現行盤が色褪せてみえてしまいました。しかし当時か らダサいジャケだなーと思っていたのですが、鮮明になったらなったでさらにダサさ が際立っているという・・・。 また特筆すべきは復刻帯を通常帯の下に巻いていることで、これは脱帽。この方式だ と当時の価格や品番もそのまま使えてしまうんですね。これがエアプレイだからまだ しも?ジェファーソンの初期作でやられていたらタイヘンなことでした。ユニオンで も実現できなかったほぼ完全な帯復刻(つうかここまでやったのは史上初じゃ?)。 内袋も再現されています。とても愛情にあふれた復刻でした。素晴らしい。 これで税込み2100円。音の良さだけでも持ってて損はないと思います。 カンの2回目も出てます。「フューチャー・デイズ」がコーティングでエンボスだっ たら買おうかなーといっていたのですが、ちゃんとそうなっていたので買いました。 名盤の殿堂シリーズもリリースされています。 来週もいっぱいでますが、ロリー・ギャラガーのライブ盤紙ジャケは期待したいところ。 「アイリッシュ・ツァー」が銀ジャケだといいですね。 UPDATE 2005/7/31 ちまたで噂の「でかジャケCD」なるものを買ってみました。 表紙の写真左下がそれですが、このジャケってならぶとリングなみに怖いですね。 さて、この商品、CDをLPサイズのジャケに入れて発売するというもの。 紙ジャケ誕生以前から同様のアイデアは雑誌やサイト上で語られていましたが、 こんなに本格的に実現したのははじめてです。つーか、誰もマジメにやろうと は思わなかったわけですね。 ユニバーサルのこのでかジャケの売り文句は、「人間が最も抱きしめやすいサ イズ」というもの。レコのジャケだきしめる?・・んなことしねーよ。 いやいや昨今の若者は抱きしめたりしてんのか?とくだらんことを考えたり。 もう一つは「インテリアにも大活躍!」という文句。 これは昔からLPのジャケを額にいれて飾るってのはありましたから、まぁな いわけではないのですが、その場合はジャケの印刷の良さがやっぱり決め手で す。再発LPなんかと似たようなもんだったら、中古の安レコ買えばン百円で すんじゃいますからね。 でも、今回ターゲットにしている方は、「じゃその中古のLPってどこに売っ てるの?買いにいくのメンドくさい」という方々でしょうから、「ユニオンで 後ろを振り向けばそこにあるよ」ともいえません。 いつも普通のCDショップとかで普通にCDを買う方が対象?あとは、よほど 自分の集めているアーティストとかアルバムがあって、変な仕様の限定盤で出 たら、とりあえず買わねばならん、という方々。バナナとかフーズ・ネクスト とかレイラは、この手の方がいそうです。一応、海外の同好の士に報告してい ばらないといけませんからね。 さて、わたしもこの「でかジャケ」とりあえず1枚買ってみようと思いまして、 選んでみました。 ラインナップは下記。★印が紙ジャケ化されてないもの。 UICY-95001 エアロスミス パーマネント・ヴァケイション UICY-95002 エアロスミス ゲット・ア・グリップ UICY-95003 エイジア 詠時感(エイジア)〜時へのロマン〜 UICY-95004 ボン・ジョヴィ ワイルド・イン・ザ・ストリーツ UICY-95005 ブライアン・アダムス カッツ・ライク・ア・ナイフ★ UICY-95006 デフ・レパード ヒステリア★ UICY-95007 カラフル・クリーム UICY-95008 デレク・アンド・ドミノス いとしのレイラ UICY-95009 エリック・クラプトン スロ−ハンド UICY-95010 エリック・クラプトン 461オ−シャン・ブ−ルヴァ−ド UICY-95011 エルトン・ジョン 黄昏のレンガ路(グッバイ・イエロー・ブリック・ロード) UICY-95012 ザ・ジャム イン・ザ・シティ UICY-95013 モトリー・クルー ガールズ、ガールズ、ガールズ UICY-95014 ニルヴァーナ ネヴァーマインド★ UICY-95015 ザ・ポリス アウトランドス・ダムール★ UICY-95016 スティ−リー・ダン 彩(エイジャ) UICY-95017 スタイル・カウンシル カフェ・ブリュ UICY-95018 T.レックス 電気の武者+8 30thアニヴァーサリー・エディション UICY-95019 10CC オリジナル・サウンドトラック+2 UICY-95020 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ UICY-95021 ザ・フー フーズ・ネクスト+7 UICY-95022 ビョーク デビュー+1★ UICY-95023 ビースティー・ボーイズ ライセンスト・トゥ・イル UICY-95024 ザ・エミネム・ショウ★ UICY-95025 ジャネット・ジャクソン コントロール★ UICY-95026 カーペンターズ ナウ・アンド・ゼン UICY-95027 マーヴィン・ゲイ ホワッツ・ゴーイン・オン+2 UICY-95028 クインシー・ジョーンズ 愛のコリーダ★ UICY-95029 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ キャッチ・ア・ファイアー+2 UICY-95030 「サタデー・ナイト・フィーバー」オリジナル・サウンドトラック★ しかし、「でかジャケ」の許諾がおりるくらいなら、ポリスのファーストとかは、英 初回のバッジ&ポスターつき青盤でバシっと紙ジャケにして欲しいもんですが・・。 ま、それはさておき個人的にはニルヴァーナが狙い目かな、と思いました。このアル バムの限定仕様盤は将来性ありそう。日本盤CDまだもってないし・・ 次点がビョークというとこ。 ところが、こっからがこのサイトをやっている哀しさで、それでは買ってみても紙ジャ ケと比べられないじゃないのさ・・・ということになってしまいます。あー、そうか、 おれは紙ジャケ化されてるタイトル買わないとー。 で、泣く泣く買ったのが表紙のスティーリー・ダン「彩」。店で選ぶ時も、あのー、せ めてインテリアをねらうなら、東芝のブルーノート再発LPとはいわないまでも同じユ ニバーサルの最新アナログ再発くらいはやって欲しかったと思いました。これは正直な とこで、ほとんどがボケボケのスレスレで、ジャケの生命感というか鮮度がないのです ね。バナナは、バナナがはげないとさ、ウォーホールのアートワークとして部屋にかざ れないだろ。この場合、飾ってあるんだからはげなくていい、ということにはならない んです。自分自身がインテリアとか理解してない安ーい人になってしまう。 (はっ、これがオヤジのこだわりか・・・イカンイカン) でもいっちゃうと、バナナのはげないVUなんてウォーホールのアートでもなんでもな くて、素人の図画工作みたいなもんですから、そんなもの部屋にかざっちゃうなんて、 センスが・・。 「彩」は黒いとこが多いんで、他に比べてそれほど悲惨でもないかなと思ってこれにし ました。申しわけ程度に見開きジャケでしたが、コーティングなし。ま、紙ジャケもコ ーティングされてなかったんですが。 →開くとさらにトホホ うーん。見開き内側のフェイゲンとベッカーは、死んでます。写真がしんでますね。 CDはPVCスリーブに入れられてLPサイズの台紙に貼られてます。ま、CDはオマケ なんでしょうから、いいんですが。 紙ジャケとは違って、復刻物ではないですから、このサイトで色々いってもしょうがな いとは思います。じゃあ、「でかジャケ」のジャケが紙ジャケなみにオリジナルを再現 してたら買うか?といわれれば、私は物によりますが、買わないと思います。なんとい うか、やっぱりあげ底な感じがするんですね。ジャケってカバーなんで(当たり前)、 中身のサイズに適していて初めて意味があると。機能美とまでいわないにしても、内容 物が12センチなのにそれを包むカバーが31センチというのは、どうにもマヌケな商品 フォーマットではないかと。過剰包装じゃ? 紙ジャケは音質の改善からはじまって、そのリマスターの内容に外観も沿う、という立 場で出てきたフォーマットだということをあらためて感じさせてくれました。 と、まあ色々書きましたが、今まで口にはすれど誰もやらなかったこのアイデアをやっ てくれたユニバーサルさんはえらいと思います。そういや2〜3年前のボーナス期に、 Tシャツつき名盤CDシリーズとかってのが発売中止になりましたけど、それもユニバ でした。今度はよく出したと。出せたというか・・。CD末期っぽい商品でよかったと 思います。 その他VDGGはさすがマニアが多いプログレの大物だけあって、けっこう売れてるよ うです。ユニオンの箱も調子よさそう。出来もいいと思います。リーストはポスターつ きなんで押さえておきましょう。 ジェファーソンは、ユニオン特典が9枚買わないとなんにもつかないんで、これはキツイ っすね。あきらめて「シュールリアリスティック・ピロー」だけにしようかと。わたしも 「あなただけを」と「ホワイト・ラビット」が聴ければいいという・・・。 エアプレイのジェイ・グレイドン・リマスターはたいへん気になるのですが、まだ買って ません。その他もドヒニーとか出てますけど、肝心のワーナーAORが中止になったんで AOR紙ジャケがイマイチ盛り上がってない探検隊でした。 UPDATE 2005/7/17 素晴らしい出来で快調にリリースが続く英アイランドのフェアポート関連紙ジャケ、ついにサンデ ィ・デニーの登場だ。 わたしもZEP4の「限りなき戦い」を聴いてファンになったクチなので、それほど大きなことを いえる立場じゃないし、レアなシングルなんかも1枚ももっていない。しかしなんだかんだでいつ のまにかけっこうレコードがたまっていた・・。ライブのCDなどもいつのまにか買っているし。 サンディはいわゆる美人シンガーではないが、いやはやホント、美女でなくてよかったっす(コラ コラ)。これでルックスも声なみに最高だったら一体どーなっていたことか・・・写真集や雑誌の 切り抜き、各国版PS・・などなど・・わきめもふらずに集めていたのではないか・・しかも値段 もきっとウナギのぼりだったと思う(前身はモノホンのナースだしさ)。 ああ、美人でなくてよかった・・ さて紙ジャケの出来だが、今回もていねいなリマスターでボーナスつき。ジャケの出来も申し分な い。クレジットもきちんとしているし、英文カラーブックレットもついている。 やはり紙ジャケってのは復刻CDなので、この作品を復刻するにあたり最上のリマスターを行い、 ジャケも調査の上、可能な限りオリジナルに近づけた、ってものが最高である。音は前のままです ってのは、どうも「よし買った!」とは素直にいえないものがある。要するにジャケを含めた新規 復刻プロジェクトの成果、ってのなら新品で買う気になるということだ。以前のリマスターに不満 がなければ何もムリに紙ジャケにしてもらう必要はない。今回のサンデイのような海外新規リマス ターで日本のみ紙ジャケ、ってのも、復刻作業が日本盤でついに完成か?ってな意味でうれしい。 印刷は日本にまかせとけ!ってことか・・・? ・The North Star Grassman & The Ravens(Island ILPS 9165) 英国然としたキーフのジャケの中でもアフィニティーとならぶ傑作見開きジャケ。個人的にもキー フの作品の中で1.2を争うくらい好きだ。 →サンディさん、紅茶のブレンド中でしょうか? 時計は5時38分をさしている。私は昔から勝手にこれは朝だ、と思いこんでる。朝日が入り込む 英国の紅茶ブレンド室。んなもんあるのか?、とわれながら思うのだが、「イギリスのお屋敷に は台所の後ろだか地下に紅茶の葉っぱをいっぱいためた倉庫があって、そこで毎朝ブレンドする のだ、紅茶ブレンド室があるのだ」、と思ってた。それ全て、この1枚のジャケを見たせいであ る。きっと勘違いだと思うのだが、それほどこのジャケットは印象的だった。日常的な風景なん だろうけど、中世っぽくもあって錬金術師的だ。 で、はじめて見た時は再発のシングルジャケだったのだが、やはり見開きでないといけない。紙 質は写真の英盤は分厚いマットな感じのものだが、紙ジャケのほうは光沢があってテカテカして いる。初回盤がどっちなのかはわからない。 マトリクスは1U/1Uの英EMIプレスだがSTERLING刻印あり。米国STERLINGスタジオで カッティングしたみたいだ。リマスターも悪くないが、声の鮮度でレコードにはかなわない。 →レーベルはSide表記まで再現 この頃のアイランドは島アイランド(もしくはピンクリムアイランド)レーベルだが、5年にわ たって少しずつレーベルが変化していく。右にある品番表記の部分がちょっとずつ変わっていく だけなので面白くはないのだが・・・。紙ジャケはSide表記がある1971年の最初のレーベルパ ターンを再現。 ・Sandy Denny(Island ILPS 9207) →顔どアップのセカンド 上英盤、下米プロモA&M SP4371 英盤の紙質はキメがこまかく、上質なテクスチャー?ジャケ。紙ジャケはよく再現していると 思う。背文字は裏ジャケ文字同様のオレンジ色のものもあるが、白字が最初だといわれている (根拠はわからず)。紙ジャケもちゃんと白字になっている。 →背表紙の文字色はこれで正しい? またオリジナル初期盤の中には内ジャケが天地逆になっているのもあるという。 レーベルはこれも島アイランド。で、品番の後にA(A面)の表示がつくタイプだが、さすが にCDの品番につけると問題になるのか再現されていない。 →レーベルは島アイランドだけど・・ まぁここまで細かいことはいいか・・という感じだが。 写真の英盤のマトリクスは1U/1Uの英EMIプレスだが、今度はSTERLING刻印なし。英カ ッティングなのだろうか?これが初回のマトなのか? 実は今回のサンディのソロは他の3枚はすべてSTERLING刻印があり、NYのSTERLING SOUND でのカッティングなのだ・・。この時期は他の英盤にも多く刻まれているので、NY行ってマ スタリングするのが一種のトレンドというか、評判がよかったんじゃないかと思う。サンディ のプロデューサーでもあるトレバー・ルーカス旦那もSTERLINGが気に入っていたのか、それと も「フォザリンゲイ」で英カッティングにイヤケが差したのか、よく使っている。 この間出た「フォザリンゲイ」の紙ジャケとオリジナルの英ピンクi盤を聴き比べた人は、驚か れたのではないだろうか。紙ジャケのリマスターには目の覚めるようなダイナミクスと明瞭感 があったからだ。こんなアルバムだったっけ?って感じだ。対するピンクi(フィリップス系の A//2、B//2)はなんだかさえないし、ところどころ歪みっぽいし、カッティングが悪いんだ かプレスが悪いんだかイマイチな原盤なのだ(さすがにヴォーカルやギターの鮮度は高いが・ ・・)。だからそんなことも考えながらレコを聴いていくと、どーもこのマトが怪しいような 気がしてくる(マトが怪しい、って思うこと自体ビョーキだが・・・)。 ということで念のためこのアルバムだけ米A&M盤を聴き比べてみた。白ラベルのプロモ盤で 米盤はちゃんとSTERLING刻印がある。英盤の方が重心が低めのバランス。米盤は中低域がフ ワっとしていてやわらかい。どちらも遜色ないいい音だ。でも・・なんだか私が持っている写 真の英盤は初版じゃなくて、STERLING刻印がある英盤がありそうな気も・・ああイヤだ。 (詳しい方いたらぜひ教えてください)。 ちなみにCDのリマスターもとてもよいが、背筋がゾクゾクとはしない。 ・Like An Old-Fashioned Waltz(Island ILPS 9258) サンディのソロの中でも最も凝ったジャケ。ユニパックタイプの見開きで、表紙は複雑なエン ボス加工が施されている。 →きっちり再現されている しかも嬉しいことに紙ジャケにはインサートが2枚ついている。これきっと、販促用に配布さ れたプロモキットの一部だろう。雑誌の記事の切り抜きなどが掲載されていて楽しい。プロモ キットつきは何度かオークションで見かけたことがあるので、数もけっこうあったのかもしれ ない。他に掲示板でも報告されているように緑のインサートつきのものもあるようだが、私が 持っているのは白いレコ袋の普通の英盤だ(トホホ)。 →内側からレコを取り出すユニパック式を再現 レーベルはこの3rdまでピンクリムの島アイランド。でもこの時期はILPSの後に”.”( ピリオド)がつくタイプ。これが最初のレーベルとは断定できないが・・。 →レーベルは島アイランド さすがにCDではそんなとこまで再現されていない。まぁ島ピンクリムならOKだろう。 写真の盤のマトリクスは1U/2Uの英EMIプレスでSTERLING刻印あり。B面1Uってのも あるのかもしれない。 ジャケは凝ってるが内容的にはちょっと行き詰まってるような感じがする。 この後サンディは一時フェアポートに復帰。「Live Convention」と「Rising For The Moon」 に参加してる。 Rendezvous(Island ILPS 9433) いやー、やっぱ「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」はサンディのバージョンが最高ですね(エ ルトン・ファンの方ゴメンナサイ)。非常に上質なポップ・アルバムとなった最終作。 →上が英オリジナル、下が英再発 写真の英盤は2枚とも黒いインナーのハジが斜めにカットされているが、紙ジャケはカットなし。 最初はカットがなかったのか?まぁどうでもいいですか・・・。 →サンセットアイランドレーベルも再現 オリジナル・レーベルも再現されている。島アイランドデザインだが、ブルーリムでオレンジの レーベルがオリジナルだ。すぐに下のブルーアイランドに変わってしまう。 で、このアルバム、私が持っているのはオリジナルがマト3、再発がマト1なのだ。 写真上のサンセットレーベルは手書きの3/3でSTERLING刻印あり。 下のブルーレーベルは機械刻印の1/1。英EMIプレスでSTERLING刻印なし。英カッティング のようだ。 音は聴き比べるとオリジナルレーベル盤の圧倒的な勝利で、とにかく音圧が違う。STERLINGお そるべし・・・。これも、イヤなことに手書きの1/1でSTERLING刻印つきの盤があるかもしれ ない。「聖なる館」と同じパターンなら、マトの末尾の数字が変わろうがSTERLING刻印つきな らそんなに音は変わらないと思うけど・・・。 こうして聴いてくると、やっぱりSTERLING刻印のない「サンディ」が不安なわたしだ。 だがまぁ、とにかく紙ジャケの結論としては、このアイランド/ユニバーサルのフェアポート関 連紙ジャケは全体的にとても良い出来だと思う。どれもオススメだ。 あとは輸入盤で出ているリチャード・トンプソンのハエ男が早くでないかなー。 今回はその他にもツトム・ヤマシタなど注目の作品がリリースされたが、まだ買ってない。スイマ セン。こんなページやってると比較するレコがあるタイトルを優先しちゃうからだが、これではだ な、個人的にはアルバムがダブってばかりで、持ってないものが聴けないハメに・・はぁ。 ツトム・ヤマシタは家の中さがしたら「赤い仏像(レッド・ブッダ)」ってヤツしか出てこなかっ たのだ。 来週は話題?のでかジャケとジェファーソンがリリースされます!(まだラッシュが続くのか〜) UPDATE 2005/7/9 掲示板にもProgressive Rockさんからご報告がありましたが、間の悪い?イングランド「ガーデン シェッド」のブックレット付CDの情報です。 なんとEnglandのメンバー、Robert Webb公認の”日本語サイト”ができました! →こちらです 管理人様、ごくろうさんです。 噂のブックレットの写真もバッチリのっております。んー、これみちゃうと欲しくなるなぁ。 オリジナル盤はプレスがイマイチとの評判もあるし、この間の日本K2リマスターとどっちが音が いいか気になるところです。わたしはまだなにも聴きくらべていませんが、CD同士ならK2がい いとの意見もききました。非常に気になるところですし、なんとか入手しようと思っております。 さあ来週はサンディ・デニーとツトム・ヤマシタです! UPDATE 2005/7/3 ガーガ ガガー ガーガ ガッガーっと。 え?ほんとにこれ、検証してみるの?と、探検隊で論議をしたわけではないのだが、表紙を飾ってい るのは浦沢直樹の本格科学冒険漫画「20世紀少年」コミック19巻と、その初回限定オマケ。シング ル完全復刻CDだ。もちろん、T.REXの「20センチュリー・ボーイ」の復刻紙ジャケ?である。 このコミック、前にも「ケンヂの唄」が紙ジャケット仕様でついていた。しかし今度は半端じゃない。 コミック1巻の冒頭でも登場したあの曲が、復刻仕様ついているのだ。 やはり思わず買ってしまったので、この際バカを承知で検証してみよう。 →表紙 表紙はOdeonロゴはさすがについていないが、当時の品番EOR-10320も再現。 内袋、レーベルともデザインを再現している。 →3つ折りジャケ ジャケは3ツ折りで開くとマーク・ボランの姿が!これも再現されている。CDの方は内袋をくるむ ように折っているため、シングルとは折りの位置が違い、どうもハミ出てしまって座りがワルイ。 ただこれは私の持っていたシングルと比べての話なので、こういう折り方のものもあったのかもしれ ない。 →内側 ジャケの内側も再現。さすがに左側赤丸部分のファンクラブの連絡先は変更されている。 またカタログも当時の東芝音工のものから最新のテイチク/インペリアルに差し替え。これはしょうが ないところか。 →盤面 CDレーベル面は黒いアナログシングルを模している。私が持っているのは赤盤(500円価格)。こ れが初回かどうかさっぱりわからないのだが、個人的には赤盤を再現して欲しかった。 音質はなかなかよい。赤盤ともそんなに遜色ない。 実にオマケというにはもったいないくらいよくできている秀逸な紙ジャケだ。 (ただしB面曲の「フリー・エンジェル」は収録されていない)。 T.REXが当時日本で録音した曲、このロックの名曲が重要なモチーフになってマンガが生まれ、そのコ ミックに曲のシングル自体が紙ジャケ仕様でつくなんて・・・実にいい企画だ〜。テイチク/インペリ アルもニクいことをやってくれる。 もちろん新作DVDとタイミングがうまくあった故のことだろうが、プロモーションとしてもなか なか。わたしも「ボーン・トゥ・ブギー」を見たくなってしまった。明日あたり買いにいこうかし ら・・・。 UPDATE 2005/6/25 クサい、ダサいと思いつつも、歌詞を読みながら聴くと、なぜか熱くなってきてしまう・・なんだ かんだいってやっぱりスゴいアーティストです。ブルース・スプリングスティーンは。 ただ私の場合は「ネブラスカ」までしか眼中にありません(笑)。あ、「ボーン・イン・ザ・USA」 は当時いきおいで買いましたが、そこで熱が冷めてしまいました。その頃の日本の状況を考えるとそ ういう人も多かったはず。バンダナ/Tシャツまくりあげて歌うマッチョなイメージが強すぎて、ス タローンのランボーとかがギャグ化されて行くにつられて同様に・・・。 「LIVE!」もLP5枚聴けるほど肉食ってるわけでもないので、1枚物のサンプラーで楽しみました。 →米プロモColumbia CAS2543 これが聴きやすくていいんです。すぐれモノです(ファンとしては軟弱ですが・・・)。 もちろん「闇に吠える街」はいまだに大好きですし、それ以前のアルバムも思い入れは大きいので す。ということで「ボーン・トゥ・ラン」のテストカバーの特典はのどから手が出るほど欲しいの だけれど・・ディランのように全買いする気にもならず。意地で「ボーン・トゥ・ラン」だけまた 買いました。これで紙ジャケで買うの3回目です・・・もはや自分でもなんで買っているのかわか りませんね。 今回レビューするにあたって紙ジャケ3種ならべようと思ったのですが、99年盤だけ探しても探して も出てこなかったので、紙ジャケ2種と米プロモ盤の比較となりました。 →とりあえずこんだけで比較 左から米プロモ、95年SBM紙ジャケ、今回の復活紙ジャケ。右端は99年の販促用パンフ。 しかし99年盤、どこしまいこんだかわかんないんですよね。いかにドーデモいいと思っていたかとい うことですが。なので前回に関しては過去のレビューと比較検証をごらんください。 →前回のレビュー前回の比較 回収騒ぎで後半発売部分はプレミアがついたりしましたが、裏にバーコードが思い切り印刷されてた り、帯も復刻なのかそうじゃないのか中途半端だったりで、出来としては???なリリースの99年 盤。今回の紙ジャケが出てしまうとほとんど価値のないものになってしまいそうです。 ただ99年発売当時の販促用パンフは素晴らしかったのです! →99年用パンフ ソニー伝統の担当者の熱意と愛情がほとばしるブックレット型のパンフでなんと全36ページ! 年表、ファミリーツリー、シングルを含めたディスコグラフィーとこれ持ってれば雑誌の特集な んて読む必要ありません。もちろん担当白木氏の熱い文章も掲載されています。99年リリースで 一番良かったのはこの販促用パンフだったと思います(なんてこと書いてていいのかしら・・)。 さて今回の紙ジャケですが、ジャケットは素晴らしい出来です。 初回は茶色っぽいインクを使った特色だったそうで(持っててきづかなかったです)。ちゃんと再 現されています。 →左LP、右上SBM、右下今回 タイトル文字ですがSBMは銀色っぽいですね。ここが金色のCDもありました。 →同上 顔部分 今回は髪の毛が細部まで見えずに塗りつぶされたようになってますが、比較した米プロモ盤もそうで した。逆にSBM版は細部までハッキリクッキリしてます。再発ジャケでこうなっていくというのは 他にもあって、サキコロの顔が初版で真っ黒だったのが2ndでうっすら見えたりするのもあるよう です。「ウィズ・ザ・ビートルズ」のハーフシャドウ部分もそうだ、という説がありますがこれは紛 糾しそうですね。 ジャケ右端のフェンダー・エスクワイヤのヘッドは切れています。 →左から今回、SBM、LP 比較したプロモLPはギリギリ入ってますけど、初版は切れちゃってたんでしょうか?それとも当時 の印刷の違いでいくつかバリエーションがあったのかもしれません。いずれにしろキレていた初期盤 もあったということでしょう。で、このフェンダー、ピックアップが一つではないんで一見テレキャ スに見えますが、エスクワイヤです(似たようなもんですが)。ピックアップはカスタムで後から増 やしたのかもしれません。 裏ジャケ有名なJOHNのHありミスクレジットも再現されています。 →上からSBM、今回、LPは修正ステッカーあり 帯は前回99年も赤かぶせ帯だったんですが、再発帯だったんでしょうか?今回はコピーも含めて初 回帯が再現されています。3方かぶせ帯というですね、とても手の込んだもので、ヘタなギミック カバーや変形帯より手間ヒマかかってそうです。これだけでも買いだと思います。 で、肝心の音ですが、オリジナルマスター使用、ってだけです。後の詳細は書いてないです。 SBMと比べてもちょっと細部がはっきりしたかなーくらいでほとんど変わりません。SBMの方 が素直でいいという方もいるかもしれません。元のプロモLPも別にそんな大した音じゃないので どれ聴いてもいっしょというか、どんぐりのせいくらべです。フィル・スペクターサウンドを目指 した云々という話を聞きますが、スペクターサウンドはこんなにモッコリモヤモヤじゃないす。 ま、いいや。音がそんなに変わってないというのはある意味すごいのかもしれません。いかにレコ ード会社がこのアーティストを大切にあつかってきたかわかろうというものではないですか(笑)。 じゃあオマエは普段どれきくんだ?と聴かれたら迷わずLPなんですけどね・・音質を聴き比べて ると別に大差ないじゃん、と思うんですけど、やっぱり聴いているとLPが心がたかぶってくるん です。一体この差はなんなんでしょうね。 レココレの特集では最近の海外と日本でのセールスの差がのべられていました。 なぜ日本では人気がなくなってしまったのでしょうね。80年代後半以降の日本の洋楽マーケットの 衰退とも関連あるのかもしれません。 スプリングスティーンくらいのビッグなアーティストになると、普段音楽を聴かない人も大ファン なのだと思います。そうすると、洋楽ファンというほど熱心な音楽ファンでもない多くの方は、日 本語で歌ってくれるアーティストの方を聴いちゃうのでは?(これは世界中いっしょだと思います けど)。要するに浜田省吾や尾崎豊くらい質的にも英米と遜色のない日本のアーティスト出てくれ ば・・。ま、いずれにしろソニーなんで、ソニーとしては増減バランスとれててOKなのかな? そして最後は今週水曜にリリースされたパイロットの紙ジャケです! →世界に誇りましょう〜 権利問題などでCD化不可能といわれていたタイトルがなんと、日本で、しかも紙ジャケで世界初 CD化!これを愛情ある復刻といわずして・・!!ライナーのメンバーへのインタビューもうれし い。20bitK2リマスターによる音質も素晴らしいです。そして何より、英ポップロック好きにはた まらない音楽の内容がまた・・・。ストレンジ・デイズとBMGに感謝! とりあえず今年の紙ジャケ大賞候補ですね。 UPDATE 2005/6/19 ジャーマンロックの紙ジャケも去年あたりからかなりの数が出てますが、ついに最重要バンド、カン が登場!で、とりあえずデビュー・アルバムの「モンスター・ムービー」を買ってみました。 表紙に写真を掲載してありますが、構成は 紙ジャケ+CD(SPOONリマスター)+原文カラーブックレット+対訳ライナー+ステッカー+帯 (+ユニオン特典の日本初回帯ですが、6月の4枚はすべて特典帯つきでした。 ただ1stは写真でごらんの通り銀色の帯(80年代帯?) 貴重なのは「タゴ・マゴ」以降の東芝リ バティ帯かな)。 「モンスター・ムービー」は最初自主制作盤(独Music Factory MRS001)で発売されたので、みん なが是非欲しいのは、この真性オリジナルジャケだと思うのです。本物は余程覚悟しないと入手でき ないし・・。しかしやはりリバティで出し直されたロボ・ジャケでの紙ジャケになっております。こ れはしょうがないところですが、自主制作のジャケはブックレットに掲載されているので、まぁそれ でガマンしましょう(なんかちょっとハジが切れているんだけど・・)。 歌詞とその対訳はありません。カンなんで、必要性は人それぞれだと思いますが。 ジャケのステッカーは単なるオマケだと思います。あればうれしいけど、復刻企画の特典としては筋 が通っていないオマケではあります(エアロであった当時のフライヤーや記事の復刻とかの方がうれ しいが・・贅沢か)。 ジャケの再現度はオリジナル盤がないのでよくわからないのですが、一昔前なら問題のないレベルだ と思います。「エゲ・バミヤージ」にポスターとインナーがついてるのかどうか気になるのですが、 内容的にパスしてしまいました(笑)。 「モンスター・ムービー」はジョニー・ロットンに直結するマルコム・ムーニーの歌が聴けるのでパ ンク・ファンもはずせないとこだし(A3で顕著)、とにかく好きなアルバムなんです。 リマスターはメンバー監修によるSPOONリマスターで、なかなかのリマスターぶりではないかと 思います。個人的には第二弾で出る「フューチャー・デイズ」がコーティング金エンボスだったら買 おうかな、と思っております。 なお二転三転してて気になるユニオンまとめ買い特典ですが 8枚買うとBOX+デフジャケ2枚というのが現時点での情報です。 デフジャケは2nd+3rdなのか、3rd+4thなのか2枚のうちわけがよくわかっておりませんが、英国盤 ジャケなんでしょうか?いずれにしろ期待の1stオリジジャケではなさそうな気配です。 で、今週は注目作が目白押しです。イングランド、パイロットのアリスタは外せませんし、待望のボ ス紙ジャケ、アップルと目白押しです。イーグルスのベスト盤紙ジャケも出ます。 UPDATE 2005/6/11 表紙の写真は掲示版でもちょこっと話題になっていた澤野工房の復刻LP、ミハエル・ナウラ・クイ ンテット。サッカー日本代表のドイツW杯出場決定記念?というか、ベストタイミングでのドイツレ ア盤復刻ですね!・・関係すごくなさそう・・。もちろん私も買いました。あいかわらずの素晴らし い復刻ぶりです。今回はまさかマトリクス刻印まで復刻? 肝心の音も前回のルネよりマスターの状態はよさそうな気がします(原盤聞いたことがないんで・・ あくまで想像ですが)。 世の中、もはや簡単にコピーできるものに価値はない、なくなってちゃってしまってるそうです。だか ら、どうせ金使うなら2500円のCDより3500円のアナログでしょうか? いやいや再発LPよりも、ディランの提唱するようにやはりライブこそ音楽の命、と原点回帰が進ん でいるようです。昨年の米国での売上げ上位アーティストはことごとく大規模なツアーを行った人た ちばかり。すでに新作CDってものはツアーに出るにあたっての宣伝をかねたグッズ・アイテムの一 つなのかもしれません・・・(ちょっと哀しい気もしますが)。 さて次も掲示板で「出てるよー」と教えてもらった雑誌「大人のロックvol.3」。ようやく今日買っ てきました(遅いよー)。 →買いました! 上記のディランのツアー情報や新生クイーンのライブなどがのってます。このサイトも掲載してい ただいておりました。 →載ってましたー 自分で雑誌にのってるのを見ると、ちょっと気恥ずかしいですね。しかも読んで青くなったのが、 「紙ジャケ化希望アンケート」という投票を受け付けている、というくだり。・・・(汗)そうい や3〜4年ほったらかしてにして全然見てなかった・・・。まだ動いてんのかな・・っとおそるお そるのぞいてみると、おお、プリンスが今1位なのかー、ホワイトスネイクってもうあんまり売って ないのかーっと感心することしきり(いいのか、それで。でもまだ壊れてなくてよかった・・)。 このページもちゃんとメンテしとかないとなーと反省してしまいました。 雑誌の紙ジャケ特集の方は今夏の注目紙ジャケとして、スプリングスティーン、アップル、イーグ ルス、ジェファーソンがとりあげられています。 探検隊の今夏の注目としては英アリスタ、カン、サンデイ・デニー、ワーナーAOR、カレイド・ スコープってとこでしょうか。今、来週発売のカンをまとめ買いするかどうか悩んでます(こ の際・・いやいや・・)。やはり店頭で出来をみてから決めたいと思っております。 みなさんも紙ジャケのご利用は計画的に・・・。 UPDATE 2005/6/5 ひさびさのピストルズネタです。ん〜、探検隊の表紙はピストルズになんかマッチしますね(当たり 前だ!単なるパクリじゃん)。 で、DOLL7月号は巻頭特集がセックス・ピストルズ・コレクション。森脇美喜夫氏の文章が素晴 らしいです。敬愛してます(ホントだな!?)。え〜、その他はわたし70'Sパンクしかよくわからな いんで読んでません・・・。で、この特集をうけて、Gavin Walshの邦訳、「セックス・ピストルズ ・グレート・コレクション」が7月号増刊として発売されています。日本版はナンバリング入り。 定価2200円。 →右が英国版の原著、左が日本版 この本、洋書は以前にもここでご紹介したような気がしますが、ちょっと疑問点も多いのです。 ..... ピストルズのコレクター本というと下記のようなものが現在比較的容易に入手できます。 →右Retrospective、左Satellite 「Satellite」は日本版(「No Future」)も出ています。写真中心の本で、詳しい解説はなく、系 統だったコレクションガイドではないのですが、それなりに楽しめます。「Retrospective」は 1996年に出版された本で、こちらはコレクションガイド。なかなか手堅くまとまっており、写真も 豊富でオススメです。 今回の「グレート・コレクション」はブートや過去のオークション・ハウス情報などとても詳細。ポ スターの貴重度なども載っていて楽しめるのですが、いかんせん写真点数が少ないため文章だけでは 特定できない部分もあります。この点は上記の他の2冊と照合しながら読むしかないでしょう。 レコードに関しては各国盤の特徴も詳しく書いてあります(しかしこれも写真が少なすぎる)。 説明がわかりづらいところもあります。 例えばメインの「勝手にしやがれ!(以下NMTB)」英国盤1stプレスは裏ジャケがまっピンクのク レジットなしのように書かれている(そう読んでしまう)のですが、 要するに初回盤はSPOTS001というもので 11曲盤+7インチ+ポスターをシュリンク・パックしてステッカーを上から貼ったもの。 →SPOTS001にはオレンジとグリーンのステッカーが存在 で、このパックには裏ジャケが11曲記載のものと、まっピンクなものがあるということらしいのです。 要するに最初から2種類の裏ジャケパターンがあったのでしょう。しかしデザイナーのジェイミー・ リードの元のアートワークなどを見ても裏11曲表記を1st、まっピンクを2ndにしといた方が経緯的に もスンナリいくと思います。後から裏11曲表記で盤は12曲収録というのが出てくるので混乱しがちで すが、本来まっピンク版はDOLL7月号本誌や「Retrospective」で記載されているようにセカ ンド・ジャケでいいような気がします。 →左が1st裏11曲表記、右が2nd裏ピンク 11曲盤のマトリクスは ・1/1、1/2、2/2、2/3の系統 ・3/1、3/2でずっとそのままの系統(レーベル中央に深溝があります) と、工場(ライン?)が違うマトが2系統あるように感じます。 →詳しくは特集ページをどうぞ .... .... もう一つの大物、「グレート・ロックンロール・スインドル(以下GRRS)」ですが この英国初回盤は <盤> ・23曲収録 ・レーベルに、「ジャケ記載の収録曲目は間違っている」との表記がない ・A1にマルコム・マクラレンによるナレーションのオーバーダブがされていない ・スモール・フェイセズのカバー「Whatca gonna do about it」収録 ・「I wanna be me」、「Who killed Bambi?」未収録 ・その他セカンドプレス以降と曲順が全く違う ・上記の場合のマトリクスは1か2。完全初回は1/1/1/1のオールマト1。 ..... <ジャケット> 表にステッカーが貼ってなく、裏に青い文字が入っていないのが初回カバー。 インサートなし。 内ジャケの曲目表記も「Cosh the driver」(「No one is innocent」の初期の 名称)が入っています。ただし、この曲目表記は初回だろうが2回目だろうが全 然あっていません。そのため2回目以降のジャケにはきちんとした曲目表記を記 したインサートがつけられました。 このインサートの曲目は2回目以降のものです。初回盤にはもともとインサート はついていません。ただし、ジャケがこの初回ジャケなのに2ndプレス以降の盤 が入っているものも多数あります。この場合、インサートがついてます。 さらに初回盤には背文字の表記で2つの説があります。 ・オレンジ色が初回、赤はその次、白はさらにレイト ・赤が初回でオレンジはその退色したもの。白はレイト。 →上から初回ジャケのオレンジ、赤。白は青文字つき2ndジャケ ちなみに私の背文字オレンジ盤は、盤が初回盤でマトはオール1でした。 これが初回盤の特徴で、2ndプレスは24曲盤になり、裏ジャケに青文字が入り、 マトも進みます。 →左が1st裏ジャケ、右が2nd青文字いり この区分けは「Retrospective」といっしょですが、私は「グレート・コレクショ ン」より「Retrospective」の方が理にかなっていると思います(マトリクスNo的 にもあっているし)。ジャケはまぁどっちでもいいんですけどね。 .... ついでにいえば、日本初回コロンビア盤はさらに曲が増えてます。このへんはマルコム・ マクラレンがわざと市場を混乱させようとした疑いがあります。だからスインドル(詐欺) にひっかからないよう、あんまり気にしない方がいいかもしれません。 (マトが1や2の英国盤はとても音がいいですが) ついでにDOLL7月号本誌に書かれていたNMTB日本コロンビア版の”帯の間違いさがし” について →コロンビアの2種類の帯 たいしたことじゃないんですが、1978年以降に出た盤は「1877-1977レコード百周年」 ロゴがついていません。この目印は写真でもすぐに判別できると思います。数はこのセカン ド帯の方が少ないようです(だからなんだ、という感じですが・・)。 あいかわらずピストルズのコレクター人気は上昇中のようで、ビートルズとともになんでも かんでも値がついちゃうバンドの一つになっちゃってます。こんなコレクション本が色々出 てくるのもピストルズならではでしょう。ああ、ヤバイ・・、まだゲットしてないのがこん なにタクサン・・・。 なおクラウス・ノミはLPを家の中ひっくりかえしてさがしたんですが発見できずに断念中 です。すいません。 UPDATE 2005/5/29 表紙をかざっているのはギャング・オブ・フォーの「エンターテイメント!!」だが、実は、ビ ル・ブラフォードの紙ジャケをのせるつもりだったのだ。しかしユニオンにいったら4人組の方を 発見してしまい、思わずそっちを買ってしまった。ブラフォードは紙ジャケ1枚2730円。特典の 日本盤帯がついているが・・一昔前なら、同じユニオンのフロアで英オリジ盤と日本盤帯つきLP が2枚かえてしまう値段だ。今でも運がよければオツリが来るかもしれない・・。ということでま たの機会にとあいなった。しかも友人に貸していた英盤を「紙ジャケ出るから、聴き比べるから、 とっとと返してくれ」とムリヤリ返却させたあげくに、だ。 友人に申しわけないのでLPだけでものせておこっと。 →定評あるアルカンジェロのことだから、きっとちゃんと復刻されているだろう、と祈りつつ・・ そもそもこのアルバム、いい音だ。で、みんなビックリするのが途中から登場する女性の歌声。 ジャズファンはクレジットを見てアーネット・ピーコック嬢としり、ああヤハリと二度目の嘆息。アー ネットは「音楽だけじゃなくて、やっぱ恋愛もフリーなのね」と日本人を感嘆させたポール・ブレイ、 カーラ・ブレイ、ゲイリー・ピーコックとの四角関係で有名?だが、その他にもステージで全裸にな ったり、プログレドラマーのアルバムに参加したり(これのことですね)とお騒がせ度満点である。 ということで「ブラフォード」の解説はおわり(オイオイ)。 さてギャング・オブ・フォーの1stである。紙ジャケは米RHINO製(R2 78428)で一回り小さく、何 故か見開きジャケになってしまっている。ボーナスは80年に米で出た「YELLOW EP」4曲を含む計8 曲。ライノ製アナログ盤も同時に出たようだが、こっちはボーナスなしだった。 音はけっこういい。けっこういいといってもこちとらCDで聴くのは初めてなので不満は残る。スカ スカの空間なのにヒリヒリとした空気が充満し、そこを切り裂いていくアンディ・ギルのギター。こ の切羽詰まった凄さはちょっと減退し、ギルのギターは金属的になりすぎちゃってる。が、贅沢いう のはよそう。ジャケをのぞけば文句はない。日本でちゃんと復刻した紙ジャケがでないかなー。 表紙の写真は上が日本初回東芝盤EMS-81286、下が英EMI原盤EMC3313だ。ギャング・オブ・フォー は音質が違うとまったく効力が違う。なにしろ曲どうこうというより、ギルのギターの音響的破壊力 がすべてだからだ(断言していいのか?)。だからLPが聴ける人は英盤がいいと思う。ちなみにド ーデモいいかもしんないけどマトは1U/1Uだ。日本盤も悪くなかった。 →なんたって当時の邦題がいい 掲示板で教えてもらったところ最近再評価されているのはセカンド以降だそうだ。私はセカンドの「ソ リッド・ゴールド」を買った瞬間売り払ってしまったクチなので、どうもピンとこない。あのつまんな いちゅーとハンパなファンク感がサーティン・レイシオ同様うけているのだろうか? 私がギャング・オブ・フォーでたまに聴くのはファーストと「ANOTHER DAY/ANOTHER DOLLER」 という12インチEPだけなのだ。このB面のライブは凄い。ギル爆発である。だからこの2枚だけあ ればOKなのだ(ファーストだけ3枚もあるけどさ)。個人的にはこの12インチがセカンドならよか ったと思ってる。今回ダンボールをゴソゴソしてたら何故かセカンドの帯だけ出てきたのでつけてみ た。 →まぎらわしいこと、すんな!! ほら、いい感じでしょ?(よくないって・・)。 おつぎは「トゥルース」、ブリティッシュ・ハードの始祖鳥的名盤?として最近またまた重要 度がUPしているようだ。この間「ベックオラ」の時にも書いたが、この「トゥルース」って もともとすごく音がいいのだ。「ベックオラ」がなんであんなボケボケグシャグシャダメミッ クスなのか不思議に思ってしまうくらい素晴らしい録音・ミックス。だからCDもそれなりに 音がいい。付属の英文ライナー訳には「当時よりもずっと鮮明な音質になって」と書いてある が、当時から、いや当時は、たいへん鮮明だったのだ。 表紙掲載の写真は真ん中に英モノ盤33CX6293 下左が 前回紙ジャケ TOCP-50846 税抜き2427円 下右が 今回紙ジャケ TOCP-67688 税抜き2476円 49円値上げ(笑) 前回はリマスターに関してはなーんも書いてないのでわかんないが、おそらく95年のリマスタ ー。今回は2005最新だが、これまたクレジットが不十分で誰のリマスターか明記されてない。 おそらくピーター・ミュー御大だろう。音圧があがり、解像度も高くなったので一聴、すごくリ マスター効果を感じる。が、前回をあらためて聴くと別に悪くない。重ねていうが、もともと音 のいいアルバムなのだ。オーディオによっては音量をあげて前回を聴いた方が音が素直でいい、 という人もいるかもしれない。10年の月日はマスターテープにとっては苛酷だ。 リマスターは再生機器によって相性というか、いい所と悪い所が出たりするのでなんともいえな い点があるけど・・。オリジナル盤との比較は・・・やめときましょう。 その他はジャケもコーティング・フリップバックに改善された。フリップバックもブリティッシ ュ・ビート40thシリーズのような”なんちゃって”フリップバックではなく、”まぁなんとか” フリップバックになった。ワキがまだ甘いけど・・・。これに比べると前回は米盤ジャケみたい である。 カラー英文ブックレットはあいかわらずついていない。これは東芝EMI紙ジャケの伝統なのだ ろうか?(ケビン・エヤーズとか、ついてたのもたまにはあったが)。プラケと差別化をはかる、 という意味だったとしたらファンは不幸である(私も含めて)。英文解説とその対訳は白黒でつ いている(写真はない)。 帯は日本初回OP-8616(赤盤でしたよね)の紺白帯を再現してある。だから今回のユニオン特典 はあまりありがたみがない。しかし、レーベル復刻は間違っている。青でなく、セカンドプレスの 銀になっちゃった。要するにこの間の「ベックオラ」と同じデザインにしてしまっている。コロン ビアロゴが使えないのはしょうがないとしても、なんでこんな半端な復刻なんだろう?ユニオンは 帯+ついでにオリジナルレーベルの丸紙でもつけてみたらよかったかも? てなことで今回の「ベックオラ」と「トゥルース」の復刻はどうもチグハグだ。 帯:紺白帯 →「トゥルース」はあっているが「ベックオラ」は間違い レーベルデザイン:黒銀→今度は逆に「ベックオラ」はあっているが「トゥルース」は間違い ま、些細なことなんだけど・・復刻を担当した人はなんでこうしたんだ?両方ともズレているとい うか、どーもキモチワルイくてしょーがない!! (あ、だからあっているのは「ベックオラ」+ユニオン特典帯だけなのだ)。 その他報告です。 MMEBの箱も評判がよい。 クラウス・ノミも出ていたけど、それは別の隊員から報告があると思う。 UPDATE 2005/5/22 独ブレインの紙ジャケシリーズなんて、考えてみればよくメジャーから出たもんだと思いますが、 無事に店頭にならんでおりました!その中の1枚として世界に冠たる蠍団のデビュー・アルバムが あり、あっさりと(当たり前ですが)紙ジャケで出てしまったんですね。いやー、なんてことでし ょ。ドイツ人もビックリしてるかも。 サイケでアングラといわれていたこのファーストも、今あらためて聴いてみるとけっこうよかった です。最近紙ジャケのせいでドアングラやド廃盤なプログレやブリティッシュハードを聴く機会が 多かったせいか、免疫が出きちゃっているんでしょうか?同時代の英国のB級バンドより聴き所多 し。クラウスのハイトーン・ヴォーカル、マイケル・シェンカーのキレまくるギター、ルドルフの カッティング等々・・この後の成長ぶりとあわせて楽しむのもよし、このアルバムだけでも十分手 ごたえがあります。 紙ジャケも2005年最新リマスター(クレジットあり)で、原文カラーブックレットと日本語解説・ 歌詞・対訳つき。オリジナル・レーベル再現。で、ジャケの再現度も素晴らしく(BRAINのロゴ、 うれしいです)、そのうえ税込2141円。まるでお手本のような紙ジャケ復刻でした。 フロイドのソニー分の紙ジャケも発売されています。このへんのアルバムは発売当初からCDで買い、 親しんでいたのですが、LPのアートワークもなかなかいいですね。『鬱』のCDが最初に輸入盤屋 に並んだときは、ウォーターズぬき?ま、試しに買ってみるか的な気分でした。そんなスタンスの方 多かったんではないでしょうか?しかし、家に帰って聴いてみると、これがけっこういい。なにしろ 1曲目からそのサウンドスケープの見事さに圧倒されてしまいました。同時代の他のアルバムと比べ て格が違うというか、腐ってもなんとか、っつうか・・・。ま、好きなアルバムには結局ならなかっ たんですが(オイオイ)、残党フロイドに一目置いた思い出があります(エラソーだな)。 『PULSE』のLP版のCD化っつうのも、大バカ、ってゆうか、よくぞやったぞソニーさん!と店頭 で笑われた方も多いのではないでしょうか?(私は笑いました・・)。ここまでやってくれれば、そ の意気に感じてフロイド・ファンは買わなければなりませんよね。しかし、CDとしてはやはりオリ ジナルのLEDピカピカ盤も売るわけにはいかないので・・ああ、なんと棚が『PULSE』に占拠され てしまった・・。そういやこのCDの発売時、店頭にズラーっとならんだ姿は圧巻でしたよね。少し ずつズレながら明滅していく背表紙の異様さ。ビカビカビカビカ・・と棚一面が。もはやそれ自体 がアートなのね、と思ったものですが、これがこうじた友人はタイヘンでした。これこそフロイドの 目指すパフォーミング・アート!!、これを家でも再現せねば!と思ってしまった。で、とにかく3 組だかなんだか買って(大きなこといってるわりにはビンボーだな)、家の棚にも並べるわけです。 で、並んで光ってるとこを楽しむ。明滅を合わせたい時は電池を入れるタイミングかなんかを計って いたような・・(ビョーキだな、でも結局あわせられなかったような)。ウチは一組だけでしたが、 けっこう長く光っていました。光が消えた時はちょっとさびしかったです(電池換えればいいんだ けど)。 今回の紙ジャケは、そういう楽しみはないですが(ないに決まってるだろ!)逆に1組買えばいいん で助かりますよねー。 さて来週は『トゥルース』とクラウス・ノミが発売予定です。 UPDATE 2005/5/11 ジェスロ・タルの来日公演にいってきました!いや〜、ひさびさにブリティッシュ・ロックを満喫 した気分です。ハードかと思えばトラッド、クラシカルかと思えばブルージーとタルの英国芸能的 素晴らしさを堪能いたしました。 オープニングはLiving In The Past(たぶん・・以下曲目はウロ覚えなんでまちがってたらゴメン ナサイ・・)。もうそっからめくるめく演奏が続き、往年のヒット曲のオンパレード、「Stand Up」 や「Thick As A Brick」からの曲が目白押し。しかし、ノリまくろうとするとマッタリし、なごも うとするとハードになる、飽きさせない、っつうか、ひねくれてるというか、タルを聴くには年季 が必要だ〜、と思ってしまいました。ライブ1回見ただけじゃまだまだでした。でも、イアン・ア ンダーソンが、わかりやすくかつジョークを交えながら曲目を紹介してくれたおかげで予習不足も なんのその。生Mother Gooseや生Bouree(イアンはブレーといってました)に感涙。トラッド、 中世系の曲はレコードより実に味わい深く(年のせいか?)、「Songs from the Wood」聴き直さ したくなったりして。例の片足あげフルートなどのアクションにもオオッこれかー、ナマだー!とそ のたびに喜んでました。 コンサートの最後は「Aqualung」からタイトル曲、アンコールも同アルバムから Locomotive Breathe(だよな・・)。うーん、素晴らしい。これは欧米でコレクターが多いのも わかります。ライブ・ブートが山のように出てるのも納得(ヘンなとこで感心してますが)。 あれ、そういや「Passion Play」からの曲やったっけ?(やんないか・・)。 明日の追加公演にいかれる方も、どうぞ楽しんできてください! UPDATE 2005/5/08 ようやく地獄のGW終了!なんで地獄かというと、GWってこどものためにあるわけで、ある種の オヤジ達にとっては・・・。 ま、それはさておき、表紙を飾っているのは私も大好きなステイタス・クォーのファースト。 報告が遅くなってしまいましたが、無事4月26日に紙ジャケが発売されました。 写真は左が英モノ盤PYE NPL18220、右が米ステレオ盤 CADET LPS-315。 (米盤は2曲少なくて、タイトルも「Messages from The Status Quo」になってますが、ジャケ がマッチ箱だらけである点は共通)。 紙ジャケはモノ/ステレオ両収録ですが、さすがにこの値段で歌詞対訳はおろか英歌詞すらないと ちょっと気がひけてしまいます。でも、出ただけありがたいか。 CDは資料用、とわりきってしまうなら2003年6月にVIVIDから出た2枚組のデラックス・エディ ションの方がボーナスも豊富です(しかし別に評論家でもないのに資料用なんていってもなぁ)。 聞いて楽しむなら、やはり英盤ということになってしまうのですが、のっけから脳天を突き刺すギ ターリフが炸裂し、シンバルはドシャー!バシャー!と荒れ狂う。で、その後に出てくるのがやた らポップなメロディーなもんですから、マジ、アタマがヘンなバンドと思ってしまいます。サイケ とわかっていてもナンジャコリャー度は最高レベル。米盤もやわらかく鳴ってて悪くないですが。 すでに年のせいかモノ/ステレオ両方入ってても聴き比べる気力も興味もなくですね、カッコよけ りゃどっちでもいいや、的な状況でCD聴いております、はい(これじゃリピート再生してるのと かわらないですな)。 さて年々激しさを増しているボーナス時の発売ラッシュですが、今年は例年以上となりそうです。 5月末から7月にかけては紙ジャケ大波注意報が出ておりますので、くれぐれも溺れないようにご 用心を・・。 UPDATE 2005/4/24 TOTO、ウルトラ歌謡探偵団、ベター・デイズ・レーベル、Larry Page Collection第3弾、 スラップ・ハッピー『Acnalbasac Noom』、アフター・ディナーとガンガン出ております。 もはや探検隊も脱落気味ですが、みなさん、いかがおすごしでしょうか・・。 で、追いうちをかけるようにボートラ満載のコロシアム4タイトルが! ユニオン特典を横目でみつつ、とりあえずスルー(オーイ)。そのうち買おうと思っております。 出来の方はいかがなんでしょうかね(ヒトまかせだな〜) →これはただのレコ ライブはCD2枚組の拡張版。で、あの悪名高き赤いレコ入れ、av/pakが再現されているはず。 →こんなヤツ なんで悪名高いかというと、このレコ入れ、妙な化学反応を起こしてレコード盤をダメにしちゃう んだそうで、これに入ってる中古レコードはほとんどがザーザーに・・。状態がいいのを見つける のは至難の業だそうです。コロシアムはブロンズ・レーベルですが、同時期にEMI製造だったト ランスアトランティック・レーベルのものにもこのav/pakを使ったものがあり、悲惨なことになっ ているとのこと。 →patents pendingになってますが、特許とれたのか? なんでしょうね。EMIを天下りしたヒトかなんかが会社起こして、系列のレーベルに売りこんで まわったんでしょうか?(本体EMIはアブナそーだったので使わなかったのかなぁ) 色がキレイ、とか、安くあがるとか。実際これ使うと、ジャケって1枚の厚紙をただ折るだけで張り 合わせも何もしなくていいんで、ジャケは安上がりかも。 でも盤がダメになっちゃうんじゃしょうがないですね。すぐに廃れたようです。しかしこんなダメ な仕様まで復刻しちゃうんですから日本の紙ジャケ、恐るべしです。 CDは大丈夫なんでしょうか?もしCDも時間がたってザーザーになったらスゴイです。完璧な復 刻!!・・・ってうれしくないけど。 さて、なぜかまたメダルが表紙にもどってきてますが、探検隊には猫に小判なイタロ特集です。 生半可な知識で手を出すもんじゃないなー、っと思い知らされました、はい。 →こちら UPDATE 2005/4/20 ようやく念願のイギンボトムを入手しました。何故だか何度かお店に足を運んだのですが、どこも 「今品切れで入荷待ちです」といわれてしまい・・・・。通販で買えばよかったんですが。 しかーし!エアメールさん、やってくれました! 紙ジャケ初の、いやCD復刻でも、再発でも世界初か? なんと裏ジャケデッカ窓の再現です!穴、開いてま〜す!! →お見事です 青ステレオインナーもばっちりついてますし、レーベルのデザインも再現されます。 →よくやってくれましたこちらオリジナルのレーベルDERAMの文字が大きくてRなし さすがにDERAMのロゴは使えなかったみたいで、裏ジャケからも消えてます。 →裏ジャケ。ホーさん、若い時から背が高いな コーティングが裏ジャケ右端まで回りこむところなどもきちんと再現されてます。ちょっとコーティ ング自体が薄かったのが残念ですが、これでもっとビカビカしてたらもうたまらん、って感じでし たね。 音もけっこういけてます。内容はですねー、オススメできないんですが、私はすごい好きなんですよ ね。解説もなんか歯切れが悪いですが、なに?ホールズワースが恥じてた?ほとんどのアーティスト はデビュー盤を恥ずかしい、できればこの世から消し去りたいと思ってるもんですからね(笑)。で もファンは一番、1枚目が好きだったりするわけで。だけど確かにプログレじゃないですし、ジャ ズロックでもないです。 ギター2本とベース、ドラムという典型的ブリティッシュ・ビート4人組のフォーマットで、サイ ケな指向でジャズっぽいことやってしまったと。 これが実にクールでヘタレで良いのですよ。スルメ的に聴き続けられる、かめばかむほど味が出る アルバムだと、個人的には愛好してるのですが、もちろんヒトにはすすめません・・・。 超個人的には、ヤング・マーブル・ジャイアンツとかヴァージン・プリューンズとか、4ADやラフ トレの一部の、ジャズっぽいクールなヤツやりたいけど、イマイチよくわかんないーといったあのヘ ンの味わいに近いものを感じます。このヘロヘロヘタレなジャジーな感じが実にチェット・ベイカー してると・・思いませんか?思いませんよね・・でもそう思って聴くと楽しめるのです。ビートサイ ケの極北なんですが、意外とポップだったりするのが不思議。 さて今月のレココレはなんと、ブリティッシュ・ハードとオジーの特集!好きな方多いと思います。 私も好きですし、内容的にはたいへん楽しめたんですが、レココレらしいコレクター向き情報は今回 はあんまりなかったです。せっかくオジーの特集なのに! ということで、思いだしたんですが、探検隊が前にサバスの紙ジャケやった時に書かなかった情報を ここでちょこっと。もういろんなとこで指摘されてるんで、書いちゃいます。 →以前のヤツはここの最後の方 圧倒的な音圧を誇る、サバスの1STです。 オリジナルは英VERTIGO VO6で、大渦レーベルなんですが、ジャケが2種あります。 →左側が初期の方だと思います 色味もちょっと違うんですが、まぁ似たようなもんです。問題は内ジャケ。 →左が初期。クロスの中の文字が大きいです このクレジットが違っていて、後の版は「イビル・ウーマン」の作曲クレジットが追加されています。 →イビル・ウーマンのクレジットが追加されたセカンドジャケ マトは両方1/1なんですが、なぜだか初版のジャケに入ってた盤の方が厚みがあり、ズシリとします。 ジャケと盤は一致してないかもしれないんで参考程度だと思ってください。で、聴き比べると厚い盤の 方がさらに音がたってます。マトがいっしょなんで傾向はいっしょだし、どっちもいい音なんですが、 比べると一段違います。聴き比べなければいいんですけどね・・。ちなみに紙ジャケもわりといいリマ スターなんで、アブナいオズマニア以外は気にしないでくださいませ。 そしてついにボスの紙ジャケがー!!ようやくちゃんと出るんですね!これは久しぶりのうれしい ビッグニュースです!また期待しながら発売を待つという、楽しいひとときがやってまいりました。 UPDATE 2005/4/14 ようやっとスラップ・ハッピーの「カサブランカ・ムーン」ユニオン特典帯つきを入手! しか〜し、なぜ?なぜだか帯が再発ビクター(だっけ?)帯ではないですか・・。初回は 日本コロンビア盤のはずなのに。でも特典帯の裏にはちゃんと 「アナログ盤初回発売当時のものを復刻・・」といつもの文章が? いったいどうしたことでしょ?あれですかね、伝統的な業界事情から推察すると日本コロ ンビアから許諾がおりなかった、もしくは高かったってことでしょうか?うーむ。 ま、なんにしろこのポップ・アバンギャルド(なんてカッコイイジャンル!)の傑作が紙 ジャケで出たのはめでたいです。ブックレットもついてるし。 これでレーベルがヴァージンのカラードラゴンだったら最高でしたが、ま、それはガマン しなくちゃ、っと。 UPDATE 2005/4/5 メダルじゃー、グラスじゃああ!と、やってきましたイタロIII!! 壺、扉につづいて、もはやここまできたのか、と感慨もひとしおの紙ジャケ化です! もはやわからない人にとっては、とてもCDの話だとは思えない領域に入ってます! オリジナルがわからないんで出来もなにもわからない探検隊ですが、ひたすらスゴイ、っと思って おります。しかもメダル、グラス以外の紙質も素晴らしくいい手触りです。 (ジャケのデザインからいったらトレのファーストが好きなんですが・・・) 一体どこまでいくんでしょう・・・紙ジャケ復刻って。 UPDATE 2005/4/3 あらー、イギンボトムがいまだに入手できていないのに、さらに追い打ちをかけるようにスラッ プ・ハッピーまで買い損ないました(ユニオン特典帯つきですが)。最近紙ジャケって競争激し いんでしょうか?(モノによるんでしょうね) しょうがないんでスラップ・ハッピーの検証はあきらめて、紙ジャケ化されてない残りを・・・ →用意はしていましたが さて少しずつ紙ジャケ化され、来月には「カサブランカ・ムーン逆さ読み版」も出るということ なので、残すところ「CAVA」(こりゃーいいアルバムでした)と「SORT OF」のみに なったスラハピ。「CAVA」はもともとCDなので(写真はLP版)、やっぱり焦点は1stア ルバム「SORT OF」でしょう。探検隊も切望しております。 英レコメンデッドの再発ではボーナスシングルがついてましたが、オリジナルは制作の経緯から 考えてやっぱドイツ盤なんでしょう。 →ジャケとインサート ピンク地に金文字というヒジョーにそそる歌詞インナーがついております。 →ジャケはドイツ印刷 この写真のブツ、ドイツ印刷なんでこれでよさそうなんですが、オリジナルか?といわれると なぜか盤が英プレス・・・ →レーベルにはMade in England表示・・ショック・・ はらー。マトリックスの末尾に420という数字があるので英製造の輸出用(もしくは輸出兼用?) なんでしょうか(この数字は欧州各国のフィリップス/ポリドール系によくついてるものですが、 今回は割愛)。ヤッパリ真性のオリジナルはドイツ製造盤か?ごぞんじの方がいらっしゃったら 教えてください。将来の紙ジャケ化までにはなんとか解明したいと・・・。 さて、以前から話題にしていたレココレ別冊のトリビア本、ようやく読みました。トップページは その別冊にちなんで、おバカギミックジャケの王者(と私は思っている)モンティ・パイソンのレ コード箱ジャケです。「Instant Record Collection」(Charisma CAS1134)このアルバム、 ジャケを組み立てるとレコード箱になるのです! →見た目はフツーのジャケ 厚さも組み立て前は見開きのダブルジャケくらいなんですが・・・ →とりあえず見開きに 左側に盤が挿入されてます。右側はレコの背表紙がならんだ写真を掲載 →で、これどーすんの? 最初に手にした時は一体どうすんだよ、このジャケって感じでした。なんていうか、折り紙で作っ たお手玉みたいなもんを想像してください。 →強引に開くのだ箱になる寸前 で、開ききるとトップページの写真のようなレコード収納箱ができあがります! →最初に入る1枚は、もちろんこのレコの盤 ま、おそらくこの写真では実物のバカ度はわからないと思うんで、ぜひ紙ジャケ化してもらって みながこのアホギミックを楽しめるようにして欲しいもんです。 箱の外側をいろどるレコードの背表紙ももちろんパロディタイトル満載 「GET BACH-THE BEST OF WELSH BEATLES」 「JOHN,PAUL,GEORGE AND RINGO-THE DAVENPORT BROTHERS」 なんていうおなじみのFAB4ネタから 「MY WAY OR ELSE -FRANK SINATRA」 なんてのもあって飽きさせません。え?肝心の音の内容ですか?・・忘れました(笑) UPDATE 2005/3/23 "サンディー・デニーの美しいヴォイスが君達のハートをショットするはずなのだ!!” はずなのだったら、はずなのだ!!・・・てなことで「フォーザリンゲイ」のユニオン特典帯のコピー にショットされてしまい思わず買ってしまいました。おかしい・・・ハルソールつながりでケビンと パトゥーを買う予定だったのに・・・。わたしがいったユニオンではその肝心のパトゥーの特典帯つき 1stが品切れ状態。セカンドは残っていたのですが、両方買わずに帰ってきました。もちろん今回の シリーズではロジャー・ディーンのお遊びギミックジャケであるセカンドが目玉。そのうち買わねば。 リマスターは2005年の最新日本リマスター、ボーナストラック収録とあいかわらずいたれりつくせり でした。 ラウドネス、YMOソロ関係も出てました。 あ、またイギンボトムをチェックするの忘れた〜。 (今回の更新は1ヶ月どころか1日でした!やればできるじゃん・・・) UPDATE 2005/3/22 と、また1ヶ月たってしまったではないですか・・トホホ、ダメだなこれじゃ。 トップページに掲載したのは3/31日に出るレココレ増刊「トリヴィア大百科」。探検隊も書かせても らってますが、紙ジャケのことなんで、ここをごらんの方々には1へぇ〜にもならないかもしれません。 他の記事が楽しみですね(オイオイ)。 5/12日には「ALL THAT JAZZ TRIVIA- JAZZ雑学大事典」がスイング・ジャーナルの別冊ででま す。音楽雑誌界もトリヴィアばやりですね。 紙ジャケはURCの再紙ジャケが期待を裏切る出来ばえで・・買う気がしませんでした。再紙ジャケ 化で復刻度が落ちる、ってのは珍しいですから、そういう意味では面白いかも・・。音質は買ってな いのでわかりませんが、はっぴいえんどに関してはこの間のBOXのリマスターより、前の東芝 のHDCDの方がよいという意見もあります。BOXの方が音圧はあがってるそうですが・・。私 はBOXすら買ってないヘタレなので、なんともいえないです、ハイ(実は今回の紙ジャケできこう と思っていたのですが・・・)。 その他では明日発売予定のUMブリティッシュ・レジェンド、3/29のストレンジ・デイズ、4/6の イタリアンロック(メダル付!)と大物が続々登場で財布が悲鳴をあげております。 このあたりのことは今発売中のストレンジ・デイズに情報がのっておりますので、ぜひそちらを参考 にして購入プランをねりましょう! これで終わっちゃってもなんなんで、最近わたしがへぇ〜って感じた情報を。ハリー・ピアソン氏の “The Absolute Sound”選定の高音質盤にもリストアップされているボブ・マーリィの「ナッティ ・ドレッド」(Island ILPS9281)ですが、これの英盤にミックス違いがあります。手持ちの盤で はCBS製造の手書きマトリックス末尾AとEMI製造のA−5Uではのっけから全然違っちゃって ます。なんかこの頃のマーリィの英アイランド盤は色んな製造先があるみたいでどれがなにやら、何 種類あるのかも判然としませんが、細かいことは気にすんな〜、っていわれてるようにも思えます。 どっちのミックスもいい音だし、もちろん内容的にも名盤。2種類楽しめるんで得したような気分 にはなりました・・。ってトリヴィアになってますかねぇ・・・。 ではまた1ヶ月後〜(にならないように、ガンバリます)。 UPDATE 2005/2/26 ボーッとしてる間に1ヶ月近くたってしまいました。その間にコクトー・ツインズ、ベック第2弾、 イ・プー、デラム・ジャズ・ロックなど目白おしで、もう何を買ってよいのやら・・。 とりあえずポール以来ひさしぶりのアップル関係紙ジャケ、バッドフィンガーは買ってしまうわけ ですが・・。 表紙にあるのが「ノー・ダイス」の米盤、英盤(ウワーボロボロや)、紙ジャケです。米盤は表紙の タイトルと裏のアップルロゴがブラウン(金色のつもり?)です。今回はリマスターではないので音 質に関してはパスですが、いやー久しぶりに聴くとホントいいですね、このバンド。日本でうけるの もわかります。弟分が紙ジャケ化されたんで、そろそろ兄貴も・・と思うのはわたしだけじゃないで しょう。 その他最近の復刻物報告では、「ルネ・ユルトルジェ・トリオ」がアナログで再発されております。 1月くらいに出たヤツです。 →こちら 欧州ジャズトリオのギガレア盤!?で、オリジナルはン十万するとのこと。国産中古車くらいかえそ うです。3800円と少々高いですが、こだわりの澤野商会さん復刻でたいへん丁寧な作りです。ペラ ペラフリップバックのフランス盤復刻ジャケ、さらに別にレコ用ジャケットがついてます。馬のマー クVersaillesレーベルも復刻されております。読めませんよね・・ベルサイユ・レーベルだそうです (薔薇のマークならおぼえやすかったのに)。 初めて聴いたのですが、いやー、これはイイ、これは高いよねーってな内容で、上品なピアノ・トリ オが好きな日本人にはたまらんアルバムです。ピアノがひずみっぽいですが、文句いってはいけませ ん!オリジナルは全然ひずみないんだろーなーと想像しながら聴けます。ベースは倍音がとれて丸く なっていますが、贅沢いっちゃいけません!オリジナルはきっとビンビンで・・と想像できます。シ ンバルが・・(いいかげんにしろ!)。 もちろんオリジナルが買えるわきゃないんで、よくぞ復刻してくれた、の大満足リイシュー。値段も 高いなんて口が裂けてもいえません。 最近ジャズの復刻は紙ジャケじゃなくてアナログが目につきますね。 で、オリジナルが買えない名盤はさておき、次は安くてとてもいいオリジナルです。 今度紙ジャケが出るTOTOと、紙ジャケが期待されるボストン、両バンドのデビューアルバム、 その米盤白プロモ →こちら こちらはレコードってこんな凄い音がするんだ〜!!って驚愕の音質で大体10ドル前後という たいへんありがたい盤です。ジャケにプロモ、って書いてあるだけで中身が通常盤のもありま すが、レーベルが白いヤツをねらいましょう。 特にボストンは凄いす。モービル盤とかハーフスピード盤もありますが、コーラスとギター サウンドだけで宇宙にいっちゃいそうなこの白プロモをオススメします。トム・シュルツがス ペクトラム・アナライザーみながらレコーディングしたって噂もありましたが、まさに全方位 にドヒャーって広がりまして快感度120%。みかけたらぜひどうぞ(でも紙ジャケも欲しいな)。 UPDATE 2005/2/1 日付が変わってしまいましたが、いや〜、オペラシティの生シャク盛り上がりました。総立ちです。 普段はおしとやかなお客さまの多いオペラシティも、昨日は仲屋むげん堂、チチカカなファッショ ンのお兄さんや、粋な着物のジャパニーズ・ガール、70年代にリアルタイムでシャクティを聞い たであろう、会社帰りのサラリーマンなど入り乱れ、開演前から不穏な空気が・・・。 そして、開演、いきなりチューニング!おおっ、インド音楽の基本ですね!チューニングとも、演 奏ともつかぬ、たゆたう音の波が、衆生(聴衆のことね)を包んでいく。 白髪と化したマクラフリン翁が、あぐらで手拍子とれば、魂の兄弟ザキールが、いや〜んマクさん お久しぶりんこ、竹垣に竹たてかけた、タカテケ、テケタケと合いの手を入れる。そこへ、エレク トリック・ヴァイオリンのシャンカールの代わり(?)に起用された、これまたシャンカール(こ っちはマハデヴァンさんね)が、インドでダバダ、ヒンドゥーはカバディか、カルナータカかとい わんばかりの、インクレディブルな美声で応酬する。さらに、輪をかけて、マンドリンの若きマエ ストロ、シュリニヴァスも、マクさんとアイ・コンタクトしながら、超絶にハモル、ハモル!! んでもって、ガダムとカンジーラ担当のセルヴァガネッシュも、ラリー・グラハムのチョッパーを かける16倍のスピードの超速ビートで、カンジーラ(トカゲの皮を張ったタンバリン)を叩きま くる、まくる(あっ、ちなみにガダムってのは、紹興酒の入っている壺みたいなものなんですけど、 インドの人はなんであんなものを叩くんでしょうかねぇ、マクさん)。 そんなこんなで、最初まったりとはじまった演奏も、次第にヒート・アップ(いや本人たちはいた ってクール、興奮しているのは聴衆のほう)、途中なんともユーモラスな超絶音楽しりとりなども 交えつつ、さざなみのように繰り返す、音の波動に会場は悶絶し、まさに震気烈動。冒頭にお伝え したとおり、総立ちスタンディング・オベーションとなりました。以上、多少酔っぱらっておりま すが、雰囲気は伝わったでしょうか? で、無理やり紙ジャケの話題に持ってくと、シャクティは、2枚しか紙ジャケ化されておりません、 ソニーさん!(まっ、アナログ盤も3枚しか出ていないですけどね)。トップページに載せた2枚 は、セカンドとサードで、肝心のファーストが出ていないんです。ハロー、フレンズのかけ声では じまる、ライブ是非、是非、紙ジャケ化してくださ〜い。念のため、シャクティの紙ジャケを紹介 しておきますね。 A HANDFUL OF BEAUTY/ Shakti with John McLaughlin (SRCS 9381) (98年3月紙ジャケ化) NATURAL ELEMENTS/ Shakti with John McLaughlin (SRCS 9178) (97年2月紙ジャケ化) ところで、ブライアン・ウィルソンの方はどうなったのかな〜。 UPDATE 2005/1/23 ムムム・・・。DSDマスタリングによる待望のベック紙ジャケ、聴きまくっておりますが、音質は ??って感じであります。ギシギシっとした平面的な音で、ドラムはシャキーン!スパーン!という よりバシャー、ズドーン!といった感じ・・でも妙になつかしい・・やっぱり日本盤LPの音に似て いるのですね。でも、別に音が悪い、ってわけじゃないのでこのリマスターはこれで楽しんでおりま す。もはや最近はオリジナルLPなんかと比較してもしょうがないので、それぞれのリマスターを楽 しむといった感じでございます。 んで紙ジャケを聴きながら、いろいろLPのダンボールをあさっておりまして、表紙をかざっている ポスターはなんだか出てきたBBAのもの。おそらく来日時のプロモーション用なのではないかと思 います・・知ってる方がいらっしゃいましたら教えていただければ幸いです・・。 わたしも日本人のロック小僧でしたのでけっこうベックのLPって持ってますね、やはり。でも全部 聴いてるとまたディランが遅れるので英盤を中心にちょっと見比べてみました。 エピック時代のベックの作品は英米どっちがオリジナルかよくわかんないのですが(意外と米盤も音 がいい)、ま、とりあえずみなさんもお好きな英盤ということで。もちろんわたしも英盤で聴く少し 湿ったベックのギターが好きです(笑)。 で、今回英盤を引きずり出して見ていたら、なんというか、ベックの英盤LPのマトリクスって、1/1 がやたら多いことに気づきました・・ →英コロンビア時代のLP 今回見たのは ヤードバーズ=ロジャー・ジ・エンジニア(なぜかステレオ) トゥルース(モノ) ベック・オラ(モノ&ステレオ) ラフ&レディ ジェフ・ベック・グループ=オレンジ ブロウ・バイ・ブロウ ワイアード (BBAは英盤だと思ってて、引っぱり出したらなぜか日本の4ch盤でした・・あが〜ショック!?) ということで、これ全部A面B面ともマトリクス1ですねん。こんだけアルバムだしてて、初回のマ トが1だけってアーティストもめずらしいのではないかと・・1枚くらい2とか3とかありそーな気 がしたのですが・・。 こっから推測できるのはですね、ジェフ、あんたテスト盤ちゃんとチェックしてねーだろ? とゆーことですね・・つうか気質というか、聴いてチェックしたんでしょーけど、別にそれでいーよ こだわってないもん・・みたいな人なんじゃないかと・・。できたよ〜、はいOK、もういいで〜す (?)。BBAは未チェックですが、これはまぁボガードやアピスの意見もあるでしょうから・・。 などとくだらないことを考えながら聴くわけです(ほんとくだらねーよ)。 →第二期JBG時代 「ラフ&レディ」はタイトルからして”粗製急造”つうか”やっつけました〜”ってもんなんで昔か ら音が悪いとかどうこういわれてました。ミックスの具合はともかく、英盤で聴くとけっこういい音 なんですね。私が最初に買った英盤は写真左上の「Got the feeling」ってタイトルになった再発盤。 embassyシリーズの1枚として出たもの(さすがにマトは2/2に進んでます)。やっぱり「粗製急 造」じゃまずいだろ、ってシリーズの担当者が思ったんでしょうかね。でも音はわりとよかったです。 オリジナルはさらに一皮むけてますけど。紙ジャケを聴くと日本にきたテープがあまりよくなかった のでは?と想像してしまいます。今回のリマスターはこういう楽しみもありますね。 オレンジは米がオリジナルかもしれませんが、今回は聴き比べませんでした。ただ、英盤で聴く 「ディフィニトリー・メイビー」のワウ&スライドの泣きはたまりません。 →BBAライブ・イン・ジャパン ジェフが日本以外での発売を許可しなかったいわくつきのアルバム。前記のマト1問題から考えても 音質どうこう、ってゆうより、やっぱ演奏の問題でしょうね。しかし、当時の熱気を伝えてくれるす ばらしいアルバムで、わたしは大好きでした。最初に買ったのが緑帯の再発盤、それからジャケにひ かれて買った1枚に編集したもの、それから最初に出たECPJ5〜6(写真)。3回も買ってますね。今 回で4回目です・・(バカだ)。このアルバム、名エンジニアの鈴木智雄氏による優秀録音といわれ 賞かなんかとったような(ウロ覚え)記憶があるんですが、緑帯の再発盤で聴いていた時は、??? って感じでした。ご多分にもれず、無謀にもコピーしようとしてたからですが・・音がモコモコして てよーわからん!と思っていたのです(腕が悪かっただけか)。初回盤はベールが1枚はげたような クリアな音(コピーしやすいぞ!)。ようやく納得したものです。紙ジャケのリマスターは日本にオ リジナルマスターがあったのかどうかわかりませんが、さすがにこの初回LPに迫る音です。これな ら文句ありません。 微妙に色味の違う2種類のエンジの内袋、ポスター、帯としっかり再現されています。ポスターは持っ てないんでわかんないんですけどね(泣)。ジェフ・ベックのこの時期のアルバムはオリジナルから してインナーはないわ、見開きでもないわ、クレジットは最小限ということで、そんなとこにまった く興味がなかったのね・・とあきれるくらい簡素ですから、この「ライブ・イン・ジャパン」は豪華 に感じます。 →LPの帯 紙ジャケの帯には”エピック2周年特別記念盤”の文字が残っていますが、元の帯を見ると同時に CBS/SONY5周年記念であったこともわかります。外タレの録音って当時はやっぱり記念事業だった のね。ちなみにエンジニアの鈴木氏はサンタナ/ロータスの伝説、ディラン/ブドーカン、マイルス/ アガルタ&パンゲア、シカゴ・イン・ジャパン、チープ・トリック/ブドーカンなどのソニーのライブ ・イン・ジャパンものにこの人あり、の偉大な人になっちゃうんですね。おそれ多いこと書いてないか な、おれ・・。で、この時2才のエピックがそのうちプレステを生みだして世界を席巻しちゃうんで すから世の中わからんもんです。 あ、それで英盤のかわりに国内4ch盤が出てきたBBAですが、さっきちょっと聴いたのですが、気 持ち悪くてきいてられませんでした(2chできいてちゃダメか?)。同じ4chでもオレンジの米盤は 昔聴かせてもらった時いい音だったのですが・・(でもギターのテイクとかが違っててヘタレな演奏 にしか聞こえず・・笑えましたが、何回も聴かないだろーなーというものでした)。 →BBAのファースト あまり思い入れなし さて「ギター殺人者の凱旋」です。凄い邦題もバッチリ再現されました。ライナーに書いてあるよう に英盤はA1の曲名が裏ジャケには記載がなく、レーベルは名前が違っているのですが、それもしっ かり再現されています。 →ブロウ・バイ・ブロウとワイアードの英盤 このアルバム、米盤はテクスチャージャケ。件のA1の曲名はわたしが持っている米盤はもはや名前が 決まった後のなのかちゃんとクレジットされていました。 →裏ジャケ 右が米盤 両脇もエンジ色に マトリックスの末尾は1E/1D。これがオリジナルかどうかわかりませんが、音もけっこうよく、捨て がたいです。ちなみに以前ハーフスピードの米盤を聴いたことがありますが、低音は出ているのです が全体にヌケが悪い上に音がナマっており、こっちの通常盤の方がいいと思いました。でも、英盤の 1/1の方がやっぱり好みだったりします・・・。ジェフのギターの音色もそうなんですが、ジョージ・ マーティン編曲によるストリングスの音のたちあがりが・・・やっぱりこれは英盤がいい、と思った りして。「スキャッターブレイン」の途中、ギターだけになりまた盛り上がっていくところ(CDだ と4分28秒あたりから)はホント鳥肌ものです。ここは紙ジャケで聴いてももちろん好きなとこです けどね(ただ好きなだけか?)。 ワイアードは次回発売なので今回は聴いてません。またその時に聴いてみようと思っています。 それにしても「BBAライブ・イン・ジャパン」はすばらしい復刻(前のCD聴いたことないのです が)。これが去年出ていたら文句なく大賞ものでしたね。 UPDATE 2005/1/19 えー、皆様、既に探検隊の掲示板でもお知らせした通り、今晩19日の22時半頃から、 翌20日深夜2時頃まで、サーバーメンテナンスのため、一時アクセスができなくなり ます。ベック様の発売等で、掲示板でのやり取りも多そうな最中のメンテナンスとなり なんとも間が悪く面目ないですが、よろしくご了承願います。 さて、そのベック紙ジャケ、本日探検隊にも凱旋(到着)されました。 見た目の派手さより中身で勝負のベック様なので、ジャケの方も元々派手なギミックが 少ないため、届いた紙ジャケも堅実な作りでございます。THE INNER SLEEVEやライブの ポスターなどは再現されております。 また、今日は、エアー・メイル・レコーディングスからブリティッシュ・レジェンド・ コレクション VOL.7としてフェアフィールド・パーラー、カレイドスコープも発売され ております。こちらもお忘れなく。 UPDATE 2005/1/18 ベック紙ジャケ、店頭にならんでましたねー。はやく「ディフィニトリー・メイビー」がききたい! で、惜しい〜〜、惜しすぎる〜〜、エッグの紙ジャケです。 帯にある通り、幻の第3楽章がちゃんと再現されています!!これは快挙ですね。実に快挙です。 だって世界的に見ても英Ecrectic Discから最近CD化されたばかり、それが日本ではメジャー流通 で出てしまうとは! で、肝心の裏ジャケですが、このエッグのファースト、 英オリジナルは 裏ジャケにステッカーを貼って曲目表記と説明文を修正。   MOVEMENT3 というタイトルを消して   説明文はCopyright difficultiesによりオミットされたと表記 英セカンドジャケは 裏はステッカー対応でなく印刷でもう修正されている   MOVEMENT3 の曲目表記を消し   説明文はステッカーに書いてあった通りをそのまま印刷 日本盤LPはなんと幻の初回ジャケで   MOVEMENT3 の曲目表記はそのまま   説明文もストラヴィンスキーの「春の祭典」からという文面が残ったまま   (でももちろん収録はされていません・・) →英オリジナルと紙ジャケの裏 ということになっているのですが!ですが! 要するにこのCDの内容なら、幻の初回ジャケを再現すれば、パーフェクトな 復刻だったのです! 日本キング盤LPを参考にして、文字打ち直せばよかったのです! そうすれば、幻の英初回盤復刻!!という偉業だったのですが、なんと MOVEMENT3 の曲名はちゃんと表記されているのですが、 説明文の”MOVEMENT3はCopyright difficultiesによりオミットされた” という表記は残ったままなのです・・トホホ・・ちゅーとはんぱな〜。 要するに英セカンドジャケの曲目のとこだけ第三楽章を足した、というような ジャケになっているのです・・くぁー惜しい! また、ステレオ/モノを区別するデッカ丸窓は開いていませんでした ステレオの青インナーもついていません。 詳しくはRiding The Screeを ごらんください ただ、この第三楽章が聴けるだけでも買う価値はあります。紙ジャケは日本での リマスターなのですが、このテープ、一体どこからもってきたんでしょ? 英Ecrectic Discの表記はどこにもないのですが、なにか関係が??っと、エッグ、 またしも謎を残した再発になってしまっています。 手元に英Ecrectic Disc盤がないので比較できないのですが、今後ぜひ聴き比べて みたいと思います。 しかし!ま、それはともかく驚くべきはモント・キャンベルの鬼才・奇才ぶり! わたしはトリオより4人組が好きなので、これに飛びまくるギターとか入ってたら 最高なのになーと思うのですが、その夢をかなえてくれるのがアーザケルなのですね。 モントの天才をしのぐスティーブ・ヒレッジの神童ぶり(なんでこれで十代なんじゃ?) が加わって、さらにすごい(っつうかおバカな)アーザケルもぜひ、紙ジャケで復刻を のぞみたいです(あ、アカルマ紙ジャケは買ったんですが、あれはアカンワ・・すいま せん、まったく聴く気にならない音でした)。 ほんで遅くなりましたが、夜明けのティーンエイジャーさんのブログをリンク集に追加 いたしました。 帝都熱烈音盤解放戦線 そして幻燈遮断機さん、お手数をかけてすいません・・2003年発売分にヘルダーリンと エムティデイを足しておきました・・(いや、見てもたいしたことないので、探さないで 〜・・・) さあ、明日からベック祭りだ! UPDATE 2005/1/16 そういやBeck-OlaってイギリスのジュークボックスRock-Olaのもじりなんだろうか?どっかで言及 されているのかもしれないけど・・。プレスリーの曲とかもやってるし、そんなノリでつけたタイトル なのかも、とふと思いました。それにしてもCOSA NOSTRAって頭についてるのがよくわかんな いが。 肝心のエッグはまだ未入手のままです。 で、今年はヒジョーに遅れてしまってもうしわけなかった紙ジャケ大賞ですが、こんな時期にこそっと 発表いたしちゃいます。 →栄光?の紙ジャケ大賞2004 こちらをどーぞ! UPDATE 2005/1/11 成人の日を過ぎても、まだ、紙ジャケ大賞でUPできていない探検隊です。もうしばらくお待ち願 います。 で、今日は、デラム関係がお店に並ぶ日です。昼過ぎに、お店をチェックしてみたら無事並んでお りました。(※19日に発売延期になったスプリガンズの「タイム・ウィル・パス」は除く) 今年もユニオンの特典は、気前がよく、EGGは、今日出た2枚、それぞれ日本盤の特典帯付き、 さらに、2枚同時に買うと、EGG BOX付き!というもの。BOXは、東芝EMIから出た Carolineレーベル時代のシヴィル・サーフェイスも一緒に収まる、親切設計です。また、エルサレ ムなど、EGG以外のタイトルにも、特典があります。 今年も、ずるずるとユニオンのお世話になりそうな探検隊でした。 UPDATE 2005/1/8 みなさまおくればせながらあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 毎年恒例の紙ジャケ大賞はなんとかもう少しでUPできるかも、と思います。 昨年末に出たとりこぼしでは、ティラノ・レックスがいい出来でした。 ベック・オラも前の紙ジャケより再現度はUPされていますが、音質は、リマスターしてもこんなも んなのか?って感じでトゥルースと比べるとイマイチですが、オリジナルもトゥルースの方が音がい いので録音からしてそうだったんでしょう(と思いたい)。 ベック・オラのオリジナルは、英レコードコレクターによると以前は青黒コロンビアレーベルと書か れていたのですが、最新の2006年版からは表記が消えてしまっています。 やはり銀黒しかないのでしょうか?69年の作品なのでモノもステレオも銀黒レーベルでSOLD IN UK 表示があればオリジナルでよいようです。モノ/ステレオともMATRIXは両面1です。 トゥモロウの方は見事にイエローパーロフォンレーベルが再現されておりました。 さて来週はデッカ、デラムのレア盤、そして19日にはベックがついにやってきます。 日本にあるマスターから新規にDSDマスタリングしたということなのですが、果たしてその出来は? (そうすっと、BBAのライブはもはや絶対はずせませんな・・・) 個人的には大好きな「ディフィニトリー・メイビー」を早く新マスタリングで聴いてみたいです。 UPDATE 2004/12/28 下記19日の情報で、ユニオン特典なしだと・・などと書いてしまいましたが、すいません、ストレンジ デイズの通販で買ってもつくのでした。だから初回特典なしだと、の間違いです。 さて、表紙にも写真をのせましたが、ついにアンビエント紙ジャケが登場しました!特に「ミュージ ック・フォー・エアポート」は今や歴史的名盤あつかいもされているイーノの傑作。写真は英盤(AMB001) との比較ですが、まぁ再現度がどうこういうジャケではないです。でもインテリア的な 雰囲気にはマッチしていて、紙ジャケで持つのもなかなかいいかな、というくらいのもの。 内袋は再現されています。レーベルは再現されていません。 前に出ていたCDはあまりの音の平坦さに逆に部屋の雰囲気が悪くなっちゃうくらいだったのですが 今回のDSDリマスターはかなり満足ができます。レコの方が深みはあるのですが、ひっくりかえして 聞くよりリピートで楽しみたいアルバムなんで、これだけの音質であれば、これからは紙ジャケを愛聴 すると思います。アンビエント3のハロルド・バッドも大好きなアルバムで、昔は繰り返し繰り返し 聞いたもの。こちらもオススメです。しかし、かえすがえすアンビエント2のララージが出なかったの は残念。 オブスキュアシリーズは好きなのですが、「ディスクリート・ミュージック」だけはLPで買ってこり た経験があるので買いませんでした。他のオブスキュアシリーズが欲しいなぁ。 さて、ついでにユニバーサルから発売された復刻アナログです。「究極のアナログLP」と帯に書いて あります。表紙の写真は「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」の米オリジナル盤と初 代紙ジャケとの比較。今回のLP、ジャケは非常によく復刻されています。白ジャケにコーティングさ れた表紙を貼り付ける形式のジャケで、裏面や背表紙はちゃんと青インクが使われています。 →裏もちゃんとブルーバック ただ紙質に関しては初代紙ジャケの方が少しザラザラとした質感でより近い感じです。この初代紙ジ ャケも実によくできているんですよね。当時、米国のオリジナル・マスターからリマスターしたもの で、音もきちんと復刻されています。 レーベルはイマイチ。エマーシー・レーベルの大ドラマーは再現されていますが、地の青色は後期の レーベルに近い少し暗めのもの。またこのアルバムのオリジナルはレーベルの周囲に銀色のフチがつ いた大ドラマーレーベルなのですが、今回のLPは銀縁までは再現されていません。 ミゾとよばれるディープ・グルーブも再現されていません(これはどーでもいいですが)。 音は、これ以上どーしろっちゅうねん!というくらい徹底的にこだわったもので、オリジナルアナロ グマスターから一切のデジタルプロセスを排除して作られています。非常に懇切丁寧な復刻。んでも って重量盤です。これでダメだったら一体どうしたらいいのか?というくらいなのですが、やはりオ リジナルと比べてはいけないのですね・・・なんなんでしょ一体?時間の経過とは恐ろしいものです。 音的には初代紙ジャケCDでもいいか、と。まぁここまでくるとお手持ちのオーディオ装置によって CDがいい人は紙ジャケで、今回の復刻LPがいい人はLPで楽しめばいいと思います。 現状考え得る最高の復刻だと、手放しで誉め讃えちゃいます。でも・・このアルバムを聞いてカンドー したい、背筋がビリビリくるほどの体験をしたい方はオリジナルを聴くしかないんです・・最近、もの すごく高いみたいなんで、買うより借りて聴いた方がいいかも・・(って、いない?)。まぁアルバム の内容は同じなんで、そこまで追求しなくても、今回の「究極のアナログLP」で十分楽しめると思い ます。 UPDATE 2004/12/19 こ、これはスゴイ・・・ってゆうのはストレンジ・デイズ/ワーナーのフラワー・トラヴェリン・バンド とスピード・グルー&シンキの紙ジャケです。 特にスピード・グルー&シンキは、わたし昔、なにがなんだかさっぱりわからなくかった頃がありまし て。だいたい「イヴ/前夜」と「スピード・グルー&シンキ」ってのがどっちがファーストでどっちが ラストなのかわからない上にですね、ジャケはなんだか色々あるし、帯があるんだかないんだか・・ 「イヴ/前夜」だって色違いみたいなのがあるし、セカンドは虎のジャケとかヘンな落書きみたいなト ラとか、わけわかんないモノクロの写真があって、トラだけじゃだめとかですねー。もうなにがなん だかさっぱりでした。詳しいヒトにきいてようやく、ああそうだったのね、と思ったのですが、今回 ユニオン特典とともにシゲシゲと見つめてようやくスッキリしたというか。  もちろん帯つきのオリジナルなんて到底買えないブツなので、紙ジャケでここまでやってもらえれ ば大満足です。もうこれでいいです。  不満点があるとすれば、ユニオン特典なしだと魅力が半減してしまうことかな。洋楽の帯とかは、 別にそんなに好きなバンドでなければわりとどうでもいいとこはあるのですが、邦楽系の帯はですねー オリジナルの帯なので価値が全然違います・・。特に「メイク・アップ」と「スピード・グルー&シ ンキ」は帯、という範疇を超えていますから・・・特典なしで4000円はきついかもしれません。 また音は1998年リマスターでキチンと中のライナーには書いてあるのですが、表からはさっぱりわか りません(それ以外のことも説明なさすぎ・・・)な点がまぁ不満といえば不満ですかね。 エアメールのファミリー、アルカンジェロのアシュ・ラ・テンプルも素晴らしい出来でした。 ファミリーも特典の帯をみて、そうだった、「バンドスタンド」が日本で初めて出たアルバムだった、 とか、帯のコピーに脱退したリック・グレッチのことしか書いてなくて、ジョン・ウェットンにはまー ったく触れられていないこととか、それだけでも色々楽しめました。 もちろん、ジャケも内容も愛情のある、手応えのある作り。ファミリーは価値ある復刻だと思います。 (個人的にはセカンドが一番好きなんですけど)。 これだけ色々と紙ジャケが出てくると、価格とか製造上、流通上の問題とか色々あるとは思いますが、 そもそも紙ジャケって、そこがたいへんだったんですよね。 だって洋楽はまだしも、アイドルとかアニメ系なんてデジパックの角がちょっとつぶれてたり、クリア ケースににごりがあったりするだけで、返品クレームの対象になってしまうようなマーケットなんです よ、日本て。だから各レコード会社さんは、仕様に関して異常に神経質で、製造や流通でクレームにな りそうなものは制作にたいしてNOといってくるお国柄。もう世界一、気を使っているのではない かと。 そんな中で、紙ジャケなんていう、ギミック仕様をミニチュアサイズで販売・流通させることがいかに たいへんか。前にも何度か書きましたが、再現度、っていうのはこうした販売・流通を含めて、愛情 ある復刻をしてるかどうかなんです。ブート(いや正確にはフェイク)だったらいくらでもブツ自体 の再現度は高められます、流通の問題なんてありまへん。それだったら自作でもいい、ということも ありますが・・・。 権利関係をクリアし、なおかつ世界一キビシイ顧客に対する販売・流通をクリアして、ようやく価値 あるブツがおてもとへー、ってことなんですね。それ全部総合して考えれば、価格的にいっても、 アルカンジェロやエアメールはすごいな、って思います。 今回はただひたすら感服の日でした(明日はちがうかもー) UPDATE 2004/12/14 ティラノザウルス、無事発売されていました。しかし、ファミリーは20日に延期、アシュラテンプルも 17日のようです(最近情報が遅くてすいません)。 UPDATE 2004/12/6 1年があっという間にたって、もう師走。表紙をかざっているのはマーヴィン・ゲイ必殺の名盤 「ホワッツ・ゴーイン・オン」です。横にあるLPはオリジナルだかなんだかわからないです(笑)。 昔近所の中古レコ屋で買った米盤。紙ジャケもちゃんとTAMLAロゴがついていて泣かせてくれます。 ジャケもよく出来ていて、見開き内側に紙が貼り付けてある風情など、なかなか・・・。 こうした名盤が紙ジャケになるのはうれしいです。 来週はファミリーとか、(ティラノレックスもだっけ?)またまたいっぱいでます。 ああ、今年の紙ジャケ大賞はどーなっちゃうんでしょう・・・みなさん、気に入ったものはありま したか?(もはや支離滅裂)。 UPDATE 2004/11/21 いやだからね、ビートルズのCAPITOLBOX、日本盤CDは結局発売されなかったわけなんで、 比較してもしょうがないのよ。にしても、なんで元が米盤なのにコーティングジャケにしてある んだ?なんでもかんでもコーティングすりゃいいってもんじゃないだろうに・・・。 前はとりあえず日本盤CD買って、あと英盤買うかなーって感じだったんだけど、最近は英盤買 うか米盤買うかしかないんで、選択肢がへってよかったと。普通なら英盤から買うのだけど、今 回ばかりは何せCAPITOL盤の復刻だから米盤を買うわけです。しかーし、なぜオレのとこにはま だ届かないのだアマゾン!?・・と思ったら一括配送指定にしていた・・ダメだこりゃ。 で、クラッシュの紙ジャケです!音は1999リマスター使用で、なんと日本初回LPの復刻だ! どらどら〜。 <ファースト> →上が英盤、下が日本盤 日本盤は左が初回の白帯(25AP 537)、右が再発の緑帯(25・3P-67)です。紙ジャケは ちゃんと白帯を再現しております。 「白い暴動」なんで、やっぱ白帯がいいですね〜。 →栄光の1977マーク 1977年に出たので、元の帯にはこのマークがはいります。セカンド帯からなくなります。これ はピストルズもジャムもいっしょ。もしかするとこのマーク入りの緑帯もあるかもしれません。 紙ジャケでは当然ながらカットされてしまいましたが、惜しいです。 ピストルズやジャムはデザインは同じでこのマークがぬけただけですが、クラッシュはなぜか 帯全体のデザインも変わってしまいました。なぜでしょうね?品番形態も変わってしまったので 混乱を回避するためでしょうか?それともこれのせい? →帯裏 大貫憲章が選んだ5枚だが・・ 初回白帯は写真の通り、ジューダスの「背信の門」が天地さかさまになっちゃってます。紙ジャ ケはなんと!このミスプリも堂々と(か?)再現しています。拍手!! この白帯、以外と中古でないのもそのせいかもしれません。とはいっても1977年当時、パンク のアルバムで売れてたのはピストルズくらいで、ジャムやクラッシュなどは、それほどでもなか ったような印象が強いです。特にピストルズが出てくる前に出されたこのアルバム、あまり注目 もあびてなかったような・・・。クラッシュが日本で売れたのはプロモーションにも力が入った 次の「動乱」くらいからだと思います。それなりにヒット、って感じたのは「ロンドン・コーリ ング」ですけど。 さてこのアルバムの日本盤はそもそも帯以外は英盤と基本的に同じ。だから紙ジャケも帯をはず せば英盤仕様ともいえます。英盤のオリジナルはCBSの82000番。たまに間違われますが32232番 は再発です。さっきの写真上の英盤はどちらも82000番のオリジナルですが、ジャケの色味がち がいます。 →色が濃い方がいい? 左の色が濃い方はプロモのスタンプが刻印されています。しかしこれが押されているから初回、 というわけではありません。あてになりまへん。ただ日本初回ジャケを参考にしても、アーミー グリーンに近い濃い緑の方にオリジナルのイメージを感じてしまいます(そもそも軍隊っぽいのよ)。 →レーベル 左が日本、右が英 日本仕様での復刻なのでレーベルも日本盤の再現となっています。 ただし!困ったことに今回は、解説書は当時のものを再現してはいないようです。別に解説な んていいような気もしますが、ファーストはともかく他のアルバムでは困った問題も・・。 →当時の解説は写真が盛り沢山 ファースト解説には当時の英国の雑誌、NMEやメロディメーカーなどの表紙がふんだんに掲 載されていました。これは再掲載は難しかったのか、今回は写真なし。 大貫憲章の解説が復刻されたのはとてもうれしいことですが・・。 →憲章の解説も写真入りだったのだ 憲章の写真もカット。まぁこれはいいか(笑)。それにしても若い・・。 →ロゴ入り内袋 当時のレコ袋はCBSロゴ入りで厚みのあるものでした。これも再現してくれたうれしかった。 音はもともとそのまんまのガレージサウンドで、当時音が悪すぎて米国での発売を見送られたと いわれていました。1977といえば世はAORやフュージョンサウンドのまっさかり。マルチト ラック録音で各チャンネルにエフェクトをほどこしミックスダウンするロックの録音芸術が最高 地点まで到達していたのですから、それもやむなし。しかし、今聴くとほぼ一発録りのこの音は 実にいい音です。マルチ録音ではなまってしまう楽器の鮮度、勢いがリアルに息づいています。 (でも録音自体はやっぱりチープね)。この後、この音に影響を受けた人が多かったのかガレー ジ録音がもてはやされますが、その原点となるサウンド。しかしさすがに、ちょっとCDではキ ツいか・・。 <動乱> あまりにも音がチープだったクラッシュのファースト。かたやピストルズの方はクリス・トーマ スの重厚爆裂サウンド。メンバーはやっぱりなんとかしたいと思いますね、これは。で、ブルー・ オイスター・カルトで有名なプロデューサー、サンディ・パールマンに依頼。見事なハード・サウ ンドを手に入れます。そのかいあってかアメリカでもブレイク。私も当時は単純にカッコイイじゃ ん、って思いましたが、反面、なんとなく居心地の悪さというか中途半端な印象がありました。 →動乱 右は英盤 もともとの日本盤(25・3P-36)が英盤仕様なんで、紙ジャケ的にもファーストと同じ感じです。上 記の英盤(CBS82431。32444は再発)はマトA1/B1の英初回プレスですが、米カッティングなの で米エピックのマトリクスも刻んであります。盤事態は米盤がオリジナルになります。サンディ・パ ールマンだからしょうがないんですが、そうなんです。しかしアレンジの方向性も楽器の熟練度もそ んなにハードロックではなかったクラッシュですので、カッコイいけど、やっぱりどっか違うので す。ファンからも非難を浴びました。これはこれでいいのだが、クラッシュの、ロンドンパンクの進む 道はこっちゃではないんでないか?余計なお世話みたいなもんですが、パンクってそういうの重要視 するんで・・・。 →もともとの日本盤ライナー さてこの英盤の初回分は両面印刷のポスターつきだった説があります。どうもプロモキットがポスタ ーつきで、いくつか初回分にも入ってたものがある、という感じのようです。今回は日本盤使用なん で復刻されていないのですが、実は当時の日本盤ライナーにはそのポスターが掲載されていたのです。 上記写真の当時のライナー右上にのってる写真、これです、これ。これが英プロモポスターの表面な んです!(白黒なのが残念ですが)。ポスターの裏面もちゃんとライナーにのっているのです。白黒 ではありますが、この解説さえ復刻してくれればポスターの写真もついてきたことになったのに・・。 →EPICのロゴは変えてあります ファーストもそうでしたが、EPICのロゴはさすがに現行のものに。左は英盤なのでCBSのロゴです。 あいかわらずプロモスタンプが押してありますが・・・別にだからといって価値があるわけではありま せん(価格はどっちかっていうと下がる?) <ロンドン・コーリング> で、考えたクラッシュ。パンクってデビューで炸裂して終わり、っていう儚いロック芸術でそこがまた たまらくいいんですけど、やってる方はそれじゃ困るんで次のステップを考えるわけです。多くの同期 が脱落していく中で、クラッシュは似非ハードロックから脱してついに自分の声を確率。名盤といわれ る所以です。最初に「クラッシュの新曲です」と、ラジオでタイトル曲が流れてきた時には興奮しま した。日本人好きそうな曲ですが、イントロのベースなんて気合いがないとキマらない、イモダサな フレーズなんですよねー。トランペットとかでやったら、ロッキーですら「恥ずかしいからやめて くれ」といいそうです。まさにクラッシュでないと成立しないような。でも当時はホントにシビれま した。 紙ジャケも力入ってます。なにしろ日本盤仕様にしたのはこのアルバムのためだったのでは?と思わ れるほど。今回の紙ジャケシリーズの白眉。 →左日本盤(35・3P-175〜176)、右英盤(CLASH3) なんたって日本盤と英盤で仕様が違うのはこれだけですもん。 英盤はシングルスリーブの2枚組で、インナーバッグが2種類入っていました。 99年11月に出た英紙ジャケはこの仕様でした。 →英紙ジャケはこちらをどうぞ ただステッカーはついてませんでした。パンクのオリジナル、ってこのステッカーがけっこう重要で、 あるとないとで値段が全然違ったりします。特にクラッシュのステッカーはバンドの主張がこめられて いたりするので重要です。 →英オリジナル盤のステッカー 5ポンドになってます。5ポンドって当時の英国でLP1枚の値段だったそうです。クラッシュが、2 枚組だけどファンのために1枚の値段で出してくれ、といってこうなりました。だからジャケも1枚 ものの仕様です。日本盤は豪華見開きジャケにしてポスターつけて3500円でした。1枚が2500 円の時代でしたので、わたしなんかは当時、”ポスターつけても見開きにしてもいいけど、イギリス みたいに2500円しろよー!!”(わがままだなー)なんて憤ったりしてましたね。でも3500円でも 当時の他の2枚組に比べればちょっと安かったような記憶があります。今となっては仕様の違いが 紙ジャケの違いになって楽しめるので、ありがたいことだ、と思ってます(勝手だな〜)。 →この紙ジャケは解説も再現 日本盤は英のインナーバッグ2種を、見開き内側に1種と、ライナーにくっつける形で1種という形式 で掲載していました。なんと紙ジャケはこのアルバムに関してはそれを踏襲しています。なので、「ロ ンドン・コーリング」に関してはインナーも含めて文句のない出来です。ライナーは88年の初CD化 時の大貫憲章のものを掲載していますが、なにせもともとの解説をジャムとかロッキンFとか現在連 絡がつきそうにない人たちが書いているんで別にいいんじゃないかと・・・(大貫憲章は書いていま せん)。 →ペニー・スミスのポスターも再現 超カッコイイ、ポスターも再現されています。で、このポスター、もとは白黒ではありません。青味 がかった階調が美しいのですが、そこまではムリだったようです。ただその青を再現しようとしたよ うにはみえます。 →レーベルも再現 レーベルは日本盤も英盤も紙ジャケも白です。再現されています。このレーベル、白いんでebayとか でよくテストだとかプロモだとかいって出品されていますが、もともと全部白いんです!イギリス人 にまぎらわしいことを書かれないようにここはしっかり復刻してもらわんとなー(どーでもいいか)。 さて音です。音は1999年リマスターということなんですが、先のデラックス・エディション(デジ タル・リマスター表記あり)と違うんでしょうか? ちょっと聴いてみましたが、同じように感じました。DX盤はヴァニラ・テープスとかDVDとかつ いてますが、よほどのファンか研究者でないと楽しめない内容ですし、ファンでも何度も聴いたりす るようなもんじゃないので、CDは紙ジャケだけもってればいいと思います。 <パール・ハーバー'79> 話が前後してしまいましたが、これも今回のシリーズの目玉。元は米盤のファーストですが、日本で もリリースされ「パール・ハーバー'79」という全米ツァーの名称と同じタイトルになりました。な んて不謹慎なタイトル!っと今ならいわれそうですが、パンクって不謹慎なものなんで。 発売は「ロンドン・コーリング」より先で1979年。 →驚愕のカバー帯(25・3P-139〜140)を再現。色味がちょっと薄いか? さてこの唖然とする全面カバー帯、一体どうしてこうなったのか? まず、先にいった通り米では1977年にファーストアルバムが出ませんでした。 ですが英からの輸入盤で10万枚以上が売れてしまったとのことです。 で、米EPICもようやく重い腰をあげてツァーにあわせてデビューアルバムをリリース。その際にア ルバム未収録のシングルなどを盛り込んで独自編集してしまいました。 仕様はシングルスリーブでインナーバッグつき。初回は7インチシングルがオマケでついてました。 ジャケは基本的に英盤と同じですが、バンドロゴが上部に移動しました(色もピンクっぽくなった)。 ちなみにカナダ盤は同じ仕様でジャケの緑の部分が青になってます。 で、日本側もこのまるでベスト盤のような米盤ファーストをぜひ出したい。でも、日本では英盤ファ ーストももう出てるわけで、ジャケがほとんど同じだと市場が混乱する。つうかまぎらわしい。で、 当時の野中ディレクター(多分)がきっと、じゃあ帯で全部ジャケを覆っちゃえばいいんじゃない? とかということでこうなったのではないかと・・・。当時のクラッシュのディレクター、時が今な らネット上で”神”ディレクターとでも呼ばれそうです。 わたしも当時このアルバムはガンガンききました。 →なんとシングルまで再現されています このシングルを、8cmCDで再現したのは、アルカンジェロとかもやっていますが、メジャー流通で は初じゃないでしょうか?(もはや今どきメジャーもインディーもないんだけどさ)。すごいことで す。もともとシングルを動かないようにはめこんでいた台紙は再現されませんでした。ま、これはい いんですけど、問題がひとつ。 →米盤インナーがないことに・・ 元が米盤で、これにはカッコいい白黒のインナーバッグがついていました。で、日本盤ではこれをラ イナーにくっつける形で掲載していたのです。今回の紙ジャケシリーズはライナーは再現されていな いんで、これでは米盤のインナーがどこにもないということに・・・。 これが唯一残念なことでした。 でもこの紙ジャケシリーズでどれか1枚、というならこちらをオススメします。内容的にもベストと いえるものでたいへん楽しめます。 <サンディニスタ!> なんと2枚組の後は3枚組!こりゃやりすぎじゃ?と、当時思った人も多かったと思いますが、みん な雰囲気的にはあまりいわなかったような・・・(来日間近だったから?) →右日本盤(49・3P-253〜255)、左英盤(FSLN1) 英盤の品番は前がCLASH3だったのですが、今回はFSLN1(Fronte Sandinista Liberacion Nationalの略)。もはややりたい放題か?今回もステッカーは重要で、★のマークのステッカー、し かし値段は販売店で書き込む形式だったのか、その部分が空白になっているのが多いです。 前作が2枚組で5ポンド、今度は3枚組で5.99ポンドでした。1枚5ポンドの時代ですからねー。 →レーベルも再現 今回の紙ジャケは2枚組なら2枚のCD、シングルつきならシングルも別と、徹底的にこだわってい るので、3枚組なんでCD3枚です!トホホー、スジがとおってるんで文句はないんですが、せっかく はじめてCDで買ったのにやっぱり聴くのがメンドウだな・・(ということでipodにブチこんだ)。 レーベル面は奇数面の1.3.5面が再現されています。 →しかし解説の再現にスジがとおってない? ところが、この紙ジャケ、解説のコンセプトがこれまでと違います。もともと英盤には「ハルマゲドン ・タイムス vol.3」ってのがついてて、日本盤LPはそれをブックレットに取り込む形で掲載してい たのですが、紙ジャケはふたつにわけて付けています。しかも茶色がかった色、ザラザラした質感は 再現されていない、という中途半端なものに・・。ま、両方ついているんで文句はないんですが。 この「ハルマゲドン・タイムス」、クラッシュの情報マガジンでプレスキットやツァーパンフなどに 1と2がついてたようです。だからいきなり3なんですね。 →日本編集盤の最高傑作、シングルズ!!しかし・・・ 帯裏のシングルズの広告も再現されています。なつかしいなぁ。この写真にうつってるシングルズ、 予約して買ったんです。当時ポール・シムノンがジャケをデザイン、という売り文句だったんですが まぁ特にたいしたデザインでもなかったです。それよりももう一つの売り文句に、「ロンドンは燃え ている!」のライブ・ヴァージョンを収録!ってのがあったんですよ。これが、聴いても聴いてもラ イブじゃない!!なんだこの〜、ソニーのウソつき〜!!って当時はホントに憤慨しましたね。 4400円もしたのに、だましやがって〜。しかし、5年くらい前にですね、これ初回盤がミスで、セ カンドプレスからライブテイクに修正された、という話を聞きまして・・。で、初回盤、貴重だと。 え?これ、貴重なの?と、20年くらいたってから溜飲を下げることに・・。世の中、モノは捨てない で持ってるもんだな〜。にしてもライブテイクのヤツも聴いてみたいぞ。 <コンバット・ロック> さて次はまさか4枚組?なんてみんな思いましたね、まさかなぁといいながら、ファンはみんなちょ っとは思ったはずですが、さすがにフツーに戻りました。 で、全米で大ヒット。いい曲も入ってるんですが、ダメな曲もあって、当時は複雑な気分でした。ヒ ットしたのは名手グリン・ジョンズのミックスも貢献したのでしょう。音質にこだわるかた(ってク ラッシュでいるのか?)はぜひ英盤LPでどうぞ〜。 →右日本盤(25・3P-353)、左英盤(FMLN2) なんかこれも帯の色が薄い感じがしますが・・・私のだけかもしれません。 英盤はシングル・スリーブ、インナーバッグ、ポスター付で”FREE POSTER"ステッカーが貼ってあ ります。今度の品番はFarabundo Multi Liberacion Nationalの頭文字。 日本盤はステッカーが帯になったと見なせば、後は英盤といっしょ。インナーはライナーに取り込み 形で掲載されていました。 →ポスター、インナー再現 このタイトルはなぜかそのインナーが解説についてるので、付属物は完全再現となりました。 おお、いいじゃないですか。特にこのポスター、カッコイイんですよねぇ。 →でもレーベルが!? ところがですね、なぜかここまでやっておきながらレーベルが全然ちゃいます。なんだこれ?日本盤 とも英盤とも違うけど(多分米盤もちがう)。一体どっからやってきたんだこのレーベルデザインは? もしご存じの方がいらっしゃったらぜひ教えてくださいませ・・。 ああ、惜しい。 <その他> ビリー・ジョエルとちがってバーコードはついてなかったのですが なぜかカット・ザ・クラップまでついてません。 →日本盤(28・3P-698)ですが・・わたしのはついてます 確か英盤もバーコードついてたと思うので(サガしたんですけど、でてきませんでした。まぁでてこ なくてもいいんですが・・)。こりゃどうしたことでしょ。 →クラッシュのディレクターはみんなのあこがれ? 帯は再現されていますが、さすがに当時の担当ディレクターの名前はカットされています。こんなとこ に名前がのるなんて、いい時代でした。またやればいいのに・・。 →ライブは欧州盤アナログ再現 ライブは日本盤アナログが出なかったのでEU盤を再現。インナーもレーベルも再現されてます。 こちらはちゃんとバーコードついてて完璧(これが完璧でもそんなにうれしくはないが)。 あとはオマケですが →米の名編集10インチ これの紙ジャケも欲しいですね。「ブラック・マーケット・クラッシュ」。のちに頭にスーパーが ついた拡張盤がでましたが、スーパーマーケットみたいでイヤですね。聴きにくいし。やはり10 インチ一枚のこれがカッコイイのです。ここで聴く「ハルマゲドン・タイム」は最高です。 →82年の来日パンフ これが下の隊員も行っていたという、82年の来日公演のパンフです。わたしが行ったのは1月29日 の中野サンプラ。アタマが「ロンドン・コーリング」でアンコールの最後が「アイ・フォート・ザ・ ロウ」だったと記憶してます。ツバ、とんでましたよ(笑)。パンフの表紙のロゴがエンボスです。 →当時、このカラーページにしびれました 細かいこというと、上みたいに色々あるのですが、今までのパンクの紙ジャケに比べれば上々の出来。 値段を考えたらホント、素晴らしいです。CDで聴いて一番楽しかったのは「パールハーバー」でし た。 しかしソニーの紙ジャケ、エアロは完璧だったのに、最近出しすぎでクォリティ落としてるんじゃない か?細かいとこまで神経が行き届いてないというか・・。ベックは頼むからじっくりやって欲しいもん です。 はあ。こんなになっちゃうなら新着じゃなくて特集ページで書けばよかった・・・・。 でも特集はディランでキープされてるしな。 そうなんです。探検隊、ディランをあきらめたわけではありません!! またか、と思ってる方々、ごめんなさい。なんかやってるうちに次々紙ジャケがでちゃって、で すね。でもなんとかしますのでもう少しお待ちください・・・(もういい?)。 UPDATE 2004/11/17 クラッシュ到着!ホントはカット・ザ・クラップとかはいらないと思ったが、ロンドン・コ ーリングのポスターほしさに買ってしまった(しかし、これ家のどこに貼るんだ?全部買っ たのばれちゃうよ、な〜んてことは、10代、20代の頃は考えちゃいませんでしたね)。 探検隊も、夜汽車じゃないけど、日本公演に地方から列車を乗り継いで馳せ参じたくちです。 ジョー・ストラマーの心意気のひとかけらでも、分けていただいたと自分で思い込んでおり ます。 まだ、音まできいてませんが、皆さんが心配されていたジャケに直接バーコードという暴挙 はなく、帯に入っております。帯は巻き帯ではなく被せ帯ですが、当時のパンク小僧たちへ のあおり文句もほぼ再現されておりますし、ポスター、オマケシングルも無事ついておりま した。 「歴史が証明してくれる」とジョー・ストラマーは言いましたが、彼等の音楽が本物であっ たことは、既に充分証明されていることでしょう。ただ、その精神が引き継がれているかと いえば、昨今の状況をみると、「・・・・」口をつぐんでしまう自分がなさけなく思います。 これでは、トッパー・ヒードゥンに椅子を投げれかねませんな。反省。 オリジナル日本盤との比較については、また後日。 UPDATE 2004/11/15 たまちさん、ルーディーさんらの書き込みに、矢も立てもたまらずにレコ屋に行き、ビートル ズの「THE CAPITAL ALBUMS VOL.1」を買って参りました。掲示板にもちょっと書きましたが、 いや〜あ、これはひどい出来です。さすが米国紙ジャケという感じです。ま、米国製紙ジャケ については、これまで、グールド、ドアーズ、S&Gなどで、皆さん経験値をつんでいると思 うので、驚くほどのことではないですね(掲示板では、あんまり第一印象が悪かったんで、少 し強く口調で書いてしまいました・・・PARLOPHONE(遼)さん、テンション下げさせて、ごめ んなさい〜)。 で、冷静になって見返してみると、これがまたひどいんです。 箱=チープ、中箱=チープ、紙ジャケ=チープ、サイズ=小さい12.2×12.5センチ (って、正方形じゃないのね。日本の紙ジャケは13.5×13.5センチ)、CD盤=まる 裸、ブックレット=どうでもよい内容、オリジナル再現度=評価する気起きない、音=こんな ものかな・・・という、ものなんです。この調子でVOL.2、つまり、ハードデイズナイト、ヘ ルプ、ラバーソウルという、最も美味しいところまで、こんな作りになるかと思うと、今から 涙がぼろぼろ出ます。 →ジャケ表:紙の貼りあわせ悪く斜めに →ジャケ裏:ステレオ・モノの曲名併記で、オリジナルを無視したレイアウトに →その他:ジャケ上下にバリがたくさん(あっ、このサイズじゃ、よく見えませんね・・) US盤かUK盤を買って、11月上旬に出た、中山康樹・小川隆夫共著「ビートルズ アメリカ 盤のすべて」を買えば、ま、OKかなと思っておりましたが、やはりそうは問屋が卸してはく れませんでした。 と書きながらも、CDを聞いていて、少し心が落ち着いてきました。ビートルズって、やっぱ、 人の心を落ち着かせるんですよね・・(バーンスタインがモーツァルトと比べたの分かるわ)。 サンキュー・ガールとか、アイル・ゲット・ユーとか、出てくるとやっぱ米国盤だな〜と感慨 ひとしおです(おいおい支離滅裂だよ・・・、PARLOPHONE(遼)さん、どうか、めげずに買っ てください)。 中山康樹が上記の本の中で、ビートルズくらい皆に聞き込まれていると、曲順が変わっただけで もはや別のアルバムであり、それゆえに、米キャピトル盤仕様で出す意味があるといったことが 書かれているが、それにはまったくもって同感。 CD時代になってから、聴き始めたファンは是非この機会に聴いてみてください。探検隊も、米 盤ラバーソウルを聴いたときはあまりの違いに愕然としました。ま、英国盤中心に聞いてきた人 には新鮮味あります。 音に関しては、まだじっくり聞き込んでいませんが、たまちさんがご指摘の通り、「1」などと 比べ、アナログ盤に近い仕上がりというか、米盤の持っている擬似ステレオのチープな感じが、 たっぷり楽しめます。ま、これでは、ほめてんのか、なんなのか分からないと思いますが、米盤 だなと。たしかに雰囲気は楽しめます。 気になる日本版BOXですが(えっ、CCCDだから、気になってない?!)、一足先に現物を 見たというディープ・スロートさんからの情報によると、日本版も色合いがひどく、とても米国 オリジナル盤とは似ても似つかない色になっていること、ジャケ裏はやはり米盤同様に、ステレ オ・モノの曲名が併記されていること、さらにブックレットは100ページ以上あるが、歌詞の 訳が付いているだけで、特に読む価値なし、発売データに間違いあり・・・と、まあ、これだけ の情報を見ても、「日本版だから、しっかり作ってあるはず」なんてのは、悲しいかな日本製品 に対する幻想ということになるようです。 ディープ・スロートさんの情報では、日本版のジャケサイズまでは不明ですが、探検隊が買いに いった店のレジ横にあった日本版BOX見本からすると、やはり同様に小さいサイズの紙ジャケ になるような・・・。 実際、どうなんでしょうか(CCCDだから、気になってない?)。 UPDATE 2004/11/06 10月にドガガガガっと紙ジャケが出て、店にいっても一体なにをチェックすらいいのやら・・ という探検隊、これではいかんとさぼっていた発売情報を更新いたしました。 発売情報へ 形式を少しシンプルにして新しくしてみました(つうかさらにズボラが進んでいるじゃないの か!?)。ルーディーさん、Y.Kさんはじめ情報をおよせいただいた皆様、ほんとにどうも ありがとうございます。ダメな探検隊ですいません。もし記載もれなどありましたらご指摘い ただければ幸いです。 しか〜し一体なんでしょ、この紙ジャケの群れは・・。こんなんじゃ紙ジャケ大賞一体どうす れば?・・・っと戦慄まで感じてしまいました。ホントこんなに紙ジャケなるものが定着して しまっていいんでしょうか・・昔はもっと趣味的なもので、レココレもストレンジデイズもほ とんど相手にしてくれてなかったのに。 で、紙ジャケとは関係ないのですが、ようやくU2の新譜が出ます。アナログも出ると思うの で今からワクワクしております。前作もアナログしか買わなかった気がしますが(笑)。 数十年音楽を聴いてくると大体自分の好みの傾向がわかってくるもので、私事で恐縮ですが、 結局4人で演ってる音楽が好きなんですね、わたしは(どっかで書いた気もしますが)。クラ シック、ロック、ジャズに限らずそういうのが残ってます。あとは七の年にリリースされたア ルバムが好きみたいで、57年のサキコロやクッキン、BNの1500番台中期、67年のSGTや バナナ、77年のパンクの1stアルバム達やヘビーウェザーなんか大好きです。 なので87年に出たU2の「ヨシュア・トゥリー」も4人組で七の年なので相当聴きました。 U2は「BOY」が輸入で出た頃わけもわからず買ってから、なんだかんだでず〜っと聴いて いますが、やっぱり「ヨシュア・・」が一番好きなのです(同じ87年に出たガンズの1stも好 きだったり)。で、今回の新譜はボノもエッジも、出来上がった感じが「ヨシュア」の時に近 いといっておるので(ホントか〜??)、たいそう期待してしまっています。期待ついでに ipodのU2スペシャル・エディションまで予約してしまったりして・・(ああまたカミさんに 怒られる〜)。 UPDATE 2004/11/03 いやーあ、探検隊、なかなかレコ屋に行けず、ビリー・ジョエルも未入手のまま、ディランと ロンドン・コーリング、スマイルを相変わらずヘビー・ローテーションしております。 で、そんな探検隊に、本日小包が到着。 開封してみると、おおっ、黒地にミート・ザ・ビートルズ!のジャケ写が!なんと、中身は、 中山康樹+小川隆夫「ビートルズ アメリカ盤のすべて」(集英社インターナショナル刊、税 込1,050円)でありました。 中山氏には、ビーチボーイズ本の時にお世話になったこともあるのですが、きっと探検隊はビ ートルズも好きだろうと、お送りいただいたようです。 仕事場で、なにげにペラペラめくって読んでいたのですが、いや〜あ、止まりませんな。結局 そのまま、最後のあとがきまで読み通してしまいました〜。 この手のデータを駆使した本では定評のあるお二人だけあって、コンパクト(新書サイズで200 頁)にまとまっていながら、米キャピトル盤の聴きどころはもちろんのこと、ファーストプレ スの簡単な見分け方まで解説してあって、米キャピトル盤にまだ突入前の若葉マークのビート ル者にも親切設計。 Vee-Jay盤に始まる米国でのビートルズのアルバム・リリースを追って、解説がされていくが、 それがそのまま、米国におけるビートルズ旋風という現象を検証したドキュメント・ストーリ ーにもなっている。 とかく日本では、オリジナル志向が強い分、米キャピトルに対して、どの曲がどれだけ、どん な形で支給されたかという「英→米」の視点で論じられることが多いのですが、このようにア ナザー・サイドからの視点で捉えると、また新たな発見があって楽しいものです。 ほんと、ビートルズって、汲めども尽きない永遠の深遠であるなと、再認識させてくれる本で ありました(中山さん、小川さん、ごっつぁんです!)。 なんか、今回の「ザ・ビートルズ'64 BOX」は、東芝EMIがCCCDということで、いきなりミソが ついちゃってますが、この本片手に米キャピトルのアナログ盤でも漁ってみようかという気に なります。 え〜、言い忘れましたが、この本、都会では4日、地方でも5日には店頭に並ぶそうです。 →こんな本です UPDATE 2004/10/23 いきなり時期はずれもいいとこ、って感じでディランがまた表紙をかざっておりますが、特集 の方、またチョビっと増えました・・でも他力本願なんすけどね・・。 こちら いやー、聴けば聴くほどネバーエンディングです、ディラン!紙ジャケ出たんで買ったはいい けどつまんなかったんで、すぐ売っぱらっちゃったアナタ、ハイ、あなたです!いや、わたし もLPを売ったりあげたりまた買ったりを繰り返してましたけど、今はムダなことしたなーと 思っております。今つまんなくても、3年後、5年後、10年後、それでもダメなら老後の楽 しみに!そのうちまた聴きたくなっちゃうと思うんですけどね。なにしろネバーエンディング なホーボーですから、ディランは。 UPDATE 2004/10/20 うちにもスマイルがやってきました。アマゾンUKの限定版ですが、たしかにトホホな3D ジャケットです・・なんか無意味にでかいし・・。で、案の定ハズレ、というかブライアン のサインは入っていませんでしたね、ハイ。クジ運悪いんです・・。 でも内容はのっけから涙チョチョ切れというくらいの感動が・・(いや、CDはこれしか買 わなかったんで初めて聴くのです)。完成まで37年ですか・・難産だったことで有名なブラ ームスの交響曲第1でさえ20年ですから、まさにそれ以上の大作。ホント、これが聴けるな んて生きててよかったと思います。早くアナログ出ないかなぁ。 それから英レコードコレクター誌が出しているレア・レコード・プライスガイドも2006年 版に更新されました。以前フロイドの比較検証でご紹介した「狂気」のソリッド・ブルー ・トライアングルもようやく登場。ちゃんと1stプレッシングとしてのっております。丸 ステッカーはなくてもよさそうな書き方になってます。で、ジャケは片側開きと書いてあ る!おお、そうだったのか、よかった。これで安眠できるぞ。でも400ポンドって値づけ はなんだか・・・。 それ以外にもジミヘンの「エレクトリック・レディ・ランド」青文字ジャケも1stプレス で登場。こちらは80ポンドとおやすい設定です。ほんとにあるのか?といわれていたフ ァーストのステレオ・オリジナルも噂レベルの表記に改訂されています。 クリムゾンの「リザード」もピンクリムになおされています。 ZEP2のWRECKレーベル背表紙青緑ものっておりますが、100ポンドって・・・愕然。 それ以外にもいろいろ新発見がのっているかもしれません。また機会があったらご報告し たいと思います。 UPDATE 2004/10/17 え〜、っと、下に書きましたMACのIE問題ですが、いろいろやってみたんですが 現在OS 8.1 〜 9.x をお使いの方はIE5.1.7 for Macをお使いいただければ多少いい ようです(こちらでは症状が出ませんでした)。 ダウンロードページはこちらです って、ページの方はなおさないのか?結局、他力本願でなおさないということに・・。 もし5.1.7でもダメ、という方は、ですね、ぜひネスケのVer.7以降をオススメいたし ます・・(それでいいのか?) で、ようやくイーグルスのご報告です。 イーグルス自体、別に凝ったジャケとかはなく、エンボスとかインナー、ポスターくら いなのですが、それにしてもあいかわらずワーナーさん、キッチリとやってくれていま す。最近は各社再現レベルが上がっているので、それ自体どうこうというわけではない のですが、なんといってもイエスの頃からある、ライナーのコメントですよね。 なぜこういう復刻にしたのか、紙ジャケの再現はオリジナルがこうだから、こうした、 ということがキチンと書かれています。これがまったく顧客満足度120%UPという感 じで、他社がなぜやらないのか不思議なくらいです。コストもほとんどかからないし。 いわない美徳なんてこうした復刻に関してはいまどき存在しない、と断言しちゃいます ね。ないったら、ない。 こだわりや愛情があったら担当が書いていいと思います。じゃこうしたことが書いてな いリイシューは愛情がないのか? ええ、ないんじゃないですか?(笑) 少なくとも 感じられません。海外のリイシュー盤をみてもキチンとしたものはプロダクトに関する 監修者のコメントはついていますし。 しかも今回のイーグルスに関してはHPまで作ってファンとやりとりもしているという 素晴らしいプロジェクトでした。世界に誇りましょう!おしむらくはモックアップの段 階ではあったファクトリー・ステッカーですね。これがあれば完璧でした。 でもってホテカリです。 ホテカリの日米LPと紙ジャケ 帯もキチンと再現され、今回は巻き帯風キャップ帯というアイデア賞ものの仕様です。 こりゃいいです。最高です。内ジャケの幽霊さんもちゃんといます(というか、わたし 幽霊のいないジャケは見たことがないんですけどね)。 音質に関してはずーっと前に掲示板で話題になったりしましたが、LPに関しては DCCはもちろん、モービルすら米通常オリジナル盤にかなわないのです。そんなもん です。日本盤はEQでギチギチした音になってますけど、米盤に比べれば、ということ でそんなに悪くないです。日本盤、米盤とも、いまでもさがせば数百円でしょうけど・・。 米盤は作られた地域でじゃっかん音質が違いますが、ジャケの紙質も違います。今回の 紙ジャケのニス仕上げに近いものや、ツルツルテカテカのものもあります。いずれも奥 行きがあり、たっぷり鳴ります。 リマスターは2003年に発売されたヤツといっしょ(と、ちゃんと書いてあるのがエラ イ! 当然のことなのにこれが書いてないのがいかに多いか、という)。わたしも7〜 8年前に国内盤CDを買ったことがあるのですが、そん時はあまりのヒドサに即刻叩き 売ったのですが、それとは雲泥の差。リマスターとしてはまともです。でもLPと聴き 比べるのはヤボなのでやめましょう・・わたしはさっき比べてみてイヤになりました・ ・。 ま、CDのリマスターとしてはイイでき、と、いうことで・・・。でも2003と同じと いうだけで、きちんとしたリマスタークレジットがないのがタマにキズです。それから 権利関係とかで難しいのは重々承知で、それでもいいますが、去年リマスターを出して 今年来日するからってもう1回限定紙ジャケで出す、というのはやはり釈然としません。 海外本社やバンドサイドとのやりとり、とか、そういう事情も今まで他の件で十分聴き ましたが、んなもん、知らん、とういのが消費者としての正直な気持ちです。やはり、 限定で出すなら新規リマスター時に初回限定紙ジャケでリリース、これしかない。 そういやロキシーの時も同じことでさんざんブーたれたな・・・。海外の事情だろうが、 ビッグアーティストだろうが、日本でリマスター出す時は初回限定紙ジャケにしてくれ。 ま、日本市場をナメてるわけではないと思いますけど、そろそろ理解して欲しいと。イー グルスはそんなに影響なかったようですが、これがリマスター発売時にさんざん売ってお いて、即刻紙ジャケ限定だすようなアーティストは、ファン失うことにもなりかねないぞ (そうか?)と、イチオー、ゴーマンかましておきます。 でも、素晴らしいのは、応募者全員にボックスプレゼント、これですよね!(あげたりさ げたり忙しいな、オイ)。これね、すごいことですよ。デザインは好みがあるんで特に意 見はないんですけど、最近のSMDみたいに、商品といっしょに届くんじゃないんですよ、 これ。別に発送料かかるわけです。しかも、抽選じゃないから数が決まっていないわけで す。送料いくらになるかわからん、という・・。業界がちがったら送料を切手かなんかで 送れ、っていわれますよね。それでみんな喜んで送料払いこんじゃうくらいのプレゼント です。しかも2100円のCD7枚でいい、ってギネス記録級では??? HPでも、これがバンドがみとめたオフィシャルボックスという記述がありましたが、デ ザインなんてここまできたら小さい問題のような気もします。担当の方、ごくろうさまで す(これから発送作業で死ぬと思うけど)。 今回はちょっと毒がありますけど、怒ってるのは相変わらずEMIのCCCD戦略です。 他社は退却してもはや風前の灯火となったCCCDフォーマットですが、東芝EMIは まだやめませんね。レノンのロックンロールでもうあきれはてて、なえちゃった人も多いと 思いますけど、今度はついにキャピトル・ボックスです。 また米がCD、欧州がCDとCCCD、日本はCCCDなんでしょうけど。その他の国はさ ておき、日本の東芝EMI、完全にナメられてるんじゃないのか?引いては日本のビートル ズファンや音楽ファンや消費者全体が、著作権後進国としてEMIにバカにされてますよね。 そう思います、わたしは。(ま、実際西新宿とかは著作権後進国というか、パラダイスなん すけど)。 この期におよんでまだ、やるのかEMI?しかも米CDが世界的にも価格が高いというなら ともかく、安いんでしょ?なんか意味があるのか?東芝EMI内部でも反発があるとかない とかウワサがありますけど、ホントに反発してんならストでもなんでもやりゃいいじゃない か!ま、他人事だからいえるわけですが、そうした東芝EMIの活動というか主旨はもちろ んウワサレベルでしか見えてこない状況なわけですから、やっぱそう判断してしまいますよ ね。東芝EMIも、「もちろんEMIのCCCD戦略に賛成である、日本はCCCDでリリ ースするのがいい、米とは意識が違うから」、と思っている? 思っているんだよね、きっ と。それとも本国に対して、ノー!、日本ではAVEXもソニーもやめた!って一応いってん のかなぁ・・・。 UPDATE 2004/10/10 イーグルス、ソフツとも無事発売され、なかなかいいできのようです。ようです、 っていうのは探検隊まだだれも手に入れてないからで(トホホ)、なぜだかみんな 弔事やら仕事のトラブルやらでレコ屋にいけてないのですね。 今日もいけませんでした。ということでクラッシュのロンドンコーリング25周年記 念盤をききながらすごしています。紙ジャケももうすぐ発売。しかも日本初回LP 復刻という、もしかして紙ジャケ界初?のリリースで期待大です。 まぁ「ロンドン・コーリング」以外は別に英盤とかわらないし、その「ロンドン〜」 はすでに英盤紙ジャケが存在するので、納得の選択だと思います。 掲示板でご指摘されておりますMACのIEでの表示の問題ですが・・・ トップページは98年に作った時からデザインなどいじっていないのですが、 スイマセン!!白状しますと、作った時からMACのIEでは表示がヘンでした!! (自_爆) ま、MACのIEがそのうちヴァージョンUPしてきちんとすればなんとかなるだろ、 っとタカをくくっていたのです。でもヴァージョンUPするたびにヘンになり、最近 は、あろうことかフリーズしたりします(これが毎回じゃないのが、またイヤな現象で)。 探検隊も更新時にMAC再起動することが増えてきました(涙)。 現在、原因を究明し、ってこれも大ウソで、原因はハッキリしております。MACの IEではエラーチェックで20カ所以上通らないタグがああああああ!! あまりのメンドくささに放置しておりました。もうどうせならトップページのデザイン 変えちゃった方がラクだし、そうしよーと思いつつ、ご想像の通りそんなことできる パワーがなく、ヘナチョコなもんで・・。 まことに申しわけありませんが、今しばらくMACユーザの方はネットスケープでご らんいただければと存じます。6は使いものになりませんでしたが、7はマシだと思い ます。私もMACでは7.02でブラウズしておりまして(エクスキューズになってないぞ)。 かさねがさねスイマセン。 UPDATE 2004/09/23 アース&ファイアーのギミックジャケ再現はすばらしかったですね。でも、CD 盤が表側に入っているのはなんでなんだろう?発売当時どうなっていたのかは知 らないのですが、単純にCDの入れるとこ間違えたのでしょうか?解説にオラン ダ盤マッチ箱ジャケもオマケでつけて欲しかった、と書いてあるのには笑いまし た。まったく同感! で、ついにやってきましたカンタベリーの至宝、ハット・フィールド&ノース! アフターズが発売延期のためユニオン箱も延期。でも復刻帯はついていて、 1ST&2NDを買うと引換券がもらえ、これをアフターズを購入した時にいっしょ に店頭に出すと箱がもらえるようです。 LPも持っていてなんで買っちゃうだろー、と思いますが、さすがにこんだけ好 きなアルバムはCDでも持っていたい、と。特に2NDは聴いているうちに陶然 としてくるという、カンタベリーとかブリティッシュとかを超えて愛聴している ものですから、やっぱ買っちゃいます。これとソフト・マシーン2ndのB面は 手放せません。 1stも2ndもオリジナル通り美しいコーティングジャケを再現。アフターズは当 然インナーつきだろうなと期待してしまいます。レーベルもオリジナル通りで す。 なお、1stのオリジナルには珍しいことにマト1が2種類あって、ひとつは通常 のEMIプレスの1Uで終わるタイプのもの。もう一つはよく見ると手書きのよ うな、そうでないようなタイプで、両面とも1Mで終わっています。 1Mの方がこころもち盤が厚く(所有のものは、ですが)、盤質も固めで、カッ ティングレベルも高く感じられます。もしかすると輸出仕様かもしれません。そ れにしてもマト1が2種あるってずさんな管理だなー。ま、当時のヴァージンは 自主制作に毛が生えたようなもんだったので。今となってはこうした混乱も楽し めるわけですが(え?楽しくない?余計なこというな?・・失礼しました)。 ロッターズの方は通常のEMIプレスの両面1Uが初回じゃないかと思います。 (これも手書きがあったら泣くよ) さあ、明日にはディランの第2弾が届いてくれるだろー、と。 (店頭にはもうならんでましたね) UPDATE 2004/09/04 来日記念でイーグルスの紙ジャケが登場! で、なんと事前検証をしようというページができたとのことなのでご紹介し たいとおもいます。 http://wmg.jp/eagles/verify.html 制作者に直談判できるページまであるぞ・・(大丈夫か?)。くれぐれもワー ナー帯じゃなくて東芝帯で再現してくれ、などとムリな注文をしないようにし ましょう〜(でもそういうのもアリなのかな?)。 UPDATE 2004/08/29 遅くなってしまっていますが、ディラン特集、チビチビと追加中です こちら UPDATE 2004/08/20 昨日、ようやくゲットしました、紙ディラン! ギミックカバーとかない普通のジャケなのですが、それなりにキチンとできています。 表紙の紙を裏側で折り返して、その上から四角い解説の紙を貼る、という当時の米盤のまま、 そのままです。心配した写真の精度もかなり高く、米オリジナル盤と見比べてもそんなに荒れて いません。色も「ハイウェイ61」のシャツなど確かに素晴らしく、心のこもった再現。 「ブロンド・オン・ブロンド」はもちろんオリジナルの9PHOTOですが、最近これが初回なの では?といわれているミスクレジットは再現されていませんでした(当たり前か)。 このへんも含めて特集で少しずつ書き足していければ、と思っています。 (今日はまにあいませんでした!ごめんなさい!) あー、それにしても「フリーホイーリン」はホントいいジャケです。 UPDATE 2004/08/18 現在、8/18日の0時です。すいません、ディランですが昨17日に店頭にならんだようなですが まだ未入手です。他の隊員もソニーダイレクトに申し込んだようで、まだ届いてないとのこと。 もうしばらくお待ちください。 UPDATE 2004/08/15 アテネ・オリンピックで眠さもひとしおの昨今ですが、下記にお伝えしたように、ボブ・ディラン、 しずしずと始めてみました。 せっかく200万アクセス突破したんで、この際(計画になかったけど)記念特集?にしちゃおうか なーと(途中で挫折したらやめます)。 では、どうぞ!200万アクセス記念?特集!!紙ディランだ!!(って、オイオイ〜・・・気がぬけちゃうタイトルですね)。 UPDATE 2004/08/14 うひゃー、あまりの暑さとお盆休み(ないんだ、これが)でポケーっとしてるうちに200万アクセス を突破しておりました!!わー、みなさんどうも長い間ごらんいただきありがとうございました!! ではさよなら〜(じゃなくて)、探検隊一同これからもなんとかがんばっていきたいと存じますので あたたかい目でみまもっていただければ、と・・・。 お店に行くといつのまにかNRBQとかスラハピの紙ジャケなんかも出てて、欲しいんですが、とり あえずディランがくるのでグっとがまんしております・・。もう来週か。第一期の7枚はマストとい っていい名作ぞろい、第二期はビミョーですがこの際全部買うしかないと思っております。 ということで表紙の写真はいままでにでたディランの正規紙ジャケ4枚。新しいヤツじゃありません。 でたらとっかえま〜す。200万アクセスこえたことだし、ちょびちょびとディラン特集やっていきた いと思っています。ディラン、昔は別になんとも思ってなかったんだけど、いつのまに好きになっち ゃったんだろー? まぁそんなことも含めて来週からがんばります。 いま、聴いてるのはメイタルズ、「イン・ザ・ダーク」のB1、”カントリー・ロード”。夏はレゲ エにかぎります(わたしは70年代のルーツものしか聴かないんですけどね)。これも紙ジャケになら んかなぁ。 UPDATE 2004/07/31 WHOの余韻にひたりっぱなしですが、もう明日から8月。で、また大物がやってきちゃいます。 表紙をかざっている写真の”コロンビアの新星”とは、もちろん、ボブ・ディランのこと。 これは1stアルバムのオリジナルに貼ってあるファクトリーステッカーです。 ディランのジャケはコロンビア系だけあってあまり面白いのはないのですが、ステッカー類はわり と心そそるものが多いのです。今回のラインアップには残念なことに1stアルバムははいっていま せんが、続編で紙ジャケ化された際にはぜひ、ステッカーも復元して欲しいところ。 エアロであれだけやってくれたSMEさんですから、期待したいところです。もちろん今回出る 他のアルバムもかなり期待できます。エアロは新規リマスターではありませんでしたが、リマスタ ーのクレジットは非常に親切丁寧で、ここまでやってくれたら文句ないよ、という出来でした。 ディランでもぜひぜひあのスタイルでお願いしたいところですね! 探検隊も8月はちょっとずつディランをやっていきたいと思ってます!! UPDATE 2004/07/24 いってまいりました!マキシマムR&B!! 探検隊(今回は3人参加)は行ってすぐグッズ売場の長蛇の列で瀕死状態になり(導線をもっと 考えんか!シミズスポーツ!!)、場内に入ったらもうラブサイケデリコは終わってました。 ミシェル・ブランチで多少気をもちなおし、ウェラーのジャム・ナンバーで最初のピークに到達。 「ザッツ・円太亭門」と「悪意という名の街」。やはりジャム・ナンバーは世代的に盛り上がる わー。 その後メシ食って涼んで小休憩しWHOにそなえました。 WHOはもはや出てくる前から涙腺ボロボロ、最初の「キャント・エクスプレイン」から興奮状 態になり、歌いまくって飛び跳ねまくり・・。 内容はヒットナンバー目白押しでピートは全曲風車炸裂、ロジャーもマイク回しつづけ(失敗も してたけど、そーゆーもんなんです。それでいいんです)。 最後はあいさつがわりの伝統芸ギターブチ壊し!うまい!だてに40年やってないぞー。 まるで熟練の木こりのように2発で完全破壊完了だ!! すごすぎ。観客はいろんなバンドのファンもいて、「シーミー・・」で両手を高くかかげたり、ピ ートにあわせて腕をぶんまわすバカはそんなに多くなかったですが(ちょっと寂しい)、全体的に はけっこう盛り上がっていたのではないかと。もちろん探検隊は全員ここですでにもえつきました。 ただカメラワークが曲を理解してないのかあまりよくなくて、「そこでなんでピートをうつさない?」 などという場面がけっこう多かったです(キッズアーオーライトのDVDみて研究しろ!)。 で、もえつきた後にエアロ。しかも「バック・イン・ザ・サドル」でオープニングとな?しょうがなく たちっぱなし状態に突入。エアロもWHOにきた年輩ファン向けなのかどうかしりませんが、70年代 ナンバーをけっこうやってくれました。うれしい。なんか80年代以降の他人が書いたヒット曲より、 70年代の自作の曲の方が演奏のノリがいいなーと感じました。単におやじの思いこみにすぎないかも しれませんが・・・。 最後はトレインケプトアローリンで爆死。エアロもすごいわ。 ああ、もう後先考えずに明日大阪いっちゃおうかなー。 UPDATE 2004/07/23 イーノのいうアーティストの意向、ってのは結局紙ジャケ化はNGってことか?大体、リリース 時にアーティストが満足する形になったものなんてどれくらいあるんだろうか?しかも今回は70 年代なのだ。ジミヘンのヌードカバーやストーンズのベガーズなんかは典型だけれども、やはり 最初のリリースの時ってアルバムの評価もへったくれもないわけで、それゆえかかわった様々な 人々の意向が複雑にからみあって形になっている。オリジナル通りに復刻してみるというのは、 その当時の状況・時代背景も含めてカタチにしてみるという意味あいもあるわけで、ハッキリい ってしまえば、そりゃアーティストの意向とは違ってるだろー(乱暴?)。そもそもそんな意向 を聴いていたら、アーティストの中には若かかりし頃のデビューアルバムなんて原盤から何から 全部買い取って永久に封印して世の中から消し去りたい、なんて人も多いと思う。でもファンと いうのは、そのすべての原型がさらけ出されたデビューアルバムをこよなく愛してしまうのであ る。まぁわたしは下の隊員の情報のおかげで紙ジャケ買わずにすんだのでラッキーだったんだけ ど・・・(アンビエントシリーズとかオブスキュアシリーズがSACDで出たら買おう、っと・ ・・でもオブスキュアの中でも「ディスクリート・・・」だけはいらないんだけど(笑)) 表紙の写真は逝ってしまったカルロス・クライバーの衝撃のデビューアルバム。このデビューアル バムは恥ずかしくないだろう(本人は知らないけど)。ついにクラシック界最後のカリスマ指揮者 がいなくなってしまった。もはやクラシックでわたしのミーハー心をみたしてくれる指揮者はいな い・・。 そしてついにWHOが来日。来ました!ホントに来ちゃったようです!「キッズ・アー・オールラ イト」のDVDはケースも、中のデジパックもエンボス加工がしてあり素敵です(なんであれ素敵 なんですけどね)。80年前後に初めて見てぶっとんだ、あの映像、この映像が・・・あの頃はお店 でベータにダビングしてもらった映像を見てたんだよなー。 そしてようやく明日、ホンモノが−−−−!! UPDATE 2004/07/21 ドドドーッと紙ジャケが出ておりまして、今日もイーノ、マイク・オールドフィールド、タン ジェリン・ドリームが店に並びました〜。 で、トップページの写真の通り、ビフォー・アンド・アフター〜は、初回版についていたピ ーター・シュミットの4点の水彩画のオフセットはついてません〜。ライナーには、イーノ 本人の意向により、セカンド・プレスのジャケが使われており、したがって水彩画ポートレ イトも付属していないという但し書きがある。 ビフォー〜のジャケ裏には、オフセット印刷の色校正者の名前も記載されているくらいだか ら、今回のミニチュア復刻では再現は難しいと判断し、イーノも、はなからあきらめてしま ったのだろうか? ビフォー〜のサブ・タイトルが示すとおり、10曲+4枚の絵で構成された作品ということ だろうから、残念である。レコード会社の担当者には、是非イーノに日本の印刷技術の優秀 さを説明し、説得してほしかった・・・(はなから予算の関係で除外された疑いもある・・ 東芝EMIだからねぇ・・・)というわけで、トップの川柳になったわけだ。がっくし。 UPDATE 2004/07/18 ヘロヘロ〜、っとヘロンを聴いております。しかしこのアルカンジェロからの紙ジャケ、完璧 ですな。現存入手可能(?)なマスターってなんなのかわかりませんが(日本コロンビアかな んかにあったヤツかな)、とにかく新規リマスター。良し悪しは好みだと思います。 ジャケ、レーベル、インナー類、特典帯にさらにマキシシングルまで復刻されています。値段 は3,360円とちょっとはりますが、これが高いか?というと、むしろ安い気もします。なにし ろ帯なし再発日本盤LPまでけっこう値がはるようになってしまっているので・・・。原盤な んて最近ン万円もするそうで(ヘロンに万以上だすと廃盤地獄へまっしぐら、というパターン があるそうな)。 ビートルズやブルーノートの名盤ならまだしも、ヘロンですからねー。またオマケでついてる 8cmCDですが、最近は12cmより8cmの方が製造単価が高かったりするので、そこまでやる かのこだわりに脱帽しちゃいました。 で、今週はペンタングルがきます!内容的にはこっちの方が高くてもしゃあないか、って感じ ですが、原盤はヘロンより安いです(笑)。 1stアルバム ペンタのオリジナルも色々あって大変なんですが、今回はペンタ地獄にはまったノイさんのご 協力を得て1stだけちょろっとやってみましょう。 まずオリジナル盤は ジャケが両面ラミネートと表紙のみラミネートがあります。これは両面の方が先のようです。 マトリックスはCBSタイプのA2/B1より若いやつはみたことがありません。 レーベルは紫白のトラニーレーベルですけど、2種類あります。 2ndレーベル A Shel Talmy Productionのクレジットが入っているもので、これだとマト2/1と2/2が 確認されています。最近タルミーものに縁があるなぁ・・・。 1stレーベル? こちらはタルミーのクレジットがぬけてるもの。2/1しか確認していません。また同じ2/1 でもこちらの方が音がたっているようです(もちろん個体差はありますけど)。 (当時のトラニーはCBSの製造/配給だったのでCBSの内袋がついてる場合もあります)。 で、ここまではいいのですが、このタルミーなしレーベルの中にジャケがちょと違うものが あります。これがず〜っと謎で、発表をひかえておりました(つうか、いわないで〜って止め てたのは私です。最近こうゆうの多いんです)。 青いのか? 表紙のメンバーが表記の部分、黒のバートとジョン以外の名前は赤茶色なのですが、よく退色 しちゃってます。で、白に近くなるのですが、ほとんどの盤はうっすら赤茶色が残っているの ですが(写真下のジャケ)、ごく一部に退色はしてるのですが、うっすら青く残っているもの があるのです(写真上)。で、2〜3年前から、これは単なる日焼けの程度の差じゃないのか? それとももともと青っぽい(というか間違って白で印刷した?)ジャケがあったのか、謎だった のですが、もう見つからないからここでいっちゃいます。なんでしょこれ?(てゆーか写真じゃ よくわからない?) ちなみに同じタルミーなしレーベルでも、ジャケの紙質が違います。 カバー2種 1と書いてあるのが青く退色しているヤツで紙がちょっとボール紙っぽいです。右の2が通常の 赤茶で退色しているもの・・・。うーーーーーん。 ノイさんにきくと、青く退色しているタルミーなしレーベルマト2/1が音が一番いいとのこと(ま あ2/1なら基本的にはかわらないんでしょうけど)。 この退色関係ジャケで最近面白かったのがZEPの英盤セカンド。この間の英レコードコレクター誌 にも特集がありましたが、wreckクレジットレーベルの中に背表紙が緑っぽいのがあるとのこと。 探検隊はて〜っきり日焼け退色だと思ってました・・・。ちなみに1999年にやった比較検証にその 写真がのってます。 これの「背表紙」の項をごらんください    >また4.英初版の色味が薄緑になっているのはおそらくLIGHT BROWNが退色したもの。     なんて思いっきり書いちゃってます(恥)。無知とは怖いもんですね。この写真上から4番目の薄緑 背表紙のヤツがWRECKクレジットレーベルの盤です。 レーベル写真はこちらをごらんください まぁ日焼けはしてるんでしょうけど、茶色が焼けて緑になったんではなかったのね・・・。オリジナ ルの米盤も背表紙は緑なんで、最初期にそんな英盤があったとしても不思議じゃありませんね。 (もっとちゃんとでっかく写真とってみせんかい!ってご希望がありましたら掲示板にでもリクエスト ください・・ま、どーでもいいと思うので、いいですよね?) ということで、このペンタの1stの青白文字ももしかして・・・と思っている次第です。こっちはホ ントにただの日焼けだったりして(笑)。 ペンタは2nd以降にもけっこう色々あるようなんですが、そのうちノイさんが発表するでしょう(放 り投げ)。 トラニー自体がCBSからEMIに製造がうつったりしてその端境期の盤はEMIのマトの方が音が よかったりするようです(もはや地獄ですね)。 紙ジャケは一体どーなってるんでしょうか、楽しみです。 UPDATE 2004/07/12 野獣降臨なのか仏壇降臨なのかわかりませんが、なんだかものすごいことになってますね。 でもWHOを見たら自動的にその次にエアロを見ることができるなんて、なんて幸せなん でしょ。とりあえず生きてるもんだと思ってしまいます。 さて、「トミー」です(笑)。あいかわらず聞きまくっております。このたびSACDと DVDAが両方とも出たので友人の協力を得て聴き比べてみました。 サラウンド、2chともSACDはわりと丸くやわらかい方向で音量が小さい感じ。DVDA は音量があり、それでかどうか鮮度感も勝っていました。ボーナスは17曲で同じですが、 DVDA版には、ピートがみずからマルチを使ってトミーを解説してくれるという映像つき!! これが感涙もので、あまりのことに(だってピートが作業してるスタジオにおじゃましてる 感じで)ボーゼン状態です。パソコンでプロツールズを操作しながら、キースのドラムや笑 い声のトラックを再生しているピートのミーハ・ババのような尊顔に涙(決してパソコン上 にヘンな画像のファイルがないか探してはいけません)。お店などではDVDAの方が安い ところもあるようですし、ユニバーサルプレイヤーをお持ちの方はもう迷わずDVDA版だ と思いました。  で、このデラックス・エディションですが、オリジナルステレオマスターから起こされて います。え?だってオリジナルマスターはキット・ランバートが燃やしちゃって、マスター がないから前回はリミックス版だったんじゃ????  紙ジャケでリミックス版に親しんだ方はもちろんそう思っちゃいますよね。前回のリミッ クス版のライナーにはっきりそう書かれていたし・・・。でも今回のライナーであっさり否 定されてます。キットが燃やしたのはSWEETENEDマスターだったのでは?、と。んでオリ ジナルマスター発見しました!!、だって・・・オイオイ・・・。しかしマスターはオリジ ナルに戻ったのに(こっちの方が断然良いのだが)、ジャケのメンバー写真は消されたまま なのは何故???元々は格子の間にメンバーの写真があるわけですが、リミックス版あたり から消えちゃってるんです(こうなると紙ジャケは貴重だ!!)。他のメンバーが写真2枚 なのにロジャーだけ1枚だったのが問題になってたりして・・・。 さてオリジナルマスターの問題に戻りましょう。キットが燃やしたのは米国でマスタリング 作業が終わった時に、って話でしたね。だから米国がオリジナル盤という説もあります。し かし燃やしたのはカッティング用マスターか、コピーマスターだったわけですから、英国で マスタリングした後にコピーテープもって米国いって米国でマスタリングした可能性もあり ます。  じゃ、聴いてみましょう。米国オリジナルデッカ盤は圧倒的な開放感とヌケの良さ、レベ ルの高さでDVDAを圧倒。なにしろ奥行きが違います。DVDAはこれにくらべると見晴 らしが悪いというかアメイジングジャーニーじゃない感じです。迫力はありますけど・・・。 で、英国オリジナル盤ですが、鳴った瞬間、やっぱこっちがオリジだよな、と思ってしまい ました。レンジ感やレベルは米盤の方が勝り、しかも米盤に比べてこもった感じがしますが ひとつひとつの楽器の鮮度、倍音成分の濃さ、そして遙か彼方まで空間の広がる深さは冒頭 のジャーン一発で顕著です。この間「フーズ・ネクスト」は米盤がオリジナルと書きました が、「トミー」は英盤がオリジナルだと感じます。何しろ感動します(笑)。69年のブリテ ィッシュの音が!  実はこのスタジオ盤の「トミー」には昔なかなかなじめなかったのです。先にサントラ盤 やライブ盤を聴いてしまったからで、「トミー」に70年代ハードロック的な派手さや盛り上 がりを期待してたんだと思います。実際サントラ盤のラストはけっこうドラマチィックにも りあがって終わりますし、音づくりも全体にダイナミックでとっつきやすいのです。 それに比べると元々のスタジオ盤は地味というか、リミックス盤のライナーにも「平坦で起 伏のない音」などと書かれているくらいとっつきが悪い。しかし、英盤をきいてわたしは自 分の間違いに気づきました。ハードロックを求めて聴いたのが間違いの始まり、60年代ブリ ティッシュ・ポップとしてスモール・フェイセス「オグデン」やホリーズ「バタフライ」、 もうちょっとB級なトゥモロウ、ハニーバス、カレイド・スコープ、ニルヴァーナなどと同 じくくりで聴いたなら、これはもう突出しています。その手の最終到達地点というか60s英 国ポップ・ビート・サイケの一大金字塔的名作なんじゃないかと(当たり前か)。 もちろんこの頃にはもうライブはかなりハードロックしてたんだと思いますけど、録音して た時代は68年・・・。で、このスタジオ盤が気に入ると、もうサントラがウソっぽく聞こえ ます。荒っぽいというか売れ線ねらいというか・・・。特に英盤で聴く奥行き、精神的な深 さまで感じさせてくれる遠くまで伸びる音像はスタジオ盤にしかなくて、もうヤミつきなわ けですわ。 英盤のオリジナルは613 013/014 表面ラミネートジャケ、マトは4面とも1、ブックレッ トにシリアルナンバーが入っているものです。 よく70年代再発の2657 002がオリジと間違えて売られてますが、これはレーベルやマトに元 の品番(613 013/014)が残っちゃってるからかもしれません。間違い安いので、裏ジャケ 右上の品番に注意しましょう(まぁラミネートジャケなら大丈夫ですが)。  再発でもマトはまだ1が残ってたりしますが、音はかなりヘタれてます。なおこの再発のA面 マト2は、なぜか「光を与えて」がヴォーカル別テイクということで珍重されてきましたが、 今回めでたくニューベストの日本ボーナス盤に収録されました(もちろん元のテイクの方がいい です)。 紙ジャケは今あらためて見ると、ホントよくできてます。素晴らしい。音はリミックス盤のちゃ っちいミックスですが、デラックスエディション・リマスターが今後のスタンダードになると考 えれば、まぁ1枚くらいもっててもいいかな、と。 ということでWHO、来日直前ミニミニ検証、写真なしでお送りしました〜(とりそこねた)。 UPDATE 2004/07/8 前回このコーナーで箱の写真を載せるといっておきながら、箱が届かずヤキモキしてい た探検隊です。中元の季節のせいか、はたまた暑させいかわかりませんが、ようやく届 きました。 探検隊では、箱が届くまで、Akiraさんのサイトの真っ赤な箱の写真をみながら、勝手 にエアロ・フェラーリ箱と命名していたのですが、やっぱこれどうみてもアレなんで、 エアロ仏壇箱と改名させていただいきます。(って、ファンが聴いたら、怒るよなあ〜 でも、これ“ぷーさん横丁”家の奥様が指摘された通り、アレですよねぇ〜。 毎朝拝むって感じがピッタリなんです。メンバーが来日したら「日本の仏教徒はエアロ 箱に毎朝拝んじょります」というガセ情報を聞かせたら、信じてくれるでしょうか?) まあ、ひとまず無事仏壇箱は届いたし、後はフーの来日を待つのみ!!! UPDATE 2004/07/5 毎日フー漬けになっている探検隊の元に、エアロ19枚降臨!!!!!ライブ・ブート レッグ聴きながら、取り急ぎ写真をアップ! 箱の写真は、次回更新にて。 UPDATE 2004/07/4 フーの初来日が近づいてます。ページ・プラント状態だとわかっていても、なんだかダン ダンもりあがってきて、WHOばっか聴いています。結局ニューベストも買ったし、もち ろん「キッズ・アー・オーライト」の日本盤DVDも予約してしまいました。7/21だ?も っと早くだしてくんないとDVD見る前に燃えつきちゃうよ・・。 WHO関連の本もいっぱい出ていて、DIG別冊、ストレンジ・デイズ、レココレ別冊と、 百花繚乱。なんだかんだで表紙がフーなんで全部買ってしまっています(ああ・・)。 読み比べると、やはり内容的にはレココレ別冊が一番充実していて、このHPをごらんに なる方(つうか、われわれ)には最も適していると思いました。一部、執筆者が自分の自 伝状態で書いてる記事があって、ちょっと辟易しますが・・(貴方の話はもういいので、 WHOの話をしてください〜)。編集者もさすがに”編集”した方がいいのでは?とまで 思ってしまいましたが、まぁ執筆者のファンの方にとっては面白い話かもしれません。個 人的にはこの点をのぞけばすごく楽しめました。 音質比較に関しても得心のいくもの。最近この手の記事が多いので、もはやわれわれごと きがやる意義なんてあんまないす。「フーズ・ネクスト」は記事にあるように米盤がオリ ジナル。米盤のスカっとしたグイグイ伸びる音は素晴らしいです。要するに、記事をよん でまた自分で聴き比べたりして遊んでるわけですね、こりないから。英盤マト1/2は、 ”ババ・オライリィ”のシンセ・イントロのあと、ドラムが入ってくるところで「あれ?」。 カクッとなってしまいます。A面に関してはMG12888と米盤のマトも彫ってあるんで米 カッティング(マザーも米?)なんでしょう。英盤はマト4/4とかの方が英カッティング でいい音です。もし、英国サウンドでこの名盤を聴きたい時はマト4の方をオススメしま す。米初期盤と比べてどっちがいいかは好みですが、結局わたしは英カッティングの英盤 きいています。鮮度はちょっと落ちますけど。こうした、英盤なのに初回が米カッティン グで、しばらくしてプレスされた英カッティングの方がいいというのは他にもレノンの 「マインド・ゲームス」やZEPの「聖なる館」などけっこうあります。「聖なる館」は さすがに時期的に鮮度が落ちたのを感じますが(オリジナル・マスターが米にずっとあっ て、英国にこなかったのかもしれません)、「フーズ・ネクスト」は今回聴き比べてみて、 このセカンドプレス、かなりいいなと思いました。 あ、んで表紙にのっけてあるのは昔、あまりのカッコよさにジャケ買いしたオランダ盤「セ ル・アウト」です。キース・ムーンのプレミアドラム、しびれます(フェチっぽいな)。こ れ、中身が何故か英盤で、「おお、オランダ盤再発、音いいじゃん!」とかいって喜んでい たわけです。で、最近(実をいうとさっき)、ひさしぶりに聴いて英モノ盤でもけっこう初 期だとわかって驚いたというかあきれたというか。マトリクスの最初の方が 612 002 A▽2 11 612 002 B▽1 11 って自分が持ってるただの英盤より若い・・・。灯台もと暗しというかなんというかですね、 ただこのオランダ盤、70年代初頭の発売なんで、なんでこんなものが入ってるんでしょ。 どっかの中古屋がわざわざ盤だけいいものに変えてくれたんでしょうか?WHOに限らず オランダ盤には英盤のあまったヤツが入ってることがあるので、これもそのケースなんでしょ うか・・・・。謎です。もしどなたかこのオランダ盤POLYDOR2486030をお持ちの方が いらっしゃいましたら、どーなってるか教えていただければ幸いです。 とかいいつつ今は「トミー」聴いてます。7/24までこの状態をキープできるのか・・・。 もちろん今週はエアロ、んでヘロン、ペンタングルと続きます。で、8月にはディランが。 いやー、今年の夏はけっこう激しいですね。とりあえず今夜はこれからEURO2004の決勝だ! UPDATE 2004/06/24 ああ、またやってしもーた。今までにも「発売前日品切れ(ナンデダ?)」という数々 の伝説をうみだしてきたユニオン特典付紙ジャケですが、今回のマイジェネまで・・ ・(再発なのに)。下の隊員は首尾良く入手したようですが、わたしは発売日に3軒ま わって見事討ち死に。この週末には再入荷するという話なので、また挑戦してみようと 思っています(だから予約しろよー)。 オリジナルあればもういいか、とも私も思ったのですが、しかし「エキサイティング・ザ ・フー」の帯付美品なんて絶対買えないので(てゆうか持ってるヤツ何人いるんだ?) オマケとはいえやっぱり見ると欲しくなってしまいますね。 もちろんピンク・フェアリーズは買いました。大大大好きなファーストは感涙の完全再現。 ということで表紙に写真をのっけております。アウタースリーブの質感もバッチリ。こ の可愛いんだけどなんだか裏がありそうなジャケ、通常盤はコーティングのシングルジャ ケでじゃっかんデザインが違うのですが、そちらはブックレットで再現されています。 前にも掲示板で書いた気がしますが、オリジナルはなんだかカッティングがレベルが低い ので(マト1/1の場合 後は知りません)、今回のリマスターはけっこういいな、と思い ました。掲示板で夜明けのティーンエイジャーさんからご報告があったようにじゃっかん エディット違いがありますが、それもまた楽し(笑)。レーベルも激レアな初回ピンク盤 再現と完璧です!(もちろん持ってません。写真は黒盤です・・・) 好きなアルバムの出来のいい紙ジャケがあるとやっぱり買ってしまうのです。 ところで昔からこのA2を聴くとボウイの「スペース・オダティ」を思い出しちゃうんで すよね。なんか関連あるんでしょうか・・・(しかし名作だ)。 UPDATE 2004/06/22・その2 来日まで1ヶ月と迫り、マイジェネの紙ジャケが無事発売されましたぁぁあああ! まだ中身は聴いていませんが、デラックスエディションと比べ、レーベル面のデザイ ンが変わっているようです。また、UK盤、US盤それぞれ、紙ジャケも材質を変え てあり、こだわりがかいま見える作り。でも、考えてみれば、ファンは皆デラックス エディション買ってるわけで、見た目が変わっただけで4,200円はちと高過ぎ! 3,500円以下にしてほしかった。レジで、ふと横を見ると、他のお客さんがペットサ ウンズの赤盤をご購入。売れてますか、コレ? 話題変わって、掲示板でBANTSUMAさんが情報をお寄せくださった通り、エアロ、ディ ランに続いて、ソフトマシーン関連、ブルース名盤が続々紙ジャケ化! 偶然ですが、今朝通勤電車の中で聴いてのは、ロバート・ワイアットのベスト。今回 の企画の中にファーストも入っていて、ファンとしては、ほのかにうれしい知らせで した。BANTSUMAさん、情報どうもです! UPDATE 2004/06/22 下の6フォトは7フォトの間違いです・・・すいません。これ、なぜ写真が減ったのか についてはクラウディア・カルディナーレの肖像権だとか、耳元で囁いてる女がイーデ ィー・セジウィックだったからとか、諸説があるのですが、最近は同じ写真家の写真を 無断で勝手に使っちゃったから、という説が有力のようです。このへんも紙ジャケが出 てから詳しくやりたいな、と。 さあ、今日から7月にかけてボーナス撲滅紙ジャケラッシュがはじまってしまいます! みなさん、何を買うかもう決めました? UPDATE 2004/06/21 ディランの紙ジャケは、どうやら順調に進んでいるようです。 ソニーミュージックオンラインのトップニュースに出ておりましたね。 それによると、95年に出たSBMでは、6フォトになったいたブロンドオンブロンドは 9フォトを再現!(ま、これは99年のUKコロンビアのMILLNNIUMエディションで再 現済みですが・・)、プラネット〜は金色カバーを、血の轍は初版のデザインを再現 するようです。 また、帯は日コロ時代のものは無理みたいで、ソニーに権利が移った後のソニー初版 帯を再現するとのこと。エアロ紙ジャケで、オオッと唸らせてくれたソニー、ディラ ン出来が、今から楽しみです。 →ソニーミュージックオンライン UPDATE 2004/06/16 表紙にのってるのは東芝の新赤盤「ペットサウンズ」です。ようやく借してた米オリ ジナル盤が帰ってきたのですが、23日に出るその赤盤の見本がいっしょについてたん で聴いてみました。「ペットサウンズ」に関しては、以前本の特集のために比較した 時にさんざん聴いて、結局結論としては、この名作をこころゆくまで満喫するには、 monoのアナログに限る、ってことで、もはやそれしか聴かなくなってしまってたわ けで(トゥルー・ステレオのアナログも分析的に聴くにはいいんですけどね)。 東芝新赤盤 帯が日本初版帯復刻。ジャケは米盤仕様。ブックレットは8ページで表側に日本初版 の写真がのってます。 カラーで掲載されてます 当時、日本ではスループ・ジョン・Bっていう人のアルバムとして出たんですが、今 回の帯ではなおってます(ウソです・・・) 解説は中山康樹。92年に出た日本製アナログも同氏だったんで、CDは山下達郎、 LPは中山康樹、って東芝の内規でもあるんでしょうかね(LPの方が圧倒的に出番 が少なそうだが)。 で、貸してた米オリジってのがこれ。 カリフォルニア産のプロモ盤 プロモ盤、つうてもジャケに”PROMO”ってパンチ穴があけてあるだけですが (内袋もいっしょにパンチされてます)。60年代後半のCAPITOLのプロモ盤では この形式のものをけっこう見かけます(ザ・バンドのファーストにもパンチプロモ があります)。米盤の出産地の違いの見分け方は本で書いたんですが、今、その本 がみつからなくて・・・(スイマセン)。 左が米プロモ、右が新赤盤 この貸してたプロモ盤が使われたのかどうかはわからないんですが、ジャケをなら べてみると、新赤盤はちょっと色が薄い感じがします。写真はオリジナル通り ”修正あり”ヴァージョンですね。 赤線が折り返し部分 ジャケの作りはかなり忠実で、表側で紙を折り返し、その上からカラー印刷の紙を 貼り付けてある当時の米盤の仕様そのままです。赤い線で引いたところが紙の折れ線 のとこなんですけど、よく見えませんね・・・すいません。 赤盤だ〜 ブックレットには日本初盤の赤盤の写真が掲載されています(写真左)。今回の赤盤 は色も深みがあり、たしかに当時の東芝赤盤に忠実な復刻。いや、これはいいですね。 これはさすがに心動かされました。 んで肝心の音なんですけど、かけた瞬間、盛大なヒスノイズがサーっと来ます。例の クリックもれとかテープゆれは修正されてないんで現行のモノマスターを使ってると 思うんですが(前回92年の日本盤LP、及び紙ジャケは修正ありの87年モノリマス ターでした)。この最近のモノリマスターはもともとけっこうエンハンスされた感じ なんで、も、しょうがないでしょう(CDもそうだし)。カッティングや製盤は実に ていねいで素晴らしく、アナログ特有のノイズや歪みはほとんど感じません。赤盤の 誇りなんでしょうか?マスター自体の限界はあるんでしょうけど、低音、高音ともの びていて、気持ちよく鳴ります。聴いてる分にはやっぱ「ペット・サウンズ」は monoのアナログに限るなぁ、と楽しめます。 今さらオリジには戻れないんで、米オリジと聴きくらべてはいけません・・・。 ただ、80年代に同じ東芝EMIから出たビートルズのモノ赤盤よりは差が小さい。差 が小さいってのはオリジナル・モノとの聴き比べですけどね。あの80年代再発赤盤は 比べた私がバカでした・・と真面目に思いましたから。あれよりいいです。つうか、 オリジナル盤自体が「ペットサウンズ」はビートルズの英モノよりスゴクない、って だけかもしれません(オイオイ)。このまま書いてるとまた原盤至上主義になってく んでやめときます。新赤盤はこの20年くらいの再発LPではいいと思います。DCC やシンプリー・ビニールよりいいし、英オリジナル(1/1)より「ペットサウンズ」ら しい。もちろん70年代の疑似ステレオ、92年の最終アナログ(といわれてた)よりも (ま、このへんは好みもあるので)。 で、お値段税込み3200円。ヒェー。まぁ復刻という意味ではこだわりもあり、ていねい に作られているので満足感はありますけど・・。実際どうなんだ、ってゆうことでHMV を検索してみました。「ペットサウンズ」のアナログは現行で3種あり   英盤 3779円(シンプリー・ヴィニール)   米盤 3359円(書いてないけどステレオ盤かな?) で新赤盤 3200円 うーん。現行LPでモノで聴きたいとなると、これがいいのか。シンプリーは高音質では なくて盤の材質が高品質、って感じだし(あ、このタイトルは、ってことで)。それにジ ャケがモロモロだからな。 これ買おう、って人はもうCDは持ってると思いますけど、まだ聴いたことない、って方 はモノ&ステレオ2in1の米CDがワンサカ中古市場にあるんで、とりあえずそれで試し 聴きしてみるのがいいかもしれません。これの紙ジャケはあまりオススメできないし(笑)。 上記米国盤の産地とか、リマスター時の修正とかに関しては文藝別冊「ペットサウンズ」 をごらんいただければ幸いです(チラっとね)。 いやー、探検隊はいつも大体自腹なんで、見本盤での比較は緊張しちゃいました(って 米盤もプロモだった)。しかし正直ここまでやってくれれば、物欲をそそる出来。いい復 刻です。てことで、この見本盤、もらってていいのかな?って裏みたら「使用後は返せ」 ってシールが貼ってあるぞ。え?返さなきゃいけないの?(これ真面目に返してるヤツい るのか?)。隊長が1枚保管する?ってナニ?1枚しか来てないじゃん! ・・結局また自腹で買うのか・・・ハァ。 UPDATE 2004/06/09 キターーーー!!ロックス金帯!!(ってアホか)。表紙の写真はAkiraさんから ご提供いただいたエアロ紙ジャケ制作現場の色校写真。みごとにギラギラと光って おります。やっぱ日本人はこの金帯じゃねーとなー、って見た瞬間、 アイムヴァ〜〜ック!!って叫んでしまうのは中年の証拠なんですが(トホホ)。 しかしエアロの紙ジャケなんて何か凝るとこあんのか?ギミックもないし風船つい てるわけでもないだろー(にしてもなんで「創世記」は穴開いてなかったんだ?)、 と思ったら大間違いでした。誤ります。何ごとも、こだわればこんだけできるという 野獣の制作現場写真もいただいたので公開させていただきます(え、ダメなの?いい の?も、知らんよ、オレは) ライブ・ブートレグ これはチラシにのってる写真。このライブ盤、ブートレグを模したフーの「ライブ・ アット・リーズ」系のジャケなのですが、こんなとこまで凝ってます。 写真中の解説文字はAkiraさん デザイナー泣かせだなー。 グレーテスト・ヒッツ 特色なんかも使いまくってます。インナーももちろん完全再現。 初期の3枚 注目の初期3枚もプラケとはやっぱ全然ちがいますね。情熱がちがいます。ファースト は現行CDで使用されているオリジナルジャケではないですが、それもこだわり故か? 特典もなんか熱が入ってます。 特典ページ 特典制作中の写真などもいただいたのですが、それは後のお楽しみということで。 19枚一括購入のBOXはユニオンに負けてたまるか、とばかりにスゴイものになってる とのことです(ソニー内部でそーゆー話が出てるということはユニオンもウカウカして られませんな)。 しかし、どーしよ。エアロ19枚って・・・。今回は後期の、オリジナルがCDのタイトルで も、よくあるプラケのデザインをLP風にしたのではなくて、執念でLPから紙ジャケ化し てるとのことで・・買ってもいいかもしんないが・・。LPないんじゃ?と思ってた「パン ドラズ・トイズ」はブラジル盤プロモから意地で起こしてるらしい(世界中でLPはこんだ けとのことで、探検隊が前にレアもの?といってたのもこれ)。唖然・・よくやるわ、っつ うかこれでこそ洋楽日本盤買ったろーって気にもなるってもんです。レモンハートおやじは そのこだわりに金を払うのだ(その前に金、あるのか?)。 さあ、悩もう、だってその次がディランだ。ディランがこのこだわりで来たらたまんないぞ。 UPDATE 2004/06/03 ご存知の通り、昨日「CDの輸入規制を認める著作権法改正案」が、附則もつけら れないまま文部科学委員会で可決されてしまった。 探検隊としても、我々はなぜ、もっと早期にそして具体的にコミットしていけな かったのか、反省しているところだ。 そもそも紙ジャケは、安い輸入洋楽CDに対して、日本盤を買ってもらうために何 か分かりやすいメリットを提案できないか、という日本盤が生き残っていくため の1つのアイデアであった。 今後、われわれ音楽ファンが危惧するように、輸入規制が洋楽の輸入CDにまで及 んだ場合、レコード会社は、紙ジャケなんて面倒くさいことはやめて、輸入した CDに、帯と簡単な解説をつけただけの簡略化を進めていくことも考えられる。 そんなことが本当に起らないように、今後の動向に注意していきたい。 UPDATE 2004/05/30 テイチクからストレンジ・デイズ監修ものが出ております。ゾンビーズ、10CC ジェネシスというリリースはなかなかかゆい所に手が届く、ラインナップの隙間 をうめてくれるうれしいもの。リマスターを含めた音源というか、マスターは従 来のものをいじれなかったようですが。 ジョン・セバスチャンのユニオン特典はロック・エイジ帯とMGM帯(こんな帯 あったんですね)。 今週はボサノバの名レーベル、エレンコの紙ジャケが出る・・のかな?掲示板で も話題になったPVCカバー(というかビニールでくるんである)が再現されて いるでしょうか? さて、それで探検隊、初のクラシックの検証を行ってみました(大胆だな)。 その結果は特集ページに。 特集! 伝説の英デッカはCDで甦るか? UPDATE 2004/05/28 うお〜っ、猛烈感激!!ついにディランの紙ジャケ発売が決定! ・・・というリーク情報を入手。 8月、9月の2回にわけて15Wが紙ジャケ化される。マスターは昨年SACDで出た時 のハイブリット用のマスターを使用するとのこと。 15Wだけでなく、コロンビア時代のマイルスみたいに紙ジャケコンプリート化して くれ〜。でも、急がなくていいからね。マイルスの時みたいに、ドドッと出るのは いいだけど、間違いだらけじゃ。企画はよくても、評価は下がりまっせ〜。(話かわ るけど、ワーナー時代のマイルスの紙ジャケ早くだしてくれ〜。) 昨日は、探検隊の掲示板の方で、レコード協会の理事とソニーの担当者がいーぐるの 後藤氏の説得に行ったことをお伝えしたが、レコード会社の現場の担当者は、エアロ やディランを紙ジャケしようという、熱い心を保っている人がまだまだ多い(きっと ・・・、いや絶対多いはず!)いーぐるに説得に行ったソニー担当者もジャズプロデ ューサーとしてはよい仕事をしているとのこと。くーっ、サラリーマンは辛いねぇ。 というわけで、輸入盤規制問題の方も、会社員という立場上なかなか厳しいと思うが、 レコード会社内部からもレジスタンスしてほしいものです。 UPDATE 2004/05/23 去年の8月に写真だけのっけてほっぽり出してあるZEPの「聖なる館」検証です が・・・。さっぱりやる気がおこらなくて(だって別に面白くないんだも〜ん)。 なのですが、昨年末にN.Tさんから情報をいただいたZEP2の不思議な英盤の正体 が判明したので追記しました。 こちら なーんか依然として1から4しか増えていかないんだけど、どうしましょう、「館」。 ま、結論だけいうとやっぱりオリジナルは米盤で、米初期盤を大音量で聴くのがいい かも、と(だからといってそんなに、他の盤より断然よくはないんですけど)。とい うことで終わらせるわけにもいかないんで、なんとかします(きっと、そのうち・・)。 UPDATE 2004/05/21 エルヴィン・ジョーンズが逝ってしまった。4月あたりからかなり危険な状態とい われていたのだが、結局5月18日、米ニュージャージー州で心不全のため死去。 享年76歳ということだ。 初めて強烈にエルヴィンのドラムを意識したのはコルトレーンの「クル・セ・ママ」 B面1曲目”VISIL”。トレーンとのデュオというかバトルで、なんだかもの すごいものを聴いてしまったという感じだった。その後黄金のコルトレーンカルテ ットを聴いてもサックスよりドラムの方に耳がいったりして・・もちろん「クル・ セ・ママ」は今でも至高の名盤だと思っている。ジャズかジャズでないかなんての はドーデモいい話だ。 ポリリズミックなドラムスタイルではトニー・ウィリアムスと2大巨頭だけれど、 トニーの方はそれでもよく聴くうちにだんだんその構造が見えてくる(というかシ ャープに感じる)。のちのフュージョンの名ドラマーにもその影響は見える。だか ら人間がんばれば、すごいことができるんだなー、天才はちがうなーってという感 じだが、エルヴィンのポリリズムは”人間じゃムリだ・・・”と思ってしまう。 なんだかわからないけど巨大で複雑なリズムのうねりが怒濤のように押しよせて引 いていく、・・・えっと、一人でやってんですよね・・・。 表紙にのせたのはケイコ夫人とのなかむつまじい姿をとらえたBNの4331番。も ちろんRVGの名録音。今は紙ジャケの「アット・ライトハウス」を聴いている。 きっと色んなところでいわれるだろうけど、わたしもやっぱり思ってしまった。 今頃天国で、コルトレーンと二人、汗だくで練習してんだろーな・・。合掌。 UPDATE 2004/05/16 SJ別冊「ジャズ・レコード黄金時代」が出ていたので買ってみました。高かった ので最初は買う気がなかったのですが、店頭で立ち読みしてるうちにツイ・・・。 58年から70年までのディスクレビューの再録が主なのですが、最初の頃はなかな か情報が伝わってこないわ、日本盤は遅れて出るわ、とタイヘンだったようです( って書き方がヒトゴトだなー)。当時は輸入盤がまだ高く、安い日本盤が出て よかった、めでたい、みたいな感じです。ロックにしても米輸入盤が日本盤より 安くなったのは70年代中期ぐらいだったと思うし、そのときでも英盤はまだ高か った記憶があります。それに米盤は確かにプレスが悪いのもあって(シールドあ けたらソってた、みたいな)、全体的に見て歌詞・対訳つきの日本盤を選択した 方も多かったと思います。今の輸入盤事情から考えると隔世の感ですね。輸入盤 の方がはるかに安いし音もちょっといいみたい、日本盤は歌詞・対訳とボーナス がついてるけどとても高い、という現在の常識がウソみたいに思えてきます。  58年当時のジャズファンは、輸入盤高くて買えないから、早く日本盤でてく れーって渇望してたんだろーなー。レコード会社にとってはいい時代・・。  レココレ今月号にも輸入盤に関する藤川毅氏の寄稿が掲載されているのでご らんになった方も多いと思います。6月19日までに審議される予定であり、残 された時間は少ない、という言葉がとても重く感じられます。  極私的にいえば、最近どんどんCDなんかどーでもいいや状態に入ってきて まして・・・(イカン)。というのもメインのCDプレイヤーがついにオシャカ に(涙)。去年の年末当たりから起動時に時間がかかるなど、不調だったのです がついにTOCを読みにいったまま停止という所まで来てしまいました。「ネイ キッド」の比較試聴の時に、調子にのって長時間耐久テストとかいって、CCCD をリピートで2日間かけ続けたのがいけなかったのか・・・。因果関係はさっぱ りわからないのでCCCDのせいではないと思うのですが、でも逆恨みしてます(笑)。  というCCCDと輸入権のダブルパンチで完全に嫌気がさしてしまっているの が正直な気持ちです。もうCDなんてどうせ使い捨てメディアだし、持ってても しょうがないや、と。新譜はまたFMでエアチェックでもするかー(ネットでも 聴けるし)。というとてもネガティブな新着情報でございました(最近、ちっと も情報書いてないしさ、ボヤキばっかりになってるな)。  でも明日、ケビン・エヤーズのライブに行ったら、また気が変わって「いやー やっぱ音楽っていいですねー」などといいだすかもしれません・・・(いい加減に しろ)。  で、今きいてるのはクラプトンのMTVアンプラグドのEUアナログ盤。CD と全然音の感じが違います。最初のCDは売っ払ったし、この紙ジャケCDも・・ いらんな、というくらいこのアナログ盤の音を気に入っています。 UPDATE 2004/05/05 みなさまGWはいかがお過ごしでしたでしょうか?のん気に休んでいる間に「著作 権法改正」に関する問題がさらに深刻化していて驚きを禁じえません(ええ、そう です、中山さんにいわれるまでもなく、考えが甘い探検隊でした)。 もはや「邦盤還流禁止」といったことが建前であることは当然、核となっているの は並行輸入禁止措置がどこまで、どのように実現されてしまうのかといったところ まできています。シンポジウムのご報告をしていただいた夜明けのティーンエイジ ャー様をはじめとするみなさんに感謝いたします。 毎年セールスが落ち込んでいるのは数字的にもわかっていたのですが、ホントに危 機的状況なのですね、音楽業界は・・。業界トップの危機意識も常軌を逸するほど 高まっているということでしょうか(んなことないか)。実は消費者や現場が感じ ているよりも崩壊が近いのかもしれません。 並行輸入の禁止とプロテクトの強化はきってもきれない両輪。2002からはじまっ たCCCD化の波はこの法案実現をめざして進められていたのか・・・。 さて話は一気にクダけちゃうんですが、「狂気」のQUAD8検証でお世話になっ たノイさんがHPをたちあげました!!(パチパチっと)。ノイさんは4ch系も詳 しいのですが、”掘り”の専門は実は違います。Quad男は世を忍ぶ仮の姿で、そ の正体はジェネシス掘り師なのです!(なんだかどっちも世を忍んでるような・・)。 なにしろレコ棚一段、全部、ジェネシスだったりするんで(しかもほとんどオリジ)、 今日も掘るなら明日も掘る、ジェネシス掘ってン十年という・・このまま書いてい くと本人に怒られそうなんでやめときますけど(なにしろ私のジェネシスのオリジ は全部ここのお下がりだったりするので)、正直圧倒されます。よくここまで掘った なぁ〜。 HP”Riding The Scree”はこちら 大体、ジェネシスをB&C期でわけてるのがヘンです。ヘンでしょ?B&Cってな に?ジェネシスってカリスマじゃないの?と思った方、ぜひごらんください。 ・・・・ はい、見ましたか??見ました?ヘンですよね!! だってフツーはね、ピーター・ガブリエル在籍期で分けるでしょ?それでいっしょ じゃないの?じゃ、後期は「眩惑のブロードウェイ」Phonogram盤からはじまるの? ・・・ということできっとノイさんは、ジェネシスを活動/リリースによる区分では なくレコ盤の区分として見ているんでしょうか(謎です)。そうすっと確かに Phonogram盤「侵入」以降のレコは、なんて区切りもありそうです。 まぁともかく満を持してのHP開設(それにしちゃ工事中が多いけど)、早くQuad もやってくれと、みんなでリクエストしましょう〜。 さて最近HPの紹介が多いのですが(そういう時期ってあるんです) いつもカンタベリー系でお世話になっているエーハブ船長が今度はリチャード・シン クレアを支援するHPを立ち上げました。 HPはこちら 支援をうたったファンサイトはけっこうありますが、エーハブ船長の場合、ホントに デイブ・シンクレアとか支援しちゃってるのがすごいとこ。HPもいつもながらすで に完成されております。今から秋の来日が楽しみですね!! UPDATE 2004/04/25 女子サッカー日本代表、すばらしかったっすね。久々に熱くなりました(男子よ りスピリッツあるんじゃ・・・)。 さてここの新着「2004/04/15」分で書いたウン百万円のCDトランスポー トってのは「一体、なんですか?」というと、phase-tech社製のCT-1という ヤツでした。150万!で〜す。 DAコンバータがVictorのDA999EX。 せっかく試聴用に使わせてもらったのにボロ負けした、って書いたんで怒られる かと思って名をふせちゃったんですけど、よく考えたら勝った方のアナログ用シ ステムも、 MCカートリッジ P-1 MCトランス T-1 と同社製でしたんで許してください。 HPはこちら ちなみに手元のMJという雑誌によるとカートリッジは15万とのってます。10 分の1じゃん!!(でも高いなー)。探検隊はオーディオ好きもいるんですが、 どっちかっていうと機器よりソースが大事、って買い方になってるんで大きなこ とはいえません。 さてそのMJという雑誌、「無線と実験」という由緒あるオーディオ雑誌のよう で今月号が80周年記念号になってます(ひぇー)。その中で面白い記事があり ました。CCCDの音質に関する柴崎功氏の記事で、 1.C2エラーにより6秒ごとに音が歪む 2.ガラスマスターをカッティングする際にコピー制御エンコーダ処理でコモンノ イズ、ジッターが発生 という2点をあげ、音質に関する影響は2の方が大きいのではないかと考察して います。CCCDはCD(CompactDisc)ではないので、コピー・コントロー ルCounter-feit Discの略ととらえる、という切り方が痛快。ブート屋や中古 屋でさんざんカウンターフィットをつかまされた身としては、それなら CCCDって800円から300円くらいが妥当な値段ですよねー、なんて。 別冊付録は池田圭氏の記事復刻。中でもマスターテープとレコードの聴き比べが 圧巻。テープは経年変化で10kcが1ヶ月後には-2dB、3ヶ月後には-3dBに なってしまうという!詳細はよくわからないのですが、もし10kあたりをEQで -3dB削ったようになるってことだったら、もんのスゴイ音が変わっちゃうって ことです・・・。ふつうにボケーっと聴いててもわかるくらい。RVGが録音し たらできるだけ速やかにカッティングしようとしてた、って話も納得(真偽のほ どはともかく)。 今回は珍しくオーディオ雑誌の話なんてしてますが、ついでに 「BEATSOUND」って雑誌もみかけたんでご報告を。こちらはステレオサウンド という雑誌の別冊なんですが、1冊まるごとロックとオーディオというのがけっ こう新鮮。クリムゾンやZEPのレコとかCDとかを聴き比べた記事がのってて 楽しめます。でも音質にこだわるオーディオ雑誌が聴き比べの資料として英盤な んかのオリジナル盤を使う時は、今やレーベルやマトリクスに関する情報は不可 欠だと思うんだけどな。 ビートルズのオリジナル盤とこの間の東芝再発アナログとかの聴き比べも載って て、SGTペパーの最高音質は英ニンバスのLPというコラムがあるのですが、そ れにしては試聴比較に英オリジナルが登場してないのも????って感じ。ただ 記事全体としてはけっこうスゴイなーって思いました。ビートルズ聴くならアナ ログに限る、って結論はサイコー。なんかロックの比較検証も最近こんなとこま で・・と感慨深いです。 でも、ビートルズって、むずかしいです。探検隊も機会があるたびにオリジナル とか集めて聴いてるんですが、なんでこんなに当たりハズレがあるのか??レー ベルとかマトリクスとかは、いわゆるオリジナルで、他に目で見て確認しようが ないのに、聴いてみるとヘナチョコでシオシオのヤツから、バキバキで目が覚め るような盤まで・・・。何枚も何枚も買ってようやく当たりを引く、ってのも あって、昔は高くても15ポンドとかだったからよかったんだけど、最近はもう そんなに何枚も買えるような値段じゃない。「PPM」「With〜」とか「リボ ルバー」「ラバーソル」みたいな初版がわりと数が少ないヤツはまだいい方で、 少ないだけに当たりを引く確率は高い。初回からフツーに売られちゃったタイト ルの方が悲惨。どーにかして効率よく探せないかと、レーベル・マトリクスでダ メなら、マザー刻印・スタンパー刻印・タックスコード(KTとかMTってヤ ツ)なんてことまで考えたんですけど、ことビートルズに関してはあんまり当て にならないっつーか(なんかまだ見分け方があるのかもしんないけど)。最終的 にはスタンパーのへたり具合というか、同じスタンパーで最初の頃プレスしたヤ ツと、つぶれる寸前のヤツの差かなーと思っています。 やっぱりビートルズって60年代当時としては異常なくらい売れたんではないで しょうか?この異常さというのは、当時の生産システムの限界を超えていたとい うか、品質管理とか音質を一定に保つとかどうこういってる場合じゃないくらい だったのではないかと・・・。米CAPITOLはビートルズのせい(とゆうかおか げ?)で生産地増やしたみたいだし。70年代になればある程度安定した音質で 供給できた数でも、この時代にこの数は〜って、「もうヤバイけど、いいもん ね」っと工場長もハイ状態になっちゃうくらいだったのでは・・・。 ま、それで、この当たり盤を探すために、ヘンな法則をあみだしました! 『ビートルズのオリジナル盤は状態が悪いほど音がいい』 えーなにかというと、ボロでヒゲボーボーのヤツ(要するにものすごく聴かれ ちゃった盤ね)の方が美品より当たりを引く機会が多かったってだけです。ま、 中古レコード店やってるわけじゃないんで、もちろんそんなには買ってないです から、「くだらんこといってるヤツがいる」くらいの信用度ですよ(笑)。厳密 にいえば状態悪いっていっても、溝がつぶれちゃったりしてるのは、もはやどう しようもないんですけどね。でも、なんかそうなんですよ(信用できんなー)。 で、ちょっと考えたんですけど、この場合の音がいい、ってのは音がたってる、 要するにパッとしてるわけです。内容は同じわけで、ビートルズのアルバムなん で、音質が違おうがなんだろーが、いいアルバムには違いないんですよ。でも きっと、音がたっててパッとしてる盤は、無意識にターンテーブルにのせちゃう んじゃないかと・・・。音がへたってて、シオシオのヤツは好きな曲が入ってて も、ある時期をすぎるとあまり手がのびなくなって、曲にあきたら他のレコを聴 いちゃうとか・・。だから比較的美品のまま残っちゃう可能性が大きい、という バカな説。確率的に、よく聴かれた形跡がある盤は音がいい場合が多い、ってい うだけです。もちろん違う場合もありますよ。持ち主が貴族の令嬢で、聴きたく なる度に爺やがうやうやしく、細心の注意をはらって、針穴にスポっと盤をセッ トしてた、とかね。これだと音がいいのに美品(笑)。だからほんと当たりハズ レの確率ってことです。この説のいいとこはですね、ムリして美品を買わなくて よくなる、ということです(爆)。貧乏人のオリジナル好きは、信じなさい!ハ ズレても救われます(笑)。 でもこの「内容は同じなのに音質が違う」というのはけっこう重要です。知らな い曲をパッっと聴いた時に音がたってるのと、しおれてるのでは第一印象が違い ますからね。ラジオで一瞬かかった時に耳にとまるというか。ま、作ってる側か らすればそんなこと当たり前でしょう。特にエンジニアやミュージシャンは少し でも音をよくしようと日々努力してるわけですから。極端な話、「内容同じなら 音質はどーだっていいんだったら、こんなリマスターだとかなんとか苦労して金 かけてやる必要ないじゃん! マイクなんてなんだっていいじゃん! 楽器なん て安いヤツで十分!」ってことに・・・。 ここで話が冒頭にもどるわけですが、MJの記事のようにCCCDで音質が劣化 してるとしたら、この努力ってなんだろう?と思ってしまいます。また輸入盤規 制で、音がいいといわれる輸入CDまで制限されたら・・。レコードとかオー ディオの歴史をみても、こうした音が悪くなるフォーマット移行は今までなかっ たはず(LPやCDだって移行当時は音が良くなると信じてたわけだし)。なん かオーディオにとって今という時期は、ホント暗黒時代よね、と雑誌を読みなが ら思った次第です。 久しぶりにオーディオの話なんか書いたら、長文になってしまいました。 慣れないことは書くもんじゃないなー。 UPDATE 2004/04/22 探検隊の掲示板でも、輸入盤規制について、懸念する声が続々と寄せられてお りますが、先日、都内某所にて、探検隊は音楽評論家の中山康樹氏と極秘接触 (つーか、一杯やっただけ?)、諸々の音楽談義の中、この問題について中山 氏が激しくいきどおっておりまして、新着情報欄で紹介しないと明け方まで帰 してくれないいきおいだったので、この場を借りて、氏の意見をまとめてみた いと思います。 探検隊:いやーあ、探検隊の板でも、話題になってるんすよねぇ。 中山:ええ、読みましたよ。輸入盤規制問題に関して、最近いろんなサイトを 読んでるんですが、紙ジャケ探検隊、ちょっと危機意識が薄いのではないかと。 はっきり言って甘いっ! 探検隊:へぇ? 中山:つまりこの法案が可決されれば紙ジャケ廃止とか質の低下といった可能 性がありうるということに気づいていないように映るわけです。「ナカ読め」 でも似たようなことを書いたんだけど、輸入盤との差別化を図るための日本独 自企画ってありますよね、紙ジャケとかアナログの限定再発とか発掘物とか。 そういうものは、輸入盤との競争があってはじめてひねり出されたものであっ て、その輸入盤がなくなり差別化の必要もないとなったら、紙ジャケはもちろ ん、いま言ったような日本独自の企画を立てる必要もなくなるわけですよ。 (※筆者注:「ナカ読め」とは、比嘉研さんがホストを務める中山氏の応援サ イト→http://www.h7.dion.ne.jp/~nkym/) 探検隊:紙ジャケも、ですか? 中山:もちろん!あんな手のかかるものは真っ先になくなる・・・かもしれな い。それに許可もおりにくくなるでしょうね。紙ジャケというのは、輸入盤と 差別化を図って、もっと日本国内で売りたいからという理由で先方に許可を取 る場合が多いわけで、輸入盤がなくなったら、その方便が使いにくくなるわけ でしょ。つまり許可も取りにくくなる。 探検隊:それは、困りますねぇ。 中山:でしょ。さらに言えば、今回の法案は、紙ジャケ・ファンにとって一大 悲願のビートルズの紙ジャケ化を阻止しかねない。 探検隊:わーっ、それは困ります!!絶対反対、平和を我等に、ギブ・ピース ・ア・チャンスでちゅ! 中山:まあ、これはちょっと極論かもしれないけれど、そのような可能性も大 いにあるという視点から、紙ジャケ派こそ、この法案に反対すべきではないか と激しく思うわけです。 探検隊:ここ(酒場)に呼び出された意味がわかりました。ケンカ上等ってこ とですね。 中山:まあそんなところです。昔のアナログ盤って、プレス状態も悪かったし、 ジャケットもペラペラだったじゃないですか。だからマニアは高くても輸入盤 のレコードを買った。ところが輸入盤が一般にも出回るようになって、国内盤 がいかにチープかということが普通の人にもわかるようになった。そこから日 本のレコード会社もプレスや音質やジャケットの紙質とかにも目を向けるよう になったわけです。ようするに輸入盤はライバルでもあるけれどお手本でもあ り、そこから競争意識が芽生えて、国内盤も進化した。 探検隊:つまりオビとか、ポスター、缶バッジの類ですね。 中山:それから、解説も。CDの時代になっても、その関係はあまり変わらな いと思う。だから今回の法案は国内盤のためにもデメリットのほうが大きいわ けです。まあ、解説については、いろいろ問題もあるんですが、これについて は「ナカ読め」に書いておいたので、読んでください。 探検隊:実際、こうした輸入盤規制の動きというのは始まっているのでしょう か? 中山:ハイ(きっぱり)。現場レベルというか店頭レベルの規制、最近、露骨 に始まってるでしょ? そう思いませんか。たとえばジョージ・ハリスンのボ ックス・セットだって アメリカ盤の通常CDが店頭になかなか並ばなかった じゃないですか。どこに行ってもCCCDばっかり。これはレコード会社レベ ルの措置だったと思うけれど、この法案が成立したら、そういうことが法律と して正当化され、堂々と行なわれるようになる 探検隊:レコスケくんに限らず、怒っちゃいますよねぇ。 中山:それから、一時、中古盤の販売を法律で規制するとかしないとかいう話 もあったでしょ。通称”ユニオンいじめ”(笑)。その後どうなったのか知り ませんけど、今回の法案がまんまと成立すると、次の段階として、また著作権 保護を大義名分に、いずれは中古盤の規制法案とかも再浮上して、どんどん悪 い方向へ転がっていくような気がするんです。 探検隊:ストーンズは好きだけど、そういう転がり方は嫌ですねぇ。 中山:あんまりおもしろくない比喩だなあ。 探検隊:でですね、オリジナル盤が買えなくなると、比較検証も出来なくなり ますし。 中山:でしょ! ところで話は変わるけど・・・『超ブルーノート入門:40 00番台の至福』は読んでくれましたか? 探検隊:へぇ、通勤電車の中で、毎朝10Wくらいのペースで。 中山:おおっ、それはそれは!「おっ、親父さん、この方にもう一杯!」 この後は、記憶が混濁し、会話は闇の中へと消えていったのであった。 輸入盤規制問題については、前述の「ナカ読め」サイトのMILES & MOREコーナー のほか、下記のページにも詳しい。興味のある方はどうぞ。 海外盤CD輸入禁止に反対する Stop the Revision of the Copyright Law asahi.com「be on Saturday」読み・解く『ヘンじゃないか輸入権 山形 浩生(評論家)』 Kenta's NOTHING BUT POP? そのほか、上記紹介サイトの記事の中にも、関連ページが紹介されています。 なお、上記のやり取りに関しては、探検隊の記憶に基づくものであり、 一部中山氏の本意に沿わない箇所があるやもしれません。ご了承願います。 UPDATE 2004/04/20 ふへ〜、今日はザ・バンドと、ニャーニャ(ニーナは幼少期こう呼ばれていたら しい)、ジャニス(イアンね)がドドドーッと登場。 昼休みザ・バンドを買いにお店に走ると、まだ陳列前でしたが、無理にお願いし て無事購入。ほかにも2名ほど、ザ・バンドの予約票を握り締めて並んでいる人 がいたので、売れ行きはかなりよいのでは?(って、予約してんだから、昼休み に慌てていく必要ないのだが、まあ、そこはザ・バンドに敬意を表して行ってみ たわけです。恐らく他のお二人もその口、ですよね?) ニーナは、一周忌ということで、東芝EMI、ユニバーサル、BMGの3社から 一斉に紙ジャケ25Wが登場!3社とも、リマスターに関する詳細な情報はなく 不親切。ジャケの作りはユニバーサル、BMGはほぼ同じ作り、東芝EMIのみ RVGシリーズで使われていた両面コーティングジャケ。いずれもオリジナルは 所有していないので、実際のところどうだったのか判別つきませんが、まあジャ ケの出来はこんなものではないでしょうか。レーベル(CD盤面)はCOLPI Xの金ぴかレーベルを再現していて、これは少しグッときました。BMGはシリ ーズ共通の適当なデザインでお茶を濁していて(2年前のプラケと同じものを流 用か?)でせっかく3社で合わせてるんだから、こだわってほしかったっす。 さらにもう一つ付け加えると、値段は東芝EMIは2500円、ユニバーサルは2345 円、BMGは2100円。やっぱニーナも、東芝EMIが一番高いのねぇ〜。 最後にジャニス。うーん、これはなかなか頑張っているのではないしょうか? 元々ギミックに乏しいジャケなので、再現度という点では、こだわるべき部分が 少ないので、パッと見は内袋の再現程度にとどまるわけですが、しかしながら、 全体の作りはしっかり作ってあるなぁ・・・と感じせるもの。 ただ、一つ苦言をいうならば、ビクター得意の巻き帯が、しっかりキュキューッ とかなりきつく巻いてあるため、帯を外す際に破けてしまったこと!!! 皆さん、帯は慎重にとってくださいよ、オビは〜。 UPDATE 2004/04/17 エアロのレコードをドカドカとソニーに持ち込んで紙ジャケ化にプレッシャーか けまくってる(大人な言い方をすると”協力してる”?)、ファンの鑑のような サイト、エアロダイナミクスをリンク集に追加!! エアロダイナミクス そういや中坊の頃「ママキン、っていうのはヤッパおかしくて、ふつうパパキン だよね」という意見をよくきいた(くだらん!)。昔は西新宿のKでブートもよ く買ったよなー(遠い目・・・)。とエアロの記憶をよびさまされてしまう素晴 らしいサイトです。 個人的に初期エアロで最高だと思うのは、仲間内バンドでデビューして、同じメ ンバーのまま階段をかけあがってビッグになったこと。サザンもその点グレート なバンドですが、エアロがさらにすごいのはファーストアルバムに刻まれたその 音が!!! ・・ヘ、ヘタクソ・・・。 昔、ファーストは後からきいたんで衝撃度も最大級でしたが、デビューがこんな 演奏であそこまでビッグになったバンドは他にいないのでは??唯一対抗できる のは小林よしのりくらいではないかと思ってしまいます。ということで、永遠に バンド少年を勇気づけてくれるエアロスミスは大好きです!! ふうふう。 輸入盤規制問題で洋楽輸入盤は対象外であることが確認されていますが、なぜか 明文化されていない。もちろん洋楽と対象邦楽をどこで分けるか明確にするのは 困難なのでしょうが、明文化されないままでは将来的になし崩しになってしまう という危惧はぬぐいきれませんよね。と考えていくと境界線があいまいなのに規 制してしまうという法案なんて、やっぱり根本的にムリがあるような。 例えば「ネイキッド」の比較検証でもふれましたが日本盤CCCDはあの時聴き 比べたものの中でも最低の音質でした。もう対訳部分だけ別売りしてくれたらど れだけよかったかと。もし法案が拡大していき、店にいってもこれしか手に入ら ない状態になってしまったら・・と思うと怖い(別にこわがらなくてもいいのだ が)。紙ジャケに関係がないので触れていなかったのですが、3月に出たシド・ ヴィシャスのコンピ盤がCCCDだったのにも個人的に怒髪天だったのです。  シド・ヴィシャスがCCCD? ケッ!!って感じですが、まぁこれはみなさ んそれぞれ好きなアーティストに関して同じ目にあってるかもしれません。ネイ キッドの時は本国の指示とか海外の意向とか色々あったのですが、そういわれて もわれわれ消費者としてもどうしようもない。ホントかどうかも実際のところ確 証はない。結局、発売元は東芝EMIなわけですからわれわれとしては 「東芝EMIがCCCDで発売した」 ということでしか認識のしようがない。シドのCDのため多少カゲキになってお りますが(内容に影響されてカゲキさが変わってしまうため)、いってぇこんな バカゲタことがいつまで続くんだ!って・・・・(あ、結果的にEU盤CDゲッ トなんですが、これも買いづらくなる可能性がまだ残ってるんですよね)。 さきほどレココレの最新号かってきました。ジョージ特集といえばレコスケくん ですが、案の定レコスケくんがいっぱい読めて至福でした(やっぱ33&1/3聴き なおさんとな・・・)。来日間近のケビン・エヤーズ特集もあってダブルでうれ しい今月号。で、エヤーズに関しては、ディスコグラフィーの中でも「ダイヤモ ンド・ジャック〜」はウーム・・って感じの評価がされてます。これまったく同 感、その通りの評価だと思います。前回来日した時に隊員のひとりがこの英チャ ーリー盤にサインをお願いした際、エヤーズがなんとゲンコツでガン!ガン!と このレコをなぐりつけてたのが印象的です(笑・・・ってオイオイ〜)。本人曰 く、「勝手に出された」と。うろ覚えですが「金もらってない」ともいってたよ うな。だから正規のディスコグラフィーの流れに入れるよりレア音源集めた編集 盤のくくりで認識してあげた方が本人納得かもしれません。もうすぐまた日本に やってきますが、みなさん、くれぐれも「ダイヤモンド・・・」にサインをせが まないようにお気をつけくださ〜い。 UPDATE 2004/04/15 先日知人にウン百万円のCDトランスポートとDAコンバータを試聴させても らった。CDとは思えない奥行きと実在感にビックリ!ものすごくキチンと再生 すればCDも捨てたもんじゃない(買えないけど・・・)。試しに手持ちのス ティーリー・ダンの紙ジャケ(大好きな「幻想の摩天楼」)を聴かせてもらう。 わーなんだこりゃ。まるで最新録音のようなレンジと分離感。ダンのリマスター CDの良さを再認識・・・した。したんだけど、イチオー、ねんのため、悪いク セがでて、ためしにLP(米盤のプロモ盤でした)もきかせてもらう。ソフトの 値段は似たようなもんだ。装置もアンプから先はいっしょ。ところがLPはさら に上を行く爽快さ。ウン百万かけて鳴らしたCDとは見晴らしが違う。病室のク ララがいきなりアルプスの草原に来たみたい。ああいや。聴き比べなきゃよかっ た・・・。そういえば携帯の骨伝導機能から出てきた話で、人間は骨伝導で 20khz以上も聞こえてるそうな。だから骨がキシむぐらい大きな音できくとやっ ぱLPがいいのか?そこまでデカい音の必要はないか。でも私は紙ジャケCDが 好きだ。同じくらい安いオリジナル盤も好きだけど。高いオリジナル盤は嫌い (笑)なので、あんまり高いならよくできた紙ジャケにしとこーと思う。酒のみ ながらとか、子供と話ながらとか、車の中ではこれで十分だ!(と、いいきれな いとこがつらいんだけどさ) 長い前置きでした。 ということでついに悲願のエアロ紙ジャケが、き、きそうです。 エアロもオリジナル盤が安いので、大好きなアーティストです(それが理由 か?)。表紙のプロモ盤は目に付いた時にチョコチョコ買ってたらいつのまにか 集まっていたもの(とゆーか、ホントに、さっき気づきました。あ、これプロ モ?あ、これもそうじゃん、てな感じで部屋でお宝発掘状態というか、ま、安い 宝だからゆるしてください)。当時熱中して聴いていた日本盤の音も捨てがたい のですが、やはり米盤にはかなわない。せっかくプロモが出てきたので、紙ジャ ケでたら聴き比べてみよーと思ってます(今までこのへんのエアロはCDで聴い たことがない・・・原始人だな)。 問題のジャケット。 エアロで復刻度というとデビューアルバムの”Walking the DIG"のミスクレ ジットカバーが有名ですが(でも安いんですよ)。なんといっても「闇夜のヘ ヴィロック」「ロックス」「ドロー・ザ・ライン」でしょう!表紙の「闇夜〜」 は厚手のシングルジャケで普通のジャケなんですが、「ロックス」はテクス チャー紙にロゴのまわりがエンボス(裏ジャケも)。「ドロー・ザ・ライン」は ザラザラした質感のジャケで、当初表紙にアルバムタイトルがなかったせいか、 タイトルとロゴがステッカーで貼ってあります。 さあどうなる? んで当然「ライブ・ブートレグ」はポスターつきでしょう!「闇夜の」日本盤ポ スターはまぁともかく、「ロックス」の帯が金色でなくて許せるはずがありませ ん!(よね?)と、ついつい熱く語れ状態に入ってしまいますが、楽しみにまち ましょう。なんと19タイトル!中には聞いてビックリのレアものもラインナッ プされてるようです。(奥歯にものがはさまったような書き方でまことにもうし わけないす)。 ビートルズ、ブルーノートとうれしいアナログ復刻が続く東芝EMIですが、夏 にもビッグなアナログ復刻が予定されているそうです。夏といえば・・・。 話題のブルーノートは未聴ですが、どうもいい評価を耳にしません。CDをター ゲットにしてリマスターを行ったRVG翁は、それがアナログになってどういう 感想をお持ちなんでしょう??(つい敬語になったりして)。なんかそのうち1 枚買って聴いてみようと思ってます。だって東芝EMIのアナログ復刻が続くの は素直にうれしい。ぜひ続けてもらいたいです(音だって、きっとそのうちまた よくなるさ(といいきれないとこがつらい・・)。それにまだ、赤盤復活という 究極の復刻技が残ってるし)。 UPDATE 2004/04/11 イラク人質問題で法案審議がうやむやになっている感もありますが、CCCD といい輸入規制といい、ホントにCDは末期症状のように感じてしまいます。 クラシック紙ジャケの隆盛なるか、と期待をよせられたUMですが肝心のデッカ がどうも写真の荒れがひどくてまだ手を出していません。好きなものが第2弾に 集まっているのでそこからなにか買ってみようと思っています。 そろそろ5月末から7月のボーナスシーズンの紙ジャケラインアップがアナウン スされはじめていますが、またしてもすごいラッシュがきそうですね。 発売情報へ 以前YESの比較検証をリンクさせていただいたrefugeeさんのHPが復活リニュ ーアルされました! こちら オーディオに関する話やアナログ盤の初版鑑定ものなど、目からウロコ話が満載。 レコ好きな方は必見です。refugeeさんがんばってくださいね〜 UPDATE 2004/03/31 遅ればせながら、2つの紙ジャケBOXセットを入手。 注目のはっぴいえんどBOXは、全曲楽譜集、メンバーやスタッフのインタ ビューやレコーディングデータなどを収めたブックレット、松本大洋による BOXのイラストなど、全体に満足のいく仕上がりだが、肝心の紙ジャケの 出来はというと、BADというほかない。 そうサイズが小さいのよ!サイズが! 一般的な紙ジャケは、135mm×135mmなのだが、今回のBOXセットでは128 mm×128mmのひと回り小さいサイズ。紙質もペラいし、全部アルバムともコ ーティング処理してある。そうそう、ゆでめんや風街はコーティングじゃ、 雰囲気は出ませんよね、皆さん。オマケのアートワークは大満足で、鈴木茂 が担当したというリマスターの感じもよいので、なおのこと、紙ジャケ部分 の中途半端な仕様が悔やまれる。 どうせこんなBOXセットは、数寄者しか買わないのだから、2万オーバー になったとしても、しっかり作ってほしかった。ぎゃぼー(←ファンの怒り の雄たけび、“のだめ”ではありません)。 というわけで、98年にURC30周年記念で紙ジャケ化されたゆでめん、 風街、LIVEは、手放すことができないことになったわけっす。 今回のBOXセットに関しては、メンバー4人にうち1人でもNOといった 企画はボツにするという方針だったというが、これだけ、凝ったアートワー クをしていながら、ジャケだけ手を抜くとは考えにくい。やはりこれは98 年の紙ジャケを持っているファンに対して、「手放さないでね、大丈夫」と いう、海よりも深い配慮によるものなのだろう。いや、そうだ、きっとそう に違いない、そうですよね。(って、ジャケにそんだけうるさいの、アンタ らだけだよ。by川勝さん) 一方、TMNの方は、CD24枚、DVD2枚という物量で勝負。こちらに 関しては、活躍した時期の大半がCD期に入ってからなので、紙ジャケの出 来不出来は問いません。とにかく24枚聴くのが大変っす。 明日から4月。新入社員諸君、いきなりBOXセットに手を出さないように 気をつけましょう。給料吹っ飛びます。 UPDATE 2004/03/23 タルの「リヴィング・イン・ザ・パスト」はついにここまでやっちゃったか、という くらいのものですね。もともとのLPがバカバカしいほど豪華だったわけですが、再 現するとこうなるという。税込3990円ですが2枚組だし、ここまでくるともはや安 い? プリティーズも待望の登場!ですが、K2リマスターはなし。ボーナスに関してもフ ァーストとセカンドはスナッパー盤といっしょでした。しかしさすがビクターのフリ ップバックはホントのフリップバック形式で、この間のホリーズと違って持った感じ がグっときます。もちろん「S.F.ソロウ」は見開きの内側の折り返しも再現して あります。 ジャズも激レアのタビー・ヘイズものが紙ジャケで出ました。こちらもフリップバッ クをちゃんと再現してあります(もとが英盤だからあたりまえか)。 また復活モービルのLP盤も出てますね。「イマジン」は買ってみたのですがまだ聞いて いません。 こんなにいっぱい聴けない〜。 UPDATE 2004/03/10 今週もジミー・ペイジさんが来日されてブートを買い漁っていかれたようで、また 来年もなんかで来てねーと思っております(今回は授賞式のための来日)。 レコード屋にいったらジョージのダークホースBOXがあったのですが、CCCD じゃないんだけどPALだとか、日本語解説がついてるけどCCCDだとか、よく わかんないんで買う気も失せました(もともとBOXなんで買う気なかったんだけ ど)。ただ、331/3とかが並んでるとミョーになつかしい思いが。むかし移籍第一 弾で出た時はよろこびいさんで発売日にレコ屋に突入(ってイマでもやってること 全然かわってないな)。買って帰り、期待に胸をふくらませて聞いた時の、あのつま らなさ。こんなはずはないと、何度も何度も聞いた、あの思い出がよみがえってきま して。今聞くともしかして面白いのかなー、ともフト思ったんですが、きっとつまら ないんだろうな、とも・・。ジョージファンのみなさん、ごめんなさい。30年近く前 のただの感想ですから。でもジョージの大ファンはそういう(?)とこもふくめて好 きなんだろなー。 ルーファスの紙ジャケも出ておりました。なかなかシブい紙ジャケ化ですね。でもルー ファスって中古レコが安い印象が強いんで損してますよね(内容はとても好き)。 UPDATE 2004/02/24 ノラ・ジョーンズのセカンドのアナログ盤が出ていたのでフラフラと買ってしま いました・・・。ブルーノートのオリジナルLPの新品、ということで買い物を 正当化してるだけですが。ガース・ハドソンとレヴォン・ヘルムの旧ザ・バンド コンビもいい味だしております。 で、ついでに(じゃないか)、クィーン後期6タイトル、ケビン・エアーズ4タ イトル、デラムのボウイを買ったら3万コース・・。あう〜。 エアーズ/バナナムーアの肝心のブックレットはなんと!再現されておりません!ま ぁCDのブックレットに掲載されてはいるのですが(ちゃんと翻訳されてるのはエラ イ)。しかし、2800円もして一体どーゆーこっちゃ!!(怒)。 ユニオンは帯プラスおもちゃ箱?つきです。 クィーンもなんだかんだでまた全部買っておりますが、後期の紙ジャケはうれしい です。後期のARTリマスターは確かに素晴らしい。 他の隊員は今頃またブルーノート地獄に堕ちていると思われるのですが連絡ありません。 (紙ジャケとはいえブルーノート全部買い続けるのって苦行ですわな)。 UPDATE 2004/02/23 いやはや1ヶ月もごぶさたしておりました。 この間にいろんなものが出ちゃっててもうたいへん。 クリムゾンは販売会社が変わっての再発としては実にていねいな仕事ぶりで、 素晴らしいと思います。前回かわなかった方やまだCDでお持ちでない方には 最適ですね。アイランドもちゃんとしたし、ディシプリン3部作もきれい。太 陽と戦慄は裏ジャケクレジットにEGがぬけてる初回(ミスなのかな?)再現 と、ほんとレベルが高い仕上がりになってます。 ジャズのベスト50はチックのかもめが注目株。その他の再発ものは、なんかエマ ーシーとかは3回目の紙ジャケですがどんどん印刷がひどくなっていってるよう な・・・。しかもメリルは前回同様、再発仕様黒バックなのに、「スタディ・イ ン・ブラウン」などは青バックで印刷されていて支離滅裂ですね。青い色ももはや 黒ずんでしまってて・・・。 さて表紙にものっけてるクィーンですが、ようやくまともになりました(笑)。 前回は「英国EMIのオリジナルLPのデザイナー、リチャード・グレイのデ ザイン監修」というふれこみだったんですが今回はさらにブライアン・メイも監 修に(ありがたや)。クィーンに関しては日本のファンは幸せ者です。 リマスターは前回は帯に「最新デジタルリマスター1998」と書いてあるだけで 詳細不明でしたが、今回は2001年にプラケ盤で出たARTリマスターを採用。 クレジットもようやくちゃんとしました。 全体的に内袋の再現や紙質、コーティングなどは前回以上(エンボスは前回も再 現していましたが)。ただ1stがコーティングジャケというのは驚きでした。品 番が変わっての再発盤では見たことがあるのですが、オリジナルでコーティング してあるのは今まで見たことがありません(あるのかなー、あるんだろうなぁ)。 しかし、この1stの内袋、当時の英盤の汎用レコ袋をわざわざ角カットのインナー バッグタイプにしてますが、これはさすがにここまでやらんでも・・・・ って感じです。 それではついでなんで「オペラ座の夜」のミニ検証もここでちょっとやってみたい と思います。 →オペラ座の夜 これは表紙にのっけてるものと同じ写真ですが、 左上LPが英盤(ジャケCrestCredit入り幅広背表紙:MATRIX2/2 両面Blair's刻印入り) 右上LPも英盤(ジャケ通常:MATRIX2/3 両面Blair's刻印入り) 右下LP日本ワーナー白ラベルサンプル盤 左下LP米モービル盤 中央CD 米DCCゴールドCD その右上が今回の紙ジャケ(ユニオン特典帯つき) さらにその右が前回紙ジャケ 下のシングルは 左が英オリジナルシングルのPSつき 右が日本ワーナー白ラベルサンプル盤です。 さて、大体比較するとオリジナルが圧勝する英国系ですが、ことクィーンは英盤だから といってそれほど衝撃があるわけではないです。なんででしょうね。他の英オリジナル 盤とかに見られる圧倒的な鮮度の高さみたいなのはありません。まぁ1stから24チャン マルチでとってた上にロイ・トーマス・ベイカーが「音の魔術師」はいいんだけど音を いじくりまくってるんで鮮度がそもそも落ちてるんでしょうかね。70年代は「ノーシン セサイザー」を売りにして音をこれでもかと加工したり重ねたりしてましたけど、今考 えるとシンセ使ってた方が結果的に音はよかったかもしれません(ま、それで内容が面 白いかどうかは別として)。 「オペラ座の夜」も例外ではなくて、なんかこう、どっかに目が覚めるような「ボヘミア ン・ラプソディ」はないのか〜っとさがした時期もあったんですが、どれも似たようなも んです(笑)。英盤はMATRIXが2/2より若いのは聴いたことがないのですが、2/2も2/3 も3/3も3/5もどれもイマイチ。この中で比較すれば、やはり音は鮮烈で、低音部の伸び、 解像度は一番いいと思いますが。 モービルはあいかわらずモッサリした音で聴いてて心地いいけど・・・。DCCはCDの 他にLPもありますけど砂をかむようなつまらない音です。ゴールドCDでブックレット がコーティングエンボスなんで、CDだけ残してあります。この他にEMI100周年アナ ログがあったと思いましたけど聴くなり売っぱらったんで記憶が定かではありません(よか ったらとってると思うのですが)。 紙ジャケCDは前回に比べて今回のARTリマスターは高域低域とも伸びており、奥行きも あります。ヴォーカルを含めた音色もつややかで、前回以上ですが、どんぐりのせいくらべ といえばそうかも・・・。この間出た5.1ch版をきかせてもらったのですが、マルチからや りなおしただけあってスゴク生々しかったです。あまりの生っぽさに笑ってしまうほどでし たが、2度は聴く気になりませんでした。 とりあえずボヘミアだけでもなんとかならんのか、と英シングルを聴いてみたのですがこれが またイマサンくらい(でもMATRIXが2/1なんでそのせいかも)。ちなみに日本盤シングルは どうかな、とワーナー盤を聴いてみたら、あれ?案外いいぞ?これ。聞き慣れてるからかな? で、ワーナーシングルを通常盤と見本盤をきいてみたら、見本盤がはるかに音がたってました。 →日本シングルプロモ盤 中高域がシャキっとしていて、コーラスの解像度も英盤以上。ヴォーカルの前への出方は英盤よ り好きな感じです。 で、LPも同じでした。 →日本プロモ盤 低域や全体の鮮度、「'39」みたいな加工の少ない曲は英盤にかないませんが、とにかく爽快(笑)。 ヴォーカルやギターを中心にクィーンを聴く私としては手放せない愛聴盤になっております。 1975年なんで、しめっぽくてなんか内周部分が寝てる英盤より、内周までキチンとカットされて 盤質がいい日本盤の利点が生きてる感じがします(だってB面の最内周に肝心のボヘミアがあるの だ)。 同様の理由で2ndも英盤より日本プロモ盤を愛聴しております・・・。 日本盤は米エレクトラ経由なので、今回は聴き比べませんでしたが、もしかして米盤がいいのか? と思った時もありました。でもたまたま聴いた米盤が良くなかったのかもしれませんが、やはり日 本盤よりカッティングレベルが低く、材質もよくありませんでした。 したがって、クィーンに関しては、日本盤なかなかいい、という結論に(いいのかなー) これは ・クィーンの特質。そもそも加工が多く、鮮度があまりない。 ・70年代中期という時代の特質。日本盤の製造レベルが高い。 ・日本にファンが多く、ていねいに製造した?また、日本にきたマスターもよかったのかもしれま せん(日本先行シングルも何枚かあったような・・・)。 ということが重なった結果かもしれません。 日本ワーナー盤はテクスチャー紙にエンボス加工のジャケもあった気がするのですが、写真のサンプ ル盤は通常のツルっとした紙にエンボス加工です。 んで、どっちが初回かよくわからなくなってる英盤の2種のジャケですが・・・ →英盤のCrest Credit これは表紙のエンボス加工されたマークの下にデザイン会社のクレジットが入ってるタイプのもの。 このタイプは背表紙の幅が広いです(ちがうのもあるかもしれませんが) →上が通常英ジャケ、下が幅広 ジャケもなんかガッシリしてて風格があります。 で、これが初回説とセカンドプレス説があってよくわかりません。 幅広の方にMATRIX3/5とか3/3とかが入ってることが多く、2/2はたいてい通常ジャケから出てくる からです。でも写真のようにたまに2/2が入ってる時もあります(中古なんで途中でいれかわってたら しょうがないんですけどね)。 ま、どっちでもいいといえばいいんですが、このEMI→G&L製造→幅広背表紙というと他にもビ ートルズの「サージェントペパーズ」とか連想してしまいます。そもそもこうした予約だけで数十万 枚というアルバムは、ジャケと盤が一致してないこともあるのでは?ということです。 ホワイト・アルバムはナンバリングが若くても、盤がファーストプレスとは限らない。「オールシン グスマストパス」はUK製の箱よりUS製の箱の英盤の方が若い時もある。などなど色々ありますが 印刷した順番にそってプレスした盤を入れていくわけではなく、印刷会社はダーっとジャケ作って納 品しちゃうと思うのです。初回製造数が多いタイトルはそれだけと誤差が激しい、と。 なのでどうしてもこの幅広背表紙版が、ジャケとしては初回、のような気がしてならないんですよね。 さらにいえば、このデザイン会社のクレジットがセカンドプレスだけ表記されて、その後はなくなると いうのも解せないというか・・・ クレジットいれよー、やっぱダメー。 みたいなことがあったというより、最初そこに表記したのだけれど、さすがにデザイン会社の名前が 表紙中央で目立ちすぎるのもナンだ、ということでやめた、と考えた方が納得しやすいのですが。 まぁどちらにしろ憶測にすぎません。したがって私は英盤2種類もってるわけですが・・(バカ?)。 で、聴いてるのは日本盤という(大バカ)。 内袋は角がまるまってるヤツよりナナメにカットされているのが先という説があります。 その他では「ジャズ」。デカ尻女ポスターがジャケにくっついてるタイプで再現されました。 写真もオリジナル通りの写真。 →ジャズのポスター なんか写真とっててクラクラしてきましたけど、1が前回紙ジャケ、2が日本盤、3が英盤 4が今回紙ジャケのポスターです。1の前回紙ジャケ以外はすべていっしょです。 前回の紙ジャケはおそらく(イマ手元にないんでわからないのですが)プラケCDのブック レットかなんかにのってた別テイクの写真をポスターにしただけじゃなかったかと。 →前回ポスターとの違い なので、紙ジャケの写真は前回の方が質がいいです。今回はオリジナルを元にやりなおした んでしょうねー。粗いです。単に裸の女の写真がキレイな方がいい、という方は前回紙ジャ ケがオススメ(笑)。 しかし、もはやビートルズとならぶコレクターの多いアーティストになってしまったクィーン。 やはり再紙ジャケ化とはいえ無視できませんよね。 「II」「オペラ座の夜」「イニュエンドゥ」の三大傑作はおさえておきたいと思っております。 そんでまた2/25が紙ジャケラッシュです。はぁ。 もちろん注目はケビン・エアーズ! UPDATE 2004/01/22 すっかり周回遅れになっている探検隊です。666はまだ未入手(ホントに 誰か買えよ〜)。一応ドイツ渦、フランス渦、イギリス渦を準備して待機中 なんですが肝心の紙ジャケがないというていたらく・・・。 さて期待のテレヴィジョンなんですが・・・一体ドーユーこっちゃ。 広告にも「初回限定生産/紙ジャケット仕様」と書いてあるにもかかわらず デジパックサイズの横長。今どき誤解をうけるから紙ケース仕様とかにし といてくれよ・・・。帯は復刻っぽいのですが、だからなんだという・・。 まぁこれでファーストにオリジナルの水上はるこの解説が復刻されてたら日 本盤買う意味があるかもしれません(買ってないからわからないけど)。 あれはほんとに貴重なライナーですから。 しかし個人的にはこれ以上あの2枚が増えなくてよかったと思っております。 ビートルズ日本盤アナログは水色帯、矢印緑帯、ひょうたん帯など、なかなか 帯に復刻っぽいことをやって楽しませてくれますが、どーも中途半端で食指が 動きません・・・。何故だかこうビビっとくる復刻ではないんですよね。 アー残念(でも買わなくてよくなったからそれもいいか)。 クリムゾンは来週に延期になってます。これは出来具合が楽しみですね。 UPDATE 2004/01/14 くぁ〜、新年早々、買いのがしてしまいました〜666。 今日いったらもう売り切れ・・・明日入荷予定とユニオンの店頭に はってありました(店によっては多少異なるかもしれません)。 他の隊員に聞いても買えなかったとのことで、しょうがない、他の 店で買うか、と思ったのですが日本別ジャケ+帯があまりにも魅力 的なのでやっぱり再入荷を待つことにしました。 で、中古レコをバカバカとヤケ買いして帰ってきました (結局余計にユニオンに金を落としてるような気も・・) しかしケビン、クリムゾン、クィーンはやってくるわ、ジョージの ダークホース時代が箱まででちゃって復刻ということで新年早々 口座に秋風が吹き荒れております。 そうそう送ればせながらレココレのクリムゾンの広告をみたのですが、 いや〜、こんな広告を見れるなんて、うれしいですね(うれしいのか?)。 リマスターがいっしょなので苦しいところですが、販売会社が変わっ ての再発でここまでこだわってくれるのはありがたいことだと思いま した。 リザードの(背文字正規ヴァージョン)って、この広告見る人はみんな わかるのか?わからなくても何コレ?って思えばいいのかな。 そして背上下しぼりの再現ですが、ここまでやったら「太陽と戦慄」は しぼりひねり(?ってゆうのかな)で裏クレジット不足(これもよくわか らんか)でお願いします(って、もう遅いね、きっと)。 UPDATE 2004/01/01 みなさま、あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 それでは、なんと今年は元旦発表の 2003年紙ジャケグランプリ! UPDATE 2003/12/25 みなさん、メリークリスマスになっちゃいましたね、ぼやぼやしてるうちに。 さて今年の紙ジャケリリースも12/26の最終分を残すのみ。 アートベアーズBOXなんてこりゃ年の瀬にまいった〜なんてのもありますが 今年もやっぱり紙ジャケ大賞をやろうということで選考に入りました。 今年はもう紙ジャケは再発のフォーマットのひとつとして定着。 おびただしい数がリリースされ、はっきりいって探検隊も把握しきれていませ ん(すいません)。 ぬけ、もれなどがあると思いますのでぜひ掲示板やメールでご指摘くださいませ。 もしかすると発売中止で出てない、なんてものもあるかもしれません・・ みなさんの意見もあわせて掲示板におよせください。 一覧は下記にあります。 2003年紙ジャケグランプリ・ノミネート一覧 ではどうぞよろしく。 UPDATE 2003/12/5 いや〜、150万アクセス突破しちゃいました。みなさんどうもありがとうございます!今後 ともよろしく! そんでなんなんですが、ザッパBOX届いちゃいました。はぁー。なんて高い代引き。しかも なんだこのデカさは。いろいろいれてみたんですが、外箱は棚として使えるのですが、そうす っと中箱(うすい紙でできてる)はどうすりゃええんだ?捨てるわけにもいかんしどうにも収 容にこまっちまうということで、ほんどバカみたいにでかいよ、このBOX、バカBOXだな。 でも紙ジャケの方は手抜きなしので出来。解説、歌詞、対訳などなど、これを堪能してるうち に年を越しちゃいそうです。  さて次は待望のホリーズがきます。ユニオン特典も超強力! UPDATE 2003/11/24 TOPページに写真をのせながら、なにやってんだー探検隊!、またトンズラすんじゃない だろーな!とお怒りのみなさん、お待たせいたしました〜。 ネイキッド ミニ検証はこちら UPDATE 2003/11/21 昨20日にEU盤CCCD到着。発送は19日でした。 で、なんか日本盤CCCDと違います。なにしろあの唾棄すべき免責事項がどこにも書いて ありまへん。 "Playback problems may be encountered on some equipment" ってだけ。例の”・・交換・返品・返金には応じかねます。”とか”・・如何なる損害につい ても補償いたしません。”などという消費者の神経をさかなでするような言葉は一切ないので す。しかも対応機器にMACがあるぞー。 ってことで検証までまちきれずにMACにブチ込んでみました・・・。 あらー、見事に再生されちゃいました(OSのVER.は制限されてますけどね)。 これだったら日本製みたいにひどい嫌悪感はわかないけどなー。 CDSのヴァージョンが違うのかもしれませんけど、なんで日本はこれを採用しないんだ!? さてイタロ続報です。扉を買ったみなさんの中にはすでにお気づきの方がいると思いますが、 曲順とページがあっていませんね! ジャケは初版通りザラザラした紙質なんで、もしかして、ホンマもんの初版はページの印刷ミス があったのか?なにやら一部コレクタさんの間は論議をよんでいるようです。 探検隊はよくわかりませんが、紙ジャケの印刷ミスでしょうかね。 (現在市場に出ている再販分ではなおっているかも) UPDATE 2003/11/18 レココレのトリヴィアのせいで不幸のズンドコに落とされておりましたー。どーせオイラの 英箱本は3版で、米はセカンドクレジットだよ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜だ(TOPの写真 を見てね)。 とゆーことで探検隊、考えを改めてCCCDを買いました!買ってはいけないと思っており ましたが買って比較してみます。まぁ、在り方自体がおかしいという意見もありますが、も はや毒をくらわばなんとやら、この際最初で最後の実験です。 そんで手分けして色んな通販から買ってみたんですけど(みなさんはどうでした?)。 現状はですね 11/13  JP CCCD 2137円 2割引購入 11/17  US   CD 1680円 AMAZON通販 発送(受け取り18) と、入手はまだ2枚のみ・・。 11/18  EU   CD 1850円 TOWER通販 発送? 11/19  EU CCCD 1699円 HMV通販 発送予定? 12/10  JP   LP 3495円     発売予定 12/16  EU   LP 3199円 HMV通販 入荷予定? なんとこれじゃ欧州アナログが日本アナログより遅くなってしまう・・。 日本盤LP以外は買って比較してみる予定でいたのですが、どーしよう。 てなことでまだすべて未開封のまま封印しております。聴いてません! ・・なんかでも生々しさは英盤(箱に入ってるヤツ)にかないそうもない予想もあるん ですけど、さあどうなるんでしょうね。 で、その他DR.ストレンジリィ・ストレンジの超絶バカギミック紙ジャケも出ておりました。 オリジナルがバカなら紙ジャケもバカみたいなこのジャケ、最高ッス。 あ、バーズを確認するのを忘れてた・・・。 UPDATE 2003/11/04 悲願のフェアポート紙ジャケが店頭にならびました! ブリティッシュロックにおける重要なバンドの一つといわれながら今一つジミ〜な扱いしか うけていなかったバンドですが、今回は世界に誇る、充実したリリースです。 検証もやりたいんですけど〜、「聖なる館」がまだ終わってないし・・・ということで横着 にもここの新着情報でミニ検証です。 「1st」 美しいコーティングジャケットを再現。英文ブックレットにシングル曲がボーナス。 →英モノ、ステレオと紙ジャケ モノ盤とステレオ盤のジャケの違いは背と裏ジャケの品番のみですが、紙ジャケは どっちかっていうとMONOタイプを再現? →裏ジャケの品番部分 「What We Did On Our Holiday..」 これもコーティングを再現し、もちろん裏ジャケのアイランドロゴは目玉。 →英オリジと紙ジャケ トラフィック同様、目玉レーベル再現してます。このジャケ、オリジナル はちょっとサイズが小さくて、右端の犬のしっぽが微妙に切れているので すが、紙ジャケは完璧に再現してます。英盤も再発になると犬のしっぽが 切れません(個体差はあります)。 「アンハーフブリッキング」 素晴らしい出来。紙質もバッチシ。 →色んな英盤と紙ジャケ え〜、上の写真にコメントをつけるとすると、買っても買っても オレンジ目玉レーベルが出なかった哀れな人、ってとこでしょうか・・。 でも、見事紙ジャケ買ったらオレンジ目玉が出てきました。 「やった〜、当たりだ〜(ってバカか)」 本物のオレンジ目玉は写真すら見たことがありません。情報求むです。 「リージ&リーフ」 見開きで、紙の手触りもよいです。 →英オリジと紙ジャケ これが日本では当時セカンド・アルバム、ってタイトルだったんですね〜。 ユニオン特典帯を見てびっくりしてしまいました。 で、この英盤のオリジはモノ表記のミスレーベルがあります。 →モノ・レーベルとステレオ・レーベル よく見えませんね。でかい写真をZEP特集の方でのっけてますのでそちら をごらんください。手持ちの2枚でいうと、モノ・レーベルの方がレーベル の色は薄く、盤はちょっと重くて、印刷の色が濃いです。音はステレオです。 「フルハウス」 表面テクスチャーの見開きジャケ再現。でもこれだけレーベルが再現されてなくて 英文ブックレットもついていません・・・(もともとないのかな)。 →英2ndプレスと紙ジャケ これ、2ndプレス認定です。トホホ。オリジは曲目に 「Poor will & The Jolly Hangman」というのがのっていると英レコードコレクタ ーガイドに書いてありました。この2ndプレスはそこんとこが黒くぬりつぶされて 金文字で上から曲目が書いてあります。ところが紙ジャケは白いっす。 →裏ジャケの曲目表記 どっちが正解かわかりません。ちなみにこの2ndプレスのMATRIXはフォノグラム タイプのA▽3、B▽3です(ダメだろなこれじゃ)。この後にEMIタイプの MATRIXのプレスが出たようです。 この5枚はブリティッシュ・ロック・ファンなら買って損はない、と思います。え? 音質?オリジナルと比べるなんて、無粋なことは止めましょう(って今までさんざん やっといて、今さら何いってんだ〜)。まだちょっとしか聞いてないんですけど、た ぶん愛聴します(カーステでも聴けるし)。 で、この5枚でいいんですけど、個人的に「HEYDAY」のCD持ってなかったからこ の際、買おう、と思いまして、で、ここまで来たら・・・。 と、ユニオン特典の箱を見るとですね、探検隊は基本的に箱に執着はないんですけど 今回のこの「リージ&リーフ」箱は、これ、持ってないとヤバいんじゃないか?(な にがヤバイんだ〜)、と思わせてしまう見事な箱でして。なんてファン心理をわかって らっしゃるユニオンさん。フラフラと全買いに走ってしまいました。 →LAライブ盤とハウスフル でもこのハウスフルの紙ジャケはあんまりだ〜。これは紙ジャケである意味をあんまり 感じなかったっす。 え〜、ということで冬のボーナスが一体いくら出るのか戦々恐々としながらクレジットで 一括買いしてしまった同類憐れみの刑のみなさま、ま、いいですよね、人生楽しみましょう。 で、店頭で見てのけぞってしまった壺と扉も出てました。 壺は残念ながらゴムヒモがついてなかったんですけど(これがあるとないとで値段が違うら しい)、いや〜、すんごいですね。ついにここまで来てしまった感バリバリのブツでした (これは発売延期になるわね)。扉もオリジナルと2ndプレスで紙質が違うという話なんで すけど、紙ジャケがどっちをもとにしてるのか探検隊ではわかりませ〜ん。 (ユーロプログレに滅法弱いんです)。 メロスは以前韓国紙ジャケで出た時は缶の部分がギミックになっていたんですけど、どっちが 正しいんでしょうね。 また、テイチクのGS紙ジャケ、JB's紙ジャケも出てました。 明日はなんとメタリカが・・(これは紙ジャケよりメタリ缶の方が欲しかったりして・・でも もう金がないぞ)。 CCCD問題でもやもやしているみなさんには(オマエだろ!)グラント・グリーンの「グリ ーン・イズ・ビューティフル」RVG紙ジャケをオススメしときます。「ア・デイ・イン・ザ ・ライフ」の脱力ファンクネスにいやされることうけあい! UPDATE 2003/10/24 更新が滞っていてすびばせん。 え〜、その間にも怒濤の紙ジャケラッシュが続いておりジャンジャカジャンジャカと・・。 (ユニオンの店員の後ろは紙ジャケだらけだ)。 でもそのユニオン特典、アフィニティはついにやってくれましたの帯付き、リンダ・ホイルは 帯+国内ジャケという黄金特典。エアメールの紙ジャケもていねいにつくられていて、渦巻内袋 は再現されています(が、VERTIGOの渦巻ロゴは使用不能のようです)。中身はプラケで出て たANGEL AIR盤といっしょですが日本で新たにリマスターされています。なんかなんでこんな マイナーな盤を何枚も買うハメになってしまったのかわかりませんが、CDは今回が決定盤かも。 同じく帯+国内ジャケ特典ではジャック・ブルースの「ソングス・フォー・テイラー」も素晴ら しかったですね。これはあるうちに買いだと思いました。 それからマイナー系では以前話題になった韓国M2U製のSKIN TOUCH COVERも報告し忘れて ました。まぁ、あの、やっぱ紙で、さすがに皮ではないんですが、風合いとかは当時の英国盤を 彷彿とさせてくれます。「ヴァシュティ・バニヤン」(ブニヤン?)を買ってみましたが丁寧な 作りで音もなかなか(ボーナストラックの中には盤起こしもありますが・・これ、なかなかよか ったりして・・いやパチパチいってるフンイキが妙にマッチ)。 オリジナルの高さではエア・メールから出ているラリー・ペイジものもすごいです。ジャケも音 もよくできています。ユニオンのフェイク帯も細かく見ていくとニヤニヤさせられるなかなか知 能犯な出来で楽しいオマケです(本来のオマケとしてはこれでいいのかも〜)。本物はとても買 えないし、今さらリプロのLPもなぁ、という場合、選択肢はこれしかありませんわね。 サイモン&ガーファンクル、EW&FのSMEはあいかわらず独自路線というかSONYらしい紙 ジャケ。リマスターの効果は高く、値段は安く、ジャケはイマイチ、という特徴がよくでていま す。 ピロウズ&プレイヤーズはジャケを見て買うのをやめました(笑)。大好きなアルバムですが、 今まで通りLPで聞きます。ジョン・フォックスも出てました。 UPDATE 2003/9/26 コステロ紙ジャケ発売!しか〜し、リマスターじゃないし、シングルついてないし、ビク ター必殺のDIGITALK2でもないのに2400円という値段では・・・と思っておりました がファーストのユニオン特典帯にはさからえず、フラフラとファーストのみ購入。 だって、CD本体にはついてないSTIFFのロゴが入ってるし、「発売元:ビクター音 楽産業」も当時のまま入ってる。これは紙ジャケがビクターだったからできたのかな? でもSTIFFのロゴがなぜ使えたのかは謎っす。CD自体はDEMON経由での販売。 2nd、3rdの特典帯のレーダーのロゴは、なんかビミョーにかえてあるような(よく見な かった)。 3rdは特殊ジャケを再現してあるみたいなので、LPを持ってない方は楽しめるかも しれません。でもジャケが英仕様だと、特典帯はイマイチフンイキでませんが・・・。 さらに快進撃をつづけるエアメール(レゲエギターズも最高でしたね)。アフィニティ とリンダホイルが・・・。ああ、AKARMA紙ジャケ買わなきゃよかった(って、あ れはカルマパックか)。AKARMA盤は冒頭のブラスのフレーズを聴いただけでヘナ ヘナと腰がくだけてしまいましたが、今度は音はどうでしょう?(ジャケはきっとエア メールだからいいと思うんだ〜) ということでジャズもバカスカでてますが、またの機会に〜 UPDATE 2003/9/24 みなさま、おひさしぶりです。さて、今週あたりから、未曾有の紙ジャケラッシュが はじまります。あーシンド。以前は好事家のみのチンケなフォーマットだった紙ジャケ も今や立派な再発フォーマットのひとつとして定着。紙ジャケならうれしい、というの を通りこしております。とにかく、自分が欲しいもの、自分にとって価値のあるものを みきわめましょ〜(でないと破産だ〜ってこれは自戒)。 トップページにも書いてありますように、 1.名盤・愛聴盤か? 2.ジャケは紙ジャケにふさわしいか? 3.LP、CDとも持っていないか? 常に自分に問うことが大切で〜す。将来レアになるかどうか、ってことは考えないよう にしましょう。世の中、レアなものはいっぱいあるけど、価値のあるものは少ないんで す。美術でも、例えゴッホやルノアールであっても駄作や習作に大金はたいてもしょー もないんです。青磁や白磁でもダメなものはダメなんです〜。あ〜、なにいってるかわ からなくなってきましたが、発売情報を更新してあるのでそちらもご 参考になれば幸いです。 今年、あと1枚だけ買うとしたら、個人的にはフェアポートの「リージ&リーフ」。 ゴムヒモの再現度によってはバンコの壺、ってとこですね。 (といいつつザッパを予約した・・・)。 で、「Let it be...naked」(Get back)がCCCDということで話題になっております が、もう正規盤がCCCDだったらブートでいいや、って人もいることでしょう。あとは アナログでたら一応買う、と。まぁ、当時は「こんなもん出せん」とオクラ入りしちゃっ たものですから、そんなんでいいかもしれませんね。 (CCCDなので買わなくてよくなって、ふんぎりがついてしまった探検隊でした)。 UPDATE 2003/8/27 昨日の下記、サイケアングラの件ですが、早速メールで教えていただいた方、掲示 板で教えていただいたルーディーさん、生茶パンダさん、無快感さん、どうもあり がとうございました!! めでたく探検隊のブツは「再発」鑑定となりました〜(とほほほ) ARCANGELOが正しく、オリジナルはコーティング見開き、水色と黒のレーベルと のことです!さあ、安心して紙ジャケを買いましょう〜(でもオススメはしないぞ このアルバムは。各自の責任で聴いてください。どーなっても知りません) ARCANGELOといえば以前、トレースの「ホワイト・レディース」が話題になってま したが、これも紙ジャケは正しく、オリジナルはシングル・ジャケット+インサート でオランダ・ヴァーティゴ盤、見開きジャケはドイツRCA盤とのことです。 うーん、やるなARCANGELO(当たり前か)。 さて、ユーロプログレに滅法弱い探検隊ですが、つぎの課題は壺のゴムヒモだ〜!! (見たことないんですが〜) UPDATE 2003/8/26 おかしい・・・サイケアングラの紙ジャケは何故コーティングなんだ?やっぱり オリジナルはコーティングだったんでしょうか?・・とこのアルバムに関して ちょっとさぐってみたんですがさっぱりわかりませんでした。探検隊所有のもの は独Metronome/MLP15.332。見開きで表がコーティングなし、内張がテクス チャー。レーベルは金と黒で、レーベルにはバンド名はあるけど「サイケデリッ ク・アンダーグラウンド」のタイトルは書いてありません・・・どなたかご存じ の方は教えてくださいませ。 で、ユニオン特典別ジャケですが、店頭で見た瞬間、「あ、これか〜」と感嘆し きり。見たことあります!確かに青空でジーンズぬいでるわ(笑)。これがサイ ケアングラのなれの果てだとは今の今まで気がついておりませんでした(だって タイトル違うし)。中古盤屋で見かけても「なんだこりゃ、ポイ」状態でした 〜。いや〜よかったよかった(何が)。で、はっきりいってこのアルバム、誰に もオススメできません!酒のんででかい音で聞くと理性がふっとぶんですけど、 でも、オススメしません!私は一種の奇蹟だと思ってますけど〜。紙ジャケは 2003リマスターです。 クリアライトの1stはジャケ左上のクリアステッカーはなかったみたいです(いっ てることが細かすぎますね)。 また、注目のHARD CORE JAZZなどジャズ紙ジャケも発売されてました。輸入 では名編集盤「ピローズ&プレイヤーズ」などのチェリー・レッド紙ジャケが。 このオムニバス、昔はよく聞いたなぁ、と思っても、買わず(笑)。 そういやチープ・トリックの「イン・カラー」。前回のSBM紙ジャケはシング ル・ジャケだったんですけど今回は見開きでしたね(でも両サイド開いて る・・・)。 で、紙ジャケがいっぱいいっぱいでてるんですけど、最近ずっと愛聴してるのが スティリー・ダンの新作アナログ(FFFさん情報どうも)。この分数、まるで アナログ盤を作るために決められたかのような・・・。いや〜、新作っていい なぁ(笑)。 UPDATE 2003/8/19 え〜、皆さま「聖なる館・前編」で、お騒がせしておりますが、今日は、バーズがお店に並 ぶ日でございます。皆さま、残業などせぬよう、お早く退社願います。 話は変わりますが、ユニオンのサイトを見ていたら、ジッポージャケ人気で店頭から秒速で 消えたと言われる(大げさだな〜)ウェラーズのキャッチ・ア・ファイアーの紙ジャケが、 ユニオン限定で復刻再発されるようです。9月13日発売で、今回は、特典帯付き!前回買 い逃した方は、是非どうぞ! さらに、ページの下をみると、おおっ!On-Uサウンドの名盤ニュー・エイジ・ステッパ ーズとクリエイション・レベルも紙ジャケに!8月30日(予定)ということだが、本当に 出るのかにゃ〜!?しかも、エイドリアン本人のリマスターということなので、多少の発売 日のズレもあるかも。気長に待つことにします。 発売元のビートレコーズは、オーディオ・アクティブとか、ドライ&ヘヴィーとか出してい るところですが、この2枚にとどまらず、On-U関連、どどぉ〜んと連発してほしいっす! マーク・スチューアート&マフィアは、ポップ・グループのファンは元より、全てのダブ・ ファン、ニューウェーブ・ファンは必聴・必携盤。ダブ・シンジケート(特に初期のパウン ディング・システムあたりや、リー★スクラッチ★ペリーとの競演盤など)も続けて出して ちょうだい!ビートレコーズさん、お願い! UPDATE 2003/8/18 寒い夏がつづいています。なんかもう秋になったそうで・・今年の夏はどうなった? さて復活したモービルですが、レノンのイマジンも無事発売されました。でもSACDだっ たキンクスとは違って、ただのCD(ただの、ってことはないけど)。うーんどうしようか なぁ。 それからかねてからやるやるといっていたZEPの比較検証続編をはじめました。 →こちら はじめてみたのはいいんですが・・・・。とりあえずご協力いただいた方々にはこの場を借り てお礼をいっておきたいと思います。 果たしてこのまま最後まで到達できるんでしょうか?フリーみたいにとん挫しませんように っと。 UPDATE 2003/8/13 え〜、みなさま、お盆はいかがお過ごしでしょうか? 表紙をかざっておりますのはバーズの”モノの五次元”、霧の五次元のモノ盤です。モノな のに五次元とはこれいかに?ってことで、はずかしながら私、このアルバム、モノでしかま ともに聞いたことがございません。(→レーベルはこちら) なので来週発売の紙ジャケがとても楽しみです。これでステレオで、しかもリマスターで きいちゃった日には聞き慣れた曲が万華鏡のようにブワーっと!、ドワワワーっと!!(っ て期待しすぎるとダメなんだよな)。 5次元だけにペットサウンズみたいに5.1chで真価を発揮したりして。 それにしてもバーズって、日本では最近の方が人気が高いような気もしますが〜。気のせい かな。 UPDATE 2003/8/5 JBとチープ・トリック、そしてYMO関連として大村憲司、松武、クリスモズデルなどが登場。 トップページは、JBとチープ・トリックの紙ジャケとユニオン特典BOXをあしらってみました。 JBについては、今回発売の紙ジャケ5Wとプラケのジャングル・グルーブを計6Wまとめ買いすると、 ジャングル・グルーブの紙ジャケも特典につきます。(→こちら) JBは、ゲロッパに便乗した新規リマスターなしの安易なリイシューなので、今回はパスしようと思っ ていたんですが・・・、店員さんが特典箱に5枚いれてる作業をみている内に、我慢できず買ってしま いました。 チープ・トリックも、JBも、リマスターの表記はいい加減で、いつの時点リマスターなのか、さっぱ り分からない。JBは、これですぐに新規リマスターなんかが米国でされたら、ホンマ、怒髪天をつき まっせ!! UPDATE 2003/7/30 掲示板にも書きましたが、トラフィックの「オン・ザ・ロード」、元々は標識インナーがついていたよ うです。紙ジャケではしょられたのが、コストの問題だったのか、権利上のものかはまだわかっていま せん。 しかしトラフィック、やはりいいですねぇ。ウィンウッドの新作も聞いてみたくなりました(プラケ じゃ買えないからアナログで出ないかな〜。スティーリー・ダンの新作もアナログで出そうだし)。 ということでトラフィックとRVGにかまけている間に、もうすぐゲロッパとチープトリックが! はひ〜。 ユニオンにRVGを買いにいったら「JAZZ MASTERS MAGAZINE」というのが売っていたので思わ ず買ってしまいました(定価1800円也)。掲載されているお店は魅力的で、いってみたいな〜とは思 うのですが、本自体はなんだかよくわからない〜。大衆のためのジャズマガジンを心がけて編集したと のことですが、逆になんかすごく閉塞的な感じが・・・。まぁわたしのJAZZ座右の書はここんとこ ずっと「ときめきJAZZタイム」(ラズウェル細木著)なんで、わたしがヘンなんですねきっと・。 UPDATE 2003/7/23 いや〜、ついに念願のトラフィック紙ジャケが出ましたね〜(最近報告が遅いぞ、探検隊)。しかも 紙ジャケ史上初(たぶん)のオレンジ目玉アイランドレーベル再現!!!(表紙の写真をみてね)。 くうぁ〜、フリーの時やりそこなったからなぁ。しかもジャケもフリーの1stと違って目玉アイラ ンド仕様です(細かいことをいうと、見開き内側の折り返しがはぶかれてますけど)。 Mr.ファンタジーって、ジャケのどこにも曲目がのってないんで、不安だったんですが(中古とかで よくジャケに書き込んである)、これでよかったのね〜。と紙ジャケを見て一安心。 表紙の写真はそのMONO盤ILP961のオレンジ目玉(eyeball)アイランド盤ですが、実はこの初版 レーベルだけで3種類の盤があるようです(ひぇ〜)。 MATRIXナンバーが手書きのA/B、手書きのA2/B2、活字スタンプの+A/+B(おぼろげ)。音質か らいっても、アイランドの時代変遷からいっても手書きのA/Bが初版ではないかとのことです(ノイ さんあいかわらずイヤな情報どうも〜)。 って表紙のオレのは手書きのA/B2ってハンパな盤じゃ〜、グェー。ま、もう紙ジャケ発売されたから いいや(笑)。モノ盤だし。 もちろんセカンドも目玉アイランドレーベルでブックレットつき。 そいから オン・ザ・ロードのインナーは紙ジャケの帯にインナー再現と書いてないから、もともとついてないの ではないかと・・・。オリジナル盤に専用インナーがついてたかどうかは持ってないのでわかりませ〜 ん(すまん)。情報もとむ。 さて、非常に強力、満足度120%のユニオン特典ですが、これまたどれにどれ巻きゃいいんだ〜ってこ とで、(掲示板でもありましたが)ここに復習しておきますね。 1.ミスター・ファンタジー(赤黒の同名帯を巻く・・とりあえず) 2.ヘヴン・イズ・・特典の日本別ジャケにラスト・アルバムの帯を巻く。元の紙ジャケには巻かない  のが正しい巻き方?(日本でこのジャケは出ていないはず・・・見つかったりして・・)。 3.トラフィック(セカンド)(ファースト・アルバムの帯を巻く)でも帯の曲目と内容はあいません・  ・・・ 後はタイトル通りです。 しかし、この頃のスティーヴ・ウィンウッドはすんごいですね!天才少年がバキバキにキレまくってて ジョージ・ベストみたい(比喩が悪いぞ)。写真の後ろにわざとらしくちょこっとのせてるのはスペン サー・デイビス・グループのオータム66ですが、ここまで来たらこれも紙ジャケ希望、ってことで( いいアルバムなんですよ、実に〜)。 UPDATE 2003/7/1 すいませ〜ん。下記東芝必聴名盤シリーズの価格を間違えておりました。 2300円(本体2190円) でした。かさねておわびいたします。 さて、人気のモップスなどはユニオンでは売り切れている店もあるようです(再入荷するみたいです が)。リマスターをうたっているくせに、いつ、どこで誰がやったか書いてないなど、ちょっと不満 はありますが、ジャケや当時の解説などにオリジナルの品番が残っているのってけっこう珍しいかも しれません。これはうれしいポイントですね。 UPDATE 2003/6/24 今週はBN、ユニバーサルのレジェンド・オブ・ジャズ、エアメール、そんで東芝の必聴名盤シリー ズと目白押しです!(東芝ですけど邦楽ラインだから?なのか税抜き2095円ですよ〜)。 BNの今回のシリーズは元々RVG録音でないものがRVGリマスターでどうかわるのか興味深いタイ トルがけっこうあります。「ムーン・ラッピン」なんてそもそもドスゲー音なんですけど、RVGは果 たしてどう料理したんでしょうか。 UPDATE 2003/6/19 報告が遅れてすみません。タルの第二弾&第一弾の再発、無事発売されておりました。 出来はけっこうていねいな出来ですが、輸入盤についてたカラーブックレットもこの値段なら欲しか ったような・・・贅沢か?しかし「R&R・・」が2800円というのは躊躇してしまいますね。 また、いつもながらユニオン特典がついてるとあんまり高く感じないんですよね〜(前回のカバー帯 なんて特に)。今回の再発初期3タイトルは再発のワーナー花帯までついちゃって・・・ウウウ。こ れはまったくにくらしいです(これがなければパスできるんですけど)。 特にパッションプレイは帯+リーフレットまでついてますから、ホントにたまりません。 タルの日本盤はこのタイトルから発売元がキングになるわけですけど、 探検隊の表紙にかざってあるのは、そのキングに移る直前にワーナーから出たシングルです。でも 見本盤しか見たことないので、ホントに出たのか、それとも速攻で回収廃棄されちゃったのか探検隊 もわかっていません。タル版「移民の歌」といったところでしょうかね。 市販用通常盤情報お持ちの方は、ぜひ教えてくださ〜い(さがしてる海外コレクター、激多い・・ でもそもそもなかったりして)。 それではみなさん、ZEPとタルを楽しみましょう! 来週はBNです!(グェー) UPDATE 2003/6/10 下記で報告したヤードバーズですが、さらに延期の模様です。 UPDATE 2003/6/8 延期されていたヤードバーズの紙ジャケですが、6月末(21日?)には出そうです。あろうことか 発売が伸びている間にミッキー・モストが亡くなってしまいました。はからずも追悼盤? 来週は待望のZEPの西海岸征服CDとDVDの日本盤が出ます!ジミー・ペイジも急遽来日して ストアイベントを行うということ。いや〜一大イベントです。 という盛り上がりまくりのZEP関係ですが(ここだけか?) 何処でもない男さんから興味深い報告が! 「先日再発されたZEPの紙ジャケ、この機会にというわけで 私もついに最近では一番気に入っている「聖なる館」を とりあえず1枚だけ買いました。 で、ちょっと聴き比べてみるかと思い、唯一持っていた ZEPのCDであるUS盤REMASTERS(82371-2)(インタビュー Discがおまけについた3枚組のブックスタイルのやつです) をごそごそと引っ張り出して聴いてみたところ「永遠の詩」 が同じデジタルリマスターのはずなのにどうも音が違う。 よくよく聴いてみるとこのUS盤はLPや紙ジャケとミックス が違っているのに気がつきました。 (いかにこのCDを聴いていなかったかわかりますよね) とりあえず目立ったところではLPや紙ジャケでは1'36"(右)、 2'05"(左)のギターフレーズがUS盤リマスターではどちらも 右から左へ流れていきます。」 にゃに〜!?音源が徹底的に管理され、MIX違いなどが少ないZEPのこと、これは大事件と 探検隊も調べてみました。 ・REMASTERSの2CD、3CD、4CD、3LP、6LPとも、ご報告のあったパンMIX。 ・それ以外のLP、リマスター前のCD、10CDBOX、紙ジャケ2種、LatterDaysはパンし ない通常のMIX おお。全然気がつきませんでした(って検証がIVで止まってるじゃん)。 これは一体どうゆうことでしょう。 REMASTERSはREMIXしたとはとても思えないので、間違ったマスターを使ってやってしまった んでしょうか。それとも、オリジナルマスターの状態が悪かったのか? で、10CDBOX以降のバラ売りは? 1.ちゃんとしたマスターに直してリマスターした 2.旧CDのデジタルリマスターを使ったリマスター なんか、「聖なる館」については2の噂もあるようです。謎だ〜。その他にも例の「I」のLR逆転 もあるし、他にもイロイロありそうですね。うーむ。 いずれにしろ何処でもない男さん、貴重な情報どうもありがとうございました。 この件について皆様も、ぜひ情報やご意見を掲示板にお寄せいただければ幸いです。 探検隊もそろそろZEP比較検証に戻って「聖なる館」でもやろうか〜って気持ちになってます(おお 久しぶりにヤル気が!) UPDATE 2003/6/4 ついにSONYのロック紙ジャケが復活!アル・クーパーが店頭にならびました。 1枚もの1900円といううれしい価格+裏ジャケからあいかわらず規定文をはずさないレコ協遵守の 特徴はかわっていません。ジャケもなかなかの復刻度(「イージー・ダズ・イット」はそもそも2 枚組なのですが、見開きの片側はとじられています)。 さて問題のリマスターは「フィルモア」までが既発、「クーパーセッション」から新規という報が ありますが、商品上は全部「デジタル・リマスター」???でも既発版は前回発売時が00年にして あり、新規?リマスター版はオリジナルリリースの日付になっているようです。 さらにわからないのが新規?リマスターの「クーパーセッション」以降の帯にかかげられた <オリジナル・マスターテープからの音源>というわかったようなわからんような文句。こりゃ一体 なんなの?「オリジナル・マスターからの最新リマスター」ってゆうと既発の3枚の立場がないから わざとわかりづらくしてんのか? で。ライナーのリマスタークレジットも不親切極まりない。既発リマスターは多少情報があるものの いつのものか書いてないし、今回の新規?リマスターに関してはまったく情報不足。 「音はいいので、きいて満足できればいいじゃない、そんなこと気にしないように」 というなら、わざわざ帯に「デジタル・リマスター」とか「オリジナル・マスター」とか書くな〜!! (って何年もいってるな、これ)。 CDなんだから、もとがアナログ録音のヤツは全部デジタル・リマスターに決まってるだろ! そんなこと当たり前なんだから、売りにするなら何時のリマスターか書いてくれ(こんな商品表示がま かり通るのは音楽業界だけだぞ)。裏ジャケに規定文のせるくらいならこうした表示に関してレコード 協会と検討すべきじゃないのか? などと文句たれていますけど、でもSONYの紙ジャケはうれしいですね。リマスター表記は強く不満 ですけど。音は昔きいてた日本盤LPよりいいように思えますけど、米盤LPにはかなわないかも、っ てところ。どーゆうリマスターだかわかんないけど、いいとこではないでしょうか。 で、特典はCDトレイつき復刻LPジャケット?あーなんか想像できるけど、是非みてみたいですね 〜。たぶん売ってたらトホホなもんなんじゃないかと思いますが・・・。  そんで今回はHMVがユニオンに続き特典帯!・・なんですが、これは???<カラーリングにこだ わった>という売り文句の特典なんですが、逆にいえば色をかえただけです。ま、オマケなんで文句は いいません。うれしいです。でも、当時の帯コピー、デザイン、書体にこだわったユニオンに比べると 復刻帯ではないですね。探検隊が帯派なのは、”復刻”帯だからで、これが紙ジャケとマッチしたオマ ケだからなんですよね。だから、今回は箱派に転向だ〜。 UPDATE 2003/5/27 その2 いや〜、ツェッペリンの発売日は、やっぱりなんだかワクワクしますね〜。まるで中学生の頃にもど ったみたいです〜。中学生の頃は小遣いの2千円あまりを払うのにドキドキしてましたが、大人にな った今となっては、やっぱり2万円以上しないとドキドキしませんわな〜!ドワーハッハッハ!! (って結局やっぱり全部買ったのね・・・) 掲示板にも報告しましたが この下で記した期待とは裏腹に やはりロックエイジ帯の再現はなりませんでした〜。一番一般的な帯のパターンで落ち着いております。 したがって 1は4回目の帯 2と3は3回目の帯 4は2回目の帯 それ以降はフィジカルをのぞけば初回帯だとおもいま〜す (厳密にいえばもっと細かいかもしれませんが) 帯についててドキっとした応募券の賞品は、タペストリー、飛行船バルーン、マウスパッドとのこ とで紙ジャケ以外にも今度出るライヴCD、DVD/VHSも対象になっております。 (帯裏に書いてあります) 今は帯をながめながらニコニコしていますが、聴かないんだろーなー。こんなに同じアルバムばっか いっぱい買ってどうすんだろ(って今さら何いってんだ、って感じですが)。ま、安いのはとてもあ りがたかったです。 また、ついでにフーズ・ネクストのアナログ3枚組LPも買ってしまいました。これまた一体何枚あ るんだか・・・。 UPDATE 2003/5/27 さあ、今日はおまちかねのZEPの再発がお店に入る日です! たぶん中身はアンコールなんでいっしょだと思うんですけど、前回買い逃した方はこの機会にぜひど うぞ。ちなみに前回足が早くて、海外からのWANTが多かったのは1.IV、2.フィジカルの順でした。 探検隊は帯を見て買おうかどうか決めようと思ってますけど、「ワーナー発売時」の帯ということな んで、 1〜3が花帯(再発帯ですけどね)なら文句なく買い(でものぞみ薄。きっと茶色/オレンジの帯だろな) 4がロックエイジ7帯なら買い(これはもしかすると期待できそう・・・) フィジカルが帯に「ポスター付」表記があって、しかもポスターついてたら買い(これは無理かも) しかし、フィジカルのポスターってスゴイかっこよくて、当時はトモダチの家にいくとみんな部屋に 貼ってた覚えがあります(それで未使用は少ないのかな〜)。しかも、2枚組で高かったのに、ですよ。 なかには、アルバム買ってないのに、ポスターだけ貼ってる豪のものも・・・(っておまえ一体どー したんだ)。 ま、なんにしても楽しみですね〜(みなさん、くれぐれも店頭でガックシしないように〜) UPDATE 2003/5/21 いや〜、フト気づいたら全然更新してませんでした。すいません。 今日はレッド・ガーランドとかギルバート・オサリヴァンが出る日です。シブめの発売日ですね。 掲示板の方は発売がせまったZEP再発やアル・クーパーに話題が集中していますが、他にも面白 そうなものが目白押しのボーナス前です。しかし、今回のボーナスはZEPにもってかれそうだなぁ。 レココレのフーズ・ネクスト特集はとても面白かったのですが、掲示板でも書いたように音質比較に 米DECCA盤が出てこなかったのが惜しまれますね。 カラーページにのってる英盤のインナーは、「オリジナル・スリーヴ」って書いてあるのは誤解をま ねいてヘンに価格が高騰しそうですね(別にいいんだけどさ)。あれは当時の英ポリドールのただ のカンパニー・スリーヴなんで、他のアルバム買ってもついてますから(だってWHOのインナーにZ EPがのってるわけないですもんね)。「オリジナル・スリーヴ」というより「発売時のカンパニー・ スリーヴ」と書いてくれた方がよかったかも。確かにネクストの初回分はあのインナーだったかもしれ ないですけど・・・ビートルズでEMITEXにこだわるようなもんでしょうか・・・。 そして英国のレココレ、RCはなんとカラー化しちゃって最新号はバンバンサイケなアルバムがのっと ります。しかしタケー、こりゃ買えないよ〜。買えない値段を見ると、早く紙ジャケになんないかな〜 なんて思っちゃいます。 それにしてもフーズ・ネクストのアナログは発売されたんだろうか? UPDATE 2003/4/25 昨日は、モホーク発売された?誤情報でお騒がせしました。今日は本当に入荷されています。 (お昼にお店で買ってきましたから、大丈夫です!) で、ユニオン特典の幻想の(想像上の)もしも帯がトップでご紹介したものです。欲を言えば、 このジャケの要である、猫ちゃんと、サンディーの顔が隠れるのは忍びないので、もう少し幅の 細い帯だとよかったかも。でも、当時の帯の雰囲気を再現しようとするとこうなるんでしょう。 ザッパファンや、ネコジャケファン(犬ジャケとか、カエルジャケ、パンダジャケとか、テーマ 決めて集めている人いますよね!)は必携です。キャロル・キングのつづれおりと並べ、ミニ・ コンポの横に飾っておくのもよいかもしれません。(カミさんへの言い訳?) UPDATE 2003/4/24・第2報 夜ユニオンに寄ってみたら、サンディ・ハービッツ/エスラ・モホークの入荷は、明日25日に なるとのこと。本日の第1報をご覧いただき、お店に行かれた皆様、ごめんなさい! 明日は入るみたいですよ〜。 UPDATE 2003/4/24 ヤードバーズ、発売延期になり残念ですねぇ・・・。何とか発売してくれるのを待ちましょう! それから、今日の午後には、サンディ・ハービッツ/エスラ・モホーク3Wがお店に並ぶ予定で す。ユニオンで買うと、もしも当時、国内盤が発売されていたら、きっとこんな帯が付いていた のかも!?という架空の“もしも帯”が特典としてついてきます。ザッパファンは、要チェック ですよ〜。 また、今日はキャラバンの紙ジャケ再発も登場します。こちらもユニオン特典がありですね。 UPDATE 2003/4/18 クリムゾンいってきました。いや〜しかしストイックですね、クリムゾンは。同期のバンドが ナツメロライヴを連発してるのに、この気迫、緊張感。 にしてもディシプリン・クリムゾンはすごかったな〜と今さらながら思ったりして(後ろ向き?)。 あれでさえあの頃は非難ごうごうだったんですが、今考えると見といてよかったっす。 なお、今回のツァーパンフはDVDみたいなトールケースにブックレットとCDが入って3000円 でした。これはけっこううれしかったりして(グッズにはしってないか?)。 で、来週からひさびさに紙ジャケラッシュがはじまります。 ヤードバーズもユニオン帯つきだし、フーズ・ネクストのDX版もユニオン帯つきだし、 しかもZEP再発もユニオン特典がつくみたい。 さらに4/25に延期されていたサンディ・ハーヴィッツ/エスラ・モホークまでユニオン特典帯つき! な、なんとザッパ帯にあわせた、幻、というか幻想復刻帯つきです。 ザッパファンの方は見逃せませんね、これじゃ。 ゲ、そういやストレンジデイズも特典つきだった・・・ ボーナスねこそぎか?ユニオン! で、なに?ポイントカードがなくなるって?(未確認情報です)。 そりゃね〜よ〜 UPDATE 2003/4/2 アンソロジー箱、狂気のSACD、フーズ・ネクストのDX版と、紙ジャケ以外の大物が続々 とリリースされました(DXの日本盤はまだですが)。 どれもこれも真打ち登場、といった感じで見逃せないものばかり・・・。  アンソロジーに関しては、わたしもバラ売りしろだの、プロモでディスク5だけのヤツがある はずだのと、なんだかんだいったわりには日本版買ってしまいました(軟弱)。マニアは1.8万 版もおさえるのかなぁ。  でも案の定まだ見てません。最近やたらにDVDソフトが増えているのですが、まったく見 ているヒマがなく、ただ単に堆積しているといった惨状になっております。みなさんもそんな ことはないでしょうか?CDだと、とにかく他のことをやりながらでも聴けたりするのですが。 映像つきは鑑賞するのも大変ですね。 UPDATE 2003/3/26 クインシーの生誕70周年紙ジャケですが、肝心のボディ・ヒートが未入荷でした。3店ほ どまわったのに、これだけないんです。店員さんに聞いたら、何故かこれだけ入荷してない とのこと。では、発売延期かというと、通常延期の場合、お店にも事前連絡があるそうで、 今回は、延期なのか、中止なのか、よくわからないそうです。うーん、明日は入荷してるの かにゃあ。 まあ、クインシーはおいといて、今日は他にもいろいろと出ました。この新着情報を書きな がら、聴いているはアコースティック・スウィング・コレクションの諸作。いやーあ、いい ですねぇ〜。カントリーあり、ハワイアンあり、タップありで、愛聴盤になりそうなものも 結構ありそうです。初CD化も多く、まさに価値ある復刻といえるのではないでしょうか。 皆さんもこの機会に是非お試しあれ! UPDATE 2003/3/25 今日は年度末の紙ジャケラッシュの日。探検隊は、まだお店に行けていないので、未確認で ですが、今日の午後には売り場に並ぶと思います。 まずは、2月下旬に発売予定だった東芝EMIのマンフレッド・マンの1stと2ndがよ うやく発売。ユニオン特典は、ユニバーサルからでたアップ・ザ・ジャクションをモチーフ にした特製BOXです。ユニバーサルの方で、マンフにはまっちゃった人は、これを機会に 揃えちゃってください。 ジャズ方面では、スタッシュ/アートユニオンの放送用や私家録音の音源が紙ジャケ化。マ イルス&コルトレーンのソー・ホワット、ドルフィーのレフト・アローン(そういえばマル がなくなりましたね。マルの泣きのピアノに改めて合掌!)などが登場。 続いて、クインシーの生誕70周年の10W。名盤・定盤のボディ・ヒートは必携だが、ク インシーのニュー・バッグなど、若き日の作品も要チェック! 更に、鈴木カツ監修によるアコースティック・スウィング・コレクション10Wも登場。 今回は、ハワイ方面を中心にまとめているらしく、ビング・クロスビーのブルー・ハワイや、 ウクレレ名盤などずらり並びます。 そして、東芝EMIのSBJCのヴォーカル編も登場。美女ジャケ・オヤジ必携のロープの ビヴァリー・ケニーや、ガン飛ばしのジュリー・ロンドンのほか、ビレッジゲイトのクリス・ コナーなどの名盤ももちろん出ます! 給料日を財布を狙ったリリース、まあ、冷静に選択しましょう! UPDATE 2003/3/22 パープルはちょっとショックでしたけど、とりあえずユニオン特典タリエシンを楽しみに 待つことにします・・。 それに比べてプリズムはなんて素晴らしいというか、これで2300円でいいの?って感じも しますけど(ファーストは特にマルチチャンネル版入りだし)。しかも3枚買うと、全員に (全プレだ!)LOVE MEの復刻CDがもらえちゃいます。 こっちは買いですよね。世界初のSACD紙ジャケ買って、みんなで歴史の生き証人になり ましょう(大ゲサ)。 それからSJの今月号は別冊:紙ジャケ&リマスタリング名盤100がついてきます。いや〜 うれしいですね。ついにこういうものが別冊でついちゃうようになったんですね。 (なんか最初の方の記事はうちのHP読んでるかのような錯覚に・・失礼)。 もう、ここまできたら、ディスク・レビューのスペック欄にもぜひ、”紙ジャケ”と明記して 欲しいもんです(できたらリマスタリングのデータも)。これがないと資料的に困るんですよ ね〜(勝手なこといってますけど)。 その他、紙ジャケ化へのリクエスト記事、今年出るタイトルなんかも書いてあって、楽しめます。 (ついに出るのか、ニュークス・タイム!)。 これで表紙がノラ・ジョーンズだったら2冊買ったんだけどな〜(ジャズじゃないって怒られる かしら・・・) UPDATE 2003/3/21 パープル初期3枚が発売されました! しか〜し、この紙ジャケいったいなんだ?最近にはめずらしい、評価1のトンデモ紙 ジャケでございます。 1.ファースト テイチク盤と同じ、シングルスリーヴの英ジャケデザインだが、コーティングもフリップ バックもなし。 2.タリエシン なんだこれ?これは、英盤がコーティング見開き、テイチク盤は米盤デザイン見開きジャケ。 (英盤と米盤は裏ジャケのデザインが違う)。 だったのだが、今回はシングルスリーヴで裏が英盤のデザイン????? もちコーティングもなし。オーイ、これは一体なんのジャケだ?(パスポート盤か?) 3.サード 見開きだけどコーティングなし。背表紙はまっ白でまるでテイチク紙ジャケを再現したか のよう・・。しかも久々の両側切り落としというずさんさ。 英盤なのか米盤なのかさっぱりわからん。 なので紙ジャケとしてはテイチク盤とどっこいか、それ以下(タリエシンは特に)。 リマスターは2000年のSUPITFIRE盤といっしょなので輸入盤でもっと安く買える(中古 ならさらに安い)。ボーナスもいっしょでしょう(よく確認してないが)。 ユニオン特典がなければ買う必要まったくありません。輸入盤か中古盤の方がお得です。 しかしこのユニオン特典がバツグンの出来・・(これでいいのか?メーカーよりショップ のオマケの方がちゃんと復刻してるぞ・・・)。タリエシンのユニオンジャケも、ちゃん と日本盤の見開き+独自裏ジャケ(米盤と同じ写真を使用)を再現してあることでしょう。 (もしかしてもとの紙ジャケがシングル、と聞きつけたユニオンさん、急遽つくることにし たのでしょうか?だとしたら・・・エライ!) これだったらプラケでもっと安く出してもらって、ユニオン特典だけ楽しむって方がよか ったよなぁ。 UPDATE 2003/3/18 えー、今日はプリズム、ベルセバ、小椋桂が店頭に並ぶのではないかと思います。 で、週末には話題のパープル再紙ジャケ化。今度こそちゃんとしてのでしょうか? ユニオン特典も大きな話題です。発売情報もちょこちょこ更新してます。 UPDATE 2003/3/12 100万アクセス達成!みなさん、どうもご愛顧ありがとうございます! ということで1年ぶりの比較検証になりました(しかも他力本願)、ウルルをごらんくださ〜い それではどうぞ〜 UPDATE 2003/3/7 「24アワーズ・パーティ・ピープル」の本を読んで、感慨にひたっております(まだ映画はみて ないんですけど)。ジョイ・ディヴィジョン、紙ジャケにならないかな〜。 来週にはベルセバの紙ジャケが出ます。「タイガーミルク」を未聴の方はこの機会にぜひ! 原盤はチューダー・ロッジなみに激レア高額.....って例えが悪いかしら?でも趣味的には似てると 思います。英国ロックの名作です。 UPDATE 2003/3/2 パンパカパ〜ン!皆様、今回は「100万アクセス大感謝!ウルルうるうる・プレゼント!!」 企画に、多数のご応募いただき、誠にありがとうございました。 昨日、都内某所において、厳正なるあみだくじを行い、当選者が確定いたしました。 見事、ウルルを射止めたラッキーな方は、    大阪府在住の「道化師の死」さんです!! 道化師の死さん、どうもおめでとうございま〜す!それから、ご応募いただきました皆様、本 当にありがとうございました。 皆様からいただいたメールの文面からは、ジェシへの想いが伝わってきて、うーん、この人に も、あの人にも、是非一筆書いていただきものだと、思わせるものばかり。 隊員一同、うーん、はじめから“抽選”ということにしておいてよかったと、胸をなでおろし ております。 道化師の死さん、レコードの到着お楽しみに!それから、ご応募いただきました皆様にも隊員 一同重ねて御礼申しあげます。 UPDATE 2003/2/27 ウルル・プレゼント、これにて打ち止めとさせていただきます。 皆様、沢山のご応募ありがとうございました! 厳正なる(?)抽選を行い、ご連絡させていただきます。 UPDATE 2003/2/25 ウルルなど、名盤探検隊の5W発売されました! 皆様、この新着情報を書いている時点で、「100万アクセス大感謝!ウルルうるうる・プレ ゼント!!」の応募締切まで、残り28時間を切りました! 我こそはと思われるそこのアナタ! 明日の23時59分までに、探検隊までメール連絡お願いします。 応募のメールはこちらへ (詳しく応募要領は、このすぐ下2003/2/23付の情報をご覧ください。) また、今日はジャズの紙ジャケも店に並んでいると思います。SBJC第3期第4回、女性ボ ーカルのヨーロッパ編。リタ・ライズやブロッサム・ディアリーが並んでいるはずです。 UPDATE 2003/2/23 ジャズや英ロックの紙ジャケは一通り出そろい(大物のぞく)、正直食傷気味の紙ジャケ復刻 状況ですが、しかし来週には米スワンプ紙ジャケがやってきます!この分野はまだまだ未開拓 で、しかもワーナー/エレクトラ/アサイラムにはどっさり宝が埋まってます。盛り上がるとい いですね〜。 で、 さいきんサボリ気味でヘタレな探検隊ですが、ハッと気づいたらもうすぐカウンターが 100万アクセス到達間近、ということで、またしょうこりもなく、企画ものをやることに なりました。題して 「100万アクセス大感謝!ウルルうるうる・プレゼント!!」 こんなマイナーなページがここまでこれたのも見ていただいた皆様のおかげ、ということで 日頃の”感謝”の意をこめて、”抽選”で1名様に、現在トップ・ページをかざっている ジェシ・エド・デイビスの米オリジナルATCO盤と日本帯付きLPをセットでプレゼント いたします!!!!わぁ〜太っ腹だ〜(自分でいうなって)。 でも、おいしい話には裏があるのです。当選したかたには、紙ジャケとの比較検証をしてい ただきま〜す(なんて横着な企画なんだ)。詳細はこれです。 <応募方法> プレゼント&比較検証ご希望の方はメールに 住所・氏名・電話番号を明記の上下記アドレスまでお送りください。 応募のメールはこちらへ <資格> 来週26日発売予定の「ワーナー名盤「紙ジャケ/リマスター」探検隊」を買う予定の方。 中でもウルルは絶対買うという方。 <締切> 発売日の2月26日23時59分発のメールで締め切ります。 <発送> 来週中に抽選しまして3月3日までには発送いたします。 <比較検証締め切り> 3月10日月曜まで(すげえタイトだな)。 撮影した画像(JPEGファイル、大きさは最大480*480くらい)とテキスト(無 制限)。をメールに添付してお送りください。 HTMLに組んでくれていただければなおいいのですが、そこまで横着はいいませ ん。 またユニオン特典帯つきで購入された方は帯の比較もお願いいたします(これは 条件ではありません)。 締め切りに遅れそうな時はメールください。遅れた時はこちらからメールします(笑)。 <公開> 検証していただいた記事はこのHPの特集ページにて公開します。 コピーライトは当選者に帰属します(だってオレたち出版社じゃないし、持ってても しょーがないですんで)。 ということで、みなさま、ふるってご応募よろしくお願いします。あ、プレゼント品の 状態ですか?ま、比較検証には十分です。で、ま、検証は軽く考えてください。感想文 レベルでもけっこうなんで・・・・(だってね〜オレたちがそうなんだもんね)。 UPDATE 2003/2/18・第2報 ごめんなさーい!マンフレッド・マンは延期でした!既にご存知の方もいらっしゃると思い ますが、探検隊の新着情報を頼りに、昼休みにレコ屋に走った方々、すんませんでした! (って、なんでオレらが謝ってのかな・・・)現状では、3月26日発売予定のようです。 気を取りなして、へんたいよい子な紙ジャケTENTでも買ってきま〜す。 UPDATE 2003/2/18 ヤンヤーヤ、ヤンヤンヤンと、へんたいよい子の皆さ〜ん、花粉症の季節ですね。まっ、そ れとはな〜んにも関係ないんですけど、今日は高橋幸宏と鈴木慶一が立ち上げたTENTレ ーベル7Wがお店に並ぶ日なんです。YMOの紙ジャケは、そこそこ売れているみたいです けど、果たしてTENTレーベルはどんなもんでしょうか?全国に潜伏するムーンライダー ズ・ファンの皆さん、今日は花粉にめげずレコード店に集結し、へんたいよい子パワーを見 せつけてください!(なんかこんな風に書くと、幸宏ファンに嫌われそう・・・) で、そのほか、今日は東芝EMIのマンフレッド・マン4Wもお店に並ぶはずなんですけど、 無事に出るのでしょうか・・・?このサイトをご覧いただいている方の中には、先に出たユ ニバーサルの5Wと併せ、9Wぜ〜んぶ購入する人も多いはず。日本は現在マン指数上昇中 です。 また、ジャズ方面では、CTIレーベルのヒューバート・ロウズや、フレデイ・ハバードな ど5Wが並ぶ予定! UPDATE 2003/2/7 2月5日発売のマンフレッド・マンを昨日ようやく購入。んでもって、マジカル・パワー・ マコも・・・と思いつつ、アヴァンギャルド系をおいてあるコーナーにいってみたら、にゃ 〜んとムーグものの紙ジャケが並んでおるではありませんか!(危うく見逃すとこでした) そのムーグものの紙ジャケとは、VROOM SOUNDから1月25日に発売されたミッドセンチュ リー・ムーグ・セレクションの3W。 びっくらこいて、思わず3Wとも衝動買いしてしまいました。 ディック・ハイマンの63年作品「ムーン・ガス」(プロデューサーは何と、CTIレーベ ルのクリード・テイラー!昔はこんなものも手がけてたのねぇ)、ジル・トライソールがム ーグでカントリーを奏でる「カントリー・ムーグ」(「ナッシュビル・ゴールド」との2in 1CDなのが、紙ジャケとしては少し残念!)、そして、ジャズのヴィブラホン、パーカッ ション奏者として有名なエミル・リチャーズが、ムーグにパーカッションで絡む「ニュー・ サウンド・エレメント“ストーンズ”」。 ムーグものや、モンド系は、あまりという人も、まあ、だまされたと思って1枚買ってみて はいかがでしょうか?。 探検隊も、今夜は、マンフレッド・マンと、ムーグもの3Wを、とっかえひっかえ聴いてお ります。(うーん、エミル・リチャーズっていいなぁ・・・。あっ、マンフレッド・マンも もちろん、いいっすよ!) UPDATE 2003/1/28 ポケっとしてるまにマジカル・パワー・マコやイエスのマグニフィケーションが発売されて いました。MPMは昔から興味があったのですが、聞いたことがありませんでした。この機会 に聞いてみようかな(ユニオンは帯つきだし)。 今日あたり、待望のスティービーとフォンタナ・ユーロ・ジャズが店頭にならぶはずです。 これまでの情報によると「キー・オブ・ライフ」はシングルなし、ズートのクッキンは再発 ガールジャケなのですが、果たしてどうなっているでしょう? UPDATE 2003/1/23 既に皆様が掲示板で書かれている通り、22日発売分のYMOの10W、SBJCピアノジ ャズ編10W、そして秋から延期になっていたRVGの11W、が無事発売されました。 YMOは、98年にアルファから結成20周年記念として出た紙ジャケがショボかったので、 今回のリイシューに淡い期待を抱いていたが、正直がっかり。バカヤローな出来です。(つ まり過去の失敗の学習がないということ、あるいは不勉強、もしくは、ヤル気の欠如。)本 当に教授が自ら監修したのか疑いたくなる中途半端なしろものです。 隊員が1日に遅れで出向いたレコ店では、コーナー展開までされており、当時リアルタイム でアナログを買っていたとおぼしきワカ中年組が、10Wを交互に手にとり、買おうかどう か迷っている姿が少なからず観察されました。前回紙ジャケの評判をリサーチした上で作れ ば、彼らも迷うことなく買っていたのではないでしょうか? RVGの方は、ドナルド・バードは、見開きの中側から盤を入れる見開きジャケを再現(こ れは同シリーズのハンコックのスピーク・ライク・ア・チャイルドでも再現されていました ね)、それからホレス・シルヴァーのイン・パースト・オブ〜もダブルジャケ(片側閉じ) になっております。日本の紙ジャケ待っててよかったと思いましたね。 SBJCでは、エリントン〜ミンガス〜ローチのマネー・ジャングルのジャケがざらついた 風合いの紙を貼った作りで、3巨頭がごりごりにマッチョな巴戦を繰り広げる硬派アルバム に相応しく、うーん、いい味出てますねぇ〜な出来。 また、あるジャズ店では29日発売のフォンタナ/フィリップス幻の名盤シリーズの内、タ ビー・ヘイズとローランド・カークの共演盤、ダイヤモンド・ファイブの紙ジャケのサンプ ルが飾られておりました。ジャン=リュック=ポンティのジャズ・ロング・プレイングの発 売中止はありましたが、全体に楽しみなシリーズになりそうです。 UPDATE 2003/1/7 みなさま、おまたせいたしました(誰も待ってなかったりして・・・)。 ま、いいや、パンパカパーンと紙ジャケ大賞の発表ですこちら! さてそして本年最初の紙ジャケ報告ですが、ボブ・レノンの発掘CDが紙ジャケでした! 音源の出所はおそらくカンナではないかと思いま〜す(意味不明な方、すいません...) UPDATE 2003/1/2 ハーイ、みなさん、あけましておめでとうございます。今年も、皆様よろしくお付き合いの程 お願い申し上げます。 探検隊は、現在、越年作業中でありまして、昨年たまりにたまったデータベースの更新を、鋭 意行っている最中です。んでもって、紙ジャケ大賞の作業も同時進行で進めておりまして、こ れも近々発表できる見通しです。乞うご期待! (三が日は、ラムでいきます。) UPDATE 2002/12/30 みなさん、今年一年お世話になりました。探検隊は2日間合宿しまして(飲んだだけか?) たまっていたデータベースの処理や紙ジャケ大賞の選定などを行っておりました。 更新の方はチョコチョコやっておりますが、JAZZの量が多すぎて遅れております(日本の ロックも)。大賞は年明けには発表したいと思っております。 またデータベースの更新にあたり、YESZANMAIさんの90年代イエス検証の転載、ソウルユニ オン関係でバッチさまにリンクを貼らせていただきました。ありがとうございます。その他いつ も掲示板やメールで情報を提供していただいた方々にも感謝したいと思います。 それからドーン、シン・リジィ、ブリビート40は新着レビューに てレビューしております。 それでは、よいお年を〜。 UPDATE 2002/12/25 まさか、のジョー・ストラマー死去の報。心臓発作ということですが、まだ50歳。ジョン・ライド ンやポール・ウェラーをさしおき、パンク世代では一足さきに召されてしまいました。私が彼を初 めて見たのは82年1月19日の中野サンプラザのコンサート。たしか「ロンドン・コーリング」では じまり、アンコールの最後は「アイ・フォート・ザ・ロウ」だったと記憶しています。生き急いで いるかのような凄絶なパフォーマンスでした。でも、死に急ぐこたぁ、ないだろ〜、と現在悲嘆に くれております。表紙のシングルの下にうつっているのが、その時のパンフレットです。天国で今度 は安らかに・・・。(上記19日は29日の間違いでした。すみません)。 気をとりなおして、紙ジャケ情報です。シン・リジィ、でました。いい出来です。紙ジャケ化スタッ フもきちんとクレジットされています(でも、肝心なリマスタークレジットが見当たらない・・・)。 生で危険なライブの紙質再現度もなかなかですが、初版はもうちょっとコーティングぽかったような (細かい?)。しかし、日本では考えられないくらい海外ではファンの多いこのバンド。5000枚限定 なんてまたプレミアがつきそうだな〜。 またアトールも発売されております。VIVIDのアコースティック・スィングも。 CTIのデジパック・紙ジャケは結局だらしない紙ジャケでした(みなさま掲示板に情報ありがとうご ざいました)。 明日はブリビートがついに来ます!出来が楽しみですね。ドーンとSBJCも明日でしょうか。 ノラ・ジョーンズのアナログも出ています。キャンディの深ミゾで度肝をぬいたクラシック・レコーズ 製(レーベルなんて写真ではオリジナルと見分けがつきません)。ブルーノートの最近のアナログ新譜 ではカサンドラの「ニュー・ムーン・ドーター」以来の素晴らしさ!オリジナルはCDなんでしょうけ ど、ブルーノートのオリジと考えると、やはりこのアナログ盤がオリジナルって思いたいスね。 「なんかラヴィ・シャンカールの娘っこがブルーノートからデビューしたんだって?」 と、アナログ盤が出てはじめて存在に気づくジャズおやじもいるようで。 「爺さん、古い古い。もうデビューどころかとっくの昔にバカ売れですよ」 「ケッ、バカ野郎。BNってのはなぁ、アナログがでて初めてデビューなんだよ。どうせバカ売れ ったってジャズチャートだろ?え?....ええ〜!!?」 もしかしてBNはじまって以来のヒット?もちろんLPは、写真もでかいし見開きジャケだ! UPDATE 2002/12/19 え〜、紙ジャケ浦島と化している探検隊でございます。師走の忙しさにかまけていたら、ボヨヨ ヨ〜ンとウラシマじじいになってしまいました。ひさびさのレコ屋で硬直してしまうほど。まぁ 出てること出てること。 どーしましょ〜。 発売情報を更新しておきましたが、これではどうしようもありません。 しかもSUNSPOTSのジミヘンやレアサイケものまで出てるし・・・・。 まぁとにかく買えるものからポツポツと、ってことでDSM買いました。 で、 来週もいっぱいでます〜。表紙に掲載したのは1971に日本コロンビアから出たドーンのサンプラー。 日本で初めてこのレーベルを紹介したものではないかと思います(以外とこれ1枚で十分だったり する・・・)。日の出くんがコマ漫画になってるのがわかるでしょうか? そして、 注目は史上初の新世代紙ジャケ、ニール・ヤングのハーヴェスト。DVDAです。輸入盤は掲示板 で報告されているようにすでに出ており、けっこう売れているようです。やはり人気アーティストの 名盤は紙ジャケ化すると強いのか?来週には日本盤もでますが(たぶん輸入仕様ね)、聴けなくても とりあえず買っておこうと思っています。ワーナーさん、DVDAでも紙ジャケにすれば売れちゃう みたいですよ〜(でも月1枚くらいにしてね)。 UPDATE 2002/11/27・第2報 VerveのDSM、なかなかの出来映えです。タイトルによって、紙の質感や貼り合わせなど を変えてあります。実物はお目にかかることすら少ないので、どこまで再現されているのか正直 なところ分かりません。しかし、監修にユニオンの山本隆店長等が名を連ね、オリジナル10吋 盤提供者の鈴木芳久氏の名前がクレジットされており、さらに、ジャケの比較担当者の名前も掲 載されております。恐らく、かなりの自信作なのでしょう!(アルバム・ジャケット一口解説付 きだし・・・) また、同時にでた魅惑のユニバーサル・ヴォーカルDECCAも、ペギー・リーのミス・ワンダ フルをエンボスジャケにするなどなかなか凝っております。 で、更に同じく本日発売のアーゴ/カデットの方ですが、こちらは基本的に夏に出た第1弾とほ ぼ同じ仕様で、まあこんなものかなという仕上がり。まあ、このシリーズはCD化がなかなかさ れないマニア垂涎のタイトルを出してくれた点を評価すべきでしょう。 また、報告が遅れましたが、同じユニバーサルから今月20日に、先行発売されたマーキュリー ・コレクター精選もなかなかよい出来です。表はコーティング、裏面はマットな仕上がりで、探 検隊が「紙ジャケ名品」と信じて疑わない96年発売のマーキュリー/エマーシー紙ジャケを彷 彿とさせる仕様(でも、そのままではないです)。 これから年末にかけて大量にでるジャズ紙ジャケ。今からモチ代はよけといた方が無難そうです。 UPDATE 2002/11/27 またまた本日ドドドドっとでました。ひ〜。最近はあわてなくてもすぐにはなくならないので ヨユーこいてますが、そんなことしてるとまたこぼしちゃうんですよね。 最近、いいかげん極まりない(すまぬ)発売情報も更新してみました。 年末から年明けにかけてまだまだラッシュです。 12月は脱獄とビリー・ホリディのJATPに期待してます。 それにしてもジョージの新作(遺作とよばないで〜)はいいですね。ずっと聴いてます(アナロ グですけど)。素人耳にも、ものすごくていねいな仕上がりに聞こえます。ジェフ・リン、やれ ばできるじゃん! UPDATE 2002/11/19 Char、子供バンド、TENSAW、ロッカーズなど、SEE・SAWレーベル12W が無事発売されました。 で、店に買いに行ったら、Charはあるけど、ジョニー、ルイス&チャーがなかったり、 ロッカーズのWHO・TH・e・ROCKERSはあるのに、バーストシティ(爆裂都市) がなかったり・・・と、なんだか品揃えがまちまちなんです。まあ、まだ発売前日なんで、 棚に並べ終わってないだけかもしませんが、一通り発売を確認するのに、3つもお店を廻っ ちゃいました。(暇だな〜あ、オレって) で、チャーはまあチャーなんで、思った通りなんですけど、バーストシティが笑っちゃいま したね、久々に聴いたら。くーっ、懐かしい!鉄パイプもって、改造バイクでブイブイいわ せていた頃がなつかしいぜ!なんて、気分になりますな。(←嘘です。でも、「特攻の拓」 は大好き!)オリジナルサウンドトラックとしては、なかなか面白いアルバムではないでし ょうか。 で、ジャズの方ですが、既に掲示板にTAROさんから情報をいただいておりますように、 ブルーノートのRVG(11W)がまたも発売延期!うーん、年内に出るのでしょうか? これから年末にかけて、ジャズの紙ジャケが怒濤のように押し寄せてくるので、いっそのこ と年明けにまわしていただいても結構です、東芝EMIさん。 UPDATE 2002/11/7 21世紀の精神異常バンド(あれ?この名前でいいんだっけ?まぁいいや)にいってきまし た! イアン・マクドナルドとメル・コリンズのツイン・サックスによるバンド名の曲は最高で した。この曲ってブラス・ロックというかブリティッシュ・ジャズ・ロックだったのね、 と今さらながら確認。キース・ティペットなんかとつながってるわけだわ。 ジャイルズのドラムとイアンのフルートはさすがに「ああ、こ、これこそモノホンのクリ ムゾン様だ〜」と思える瞬間が何度もありました。最近の本家より楽しめたりして。 でも、ピーターがエピタフをチョッパーで弾いたのは探検隊では大ひんしゅく買って ましたが・・・。 ということでマクド&ジャイルズの紙ジャケユニオン復刻ロックエイジ帯つきは11月 10発売のようです。ヤフオクでもマーチャント・オークションで買えるようですね〜。 UPDATE 2002/11/5 ジャズファンの皆様、明日は慌ててお店に行く必要はなくなりました。 11月7日発売予定だったブルーノート紙ジャケ11Wが、11月20日(予定)に延期 になったそうです。延期の理由については、探検隊では情報をつかんでおりませ〜ん。 なお、発売中止ではないので、予約に関しては、今のところそのままでよいようです。 UPDATE 2002/11/2・第2報 ジョージ及び全音楽ファンに朗報! 9/28付けの新着情報で、ジョージの遺作が、コピーコントロールCDになるかもしれない という情報をお伝えしましたが、某情報筋によると、ここに来て状況が一転、通常のCD 仕様で出る可能性が高くなってきたようです。 なんでも、米国の方では、コピーコントロールCDの評判があまりよろしくないらしく、 個人の複製権はどうなるんだ!ということで、裁判に持ち込まれる可能性もあるからとの こと。 まあ、そうした議論の行く末はともかく、私たちファンとしては、ジョージの遺作はコピ ーなんかせず、ちゃ〜んと買いますからご心配なく。 UPDATE 2002/11/2 スティープル・チェイスの初期名盤10Wが無事発売。ジャケは、ペラペラな紙質で、紙 ジャケファンの皆様の中でも賛否両論があると思いますが、個人的には、このペラペラ感 がスティープル・チェイスっぽい質感を出しており好感度大。 大半は、上述のようなペラペラなシングルジャケですが、ゲッツのアット・モンマルトル はダブル・ジャケで、しかも内袋付き!ただし、2枚組みの1枚分しか内袋はついてませ ん。これは予算の関係か?まあ、当時はこんな内袋がついてたのねという雰囲気は充分に 味わえます。 音の方は、詳細なリマスタリングのクレジットはありませんが、レーベルの創始者でプロ デューサーでもあるにニルス・ウインターの手によって24ビット、96kHzリマスタ リングされているようです。スティープル・チェイスの場合、元々70年代の作品で、録 音技術も安定していた時期の作品で、当時からオーディオ的にも評価が高かったレーベル だけに、かなりよい音で再生されます。どのアルバムも持っていて損のないアルバムであ ることは確か。聴いたことのない人は、まずはダーク・ビューティあたりからどうぞ。 UPDATE 2002/10/30 書き忘れてましたがBNは11/7に延期のようでございます。すいません・・とっくに知っ てましたか。発売まで超ブルーノート入門を読んで待ちましょう〜。BNを番号順に解説し た本は他にもありますが、1500番台だけで、しかも入門という切り口、新鮮です。この形 式で超アイランド入門とか、超スティッフ入門、超ファクトリー入門なんてあるといいなぁ。 ところでブルーノート倶楽部のマンガの続きじゃないんですが・・・。探検隊内部でも議論 が・・・。 「パーカーとビル・エヴァンス聴けないじゃん」 「それはマイルスで聴けるんだな〜」・・・・(おそまつ) さて、ジミヘンの「スマッシュ・ヒッツ」も発売されました。前回同様EXPのアナログの紙 ジャケ化。この仕様で紙ジャケにする意味があるのかどうかよくわかりませんが・・・。初回 仕様盤ということですかね。 EXPのアナログについてた通し番号はまたしてもはしょられております。 表紙とかの写真 左上から 英TRACK 612003(MONO) 英TRACK 613003(疑似ステレオ) 日POLYDOR MP1413(疑似ステレオ) 下段 米REPRISE MS2025(ステレオ) 米MCA/EXP 088 112 984-1(ステレオ) 中央が紙ジャケです UICY9231(ステレオ) この中では米REPRISE盤のみ曲目が違います。あとは英盤といっしょ。 英盤はどちらもコーティングが美しいジャケ。モノの音は素晴らしいのですが、疑似ステ は日本盤以下です。その日本盤はこれが初版かどうかわかりませんが、アートロックシリ ーズででたもの。再発からは英盤と同じジャケになりました。疑似ステですが、なんか英盤 よりはいいというか・・・。 裏がえすと・・・ EXPは中身は英盤仕様の曲目/曲順ですが、ジャケは米準拠という感じです。 これ自体は文句なくて、まぁそれが一番いいと思いますが・・・。紙ジャケはなぁ。 なお米盤の"レッド・ハウス"は英盤1st収録のものとヴァージョン違い。これEXPに入って たらうれしかったんですけどね。 ポスターとブックレット 米盤付属のカウボーイ・ポスターは未発表テイクを加えてブックレットの形になりました。 米盤表紙左下にはGIANT POSTER ENCLOSEDの文字が入ってます。 EXP盤はあいかわらず丁寧なリマスター、いい音ですが、アナログか輸入CDを持ってい れば何も紙ジャケは買う必要ないと思いました(買ったけどさ)。 UPDATE 2002/10/29 下記23日更新分で「オレンジでいいの?」と疑問をいっていたザッパの特典帯ですが、 オレンジでいいようです。関係者のみなさん、ご迷惑をおかけしました。さすが天下の ユニオン、勉強になりました〜(って覚えてもしょうがないか)。 なおユニオンさん、残りのザッパが箱にはいらん!とお悩みの方にいたち野郎BOXも 作ってくれたようです。 こちら ネオン・パークマニア(いるのか?)の方も要チェックですな。 そいからマリア・カラスの紙ジャケも発売されています。やはり米angel経由日本盤の 再現で、「本邦初発売時のオリジナル・ジャケット・デザイン」とうたわれています。 ノスタルジーに重点をおいた復刻なのでしょうか?しかし懐かしさ感覚は紙ジャケの魅力 の中でもあまり重視していない探検隊としてはちょっと不満。リマスターのクレジットも 不満。誰がやったかしか書いてないのですが、いつのリマスターかさっぱりわかりません。 ARTリマスターで、その能書きは書いてあるんですけど・・・。クラシックこそちゃんと したクレジット表記は必要だと思うのですが(東芝EMIの内規で、いつのリマスターか 書いてはいけない、とかあるんでしょうかね?)。 でも聴くとやっぱ、カラスは凄いな〜っと思ってしまいますね。未聴の方は是非一度体験し てみてください(別にこの紙ジャケじゃなくてもいいですが・・・)。 UPDATE 2002/10/24 ようやくマインド・ゲームスのリミックス盤を聴きました(紙ジャケじゃないけど)。 前のイマジンやジョン魂はさわいだわりにもはや聴かなくなってしまって、結局今一つ 釈然としない感じのみが残っているのですが、これはいいですね。リミックス大成功と いうか、オレジナル盤主義の方も、別物として愛聴していけるのではないかと・・・。 なにしろ頼みの英盤がこの頃はもう米カッティングで米盤のマトがついてる状態なんで (リミックスのアナログ盤でないのかな?) DIGとストレンジ・デイズが今月号はパンク特集です。なんか年末から来年にかけて たくさんCDがリイシューされるみたいなのですが、テレヴィジョン、バズコックスあ たりは紙ジャケで出て欲しかったところです。ストラングラーズも付属シングル再現す ると面白いんですけど。 ということでちょっとずつ書き足している探検隊のピストルズ特集もどうぞ こちら 今日はカラス、BN....トレースもそろそろかな? UPDATE 2002/10/23 あーん、結局やっぱり帯に負けてZEPPA全部買ってしまった。2枚組がふたつも あるから、しめて税込み14780円だ〜。こうなったらこの時期のザッパを聞き直すし かない、とあきらめる。しかし、どうせいっぱい買うならオン・ステージ集のリマスタ ーがよかったなぁ、とも思う。すまん大魔神様。しかもユニオン帯は「おかしな世界」 と「自由な世界」がオレンジ色だ。何故?黄色じゃないの?初回はオレンジだったの〜? (よく知らない)。 ま、それはともかくアンクル・ミートのカバー帯は素晴らしいです。思わず紙ジャケに つけてほれぼれしています。しかし、この帯、ブックレット付のコピー入りは500部し かなかったのね(そもそもカバー帯も500部かもしれないが)。ああ、貴重だ。レアだ。 レア欲が腹いっぱいだ。しかもこの帯、裏に解説がついてるからさらにうれしいのだ。 当時の解説がこれまた面白い。解説だって復刻するには許可がいるだろう。ユニオンさん には頭が下がります(しかし、なんでオレンジ???ってしつこい?)。 それに比べてCCRの再発紙ジャケはなんだ!日本盤シングルジャケが付いてくるといって もこっちは裏がない。裏まっ白のペラ紙がついてくるだけ。表だけなら本でみれるんじゃ! お店が特典で解説復刻してるんだから〜。で、音は同じでしょう、聴き比べてないけどきっと 同じ(気力なし)。解説も同じ。ま、ちょっと安くなったのはいいけど。 イーストウィンド、ユーゴ紙ジャケも出ておりました。 さて、書き忘れておりました徳間ジャパンの名盤コレクションも発売されています。 で、これが素晴らしい出来です。ジャケ、帯、当時の解説、付録、レーベル、現在の解説、リ マスターの詳細なクレジット(機材まで書いてあるのもすごいが)、監修者のクレジット(お なじみ高護氏)と、わあ、これはすごい。ひさびさに完璧な復刻だ。GREATだ!ジャパニ ーズ・ガールもハイサイおじさんもテクスチャーだ!と大喜びです。 あがた森魚はぜひこの機会にGETされることをオススメいたします。 ああ、ハガクレもこれぐらい復刻していただければラインナップ的にも凄いものになりそうなの に・・・無念。 UPDATE 2002/10/22 さあ、またまた紙ジャケラッシュがやってきま〜す。 本日は先陣を切ってザッパ、イーストウィンド、ユーゴスラビア、CCRの再発。 つづいて25日にはカラス、ブルーノート、BTM期のルネッサンス、26日ハガクレ で、30日にはしょうこりもなくジミヘンがやってきます。 みなさま購入計画はいかがでしょうか?探検隊は破綻気味です。 UPDATE 2002/10/11・第2報 このコーナの本日第1報で、「10月13日発売(だと思う)のCDジャーナルに・・」と 書きましたが、次の「10月19日発売」の号の間違いでした。どうも、すみませ〜ん。 UPDATE 2002/10/11 レココレの今月号はマイジェネ特集とのことで。楽しみです。 また10月13日発売(だと思う)のCDジャーナルに紙ジャケ探検隊 のインタビューがのっているはずで〜す。笑ってやってください。 その他本関係の話題ですが、アップルマテリアルズは前のがあるので 新たに加わったとこだけザッとみて終わりにしました〜(オイオイ)。 ブリティッシュロック名鑑は中身がどーなってんのか見れないため今 イチ買うふんぎりがつかないうちに・・・・ UPDATE 2002/10/7 訂正 すいません。下のピーガヴアナログ情報にあやまりがありました。 クラシック・レコーズ版は、ダイカット・インナーではなくて、見開き内側がダイカット でカラーインナーつきの予定だそうです(シングルはつきます)。 ノイさん情報ありがとうございました。 UPDATE 2002/10/7 ようやくフラワー・トラヴェリン・バンドを買いました。ユニオンの復刻帯をつけると、 実に感慨深いものが・・・(本物はとてもかえそうにないし)。 重厚な見開きジャケ、当時のインナー、レーベルの再現とここまでやっておきながら、 デジタル・リマスターやリイシューに関するクレジットがないのが残念です。このへん は改善して欲しいところです。また見開きジャケの表側が開いてそこに解説等が入って いるのも気になるところ。もともとがそういう形式なのでしょうか?(確認できなかった・・) カルメン・マキ&OZは未聴。以前のリマスターに比べてどう変わったかはわかりませ ん(すいません) 情報が錯綜してよくわからなくなっていたピーガブの「UP」のアナログ盤ですが、 結局2種でるようです。どちらも2枚組でブックレットつきですが 米クラシック・レコーズから出るモノは200gの重量盤で、ダイカット・インナーと シングルつき。10月中旬以降のリリースになりそうです。 英VIRGIN盤はそのクラレコ盤の重量を180gにしたもので、結局クラレコ製? 値段が安い分、ダイカットインナーとシングルはついてない模様。これはもう出ている ようです。 またルーディさまからSUNSPOTSの紙ジャケ情報をいただきました。 海外のページに追加いたしました。 情報どうもありがとうございます。いや〜ホント助かりました。 UPDATE 2002/10/1・第2報 第2報というか、9/27付の情報の訂正っす。 以下の情報の中で、ケンソーと記述してありましたが、正しくはTENSAW(テンソ ー)です。 「11月に、チャー関連、ロッカーズ、ケンソーなどが紙ジャケ化されるようです。」 関係者の皆様、ファンの方々、申し訳ございませんでした。 UPDATE 2002/10/1 え〜、ハガクレはまだ未確認です。すいません。 今日はアーリー・ソウル・フラワー復刻シリーズでメスカリン・ドライヴとニューエスト モデルがでるはずです。ユニオンは特典つきのようです。 UPDATE 2002/9/28 掲示板で、11月に出るジョージの遺作の話題が出ておりますが、それに関して、残念 なニュースが1つ。 ジョージの遺作は、日本では東芝EMIから出るんですが、どうやらコピーコントロー ルCD仕様になるようです。「音が悪い」、「一部の機器でかからないかもしれない」 等、評判の悪いCCCDで出ちゃうんです。ジョージのCDにこれが適用されるとなる となると、次は・・・。 60年代〜70年代の大物アーティストを国内販売している会社なだけに、とても心配 です。 それから、今日9月28日はマイルスの命日。今日は各地でトリビュー・イベントが行 われています。マイルスといえば、この夏、20枚組のモントルーBOXが出て、世界 中のファンの財布を軽くしましたが(日本盤、米国盤は10月リリース)、このマイル スBOXの売れ行きで「行ける!」と思ったかどうかは分かりませんが、来年にはモン トルーBOXの続編として、マクラフリン(シャクティ含む)BOX、ハンコックBO Xが計画されているようです。いずれも15〜20枚組のボリュームですが、マイルス 以外のジャズアーティストで、果たしてこんな枚数が売れるのでしょうか? UPDATE 2002/9/27・第2報 最新情報が入りました。11月に、チャー関連、ロッカーズ、ケンソーなどが紙ジャケ 化されるようです。 また、12月には、四人囃子が、ポリスター、ソニー、ユニバーサル、ポニーキャニオ ンなどから、相前後して紙ジャケで登場するようです。 ロッカーズは、あの爆裂都市も復刻!チャーは、待望のジョニー、ルイス&チャーだ! それから、裕也ネタで、盛り上がっていたビニールレプリカほかの皆さーん、四人囃子 もまとめて復刻ですよ〜。(うーん、「なんだか時間ですよ」の、亀さんの気分)。 UPDATE 2002/9/27 探検隊の発売情報からもれていましたが、昨日フェリーニ&ロータのコンビによるオリ ジナル・サウンドトラック4Wが発売されてました。「甘い生活」「8 1/2」「ア マルコルド」「魂のジュリエッタ」です。発売元はカルチュア・パブリッシャーズ。 近年、モリコーネなどは、映画音楽ファン以外にも人気があるようですが、ニーノ・ロ ータも忘れてはなりませぬ。 ベスト盤的なロータ選集CDは多いのですが、どうせなら映画の作品単位で聴ける、こ の形がベスト!でも、紙ジャケの方は、両側切り落としのダブルジャケ仕様で今ひとつ ですが、フェリーニ&ロータの雰囲気は充分味わえます。続けて、道やサテリコンなん かも、紙ジャケ化してほしいっす。 で、サントラのコーナーから、ジャズのコーナーに行ったら、なんか黄色くて分厚い 本が・・・。うひゃ〜っ、マイルスを聴け!だぁ〜、しかも、増補改訂版Version5と きたもんだ。マイルス・ファンの端くれとして、泣く泣く買わせていただきました! (しかし、この本、何冊も持ってるんだよな・・・、だんだん厚くなってくるし。また 文庫版も出るのかにゃぁ。) UPDATE 2002/9/25 わわわわ・・・掲示板にご報告あった通り、いつのまに英国を出発したのかHMVですでに マイ・ジェネレーションの”オフィシャル・アナログ盤”が販売されています! (表紙にしょうこりもなく画像をあげてありますけど〜) 2枚組でPOLYDOR113 981-1。表紙と1枚目のレーベルにはBrunswickのロゴ。 もちろんステレオで、内容はCDからオリジナルモノヴァージョン2曲をぬいた各14曲全 28曲構成(これはモノ盤リリースへの伏線???)。 表紙のみコーティングってのもにくいです。 もちろん初登場のリアル・ステレオ・アナログです!!!買うしかないでしょ〜。 Made in EUですが、いくつか種類があるのか否かは今のとこ不明です。 でもなんか面ごとの曲の振り分け方がイマイチ不満だが・・・(曲数的にしょうがないのか)。 さて、紙ジャケはどーした?という感じですが、 ・アルカンジェロのウォーホース(中身は輸入仕様。英文ブックレット(リマスタークレジット有り) 日本語解説付) このジャケの再現度は唖然とするほど。最高級の復刻です。 ラウンドカットの渦巻きインナーつきですがレーベルは輸入盤なのでピクチャーです(だから入れても つまらない)。しかしファーストは買わない手はないでしょう。ユニオンは必殺復刻帯つきです!。 イーストウィンド、アデルファイ、ヴィヴィッドも出てます。 ハガクレは9/28の間違いでした。すいません。 あれ?そういやイエスはどーしたんだっけ? UPDATE 2002/9/19 パット&キース、ミュート・ビートとも無事発売されました。 パットはコーティングや「想い出のサン・ロレンツォ」のテクスチャーも再現されています。 しかしECMは紙ジャケ向きというか。やはりこのジャケのレイアウト、デザインワークは 小さくてもこの比率が、実に決まっていていいなぁ、なんて(プラケの耳はやはり邪魔)。 B&Oのコンボ(持ってない)にジャケをたてかけて、北欧チェア(当然持ってない)に座り ながら響きに身をゆだねるにはもってこいですね〜(ってただの夢)。 こだま和文重音(DUB)生活20周年としてリリースされた紙ジャケはWジャケ仕様でした。 ま、それはともかく初めてミュート・ビートのライブを見たときにはほんとにクールって言葉 がぴったりの音に驚いたものです。当時、PA(ていうかミキサー?)もメンバーだ、ときい て妙に納得した記憶があります(間違ってたらごめんなさい、ってオイオイ)。 さてフーのマイジェネ、 某チャートでは63位あたりにチャート・インし、洋楽再発とは思えない売れ行きを見せていま す。先週1週間で4〜5千枚売れたのでは?と思います。クリムゾンのUSAは現在まで8000枚 以上売れているようです(「アースバウンド」は6〜7千枚?)。いや〜、なかなかチャートも 楽しくなってきました(フーとかクリムゾンがベスト100に入ってるなんて!)。でも、これ でいいのか?って気もしますけどね。 アナログは来月でしょうか?詳細わかり次第ご報告いたします。 UPDATE 2002/9/13 えっと、興奮して大間違いしてますが、マイジェネの発売日は9月11日でしたね。 これが日本初発売日。ワールド・リリース8月21日。 で、英レコードコレクター誌(RC)も今月はマイジェネ特集。興味深い記事がありますが、 今さっきザっと読んだところ ・シェル・タルミーの値引きが今回実現のかぎだったみたい。以前テープをebayに出した時 は50万ドル(のロイヤリティ?)だったんですが、今回5万ドルと10万ドルの間になったよ うです。タルミーはebayに出したことをfunっていってますけど・・・オイオイ。 ・マイジェネ後もしばらくフーがレコードの印税をタルミーにとられてて、そんでバンドがレ コードよりライブに力を入れて屈指のライブバンドになった説は昔からありましたが、そのタ ルミーへの印税が71年の「フーズ・ネクスト」まで続いていたとのこと。(そりゃいいよ、 あの名盤の印税一生もらってるんだもんね)。ちなみに5%だそうで。 ・36年ぶり、っていいましたけど、英盤は発売から12ヶ月は売ってたみたいなんで、35 年 ぶり?米デッカが英での発売を12ヶ月でうち切ったとのことです。米デッカと英デッカは まったく別物なんですが、奇妙なことにブランズィックは英デッカ系で、英デッカ盤(欧州輸 出用)もあるんですよね〜。ややこし。ちなみにストーンズは英デッカ(米ロンドン)。テイ チク盤は何年くらい売ってたんでしょうね? ・RCによると、ヴァージン盤は盤起こしでタルミーのテープは使っていないとのこと(これ はちょっと疑問)。でもヴァージンはその時スモール・フェイセズ(タルミー音源)も出して るんで、何らかの契約はあったと思うのですが・・・(この点は詳しく語られていない)。 ・で、ピートは今回のリイシューに関してある意味悲しい、と(ほうほう)。いくつかのギ ターはミックス・ダウンの時オーヴァーダブしたそうで、(3トラックマルチにはそれが入っ てないので?)完璧とはいいがたいようです。ま、リミックスの結果に関しては”I love.."と いうとりますけど・・。 ファーストアルバムって、大体本人達は不満だらけで嫌いなんですよね(聞き返したくないと いうか)。でもファンが最も愛してやまないのはファーストアルバム。そしてその最上級のも のがまさにこの「マイ・ジェネレーション」。さあ、次はオリジナル・モノミックスを期待し ましょう(モノなんで1/3プライスでよろしいでしょうか、タルミーさん)。 ちなみにみなさんもうお気づきだと思いますけど、正式にシミー・ペイジの名前がクレジット されてますね〜(これでZEPファンもマスト?) UPDATE 2002/9/10 2002年9月10日、ついに36年の時を経て「マイ・ジェネレーション」の日本発売 が実現しました!(わぁ〜パチパチパチ、って安っぽいな) 英国フォーマットでは日本初、CDも初と初物づくし。66年のテイチク版は米デッカ の「シングス〜」の曲順違いのようなので、もう細かいこといわずに日本史上初の快 挙!!といってしまいましょう。紙ジャケではなくED(デラックス・エディション) なのですが、ユニオンさんのおはからいで特典が紙ジャケなので表紙にのせてしまい ました〜。 トップ・ページの写真は左から 英Brunswick LAT8616(mono)1965.12.3 英Virgin V2179(mono)1980.10 独Polydor 2478 144(mono)1981 米Decca DL4664(mono)1966.4.25 そんで下が日本版ED(米直輸入仕様) UICY7120/1とユニオン特典テイチク紙ジ ャケ。イチオー全部オフィシャルのはず(下にフェイクがしいてあったりして)。 あーついに聴けました〜。や〜よかったよかった。ユニオンの特典もよくできていて コーティングペラジャケ完全再現(市販の紙ジャケでもまだこの仕様はない)。 しかも帯まで復刻!!ってなんだこりゃ、どうしたんだ、もう凄すぎて土下座してし まいそうです。どこまでもついてゆきます〜ユニオンさん!(ウソ、すぐ裏切るのよ ね)。なんせ本物はン十万、ヘタしたらミリオンアイテムなのでこれでもう十分です。 (しかし日本版ってA1がタイトル曲だったのね。びっくり) で、一通り聴くと極端な話、英オリジナルとEDがあれば間は入りませんね(当たり 前か)。フェイクやMCA盤を聴く度にこんなわけねえだろ、っと思っていたグリン・ ジョンズの録音、やっぱり素晴らしいです。「ペット・サウンズ」以来の大衝撃ステレ オ版。生きててよかった(もはやオリジナル・モノとは別の素晴らしさ)。 なおモノも聴きたくなった人はVirgin盤がお手頃ですが、当掲示板によせられた情報に よりますと、Virgin盤のフェイクもあるようなのでご注意ください。また本物でも英カ ッティングと欧州カッティングがあるようです。探検隊オススメはmatrixが手書きのA1/B1 でエンジニアのporkyのサインが彫ってあるものです。 しかし、アナログはどーした〜。って今日じゃなかったんかい?どうも五里霧中になりま した。今日ではないようです。また追ってご報告しますです(ある日急にあらわれたりし て・・・・)。 UPDATE 2002/9/3 ムムム・・。思わず買ってしまいそうになるマイジェネ輸入盤をじっと我慢してい る探検隊でございます。もうここまで遅れをとったからには後少し、待つことにし ております。 日本盤はどうせ中身が輸入米盤なので、これのユニオン特典つきと、英LPと輸入 英CD(POLYDOR盤らしい)を買わねばぁあということなのです。 あ〜聴きたい。体に悪いわ。 でもよくわからんハワイアン紙ジャケが出ていたので、こっちを買わなきゃいけなか ったのです(意地だなほとんど)。Cool Sound/KAHI DISCから出てるノヘラニって とても力の入らない名前の人のアルバムが2枚。ジャケは見開きで復刻ぽくないですし 帯に「クラブ系うんぬんのマストアイテム」などと我々の嫌いな例の言葉が踊ってます が、ま、とにかく珍しいハワイアン紙ジャケなのでマイジェネをおいといてこっちを買 いました。 なんだかんだでジミヘンの「スマッシュ・ヒッツ」のアナログも買ってるし。見ると買 っちゃうヤツが約1名・・・。 UPDATE 2002/9/2 急告! マイ・ジェネレーションのアナログ盤が、またも遅れる模様。 8月30日付けのこのコーナーで、LPが9月3日頃発売とお伝えしましたが、 9月10日にずれ込むようです。(陳列が遅い店は11日?) えーっ!!というか、やっぱりというか、まぁ、マイ・ジェネですからね。こんな ことも、当然ファンは充分予想しておりましたが、なんとも、やきもきさせますな。 おーい、便は出たか〜ぁ、えっ、まだ梱包中かぁ〜と、またナマハゲ状態の1週間 が続く訳です。 という訳で、皆さん今日はまだ出てませんよぅ〜。 (しかし、なんだな、これじゃオレ達、マイ・ジェネ・ウォッチャーじゃん。) UPDATE 2002/8/29 毎日毎日マイジェネはマダカ〜、イツダ〜っと店員さん達を困らせまくって いるナマハゲなみなさま(オマエだろ!)、朗報です。 えーっと信頼できるスジから情報をいただきました(ウサンくさいな〜)。 CDは8/31お店に入荷(早いとこは8/30) LPは9/2お店に入荷(早いとこは9/1) 一部はすでに倉庫に入っており、国内盤への変身待機中とのことです! (ん〜、といことは輸入より国内盤の方が初期プレスか?LPじゃない からどうでもいいか)。 いやー、でるでしょう、コレは。今度こそ出る! でもな〜、いきなり中止とか回収とかあるからなぁ(そうすっとアセテー トCDの価格は天井知らずに・・・)。 なおLP版の方はディスクユニオン等でも発売されるようなので、あわてな くてもマトリクスを確認してから買いましょう(ってウソです。中古じゃな いんだから)。 なおストーンズはやはり全世界統一規格が厳しいので紙ジャケはむずかしそう ・・・。じゃユニオン特典は??これも規格が厳しいなら余計お店ではできな いでしょう。規格的にはできるんだけど、レコード会社がやらない、ってんな ら話は別だと思いますが。うーん、デッカのストーンズは雪解け待ちですな。 (誰かジョディ・クラインを口説き落とせ〜!! 「んなぁ〜、ジョデー〜、紙ジャケっていいんだぜ〜。試してみない?」) UPDATE 2002/8/28 第2報 リトライ、リトライ、リトライだ〜、っと今週は毎日HMVにチェックに いっている探検隊で〜す(予約しろよ〜)。で、すいません、今日は入荷 していませんでした〜(ああ、ホントにバカみたい)。  昨日は「明日(28日)入荷予定です」と頼もしい言葉をおっしゃってい た店員さんも今日は自信なさげ。うーん昨日は光り輝いて見えたのにな。 さて次のポイントは30日です。すでにアセテートを聴いた方もいらっしゃる し、ebayに出品もされている。でも、発売されるまで安心できないのがこの アルバム(なんたって以前は広告出てたのに中止だったのだ)。今回こそあ と少し、もう少しなのに〜。 UPDATE 2002/8/28 「マイ・ジェネレーション デラックス・エディション」のアナログ盤、 HMVには明日(もう今日か)入荷予定で〜〜す!!! 予約していない人は店頭に急げ! (ってあわてなくても大丈夫だと思うけど・・・なんともいえませんが。 また、店にいってまた延期になってても責任をもたないのでそのつもり で〜)。 そしてピーガヴの日本盤紙ジャケも無事発売されていました。 これはいい出来です(でも高い〜)。新規リマスターでこの出来なら輸入盤 買ってない人は買う価値あり。特に「プレイズ・ライブ」は日本盤のみ全曲 入りの2枚組です(でも高い〜)。「SO」の曲順は変更されたままです。 リマスターに関しては1,2はアナログお持ちの方も楽しめると思います(2は もちろんエンドレスでないのですが・・・)。 3、4、SOは前のCDよりは格段にいいという話なのですが、あまりにも アナログの出来がよかったので、あの音を求める人にはちょっと不満かもし れません。 ところで、1の英初版にはポスターがついてた(紙ジャケはインナーだけ) って噂があるのですが、どなたかご存じないでしょうか?(間違いかな) UPDATE 2002/8/26 ヴィヴィッド、ハガクレ、JAシーザー(2枚)、発売されています。 シーザーはさすがに特典のすごさもあってかユニオンでは売り切れている お店も・・・。 HMVに「マイ・ジェネレーション」のアナログ盤はまだ入荷していません でした。ま、オフィシャルなら最低「BBCセッションズ」くらいは出る でしょうからあわてずに待ちたいと思います。 紙ジャケではないのですが、ローラ・ニーロのリマスターも発売されてい ます。名作「イーライ....」については以前ここの掲示板でもちょっと話があ りましたが、いいアルバムなのですが、なんか音がノイズってるっていうか 問題がありました。私はそんでモノで聴いているのですが(意味なく英盤)。 それでもタイトル曲はもうちょっとドーニカならんのかと思ってましたし、 このアルバムはステレオがやっぱいいよな〜とも思ってました。  そんな不満が今回のリマスターCDで一挙に解決されています。 で、レココレ今月号に興味深い記事が。なになに・・・。 1.もともとのカッティング用マスターに問題があった  (あ〜、LPがだめだったのこのせいだったのね) 2.オリジナル・マスター(カッティング用にイコライジング処理されていない  トラックダウン・マスター)をさがしたが見つからなかった。 3.なので元のマルチからミックス・ダウンしなおしたが、”不自然にクリーン”  なサウンドになってしまったのでボツ。 4.今回ようやく、そのオリジナルマスターを見つけた え〜、すごくザっと書いてますが、そんな経緯みたいで、実際、待ちに待った リマスターといっていいでしょう。これで紙ジャケだったら最高だったのになぁ。 (あいかわらず輸入プラケ開けるのメンドーだ)。 それでけっこう示唆的なのが2の、元のマルチからミックスダウンしなおしたが、 やはりそれではダメ(本物にならなかった?)というところ。昨今リミックス盤が 増えてますし、5.1用に新たなミックスが作られていますが、やはりこれは別物。 特にメンバーや当時の関係者がやると、大体オリジナルミックスに対する敬意が薄 いために、現時点での感性で良い方向に向かってしまいがち。ま、それはそれで別 ミックスで楽しいのですが(オペラ座のDVDオーディオは素晴らしかったです。 みんなで集まって聴いたら大笑いでした〜)。 UPDATE 2002/8/21 SBJC、ダスコ、モーターヘッド、クリムゾンが店頭にならんでいまし た。ウォーホースは残念ながらありませんでした(これもユニオン特典 復刻帯が楽しみです)。 モーターヘッドはK2ではなく輸入紙ジャケと同じリマスターのようです。 ハマースミスは残念ながら紙ジャケではありませんでした(2枚組になった んでしょうがないが・・・オリジナルが見開きジャケだったらよかったのに)。 クリムゾンはまだよく聴いてませんが、アースバウンドはカセット録音をよ くぞここまで・・・という感じがしました(鮮度はさすがにHELP盤にく らべて落ちまくってますが、原盤をお持ちの方も楽しめるのではないかと・)。 続いて24日にハガクレ、25日にJAシーザー、28日にピーガヴとどんどん 来ます。あ、25日にはビビッドも、アデルファイも来てしまいます。 UPDATE 2002/8/19 たまりにたまったデータベースの更新作業を地道にやっております。 特に見ても面白いことは書いてありません(トホホ)。 新着レビューなども少しずつやっております。 新着レビューへ 発売に追いつくのはいつの日か・・・。 8/21はまたしてもリリースラッシュ。素晴らしい出来のarcangelo 紙ジャケですが、とりあえずウォーホースは出るようです。 期待したいと思います。 UPDATE 2002/8/11 紙ジャケ掲示板をかえてみました。 えーちょっと重くなってしまいますが、なんとなく新しくはなってるような・・。 (しかしよく続いたよな〜。一時はもう終わりかと思いましたが)。 で、今度の紙掲は ・ハンドルネームを覚えているようです ・新しいレスがつくとスレッドが一番上にあがります。 (ちなみにあげずにレスをつけること(sage)はできないようです)。 ・上のメニューを使うと、新着順に表示したり検索できたりするかもしれません。 ということでみなさん、なにとぞご活用のほど、よろしくお願いいたします。 紙ジャケ掲示板2へ〜 それはいいのですが、まことに申しわけないことに、形式がかわったため、話半 ばのスレッドなども続けられなくなっております・・・。この場合、新たにスレ ッドをたててもらわねばならないことになってしまっているのです。 ごめんなさい。ぜひぜひ新たな気持ちでもう一度書き込んでくださ〜い。 UPDATE 2002/8/6 いや〜、もう暑くて暑くて。各種更新が滞っておりますが、もうすぐまとめてやり ますのでご勘弁を。 テンイヤーズ・アフターは無事発売されています。デッカ窓も穴が開いてませんけ ど、一応復刻されています(ステレオの青色版で)。 ヘンリー・カウをようやく買いました。みなさま情報ありがとうございました。 (買ってライナー見るとよくわかるわけですね)。 結論からいうと新規のリマスターではありません。98年から数年にわたって発売さ れたReR盤CDを紙ジャケで発売したもののようです。 ライナーに詳しいのですが、最初のCD化は91年のESD盤(Virgin Years Box も)。1stと3rdはマスターが紛失していたため、ミックスしなおしたものでした。 この件に関しては今回のライナー記載のインタビューでメンバーも「しょうがなか ったんだよー」的なニュアンスで語っていてほほえましいというか・・・。 で、ReR盤は日本に程度のいいマスターのコピーがあったようで(テープだと思う んだけど)、そっからおこしたようです。 ジャケは非常にていねいにつくられていて、ファーストは英盤特有の背表紙の上下が つぶれている(ひねってある?)なんてぇ細かいところまで復刻されています(ここ まで英盤を復刻したのは初めてかも)。コーティングも美しいです。 もちろんユニオン特典帯もけっこう楽しめます。 1-3の靴下は1度は聴いておきたいものですが(あんまり何回も聴く人は少ないかも)。 個人的に最もカッコイイと思ってるのは西洋文化の1曲目だったりします(ほとんど ゴールデン・パロミノスだけど)。 8月下旬から秋にかけてまたまたジャンジャン注目作が出てきます。寒いのは財布だけ ですね。 UPDATE 2002/7/23 57。この数字にピンときた人は病気です。 これは本日ジャズコーナーに並ぶ予定の紙ジャケのタイトル数。 マーキュリー・エマーシー25W、ストリーヴィル5W、RCA10W、ヴィー ジェイ7W、タッパン・ジー10W。 これだけ一挙に出ると、どれから買っていいのやら。しかも明後日にはSBJC のボーカルもの10Wも並ぶし。ジャズコーナーは一時売場を模様替えしないと 陳列しきれませんね。買う方としては、アーティスト別の棚に入れられても探す が大変なので、是非レーベルごとのコーナー展開をしてほしいところ。 それから、掲示板にも出ていますが、マーヴィン・ゲイとスティーヴィー・ワン ダー、そしてパット・メセニーも紙ジャケ化されるみたいですね。 モータウン関連、どんどん出してほしいものです。 UPDATE 2002/7/13 ジギー・スターダストの比較やりたいな〜と思っていたら、レココレが今月号 でやってくれました。あ〜よかった(どうせできなかったし)。じゃ30周年記 念盤も買うのやめよっと(オイオイ)。  んでレココレの特集はこれで充分、てくらいさすがに素晴らしいです。ただ 「リリース・ヒストリー」には僭越ながらちょっと異論があったりして。 ここでは各国版、再発盤のLPに関して「音にちがいはない」と書いてあるので すが・・・。 大昔、中学生の頃、このアルバムのうちの何曲かをコピーすることになったので すが、わたしはレコードを持ってなかったので、中古盤屋さんで帯なしを買いま した。歌詞カードはついてたんでまぁ不便はなかったし。 ちなみに今、目の前にあるその歌詞カードには 「屈折する星くずの上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」と例のなっが〜 いタイトルが書いてあります。 で、学校のみんなはコピーしてみて「このアルバム、すごくいいんだけど、音が 悪いんだよな〜」というのです。「そんことないよ、すごく音いいじゃん」と いったのは私だけで、そのときは「おまえおかしいんじゃないか?」扱いをされ てしまい、なんだかトラウマ。 で、実はその積年の謎が解けたのが5年ほど前。ひさしぶりにゴソゴソとひっぱ りだして見てみたらあ〜らこれ、英原盤じゃあ〜りませんか(でもカビだら け)。中古屋に売った、前の持ち主が日本版の歌詞カードを入れておいてくれた のでした(この自慢話、実は色んなヒトにしてるので耳タコの人、すまぬ。でも 自分の部屋から思わずオリジナルがでてきた時はとてもうれしいの〜)。 日本版LPとは出だしのスネアの音からして違い、ストリングスはモコモコせず にサーっとのびるし、ボウイの高音部もはりがあります。なので「音にちがいは ない」ってことはないと思いま〜す。 ちなみに私が今聴いている英盤は、 品番:英RCA/SF8287 ジャケはなんかちょっとした違いで初版だとかなんだとかあるみたいですが、よ くわかりません。私のは裏ジャケ右下にMAINMAN PRODUCTIONロゴがない タイプ。 レーベルはオレンジでENGLAND表記あり(よくジャケ英盤のくせにカナダ表記 があって音が悪い)。マトリックスの末尾は1E/1Eです(初版かどうか不明。 1Aとかあったらやだなぁ)。 インサートはペラペラです。 (それにしてもこのレココレにのってるコレクターの人、ほんとドスゴイな〜) UPDATE 2002/7/11・第2報 情報筋によると、9月19日発売予定のミュート・ビート5Wの内、「MUTE BEAT DUB WISE」(PCCA01757)の1Wのみ、発売中止となった模様です。(中止の理由について はまだ不明。分かり次第またこのコーナーでお伝えします。) UPDATE 2002/7/11 昨日、本屋さんやレコード店で、サーフ・ボードをかかえ、波打ち際を歩く5人の若者 が表紙を飾る本を見かけた方もいらっしゃるかと思います。 そう、それがゴールデンウィークから6月上旬まで探検隊が格闘していた「KAWADE夢 ムック 文藝別冊 ビーチ・ボーイズ 永遠の夏 永遠のサーフィンU.S.A.」 (監修:中山康樹、河出書房新社、1,143円)なんです。長いタイトルだな〜。 今回、探検隊は、このムックの中で、無謀にも「ペット・サウンズ比較検証」を試みて おります。 いや〜あ、さすが名盤の誉れ高きペット・サウンズだけあって、調べてみるといろいろ あるんですねぇ、日本盤のCDだけでも10種類以上ある。 原稿書く前のレコ屋漁りでかなり時間がかかっちゃいました。でも、その甲斐あってか ペット・サウンズに、どんなアナログ盤、CD盤が存在し、それらがどんなものなのか 少しはアウトラインが見えてきたかなと思っております。 皆さんも、この夏、BB5の旅へ出かけてみてはいかが?そこは意外に深くて鬱蒼とし た森かもしれませんよ〜。 それから、この場を借りて、この原稿の中の訂正を1つ。 ムック163頁で、この6月19日に東芝EMIから発売されるCDは、現在、輸入CD として出回っている米キャピトルCDと同様の、2000年HDCDリマスタリング、 モノ14曲(内ボーナス1曲)&トゥルーステレオ(13曲)の2in1仕様になるの では、と予想していたのですが、実際に発売されたCDは、2000年HDCDリマス ターではあるものの、モノのみ(13曲、ボーナス曲なし)(TOCP66031、2,427円) でしたね。予想が見事に外れちゃいました。 まあ、このアルバムは、多く人が主張するように、ボーナス曲なしのオリジナル13曲 で終わった方が美しいのでしょう。(私もそう思います。) でもねぇ、モノ&トゥルーステレオの2in1でHDCDの輸入CDが2千円以下で売 っている現状を考えるとねぇ・・・。価格設定は市場の実情をみて決めましょうね。 それに、よくよく考えると、モノの最新リマスターって・・・。 てなことを言ってるときりがないんで、まあ、この辺のリマスター事情も含め興味のあ る方は、このムック読んでみてください。 UPDATE 2002/7/10 え〜頭脳警察ですが、掲示板でも盛り上がっておりますけれど、今回の紙ジャケはCD はイマイチでやんす。1stはムリヤリ紙ジャケにしてあるし、3rdはポスターなし。 ユニオン特典の1stのジャケは大満足なんですが、なにしろ6枚全部かわなきゃなら なくて、しかも1枚3150円ときたもんだ〜。 1stのアナログは外袋、2枚のインサート、内袋も復刻してあって、グッドです。 アナログだけ買うのが賢いかも・・・(私はもちろん全部買いましたよ)。 ジャケがでかすぎてLPのたなに入らないのがたまに傷ですが、パンタがこうしちゃ ったからなんで、オリジナル通りだからしょうがないという・・・。 バナナのデラックスエディション日本盤も発売されてました(紙ジャケではないが)。 ユニオン特典の帯3本は1st〜3rdの日本初版の帯を復刻したもので、すでに紙ジャケ を持っている人はぜひ欲しいアイテムなのではないでしょうか? で、このDEが実に示唆にとんだ内容です。 ステレオ版もリマスターされているようですが、モノがCD化されたとあってはもは やどーでもいいですよね(違う?) 比較検証でもいっているように探検隊はバナナはモノが最高さ状態 (詳しくは2000年9月の比較検証を)。 モノミックスとシングル2枚を収録したDISC2さえあればいいのでは?と思います。 オリジナル盤と比較してもしょうがないんですが、力の入ったリマスターです。 これだけでいいんだよな、と感じてしまいました。 本来、再発され続け、聴かれ続けるべきはこのDISC2の形態であって、ステレオミッ クスはレアな別ミックスとしてBOXにでも入っていればよかったのではないかと・・・。 なんか、音楽業界や音楽市場の歩みは根本的に間違っていたのではないかと感じました。 新ハードの普及優先でソフトの質をないがしろにしていたような(ま、これだけ聴くとね)。 大体最新リマスター盤より中古盤の方が音がいいなんてさぁ(グチグチと小一時間・・・) てなことで画期的?なデラックス・エディションでございます。表紙のバナナははがせるん ですが、ステレオレイアウトなんで、モノレイアウトのジャケでDISC2を紙ジャケだし て欲しいなぁ(でもやめて、これ以上バナナいらない)。 あ、「チェルシー・ガール」ですか?あれもモノ盤がいいんですよね〜(カンベンしてくれ)。 ということで本日ユニオンさんに払った金額25,270円(一人あたり)。商売上手や〜。 UPDATE 2002/7/9・第2報 頭脳警察の紙ジャケ6W無事入荷。アナログ盤も、陳列こそしてありませんでしたが レジの中にしっかりキープされておりました。 で、本日の第1報でユニオンでファーストを買うと外袋がついてくると書きましたが、 どうやら6W全部買うことで、「BOXケース」と「外袋、歌詞カード、ポスター」 をセットでプレゼントされるようです。うひゃーっ、カネが・・・!! それから、掲示板でも、いろいろな情報が入り乱れているクリムゾンの紙ジャケ発売 日ですが、探検隊が現在つかんでいる情報では、“現状では”予定通り8月21日に 発売される模様。(でも、紙ジャケの場合、延期もよくある話なので、予断を許しま せんが・・・。) UPDATE 2002/7/9 さて、みなさん準備はいいでしょうか?今日はズケーが店頭に並ぶ日です! 図形じゃなくて頭警(わかってるって)。BrainPoliceですよ〜。 ユニオンで1stを買うとあの外袋などがついてきます!自主制作なので外袋にも色 々とあるようですが、ユニオンはなんとパンタ所蔵の品をスキャンして再現、という ことで文句ないでしょう(きっと)。もはや今年の特典大賞は決まったような・・・。 ではお買い逃しのないように。 (なに買っていいかわからん、という人はいないでしょうがとにかく1〜3は一度聴いて おいて損はないと思います。全共闘世代の上司と語り合いましょ〜) UPDATE 2002/7/4 ワールドカップでなかなかレコ屋にいけなかったのですが(いけなくないだろ)、久 しぶりに見てみると、ペットサウンズの日本版CDもちゃんと新装再発されてました。 あれ?モノ&ステレオの2in1じゃないじゃん!?モノだけ? 文藝別冊に2in1で発売される予定、って買いちまったよ〜。どうしよ? UPDATE 2002/7/2 7/1付けでお伝えした「キング・クリムゾンの続報」に一部誤りがありましたので、 訂正させていただきます。この件につきましては、多くのファン皆様から掲示板やメ ールにて、ご指摘、ご教示いただきました。ありがとうございました。 以下、正誤の内容です。 (誤) 「USA」は74年のプロヴィデンスでのライブ演奏5曲に、別の日のアズベリー・ パークでのインプロ1曲を挟んだ構成。 (正) 「USA」は、アンコールの「21世紀の精神異常者」のみ、6月30日のプロヴィデン ス公演で、それ以外の5曲は6月28日のアズベリー・パーク公演の演奏。 (誤) 今回3曲(いずれもプロヴィデンスでの演奏?)が追加されることで、“収録曲目” としては、4枚組ライブBOXセットの「ザ・グレート・ディシーバー」のプロヴィ デンス編により近づくことになります(同BOXでは、他2曲のインプロを収録)。 (正) 最近の研究によると、「USA」は、21世紀〜以外は、アズベリー・パーク公演の演 奏とされています。その説に従って、今回の紙ジャケ「USA」の収録予定曲の情報 を整理してみます。 ★印は[今回追加、初公式CD化]、☆印[初公式CD化]、◎印[他のCDで収録 されたことがあるもの]です。。  ★1.ノー・プッシーフッティング  ☆2.太陽と戦慄パートII  ☆3.ラメント  ☆4.エグザイルズ  ◎5.アズベリー・パーク  ☆6.イージー・マネー  ★7.フラクチャー  ★8.スターレス  ◎9.21世紀の精神異常者 なお、7、8曲にフラクチャーとスターレスが入るCDの収録順は、あくまでも予想 なります。 (誤) 今回の紙ジャケは、「ザ・グレート・ディシーバー」を持っているファンには、もは やそれほど大きな関心事にはならないかもしれませんが、・・・ (正) という訳で、今回の紙ジャケは、全9曲中、初CD化されるが7曲(内、アナログ盤 未収録3曲)ということでして、紙ジャケ版「USA」は、「ザ・グレート・ディシ ーバー」を持っているファンにとっても注目すべきリイシューとなりそうです。 以上が、主な訂正箇所になります。ファンの皆様、関係者の皆様、不正確な情報を掲 載していまい、ご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申しあげます。 UPDATE 2002/7/1 キング・クリムゾンの続報。8月発売の3Wの内、「USA」にはボーナス・トラッ ク3曲が追加される模様。 冒頭部分にノー・プッシーフッティングが、後ろの方に、フラクチャーとスターレス の2曲(恐らく、21世紀〜の前か?)が入るようです。 ファンの方はご存知の通り、「USA」は74年のプロヴィデンスでのライブ演奏5 曲に、別の日のアズベリー・パークでのインプロ1曲を挟んだ構成。 今回3曲(いずれもプロヴィデンスでの演奏?)が追加されることで、“収録曲目” としては、4枚組ライブBOXセットの「ザ・グレート・ディシーバー」のプロヴィ デンス編により近づくことになります(同BOXでは、他2曲のインプロを収録)。 何で“収録曲目”と強調したかというと、今回のUSAは、“従来のUSA”と同様 後からスタジオでオーバーダビングされたエディ・ジョプソンの演奏は残る見通しだ からです。 このオーバーダビングについては、ミックスが不自然とか、音のバランスが悪いなど といろいろ言われていきましたが、今回のリマスターで、果たしてリミックスまでさ れるのかどうか?・・・それについては、まだ情報が入ってきておりません。 また、LPでは途中でフェード・アウトしていたイージー・マネーがどうなるかなど 紙ジャケ&リマスター(&リミックス?)の興味は尽きません。 今回の紙ジャケは、「ザ・グレート・ディシーバー」を持っているファンには、もは やそれほど大きな関心事にはならないかもしれませんが、BOXセットに腰が引けて いた比較的新しいファンにとっては、当時のライブ音源に触れるよい機会ではないで しょうか。是非、アースバウンドともども購入し、大音量でブチカマシしてほしいも のです。(煽ってどうすんじゃ!) で、訃報が更に。 掲示板にも情報をいただきました通り、白人女性ヴォーカルの至宝の一人ローズ・マ リークルーニーが帰らぬ人となりました。 探検隊は、ロージー(彼女の愛称)のことを解説できるほど詳しくありませんが、近 年の紙ジャケ復刻を機会に、彼女の素晴らしさを知ったファンの一人であります。 紙ジャケの場合、復刻が基本なので、既に故人となったアーティストのアルバムが多 いのですが、「おっ、いいな」って思った途端に逝っちゃうのって、やっぱり寂しい です・・・。 ロージーって、どんな紙ジャケ出ているの?という方に、彼女の紙ジャケ・ディスコ グラフィーを。 MVCJ19227 ローズマリー・クルーニー/スイング・アラウンド・ロージー(Coral) 99年ビクター #3145894852 Rosemary Clooney/Swing Around Rosie(Coral) 02年米Verve BVCJ37259 ローズマリー・クルーニーとペレス・プラード/タバスコの香り(RCA) 02年BMG VICJ60920 ローズマリー・クルーニー/カミング・アップ(CONCORD) 02年ビクター VICJ60921 ローズマリー・クルーニー/シングス・バラッズ(CONCORD) 02年ビクター ・・・ご冥福をお祈りします。 UPDATE 2002/6/28 キング・クリムゾンのアースバウンド、USA、スラックが、8月21日、紙ジャケ で登場します!(発売:ポニーキャニオン) 長らくフィリップがCD化を拒んできたアースバウンド、USAですが、ようやくリ マスター&紙ジャケで登場。 95年のスラックは、元がCDですが、こちらはHDCD仕様での紙ジャケ化。 紙ジャケの方は、これまでのクリムゾンの紙ジャケと同様、ダブルジャケ仕様。シリ ーズでの統一を重視した作り。 72年(アース〜)、74年(USA)のライブについては、グレード・ディシーバ ーや様々なブート盤などでも聴くことができますが、アナログ盤で聴いていた世代に はアースバウンドやUSAは思い入れがある人も多いはず。(探検隊にも、朝ガッツ を入れるため、登校前にアースバウンドを大音量でかけ、家族、近所の顰蹙を買って いた者も・・・。) 発売情報へ ガッツをもらったといえば、ザ・フーにも沢山ガッツをもらいました。掲示板にも書 き込みいただいておりますが、ジョン・エントウィッスルの訃報に、探検隊も驚き、 困惑しております。なんといったらよいのか・・。 いばさんも書かれている通り、彼の「ベース・ギター」は最高でした。バンド全体に、 強靱なビートを供給しつつ、メロディ面でも曲を牽引する、そんな彼のプレイがあっ たからこそ、キースはドラムを蹴飛ばし、ピートはジャンプし、腕をブン廻せたんだ と思います。素晴らしいサウンドをありがとう(合掌!)。 UPDATE 2002/6/25 キャメル3W、無事発売されておりました。DUさんでは、3Wまとめ買いで帯が付 いてきます。 また、今日はJAZZも沢山でました。SBJCシリーズの10W、RCA100周 年の10Wが、既にお店に並んでおります。 このところエマーシー、コンコード、ヴィー・ジェイなど、立て続けに出ている影響 か、JAZZファンの買いが分散しているようで(エヴァンスBOXやコルトレーン のデラックスエディションもあるしね)、一般的な人気盤以外は慌てて買う必要はな い様子・・・。それでも、ネコのマクリーン、ジャンゴロジーなどは早めにおさえて おいた方が賢明かもしれません。 UPDATE 2002/6/24 80年代後半、日本におけるダブ・ミュージックの可能性を切り開いたミュート・ビ ートが、ついに紙ジャケ化されるようです!ポニーキャニオンから9月19日発売。 DSDリマスタリングで、伝説のクール・サウンドがどこまで甦るか楽しみです。 UPDATE 2002/6/21 本日発売のコンコード15WとVEEJAYのウィントン・ケリー7Wは無事発売さ れました。 ウィントン・ケリーですが、内4Wは97年に一度P−VINEから紙ジャケ化され ておりまして、2回目の今回は、サブスタンスからの発売になります。 で、早速「枯葉」を聴き比べてみました。むむむっ、これはかなり音の傾向が違いま すよ・・・。 97年版は、ピアノとベースがセンター寄りに聞こえますが、今回の02年版は、右 側にピアノとドラム、左側にベースというように、パッキリと分かれています。 ベースが一人だけ(チェンバースとサム・ジョーズが曲により交代)離れたところで 弾いている感じ。まっ、その分、ベースとピアノ、それぞれのフレーズが聞き取りや すいんですが、97年版で感じられたような、センター付近で、ベースが太い音で鳴 り、その上でケリーのピアノの跳ねている感覚はなくなりました。 音の方は、今回の02年版の方が硬質な音づくりで、クリアな音、97年版はウォー ムで、センター寄りな分だけ(?)パンチが効いている、というか、ピアノのコード 弾きのところは少し割れぎみに聞こえる・・・)。うーん、これは聴く人の好みでし ょうが、ことウィントン・ケリーの「枯葉」については、前の方が好きだなぁ。これ が、例えばエヴァンスとラファロの演奏であれば、左右にはっきり分かれた方が2人 の丁々発止の掛け合いの細部まで見えてきて面白いのかもしれないけど、ハード・パ ップの代表作であるこのアルバムの場合はどうでしょうか?皆さん、どう思われまし たか? ちなみに、リマスターの表記を見ると、97年版が、24bit new masteringで、 Kazuhiro YamagataさんがGreenbird Studio、02年版の方は、K2 24bit MAS- TERINGで、Cozy NodaさんがJVCのスタジオでやったようです。 紙ジャケの作りの方は、前回とほぼ一緒。レーベル(盤面)の方は、97年版の方が アナログ盤の雰囲気でてますな。 コンコードの方も、数枚入手しましたが、今これを書きながら聴いているのは、ステ ファン・グラッベリが、ギター1本のみを相方に、つややかなヴァイオリンを奏でる ステファノヴァ。これは、ジャズ・ファンならずとももっていて損はないアルバム。 で、続いてローリンド・アルメイダとチャーリー・バードのギター・デュオを聴いて みましょう。1曲目のカリオカの出だし、くーっ、たまりませんな。なんか哀愁があ って。岡崎正通氏のライナーによると、ブラジル音楽のショーロというのは、”ショ ラール(泣く)”に由来するそうで、なるほどと合点がいきました。 気分をかえて、ブランフォードとウィントンが加わったアート・ブレキー&ザ・ジャ ズ・メンセンジャーズ!御大のドラムに鼓舞され、メンバー全員疾走しております。 今夜はノリノリって感じ。で、調子に乗って、ゲッツ晩年のワン・ホーン・アルバム 「ピュア・ゲッツ」へ。のっけからマーク・ジョンソンのベースがぐんぐん来てます よ。いいですねぇ〜ってキリがないので、このへんでやめときましょう。 ジャズ方面は、今月26日に、RCA100周年10W、SBJC第2期第3回10 Wが続きます。ギルのジミ・ヘンや、ジャンゴ、ネコのマクリーンなどが登場! UPDATE 2002/6/18 ワールドカップで紙ジャケに手がまわっていない探検隊です。日本代表は残念だった けど素晴らしかった。でもまだまだワールドカップはこれからなのだ〜。 ま、それはさておき今月号のレココレはすごいですね。これで600円でいいのか?と 思ってしまいます。おもわず2冊買ってしまいました(意味なし)。USサイケも NEW TWEEDY BROS.などは紙ジャケになってますがその他もドンドンいって欲しいで すね〜。 UPDATE 2002/6/5 ピストルズのBOXきいております。え?BOXは嫌いなんじゃなかったのかって? そうなんですが、まぁ外せないアーティストもいるんですね。今回はサンクチュアリーの サイモン・ヘイワースのリマスター。なかなかいいです。未発表てんこもり。という か今までさんざんブートやセミ・オフィシャルで出てたのがまとまったんで便利です。 なかでもマイク・ソーン・セッションはあまりなかったので貴重かと。 A&MのGSTQも別ミックスかと思うほどいい音なんで盤起こしでもいいからいれ て欲しかったなぁ(詳しくはこちら) 1枚組ベストの「ジュビリー」はおなじみのPV3曲入り。特に可もなく不可もなし。 日本版でないのかな〜(出たら出たで困るのですが)。 で、イギリス人のピストルズファンとメールでやりとりしているのですが半分以上は ワールドカップの話題。このままフーリガンが事件を起こさなければ、それは奇跡だ といっておりました。 >日本人なら奇跡がおこせる! >おこしたくねーよそんな奇跡。おめえんとこのバイロムをデストロイしてくれ〜。 >それなに? てな感じで現地のピストルズファンもジュビリーなんだからイングランドが優勝して くれないと困るようです。彼らが日本に来なくてよかったです。 そんで評判のすこぶる悪いエマーシーですが。第2弾ではキャノン・ボールの美女と 車ジャケがついに登場します。でもあの仕様じゃなぁ。なんとかしれくれないかなぁ。 UPDATE 2002/5/31 さぁ、ワールドカップの開幕です!(ってなんのHPだ)。しかしみなさん、探検隊 がにわかサッカーファンだと思ったらちょと違いますよ。それほど熱心なサポータで はないにしろ、サッカーの試合はよく見にいきますです。ワールドカップはイタリア 大会から全部ビデオにとってるし〜、トヨタカップも7年間皆勤です。ってまぁそん なもんなんですが。 で、このふりは何かというとサッカー好きなピーガブくん。 話題のリマスターですが、1000枚限定ナンバー入りデジパックに続いて、今度は限定 ミニ・ヴィニールCDの登場です。 紙ジャケは紙ジャケかな?って感じですが、復刻ではありません。 でも正方形。んで見開き。ああ、ピーガヴファンは大変ですな。限定じゃないヴァージ ョンはいつでるんでしょうねぇ。 試しにこらえきれずに何枚か買って、とりあえず3を聞いてみましたが.... うーん...なんかダメ?だめかな? もうちょっと聞いてみま〜す。 さて、それではマトリックスのとこにマンチェスター・ユナイテッドと刻みこんだサッ カーバカ・バンドの答えは?(いつ出したんだ?そんな問題→このHPのどっかにある はずなんですけど書いた本人も忘れてます) シン・リジィでした〜。例の、あのアメコミジャケの名盤です。 UPDATE 2002/5/26 本日、ブラウニーの諸作を含むマーキュリー・エマーシー不滅のジャズ50選の前半 が入荷! で、この場を借りて、訂正を。探検隊の発売情報欄で、このシリーズのUCCM9068を 「MJQ・ウィズ・ローリンド・アルメイダ/アランフェス協奏曲(※初紙ジャケ化)」 とお伝えしたおりましが、今日お店に行ったら、同番号が「ハーブ・ゲラー・プレイ ズ」に変更になっていました。(ちなみに、この作品は96年にポリドール時代に PHCE3069として紙ジャケ化されております。) 店の人に訊いたら、4月のメーカーからの資料では既にハーブ・ゲラーに代わってい たようです。情報の確認&更新が遅れ、申し訳ございませんでした。 で、今回のシリーズについてですが、ジャケは両面コーティング、ものによってはテ クスチャーを施したものものもあり、一見して豪華な作り。 が、しかし、懸念した事態が・・・。(って、昨日の晩、探検隊のメンバーが茶飲み 話で話していただけだけど)、前回96年にクリフォード・ブラウン没後40周年企 画で紙ジャケ化されたものの内、ブラウニー関連の盤については、非常に凝った作り だったんでちゅ。 「ジャケの裏面はマットな紙質で、表面はコート紙の表紙を貼り付けてある」 「そうそう、A式と呼ばれる作りでね」 「非常に丁寧な仕事がされた製品だったねぇ・・・」 「なにかなぁ、今回は50タイトルも出るし、価格も抑えめだし、コスト的に厳しい のかなぁ?」 「まあ、SBJCとか、デジタルK2とか見ても、シリーズで仕様固めて、コーティ グならコーティングって決めつけちゃった方が、そりゃいいでしょう?」 「ま、そういうことだな・・・」 とかなんとかいう会話が、メーカーと印刷屋さんであったかどうか分かりませんが、 少々寂しい気もします。 でも、改善された点も多い。特にドルフィーのラスト・デイト。96年版紙ジャケで はシングルジャケ仕様だったが、今回はダブルジャケで、なんと綴じ込みブックレッ ト付き!(あっ、ミルト・ジャクソンの近代美術館も特殊ブックレットでした!) ともあれ、前回、ブラウニーやモニカ、キャノンボール、死刑台、ラストデイト等を 買い逃したむきはレコ屋へゴーだ! UPDATE 2002/5/26 ワールドカップが近づいてきて紙ジャケどころじゃない人も多いと思いますが、容赦 なく6月も紙ジャケは出ますね〜(当たり前だ) RCAでは待望のサンジェルマンのメッセンジャーズもさることながら、ミンガスの メキシコの思い出、ギル・エヴァンスのプレイズ・ジミ・ヘンドリックスが楽しみで す。 ところで昨日5/25はセックス・ピストルズの「God save The Queen」発売25周年と いうことで(ていうか女王陛下のジュビリーなんだそうですが)。 記念物がゴチャーッと出ております。 A.「God save The Queen2002」CDシングル B.同7インチシングル C.同12インチシングル AとCにはプロモがあって、今私はAのプロモを聞いているんですが、 1.オリジナル 2.ダンスMIX byニール・バーンズ(レフトフィールド) 3.7インチ・エクステンデッドMIX byニール・バーンズ(レフトフィールド) という曲目で市販のものといっしょのようです。 もちろん内容は期待してはいけません。 また6月には以下のものも予定されてます。 D.3枚組BOX(3枚目はスクリーン・オン・ザ・グリーンでのライブ。初オフィシャル) E.ジュビリー記念の新ベスト で、この2つにもそれぞれプロモが確認されております。 カンベンしてくれ〜。 UPDATE 2002/5/22 本日発売のSBJCとコンコードの各10W、無事発売されてました。 で、それらを買いに昨日の晩、某外資系レコード店にいったのですが、コンコード のローズマリー・クルーニーを買おうとして、ふと陳列棚を見ると、見慣れない帯 の紙ジャケが・・・。 おおっ、輸入盤の米Verve製紙ジャケじゃないか!コンコードのは、オバちゃ んになったロージーですが、そこにあったのは、若き日のウブな容姿のロージー。 すっかり様変わりした娘を横目に、ジャズおやじが、ああ、うちの娘もこのようで あれば・・と、ジャケをみながら嘆息すると言われる「スイング・アラウンド・ロ ージー」。うーん、何時の間に出ていたんだ。 ただし、CORAL原盤のこの作品は、99年12月にビクターからユニバーサル 女性ヴォーカルコクレクションシリーズとして既に紙ジャケ化されています(規格 番号MVCJ19227)。 今年4月に、米Verveから出た紙ジャケはステレオ版のジャケを使用。一方、 99年のビクター盤はモノ版ジャケ。女性ボーカルの愉しみのひとつであるジャケ 写の「美麗度」は、日本版紙ジャケが一目瞭然に良い出来。日本のスキャニング、 レタッチ、印刷技術が優れているのか、あるいは元のステレオ版ジャケからして写 真が汚かったのか?まあ、モノ盤を、あとからステレオ化した盤は、大概ジャケの 色味が違ったり、トリミングが滅茶苦茶だったりしますからね。 ジャケの作りは、米盤はペラペラの薄い紙で、折りも簡便な(低コストな)もので あるのに対して、ビクター版は、シリーズタイトルに“エレガンスのへの誘い”と 副題をつけただけあって、さすがに上質な作り、美麗度は高いです。 で、音はどうかいいますと、すいません!店で見ただけで、まだ、買ってませ〜ん。 (だって、日本の紙ジャケだけで、これは充分でしょ?) という訳で、音質比較はまだなんですが、ビクター版はデジタルK2リマスター、対 して米Verve版は96khz、24bit、digital transfer。米Verveが、オリ ジナルマスターから起こしていれば、恐らくそっちの方がいいんでしょうねぇ・・・。 うんでもって、価格の方は、輸入盤だけに1690円(税抜、某外資系レコード店の場 合)と安い!と思うでしょうが、99年ビクター版の方もがんばっていて、1980円 (税抜)と日本の紙ジャケとしては良心的な価格設定。解説と対訳付き歌詞カード が付くことことを考えれば、ヴォーカルものの場合は日本盤もお薦めです。 で、家に帰って調べてみると、米Verveの紙ジャケとおぼしきものが結構出て いています。ラインナップを見ると、セルジオ・メンデス&ブラジル’66、ウィリ ー・ボボなど、日本のポリドールから出たVerveスーパーベスト50にはないタ イトルがぞろぞろと・・・!もちろん、ゲッツ、エラ、オスカー・ピーターソン、ウ ェス・モンゴメリーも。うーん、ジャズファンの皆さん、これは要チェックですよ。 UPDATE 2002/5/16 ごぶさたしています(自分のHPなのになんかヘンだな)。 なんかボケっとしてる間にタイガーズ、トライデント、ザッパなどすぐれ紙ジャケ が発売されてまして...。 で、探検隊は何をやってんだ?フリーはどうした?っていうと、今なぜかビーチボ ーイズづけです。中山康樹さんのおさそいにひょこひょことのっかってBB5の比 較検証をやることになったのですが、探検隊全員、あまりよく知らなかったという...。 何しろはじめて聞いたBB5が「ロックンロールミュージック」っていう、何コノ ださい人たちだったもんで..。ま、紙ジャケは一通り聞きましたが。 ということで全員猛勉強ア〜ンド買いまくり聞きまくり状態でした。 この様子は文藝別冊のシリーズ(ジョージ・ハリソンとかマイルスとか出てるあの シリーズ)で出る予定です。さあ、どうなったんでしょうねBB5(ヒトゴト?) 期待していただけるとありがたいな〜なんて(ヒクツ)。 UPDATE 2002/5/2 みなさますいません。事情によりレビューのアップデイトが滞っております。 ま、最近はどれもよくできてますから(それでいいのか、探検隊)。 ザッパの第3弾とともに1&2弾も再プレスされたようで何よりです。 しか〜し、まだ買えてないのです第3弾!なんとかしなくては〜。 UPDATE 2002/4/25・第2報 (下の第1報より続く)で、SBJC買いに行ってきたんですけど、ついでにこの 前、確認し忘れたタイガースの第2回目を見にJ-POPコーナーへ行ったら、な んと桜田淳子が出てましたねぇ、紙ジャケで3枚。VIVIDさんからです。 えー、その淳ペー(←当時こう呼ばれていた)ですが、内、2枚は2on1形式の ベストということで再現度がどうというものではないですが、ヒット曲「17の夏」 が入った75年作「わたしの素顔」は単独で紙ジャケCD化。買うならこれでしょ うか? えぇ、しかしなんですな、桜田淳子が紙ジャケ化されたからには、次は国立在住の やんごとなきあの御方も、そろそろ・・・。(無理でしょうか?ソニーさん) UPDATE 2002/4/25 とうとう来ましたSBJC第2期。4月〜8月まで計50W。SJ誌の広告でその 全容が明らかにされましたが、レア盤の嵐。日本のジャズファンって幸せね。 幻盤特集などでジャケは見たことがあるけど、聴いたことも、エサ箱でお目にかか ったこともないのが目白押し。(あっ、猫のマクリーンもあるぞ!) 10吋盤などを2枚分収録する場合は2つのジャケを裏表に、3枚分収録の場合は、 3枚目のジャケは中に封入するそうで、これは実物を見る機会が少ない我々庶民に とって貴重な資料となりそう。期待できます。 で、今日あたり第1回分が店に並ぶんですけど、今回の目玉は何といってもゲッツ のザ・サウンド、これは足が早そう。それから、同じくゲッツのストーリーヴィル。 ヴァーモントの月は、ゲッツファン以外にもお薦めです。 それから、SJ誌見てたら、ビクターから5月、6月にコンコード・レーベルが計 30Wも!うひゃ〜っ。 UPDATE 2002/4/23 うひゃ〜、もうカンベン、っていうくらいでてましたね。 ラスト・ワルツの完全盤に、アーニー・グラハム、ゴールディ・ホーンと注目?盤 目白押し。って全部紙ジャケじゃないじゃん。 ラストワルツって私は2枚以上はキツい体質のため、1LPプロモとLDで楽しん でいた軟弱者。こんなの買っても何回も聞かんだろ〜っとちょっと二の足を踏んで おります。 さて紙ジャケではWonderGardenPopのビクター編2枚、ムーディ・ブルース&ストロ ーブス、ヒープ&ナザレス、RCA女性JAZZボーカル(あ、タイガース確認す るの忘れた)。で、この後SBJCとザッパが来てしまうのね。 キャメルは出ていませんでした。 で、特典関係はヒープのユニオン復刻帯。 3枚買うと、なんと特典帯もいれて7本も帯がもらえま〜す。笑いが止まりませ 〜ん。しかもファーストは金帯とブロンズ黄色帯の2本ついてて、裏にはどちら もアナログ初回と書いてあるのだ〜。どっちが初回なんだ〜って、当然PHILIPS 金帯か。 で、紙ジャケ自体は基本的にブロンズ盤をもとにしてますけど、1stのジャケは VERTIGO仕様(渦巻きなし)。2002K2リマスター!と制限ある中でけっこうがん ばってくれてます。これでこそビクターの紙ジャケ。 ナザレスの「人喰い犬」は期待通りラヴ・ハーツがボーナスで入ってます。 UPDATE 2002/4/12 発売情報に、4月24日のユーライア・ヒープとナザレス、4月20日&5月20 日のブリティッシュ・フォーク名作選を追加しました。 ユニオンさんで、ユーライア・ヒープ3タイトルまとめ買いすると、先着で特典帯 が付くようです。しかも、対自核など、前回出た分の帯まで付くという豪気な企画! ブリティッシュ・フォークは、個人的にあまり明るくないですが、未知の分野なだ けに、かえって興味津々。どれから買おうか、悩んでしまいます。 それから、現在、発売中のレココレでは「ロック・ニュー・スタンダード200」 を選出しています。これらを見ると、名盤の中でも、まだまだ紙ジャケ化されてい ないものが多いですねぇ・・・。レコード会社さん、是非お願いします。 また、今回の200選は、白人&日本のロック中心にセレクトされているようです が、当然、ブラック系にも名盤はごろごろしております。 今のところ、ジャズを除くと、P−VINEや昨年のボブ・マーリーなど、紙ジャ ケ化されたものはごく僅かで、ブラックミュージックはまだ未踏の領域といえるで しょう。 最近、ジャズ方面でアーゴ/カデットが紙ジャケ化されましたが、このレーベルの 母体であるブルースの至宝チェス・レーベルを是非、是非、是非、紙ジャケ化して ほしい!!マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフなど、ブルースのみならず、 全音楽ファンの必聴盤がごろごろしております。ユニバーサルさん、お願い! (でも、昨年リマスターしたばかりだからなぁ・・・。く〜っ、どうにかしてちょ!) 発売情報へ UPDATE 2002/4/9 第2報 キャラバンのみ出てました。ユニオン復刻帯はあいかわらずうれしい特典です。 フロント・コーティング・フリップ・バックのジャケ、英文カラーブックレット 日本語解説/歌詞つき。レーベルはverveフォークウェイズレーベルを再現。 モノ/ステレオ+ボーナス収録といたれりつくせり〜。これで税込み2141円ですか ら買わないわけにいかないでしょう! んでキャメルは延期未定といわれました。 それからDIGも発売されてました〜。なので買いましたよん。 さすがシンコー・ ミュージック!よく間に合ったな〜。しかも我々が協力したカ ラーページ、3ページのはずが4ページに増えてる!うーむ。マイケル今井さん のブツが多すぎたか(これでも一部なんだけど)。いや〜編集の方の苦労がしの ばれますです。 で、ちょっと写真に混同があるので訂正しておきますね〜 ・30ページ、米盤の3番の横にあるレーベルは上の2の半分ダスティのレーベル。 ・31ページ、10のジャケはクラシック・レコーズじゃなくて前のページの6のATCO 盤のジャケ。ということでクラシックレコーズの写真はのってませ〜ん。8と同じ 黄色いロゴですから。ま、後は同じです。 ・74ページ、上のマトリクスの写真はさすがに白黒だと無理があったかも〜(笑)。 上段左端の!は米初版ではなくて英盤のレーベルで〜す。これだけズームしてると 修正なしか修正ありかわかりませんが、どっちかのレーベルです(オイッ)。 ・同じく74ページ、写真下段左端の$は末尾が4Sのレーベルということで、ATCO 盤のセカンドプレスのマトでした〜。 以上すいませんでした〜。また間違いに気付いたら訂正報告いたしますです。 マイケル今井さん、協力ありがとうございました。 しかしこの号、ZEPはおろかフリーまでいっぱいあるじゃないですか。うーんお得 だ。 UPDATE 2002/4/9 え〜今日は結局何が出るのかわからなくなっていますが〜。 キャメル/キャラバンは出るのでしょうか? また本日発売予定のシンコー・ミュージックDIG、ツェッペリンのファースト アルバム特集号ですが、無事に店頭にならぶのでしょうか〜。なんか、できたっ て話をきいてないんです〜。大丈夫か?DIG。期待して待ってるぞ。 UPDATE 2002/4/7 最近多い、音楽雑誌のアーカイヴもの。 英UNCUT誌によるNMEアーカイヴはその真打ちともいえるものですが、ビ ートルズに続いて今月末にはパンクが登場予定。 やはり社会的事象を伴うものから、ってことなんでしょうか。楽しみです。 シンコー・ミュージックのアーカイヴシリーズでもvol3はセックス・ピストルズ。 新規に書き下ろされたヒストリーやディスコグラフィの説明は???という感じ で疑問点も多いのですが、まぁとにかく当時の記事やインタビューの懐かしいこ と。しかも今読み返すと意外と当時のレビューが的を得ていたことがわかって驚 いてしまいます。貴重なブツの写真も多いのでオススメしておきます。 UPDATE 2002/4/5 おくればせながら、ホール&オーツの紙ジャケが4/3に発売されてます。 掲示板にビニールレプリカさん、ルーディさんからご報告あったように「モダン・ ヴォイス」はエンボス/インナーなし、トップ・オープン仕様でもありません。 クリムゾンパーフェクトコレクターは「セイクリッド・ソングス」はおさえてお きましょう。 んでもってアイアン・メイデンの輸入紙ジャケもゴゴーンと出てます。 この件は掲示板の方が詳しいんで(オイオイ)、そちらをごらんくださ〜い(手 抜きだ〜)。 UPDATE 2002/4/1 VUのバナナのデラックス・エディションですが、どうやら中止ではなく、延期 とのこと。ニューヨークで担当者一人でマスタリングを行っているようで(あた り前ではありますが)。情報をいただいたKさんに感謝します。 ま、じっくりやっていただきましょう。比較検証にも書きましたが、これはモノ 版こそがオリジナル。たぶん決定版になることが予想されます。できればモノ仕 様紙ジャケも出して欲しいなぁ。 また4月5月に予定されているザッパの紙ジャケですが、今回はビデオアーツに よる特典ボックスはないとのこと。え〜、ってそりゃ中途半端な。どうすんじゃ い!と思っていたらディスク・ユニオンがまたしても作ってくれるようです。 なんといつもかゆい所に手が届くというか、ユニオンBOXでもちろん文句はあ りません。だってここまできたらBOX1つに残りがバラじゃあんまりだもんな。 4月の第3弾、5月の第4弾にそれぞれつく予定のようです(あくまで予定ね)。 この間フリーのBOXがあっという間になくなったので、そこんとこも今度はよろ しくお願いしますね、ユニオンさん。でもこの特典の生産数を決めるのって難しい だろうなぁ。ほんと作る方も賭けですよね〜。 UPDATE 2002/3/29 モダンロック・シリーズ、出てましたけど、やはりVERVEは初回LP仕様の外袋は ありませんでした。レディオヘッドが予定からもれちゃったのはともかく、やるん ならちゃんとやらんか〜い。出たばっかなんだから調べりゃすぐわかるだろーに。 ということで意外とレアになるかもしれないこのシリーズ。しかし、価値がある ものとレアなだけのものは違いますからね〜。それぞれのファンの人はみのがせな いかもしれませんが(やっかいなもん出してくれたよな〜って感じかも)。 UPDATE 2002/3/28 昨日発売予定だったVUのバナナのデラックスエディションは延期未定のようです。 どうしたんだ?なんかあったんでしょうか。 それから話題のエマーシー/マーキュリーですが、全タイトルニューカッティングと なっています。ということは以前1回出たものはリマスターは24/96でいっしょで、 カッティングを変えただけ?ただ、CDもカッティングで大きく音が変わることが わかってきた昨今、非常に楽しみです。早く聴き比べた〜い。 で、ジャケが前回のようなパーフェクトな復刻かどうかはわかりません。 探検隊的にはいまだこれをこえるジャズの紙ジャケは出ていないと思っています。 リマスターはじゃっかん古くなっていますが、今んとこ大幅な改善はムリでしょう。 なにより、これを見ればオリジナル初版がどういうものだったかわかるのです。 (わたしもこの紙ジャケで勉強しました。..どのタイトルの裏ジャケが青かったか とか〜) UPDATE 2002/3/27・第2報 アーゴ/カデット20W無事発売されました。で、ジョニーグリフィンのカンガルー・ スプリット・バックとは??? →こちら UPDATE 2002/3/27 本日あたりアーゴ/カデットが店頭にならぶと思います。 さて、フリーの検証が遅々としてすすまないんです。すいません。 CD、音いいですよ(いや、これで終わっちゃいけませんが) また2年間ほったらかしていたツェッペリン特集ですがUPDATE しようと思って矢先にDIG誌からお話があり、とりあえず4月9日 売りのDIGでファースト・アルバムの比較検証をやっております。 ぜひごらんになってみてください。 みなさんご存知マイケル今井さん(って誰?)の恐怖のコレクション も見れますよ〜 くわばらくわばら... UPDATE 2002/3/26 キャメル&キャラバン延期のため明日発売はありません。 寺島プレゼンツ延期分のみのもようです。 しかし28日にはアーゴ/カデットが発売 29日には90年代モダンロックが発売されます。 今週も忙しいですね〜 UPDATE 2002/3/23 新着レビューにヤードバーズを追加しました。 UPDATE 2002/3/22 5月29日発売予定のエマーシー・マーキュリー名盤シリーズ第1期(25W)の内容が判明! 予想よりも、初紙ジャケ化が多いです。 このシリーズは、96年〜97年にかけてポリドールから紙ジャケされた諸作に、当時紙ジャケ されたなかった名盤を加えたシリーズになりそう。 第1期は、プラウニー関連の内、ほぼ半分が再登場。そのほか、マイルスの死刑台のエレベータ ー、ドルフィーのラストデイト、キャノンボールのイン・シカゴ、モニカのワルツ・フォー・デ ビーなども。再紙ジャケ化されるタイトルは、ジャズファンなら是非持っていたいマストアイテ ム。前回、買い逃した向きはこの機会にどうぞ。 詳細は、発売情報へ。前回発売時の製造番号も併記してありま